JP2001167937A - ガラスアンテナ用実装コイル - Google Patents

ガラスアンテナ用実装コイル

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JP2001167937A
JP2001167937A JP35366499A JP35366499A JP2001167937A JP 2001167937 A JP2001167937 A JP 2001167937A JP 35366499 A JP35366499 A JP 35366499A JP 35366499 A JP35366499 A JP 35366499A JP 2001167937 A JP2001167937 A JP 2001167937A
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JP
Japan
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coil
resin holder
frequency coil
frequency
antenna
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JP35366499A
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Hisashi Takanoya
久 高野谷
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Central Glass Co Ltd
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Central Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高周波コイルに接続した台座や、樹脂ホルダー
を固定する台座を加熱線条用のバスバー上にハンダ付け
するときに、台座に与える熱が樹脂ホルダー側に伝達さ
れるのを抑え、樹脂ホルダーの熱変形を防ぐ。 【構成】車両用後部窓ガラスに防曇用加熱線条と周辺余
白部に高周波用アンテナパターンを設けたガラスアンテ
ナの前記防曇用加熱線条のバスバー上にハンダ付によっ
て実装する高周波コイルにおいて、樹脂ホルダーによっ
て絶縁被覆した高周波コイルのコイル固定台座、および
/または該樹脂ホルダーの固定台座のそれぞれに小断面
積部を設け、ハンダ付時の伝熱による樹脂ホルダーの熱
変形を小断面積部によって阻止するようにし、前記小断
面積部がくびれ形状、貫通孔、または肉薄、またはその
組合せとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用の後部窓ガ
ラスの防曇用加熱線条のバスバー上に設けるガラスアン
テナ用高周波コイルの端子構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、AM、FMラジオ放送波、TV放
送波を受信するための車両用ガラスアンテナが要望され
るようになり、車両用後部窓ガラスに防曇用の加熱導電
線条とともに、アンテナ用の導電線条が広く使用されて
いるが、このアンテナは防曇用の加熱導電線条の上部あ
るいは下部余白部に設けるものであるから、占有面積が
どうしても小さくならざるを得ず、このため、受信利得
を高くすることが困難となる。しかも受信した電波が加
熱用の給電ラインを通じてアース側や、直流電源側など
に漏洩してしまうので、前置増幅器などを受信器とアン
テナ給電部の間に挿入する等していたが、コスト高とな
り、しかも強電界中では混変調が発生する恐れもあるの
で、前置増幅器を使用せずに、受信可能なアンテナが模
索されていた。
【0003】そのひとつとして、板ガラスに複数本の加
熱用導電線条とその周辺余白部にアンテナ線条をプリン
トし、その加熱用導電線条の給電ラインに、チョークコ
イルとは別の高周波コイルを挿入して、高周波コイルに
よりバスバーとボディー間のインピーダンスを高くして
漏洩電流を抑制する方法が提案されている。
【0004】この場合に、加熱用導電線条の給電部から
離れた位置、例えばチョークコイル側に高周波コイルを
設けると給電部から高周波コイルまでの静電容量が、リ
ード線と車体の間隔のばらつきなどにより不安定にな
り、またこれらの静電容量により受信した電波がボディ
ーに漏洩するので、一般的にはガラス板面の防曇用加熱
線条のバスバー上に高周波コイルを取り付けることが良
く行われている。
【0005】車両用後部窓ガラス板の防曇用加熱線条の
バスバー上に高周波コイルをハンダ付け等によって取り
付ける場合、高周波コイルの片側端子だけをバスバーに
取り付け、他方の端子は引出線に接続できるようにすれ
ば良いが、片端部だけの固定では、高周波コイルの取付
が外れたり、落下したりする恐れもあり、またバスバー
との絶縁の問題もあるので、高周波コイルを樹脂ホルダ
ー入れて、樹脂ホルダー内の前記高周波コイルとは絶縁
された樹脂ホルダーを固定する台座と、前記高周波コイ
ルに接続されたコイル固定台座とをバスバー上にハンダ
付けして樹脂ホルダーと共に高周波コイルをバスバー上
に固定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バスバ
ー上に高周波コイルの固定台座と、樹脂ホルダーを固定
させる台座をハンダ付け等によって加熱させて強固に取
り付ける場合、ハンダ付け時の加熱により台座の温度が
上昇し、それぞれの台座と接触している樹脂ホルダーの
一部が熱変形を起こし、樹脂ホルダーの取付後、台座と
の接触部分付近にガタが発生したり、絶縁不良等が発生
する恐れがあり、一方、ハンダ付け時間を短時間で行う
とハンダ付け不良となったりするという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような点に
鑑みてなされたものであり、高周波コイルの台座を加熱
線条用のバスバー上にハンダ付けするときに、台座に与
える熱が樹脂ホルダー側に伝導されるのを抑え、樹脂ホ
ルダーの熱変形を防ぐことを目的とする。
【0008】すなわち、本発明は、車両用後部窓ガラス
に防曇用加熱線条と周辺余白部に高周波用アンテナパタ
ーンを設けたガラスアンテナの前記防曇用加熱線条のバ
スバー上にハンダ付によって実装する高周波コイルにお
いて、樹脂ホルダーによって絶縁被覆した高周波コイル
のコイル固定台座に小断面積部を設け、ハンダ付時の伝
熱による樹脂ホルダーの熱変形を小断面積部によって阻
止するようにしたガラスアンテナ用実装コイルである。
【0009】また、本発明は、車両用後部窓ガラスに防
曇用加熱線条と周辺余白部に高周波用アンテナパターン
を設けたガラスアンテナの前記防曇用加熱線条のバスバ
ー上にハンダ付によって実装する高周波コイルにおい
て、高周波コイルを絶縁被覆した樹脂ホルダーの固定台
座に小断面積部を設け、ハンダ付時の伝熱による樹脂ホ
ルダーの熱変形を小断面積部によって阻止するようにし
たガラスアンテナ用実装コイルである。
【0010】さらに、本発明は、前記小断面積部がくび
れ形状、貫通孔、または肉薄、またはその組合せである
上述のガラスアンテナ用実装コイルである。
【0011】さらにまた、本発明は、前記高周波コイル
がFM放送波帯以上の周波数帯用である上述のガラスア
ンテナ用実装コイルである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1、図2、図3はそれぞれ樹脂
ホルダー上に設けた高周波コイルの斜視図、平面図、側
面図であり、図4、図5は、それぞれくびれ部、穿孔部
を有する台座形状の底面図、図6は車両用後部窓ガラス
に配設されたアンテナ、加熱線条などとその系統図の概
略全体図である。
【0013】図1乃至図3に示すように、樹脂ホルダー
7上に設けた高周波コイル5は、樹脂ホルダー7と共
に、熱収縮性のチューブ等からなる樹脂カバー9で覆わ
れ、樹脂ホルダー7に固定される。
【0014】該高周波コイル5は導電性の線条からな
り、該線条の片端部をコイル固定台座6にハンダ付け又
は圧着によって固着し、他端部を引出線取付端子10に
同じくハンダ付け又は圧着にによって固着させている。
【0015】さらに、前記コイル固定台座6はバスバー
4に固着させるため、樹脂ホルダー7の下端側より水平
に突出している。一方、引出線取付端子10は前記コイ
ル固定台座6とは反対側の上端より突出してしている。
【0016】また、樹脂ホルダー固定台座8は、高周波
コイル5とは接続されてはおらず、前記コイル固定台座
6と共に車両用後部窓ガラス1の防曇用の加熱線条3、
3、・・のバスバー4、4’上にハンダ付けによって高
周波コイル5を実装させ、固定させるるためのものであ
り、コイル固定台座6の取付位置とは反対側の樹脂ホル
ダー7の下端より水平に突出している。
【0017】図1、図4、図5に示すように、前記コイ
ル固定台座6と樹脂ホルダー固定台座8は、それぞれハ
ンダ付け部分より僅かコイル側寄りの部分に、断面積を
小さくした小断面積部を設けている。
【0018】該小断面積部は、図4に示すようなくびれ
部6aや、図5に示すような穿孔部6bや図示しないが
肉薄部とした部分を有しており、前記コイル固定台座6
と樹脂ホルダー固定台座8にハンダ付時に加熱したとき
に、コイルを支持している樹脂ホルダー側への熱の伝達
を抑え、伝熱による樹脂ホルダー7の熱変形を該小断面
積部6aによって阻止するようにしたものである。
【0019】いま、ハンダ付けするコイル固定台座6、
または樹脂ホルダー固定台座8である温度T1の高温部
から、長さLで、断面積Sの中間部を経て温度T2の樹
脂ホルダー7である低温部へ熱が伝導していく場合、時
間tの間にQだけの熱量が高温部から低温部へ移動した
とすると、単位時間tに移動する熱量Q/tは、中間部
の断面積Sと温度勾配(T2−T1)/Lの積に比例する
ものである。
【0020】この中間部に相当する部分は、くびれ部6
aや穿孔部6bのような小断面積部であり、くびれ部6
aや穿孔部6bとしたことによって、断面積を小とする
ことができ、コイル固定台座6や樹脂ホルダー固定台座
8をバスバー4にハンダ付けする時に低温部である樹脂
ホルダー7に移動する単位時間あたりの移動熱量を抑え
ることができる。
【0021】高周波コイル5については、小型の空芯コ
イルも使用可能であるが、FMラジオ放送波などの超短
波帯域において充分な透磁率をもつ磁性体からなるコア
5aあるいはフェライトからなるコア5aなどを使用し
たものが好ましく、そのインダクタンスは受信した電波
が加熱用の給電ラインを通じてボディーに漏洩しないよ
う十分に大きなリアクタンスを持つように設定され、
0.1μH〜3μHの範囲にすると好ましい。
【0022】また、コイル5は導電性の線条により形成
されるので絶縁性のある樹脂ホルダー7に収納してい
る。このため、作業性も向上するし、管理上も作業上も
好ましい。
【0023】バスバーにハンダ付けするコイル固定台座
6と、樹脂ホルダー固定台座8について、一般的な四角
形状にしてその角部は外部応力の集中を防ぐために円弧
状に形成すると好ましい。
【0024】図6に示すように、防曇用の加熱線条3の
バスバー4と加熱用の直流電源間、およびバスバー4’
とボディアース間にそれぞれ高周波コイル5を設けるよ
うにしたのは、直流電源を接続した場合は、コイル5が
あっても複数本の防曇用加熱線条3、3、・・に与える
影響はなく、一方、複数本の防曇用加熱線条3、3、・
・が受信した高周波の電波がアース側に漏れるのをコイ
ル5のリアクタンスによって防ぐことができるためであ
る。
【0025】この複数本の防曇用加熱線条3、3、・・
が受信した高周波は、加熱線条3、3、・・に近接する
アンテナ線2に再放射される、あるいは電磁的静電的結
合により伝達されるので、受信利得を向上させることが
できる。
【0026】アンテナパターンについて、一例として図
6に示すように、FMラジオ放送波のアンテナ2を示し
たが、このアンテナ以外にもTV放送波を受信できる各
種のアンテナを採用することができ、アンテナ線条2の
最下部の水平線条を加熱用導電線条3、3、・・の最上
部の水平線条に近接させて電磁容量結合させ、FMラジ
オ放送波受信時に加熱用の導電線条3、3、・・で受信
した電波を再放射させてアンテナパターン2の受信感度
を向上させるようにした。
【0027】本発明の高周波コイル5を車両用後部窓ガ
ラス1に実装する場合について、以下に具体的に説明す
る。
【0028】車両用後部窓ガラス1に、アンテナ用の導
電線条2とともに、複数の加熱用導電線条3、3、・・
とその両端に接続された給電用のバスバー4、4’を、
銀ペースト等の導電ペーストによりスクリーン印刷、焼
成して形成する。
【0029】前記アンテナ線条2は複数の加熱線条3、
3、・・の上部余白部に設け、該アンテナ線条2は給電
点11より車内の受信機12と結線される。
【0030】このようにして得られた板ガラス1のバス
バー4、4’部分に本発明の樹脂ホルダー7に収納され
た高周波コイル5のコイル固定台座6および樹脂ホルダ
ー固定台座8を半田付けする。
【0031】その後、図6に示すように、バスバー4に
取り付けた高周波コイル5の引出線取付端子10に、加
熱線条3用の電源スイッチ側に接続される引出線13の
先端をハンダ付けまたはコネクター等によって嵌め込
む。
【0032】また、バスバー4’に取り付けた高周波コ
イル5の引出線取付端子10に、ボディアースに接続さ
れる引出線13’の先端をハンダ付けまたはコネクター
等によって嵌め込む。
【0033】このようなアンテナおよび高周波コイルに
よってFMラジオ放送波とTV放送波等の高周波の電波
を受信して、高周波コイル5を挿入しない場合と比較す
ると、FMラジオ放送波に対してはほぼ4dBほど平均
値で受信利得が向上した。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、樹脂ホルダーに収納さ
れ一体化した高周波コイルの片側端子と接続した台座
や、樹脂ホルダーを固定する台座を、加熱線条用のバス
バー上にハンダ付けするときに、ハンダ付け時の熱が樹
脂ホルダー側に伝達されるのを減少させ、樹脂ホルダー
と台座間の熱変形によるガタや隙間の発生を防ぐことが
できる。
【0035】また、強固なハンダ付けができるので、経
年劣化による端子外れ等がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高周波コイルの斜視図。
【図2】本発明の高周波コイルの平面図。
【図3】本発明の高周波コイルの側面図。
【図4】本発明の高周波コイルの台座形状の底面図。
【図5】本発明の高周波コイルの別の各台座形状の底面
図。
【図6】車両用後部窓ガラスに配設されたアンテナ、加
熱線条などとその系統図の概略全体図。
【符号の説明】
1 ガラス板 2 アンテナパターン 3 加熱線条 4、4’ バスバー 5 高周波コイル 5a コア 6 コイル固定台座 6a 小断面積部(くびれ部) 6b 穿孔部 7 樹脂ホルダー 8 樹脂ホルダー固定台座 8a 小断面積部(くびれ部) 8b 穿孔部 9 樹脂カバー 10 引出線取付端子 11 給電点 12 受信機 13 引出線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用後部窓ガラスに防曇用加熱線条と
    周辺余白部に高周波用アンテナパターンを設けたガラス
    アンテナの前記防曇用加熱線条のバスバー上にハンダ付
    によって実装する高周波コイルにおいて、樹脂ホルダー
    によって絶縁被覆した高周波コイルのコイル固定台座に
    小断面積部を設け、ハンダ付時の伝熱による樹脂ホルダ
    ーの熱変形を小断面積部によって阻止するようにしたこ
    とを特徴とするガラスアンテナ用実装コイル。
  2. 【請求項2】 車両用後部窓ガラスに防曇用加熱線条と
    周辺余白部に高周波用アンテナパターンを設けたガラス
    アンテナの前記防曇用加熱線条のバスバー上にハンダ付
    によって実装する高周波コイルにおいて、高周波コイル
    を絶縁被覆した樹脂ホルダーの固定台座に小断面積部を
    設け、ハンダ付時の伝熱による樹脂ホルダーの熱変形を
    小断面積部によって阻止するようにしたことを特徴とす
    るガラスアンテナ用実装コイル。
  3. 【請求項3】 前記小断面積部がくびれ形状、貫通孔、
    または肉薄、またはその組合せであることを特徴とする
    請求項1乃至2のいずれかに記載のガラスアンテナ用実
    装コイル。
  4. 【請求項4】 前記高周波コイルがFM放送波帯以上の
    周波数帯用であることを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載のガラスアンテナ用実装コイル。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6954120B2 (en) 2003-11-13 2005-10-11 Md Elektronik Gmbh Trap circuit arrangement
JP2006296163A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Yagi Antenna Co Ltd 避雷器
JP2008103621A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Sumida Corporation アンテナ用コイル装置
JP2008243758A (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Clarion Co Ltd 電子部品装置、ガラス防曇用ヒータ装置、及び、ガラスアンテナ装置
CN107257015A (zh) * 2013-08-09 2017-10-17 胜美达集团株式会社 天线线圈部件的制造方法

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Effective date: 20031225