JP2001166664A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001166664A
JP2001166664A JP34695599A JP34695599A JP2001166664A JP 2001166664 A JP2001166664 A JP 2001166664A JP 34695599 A JP34695599 A JP 34695599A JP 34695599 A JP34695599 A JP 34695599A JP 2001166664 A JP2001166664 A JP 2001166664A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写負荷の変動や一周期長の経時変化による
中間転写体の移動速度変化が少なく、連続して画像を形
成する時に各転写紙毎に通紙スピードが変わらない画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 中間転写体11上の画像形成領域外11
aにトナー像形成手段により画像形成するタイミングを
得るための基準位置マーク41a〜dを4個(2個以
上)設け、中間転写体11上の基準位置マーク41a〜
dの通過経路と対向する位置に基準位置マーク41a〜
dを読み取るための読み取り手段16a〜dを4個(2
個以上)設け、制御手段51は、読み取り手段16a〜
dが基準位置マーク41a〜dを読み取った信号に基づ
いて像担持体上にトナー像を形成するように制御を行う
と共に、中間転写体11の1回転周期内に読み取り手段
16a〜dが読み取った複数の信号の内から選択した任
意の2信号を用いて判定されたマーク間隔の値を用いて
基準速度との誤差を判定し、駆動制御手段18に対して
中間転写体11の速度補正指示を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中間転写体を有す
るプリンタ装置、複写機、ファクシミリ装置等の画像形
成装置に関し、特に、中間転写体上に複数の色を重ねて
転写することが可能なカラー画像形成装置において、中
間転写体の回転精度を向上させることを可能としたもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像形成装置では、シアン
(C)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、黒(K)、
等の各色毎に設けた各感光体ドラム等の像担持体上に形
成されたトナー像は、一旦、中間転写体に重なるように
転写された後、転写紙等の転写材に転写される。以下、
図を用いて、従来の中間転写体を用いる画像形成装置の
構成及び動作について説明する。図5は、従来の中間転
写体を用いる画像形成装置の概略構成を示す図である。
図6は、従来の中間転写体上に転写されるトナー像およ
び基準位置を示すマークの位置関係を示す図である。図
6(a)は、黒(K)一色により画像形成を行う場合の
トナー像とマークとの位置関係を示す図であり、図6
(b)は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)、黒(K)の内の2色以上の色を用いて画像形成
を行う場合のトナー像とマークとの位置関係を示す図で
ある。像担持体1は、感光層を外周表面に形成したドラ
ム形状であり、その表面上にはトナー像を形成、担持し
て→方向に回転する。帯電部2は、像担持体1表面の感
光層を一様な極性に帯電させる。書き込み部3は、レー
ザー光等の光学的な画像情報を用いて予め帯電した像担
持体1上に静電潜像を書き込む。現像装置4は、像担持
体1上の静電潜像をトナーを用いて現像し、トナー像4
5を形成する。カラー画像形成装置によりフルカラー画
像を形成する場合には、現像装置4からはシアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、黒(K)の
4色のカラートナーが順次供給される。また、上記した
帯電部2、書き込み部3および現像装置4にて、トナー
像形成手段を構成している。像担持体1上に形成された
トナー像45は、一次転写位置5において弾性体ベルト
等からなる中間転写体11上に転写される。中間転写体
11は、像担持体1から一次転写位置5においてトナー
像45の転写を受けてからトナー像45を二次転写位置
22まで移動させることができ、図6(a)、(b)に
示した転写可能領域11bの一周の経路長(一周期長6
0)が基準画像寸法の2倍以上の経路長である。基準画
像寸法は、画像形成装置にて画像形成が可能な転写材
(例えば、A4サイズの転写紙)の横寸法あるいは縦寸
法である。また、中間転写体11は、駆動ローラ12
と、ローラ13、ローラ14、第1転写ローラ15によ
り回転可能に支持され、且つ、駆動ローラ12により回
転駆動される。駆動ローラ12の回転速度は、駆動制御
部18(駆動制御手段)により制御される。また、画像
形成処理に係る各部及び各手段の動作は、制御装置51
(制御手段)により制御される。
【0003】中間転写体11上の画像形成領域外11a
には、トナー像形成手段(帯電部2、書き込み部3およ
び現像部4)により画像形成するタイミングを得るため
の基準位置マーク41が設けられている。基準位置マー
ク41の通過経路と対向する位置には、基準位置マーク
41を読み取るための読み取り部16(読み取り手段)
が設けられる。読み取り部16は、例えば発光装置及び
受光装置からなり、基準位置マーク41を読み取った信
号(パルス信号)をマーク間隔判定装置17に送出す
る。マーク間隔判定装置17では、第1回目の基準位置
マーク41を検出した時刻のパルス信号から第2回目の
基準位置マーク41を検出した時刻のパルス信号までの
時間を計時して制御装置51に送出する。制御装置51
では、マーク間隔判定装置17から受信した計時結果と
中間転写体11上の一周期長60に基づいて演算した移
動速度と、駆動ローラ12の単位時間当りの回転数から
演算した中間転写体11の移動速度と、の誤差を演算
し、駆動制御部18に対して誤差を補正するように指示
を出力する。一方、制御装置51は、基準位置マーク4
1を検出した場合、中間転写体11上の一周期長60内
にトナー像が収まるタイミングにて転写されるように、
トナー像形成手段に対して像担持体1上にトナー像45
を形成する指示を出力する。転写可能領域11bの一周
の経路長(一周期長60)が基準画像寸法の2倍以上で
あって、一色のみのトナー像45を中間転写体11上に
転写する場合には、図6(a)に示したように、中間転
写体11上の一周期長60内に2画像を転写することが
できる。フルカラー画像等の二色以上のトナー像55を
中間転写体11上に転写する場合には、図6(b)に示
したように、中間転写体11上の一周期長60内に1画
像を転写する。これは、次の理由による。即ち、図6
(a)に示す一画像目トナー像45aのリード長61に
対して二画像目トナー像45bのリード長71は長くな
るので誤差が発生しやすくなる。トナー像が一色の場合
には、リード長71の誤差が顕著になっても転写紙等の
転写媒体に二画像目トナー像45bが転写される位置が
ずれるのみであるので、画像形成結果が見苦しくなるこ
とはない。しかし、図6(b)に示すように最初の色の
トナー像55に次の色のトナー像55’を重ねる場合に
は、リード長61を長くすると各色毎に転写されるトナ
ー像に色ズレが発生し、転写媒体に転写されるトナー像
が見苦しくなるので、一つの周期長60内に二画像目の
トナー像を転写できなかった。一次転写ローラ15は、
例えばローラー形状の転写手段であり、一次転写位置5
において中間転写体11を像担持体1に圧接させると共
に、像担持体1上のトナー像45または55に一次転写
バイアス電圧を印加し、トナー像45または55を中間
転写体11上に転写させる。駆動ローラ14は、ローラ
ー形状であって、駆動ローラ14にモーター等から動力
が伝達されることにより、中間転写体11を回転駆動す
る。
【0004】中間転写体クリーニング装置19は、中間
転写体11上に転写されたトナー像45、55が転写紙
に転写された後に中間転写体11上に残るトナーを除去
する。中間転写体クリーニング装置接離装置20は、中
間転写体クリーニング装置19を中間転写体11に接離
させることが可能な装置であり、例えばカラー画像形成
装置において、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロ
ー(Y)、黒(K)の4色のカラートナー像55等を中
間転写体11上に重ねる際に、全ての色を重ねて2次転
写が終了するまで中間転写体クリーニング装置17を中
間転写体11から離間させる装置である。給紙部31
は、中間転写体11上のトナー像45あるいはカラート
ナー像55が二次転写位置に到達するタイミングに合わ
せて転写紙を二次転写位置に搬送する。二次転写ローラ
32は、例えばローラー形状の転写手段であり、二次転
写位置22において転写紙を中間転写体11に圧接させ
ると共に、中間転写体11上のトナー像45、55に二
次転写バイアス電圧を印加し、トナー像45、55を転
写紙上に転写させる。二次転写部接離装置33は、二次
転写ローラ32を中間転写体11に接離させることが可
能な装置であり、例えばカラー画像形成装置において、
シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、黒
(K)の4色のカラートナー像を中間転写体11上に重
ねる際に、全ての色を重ねるまで二次転写ローラ32を
中間転写体11から離間させておき、4色重ねたカラー
トナー像を転写紙に転写する二次転写時に二次転写ロー
ラ32を中間転写体11に接触させる装置である。定着
部34は、例えばヒーター等により加熱しながら圧力を
加えてトナー像45、55を転写紙上に定着させる。排
紙部35は、トナー像45、55が定着された転写紙を
画像形成装置外に排出する。制御部51は、例えばマイ
クロプロセッサ等からなり、上記各部および各装置によ
る画像形成処理あるいは動作タイミング等を制御する。
【0005】次に、従来例の画像を形成する動作につい
て、図7に示した従来例の画像形成動作を示すフローチ
ャートに加え、図5、6を参照しつつ説明する。例え
ば、スタート信号(複写動作においては、例えば図示し
ない操作部等に設けられたスタートボタンが操作者によ
り押されたことにより発生する信号であり、プリンタ動
作においては、例えば図示しないホスト装置から送信さ
れるプリント要求信号等である。)を画像形成装置が受
信することにより、画像形成装置内で画像を形成する動
作が始まる。従来の画像形成装置の制御部51は、スタ
ート信号を受信した場合に、形成する画像が一色である
か二色以上であるかを判断する(ステップS1)。一色
である場合(ステップS1:No)には、中間転写体1
1にカラートナー像を重ねる必要がないので、中間転写
体11上の基準位置マーク41の検出タイミングにとら
われずに書き込み部3により像担持体1上への書き込み
処理(プロセス)を実行させる(ステップS2)。像担
持体1上に一色のトナー像が形成された後、該トナー像
が中間転写体11上に転写されて二次転写位置22に到
達するタイミングに合わせて、給紙部31により転写紙
を給紙させる(ステップS3)。トナー像が転写紙に転
写された後、必要枚数だけ転写が終了したか否かを判断
する(ステップS4)。必要枚数だけ転写が終了した場
合(ステップS4:Yes)には、画像形成処理を終了
し、必要枚数だけ転写が終了していない場合(ステップ
S4:No)には、再度ステップS2の書き込み処理を
書き込み部3により実行させる。一方、二色以上である
場合(ステップS1:Yes)には、画像形成装置の制
御部51は、中間転写体11上の基準位置マーク41を
検出(ON)したか否かを判断する(ステップS5)。
基準位置マーク41を検出できない場合(ステップS
5:No)には、再度ステップS5の判断を行い、基準
位置マーク41を検出できた場合(ステップS5:Ye
s)には、画像形成装置が複写機である場合の図示しな
い複写原稿読み取り部もしくは画像形成装置がプリンタ
装置である場合のホスト装置等から、画像データの転送
を開始させる。その後、書き込み部3により像担持体1
上への画像データの書き込み処理(プロセス)を実行さ
せる(ステップS6)。次に、制御部51は、例えば、
フルカラーの場合にはシアン(C)、マゼンタ(M)、
イエロー(Y)、黒(K)の4色の全ての色について、
書き込み部3により像担持体1上への書き込み処理(プ
ロセス)が終了したか否かを判断する(ステップS
7)。全ての色の書き込み処理が終了していない場合
(ステップS7:No)には、再度ステップS5の判断
を行い、全ての色の書き込み処理が終了している場合
(ステップS7:Yes)には、全ての色のトナー像が
重ねられて中間転写体11上の二次転写位置22に到達
するタイミングに合わせて、給紙部31により転写紙を
給紙させる(ステップS8)。トナー像が転写紙に転写
された後、必要枚数だけ転写が終了したか否かを判断す
る(ステップS9)。必要枚数だけ転写が終了した場合
(ステップS9:Yes)には、画像形成処理を終了
し、必要枚数だけ転写が終了していない場合(ステップ
S9:No)には、再度ステップS5の判断を行う。
【0006】上記したようにトナー像形成手段によりト
ナーを2色以上用いて像担持体1上にトナー像55、5
5’等を各色毎に形成し、中間転写体11上に各色のト
ナー像55、55’等を転写する場合には、転写体11
上に各色毎のトナー像55、55’等をずれなく重ねて
転写するために基準位置マーク41を用いる必要があ
る。そこで、制御部51は、中間転写体11面上から離
間させて対向配置された読み取り部16により、この基
準位置マーク41を検出し、その検出した信号(パルス
信号)の発生タイミングを基準にして、トナー像形成手
段にトナー像55、55’等を形成させる。すなわち、
制御部51は、2色の場合には、基準位置マーク41の
検出タイミングを基準にして中間転写ベルトが2回転す
る間に2色のトナー像55、55’等を中間転写体11
上に重ねて転写させ、3色の場合には、基準位置マーク
41の検出タイミングを基準にして中間転写ベルトが3
回転する間に3色のトナー像55、55’等を中間転写
体11上に重ねて転写させ、4色の場合には、基準位置
マーク41の検出タイミングを基準にして中間転写ベル
トが4回転する間に4色のトナー像55、55’等を中
間転写体11上に重ねて転写させる。このように、中間
転写体11上に設けられた基準位置マーク41を検出し
た信号のタイミングに基づいてトナー像55、55’等
を形成することにより、中間転写体11上に位置ずれの
ないトナー像55’等を得ることができる。また、制御
装置51は、上記のように画像形成のタイミングを制御
する一方で、中間転写体11が安定した速度にて移動す
るように駆動制御部18を介して駆動ローラ12の回転
速度を制御している。中間転写体11の移動速度は、第
1回目の基準位置マーク41を検出した時刻のパルス信
号から第2回目の基準位置マーク41を検出した時刻の
パルス信号までの時間と、中間転写体11上の一周期長
60とに基づいて制御装置5にて演算される。その後、
制御装置51では、演算結果と基準速度とを比較するこ
とにより誤差を検出して、誤差を補正するための補正指
示が駆動制御部18に出力される。そして、一般的に
は、駆動制御部18にて駆動ローラ12を回転駆動する
不図示のモータのクロックを変更することにより、中間
転写体11の移動速度の誤差を補正する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置における中間転写体11の移動速度の補正
方法では、1個の読み取り部16により1個の基準位置
マーク41を検出していたので、中間転写体11上の一
周期長60の間に発生する細かい移動速度の変動には対
応できない。その場合、中間転写体11が転写紙と接触
することによる転写負荷の変動、中間転写体11のベル
ト伸び等の経時変化により、中間転写体11の移動速度
に変動が生じることから、転写紙に転写されるトナー像
55等の画像長さが変わってしまうという不具合があ
る。また、連続して画像形成を行う場合に、途中で中間
転写体11の移動速度に変動が生じても、中間転写体1
1が一周するまでは検出されないので、各転写紙毎に通
紙スピードが変わってしまうという不具合がある。本発
明は、上述した如き従来の問題を解決するためになされ
たものであって、転写負荷の変動や一周期長の経時変化
による中間転写体の移動速度変化が少なく、連続して画
像を形成する時に各転写紙毎に通紙スピードが変わらな
い画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1の本発明の画像形成装置は、像担持体上に
トナー像を形成するトナー像形成手段と、像担持体から
一次転写位置においてトナー像の転写を受けてから該ト
ナー像を二次転写位置まで移動させることができる中間
転写体と、該中間転写体を回転駆動する駆動ローラと、
該駆動ローラの回転速度を制御する駆動制御手段と、前
記各手段の動作を制御する制御手段と、を有し、前記中
間転写体上の画像形成領域外に前記トナー像形成手段に
より画像形成するタイミングを得るための基準位置マー
クを設けると共に、前記中間転写体上の前記基準位置マ
ークの通過経路と対向する位置に該基準位置マークを読
み取るための読み取り手段を設け、前記制御手段は、前
記読み取り手段が基準位置マークを読み取った信号に基
づいて、前記中間転写体に転写されるトナー像が前記中
間転写体上の前記基準位置マークから所定長後方までの
範囲内に転写されるように、前記トナー像形成手段を用
いて像担持体上にトナー像を形成するように制御を行う
画像形成装置において、前記基準位置マークは、少なく
とも2個以上設けられ、前記制御手段は、前記中間転写
体の1回転周期内に前記読み取り手段が読み取った複数
の信号の内から選択した任意の2信号を用いて判定され
たマーク間隔の値を用いて基準速度との誤差を判定し、
前記駆動制御手段に対して中間転写体の速度補正指示を
出力することを特徴とする。
【0009】請求項2の本発明の画像形成装置は、像担
持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、像担
持体から一次転写位置においてトナー像の転写を受けて
から該トナー像を二次転写位置まで移動させることがで
きる中間転写体と、該中間転写体を回転駆動する駆動ロ
ーラと、該駆動ローラの回転速度を制御する駆動制御手
段と、前記各手段の動作を制御する制御手段と、を有
し、前記中間転写体上の画像形成領域外に前記トナー像
形成手段により画像形成するタイミングを得るための基
準位置マークを設けると共に、前記中間転写体上の前記
基準位置マークの通過経路と対向する位置に該基準位置
マークを読み取るための読み取り手段を設け、前記制御
手段は、前記読み取り手段が基準位置マークを読み取っ
た信号に基づいて、前記中間転写体に転写されるトナー
像が前記中間転写体上の前記基準位置マークから所定長
後方までの範囲内に転写されるように、前記トナー像形
成手段を用いて像担持体上にトナー像を形成するように
制御を行う画像形成装置において、前記読み取り手段
は、少なくとも2個以上設けられ、前記制御手段は、前
記中間転写体の1回転周期内に前記読み取り手段が読み
取った複数の信号の内から選択した任意の2信号を用い
て判定されたマーク間隔の値を用いて基準速度との誤差
を判定し、前記駆動制御手段に対して中間転写体の速度
補正指示を出力することを特徴とする。請求項3の本発
明は、請求項1または2に記載の画像形成装置におい
て、前記基準位置マークおよび前記読み取り手段は、共
に少なくとも2個以上設けられることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施形態
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態の画
像形成装置の中間転写体の構成を示す斜視図であり、図
2は、本実施形態の中間転写体上に転写されるトナー像
および基準位置を示すマークの位置関係を示す図であ
る。尚、図1及び図2において、図5及び図6に示した
従来の画像形成装置と同じ機能の部分については同じ符
号を付し、重複する説明を省略する。図1に示す様に、
本実施形態の画像形成装置では、中間転写体11上の画
像形成領域外(幅方向端縁に沿った領域)11aに、ト
ナー像形成手段(帯電部2、書き込み部3および現像部
4)により画像形成するタイミングを得るための4個の
基準位置マーク41a、41b、41c、41dを等間
隔となるように設けている。また、基準位置マーク41
a〜dの通過経路と対向する各位置には、各基準位置マ
ーク41a〜dを各々読み取るための4個の読み取り部
16a〜d(読み取り手段)が設けられる。読み取り部
16a〜dは、例えば発光素子及び受光素子からなり、
基準位置マーク41a〜dを読み取った信号(パルス信
号)をマーク間隔判定装置21に送出する。マーク間隔
判定装置21では、基準位置マーク41a〜dの中から
任意に決定した1個の第1のマークを読み取り部16a
〜dのうちの1個の第1の読み取り部により検出した時
刻を示す第1のパルス信号から、基準位置マーク41a
〜dの中から任意に決定した1個の第2のマークを読み
取り部16a〜dのうちの1個の第2の読み取り部によ
り検出した時刻を示す第2のパルス信号までの間の時間
を計時して制御装置51に送出する。制御装置51で
は、マーク間隔判定装置21から受信した計時結果と中
間転写体11上の一周期長60(図2)に基づいて演算
した移動速度と、駆動ローラ12の単位時間当りの回転
数(rpm)から演算した中間転写体11の移動速度
と、の誤差を演算し、駆動制御部18に対して誤差を補
正するように指示を出力する。
【0011】図2に示したように、本実施形態の各読み
取り部16a〜d間の間隔は、各基準位置マーク41a
〜d間の間隔よりも短くなるように配置されている。こ
のように、読み取り部16a〜dの配置間隔と、基準位
置マーク41a〜d配置間隔とを異ならせることによ
り、中間転写体11を一回転させる間に、より多くのタ
イミングにてパルス信号(検出信号)を発生させること
ができるようになる。図3は、本実施形態の基準位置マ
ーク41a〜dを読み取り部16a〜dにより検出した
場合のタイミングチャートの一例である。図3中の縦列
のセンサ1〜センサ4が各々読み取り部16a〜dにて
検出したパルス信号を示しており、マークA〜マークD
の列(横列)が各々基準位置マークa〜dを検出したタ
イミングを示している。また、FGATEは、トナー像
55a、55bに対応する画像領域信号の発生タイミン
グを示している。例えば、読み取り部(センサ1)16
a により基準位置マーク(マークA)41a を読み取
った(検出した)タイミングを示すパルス信号が、セン
サ1による検出結果であるマークAのパルス信号(本実
施形態にて選択した基準1)であり、同様にして読み取
り部(センサ3)16c により基準位置マーク(マー
クC)41cを読み取ったタイミングを示すパルス信号
が、センサ3による検出結果であるマークCのパルス信
号(本実施形態にて選択した基準2)である。本実施形
態では、図3に示したように、1個の基準位置マーク4
1a を中間転写体11の回転経路上の異なる位置に配
置された全ての読み取り部16a〜d により読み取る
ので、異なるタイミングにてパルス信号を発生させるこ
とができる。従って、本実施形態の制御装置51では、
中間転写体11の1回転周期(1周期80)内に読み取
り部16a〜dが読み取った複数のパルス信号の内から
任意の2信号を選択して判定されたマーク間隔81、8
2等を用いて基準速度との誤差を判定し、駆動制御部1
8に対して中間転写体11の速度補正指示を出力するこ
とができる。マーク間隔81、82等は、1周期80に
比べて充分に短い時間であるので、中間転写体11の速
度制御を細かい単位時間毎に実行することができること
から、転写負荷の変動や一周期長60の経時変化による
中間転写体11の移動速度変化を少なくすることができ
る。また、同じ理由から、連続して画像を形成する時に
は、各転写紙毎に通紙スピードが変わらないようにする
ことができる。
【0012】また、本実施形態では、基準位置マーク4
1a〜dおよび読み取り部16a〜dの双方とも複数構
成であるが、中間転写体11の1回転周期(1周期8
0)内のパルス信号を複数タイミングにて得られるよう
にするには、基準位置マーク41a〜dか読み取り部1
6a〜dの何れか一方のみを複数にする構成としてもよ
い。また、本実施形態では、図2および図3に示したよ
うに、2色以上にて画像形成する場合であっても、一周
期長60の中に2画面を形成できるが、その場合には、
制御装置51は、読み取り部16a〜dが読み取った複
数のパルス信号の内から最も適切な2個のパルス信号の
組を選択し、トナー像形成手段に指示を出力することが
できる。最も適切なパルス信号とは、例えば、図2に示
した1画像使用長63、64及びリード長61、62を
必要最小限の長さにするパルス信号であり、図3中に1
画像使用時間73、74及びリード時間71、72とし
て各々示されたパルス信号である。そのようなパルス信
号を選択することにより、1画像使用長63、64及び
リード長61、62が最小限の長さになることから、誤
差が減少し、転写負荷の変動や一周期長60の経時変化
による中間転写体11の移動速度変化を少なくすること
ができる。また、A4、B5等の規定寸法の紙サイズに
ついては、予め各紙サイズに最も適切な間隔を有したパ
ルス信号をテーブルにして制御装置51内等に保持し、
紙サイズが選択されたときにどのマークとセンサを用い
るかを決めておくことにより、演算時間を短縮すること
ができる。
【0013】次に、本実施形態の画像を形成する動作に
ついて、図4に示した本実施形態の画像形成動作を示す
フローチャートに加え、図1〜3を参照しつつ説明す
る。図4は、本実施形態の画像形成動作を示すフローチ
ャートである。操作者により図3に示した何れかのパル
ス信号の組が選択されることにより、画像形成処理のタ
イミングとして何れの読み取り部16a〜dおよび何れ
の基準位置マーク41a〜dを使用するかが選択される
(ステップS11)。センサ1(読み取り部16a)が
マークA(基準位置マーク41a:選択した基準1)の
最初のパルス信号を検出(ON)する(ステップS1
2)。センサ3(読み取り部16C)がマークC(基準
位置マーク41c:選択した基準2)の最初のパルス信
号を検出(ON)する(ステップS13)。マーク間隔
判定装置21がステップS12にて検出したパルス信号
からステップS13にて検出したパルス信号までの時間
間隔を測定する(ステップS14)。制御装置51は、
ステップS14にて測定した時間間隔と誤差等が無い場
合の規定値と比較して中間転写体11の移動速度変化
(変動、誤差)量を演算し、その移動速度変化量を補正
する指示を駆動制御部18に出力して駆動ローラの回転
数を変更する。制御部51は、スタート信号を受信した
場合に、形成する画像が一色であるか二色以上であるか
を判断する(ステップS16)。一色である場合(ステ
ップS16:No)のステップS17からステップS1
9は、図7に示した従来例におけるステップS2からス
テップS4と同様であるので、重複する記載を省略す
る。一方、二色以上である場合(ステップS16:Ye
s)には、画像形成装置の制御部51は、中間転写体1
1上のマークA(基準位置マーク41a)をセンサ1に
より検出(選択した基準1:ON)したか否かを判断す
る(ステップS20)。基準位置マーク41aを検出で
きない場合(ステップS20:No)には、再度ステッ
プS20の判断を行い、基準位置マーク41aを検出で
きた場合(ステップS20:Yes)には、画像形成装
置が複写機である場合の図示しない複写原稿読み取り部
もしくは画像形成装置がプリンタ装置である場合のホス
ト装置等から、1画像目の画像データの転送を開始させ
る。その後、書き込み部3により像担持体1上への1画
像目の画像データの書き込み処理(プロセス)を実行さ
せる(ステップS21)。
【0014】次に、画像形成装置の制御部51は、中間
転写体11上のマークC(基準位置マーク41c)をセ
ンサ3により検出(選択した基準2:ON)したか否か
を判断する(ステップS22)。基準位置マーク41c
を検出できない場合(ステップS22:No)には、再
度ステップS22の判断を行い、基準位置マーク41c
を検出できた場合(ステップS22:Yes)には、複
写原稿読み取り部もしくはホスト装置等から、2画像目
の画像データの転送を開始させる。その後、書き込み部
3により像担持体1上への2画像目の画像データの書き
込み処理(プロセス)を実行させる(ステップS2
3)。次に、制御部51は、例えば、フルカラーの場合
にはシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、
黒(K)の4色の全ての色について、書き込み部3によ
り像担持体1上への書き込み処理(プロセス)が終了し
たか否かを判断する(ステップS24)。全ての色の書
き込み処理が終了していない場合(ステップS24:N
o)には、再度ステップS20の判断を行い、全ての色
の書き込み処理が終了している場合(ステップS24:
Yes)には、全ての色のトナー像が重ねられて中間転
写体11上の二次転写位置22に到達するタイミングに
合わせて、給紙部31により転写紙を給紙させる(ステ
ップS25)。トナー像が転写紙に転写された後、必要
枚数だけ転写が終了したか否かを判断する(ステップS
26)。必要枚数だけ転写が終了した場合(ステップS
26:Yes)には、画像形成処理を終了し、必要枚数
だけ転写が終了していない場合(ステップS26:N
o)には、再度ステップS20の判断を行う。本実施形
態の制御装置51は、上記のように画像形成のタイミン
グを制御する一方で、上記した細分されたタイミングで
の信号を用いて、中間転写体11が安定した速度にて移
動するように駆動制御部18を介して駆動ローラ12の
回転速度を制御する。中間転写体11の移動速度は、選
択した基準1(基準位置マーク41aを読み取り部16
aにて検出)のパルス信号から、、選択した基準2(基
準位置マーク41cを読み取り部16cにて検出)のパ
ルス信号までの時間と、基準位置マーク41aから基準
位置マーク41cまでの規定長とに基づいて制御装置5
にて演算される。その後、制御装置51では、演算結果
と基準速度とを比較することにより誤差を検出して、誤
差を補正するための補正指示が駆動制御部18に出力さ
れる。このように、本実施形態では、基準位置マーク4
1、読み取り部16、あるいは、基準位置マーク41と
読み取り部16との両方を複数設置することにより、中
間転写体11の1回転周期(1周期80)内のパルス信
号を複数タイミングにて得られるようにし、中間転写体
11の速度制御を細かい単位時間毎に実行することがで
きることから、転写負荷の変動や一周期長60の経時変
化による中間転写体11の移動速度変化を少なくするこ
とができる。また、連続して画像を形成する時には、各
転写紙毎に通紙スピードが変わらないようにすることが
できる。
【0015】
【発明の効果】上記のように本発明では、中間転写体の
1回転周期内のパルス信号を複数タイミングにて得られ
るようにし、パルス信号を選択することにより、中間転
写体の速度制御を細かい単位時間毎に実行することがで
きることから、転写負荷の変動や一周期長の経時変化に
よる中間転写体の移動速度変化を少なくすることができ
る。また、連続して画像を形成する時には、各転写紙毎
に通紙スピードが変わらないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の画像形成装置の中間転写
体の構成を示す斜視図である。
【図2】本実施形態の中間転写体上に転写されるトナー
像および基準位置を示すマークの位置関係を示す図であ
る。
【図3】本実施形態の基準位置マークを読み取り部によ
り検出した場合のタイミングチャートの一例を示す図で
ある。
【図4】本実施形態の画像形成動作を示すフローチャー
トである。
【図5】従来の中間転写体を用いる画像形成装置の概略
構成を示す図である。
【図6】(a)は黒(K)一色により画像形成を行う場
合のトナー像とマークとの位置関係を示す図であり、
(b)はシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)、黒(K)の内の2色以上の色を用いて画像形成
を行う場合のトナー像とマークとの位置関係を示す図で
ある。
【図7】従来例の画像形成動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1・・・像担持体、2・・・帯電部、3・・・書き込み
部、4・・・現像部、5・・・一次転写位置、11・・
・中間転写体、12・・・駆動ローラ、13、14・・
・ローラ、15・・・第1転写ローラ、16a〜d・・
・読み取り部、17、21・・・マーク間隔判定装置、
18・・・駆動制御部、19・・・クリーニング部、2
0・・・クリーニング部接離装置、31・・・給紙部、
32・・・第2転写ローラ、33・・・二次転写ローラ
接離装置、34・・・定着部、35・・・排紙部、41
a〜d・・・基準位置マーク、45、55・・・トナー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上にトナー像を形成するトナー
    像形成手段と、像担持体から一次転写位置においてトナ
    ー像の転写を受けてから該トナー像を二次転写位置まで
    移動させることができる中間転写体と、該中間転写体を
    回転駆動する駆動ローラと、該駆動ローラの回転速度を
    制御する駆動制御手段と、前記各手段の動作を制御する
    制御手段と、を有し、 前記中間転写体上の画像形成領域外に前記トナー像形成
    手段により画像形成するタイミングを得るための基準位
    置マークを設けると共に、前記中間転写体上の前記基準
    位置マークの通過経路と対向する位置に該基準位置マー
    クを読み取るための読み取り手段を設け、 前記制御手段は、前記読み取り手段が基準位置マークを
    読み取った信号に基づいて、前記中間転写体に転写され
    るトナー像が前記中間転写体上の前記基準位置マークか
    ら所定長後方までの範囲内に転写されるように、前記ト
    ナー像形成手段を用いて像担持体上にトナー像を形成す
    るように制御を行う画像形成装置において、 前記基準位置マークは、少なくとも2個以上設けられ、 前記制御手段は、前記中間転写体の1回転周期内に前記
    読み取り手段が読み取った複数の信号の内から選択した
    任意の2信号を用いて判定されたマーク間隔の値を用い
    て基準速度との誤差を判定し、前記駆動制御手段に対し
    て中間転写体の速度補正指示を出力することを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体上にトナー像を形成するトナー
    像形成手段と、像担持体から一次転写位置においてトナ
    ー像の転写を受けてから該トナー像を二次転写位置まで
    移動させることができる中間転写体と、該中間転写体を
    回転駆動する駆動ローラと、該駆動ローラの回転速度を
    制御する駆動制御手段と、前記各手段の動作を制御する
    制御手段と、を有し、 前記中間転写体上の画像形成領域外に前記トナー像形成
    手段により画像形成するタイミングを得るための基準位
    置マークを設けると共に、前記中間転写体上の前記基準
    位置マークの通過経路と対向する位置に該基準位置マー
    クを読み取るための読み取り手段を設け、 前記制御手段は、前記読み取り手段が基準位置マークを
    読み取った信号に基づいて、前記中間転写体に転写され
    るトナー像が前記中間転写体上の前記基準位置マークか
    ら所定長後方までの範囲内に転写されるように、前記ト
    ナー像形成手段を用いて像担持体上にトナー像を形成す
    るように制御を行う画像形成装置において、 前記読み取り手段は、少なくとも2個以上設けられ、 前記制御手段は、前記中間転写体の1回転周期内に前記
    読み取り手段が読み取った複数の信号の内から選択した
    任意の2信号を用いて判定されたマーク間隔の値を用い
    て基準速度との誤差を判定し、前記駆動制御手段に対し
    て中間転写体の速度補正指示を出力することを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の画像形成装置
    において、前記基準位置マークおよび前記読み取り手段
    は、共に少なくとも2個以上設けられることを特徴とす
    る画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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