JP2001168720A - ディジタル制御信号の発生装置及び方法 - Google Patents

ディジタル制御信号の発生装置及び方法

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JP2001168720A JP2000290280A JP2000290280A JP2001168720A JP 2001168720 A JP2001168720 A JP 2001168720A JP 2000290280 A JP2000290280 A JP 2000290280A JP 2000290280 A JP2000290280 A JP 2000290280A JP 2001168720 A JP2001168720 A JP 2001168720A
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Olaf Busse
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    • H05B41/292Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions
    • H05B41/2928Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the lamp against abnormal operating conditions
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】改善されたディジタル制御信号の発生装置及び
方法を提供する。 【解決手段】発振器10と、発振器10の出力端子11
に接続されたクロック入力端子22を有しディジタル的
コード化変数の値を記憶する16ビットデータラッチ2
0と、発振器10の出力端子11に接続されたクロック
入力端子31を有しディジタル的コード化変数の値を記
憶する16ビットデータラッチ30と、加算器40とを
備え、加算器40の第1データ入力端子41が16ビッ
トデータラッチ20の出力端子23に、加算器40の第
2データ入力端子42が16ビットデータラッチ30の
出力端子33に、加算器40のデータ出力端子43が1
6ビットデータラッチ30のデータ入力端子32に、加
算器40の桁上げ出力端子44がパルスディバイダ50
に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1に記載され
たディジタル制御信号の発生装置及び請求項7に記載さ
れたディジタル制御信号の発生方法に関する。
【0002】特に、本発明は例えば高周波発生器のパル
ス幅変調駆動に適するディジタル制御信号の発生装置に
関する。ここで「高周波発生器」なる用語は特に、例え
ば蛍光ランプ又は高圧放電ランプを高周波点灯するため
のいわゆる電子安定器で使用されるハーフブリッジイン
バータ、フルブリッジインバータ及びプッシュ−プルイ
ンバータである。このようなインバータによって発生さ
れた高周波交流電圧の周波数は例えばマイクロプロセッ
サ及び集積回路を用いてインバータのスイッチングトラ
ンジスタに対してパルス幅変調された駆動信号を発生す
ることによって蛍光ランプの種々の点灯状態に合わせら
れるか又は欧州特許出願公開第0708579号明細書
によれば周波数変調された交流電流を用いて高圧放電ラ
ンプを点灯するために使用される。マイクロプロセッサ
を用いて当然ディジタル制御信号を発生させることがで
きる。それゆえ、高周波発生器の周波数は非連続的な変
更幅で変えることができる。
【0003】
【従来の技術】最少に設定可能な周波数変更は従来の駆
動装置においては高周波発生器の動作周波数によって制
限されていた。以下の例でこのことを詳細に説明する。
【0004】マイクロプロセッサ内に内蔵されたオート
・リロード・タイマを用いて高周波発生器を駆動するこ
とは知られている。このオート・リロード・タイマは主
として、事前設定される周波数を有する発振器によって
駆動され事前設定可能な計数値を与えられる計数機構で
ある。オート・リロード・タイマが計数値Nを与えら
れ、計数クロックを事前設定される発振器の周波数をF
とすると、このオート・リロード・タイマを用いて、公
式f=F/2Nによって与えられる動作周波数fを発生
することができる。次位の動作周波数は計数値N−1に
よって達成される。従って、最少周波数変更幅ΔfはΔ
f=f/(N−1)である。N=100及びF=10M
Hzの場合、50kHzの達成可能な動作周波数と50
5Hzの最少周波数変更幅とが得られる。これは多数の
用途にとっては、特に、蛍光ランプを高周波点灯し蛍光
ランプの微細に段付けされた調光を可能にしなければな
らない高周波発生器の駆動のためには十分ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は改善さ
れたディジタル制御信号の発生装置を提供することにあ
る。特に本発明による装置は微細に段付けされたパルス
幅変調駆動に適するようにしたい。さらに、本発明の課
題は改善されたディジタル制御信号の発生方法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば請求項1もしくは7に記載された構成によって解決さ
れる。本発明の特に有利な実施態様は従属請求項に記載
されている。
【0007】本発明によるディジタル制御信号の発生装
置は、ディジタル出力端子を有する発振器と、この発振
器のディジタル出力端子に接続されたクロック入力端
子、データ入力端子及びデータ出力端子を有しディジタ
ル的にコード化された変数の値を記憶する第1の記憶手
段と、発振器のディジタル出力端子に接続されたクロッ
ク入力端子、データ入力端子及びデータ出力端子を有し
ディジタル的にコード化された変数の値を記憶する第2
の記憶手段と、2つのデータ入力端子、データ出力端子
及び桁上げ出力端子を有する加算器とを備え、加算器の
第1データ入力端子が第1の記憶手段のデータ出力端子
に接続され、加算器の第2データ入力端子が第2の記憶
手段のデータ出力端子に接続され、加算器のデータ出力
端子が第2の記憶手段のデータ入力端子に接続され、加
算器の桁上げ出力端子がパルスディバイダに接続されて
いることを特徴とする。
【0008】本発明による装置を用いると、かなり微細
に周波数段付けされたディジタル制御信号を発生するこ
とができ、この制御信号によって例えば高周波発生器の
相応する精密なパルス幅変調駆動が可能になる。本発明
による装置を用いて発生された2つの制御信号を有する
最少周波数差は発振器のクロック周波数が事前設定され
る場合には加算器並びに両記憶手段の記憶量もしくはワ
ード幅によってのみ制限される。加算器のレジスタにお
ける追加的な各ビットは2つの隣接する周波数の最少周
波数差もしくは間隔を半分にする。
【0009】本発明による装置が1つの16ビット加算
器と2つの16ビットラッチとを備えていると有利であ
る。16ビット要素を使用すると、周波数を非常に微細
に段付け可能であるディジタル制御信号を発生すること
ができる。発振器のクロック周波数が例えば10MHz
である場合、上記16ビット要素を用いると約76.3
Hz〜4.99MHzの周波数範囲の制御信号を発生す
ることができる。最少周波数変更幅は全周波数範囲にお
いて約76.3Hzである。本発明による装置において
はパルスディバイダとしてTフリップフロップが使用さ
れる。このTフリップフロップは桁上げ信号をパルス幅
変調された制御信号に変換するのに特に良く適してい
る。というのは、Tフリップフロップの出力状態は桁上
げ信号の辺において(この実施例においては立上がり辺
の生起時に)正確に変わるからである。本発明による装
置をマイクロプロセッサの構成要素として形成すると有
利である。例えば多数の独立した制御パルスを発生する
ために、本発明による複数の装置をマイクロプロセッサ
内に内蔵させることも可能である。この種のマイクロプ
ロセッサが高周波発生器の駆動装置内で使用されると有
利である。本発明による装置が高周波発生器、特にハー
フブリッジインバータ、フルブリッジインバータ及びプ
ッシュ−プルインバータのグループから成る高周波発生
器の周波数制御又はパルス幅変調を行うために使用され
ると有利である。
【0010】本発明によるディジタル制御信号の発生方
法は A)第1の変数の事前設定される値を第1の記憶手段に
記憶するステップと、 B)第1の記憶手段に記憶された第1の変数の値を第1
の被加数として加算器に供給するステップと、 C)第2の記憶手段に記憶された第2の変数の瞬時値を
第2の被加数として加算器に供給するステップと、 D)加算器において第1の被加数と第2の被加数との和
を求めパルスディバイダに桁上げ信号を伝送するステッ
プと、 E)加算器によって求められた加算の結果を第2の記憶
手段に第2の変数の新しい瞬時値として記憶するステッ
プと、 F)発振器によって予め定められたサイクルで上記ステ
ップB)〜F)を繰り返すステップと、を有することを
特徴とする。
【0011】上記動作ステップによって、周波数を比較
的小さい変更幅で段付け可能でありパルス幅変調駆動に
使用可能であるディジタル制御信号が発生される。本発
明による方法に基づいて発生されたディジタル制御信号
の周波数は、発振器周波数が事前設定されかつハードウ
エア特性が事前設定される場合、第1の変数の数値の設
定によって決定される。本発明による方法に基づいて発
生されたディジタル制御信号の周波数変更が、第1の記
憶手段に記憶された第1の変数の値を変更しステップ
A)〜F)を実行することによって生ぜしめられると有
利である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下において本発明を優れた実施
例に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は本発明による装置の優れた実施例の
概略図を示す。本発明による装置は発振器10と、第1
の16ビットデータラッチ20と、第2の16ビットデ
ータラッチ30と、16ビット加算器40と、Tフリッ
プフロップ50とを有している。発振器10のディジタ
ル出力端子11は第1の16ビットデータラッチ20の
クロック入力端子22と第2の16ビットデータラッチ
30のクロック入力端子31とに接続されている。第1
の16ビットデータラッチ20のデータ出力端子23は
16ビットデータラインを介して16ビット加算器40
の第1データ入力端子41に接続されている。第2の1
6ビットデータラッチ30のデータ出力端子33は16
ビットデータラインを介して加算器40の第2データ入
力端子42に接続されている。16ビット加算器40の
データ出力端子43は第2の16ビットデータラッチ3
0のデータ入力端子32に接続されている。16ビット
加算器40の桁上げ出力端子44はTフリップフロップ
50の入力端子51に接続されている。Tフリップフロ
ップ50の出力端子52は本発明による装置の信号出力
端子52を形成している。第1の16ビットデータラッ
チ20のデータ入力端子21は本発明による装置の入力
信号端子21を形成している。この入力信号端子21は
16ビットデータラインを介してマイクロプロセッサの
データ入力端子に接続される。
【0014】上述の装置をマイクロプロセッサの構成要
素として実施することも可能である。信号出力端子52
は直接に又は増幅器装置を介して高周波発生器(例え
ば、インバータ)に接続することができる。
【0015】以下において、図1に示された装置の動作
態様を詳細に説明する。第1の16ビットデータラッチ
20はデータ入力端子21を介して事前設定される値N
を与えられる。第1の16ビットデータラッチ20に記
憶された値Nは16ビット加算器40の第1データ入力
端子41に供給され、第1回目の加算のための第1の被
加数として加算器40に記憶される。第2の16ビット
データラッチ30の記憶内容の瞬時値はゼロである。こ
の瞬時値は16ビット加算器40の第2データ入力端子
42に第1回目の加算のための第2の被加数として供給
される。加算器40で実行された加算の結果は第2の1
6ビットデータラッチ30に供給され、このデータラッ
チ30に次回に実行される加算のための新しい瞬時値と
して記憶される。第2回目の加算及びそれ以降の各加算
を実行するために、加算器40には第1の16ビットデ
ータラッチ20に記憶された値Nが第1の被加数とし
て、直前に実行された加算の結果と同じである第2の1
6ビットデータラッチ30の記憶内容の瞬時値が第2の
被加数として供給される。両データラッチ20,30の
記憶内容の加算器40への伝送は発振器10によって予
め定められたスイッチングサイクルで行われる。発振器
10はこの優れた実施例においては10MHzの周波数
で発振している。これは、加算器40が0.1μsの時
間間隔にてその都度の次回の加算のために新しい第1及
び第2の被加数を記憶することを意味している。第1の
被加数は全ての加算においてその値を維持している。第
2の被加数Wの値はそれとは逆に常に変化している。こ
の値Wはk回目の加算に対してはW=(k−1)Nモジ
ュロ216である。所定の回数の加算が行われた後、すな
わち前に実行された加算の結果が値216=65536に
到達するか又は上回る場合、加算器40にはカウンタオ
ーバフローが発生する。加算器40の各カウンタオーバ
フロー時にその桁上げ出力端子44が論理状態“1”に
される。カウンタオーバフローが行われない場合、桁上
げ出力端子44は論理状態“0”を維持するかもしくは
この状態にリセットされる。桁上げ出力端子44の状態
はTフリップフロップ50の入力端子51によって検知
される。すなわち、カウンタオーバフローが行われない
場合、Tフリップフロップ50の入力端子51は論理状
態“0”を検知する。JKフリップフロップ50の出力
端子52は従ってその瞬時的な出力状態を維持する。そ
れとは逆にカウンタオーバフローが発生すると、Tフリ
ップフロップ50の入力端子51が論理状態“1”を検
知する。Tフリップフロップ50の出力端子52は従っ
て他の論理的出力状態に切換えられる。Tフリップフロ
ップ50は桁上げ信号の立上がり辺に反応する。桁上げ
出力端子44における桁上げ信号の経過及びTフリップ
フロップ50の出力端子52における出力信号の経過は
図2に示されている。このようにして、桁上げ信号はT
フリップフロップ50によって例えばインバータのパル
ス幅変調に使用可能なディジタル信号に変換される。桁
上げパルスの時間間隔はカウンタオーバフローを惹き起
すのに必要である加算回数に関係し、従って値Nの設定
によって的確に調整することができる。桁上げパルスの
時間的な連続性によって、Tフリップフロップ50の出
力端子52における出力信号の周波数が決定される。こ
の装置の出力端子52における出力信号の平均周波数F
は次の公式によって算出される。 F=0.5CN/216 (但し、Cは発振器10のク
ロック周波数) この装置を用いて発生される最低周波数はN=1及びC
=10MHzの場合F=76.3Hzであり、最高周波
数はN=65535の場合F=4.99MHzである。
上記公式に応じて、この装置の出力端子52における出
力信号の平均周波数Fは第1の16ビットデータラッチ
20に与えられる値Nを適当に選定することによって的
確に設定することができる。出力端子52における出力
信号の平均周波数Fは非連続的な変更幅で値Nを相応し
て設定することによって変えられる。値Nの設定は例え
ばマイクロプロセッサを用いてプログラム制御されて行
われる。最少に設定可能な周波数変更幅ΔfはΔf=
0.5C/216であり、この実施例においては従って約
76.3Hzである。上記公式から、加算器40及び記
憶手段20,30での追加的な各ビットを用いて最少周
波数変更幅Δfのさらなる半分化が達成されることが分
かる。
【0016】本発明の重要な観点をこの点に関して詳細
に説明する。既に上記において説明したように、第2の
16ビットデータラッチ30に記憶されk回目の加算を
実行するために使用される第2の被加数の値Wは次の公
式 W=(k−1)Nモジュロ216 に基づいて算出される。この公式から、第2の被加数の
値Wはカウンタオーバフロー後に通常の場合にはゼロに
リセットされないことが分かる。カウンタオーバフロー
の直後に行われる加算は、従って通常(値Nが2のべき
乗である場合にのみ例外ケースが発生する)、各カウン
タオーバフロー後に変えられゼロとは異なっている値W
を有する第2の被加数を用いて実行される。その結果、
次回のカウンタオーバフローを発生させるために加算は
必要ない。それゆえ、図2に概略的に示された桁上げパ
ルスは通常は一定の時間間隔で続かない。2つの連続す
る桁上げパルスの時間間隔は従って加算のために必要な
期間(この実施例においてこの期間は0.1μsであ
る)だけ変えられる。出力端子52におけるディジタル
出力信号はこの理由から通常は僅かしかパルス幅変調さ
れない。その点では出力端子52に発生した出力信号の
周波数Fの上記公式を用いると平均値しか与えられな
い。
【0017】上述したこの装置は例えばハーフブリッジ
インバータのスイッチングトランジスタの駆動信号を発
生するために使用することができる。ハーフブリッジイ
ンバータには主として共振コンデンサと共振インダクタ
ンスとから構成された例えば直列共振回路が後置接続さ
れる。共振コンデンサに並列に放電ランプ(例えば蛍光
ランプ又は高圧放電ランプ)が配置される。放電ランプ
はハーフブリッジインバータから20kHz以上の周波
数を持つ高周波交流電圧を与えられる。ランプ電流もし
くはランプ電圧の周波数はハーフブリッジインバータの
交互にスイッチングされるトランジスタのスイッチング
周波数によって決定され、従って上述した本発明による
装置によって直接制御することができる。その際、ハー
フブリッジインバータの両スイッチングトランジスタの
駆動信号を上述した実施例による単一の装置又は独立し
た2つの装置によって発生することが可能である。点灯
される放電ランプが蛍光ランプである場合、値Nの適当
な設定及び上記動作ステップA)〜F)の実行によっ
て、ハーフブリッジインバータのトランジスタのスイッ
チング周波数が直列共振回路の共振周波数の近くに置か
れ、蛍光ランプのガス放電の点弧が共振増大法によって
開始される。ガス放電の点弧が行われた後、ハーフブリ
ッジインバータのスイッチング周波数は、値Nを変更し
第1の16ビットデータラッチ20に記憶された第1の
変数の新しい値Nを用いて上記動作ステップA)〜F)
を実行することによって高められる。蛍光ランプの調光
のために、ランプ電流の周波数は値Nを変えることによ
って変更することができる。
【0018】放電ランプが高圧放電ランプである場合、
ハーフブリッジインバータとハーフブリッジインバータ
に対する本発明による駆動装置とによって、例えば欧州
特許出願公開第0708579号明細書に開示されてい
るように、ランプ交流電流の周波数変調が行われる。ハ
ーフブリッジインバータのトランジスタのスイッチング
周波数、従ってランプ電流周波数は、高圧放電ランプの
放電媒体に音響共振が発生するのを回避するために、値
Nをプログラム制御により変更し新しい各値Nについて
上記動作ステップA)〜F)を実行することによって変
調される。
【0019】本発明は上記において詳細に説明した実施
例に限定されない。例えば、当業者の裁量の範囲内で、
実施例において示された16ビットデータラッチ及び1
6ビット加算器の代わりに他の適当な記憶手段又は他の
加算器を使用することができる。さらに、1つ又は複数
の本発明による装置をマイクロプロセッサの構成要素と
して実施することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置のブロック図の概略図
【図2】加算器の桁上げ出力端子とパルスディバイダの
出力端子とに発生されたディジタル信号の概略図
【符号の説明】
10 発振器 20 第1の16ビットデータラッチ 30 第2の16ビットデータラッチ 40 加算器 50 Tフリップフロップ
フロントページの続き (71)出願人 391045794 パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユア エレクトリツシエ グリユーラ ンペン ミツト ベシユレンクテル ハフ ツング PATENT−TREUHAND−GES ELLSCHAFT FUR ELEKT RISCHE GLUHLAMPEN M IT BESCHRANKTER HAF TUNG ドイツ連邦共和国ミユンヘン (番地な し) (72)発明者 オラフ ブッセ ドイツ連邦共和国 80686 ミュンヘン グレーフェルフィンガーシュトラーセ 115

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル出力端子(11)を有する発
    振器(10)と、発振器(10)のディジタル出力端子
    (11)に接続されたクロック入力端子(22)、デー
    タ入力端子(21)及びデータ出力端子(23)を有し
    ディジタル的にコード化された変数の値を記憶する第1
    の記憶手段(20)と、発振器(10)のディジタル出
    力端子(11)に接続されたクロック入力端子(3
    1)、データ入力端子(32)及びデータ出力端子(3
    3)を有しディジタル的にコード化された変数の値を記
    憶する第2の記憶手段(30)と、2つのデータ入力端
    子(41,42)、データ出力端子(43)及び桁上げ
    出力端子(44)を有する加算器(40)とを備え、加
    算器(40)の第1データ入力端子(41)が第1の記
    憶手段(20)のデータ出力端子(23)に接続され、
    加算器(40)の第2データ入力端子(42)が第2の
    記憶手段(30)のデータ出力端子(33)に接続さ
    れ、加算器(40)のデータ出力端子(43)が第2の
    記憶手段(30)のデータ入力端子(32)に接続さ
    れ、加算器(40)の桁上げ出力端子(44)がパルス
    ディバイダ(50)に接続されていることを特徴とする
    ディジタル制御信号の発生装置。
  2. 【請求項2】 第1の記憶手段(20)及び第2の記憶
    手段(30)が16ビットラッチとして形成され、加算
    器(40)が16ビット加算器として形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 パルスディバイダ(50)がTフリップ
    フロップであることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された装置を少なくとも
    1つ備えていることを特徴とするマイクロプロセッサ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載されたマイクロプロセッ
    サを備えていることを特徴とする高周波発生器用駆動装
    置。
  6. 【請求項6】 高周波発生器、特にハーフブリッジイン
    バータ、フルブリッジインバータ及びプッシュ−プルイ
    ンバータのグループから成る高周波発生器の周波数制御
    又はパルス幅変調を行うために使用されることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 A)第1の変数の事前設定される値を第
    1の記憶手段(20)に記憶するステップと、 B)第1の記憶手段(20)に記憶された第1の変数の
    値を第1の被加数として加算器(40)に供給するステ
    ップと、 C)第2の記憶手段(30)に記憶された第2の変数の
    瞬時値を第2の被加数として加算器(40)に供給する
    ステップと、 D)加算器(40)において第1の被加数と第2の被加
    数との和を求めパルスディバイダ(50)に桁上げ信号
    を伝送するステップと、 E)加算器(40)によって求められた加算の結果を第
    2の記憶手段(30)に第2の変数の新しい瞬時値とし
    て記憶するステップと、 F)発振器(10)によって予め定められたサイクルで
    上記ステップB)〜F)を繰り返すステップと、 を有することを特徴とする請求項1に記載された装置を
    用いたディジタル制御信号の発生方法。
  8. 【請求項8】 パルスディバイダ(50)が桁上げ信号
    をパルス幅変調された駆動信号に変換することを特徴と
    する請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 パルス幅変調された駆動信号の周波数を
    変えるために、第1の記憶手段(20)に記憶された第
    1の変数の事前設定される値が変えられ、ステップA)
    〜F)が第1の変数の変えられた値を用いて実行される
    ことを特徴とする請求項8記載の方法。
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