JP2001166683A - 自動点訳システム及びそれを用いた自動点訳方法 - Google Patents
自動点訳システム及びそれを用いた自動点訳方法Info
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- JP2001166683A JP2001166683A JP34871599A JP34871599A JP2001166683A JP 2001166683 A JP2001166683 A JP 2001166683A JP 34871599 A JP34871599 A JP 34871599A JP 34871599 A JP34871599 A JP 34871599A JP 2001166683 A JP2001166683 A JP 2001166683A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カナ読みの修正のみで簡単に点字文書を作成
できる自動点訳システム及びそれを用いた自動点訳方法
を提供する。 【解決手段】 独自の漢字辞書、分かち書き辞書を用い
て墨字文を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果
を点字符号付きカナ表記(修正可能)と印刷プレビュー
的な要素を持つ点字表記の二段階で画面に表示すること
により、カナ変換、点字符号付加、分かち書き結果を目
で見て確認し、カナ読みの修正のみで簡単に点字文書を
作成できる。また、印刷前に点字用紙のイメージにそっ
た文字配置の確認を行うことができ、文書作成ミスを減
らすことができる。また、作業中の漢字辞書の登録、変
更を可能とし、即変換に反映させるしくみを有し、各段
階でのファイル保存、再読込みを可能とする。
できる自動点訳システム及びそれを用いた自動点訳方法
を提供する。 【解決手段】 独自の漢字辞書、分かち書き辞書を用い
て墨字文を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果
を点字符号付きカナ表記(修正可能)と印刷プレビュー
的な要素を持つ点字表記の二段階で画面に表示すること
により、カナ変換、点字符号付加、分かち書き結果を目
で見て確認し、カナ読みの修正のみで簡単に点字文書を
作成できる。また、印刷前に点字用紙のイメージにそっ
た文字配置の確認を行うことができ、文書作成ミスを減
らすことができる。また、作業中の漢字辞書の登録、変
更を可能とし、即変換に反映させるしくみを有し、各段
階でのファイル保存、再読込みを可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動点訳システム
及びそれを用いた自動点訳方法に関する。
及びそれを用いた自動点訳方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、第2658476
号特許公報(特開平3−254963号公報)に開示さ
れた文書点字化装置、特開平8−221246号公報に
開示された点字出力方法、特開平9−81027号公報
に開示された点字作成システム、特開平9−81027
号公報に開示された視覚障害者用ワードプロセッサ、特
開平10−315546号公報に開示された点字出力シ
ステムがある。
号特許公報(特開平3−254963号公報)に開示さ
れた文書点字化装置、特開平8−221246号公報に
開示された点字出力方法、特開平9−81027号公報
に開示された点字作成システム、特開平9−81027
号公報に開示された視覚障害者用ワードプロセッサ、特
開平10−315546号公報に開示された点字出力シ
ステムがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の技術においては、Windows(登録商標)上
のソフトで自動的に点訳を行った結果を画面に表示し、
修正→再点訳→印刷を行うものは少なく、中でも点字コ
ードでのファイル保存、印刷プレビュー等の機能を有す
るものはみられない。
従来の技術においては、Windows(登録商標)上
のソフトで自動的に点訳を行った結果を画面に表示し、
修正→再点訳→印刷を行うものは少なく、中でも点字コ
ードでのファイル保存、印刷プレビュー等の機能を有す
るものはみられない。
【0004】上述の従来の技術の問題点に鑑み、本発明
の目的は、カナ読みの修正のみで簡単に点字文書を作成
できる自動点訳システム及びそれを用いた自動点訳方法
を提供することにある。
の目的は、カナ読みの修正のみで簡単に点字文書を作成
できる自動点訳システム及びそれを用いた自動点訳方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動点訳システ
ムは、独自の漢字辞書と分かち書き辞書を用いて墨字文
を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果を修正可
能な点字符号付きカナ表記と印刷プレビュー的な要素を
持つ点字表記の二段階で画面に表示する手段と、作業中
の漢字辞書の登録と変更を可能とし、即変換に反映させ
る手段と、各段階でのファイルの保存と再読込みを可能
とする手段とを備えている。
ムは、独自の漢字辞書と分かち書き辞書を用いて墨字文
を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果を修正可
能な点字符号付きカナ表記と印刷プレビュー的な要素を
持つ点字表記の二段階で画面に表示する手段と、作業中
の漢字辞書の登録と変更を可能とし、即変換に反映させ
る手段と、各段階でのファイルの保存と再読込みを可能
とする手段とを備えている。
【0006】また、キーボードによる入力装置と、入力
データを処理するデータ処理装置と、データ処理に要す
る情報を記憶する記憶装置と、処理結果を表示/印刷す
る画面表示装置及び印刷手段とから構成され、データ処
理装置は点訳手段と、点字変換手段と、保存手段と、辞
書登録手段とを備え、点訳手段は入力装置から与えられ
た文書を、漢字辞書展開部と分かち書き辞書展開部とに
展開されたデータをもとに検索照合し、カナ・分かち書
き変換である点訳を行う手段を備え、点字変換手段は点
訳されたデータを点字コードにコード変換する手段を備
え、保存手段は点訳段階と点字コード変換段階の文書を
保存する手段を備え、辞書登録手段は漢字辞書データの
登録と更新を行う手段を備え、記憶装置は、漢字辞書と
分かち書き辞書とをそれぞれ読込み、それぞれメモリに
格納する、漢字辞書展開部の漢字辞書展開手段と、分か
ち書き辞書展開部の分かち書き辞書展開手段とを備えて
いてもよい。
データを処理するデータ処理装置と、データ処理に要す
る情報を記憶する記憶装置と、処理結果を表示/印刷す
る画面表示装置及び印刷手段とから構成され、データ処
理装置は点訳手段と、点字変換手段と、保存手段と、辞
書登録手段とを備え、点訳手段は入力装置から与えられ
た文書を、漢字辞書展開部と分かち書き辞書展開部とに
展開されたデータをもとに検索照合し、カナ・分かち書
き変換である点訳を行う手段を備え、点字変換手段は点
訳されたデータを点字コードにコード変換する手段を備
え、保存手段は点訳段階と点字コード変換段階の文書を
保存する手段を備え、辞書登録手段は漢字辞書データの
登録と更新を行う手段を備え、記憶装置は、漢字辞書と
分かち書き辞書とをそれぞれ読込み、それぞれメモリに
格納する、漢字辞書展開部の漢字辞書展開手段と、分か
ち書き辞書展開部の分かち書き辞書展開手段とを備えて
いてもよい。
【0007】本発明の自動点訳システムを用いた自動点
訳方法は、上述の自動点訳システムを用いた自動点訳方
法であって、独自の漢字辞書と分かち書き辞書を用いて
墨字文を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果を
修正可能な点字符号付きカナ表記と印刷プレビュー的な
要素を持つ点字表記の二段階で画面に表示し、作業中の
漢字辞書の登録と変更を可能とし、即変換に反映させ、
各段階でのファイルの保存と再読込みを可能とする。
訳方法は、上述の自動点訳システムを用いた自動点訳方
法であって、独自の漢字辞書と分かち書き辞書を用いて
墨字文を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果を
修正可能な点字符号付きカナ表記と印刷プレビュー的な
要素を持つ点字表記の二段階で画面に表示し、作業中の
漢字辞書の登録と変更を可能とし、即変換に反映させ、
各段階でのファイルの保存と再読込みを可能とする。
【0008】また、上述の自動点訳システムを用いた自
動点訳方法であって、点訳手段により、入力装置から与
えられた文書を、漢字辞書展開部と分かち書き辞書展開
部とに展開されたデータをもとに検索照合し、カナ・分
かち書き変換である点訳を行い、点字変換手段により、
点訳されたデータを点字コードにコード変換し、保存手
段により、点訳段階と点字コード変換段階の文書を保存
し、辞書登録手段により、漢字辞書データの登録と更新
を行い、漢字辞書展開部の漢字辞書展開手段と、分かち
書き辞書展開部の分かち書き辞書展開手段とにより、漢
字辞書と分かち書き辞書とをそれぞれ読込み、それぞれ
メモリに格納する自動点訳システムであってもよい。
動点訳方法であって、点訳手段により、入力装置から与
えられた文書を、漢字辞書展開部と分かち書き辞書展開
部とに展開されたデータをもとに検索照合し、カナ・分
かち書き変換である点訳を行い、点字変換手段により、
点訳されたデータを点字コードにコード変換し、保存手
段により、点訳段階と点字コード変換段階の文書を保存
し、辞書登録手段により、漢字辞書データの登録と更新
を行い、漢字辞書展開部の漢字辞書展開手段と、分かち
書き辞書展開部の分かち書き辞書展開手段とにより、漢
字辞書と分かち書き辞書とをそれぞれ読込み、それぞれ
メモリに格納する自動点訳システムであってもよい。
【0009】従って、独自の漢字辞書、分かち書き辞書
を用いて墨字文を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳し
た結果を点字符号付きカナ表記(修正可能)と印刷プレ
ビュー的な要素を持つ点字表記の二段階で画面に表示す
ることにより、カナ変換、点字符号付加、分かち書き結
果を目で見て確認し、カナ読みの修正のみで簡単に点字
文書を作成できる。
を用いて墨字文を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳し
た結果を点字符号付きカナ表記(修正可能)と印刷プレ
ビュー的な要素を持つ点字表記の二段階で画面に表示す
ることにより、カナ変換、点字符号付加、分かち書き結
果を目で見て確認し、カナ読みの修正のみで簡単に点字
文書を作成できる。
【0010】また、印刷前に点字用紙のイメージにそっ
た文字配置の確認を行うことができ、文書作成ミスを減
らすことができる。
た文字配置の確認を行うことができ、文書作成ミスを減
らすことができる。
【0011】また、作業中の漢字辞書の登録、変更を可
能とし、即変換に反映させるしくみを有し、各段階での
ファイル保存、再読込みを可能とすることにより、点訳
段階、点字コード変換段階の文書保存と再読込みによ
り、分かち書き変換の時間の短縮と効率的な文書再発行
が可能となる。
能とし、即変換に反映させるしくみを有し、各段階での
ファイル保存、再読込みを可能とすることにより、点訳
段階、点字コード変換段階の文書保存と再読込みによ
り、分かち書き変換の時間の短縮と効率的な文書再発行
が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態はキーボード
による入力装置1と入力データを処理するデータ処理装
置2とデータ処理に要する情報を記憶する記憶装置3と
処理結果を表示/印刷する画面表示装置41及び印刷手
段42で構成される。
による入力装置1と入力データを処理するデータ処理装
置2とデータ処理に要する情報を記憶する記憶装置3と
処理結果を表示/印刷する画面表示装置41及び印刷手
段42で構成される。
【0013】データ処理装置2は点訳手段21、点字変
換手段22、保存手段23、辞書登録手段24を備え
る。
換手段22、保存手段23、辞書登録手段24を備え
る。
【0014】点訳手段21は入力装置1から与えられた
文書を漢字辞書展開部31と分かち書き辞書展開部32
に展開されたデータをもとに検索照合し、カナ・分かち
書き変換(点訳)を行う。
文書を漢字辞書展開部31と分かち書き辞書展開部32
に展開されたデータをもとに検索照合し、カナ・分かち
書き変換(点訳)を行う。
【0015】点字変換手段22は点訳されたデータを点
字コードにコード変換する。
字コードにコード変換する。
【0016】保存手段23は点訳段階、点字コード変換
段階の文書を保存する。
段階の文書を保存する。
【0017】辞書登録手段24は漢字辞書データの登
録、更新を行う。
録、更新を行う。
【0018】記憶装置3は漢字辞書、分かち書き辞書を
読込み、それぞれメモリに格納する漢字辞書展開部31
の漢字辞書展開手段と分かち書き辞書展開部32の分か
ち書き辞書展開手段を備える。
読込み、それぞれメモリに格納する漢字辞書展開部31
の漢字辞書展開手段と分かち書き辞書展開部32の分か
ち書き辞書展開手段を備える。
【0019】次に、本発明の実施の形態の動作について
説明する。
説明する。
【0020】入力装置1から与えられた文字列を先頭か
ら一字ずつ品種分析し、異なる品種の文字に遭遇するま
で変換用の領域に退避する(A1)。漢字文字列の場
合、漢字辞書展開部31のデータを検索し(A2)、該
当するカナを取得する。該当データがなかった場合は、
変換対象文字を1字ずつ減らして検索を繰り返す。
ら一字ずつ品種分析し、異なる品種の文字に遭遇するま
で変換用の領域に退避する(A1)。漢字文字列の場
合、漢字辞書展開部31のデータを検索し(A2)、該
当するカナを取得する。該当データがなかった場合は、
変換対象文字を1字ずつ減らして検索を繰り返す。
【0021】ひらがな文字列の場合は分かち書き辞書展
開部32のデータを検索し、一致する形式に変換する
(A3)。英数字、記号の場合は点訳ルールに基づいて
点字符号を付加する(A4)。
開部32のデータを検索し、一致する形式に変換する
(A3)。英数字、記号の場合は点訳ルールに基づいて
点字符号を付加する(A4)。
【0022】変換できた文字列は変換後文字領域に格納
し、変換できなかった文字からA1の処理を繰り返す。
し、変換できなかった文字からA1の処理を繰り返す。
【0023】変換後のデータを画面に表示する(A
5)。ここではカナでの修正入力とデータの保存を行う
ことを可能とする。「点字変換」の指示により、JISコ
ードから点字コード(NABCCコード)への変換を行い
(A6)、点字フォントを用いて画面に表示する(A
7)。
5)。ここではカナでの修正入力とデータの保存を行う
ことを可能とする。「点字変換」の指示により、JISコ
ードから点字コード(NABCCコード)への変換を行い
(A6)、点字フォントを用いて画面に表示する(A
7)。
【0024】NABCCコードデータの保存も可能とする。
保存データを読込んだ場合はA1〜A4の処理は省く。
保存データを読込んだ場合はA1〜A4の処理は省く。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明には以下の効
果がある。
果がある。
【0026】独自の漢字辞書、分かち書き辞書を用いて
墨字文を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果を
点字符号付きカナ表記(修正可能)と印刷プレビュー的
な要素を持つ点字表記の二段階で画面に表示することに
より、カナ変換、点字符号付加、分かち書き結果を目で
見て確認し、カナ読みの修正のみで簡単に点字文書を作
成できるという効果がある。
墨字文を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果を
点字符号付きカナ表記(修正可能)と印刷プレビュー的
な要素を持つ点字表記の二段階で画面に表示することに
より、カナ変換、点字符号付加、分かち書き結果を目で
見て確認し、カナ読みの修正のみで簡単に点字文書を作
成できるという効果がある。
【0027】また、印刷前に点字用紙のイメージにそっ
た文字配置の確認を行うことができ、文書作成ミスを減
らすことができるという効果がある。
た文字配置の確認を行うことができ、文書作成ミスを減
らすことができるという効果がある。
【0028】また、作業中の漢字辞書の登録、変更を可
能とし、即変換に反映させるしくみを有し、各段階での
ファイル保存、再読込みを可能とすることにより、点訳
段階、点字コード変換段階の文書保存と再読込みによ
り、分かち書き変換の時間の短縮と効率的な文書再発行
が可能となるという効果がある。
能とし、即変換に反映させるしくみを有し、各段階での
ファイル保存、再読込みを可能とすることにより、点訳
段階、点字コード変換段階の文書保存と再読込みによ
り、分かち書き変換の時間の短縮と効率的な文書再発行
が可能となるという効果がある。
【図1】本発明の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示す図である。
【符号の説明】 1 入力装置 2 データ処理装置 3 記憶装置 21 点訳手段 22 点字変換手段 23 保存手段 24 辞書登録手段 31 漢字辞書展開部 32 分かち書き辞書展開部 41 画面表示装置 42 印刷手段
Claims (4)
- 【請求項1】 独自の漢字辞書と分かち書き辞書を用い
て墨字文を一字ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果
を修正可能な点字符号付きカナ表記と印刷プレビュー的
な要素を持つ点字表記の二段階で画面に表示する手段
と、 作業中の前記漢字辞書の登録と変更を可能とし、即変換
に反映させる手段と、 各段階でのファイルの保存と再読込みを可能とする手段
とを備えた自動点訳システム。 - 【請求項2】 キーボードによる入力装置と、入力デー
タを処理するデータ処理装置と、データ処理に要する情
報を記憶する記憶装置と、処理結果を表示/印刷する画
面表示装置及び印刷手段とから構成され、 前記データ処理装置は点訳手段と、点字変換手段と、保
存手段と、辞書登録手段とを備え、 前記点訳手段は前記入力装置から与えられた文書を、漢
字辞書展開部と分かち書き辞書展開部とに展開されたデ
ータをもとに検索照合し、カナ・分かち書き変換である
点訳を行う手段を備え、 前記点字変換手段は点訳されたデータを点字コードにコ
ード変換する手段を備え、 前記保存手段は点訳段階と点字コード変換段階の文書を
保存する手段を備え、 前記辞書登録手段は漢字辞書データの登録と更新を行う
手段を備え、 前記記憶装置は、漢字辞書と分かち書き辞書とをそれぞ
れ読込み、それぞれメモリに格納する、前記漢字辞書展
開部の漢字辞書展開手段と、前記分かち書き辞書展開部
の分かち書き辞書展開手段とを備える自動点訳システ
ム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の自動点訳システムを用
いた自動点訳方法であって、 独自の漢字辞書と分かち書き辞書を用いて墨字文を一字
ずつ操作し、点訳を行い、点訳した結果を修正可能な点
字符号付きカナ表記と印刷プレビュー的な要素を持つ点
字表記の二段階で画面に表示し、 作業中の前記漢字辞書の登録と変更を可能とし、即変換
に反映させ、 各段階でのファイルの保存と再読込みを可能とする自動
点訳システムを用いた自動点訳方法。 - 【請求項4】 請求項2に記載の自動点訳システムを用
いた自動点訳方法であって、 前記点訳手段により、前記入力装置から与えられた文書
を、漢字辞書展開部と分かち書き辞書展開部とに展開さ
れたデータをもとに検索照合し、カナ・分かち書き変換
である点訳を行い、 前記点字変換手段により、点訳されたデータを点字コー
ドにコード変換し、 前記保存手段により、点訳段階と点字コード変換段階の
文書を保存し、 前記辞書登録手段により、漢字辞書データの登録と更新
を行い、 前記漢字辞書展開部の漢字辞書展開手段と、前記分かち
書き辞書展開部の分かち書き辞書展開手段とにより、漢
字辞書と分かち書き辞書とをそれぞれ読込み、それぞれ
メモリに格納する自動点訳システムを用いた自動点訳方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34871599A JP2001166683A (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 自動点訳システム及びそれを用いた自動点訳方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34871599A JP2001166683A (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 自動点訳システム及びそれを用いた自動点訳方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001166683A true JP2001166683A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18398889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34871599A Pending JP2001166683A (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 自動点訳システム及びそれを用いた自動点訳方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001166683A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-12-08 JP JP34871599A patent/JP2001166683A/ja active Pending
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