JP2001168863A5 - 情報処理方法、情報処理装置、情報処理システム及びプログラム - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数の電子機器が接続された所定のネットワークに接続し、映像及び/又は音声情報の伝送を行う情報処理装置であって、
上記ネットワークで伝送される映像及び/又は音声情報の処理を行う情報処理部と、
上記ネットワークに接続している電子機器と上記ネットワークを介した通信を行うことにより上記電子機器および当該情報処理装置の制御を行う通信制御部と、
上記ネットワークに接続している電子機器が記憶データを共有できる記憶部とを備え、
上記記憶部は、階層構造で構成された共有記憶領域を備え、上記共有記憶領域は、当該共有記憶領域に関する情報のフィールドと情報ブロックを含み、上記情報ブロックは当該情報ブロックに関する情報のフィールドとデータブロックを含み、
上記通信制御部において第1の電子機器から共有記憶領域作成要求コマンドを受信した場合、新たな共有記憶領域が上記記憶部に作成され、
上記通信制御部において第1の電子機器から共有記憶領域を指定したデータ書込みコマンドを受信した場合、指定された共有記憶領域へデータを書き込み、
上記通信制御部において第2の電子機器から共有記憶領域を指定したデータ読出しコマンドを受信した場合、指定された共有記憶領域からデータを読み出し、読み出したデータを上記第2の電子機器に送信する
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】 上記情報ブロックのデータブロックにテキストデータが書き込まれる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】 上記情報ブロックのデータブロックに画像データが書き込まれる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】 複数の電子機器が接続された所定のネットワークで、映像及び/又は音声情報の伝送を行う情報処理システムであって、
上記ネットワークに接続される特定の情報処理装置として、
上記ネットワークで伝送される映像及び/又は音声情報の処理を行う情報処理部と、
上記ネットワークに接続している電子機器と上記ネットワークを介した通信を行うことにより上記電子機器および当該情報処理装置の制御を行う通信制御部と、
上記ネットワークに接続している電子機器が記憶データを共有できる記憶部とを備え、
上記記憶部は、階層構造で構成された共有記憶領域を備え、上記共有記憶領域は、当該共有記憶領域に関する情報のフィールドと情報ブロックを含み、上記情報ブロックは当該情報ブロックに関する情報のフィールドとデータブロックを含み、
上記通信制御部において第1の電子機器から共有記憶領域作成要求コマンドを受信した場合、新たな共有記憶領域が上記記憶部に作成され、
上記通信制御部において第1の電子機器から共有記憶領域を指定したデータ書込みコマンドを受信した場合、指定された共有記憶領域へデータを書き込み、
上記通信制御部において第2の電子機器から共有記憶領域を指定したデータ読出しコマンドを受信した場合、指定された共有記憶領域からデータを読み出し、読み出したデータを上記第2の電子機器に送信する
ことを特徴とする情報処理システム。
【請求項5】 上記情報ブロックのデータブロックにテキストデータが書き込まれる
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
【請求項6】 上記情報ブロックのデータブロックに画像データが書き込まれる
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
【請求項7】 複数の電子機器が接続された所定のネットワークで映像及び/又は音声情報の伝送を行う情報処理方法であって、
上記ネットワークに接続している電子機器で記憶データを共有できる記憶部に、階層構造で構成された共有記憶領域を設け、上記共有記憶領域は、当該共有記憶領域に関する情報のフィールドと情報ブロックを含み、上記情報ブロックは当該情報ブロックに関する情報のフィールドとデータブロックを含み、
上記ネットワークに接続している電子機器の制御を行う通信制御部において、第1の電子機器から共有記憶領域作成要求コマンドを受信した場合、新たな共有記憶領域を上記記憶部に作成し、
上記通信制御部において、第1の電子機器から共有記憶領域を指定したデータ書込みコマンドを受信した場合、指定された共有記憶領域へデータを書き込み、
上記通信制御部において、第2の電子機器から共有記憶領域を指定したデータ読出しコマンドを受信した場合、指定された共有記憶領域からデータを読み出し、読み出したデータを上記第2の電子機器に送信する
ことを特徴とする情報処理方法。
【請求項8】 上記情報ブロックのデータブロックにテキストデータが書き込まれることを特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。
【請求項9】 上記情報ブロックのデータブロックに画像データが書き込まれることを特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。
【請求項10】 複数の電子機器が接続された所定のネットワークで映像及び/又は音声情報の伝送を行うシステムで情報処理を行うプログラムにおいて、
上記ネットワークに接続している電子機器で記憶データを共有できる記憶部に、階層構造で構成された共有記憶領域を作成する処理を実行し、上記共有記憶領域は、当該共有記憶領域に関する情報のフィールドと情報ブロックを含み、上記情報ブロックは当該情報ブロックに関する情報のフィールドとデータブロックを含み、
上記ネットワークに接続している電子機器の制御を行う通信制御部において、第1の電子機器から共有記憶領域作成要求コマンドを受信した場合、新たな共有記憶領域を上記記憶部に作成する処理を実行し、
上記通信制御部において、第1の電子機器から共有記憶領域を指定したデータ書込みコマンドを受信した場合、指定された共有記憶領域へデータを書き込み、
上記通信制御部において、第2の電子機器から共有記憶領域を指定したデータ読出しコマンドを受信した場合、指定された共有記憶領域からデータを読み出し、読み出したデータを上記第2の電子機器に送信する処理を実行する
ことを特徴とするプログラム。
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばIEEE1394方式のバスラインで接続された機器の間でデータ通信を行う場合に適用される情報処理方法、情報処理装置、情報処理システム及びプログラムに関する。
本例の掲示板ユニットのデータ構造について説明すると、このフィールドにはInfoblock (インフォブロック)と称されるブロックのデータが混在するので、そのデータと区別するために、インフォブロック以外のデータ長を示す〔non infoblock field length〕のデータが最初にあり、この掲示板ユニット(BulletinBoard Subunit)を実装している機器が参照している規格のバージョン情報である〔Bulletin Board Subunit version〕と、機器が実装している機能のレベルを示すデータである〔implementation profile ID 〕が続いている。さらに、実装されているボードの数(n)を示す〔number of supported board types(n)〕と、その実装された各ボードのタイプに関するデータのデータ長及びそのデータを示す〔supported board type specific information length〕及び〔supportedboard type specific information 〕が、ボードの数(n)だけ繰り返し配置される。また、ここでは将来拡張される機能のための領域が最後に確保してある。
図4の右上は、この〔list specific information 〕のフィールドを〔WRITE Enable〕リストのタイプとした場合の例を示したものである。そのデータ構造について説明すると、インフォブロック以外のデータ長を示す〔non infoblock field length〕のデータが最初にある。続いて、リストが対応できる最大長のデータサイズを示す〔object list maximum capacity〕と、そのリスト内で扱える最大オブジェクト数を示す〔object entries maximum number 〕と、各オブジェクトが扱える最大のデータサイズ(バイトサイズ)を示す〔object entries maximum capacity 〕とが配置してある。この3つのフィールドは、もしそのリストで指定がある場合、他の機器がターゲット側を読めるように設定するフィールドである。もし、特に指定がない場合には、このフィールドには全て“0”データを設定する。
【0046】
【発明の効果】
本発明によると、ネットワークに接続された少なくとも1つの機器の所定の記憶領域に、他の機器からの制御で、任意のデータの書込み及び読み出しが可能になり、他の機器から任意の機能に関する情報を書込ませたり、他の機器が必要な機能に関する情報を読み出すことが可能になり、ネットワーク内で自由にデータを共有できるようになる。
また本発明によると、記憶領域は、ネットワーク上の他の機器からの所定のコマンドの伝送で設定されるようにしたことで、自由にデータの書込みや読出しが可能な記憶領域を、ネットワーク内の他の機器からの制御に基づいて自由に設定できるようになる。
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