JP2001167184A - オンライン登記システム - Google Patents

オンライン登記システム

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JP2001167184A
JP2001167184A JP35118899A JP35118899A JP2001167184A JP 2001167184 A JP2001167184 A JP 2001167184A JP 35118899 A JP35118899 A JP 35118899A JP 35118899 A JP35118899 A JP 35118899A JP 2001167184 A JP2001167184 A JP 2001167184A
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Hiroshi Ogawa
博司 小川
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 登記のオンライン申請化を図る 【解決手段】 本発明のオンライン登記システムにおい
ては、複数の登記データを記憶した本登記ファイル19
と、登記の申請データを記憶する仮登記ファイル27
と、登記申請者の利用者端末から通信回線を介して入力
された登記の申請データを前記仮登記ファイルに書込む
申請データ仮登記手段31と、登記申請者14が持参し
た申請書に記載された申請データと仮登記ファイルに記
憶された申請データとの照合を支援する照合支援手段3
2と、仮登記ファイルに記憶された照合済みの申請デー
タを登記データとして前記本登記ファイルへ書込む申請
データ本登記手段33とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商号、本店、目
的、役員等の会社や法人を設立する上で必要な情報を登
記所に登記する登記システムに係わり、特に、登記申請
者の利用者端末から通信回線を介して登記するオンライ
ン登記システムに関する。
【0002】
【従来の技術】会社を含む法人を登記する登記所におい
ても、登記簿を紙ではなくて電子ファイル化して、登
記、変更、閲覧の効率化を図るようにしている。このよ
うな登記データを電子化して管理する登記システムは図
10に示すように構成されている。
【0003】ホスト装置1のデータベース2内には、登
記ファイルが形成されている。この登記ファイル内に
は、多数の登記データが記録されている。例えば会社を
設立するための1つの登記データは、商号、本店所在
地、公告法、会社設立年月日、目的(業務内容)、役
員、代表役員等である。このホスト装置1にLAN等の
伝送路3を介して受付端末4、調査端末5、OCRを備
えた記入端末6、校合端末10が接続されている。
【0004】このような構成の登記システムにおける登
記の手順を説明する。登記申請者8は、登記の申請書9
に上述した登記データを記入して、登記所の受付端末4
の担当者に手渡す。受付端末4の担当者は、受付端末4
を用いて、提出された申請書9に対して受付番号と受付
日付を発行させ、この受付番号と受付日付を申請書9に
記入(スタンプ印字)する。そして、この申請書9を次
の調査端末5の担当者へ回す。
【0005】調査端末5の担当者は、申請書9に登記デ
ータが指定された正しいフォーマットで記載されている
か、記載漏れが無いかを目視で判断して、問題があれ
ば、申請者8にその旨を告げて、申請書9の記載不備を
訂正させる。調査端末5の担当者は、申請書9の記載内
容が正常である場合、申請書9に記載された登記データ
のうちの商号を調査端末5に入力して、この新規申請さ
れた商号でホスト装置1のデータベース2の登記済みの
登記データの各商号を検索する。
【0006】そして、既に同一地域に同一業種で同一商
号が登記されていれば、この申請書9を不受理とする。
同一地域に同一商号が登記されていなければ、この申請
された商号は登記可能であると判断して、この申請書9
を次の記入端末5の担当者に手渡す。
【0007】記入端末5の担当者は、この申請書9をO
CR7に設定して、申請書9に記載された登記データを
読取らせる。記入端末5の担当者は、OCR7で申請書
9に記載された登記データが正しく読取られたことを確
認すると、この登記データに受付番号と受付日付を付し
てホスト装置1へ転送する。ホスト装置1はこの受付番
号と受付日付とが付された登記データをデータベース2
に新規登録する。そして、校合端末10へ登記終了通知
を行う。
【0008】校合端末10の登記官は、この新規登記さ
れた登記データに対して、承認を与えて、承認(認証)
情報を付与する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示す登記システムにおいてもまだ改良すべき次のよう
な課題があった。
【0010】すなわち、登記申請者8が申請書9に登記
データを記入して、登記所に持参して、受付端末4の担
当者に申請書9を提出する。この時点から実際の登記事
務作業が開始し、登記官が校合を終了した時点で登記事
務作業が終了する、したがって、登記事務作業開始から
登記事務作業終了まで、4人の担当者が介在することに
なるので、1件の登記を実施するのに多大の処理時間が
必要となる。
【0011】特に、調査端末5を用いた調査に多大の処
理時間が必要となり、一人の担当者が1日に処理できる
件数にも限界があるので、登記申請者8側として、登記
に数日から1ヶ月も必要とする場合がある。
【0012】この期間は、登記申請があった商号等の申
請(登記)データは公開されないので、他人が同一又は
類似商号を申請する問題が生じる。
【0013】また、事務作業効率を図るために申請書9
に記載された登記データはOCR7で読取るようにして
いる。この場合、登記データは手書きで記載されている
場合が多いので、たとえOCR7でこの登記データを読
取らせたとしても、読取エラーを手作業(マニアル操
作)で修正するために、多大の手間と時間を必要とし
た。また、読取エラーを手作業で修正するために、人為
的ミスの発生確率を一定限度以下に抑制できない。
【0014】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、登記の申請データを登記申請者自身に入力
させることによって、登記所における担当者の作業負担
を軽減でき、登記申請から実際に登記が終了するまでの
登記事務処理時間を大幅に短縮でき、かつ人為的ミスの
発生を抑制できるオンライン登記システムを提供するこ
とを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明のオンライン登記システムにおいては、登記
データを記憶する本登記ファイルと、登記の申請データ
を記憶する仮登記ファイルと、登記申請者が利用者端末
から通信回線を介して入力した登記の申請データを仮登
記ファイルに書込む申請データ仮登記手段と、登記申請
者が持参した申請書に記載された申請データと仮登記フ
ァイルに記憶された申請データとの照合を支援する照合
支援手段と、仮登記ファイルに記憶された照合済みの申
請データを登記データとして本登記ファイルへ書込む申
請データ本登記手段とを備えている。
【0016】このように構成されたオンライン登記シス
テムは例えば登記所に設置されている。そして、このオ
ンライン登記システムに対して、任意の人が自己のパー
ソナルコンピユータからなる利用者端末を、例えばイン
ターネット等の通信回線を介して接続可能である。
【0017】登記申請者は自己の利用者端末から登記の
申請データを通信回線を介してオンライン登記システム
へ送信すると、この申請データは仮登記ファイルに書込
まれる。そして、後日、登記申請者は申請データを記載
した正規の申請書を登記所に持参する。この申請書の申
請データと仮登記ファイルに書込まれた申請データとの
照合がなされ、照合済みの申請データが登記データとし
て、本登記ファイルに書込まれる。
【0018】したがって、登記所側としては、申請書の
申請データの照合を行うのみであり、申請書の申請デー
タをOCRで読取らすことも、直接手入力する必要もな
いので、登記所における担当者の作業負担を軽減でき、
登記事務処理時間を大幅に短縮でき、かつ人為的ミスの
発生を抑制できる。
【0019】なお、登記申請者が申請データを記載した
正規の申請書を登記所に提出するのは、登記に対する法
律の要求に基づく。
【0020】また、別の発明のオンライン登記システム
においては、登記データを記憶する本登記ファイルと、
登記の申請データを指定された仮登記期間だけ記憶保持
する仮登記ファイルと、登記申請者が利用者端末から通
信回線を介して入力した登記の申請データを仮登記ファ
イルに書込む申請データ仮登記手段と、仮登記期間内
に、登記申請者が持参した申請書に記載された申請デー
タと仮登記ファイルに記憶された申請データとの照合を
支援する照合支援手段と、仮登記ファイルに記憶された
照合済みの申請データを登記データとして本登記ファイ
ルへ書込む申請データ本登記手段とを備えている。
【0021】このように構成されたオンライン登記シス
テムにおいては、仮登記ファイルに記憶保持している期
間、すなわち仮登記期間を設定して、登記申請者に対し
て、この仮登記期間内に正規の申請書に基づく本登記の
実施を義務付けている。このようにすることにより、仮
登記のまま長期間放置されることを未然に防止できる。
【0022】さらに別の発明は、上述した発明のオンラ
イン登記システムに対して、申請データ仮登記手段にで
仮登記ファイルに書込まれた申請データで本登記ファイ
ルを検索して同一又は類似登記データが検索されると、
申請要求元へ警告情報を返信する事前検索手段を備えて
いる。
【0023】このように構成されたオンライン登記シス
テムにおいては、登記申請者は、自己の利用者端末から
申請データをオンライン登記システムへ送信した時点で
申請データが正規の登記データとしての登記が全く不可
能であれば、警告を受けることが可能である。
【0024】さらに別の発明は、上述した発明のオンラ
イン登記システムに対して、申請データ仮登記手段にて
仮登記ファイルに書込まれた申請データで仮登記ファイ
ルを検索して同一又は類似した他の申請データが検索さ
れると、申請要求元へ該当他の申請データの登録中止待
ち情報を返信するキャンセル待ち通報手段を備えてい
る。
【0025】このように構成されたオンライン登記シス
テムにおいては、入力された新規の申請データが仮登記
ファイルに既に存在した場合はキャンセル待ちとなる。
これは、先にこの仮登記ファイルに書込まれた申請デー
タが、本登記されずに取りされられたり、又は本登記さ
れずに仮登記期間が過ぎると、この申請データが自動的
に取下げた(キャンセル)したと扱われるからである。
このような場合、キャンセル待ちの申請データの本登記
が可能となる。
【0026】さらに別の発明は、上述した発明のオンラ
イン登記システムに対して、さらに、利用者端末から通
信回線を介して登記データを指定した証明書発行要求に
応じて、該当登録データ及び証明書の印字フォーマット
と発行枚数を指定した印字プログラムを要求元の利用者
端末へダウンロードする証明書発行制御手段を備えてい
る。
【0027】このように構成されたオンライン登記シス
テムにおいては、一般の人は利用者端末を用いて本登記
ファイルに記憶された任意の登記データを自己の利用者
端末で証明書のフォーマットで印字出力させることが可
能である。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は実施形態に係るオンライン登
記システムの概略構成を示すブロック図である。このオ
ンライン登記システムは、登記所内に設置されており、
登記サーバー11とこの登記サーバー11に対して専用
線を介して接続され、データベース12が設けられたホ
スト装置13とで構成されている。
【0029】また、このオンライン登記システムの利用
者(登記申請者)14が操作するパーソナルコンピユー
タからなる利用者端末15内には、インターネットのホ
ームページ(HP)を閲覧するためのブラウザが組込ま
れており、必要に応じて、インターネット等の公衆通信
回線網16を介して、登記サーバー11のホームページ
(HP)を任意にアクセス可能である。各利用者端末1
5には、登記の証明書を印字出力して発行するプリンタ
17及び登記データを表示する表示器18が設けられて
いる。
【0030】ホスト装置13のデータベース12内に
は、本登記ファイル19と印鑑ファイル20とが形成さ
れていいる。本登記ファイル19内には、図2(a)に
示すように、1つの会社や団体の登記毎に、本ID、暗
号キー、復号キー、会社番号、メールアドレス、登記デ
ータが記憶されている。この登記データは、前述したよ
うに、会社を設立するための、商号、本店所在地、公告
法、会社設立年月日、目的、役員、代表役員等である。
【0031】印鑑ファイル20は、図2(b)に示すよ
うに、各会社毎に、該当会社の代表権を有する各役員の
個人ID、暗号キー、復号キー、印鑑(印影)イメー
ジ、メールアドレスが記憶されている。
【0032】登記サーバー11内には、アプリケーショ
ン・プログラム上に形成されたデータ処理部21、例え
ばHDD上に形成された記憶部22、表示器23,キー
ボード24、公衆通信回線網(インターネット)16を
介して、各利用者端末15と情報交換を実施するための
通信IF25及びWebサーバ26が設けられている。
【0033】記憶部22内には、仮登記ファイル27、
順番待ち(キャンセル待ち)テーブル28、ID発行メ
モリ29、印字プログラム30等が形成されている。仮
登記ファイル27内には、図3(a)に示すように、各
利用者端末15から入力された、1つの会社や団体の登
記毎に、仮ID(受付番号)、暗号キー、復号キー、仮
登記期間、メールアドレス、処理内容、申請データが記
憶されている。この申請データは本登記されると前述し
た登記データとなる。なお、処理内容は新規登録、変
更、削除等の処理内容を示す。
【0034】順番待ち(キャンセル待ち)テーブル28
は、図3(b)に示すように、仮登記ファイル27内
に、同一商号が書込まれた場合における、該当商号の商
号ID、順番待ち数(キャンセル待ち数)、有効期限、
テーブルナンバー、具体的商号名が記憶されている。
【0035】さらに、各テーブルナンバー表28aに
は、同一商号を示す順番待ち(キャンセル待ち)テーブ
ル28内のテーブルナンバーにおける各仮IDの優先番
号(優先順位)が記憶されている。具体的には、商号I
D=1の同一商号「大和」の順番待ち数(キャンセル待
ち数)は2個(2申請)であり、仮ID(受付番号)=
11の申請が1番目で、仮ID(受付番号)=48の申
請が2番目であることを示す。
【0036】図1の記憶部22内のID発行メモリ29
は、利用者端末15から、登記に対する申請データが入
力されたときに、該当申請データに付す受付番号として
の仮IDを発行するときに用いる。
【0037】さらに、印字プログラム30は、利用者端
末15から、登記データを指定した証明書発行要求が入
力した場合に、該当登録データと証明書の印字フォーマ
ットと発行枚数を指定したプログラムである。そして、
この作成された印字プログラム30が発行要求元の利用
者端末15へダウンロードされる。
【0038】前記データ処理部21は、図4に示すよう
に、申請データ仮登記部31、照合支援部32、申請デ
ータ本登記部33、事前検索部34、キャンセル待ち通
報部35、証明書発行制御部36て構成されている。
【0039】次に、各部の具体的処理動作を図5、図
6、図7、図9の流れ図を用いて説明する。なお、各図
において、一重枠内の処理は登記申請者(利用者)14
が自己の利用者端末15を用いて行う処理であり、二重
枠内の処理は登記所側のオンライン登記システムにおけ
る登記サーバ一11が実施する処理である。
【0040】図5はこのオンライン登記システムを用い
て登記申請者14が仮登記する場合の処理を示す流れ図
である。
【0041】登記申請者14は、自己の利用者端末15
を操作して、公衆通信回線網(インターネット)15を
介して登記サーバー11におけるWebサーバ26のホ
ームページ(HP)にアクセスする(S1)。ホームペ
ージ(HP)に新規登録、変更・削除の処理種別の選択
案内が表示されるので、新規登録の処理を選択する(S
2)。次に、登記料の支払方法を決定する。具体的に
は、クレジットカードの番号等を入力する(S3)。
【0042】以上の準備処理が終了すると、ホームペー
ジ(HP)に登記に必要な商号を含む複数項目の入力案
内が表示されるので、登記申請者14は、自己の利用者
端末15を操作して、複数項目からなる申請データをキ
ー入力する(S4)。さらに、申請データの有効期間を
示す仮登記期間を入力する。なお、この仮登記期間は、
登記所側で自動的に一定期間に設定する場合もある(S
5)。
【0043】以上の登記申請者14の入力処理が終了す
ると、処理の制御が登記所側の登記サーバー11に移
り、申請データ仮登記部31が起動して、前記登記料の
支払いの確認を実施する(S6)。次に、この新たな申
請データに対して、仮ID発行メモリ29を用いて仮I
D(受付番号)を与えるとともに、暗号キーを発行し、
この仮ID(受付番号)及び暗号キーを利用者端末15
へ送信する(S7)。
【0044】この仮ID(受付番号)及び暗号キーを受
信した利用者端末15は先にキー入力された申請データ
をこの暗号キーで暗号化して(S8)、登記所側の登記
サーバー11へ送信する(S9)。
【0045】利用者端末15から暗号化された申請デー
タを受信した登記所側の登記サーバー11は、暗号化さ
れた申請データを元の申請データに復号化して(S1
0)、図3(a)に示す仮登記ファイル27へ書込む。
この場合、図3(a)に示すように、申請データの他
に、仮ID(受付番号)、暗号キー、復号キー、仮登記
期間、メールアドレス、処理内容(新規登録)を書込む
(S11)。
【0046】次に、登記所側の登記サーバー11の事前
検索部34が起動して事前検索を実施する。具体的に
は、今回入力された申請データに含まれる商号でホスト
装置13のデータベース12の本登記ファイル19の登
記データに含まれる商号を検索する。同一商号又は類似
商号が存在すると、本登記時にこの申請が却下される懸
念があるので、申請要求元の利用者端末15へその旨の
警告情報を送出する。例えば、「大和」(やまと)とい
う商号を登記しようとした場合に、「だいわ」「やま
と」「おおわ」等の読みで検索する。この場合、漢字は
同一で、読みのみが異なる場合は、類似商号と見なす
(S12)。
【0047】さらに、登記所側の登記サーバー11のキ
ャンセル待ち通報部35が起動してキャンセル待ち情報
を申請要求元の利用者端末15へ通報する。具体的に
は、今回入力だれた申請データに含まれる商号で仮登記
ファイル27の申請データに含まれる商号を検索する。
申請した商号以外に他の同一商号が存在すると、本登記
時にこの申請が却下される可能性があるので、図3
(b)の順番待ち(キャンセル待ち)テーブル28及び
テーブルナンバー表28aに登録する。
【0048】これは、今回の申請より前に実施された同
一商号の申請が仮登記期間内に本登記が実施されない場
合は、この申請が取下げられたとみなして、今回の申請
の商号が繰り上がって本登記される可能性があるからで
ある。そして、このキャンセル待ち情報を申請要求元の
利用者端末15へ通報する(S13)。
【0049】以上で、一つの新規の申請データに対する
仮登記テーブル27に対する仮登記処理を終了する。
【0050】図6はこのオンライン登記システムを用い
て仮登記した申請データを本登記する場合の処理を示す
流れ図である。
【0051】自己の利用者端末15を用いて仮登記を実
施した登記申請者14は、仮登記期間内に、申請データ
が記載された正規の申請書を持参して登記所に赴く。そ
して、登記所の担当者に正規の申請書、仮ID(受付番
号)、暗号キー、印影の添付資料を提出する(R1)。
【0052】登記所の担当者は、受領した仮ID(受付
番号)を登記サーバー11に対してキーボード24を用
いて入力すると、照合支援部32が起動して、仮登記フ
ァイル27に記憶されている該当仮ID(受付番号)の
申請データを読出して、表示器23に表示出力する。そ
して、登記所の担当者は表示された申請データと正規の
申請書に記載されている申請データとを照合して(R
2)、不一致の場合は、今回提出された正規の申請書の
申請データが正しいと判断して、有料にて、仮登記ファ
イル21に記憶されている申請データの修正を行う(R
3)。
【0053】次に、登記申請者14から受領した添付書
類の印影をスキャナーで読取る(R4)。そして、修正
済みの申請データを登記データとしてホスト装置13の
データーベース12の図2(a)に示す本登記ファイル
19へ正規の登記データとして書込む。なお、この場
合、仮IDとは別の本IDを付与する。また、新規に会
社番号を付与する。
【0054】また、本登記を行うに当たって、該当申請
データの商号が再度本登記ファイル19内に登録されて
いないことの確認と、該当申請データの商号が順番待ち
(キャンセル待ち)テーブル28に記憶されていた場合
は、優先順位が1番であることを確認する。
【0055】さらに、スキャナーで読取った印影をホス
ト装置13のデーターベース12の図2(a)に示す印
影ファイル20へ個人ID(印鑑ID)、暗号キー、復
号キー、個人名、メールアドレスを付して書込む(R
5)。
【0056】その後、登記官により今回データベース1
2の本登記ファイル19及び印影ファイル20に書込ま
れた登記データ及び印影イメージに対する校合を実施す
る(R6)。
【0057】最後に、本ID、暗号キー、及び印鑑ID
を印字出力して、登記申請者14へ手渡す(R7、R
8)。以上で、仮登記された申請データに対する本登記
処理を終了する。
【0058】図7は、登記申請者14や一般利用者が自
己の利用者端末15を用いてオンライン登記システムの
データベース12に記憶された登記データを参照する流
れ図である。
【0059】新規に申請する場合と同様に、利用者は、
自己の利用者端末15を操作して、公衆通信回線網(イ
ンターネット)15を介して登記サーバー11における
Webサーバ26のホームページ(HP)にアクセスす
る(Q1)。ホームページ(HP)に新規登録、変更、
削除、内容の参照・証明書発行の処理種別の選択案内が
表示されるので、内容の参照・証明書発行の処理を選択
する(Q2)。次に、証明書発行手数料の支払方法を決
定する。具体的には、クレジットカードの番号等を入力
する(Q3)。以上の準備処理が終了すると、利用者
は、登記データを特定する本ID及び証明書の必要枚数
を入力する(Q4)。
【0060】登記所の登記サーバー11は、利用者の証
明書発行手数料の支払を確認すると(Q5)、ホスト装
置13のデータベース12の本登記ファイル19内の利
用者が指定した本IDの登記データを読出して図8示す
送信フォーマット37に組込んで要求元の利用者端末1
5へ送信する(Q6)。送信フォーマット37には、図
8示すように、会社名や印刷指定や宛先や送信データ種
別等を含むヘッダ部、暗号化された登記データ、表示プ
ログラムが含まれる。さらに、記憶部22の印字プログ
ラム30をダウンロードする(Q7)。
【0061】すなわち、利用者端末15は、登記データ
を受信しても、登記データは暗号化されているので、そ
のままでは、自己の表示器18に表示することも、自己
のプリンタ17で証明書として印字出力することもでき
ない。そこで、表示プログラム及び印字プログラム30
を登記サーバー11から利用者端末15へダウンロード
する。
【0062】特に、登記データを利用者端末15のプリ
ンタ17で印字出力して法律的に有効な正規の証明書と
して使用するには、登記所で定められたフォーマットで
登記データを印字し、かつ登記所の認証や発行番号をも
印字する必要がある。これらの制約情報は登記所側で厳
格に管理する必要があり、利用者端末15側で自由に証
明書を発行できなくする必要がある。
【0063】そこで、証明書発行制御部36が起動し
て、印字フォーマットや印字枚数(発行枚数)や登記所
の認証や発行番号を指定した印字プログラム30を利用
者端末15へダウンロードする。この印字プログラム3
0は指定された枚数を越える証明書を印字することはな
い。
【0064】内容の参照・証明書発行の要求元の使用者
端末15は、登記サーバー11から受信した登記データ
を、同じく登記サーバー11からダウンロードされた表
示プログラムを用いて表示器18に表示する。さらに、
登記サーバー11から受信した登記データを、同じく登
記サーバー11からダウンロードされた印字プログラム
30を用いてプリンタ17で指定された部数だけ印字出
力して、登記所が指定する形式の証明書として発行する
(Q8)。
【0065】図9は、登記申請者14が自己の利用者端
末15を用いてオンライン登記システムのデータベース
12に既に登記された登記データの変更又は削除する流
れ図である。
【0066】新規に申請する場合と同様に、登記申請者
14は、自己の利用者端末15を操作して、公衆通信回
線網(インターネット)15を介して登記サーバー11
におけるWebサーバ26のホームページ(HP)にア
クセスする(T1)。ホームページ(HP)に新規登
録、変更・削除の処理種別の選択案内が表示されるの
で、変更・削除の処理を選択する(T2)。次に、変更
・削除の手数料の支払方法を決定する(T3)。そし
て、変更・削除対象の登記データを特定するための本I
Dを登記サーバー11へ送信する。
【0067】以上の処理が終了すると、登記サーバー1
1は、前記変更・削除の手数料の支払い確認を実施する
(T4)。次に、選択された処理種別が「変更」の場
合、登記申請者14の利用者端末15へ暗号キーを送信
する(T5)。
【0068】登記申請者14は、利用者端末15へ変更
データを入力する。利用者端末15は入力された変更デ
ータを先の暗号キーで暗号化して(T7)、登記サーバ
ー11へ送信する(T8)。
【0069】登記サーバー11は、利用者端末15から
暗号化された変更データを受信すると(T9)、この暗
号化された変更データを復号化して(T10)、仮登記
ファイル27へ処理内容を「変更」に設定して書込む。
すなわち変更データの仮登記処理を実施する(T1
1)。
【0070】また、T5にて、選択された処理種別が
「削除」の場合、受信した削除対象の登記データを特定
するための本IDを仮登記ファイル27へ処理内容を
「削除」に設定して書込む。すなわち削除の仮登記処理
を実施する(T12)。
【0071】なお、本登記ファイル19に対する正規の
変更、削除処理は、登記申請者14が、正規の正規の変
更、削除に対する申請書を登記所へ提出した時点で実施
される。また、印鑑の変更がある場合でも、オンライン
で変更処理が可能であるが、その場合は、印鑑ID及び
暗号キーが必要になる。この場合においても、後日、正
式に書面で登記所に対して印鑑の変更手続きを実施する
必要がある。
【0072】このように構成されたオンライン登記シス
テムにおいては、図1に示すように、登記所に設置され
たオンライン登記システムの登記サーバー11はインタ
ーネット上に不特定多数の人を対象とするホームページ
(HP)を開設している。したがって、登記申請者14
は、自己の利用者端末15を用いて、登記所の登記サー
バー11のホームページ(HP)を任意にアクセス可能
である。
【0073】登記申請者14が、新たに登記を申請する
場合は、登記の申請データを、自己の利用者端末15を
用いて公衆通信回線(インターネット)16を介して、
登記サーバー11へ送信する。登記サーバー11におい
ては受信した申請データを一旦仮登記ファイル27へ書
込む。この仮登記ファイル27へ書込まれた申請データ
は、後日登記申請者14が正式の申請書を登記所へ提出
した時点で正式に登記データとしてホスト装置13のデ
ータベース12の本登記ファイル19へ書込まれる。
【0074】このように、登記申請者14自身が登記の
申請データを入力するので、登記所の担当者の事務処理
負担を大幅に軽減できる。また、図10に示す従来シス
テムのように、OCRで申請データ(登記データ)を読
取る必要がないので、人為的ミスの発生確率を大幅に軽
減できる。
【0075】また、一旦仮登録ファイル27に書込まれ
た申請データに含まれる「商号」がその時点で、本登記
ファイル19に既に登記されていた場合は、事前検索が
実際され、即座に重複の警告が登記申請者14の利用者
端末15へ返信されるので、登記申請者14は申請した
「商号」を変更する等の対策を直ちに講じることが可能
である。
【0076】さらに、順番待ち(キャンセル待ち)テー
ブル28を設けて、本登記される前の同一又は類似した
「商号」の申請データにおける優先順位を登録するよう
にしている。したがって、申請データが一旦仮登録ファ
イル27に書込まれると、自己の申請時点より後の時点
で申請された同一又は類似した「商号」を排除できる。
【0077】逆に、申請時点で、すでに同一又は類似し
た「商号」が仮登記されていた場合は、順番待ち(キャ
ンセル待ち)テーブル28に登録されて、自己より上位
の申請データが申請を取消したり、仮登記期間内に本登
記が実施されないこと待つことになる。
【0078】このように、登記申請者14は、仮登記し
た時点で申請データが正規に登記されるか否かのある程
度の情報を把握できる。さらに、仮登記期間を設けて、
この仮登記期間内に本登記を義務付けている。このよう
に一定の仮登記期間を設定することによって、登記申請
者14は、仮登記した後に暇ができた任意のときに本登
記を実施すればよい。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオンライ
ン登記システムにおいては、例えば登記所に設置された
登記サーバーに対して不特定多数の人が自己の利用者端
末を介してアクセス可能にしている。そして、利用者端
末を介して登記の申請データを登記申請者に入力させる
ようにしている。
【0080】したがって、登記所における担当者の作業
負担を軽減でき、登記申請から実際に登記が終了するま
での登記事務処理時間を大幅に短縮でき、かつ人為的ミ
スの発生を抑制できる。さらに、登記申請者にとつて
も、登記におけるある程度の申請結果を短時間で把握で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるオンライン登記シ
ステムの概略構成を示すブロック図
【図2】同オンライン登記システムにおけるデータベー
スの本登録ファイル及び印鑑ファイルの記憶内容を示す
【図3】同オンライン登記システムにおける登記サーバ
ーの記憶部内容を示す図
【図4】同オンライン登記システムにおける登記サーバ
ーのデータ処理部の詳細構成を示すブロック図
【図5】同オンライン登記システムにおける仮登記処理
内容を示す流れ図
【図6】同オンライン登記システムにおける本登記処理
内容を示す流れ図
【図7】同オンライン登記システムにおける登記内容参
照処理内容を示す流れ図
【図8】同オンライン登記システムにおける登記サーバ
ーから利用者端末へ登記データを送信する場合の送信フ
ォーマットを示す図
【図9】同オンライン登記システムにおける登記内容の
変更・削除処理内容を示す流れ図
【図10】従来の登記システムの概略構成を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
11…登記サーバー 12…データベース 13…ホスト装置 14…登記申請者 15…利用者端末 16…公衆通信回線網(インターネット) 17…プリンタ 18,23…表示器 19…本登記ファイル 21…データ処理部 22…記憶部 27…仮登記ファイル 28…順番待ち(キャンセル待ち)テーブル 30…印字プログラム 31…申請データ仮登録部 32…照合支援部 33…申請データ本登記部 34…事前検索部 35…キャンセル待ち報告部 36…証明書発行制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登記データを記憶する本登記ファイル
    と、 登記の申請データを記憶する仮登記ファイルと、 登記申請者が利用者端末から通信回線を介して入力した
    登記の申請データを前記仮登記ファイルに書込む申請デ
    ータ仮登記手段と、 前記登記申請者が持参した申請書に記載された申請デー
    タと前記仮登記ファイルに記憶された申請データとの照
    合を支援する照合支援手段と、 前記仮登記ファイルに記憶された照合済みの申請データ
    を登記データとして前記本登記ファイルへ書込む申請デ
    ータ本登記手段とを備えたオンライン登記システム。
  2. 【請求項2】 登記データを記憶する本登記ファイル
    と、 登記の申請データを指定された仮登記期間だけ記憶保持
    する仮登記ファイルと、 登記申請者が利用者端末から通信回線を介して入力した
    登記の申請データを前記仮登記ファイルに書込む申請デ
    ータ仮登記手段と、 前記仮登記期間内に、前記登記申請者が持参した申請書
    に記載された申請データと前記仮登記ファイルに記憶さ
    れた申請データとの照合を支援する照合支援手段と、 前記仮登記ファイルに記憶された照合済みの申請データ
    を登記データとして前記本登記ファイルへ書込む申請デ
    ータ本登記手段とを備えたオンライン登記システム。
  3. 【請求項3】 前記申請データ仮登記手段にで仮登記フ
    ァイルに書込まれた申請データで前記本登記ファイルを
    検索して同一又は類似登記データが検索されると、申請
    要求元へ警告情報を返信する事前検索手段を備えた請求
    項1又は2記載のオンライン登記システム。
  4. 【請求項4】 前記申請データ仮登記手段にて仮登記フ
    ァイルに書込まれた申請データで前記仮登記ファイルを
    検索して同一又は類似した他の申請データが検索される
    と、申請要求元へ該当他の申請データの登録中止待ち情
    報を返信するキャンセル待ち通報手段を備えた請求項3
    記載のオンライン登記システム。
  5. 【請求項5】 前記利用者端末から前記通信回線を介し
    て登記データを指定した証明書発行要求に応じて、該当
    登録データ及び証明書の印字フォーマットと発行枚数を
    指定した印字プログラムを要求元の利用者端末へダウン
    ロードする証明書発行制御手段を備えた請求項1乃至4
    のいずれか1項記載のオンライン登記システム。
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