JP2001052773A - 速結端子及び電線接続機器 - Google Patents

速結端子及び電線接続機器

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JP2001052773A
JP2001052773A JP11227634A JP22763499A JP2001052773A JP 2001052773 A JP2001052773 A JP 2001052773A JP 11227634 A JP11227634 A JP 11227634A JP 22763499 A JP22763499 A JP 22763499A JP 2001052773 A JP2001052773 A JP 2001052773A
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lock piece
wire
piece
electric wire
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Takeshi Osada
武 長田
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、電線を挿入操作性を改善できるとと
もに、電線の第2鎖錠片への接続不良を防止できる速結
端子を得ることにある。 【解決手段】基板部21からその一面側に、電線受け部22
と、この電線受け部に近接する鎖錠端24a、25aを有した
弾性変形可能な斜状の第1鎖錠片24及びこれと略平行な
第2鎖錠片25とを夫々折り曲げてなる速結端子12を前提
とする。第1鎖錠片24に第2鎖錠片25に向けて連動凸部
26を突設する。電線Aの芯線Bを電線受け部22と第1、
第2の鎖錠片24、25との間へ連続的に挿入する際に、第
1鎖錠片24の弾性変形の途中で連動凸部26を介して第2
鎖錠片25を多少弾性変形させるようにした。それによ
り、この状態から第2鎖錠片25を芯線Bで更に弾性変形
させて鎖錠する際の第2鎖錠片25での挿入抵抗を、芯線
Bの挿入が完了したと作業者が勘違いしないようにした
ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性変形する鎖錠
片を用いてこれと電線受け部との間に挿入された電線を
接続する速結端子、及びこの端子を有した電線接続機器
に関する。
【0002】
【従来の技術】照明器具が備える端子台や蛍光ランプソ
ケット等の電線接続機器に対する簡便な電線の接続を実
現するために速結端子が使用されている。この速結端子
としては、特開平10−162881号公報に例示され
るように基板部及び電線受け部を有した端子金具と、電
線受け部に近接して対向する第1、第2の鎖錠片を有し
て基板部に連結された鎖錠金具とを備える2部材型のも
のと、特開平10−233242号公報に例示されるよ
うに電線受け部及び第1、第2の鎖錠片等を夫々基板部
からその一面側に折り曲げてなる単一部材型のものとが
知られている。
【0003】いずれの形式の速結端子においても、互い
に略平行な第1、第2の鎖錠片はいずれも斜めに折れ曲
がって弾性変形可能であるとともに、それらの先端(鎖
錠端)は電線受け部に近接して設けられていて、これら
電線受け部と両鎖錠片の鎖錠端との間に電線挿入孔から
挿入された電線の芯線を、両鎖錠片の弾性変形によりそ
れらの鎖錠端と電線受け部との間に挟み込んで鎖錠する
ようになっている。
【0004】この場合に、互いに略平行な第1、第2の
鎖錠片は、いずれも干渉することなく、互いに独立して
弾性変形をする。言い換えれば、電線挿入孔に挿入され
た芯線によって、はじめに電線挿入孔に近い側の第1鎖
錠片が単独に弾性変形されるとともに、電線受け部から
離れるように押し動かされ、この第1鎖錠片の鎖錠端を
前記芯線が通過する。次に、芯線が、第2鎖錠片に当接
してこの第2鎖錠片を単独に弾性変形させて、電線受け
部から離れるように押し動かして、この第2鎖錠片の鎖
錠端を通過する。そして、以上のように弾性変形された
両鎖錠片は、電線挿入前の状態に復元しようとする弾性
力で、その先端の鎖錠端を芯線に食い込ませて、電線を
鎖錠する。この鎖錠状態においては、専ら第1鎖錠片が
電線の抜け止めを担い、第2鎖錠片が電線との電気的導
通の確保を担っている。
【0005】しかし、前記のように第1、第2の鎖錠片
が互いに独立して弾性変形する従来の構成では、電線の
芯線が第1鎖錠片を単独に弾性変形させる時と同様な大
きさの挿入力を、第1鎖錠片を弾性変形させた後におい
て第2鎖錠片を単独に弾性変形させる時にも必要とす
る。このように比較的大きな2段階の挿入抵抗を伴うた
め、芯線を所定の鎖錠状態にまで挿入する際に、第2鎖
錠片での挿入抵抗により作業者が誤って芯線の挿入が完
了したと勘違いして、接触不良、つまり、電線の第2鎖
錠片への接続不良を招く可能性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、電線の挿入操作性を改善できるとともに、
第2鎖錠片への電線の接続不良を防止できる速結端子及
び電線接続機器を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係る速結端子は、一枚の導電性ね
板を折り曲げてなるものであって、基板部と、この基板
部の一面側に突出された電線受け部と、この電線受け部
に近接する鎖錠端を有して前記一面側に折り曲げられた
弾性変形可能な斜状の第1鎖錠片と、前記電線受け部に
近接する鎖錠端を有して前記一面側に前記第1鎖錠片と
略平行に折り曲げられた弾性変形可能な斜状の第2鎖錠
片と、前記第1、第2の鎖錠片の内の一方に他方に向け
て突出され前記第1鎖錠片が弾性変形した時に前記第2
鎖錠片を押し動かす連動凸部と、を具備したことを特徴
とするものである。
【0008】この発明において、速結端子をなす導電性
ばね板には、主としてばね性を担うステンレス等からな
るベース層の一面に、主として導電性を担う銅等の導電
層を積層してなるクラッド材、又は、燐青銅板等を用い
ることができるとともに、連動凸部は、鎖錠片から切り
起こして、又は切り起こすことなく予め設定された折り
曲げ部分を折り曲げて形成することができ、或いは別部
材を接着により固定して形成してもよく、更には、ねじ
又はリベットを固定して、それらを連動凸部として用い
ることもできる。
【0009】請求項1の発明においては、電線受け部と
第1鎖錠片の鎖錠端との間を通過するように挿入された
電線の芯線により、第1鎖錠片が弾性変形を伴って電線
受け部から離れるように押し動かされる際に、この第1
鎖錠片が弾性変形している途中の段階で、連動凸部を介
して第1鎖錠片の動きを第2鎖錠片に及ぼして、第2鎖
錠片を押し動かすことができる。つまり、連動凸部が第
1鎖錠片から突出されている場合には、この凸部が第2
鎖錠片に当接した時点から、第2鎖錠片が弾性変形を伴
って電線受け部から離れるように押し動かされ、同様に
連動凸部が第2鎖錠片から突出されている場合には、こ
の凸部に第1鎖錠片が当接した時点から、第2鎖錠片が
弾性変形を伴って電線受け部から離れるように押し動か
される。
【0010】そのため、引続く電線の挿入に伴い、その
芯線が、第1鎖錠片の鎖錠端を通過した後、第2鎖錠片
に当ってこの鎖錠片を押し動かすようになった時点で
は、既に第2鎖錠片がある程度弾性変形された状態にあ
るから、第2鎖錠片を弾性変形させる挿入力を軽減でき
る。
【0011】この挿入力の軽減に伴い芯線の挿入途中で
の比較的大きな挿入抵抗が減らされ、したがって、第2
鎖錠片での挿入抵抗により作業者が誤って芯線の挿入が
完了したと勘違いすることを少なくできる。
【0012】同様に、前記課題を解決するために、請求
項2の発明は、基板部、この基板部の一面側に突出する
電線受け部、及び前記基板部又は前記電線受け部に設け
られた鎖錠片規制部が一体に形成された導電性を有する
端子金具と、前記基板部の前記一面側に配置され、前記
電線受け部に近接する鎖錠端を有する弾性変形可能な斜
状の第1鎖錠片、及び、前記電線受け部に近接する鎖錠
端を有するとともに前記鎖錠片規制部に引っ掛かって予
め弾性変形した状態に支持される弾性変形可能な斜状の
第2鎖錠片が一体に形成された導電性を有する鎖錠金具
と、を具備したことを特徴とするものである。
【0013】この発明において、端子金具及び鎖錠金具
のうち少なくとも鎖錠金具には、主としてばね性を担う
ステンレス等からなるベース層の一面に、主として導電
性を担う銅等の導電層を積層してなるクラッド材、又
は、燐青銅板等を用いることができるとともに、端子金
具の鎖錠片規制部は、端子金具の一部を切り起こして、
或いは切り欠く等により設けることができる。
【0014】請求項2の発明においては、端子金具の電
線受け部と鎖錠金具の第1鎖錠片の鎖錠端との間を通過
するように挿入された電線の芯線により、第1鎖錠片が
弾性変形を伴って電線受け部から離れるように押し動か
し、次に、この芯線は、第1鎖錠片の鎖錠端を通過して
から第2鎖錠片に当ってこの鎖錠片を弾性変形させて電
線受け部から離れるように押し動かす。この場合、第2
鎖錠片は、端子金具の鎖錠片規制部に引っ掛かっていて
予め弾性変形した状態に支持されているから、この第2
鎖錠片を芯線で弾性変形させる挿入力を軽減できる。
【0015】この挿入力の軽減に伴い芯線の挿入途中で
の比較的大きな挿入抵抗が減らされ、したがって、第2
鎖錠片での挿入抵抗により作業者が誤って芯線の挿入が
完了したと勘違いすることを少なくできる。
【0016】請求項3に記載の発明に係る電線接続機器
は、請求項1又は2に記載の速結端子と、この速結端子
を内蔵するとともに、この速結端子が有した第1鎖錠片
の鎖錠端側と対向する電線挿入孔を有した電気絶縁材料
製の筐体と、を具備したことを特徴とするものである。
この請求項3の発明の電線接続機器は、例えば蛍光灯照
明器具において備えられる端子台、又は蛍光ランプソケ
ット等として実施できる。
【0017】この発明においては、電線の挿入操作性を
改善できるとともに、第2鎖錠片への電線の接続不良を
防止できる速結端子を備えるから、筐体の電線挿入孔に
挿入された電線を容易に接続できるとともに、速結端子
への電気的・機械的接続の確実性が高い高品質な電線接
続機器を提供できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して本発
明の第1の実施の形態を説明する。
【0019】図1は天井に直付けして設置されるシャー
シで、このシャーシ1の下端部には、シャーシ1の開放
された下面を塞いで反射板2が取付けられている。シャ
ーシ1の長手方向両端部には、夫々反射板2を貫通して
ランプソケット3が取付けられていて、これらランプソ
ケット3には直管型蛍光ランプ4が取外し可能に支持さ
れている。
【0020】シャーシ1の天井壁1aの長手方向中央部
には、天井裏から引き込まれる電源線が通される電源線
引き込み孔5が開けられている。シャーシ1には、電源
線引き込み孔5の両側に位置して電子安定器等の点灯装
置6と、電線接続機器としての端子台7とが夫々内蔵さ
れている。
【0021】図2に示されるように端子台7は、電気絶
縁性合成樹脂材料からなるボディ11aとこのボディ1
1aにねじ止めされた蓋11bとからなる筐体11内
に、一対の速結端子12、13と、これらに個別に組合
わされる一対の鎖錠金具14、15と、一つのアース用
速結端子16とを内蔵して形成されている。
【0022】一対の速結端子12、13は同一構造であ
るので、ここでは図3を参照して一方の速結端子12に
ついて代表して説明する。速結端子12は一枚の導電性
板ばねを折り曲げてなるものであり、基板部21と、一
対の電線受け部22と、電線受け板23と、一対の第1
鎖錠片24と、一対の第2鎖錠片25と、一対の連動凸
部26とを備えている。
【0023】基板部21は四角形であり、その短片の夫
々から基板部21の一面側に突出して電線受け部22が
折り曲げられている。これら電線受け部22は、速結端
子12に挿入される絶縁被覆電線Aの芯線Bをガイドす
る溝条22aを、長手方向全長にわたって有している。
一方の電線受け部22の先端からは基板部21と平行な
電線受け板23が、他方の電線受け部22とは反対向き
に折り曲げられている。
【0024】基板部21の一方の長辺の長手方向中央部
には前記一面側に突出する鎖錠片ベース27が折り曲げ
られており、このベース27の両端から夫々第1鎖錠片
24が互いに逆向きに斜状をなして折り曲げられてい
る。鎖錠片ベース27に片持ち支持された第1鎖錠片2
4は弾性変形可能であり、その先端は、鎖錠端24aと
して電線受け部22との間に絶縁被覆電線Aの芯線Bの
直径より小さい隙間をもって電線受け部22に近接され
ている。
【0025】図3において第1鎖錠片24より下側に
は、鎖錠片ベース28及びこの両端から折り曲げられた
一対の第2鎖錠片25が、前記一面側に突出して基板部
21から切り起こされている。なお、図3中21aは切
起こし跡である。これら鎖錠片ベース28及び一対の第
2鎖錠片25がなした略くの字状片は、前記鎖錠片ベー
ス27及び一対の第1鎖錠片24がなした略くの字状片
と略平行であるとともに、弾性変形可能な第2鎖錠片2
5は前記第1鎖錠片24と略同じ長さを有していて、そ
の先端からなる鎖錠端25aは、電線受け部22との間
に前記芯線Bの直径より小さい隙間をもって電線受け部
22に近接されている。
【0026】一対の連動凸部26は夫々第1鎖錠片24
の一部を第2鎖錠片25側に向けて切り起こして形成さ
れている。これら連動凸部26の夫々は、第1鎖錠片2
4の自由状態では第2鎖錠片25とは図3(A)に示す
ように非接触状態にあり、速結端子12への前記芯線B
の挿入に伴い第1鎖錠片24が最大に弾性変形する前に
第2鎖錠片25に当接し、この鎖錠片25を弾性変形さ
せる長さをもって切り起こされている。
【0027】前記構成の速結端子12、13は、ボディ
11a内に形成されたリブや溝等の位置決め部に支持さ
れて、図2(C)に示すように互いに平行な姿勢でボデ
ィ11aに内蔵され、ボディ11aへの蓋11bの取付
けにより固定されている。図2(C)に示すようにボデ
ィ11a内において前記鎖錠金具14、15は、速結端
子12、13の電線受け板23に個別に対向して配置さ
れている。これら鎖錠金具14、15はばね板を折り曲
げてなるもので、その弾性変形可能な斜めの鎖錠片を電
線受け板23に近接させてボディ11aに内蔵されてい
る。これら鎖錠金具14、15も、ボディ11aへの蓋
11bの取付けにより固定されている。
【0028】図2(C)に示すように前記アース用速結
端子16は速結端子12、13と平行にボディ11aに
内蔵されていて、ボディ11aへの蓋11bの取付けに
より固定されている。この速結端子16は、四角形の基
板部21と、この基板部21の短辺から夫々折り曲げら
れた一対の電線受け部22と、基板部21の一方の長辺
の長手方向中央部から折り曲げられたベース部の両端か
ら斜めに折り曲げられた一対の弾性変形可能な鎖錠片2
4とから形成されている。これら基板部21、電線受け
部22、及びベース部は、前記速結端子12、13のも
のと同一であり、又、鎖錠片24は電線受け板及び連動
凸部を有していない点を除いて前記速結端子12、13
のものと同様であるので、その説明については省略す
る。
【0029】図2(A)〜(C)に示すようにボディ1
1aの正面壁には、速結端子12、13の各第1鎖錠片
24とこれらに個別に対応する各電線受け部22との間
に、電源用の絶縁被覆電線の芯線Bを挿入するための二
組の電線挿入孔31,31と32,32とが夫々開けら
れているとともに、アース用速結端子16の両第1鎖錠
片24とこれらに個別に対応する両電線受け部22との
間に、アース用の絶縁被覆電線の芯線Bを挿入するため
の一組の電線挿入孔33,33が開けられている。更
に、ボディ11aの側面壁には、速結端子12、13の
電線受け板23とこれらに個別に対応する鎖錠金具1
4、15との間に、器具内配線用の絶縁被服電線の芯線
Bを挿入するための一対の電線挿入孔34、35が開け
られている。
【0030】前記構成の端子台7はその正面壁を下方に
向けてシャーシ1の天井壁1aの内面に取付けられてい
て、その正面壁の電線挿入孔31、31には前記電源線
引き込み孔5を通って天井裏からシャーシ1内に引き込
まれた電源用の絶縁被覆電線Aの絶縁被覆外に突出され
た芯線Bが差込み接続され、そして、電源の送りが必要
な場合には前記正面壁の電線挿入孔32、32に電源送
り用の絶縁被覆電線Aの絶縁被覆外に突出された芯線B
が差込み接続されるようになっている。更に、前記正面
壁に開けられた一方の電線挿入孔33にはアース用の絶
縁被覆電線Aの絶縁被覆外に突出された芯線Bが差込み
接続され、同様にアース線の送りが必要な場合には他方
の電線挿入孔33にアース用の絶縁被覆電線Aの絶縁被
覆外に突出された芯線Bが差込み接続されるようになっ
ている。又、端子台7の側面壁に開けられた一対の電線
挿入孔34、35には、前記点灯装置6やランプソケッ
ト3に至る器具内配線用の絶縁被覆電線Aの絶縁被覆外
に突出された芯線Bが差込み接続されるようになってい
る。
【0031】前記各電線の差込み接続を電源挿入孔31
に差込み接続される電線Aについて図3を参照して代表
して説明する。電線Aの芯線Bが差込まれていない状態
は図3(A)に示されており、この状態から電線挿入孔
31を通って、電線受け部22とこれに近接して対向し
た第1鎖錠片24の鎖錠端24aとの間を通過するよう
に電線Aの芯線Bが挿入されると、この芯線Bにより、
第1鎖錠片24が弾性変形を伴って電線受け部22から
離れるように押し動かされる。
【0032】この芯線Bの先端が第1鎖錠片24の鎖錠
端24aを通過する以前、言い換えれば、第1鎖錠片2
4が弾性変形している途中の段階で、第2鎖錠片25側
に突出している連動凸部26が第2鎖錠片25の第1鎖
錠片24側の面に当接される。この時点から連動凸部2
6を介して第1鎖錠片24の動きが第2鎖錠片25に波
及するので、第2鎖錠片25が弾性変形を伴って電線受
け部22から離れるように押し動かされる。
【0033】そして、引続く電線Aの挿入に伴い、その
芯線Bは、第1鎖錠片24の鎖錠端24aを通過した
(この状況は図3(B)の左側部分で示されている。)
後に第2鎖錠片25に当って、この鎖錠片25を更に電
線受け部22から離れるように押し開く。それに伴い、
芯線Bは、第2鎖錠片25の鎖錠端25aを通過して所
定の深さまで挿入される。そのため、芯線Bの周面に第
1、第2の鎖錠片24、25の鎖錠端24a、25aが
夫々食い込むようになって、これら鎖錠片24、25と
電線受け部22との間に電線Aの芯線Bが挟まれて鎖錠
される。この状態は図3(B)の右側部分で示されてお
り、この挿入完了状態では、専ら第1鎖錠片24で電線
Aの抜け止めを担い、第2鎖錠片25で電線Aとの電気
的導通の確保を担っている。
【0034】以上の電線Aの速結端子12への差込み接
続で代表されるように、芯線Bに食い込んで電線Aを鎖
錠する第1、第2の鎖錠片24、25は、夫々単独に弾
性変形するものではなく、芯線Bが第1鎖錠片24の鎖
錠端24aを通過して第2鎖錠片25を弾性変形させる
状態では、既述のように第2鎖錠片25がある程度弾性
変形された状態にあるため、この第2鎖錠片25を弾性
変形させるために要する電線Aの挿入力を軽減できる。
そのため、第2鎖錠片25を弾性変形させる挿入感触を
強く受けることがないから、電線の差込み作業全体とし
てみた場合に、電線Aの電線差込み孔への挿入力が恰も
次第に増加するような挿入の感触を与えることができ
る。
【0035】このように電線Aの挿入途中での比較的大
きな挿入抵抗を減らすことができるので、第2鎖錠片2
5での挿入抵抗が大きい場合のように、その挿入抵抗で
作業者が誤って芯線Aの所定深さまでの挿入が完了した
と勘違いすることを少なくできる。したがって、第2鎖
錠片25への電線Aの接続不良が防止されて、端子台7
への電線の接続信頼性を向上させることができる。
【0036】図4は本発明の第2の実施の形態を示して
いる。この実施の形態は基本的には前記第1実施形態と
同様な構成であるので、同様構成部分には前記第1実施
形態と同じ符号を付して、その構成および作用の説明を
省略し、以下異なる部分について説明する。第2実施形
態が第1実施形態と異なる部分は、連動凸部の位置であ
る。
【0037】すなわち、第2実施形態において連動凸部
26は、第1鎖錠片24に代えて第2鎖錠片25から第
1鎖錠片24側に向けて切起こして突設されている。こ
の点以外の構成は図4に示されない部分を含めて前記第
1実施形態と同じである。
【0038】この第2実施形態の構成においても、電線
挿入孔から挿入された電線の芯線の先端が第1鎖錠片2
4の鎖錠端24aを通過する以前、言い換えれば、第1
鎖錠片24が弾性変形している途中の段階で、この第1
鎖錠片24側に第2鎖錠片25から突出している連動凸
部26が、第1鎖錠片24の第2鎖錠片25側の面に当
接し、この時点から連動凸部26を介して第1鎖錠片2
4の動きが第2鎖錠片25に波及するので、第2鎖錠片
25をその弾性変形を伴って電線受け部22から離れる
ように押し動かすことができる。
【0039】したがって、挿入された電線の芯線が第1
鎖錠片24を通過して第2鎖錠片25に当たってこれを
弾性変形させる際の挿入力を軽減できるので、電線の挿
入操作性を改善できるとともに、第2鎖錠片25での挿
入抵抗により作業者が誤って芯線の挿入が完了したと勘
違いすることが少なくなって、電線の第2鎖錠片25へ
の接続不良が防止されて、端子台等への電線の接続信頼
性を向上させることができる。
【0040】図5及び図6は本発明の第3の実施の形態
を示している。この実施の形態は基本的には前記第1実
施形態と同様な構成であるので、同様構成部分には前記
第1実施形態と同じ符号を付して、その構成および作用
の説明を省略し、以下異なる部分について説明する。
【0041】この第3実施形態における速結端子41
は、端子金具42と鎖錠金具43とをねじ44などによ
り連結して形成されている。
【0042】端子金具42は、四角形状の基板部21
と、この基板部21の一面側に基板部21の短辺から折
り曲げられた一対の電線受け部22と、これら電線受け
部22に一体に設けられた鎖錠片規制部45とから形成
されている。両鎖錠片規制部45は、電線受け部22の
先端側の一部を切り欠いて設けた段部により形成されて
いる。
【0043】鎖錠金具43は、第1、第2の鎖錠片ベー
ス27、28を一体につなぐブリッジ部46を有してお
り、このブリッジ部46に螺合するねじ44により基板
部21の一面に連結され、一対の電線受け部22間に配
置されている。この鎖錠金具43の第1鎖錠片ベース2
7の両端から夫々折り曲げられた第1鎖錠片24はいず
れも鎖錠片規制部45とは非接触であり、第2鎖錠片ベ
ース28の両端から夫々折り曲げられた第2鎖錠片25
は、鎖錠端25aの一部からやや折れ曲がった状態で一
体に突出された延出部25bを有している。これらの延
出部25bは、いずれも段部からなる鎖錠片規制部45
に引っ掛かっていて、この引っ掛りにより第2鎖錠片2
5は予め弾性変形した状態に支持されている。そのた
め、図6(B)に示されるように第1鎖錠片24の鎖錠
端24aとこれに近接対向した電線受け部22との間の
寸法Dより、第2鎖錠片25の鎖錠端25aとこれに近
接対向した電線受け部22との間の寸法Eの方が大きく
なっている。これらの寸法D、Eはいずれもそこに挿入
して接続される電線の芯線の直径よりも小さく設定され
ている。なお、以上説明した点以外の構成は図5及び図
6に示されない部分を含めて前記第1実施形態と同じで
ある。
【0044】この第3実施形態において、電線挿入孔3
1等から端子金具42の電線受け部22と鎖錠金具43
の第1鎖錠片24の鎖錠端24aとの間を通過するよう
に電線の芯線が挿入されると、まず、この芯線により第
1鎖錠片24が弾性変形を伴って電線受け部22から離
れるように押し動かされる。次に、芯線は、第1鎖錠片
24の鎖錠端24aを通過してから第2鎖錠片25に当
ってこの鎖錠片25を弾性変形させて電線受け部22か
ら離れるように押し動かす。
【0045】この場合に、第2鎖錠片25は、その延出
部25bを電線受け部22の段部からなる鎖錠片規制部
45に引っ掛って予め弾性変形した状態に支持されてい
るから、この第2鎖錠片25を芯線で弾性変形させる挿
入力を軽減できる。
【0046】このように挿入された電線の芯線が第1鎖
錠片24を通過して第2鎖錠片25に当たってこれを弾
性変形させる際の挿入力を軽減できるので、電線の挿入
操作性を改善できるとともに、第2鎖錠片25での挿入
抵抗により作業者が誤って芯線の挿入が完了したと勘違
いすることが少なくなって、電線の第2鎖錠片25への
接続不良が防止されて、端子台7への電線の接続信頼性
を向上させることができる。又、この第3実施形態で
は、鎖錠片規制部45への延出部25bへの引っ掛りに
より、鎖錠金具43を端子金具42に位置決めすること
ができるので、ねじ44による両金具42、43の連結
作業におけるねじ44の締付けに伴って、鎖錠金具43
が端子金具42に対して回動してずれることが防止され
るから、容易に連結できる。
【0047】図7は本発明の第4の実施の形態を示して
いる。この実施の形態は基本的には前記第1実施形態と
同様な構成であるので、同様構成部分には前記第1実施
形態と同じ符号を付して、その構成および作用の説明を
省略し、以下異なる部分について説明する。
【0048】この第4実施形態における速結端子51
は、端子金具52と鎖錠金具53とをねじ54などによ
り連結して形成されている。
【0049】端子金具52は、四角形状の基板部21
と、この基板部21の一面側に基板部21の短辺から折
り曲げられた一対の電線受け部22と、基板部21の一
面に一体に突設された一対の鎖錠片規制部55とから形
成されている。両鎖錠片規制部55は基板部21から切
起こされている。
【0050】鎖錠金具53は、第1、第2の鎖錠片ベー
ス27、28を一体につなぐブリッジ部56を有してお
り、このブリッジ部56に螺合するねじ54により基板
部21の一面に連結され、一対の電線受け部22間に配
置されている。この鎖錠金具53の第1鎖錠片ベース2
7の両端から夫々折り曲げられた第1鎖錠片24はいず
れも鎖錠片規制部55とは非接触であり、第2鎖錠片ベ
ース28の両端から夫々折り曲げられた第2鎖錠片25
は、いずれも鎖錠片規制部55に引っ掛かっている。つ
まり、鎖錠片規制部55は第1、第2の鎖錠片24、2
5間に設けられている。そして、これら鎖錠片規制部5
5への引っ掛りにより第2鎖錠片25は、予め弾性変形
した状態に支持されている。そのため、図7(A)に示
されるように第1鎖錠片24の鎖錠端24aとこれに近
接対向した電線受け部22との間の寸法Dより、第2鎖
錠片25の鎖錠端25aとこれに近接対向した電線受け
部22との間の寸法Eの方が大きくなっている。これら
の寸法D、Eはいずれもそこに挿入して接続される電線
の芯線の直径よりも小さく設定されている。なお、以上
説明した点以外の構成は図7に示されない部分を含めて
前記第1実施形態と同じである。
【0051】この第4実施形態において、電線挿入孔等
から端子金具52の電線受け部22と鎖錠金具53の第
1鎖錠片24の鎖錠端24aとの間を通過するように電
線の芯線が挿入されると、まず、この芯線により第1鎖
錠片24が弾性変形を伴って電線受け部22から離れる
ように押し動かされる。次に、芯線は、第1鎖錠片24
の鎖錠端24aを通過してから第2鎖錠片25に当って
この鎖錠片25を弾性変形させて電線受け部22から離
れるように押し動かす。
【0052】この場合に、第2鎖錠片25は、基板部2
1から切起こされた鎖錠片規制部55に引っ掛って予め
弾性変形した状態に支持されているから、この第2鎖錠
片25を芯線で弾性変形させる挿入力を軽減できる。
【0053】このように挿入された電線の芯線が第1鎖
錠片24を通過して第2鎖錠片25に当たってこれを弾
性変形させる際の挿入力を軽減できるので、電線の挿入
操作性を改善できるとともに、第2鎖錠片25での挿入
抵抗により作業者が誤って芯線の挿入が完了したと勘違
いすることが少なくなって、電線の第2鎖錠片25への
接続不良が防止されて、端子台等への電線の接続信頼性
を向上させることができる。又、この第4実施形態にお
いても、鎖錠片規制部55への第2鎖錠片25の引っ掛
りにより、鎖錠金具43を端子金具42に位置決めする
ことができるので、ねじ44による両金具42、43の
連結作業におけるねじ44の締付けに伴って、鎖錠金具
43が端子金具42に対して回動してずれることが防止
されるから、容易に連結できる。
【0054】なお、前記各実施形態に係る速結端子の構
成は、電線が差込み接続される電線接続部を有したラン
プソケット及び点灯装置等の前記電線接続部に適用して
実施することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0056】請求項1、2に記載の発明によれば、挿入
された電線の芯線が第1鎖錠片を通過して第2鎖錠片に
当たってこれを弾性変形させる際の挿入力を軽減できる
ので、電線の挿入操作性を改善できるとともに、第2鎖
錠片での挿入抵抗により作業者が誤って芯線の挿入が完
了したと勘違いすることが少なくなって、電線の第2鎖
錠片への接続不良を防止できる速結端子を提供できる。
【0057】請求項3に記載の発明によれば、電線の挿
入操作性を改善できるとともに、第2鎖錠片への電線の
接続不良を防止できる速結端子を備えるから、筐体の電
線挿入孔に挿入された電線を容易に接続できるととも
に、速結端子への電気的・機械的接続の確実性が高い高
品質な電線接続機器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る端子台を備え
た蛍光灯照明器具を一部断面して示す側面図。
【図2】(A)は図1に示された端子台の正面図。
(B)は図2(A)に示された端子台を一部断面して示
す側面図。(C)は図2(A)に示された端子台をその
裏蓋を外して示す裏面図。
【図3】(A)は図2に示された端子台が備える本発明
の第1の実施の形態に係る速結端子を一部断面して示す
正面図。(B)は鎖錠途中状態及び鎖錠完了状態の電線
とともに図3(A)の速結端子を一部断面して示す正面
図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る速結端子を一
部断面して示す正面図。
【図5】(A)は本発明の第3の実施の形態に係る端子
台の正面図。(B)は図5(A)の端子台を一部断面し
て示す側面図。(C)は図5(A)の端子台をその裏蓋
を外して示す裏面図。
【図6】(A)は図5の端子台が備える本発明の第3の
実施の形態に係る速結端子を示す斜視図。(B)は図6
(A)の速結端子を示す正面図。(C)は図6(B)中
Z−Z線に沿う断面図。
【図7】(A)は本発明の第4の実施の形態に係る速結
端子を示す正面図。(B)は図7(A)中Y−Y線に沿
う断面図。(C)は図7(A)中X−X線に沿う断面
図。
【符号の説明】
7…端子台(電線接続機器) 11…筐体 12、13、16、41、51…速結端子 21…基板部 22…電線受け部 24…第1鎖錠片 24a…第1鎖錠片の鎖錠端 25…第2鎖錠片 25a…第2鎖錠片の鎖錠端 26…連動凸部 31〜35…電線挿入孔 42、52…端子金具 43、53…鎖錠端子 45、55…鎖錠片規制部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一枚の導電性ばね板を折り曲げてなるもの
    であって、 基板部と、 この基板部の一面側に突出された電線受け部と、 この電線受け部に近接する鎖錠端を有して前記一面側に
    折り曲げられた弾性変形可能な斜状の第1鎖錠片と、 前記電線受け部に近接する鎖錠端を有して前記一面側に
    前記第1鎖錠片と略平行に折り曲げられた弾性変形可能
    な斜状の第2鎖錠片と、 前記第1、第2の鎖錠片の内の一方に他方に向けて突出
    され前記第1鎖錠片が弾性変形した時に前記第2鎖錠片
    を押し動かす連動凸部と、を具備したことを特徴とする
    速結端子。
  2. 【請求項2】基板部、この基板部の一面側に突出する電
    線受け部、及び前記基板部又は前記電線受け部に設けら
    れた鎖錠片規制部が一体に形成された導電性を有する端
    子金具と、 前記基板部の前記一面側に配置され、前記電線受け部に
    近接する鎖錠端を有する弾性変形可能な斜状の第1鎖錠
    片、及び、前記電線受け部に近接する鎖錠端を有すると
    ともに前記鎖錠片規制部に引っ掛かって予め弾性変形し
    た状態に支持される弾性変形可能な斜状の第2鎖錠片が
    一体に形成された導電性を有する鎖錠金具と、を具備し
    たことを特徴とする速結端子。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の速結端子と、 この速結端子を内蔵するとともに、この速結端子が有し
    た第1鎖錠片の鎖錠端側と対向する電線挿入孔を有した
    電気絶縁材料製の筐体と、を具備したことを特徴とする
    電線接続機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005050399B3 (de) * 2005-10-19 2007-07-26 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Anschlussklemme für Leiterplatten
JP2010238631A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Toshiba Lighting & Technology Corp 速結端子、端子台および照明器具

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DE102005050399B3 (de) * 2005-10-19 2007-07-26 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Anschlussklemme für Leiterplatten
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