JP2001167815A - 端子台 - Google Patents

端子台

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JP2001167815A
JP2001167815A JP35181499A JP35181499A JP2001167815A JP 2001167815 A JP2001167815 A JP 2001167815A JP 35181499 A JP35181499 A JP 35181499A JP 35181499 A JP35181499 A JP 35181499A JP 2001167815 A JP2001167815 A JP 2001167815A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボディとカバーとの結合を強固にした端子台を
提供する。 【解決手段】ケース1は、絶縁性を有する合成樹脂から
それぞれ形成されたボディ2とカバー3とを結合して構
成される。ボディ2は上面が開口した略箱状であって、
3個の速結端子板4a〜4cが一列に並べて取り付けら
れる。カバー3は下面が開口した略箱状であって、速結
端子板4a〜4cを覆うようにしてボディ2に被着され
る。カバー3の上面3aには電線挿入口10がカバー3
の一側面3bに寄せて形成されており、この電線挿入口
10に速結部を臨ませるようにして速結端子板4a〜4
cはボディ2に配置されている。そして、電線挿入口1
0に近い側のカバー3の側面3bにおける速結端子板4
a〜4c付近の部位には、ボディ2に設けた係止突起7
と凹凸嵌合する係止孔8が速結端子板4a〜4cの数と
同じ数だけ設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明器具などに用
いられる端子台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の端子台としては、図8及び図9
に示されるように、ケース1の内部に3個の速結端子板
4a〜4cを収納して構成されるものがあった。尚、3
個の速結端子板4a〜4cの内、2個の速結端子板4
a,4bは電源線接続用の速結端子であり、速結端子板
4cはアース線接続用の速結端子である(例えば実開平
2−87380号公報参照)。
【0003】ケース1は、絶縁性を有する合成樹脂から
それぞれ形成されたボディ2とカバー3とを結合して構
成される。ボディ2は上面が開口した略箱状であって、
ボディ2の底面2aには3個の速結端子板4a〜4cを
位置決めするためのリブ5が複数突設されており、リブ
5に速結端子板4a〜4cを嵌め込むと、3個の速結端
子板4a〜4cは一列に配置される。一方、カバー3は
下面が開口した略箱状であって、速結端子板4a〜4c
を覆うようにしてボディ2に被着される。
【0004】カバー3の上面(主面)3a及び一側面3
bには、外部より電線の芯線を挿入するための電線挿入
口10,13が開口しており、この電線挿入口10,1
3に臨むようにして速結端子板4a〜4cがケース1の
内部に収納されている。すなわち、カバー3の側面3b
に設けた電線挿入口13の奥には速結端子板3a〜3c
の速結部が配置されているので、速結部の収納スペース
を確保するため、上面3aに設けた電線挿入口10は、
上面3aにおいて電線挿入口13の開口する側面3bと
反対側の側面3bに寄せて設けられている。尚、上面3
aに設けた電線挿入口10には屋内配線された給電線が
接続され、側面3bに設けた電線挿入口13には器具側
からの電線が接続される。
【0005】ここで、速結端子板4a〜4cの配列方向
と略直交する方向において対向するボディ2の一対の側
面2bには、それぞれ、外側に向かって突出する一対の
係止突起7が速結端子板4a〜4cの配列方向に沿って
配設されている。一方、ボディ2の係止突起7に対応す
るカバー3の側面3bの部位には、係止突起7と凹凸嵌
合する係止孔8が2個づつ穿設されている。而して、ボ
ディ2に速結端子板4a〜4cを取り付けた状態で、カ
バー3の開口をボディ2側にしてカバー3をボディ2に
押し込むと、ボディ2の係止突起7がカバー3の側面3
b内面に当接し、係止突起7によって側面3bが外側に
押し撓められ、さらにカバー3をボディ2側に押し込む
と、カバー3の側面3bが係止突起7を乗り越えて、側
面3bに形成された係止孔8と係止突起7とが凹凸嵌合
し、ボディ2とカバー3とが結合される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の端子台で
は、ケース1の内部に3個の速結端子板4a〜4cを収
納しているのに対して、ボディ2及びカバー3を結合す
るための係止突起7及び係止孔8は、速結端子板4a〜
4cの配列方向と略直交する方向において対向する一対
の側面2b,3bにそれぞれ2個づつしか設けられてい
なかった。すなわち、係止突起7及び係止孔8がそれぞ
れ設けられた一対の側面2b,3bの内、カバー3の上
面3aに開口する電線挿入口10に近い側の側面2b,
3bには係止突起7及び係止孔8が2個づつしか設けら
れておらず、各2個の係止突起7及び係止孔8は電源線
接続用の速結端子板4a,4bの近傍に設けられてい
た。したがって、アース線接続用の速結端子板4cの近
傍では、ボディ2とカバー3とを結合する手段がないた
め、ボディ2とカバー3との結合力が弱くなっており、
この速結端子板4cに接続された電線が引っ張られる
と、その引っ張り力によってボディ2とカバー3との結
合が外れる虞があった。
【0007】また、ボディ2に設けた係止突起7は表面
が略矩形状に形成されているが、カバー3の係止孔8も
係止突起7と同じ形状に形成されているので、ボディ2
とカバー3との結合をスムーズに行うために、係止孔8
は係止突起7よりも若干大きめの寸法に形成されてい
る。したがって、ボディ2とカバー3とを結合した状態
で、係止突起7と係止孔8との間の隙間が大きくなり、
係止突起7及び係止孔8の近傍に速結端子板4a〜4c
が配置されている場合は絶縁距離が短くなるという問題
があった。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、ボディとカバーとの
結合を強固にした端子台を提供することにある。また、
請求項4及び5の発明の目的は、上記目的に加えて絶縁
性を向上させた端子台を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、電線の導体と当接する当接片
及び前記当接片との間に電線の導体を弾性挟持する鎖錠
片からなる速結部を備える速結端子板と、絶縁性を有す
る合成樹脂から形成され内部に速結端子板が少なくとも
3個以上納装されるケースとを備え、前記ケースを、被
固定部に固定され速結端子板が一列に並べて取り付けら
れるボディと、一面開口した略箱状であって速結端子板
を覆うようにしてボディに被着されるカバーとで構成
し、ボディと対向するカバーの主面には各速結端子板に
対応してカバーを貫通する電線挿入口がカバーの一つの
側面に寄せて形成され、前記電線挿入口に速結部を臨ま
せるようにして速結端子板はボディに配置されており、
電線挿入口に近い側のカバーの側面に少なくとも速結端
子板の数と同数の被係止部を各速結端子板の近傍にそれ
ぞれ設ける共に、前記被係止部に対応するボディの部位
に被係止部と凹凸係止する係止部を設けたことを特徴と
し、電線挿入口に近い側のカバーの側面、すなわち速結
端子板の速結部に近い側のカバーの側面には、各速結端
子板の近傍の部位にそれぞれボディに設けた係止部と凹
凸係止する被係止部が設けられているので、各速結端子
板の速結部の近傍でボディとカバーとの結合が強固にな
り、速結部に接続された電線に引っ張り力が加わったと
しても、各速結端子板の近傍に設けられた係止部と被係
止部とで外力を受けることにより、ボディとカバーとの
結合が外れるのを防止できる。
【0010】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記被係止部の設けられたカバーの側面と対向す
る側面に、ボディに設けた別の係止部と凹凸係止する別
の被係止部を設けたことを特徴とし、ボディとカバーと
の結合をさらに強固にすることができる。
【0011】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記係止部をボディの表面に突設された係止突起
で構成すると共に、上記被係止部をカバーに設けられた
係止孔で構成し、電線挿入口に近い側のカバーの側面に
おいて両端に位置する被係止部から隣接するカバーの側
面までの距離が略等しくなるような位置に被係止部を設
けたことを特徴とし、ボディとカバーとを結合する際
に、ボディに設けた係止突起がカバーの側面に当接する
ことによって、カバーの側面が外側に押し撓められる
が、両端に位置する被係止部から隣接するカバーの側面
までの距離が略等しくなっているので、両端の被係止部
と嵌合する係止部がそれぞれカバーの側面に当接するこ
とによって生じるカバーの変形量が略等しくなり、カバ
ーの変形量が異なることによってカバーが傾き、ボディ
とカバーとが嵌合しにくくなるのを防止できる。
【0012】請求項4の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記係止部をボディの表面に突設された係止突起
で構成すると共に、上記被係止部をカバーに設けられた
係止孔で構成し、少なくとも両端に位置する係止孔の形
状を、カバーの主面側における係止孔と係止突起との間
の隙間が、カバーの開口側における係止孔と係止突起と
の間の隙間よりも小さくなるような形状としたことを特
徴とし、カバーの係止孔とボディの係止突起とを凹凸嵌
合させることによって、ボディとカバーとが結合される
のであるが、係止孔と係止突起との間の隙間はカバーの
開口側に比べて主面側の方が狭くなっているので、係止
孔と係止突起との間の隙間がカバーの開口側と主面側と
で略等しい場合に比べて係止孔が小さくなるから、係止
孔と係止突起との結合を強固にでき、且つ、速結端子板
が係止孔に対してカバーの主面側にある場合は、係止孔
と係止突起との間の隙間がカバーの開口側と主面側とで
略等しい場合に比べて、速結端子板と係止孔との間の絶
遠距離を大きくとることができ、端子台の絶縁性が向上
する。
【0013】請求項5の発明では、請求項4の発明にお
いて、上記係止突起の形状を略矩形状とし、少なくとも
両端に位置する係止孔の形状を、カバーの主面側の辺に
比べて開口側の辺の長さが長くなるような台形形状とし
たことを特徴とし、係止孔と係止突起との間の隙間がカ
バーの開口側に比べて主面側の方が狭くなるので、請求
項4の発明と同様、係止孔と係止突起との間の隙間がカ
バーの開口側と主面側とで略等しい場合に比べて係止孔
が小さくなるから、係止孔と係止突起との結合を強固に
でき、且つ、速結端子板が係止孔に対してカバーの主面
側にある場合は、係止孔と係止突起との間の隙間がカバ
ーの開口側と主面側とで略等しい場合に比べて、速結端
子板と係止孔との間の絶遠距離を大きくとることがで
き、端子台の絶縁性が向上する。
【0014】請求項6の発明では、請求項3乃至5の発
明において、上記係止突起は、カバーの主面から遠ざか
るにつれて外方への突出量が大きくなるような断面形状
に形成されたことを特徴とし、係止突起の表面はカバー
の主面側から遠ざかるにつれて外方への突出量が大きく
なるように傾斜しているので、ボディとカバーとを結合
する際に、カバーの開口縁が係止突起の表面に沿って案
内され、係止突起と係止孔との嵌合をスムーズに行うこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本実施形態の端子台について図1
乃至図7を参照して説明する。この端子台は例えば天井
面に取着される照明器具に取り付けられ、屋内配線され
た給電線と器具内の電線とを接続するために用いられ
る。この端子台のケース1は、絶縁性を有する合成樹脂
からそれぞれ形成されたボディ2とカバー3とを結合し
て構成され、内部に3個の速結端子板4a〜4cが納装
される。尚、3個の速結端子板4a〜4cの内、2個の
速結端子板4a,4bは電源線接続用の端子板であり、
速結端子板4cはアース線接続用の端子板である。
【0016】ボディ2は上面が開口した略箱状であっ
て、底面2aには速結端子板4a〜4cを位置決めする
ためのリブ5が複数突設されており、ボディ2のリブ5
に速結端子板4a〜4cを嵌め込むと、3個の速結端子
板4a〜4cは一列に配置される。一方、カバー3は下
面が開口した略箱状であって、速結端子板4a〜4cを
覆うようにしてボディ2に被着される。
【0017】カバー3の上面(主面)3a及び一側面3
bには、外部より電線の芯線を挿入するための電線挿入
口10,13がそれぞれ開口する。また、電線挿入口1
3が形成されたカバー3の側面3bと対向するボディ2
の側面2bには、電線挿入口13に連通する電線挿入口
12が開口しており、この電線挿入口10,13に臨む
ようにして速結端子板4a〜4cがケース1の内部に収
納されている。すなわち、カバー3の側面3bに設けた
電線挿入口13の奥には速結端子板3a〜3cの速結部
が納装されているので、速結部の収納スペースを確保す
るため、上面3aに設けた電線挿入口10は、電線挿入
口13が開口する側面3bと反対側の側面3bに寄せて
設けられている。尚、上面3aに設けた電線挿入口10
には給電線が接続され、側面3bに設けた電線挿入口1
3には器具内の電線が接続される。
【0018】ここで、速結端子板4a〜4cの配列方向
と略直交する方向において対向するカバー3の側面3b
の内、上面3aに設けた電線挿入口10に近い側の側面
3bには、少なくとも速結端子板4a〜4cの数と同じ
数(本実施形態では例えば速結端子板4a〜4cの数と
同じ3個)の係止孔8が各速結端子板4a〜4cの近傍
にそれぞれ穿設され、反対側の側面3bには一対の係止
孔8が速結端子板4a,4bの近傍にそれぞれ穿設され
ている。一方、係止孔8の設けられたカバー3の側面3
bと対向するボディ2の側面2bには、係止孔8に対応
する部位に外側に向かって突出する係止突起7がそれぞ
れ突設されている。ここに、係止突起7から係止部が構
成され、係止孔8から被係止部が構成される。
【0019】而して、ボディ2に速結端子板4a〜4c
を取り付けた状態で、カバー3の開口をボディ2側にし
てカバー3をボディ2に押し込むと、ボディ2の係止突
起7がカバー3の側面3bに当接し、係止突起7によっ
て側面3bが外側に押し撓められ、さらにカバー3をボ
ディ2側に押し込むと、カバー3の側面3bが係止突起
7を乗り越えて、側面3bに形成された係止孔8と係止
突起7とが凹凸嵌合し、ボディ2とカバー3とが結合さ
れる。ここで、係止突起7は、カバー3の上面3aから
遠ざかるにつれて外方への突出量が大きくなるような断
面形状に形成されており、係止突起7の表面はカバー3
の上面3a側から遠ざかるにつれて外方への突出量が大
きくなるように傾斜しているので、ボディ2とカバー3
とを結合する際に、カバー3の開口縁が係止突起7の表
面に沿って案内され、係止突起7と係止孔8との嵌合を
スムーズに行うことができる。
【0020】上述のように本実施形態の端子台では、速
結端子板4a〜4cの配列方向と略直交する方向におい
て対向するカバー3の一対の側面3bの内、カバー3の
上面3aに設けた電線挿入口10に近い側の側面3b
に、速結端子板4a〜4cと同じ数の係止孔8を各速結
端子板4a〜4cの近傍に形成すると共に、係止孔8が
形成されたカバー3の側面3bと対向するボディ2の側
面2bに係止孔8と凹凸嵌合する係止突起7を突設して
いる。したがって、速結端子板4a〜4cに設けられた
速結部の近傍でボディ2とカバー3との結合が強固にな
り、電線挿入口10を介して速結端子板4a〜4cに接
続された電線に引っ張り力が加わったとしても、この引
っ張り力によってボディ2とカバー3との結合が外れる
のを防止できる。
【0021】ところで、カバー3をボディ2に組み込む
際に、ボディ2の係止突起7によってカバー3の側面3
bが外側に押し撓められ、側面3bが変形するのである
が、ボディ2の一つの側面2bに係止突起7を3個以上
形成すると共に、カバー3の対応する側面3bに係止孔
8を3個以上形成した場合、係止孔8が設けられたカバ
ー3の側面3bにおいて、両端に位置する係止孔8から
隣接する側面3bまでの距離L1,L2が異なっている
と、カバー3をボディ2に嵌め込む際に、両端に位置す
る係止突起7と側面3bとが当接することによってそれ
ぞれ発生する側面3bの変形量が異なり、そのためカバ
ー3が傾いて、中央にある係止突起7と係止孔8の位置
が合わず、嵌合作業がやりにくいという問題がある。そ
こで、本実施形態の端子台では、図1に示すように、係
止孔8が設けられたカバー3の側面3bにおいて、両端
に位置する係止突起7から隣接する側面3bまでの距離
L1,L2が略等しくなるような位置に係止突起7及び
係止孔8を形成しており、カバー3をボディ2に嵌め込
む際に、両端に位置する係止突起7と側面3bとが当接
することによってそれぞれ発生する側面3bの変形量が
略等しくなり、カバー3が傾くことはないから、係止突
起7と係止孔8とを容易に嵌合させることができる。
【0022】また、ボディ2の側面2bには下方に突出
する係止爪14が突設されており、照明器具の取付板
(被固定部)100に設けられた取付孔101に係止爪
14を係止させることによって、ケース1は取付板10
0に取り付けられる。尚、ボディ2の底面2aには下方
に突出する位置決め用の突起15が設けられており、ケ
ース1を取付板100に取り付ける際に、突起15を取
付板100に設けた孔102に挿入することにより、ケ
ース1の位置決めが行われる。
【0023】次にケース1の内部に収納される速結端子
板4a〜4cの構造について簡単に説明する。先ず電源
線接続用の速結端子板4a,4bについて説明する。速
結端子板4a,4bは、それぞれ、2個の導電部材2
0,30をかしめ固定して形成され、速結端子板4aと
速結端子板4bとは左右対称な形状に形成される。導電
部材20は導電性を有する板金を折曲加工して形成さ
れ、略矩形状の中央片21と、中央片21の長手方向に
おける両側辺に突設された断面略円弧状の当接片22,
22と、中央片21の短幅方向における一側辺から中央
片21と略直交する方向に突出する突出片23と、突出
片23の両側縁からそれぞれ当接片22,22側に向か
って突出する鎖錠片24,24と、中央片21の短幅方
向における他側辺に一端が結合された器具線接続部25
とで構成され、導電部材20は、器具線接続部25が結
合された中央片21の側辺をボディ2の底面2a側と
し、中央片21をボディ2の底面2aに対して略直交さ
せた状態でボディ2に固定される。尚、鎖錠片24の先
端は当接片22に近付くにつれてボディ2の底面2a側
に近付く向きに傾斜しており、鎖錠片24の先端には鎖
錠片24よりも幅狭の解除片24aが連続一体に形成さ
れている。
【0024】器具線接続部25は、ボディ2の底面2a
と略平行に配置され連結片26aを介して中央片21に
連結される当接片26と、当接片26の端縁から当接片
26と略直交する方向に突出する突出片27と、突出片
27の一部を切り起こして形成され当接片26との間に
電線の芯線を弾性挟持する一対の鎖錠片28とで構成さ
れる。ここで、当接片26と鎖錠片28とで構成される
速結部はボディ2及びカバー3の側面2b,3bに設け
た電線挿入口12,13に臨むように配置されている。
【0025】また、導電部材30は導電性を有する板金
を折曲加工して形成され、導電部材20の中央片21に
かしめ固定される固定片31と、固定片31と一体に形
成され固定片31と略直交する方向に突出する突出片3
2と、突出片32の両側縁から当接片22,22側に向
かってそれぞれ突出する接触片33,33とで構成され
る。尚、接触片33は当接片22に近付くにつれてボデ
ィ2の底面2a側に近付く向きに傾斜しており、接触片
33の先端の断面形状は当接片22側に凸となるような
円弧状に形成されている。而して、導電部材30の固定
片31を導電部材20の中央片21にかしめ固定する
と、導電部材20の当接片22に導電部材30の接触片
33が対向配置され、当接片22と鎖錠片24と接触片
33とで構成される速結部はカバー3の上面3aに設け
た電線挿入口10に臨むように配置される。
【0026】一方、アース用の速結端子板4cは、導電
性を有する板金を折曲加工して形成された導電部材40
を有し、この導電部材40は、略矩形状の中央片41
と、中央片41の長手方向における両側辺に突設された
断面略円弧状の当接片42,42と、中央片41の短幅
方向における一側辺から中央片41と略直交する方向に
突出する突出片43と、突出片43の両側縁からそれぞ
れ当接片42,42側に向かって突出する鎖錠片44,
44とで構成され、導電部材40は、突出片43が結合
される中央片41の一側辺をカバー3の上面3a側と
し、中央片41をボディ2の底面2aに対して略直交さ
せた状態でボディ2に固定される。尚、鎖錠片44は当
接片42に近付くにつれてボディ2の底面2a側に近付
く向きに傾斜しており、鎖錠片44の先端には鎖錠片4
4よりも幅狭の解除片44aが連続一体に形成されてい
る。また、当接片42,42に対向配置され、当接片4
2,42との間で電線の芯線を保持する接触片(図示せ
ず)が中央片41の一部を切り起こして形成されてお
り、この接触片と当接片42と鎖錠片44とで構成され
る速結部は、カバー3の上面に設けた電線挿入口10に
臨むように配置される。
【0027】また、ボディ2の底面2aにはアース端子
6が裏面から取り付けられており、アース端子6の弾接
片6aはボディ2の底面2aに設けた開口(図示せず)
からボディ2の内部に挿入され、導電部材40の中央片
41に弾接し、速結端子板4cとアース端子6とが電気
的に接続される。尚、ケース1を照明器具の取付板10
0に固定すると、アース端子6は金属板からなる取付板
100に電気的に接続され、取付板100が接地され
る。
【0028】ここで、速結端子板4a〜4cに給電線9
0を接続する際は、カバー3の上面3aに設けた電線挿
入口10に被覆の剥かれた電線の芯線を挿入すると、鎖
錠片24,44のばね力によって鎖錠片24,44及び
接触片33と当接片22,42との間に芯線の導体が挟
持され、鎖錠片24,44の先端が芯線の導体に食い込
むことによって、芯線の脱落が防止されるようになって
いる。
【0029】ところで、カバー3の上面3aに切り溝3
cを形成することによって、基部がカバー3に結合され
カバー3に上下動自在に支持された略T字状の解除アー
ム17が形成されており、解除アーム17の先端部は速
結端子板4a〜4cの解除片24a,44aに対向して
いる。而して、マイナスドライバーなどの工具の先端で
解除アーム17の先端部をボディ2側に押し込むと、解
除アーム17によって解除片24a,44aがボディ2
側に押圧され、鎖錠片24,44が当接片22,42か
ら遠ざかる向きに押し撓められるので、電線の接続状態
が解除され、当接片22,42と鎖錠片24,44との
間に接続された電線を容易に引き抜くことが出来る。
【0030】また、速結端子板4a,4bに器具内の電
線を接続する際は、ボディ2及びカバー3に形成された
電線挿入口12,13に被覆の剥かれた電線の芯線を挿
入すると、鎖錠片28のばね力によって当接片26と鎖
錠片28との間に芯線の導体が挟持され、鎖錠片28の
先端が芯線の導体に食い込むことによって、芯線の脱落
が防止されるようになっている。
【0031】ここで、カバー3の側面3bにおける鎖錠
片28の略中央に対応する部位には側面3bを貫通する
貫通孔16が穿設されており、この貫通孔16に棒状の
工具を挿入して鎖錠片28を押圧すると、鎖錠片28の
先端が当接片26から遠ざかる方向に鎖錠片28が押し
撓められ、電線の接続状態が解除されるので、当接片2
6と鎖錠片28との間に接続された電線を容易に引き抜
くことが出来る。
【0032】ところで、ボディ2の側面2bに突設した
係止突起7は表面が略矩形状に形成されているが、図7
(b)に示すように、係止孔8の形状を係止突起7と同
じ形状に形成する場合、係止突起7と係止孔8との嵌合
をスムーズに行うため、係止孔8を係止突起7よりも若
干大きめの寸法に形成していた。そのため、係止孔8の
近傍に速結端子板4a〜4cが配置されていると、速結
端子板4a〜4cから係止孔8までの絶縁距離が短くな
り、絶縁性能が低下する虞がある。そこで、本実施形態
の端子台では、図5(a)(b)及び図7(a)に示す
ように、カバー3の上面3aに設けた電線挿入口10に
近い側の側面3bに形成された係止孔8の形状を、カバ
ー3の上面3a側の辺に比べて開口側の辺の長さが短く
なるような台形形状としている。したがって、ボディ2
とカバー3とを結合した際に、ケース1の内部に収納さ
れた速結端子板4aと係止孔8との間の距離L4は、係
止孔8の形状を矩形状とした場合の距離L3に比べて長
くなるから、速結端子板と係止孔との間の距離を大きく
とることができ、端子台の絶縁性能が向上する。また、
係止孔8の形状は、カバー3の上面3a側の辺に比べて
開口側の辺の長さが短くなるような台形形状となってい
るので、係止突起7をカバー3の側面3bが乗り越える
際、図6に二点鎖線で示すように、側面3bの開口側の
部位は、係止孔8よりも上面側の部位に比べて大きく動
くため、カバー3をボディ2から取り外す際に大きな力
が必要となり、また係止孔8が小さくなって、係止突起
7と係止孔8との間の隙間が小さくなるから、ボディ2
とカバー3との結合を強固にできる。
【0033】尚、本実施形態では係止突起7の形状を略
矩形状とし、係止孔8の形状を台形形状としているが、
係止突起7及び係止孔8の形状を上記の形状に限定する
趣旨のものではなく、カバー3の開口側における係止突
起7と係止孔8との間の隙間よりも、カバー3の上面3
a側における係止突起7と係止孔8との間の隙間の方が
小さくなるような形状であれば、係止突起7及び係止孔
8の形状をどのような形状に形成しても良い。
【0034】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明は、電線
の導体と当接する当接片及び前記当接片との間に電線の
導体を弾性挟持する鎖錠片からなる速結部を備える速結
端子板と、絶縁性を有する合成樹脂から形成され内部に
速結端子板が少なくとも3個以上納装されるケースとを
備え、前記ケースを、被固定部に固定され速結端子板が
一列に並べて取り付けられるボディと、一面開口した略
箱状であって速結端子板を覆うようにしてボディに被着
されるカバーとで構成し、ボディと対向するカバーの主
面には各速結端子板に対応してカバーを貫通する電線挿
入口がカバーの一つの側面に寄せて形成され、前記電線
挿入口に速結部を臨ませるようにして速結端子板はボデ
ィに配置されており、電線挿入口に近い側のカバーの側
面に少なくとも速結端子板の数と同数の被係止部を各速
結端子板の近傍にそれぞれ設ける共に、前記被係止部に
対応するボディの部位に被係止部と凹凸係止する係止部
を設けたことを特徴とし、電線挿入口に近い側のカバー
の側面、すなわち速結端子板の速結部に近い側のカバー
の側面における速結端子板付近の部位には、それぞれ、
ボディに設けた係止部と凹凸係止する被係止部が設けら
れているので、各速結端子板の速結部の近傍でボディと
カバーとの結合が強固になり、速結部に接続された電線
に引っ張り力が加わったとしても、各速結端子板の近傍
に設けられた係止部と被係止部とで外力を受けることに
より、ボディとカバーとの結合が外れるのを防止できる
という効果がある。
【0035】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記被係止部の設けられたカバーの側面と対向する
側面に、ボディに設けた別の係止部と凹凸係止する別の
被係止部を設けたことを特徴とし、ボディとカバーとの
結合をさらに強固にできるという効果がある。
【0036】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、上記係止部をボディの表面に突設された係止突起で
構成すると共に、上記被係止部をカバーに設けられた係
止孔で構成し、電線挿入口に近い側のカバーの側面にお
いて両端に位置する被係止部から隣接するカバーの側面
までの距離が略等しくなるような位置に被係止部を設け
たことを特徴とし、ボディとカバーとを結合する際に、
ボディに設けた係止突起がカバーの側面に当接すること
によって、カバーの側面が外側に押し撓められるが、両
端に位置する被係止部から隣接するカバーの側面までの
距離が略等しくなっているので、両端の被係止部と嵌合
する係止部がそれぞれカバーの側面に当接することによ
って生じるカバーの変形量が略等しくなり、カバーの変
形量が異なることによってカバーが傾き、ボディとカバ
ーとが嵌合しにくくなるのを防止できるという効果があ
る。
【0037】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、上記係止部をボディの表面に突設された係止突起で
構成すると共に、上記被係止部をカバーに設けられた係
止孔で構成し、少なくとも両端に位置する係止孔の形状
を、カバーの主面側における係止孔と係止突起との間の
隙間が、カバーの開口側における係止孔と係止突起との
間の隙間よりも小さくなるような形状としたことを特徴
とし、カバーの係止孔とボディの係止突起とを凹凸嵌合
させることによって、ボディとカバーとが結合されるの
であるが、係止孔と係止突起との間の隙間はカバーの開
口側に比べて主面側の方が狭くなっているので、係止孔
と係止突起との間の隙間がカバーの開口側と主面側とで
略等しい場合に比べて係止孔が小さくなるから、係止孔
と係止突起との結合を強固にでき、且つ、速結端子板が
係止孔に対してカバーの主面側にある場合は、係止孔と
係止突起との間の隙間がカバーの開口側と主面側とで略
等しい場合に比べて、速結端子板と係止孔との間の絶遠
距離を大きくとることができ、端子台の絶縁性が向上す
るという効果がある。
【0038】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、上記係止突起の形状を略矩形状とし、少なくとも両
端に位置する係止孔の形状を、カバーの主面側の辺に比
べて開口側の辺の長さが長くなるような台形形状とした
ことを特徴とし、係止孔と係止突起との間の隙間がカバ
ーの開口側に比べて主面側の方が狭くなるので、請求項
4の発明と同様、係止孔と係止突起との間の隙間がカバ
ーの開口側と主面側とで略等しい場合に比べて係止孔が
小さくなるから、係止孔と係止突起との結合を強固にで
き、且つ、速結端子板が係止孔に対してカバーの主面側
にある場合は、係止孔と係止突起との間の隙間がカバー
の開口側と主面側とで略等しい場合に比べて、速結端子
板と係止孔との間の絶遠距離を大きくとることができ、
端子台の絶縁性が向上するという効果がある。
【0039】請求項6の発明は、請求項3乃至5の発明
において、上記係止突起は、カバーの主面から遠ざかる
につれて外方への突出量が大きくなるような断面形状に
形成されたことを特徴とし、係止突起の表面はカバーの
主面側から遠ざかるにつれて外方への突出量が大きくな
るように傾斜しているので、ボディとカバーとを結合す
る際に、カバーの開口縁が係止突起の表面に沿って案内
され、係止突起と係止孔との嵌合をスムーズに行えると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の端子台の外観斜視図である。
【図2】同上の端子台の分解斜視図である。
【図3】同上の端子台を裏返した状態の外観斜視図であ
る。
【図4】同上の端子台の使用状態を説明する説明図であ
る。
【図5】同上の端子台を示し、(a)はカバーを外した
状態の一部拡大せる上面図、(b)は一部拡大せる側面
図である。
【図6】同上の端子台の要部拡大図である。
【図7】(a)は本実施形態の端子台の要部拡大図であ
り、(b)は従来の端子台の要部拡大図である。
【図8】従来の端子台の分解斜視図である。
【図9】同上のカバーを外した状態の上面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ボディ 3 カバー 3a 上面 3b 側面 4a〜4c 速結端子板 7 係止突起 8 係止孔 10 電線挿入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮川 昇 大阪府東大阪市吉田下島1番55号 朝日ナ ショナル照明株式会社内 Fターム(参考) 5E086 DD03 DD22 DD34 DD35 DD48 DD49 JJ05 JJ13 JJ15 LL04 LL16 LL20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線の導体と当接する当接片及び前記当接
    片との間に電線の導体を弾性挟持する鎖錠片からなる速
    結部を備える速結端子板と、絶縁性を有する合成樹脂か
    ら形成され内部に速結端子板が少なくとも3個以上納装
    されるケースとを備え、前記ケースを、被固定部に固定
    され速結端子板が一列に並べて取り付けられるボディ
    と、一面開口した略箱状であって速結端子板を覆うよう
    にしてボディに被着されるカバーとで構成し、ボディと
    対向するカバーの主面には各速結端子板に対応してカバ
    ーを貫通する電線挿入口がカバーの一つの側面に寄せて
    形成され、前記電線挿入口に速結部を臨ませるようにし
    て速結端子板はボディに配置されており、電線挿入口に
    近い側のカバーの側面に少なくとも速結端子板の数と同
    数の被係止部を各速結端子板の近傍にそれぞれ設ける共
    に、前記被係止部に対応するボディの部位に被係止部と
    凹凸係止する係止部を設けたことを特徴とする端子台。
  2. 【請求項2】上記被係止部の設けられたカバーの側面と
    対向する側面に、ボディに設けた別の係止部と凹凸係止
    する別の被係止部を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の端子台。
  3. 【請求項3】上記係止部をボディの表面に突設された係
    止突起で構成すると共に、上記被係止部をカバーに設け
    られた係止孔で構成し、電線挿入口に近い側のカバーの
    側面において両端に位置する被係止部から隣接するカバ
    ーの側面までの距離が略等しくなるような位置に被係止
    部を設けたことを特徴とする請求項1記載の端子台。
  4. 【請求項4】上記係止部をボディの表面に突設された係
    止突起で構成すると共に、上記被係止部をカバーに設け
    られた係止孔で構成し、少なくとも両端に位置する係止
    孔の形状を、カバーの主面側における係止孔と係止突起
    との間の隙間が、カバーの開口側における係止孔と係止
    突起との間の隙間よりも小さくなるような形状としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の端子台。
  5. 【請求項5】上記係止突起の形状を略矩形状とし、少な
    くとも両端に位置する係止孔の形状を、カバーの主面側
    の辺に比べて開口側の辺の長さが長くなるような台形形
    状としたことを特徴とする請求項4記載の端子台。
  6. 【請求項6】上記係止突起は、カバーの主面から遠ざか
    るにつれて外方への突出量が大きくなるような断面形状
    に形成されたことを特徴とする請求項3乃至5記載の端
    子台。
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