JP2001164957A - 車両の制御装置 - Google Patents

車両の制御装置

Info

Publication number
JP2001164957A
JP2001164957A JP35188399A JP35188399A JP2001164957A JP 2001164957 A JP2001164957 A JP 2001164957A JP 35188399 A JP35188399 A JP 35188399A JP 35188399 A JP35188399 A JP 35188399A JP 2001164957 A JP2001164957 A JP 2001164957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
engine
braking
brake
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP35188399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4517424B2 (ja
Inventor
Shuji Nagano
周二 永野
Atsushi Tabata
淳 田端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP35188399A priority Critical patent/JP4517424B2/ja
Publication of JP2001164957A publication Critical patent/JP2001164957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4517424B2 publication Critical patent/JP4517424B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/0814Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
    • F02N11/0818Conditions for starting or stopping the engine or for deactivating the idle-start-stop mode
    • F02N11/0833Vehicle conditions
    • F02N11/084State of vehicle accessories, e.g. air condition or power steering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N2200/00Parameters used for control of starting apparatus
    • F02N2200/08Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the vehicle or its components
    • F02N2200/0807Brake booster state
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エネルギーの節約と排気の削減をより実効的
に行う。 【解決手段】 エンジンがエコラン制御によって停止状
態にあり(S102)、ブレーキブースタの減圧(大気
圧との差)が所定の基準値Pb1以下の場合に(S10
4)、シフトレバーがPポジションか(S108)、サ
イドブレーキレバーが駐車位置かをそれぞれ判断し(S
110)、肯定の場合はエンジンの停止を継続し(S1
14)、いずれかが作動中でない場合は、自動変速機に
設けられたパーキングロック機構を作動する(S11
2)。ブレーキブースタの減圧の低下時であっても、シ
フトレバー又はサイドブレーキレバーに基づく制動によ
り車両の移動が規制されるので、エンジンの不要な始動
を回避して燃料の節約と排気の削減を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の制動手段を
制御するための車両の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行時に、例えば交差点等で自動
車が停車した場合、所定の停止条件下でエンジンを停止
させ、その後、所定の始動条件下、例えばアクセルペダ
ルを踏み込んだときに、エンジンを始動させる停止始動
制御を行う車両の制御装置が提案されている。このよう
な制御はエコラン制御と称され、燃料の節約及び排気エ
ミッションの低減を図ることができるものとして期待さ
れている。
【0003】他方、車両における走行用のブレーキ装置
では、軽労力で制動操作を行うために、エンジンの吸入
やエンジンで駆動されるバキュームポンプによる減圧を
利用したブレーキブースタ(倍力装置)が広く採用され
ているが、そのようなブレーキ装置を備えた車両におい
て上述の停止始動制御を行った場合、エンジン停止に伴
ってブレーキブースタの減圧が行われなくなるため、停
止中にはブレーキブースタの作用が弱まり、制動力を発
生させるためのブレーキペダルの踏力を増加させる必要
が生じる可能性があった。
【0004】これを防止するため、出願人は、ブレーキ
ブースタの減圧状態を検出する圧力スイッチを設け、減
圧(大気圧との差)が所定値以下になるとエンジンを始
動することにより、ブレーキブースタの減圧を所定値以
上に保つようにした装置を提案している(特開昭58−
35245号)。この装置では、ブレーキブースタの圧
力が所定値以下に保たれているため、制動力を発生させ
るためのブレーキ踏力の変化は少なくて済む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的な車両
は走行用のブレーキ装置とは別個に、駐車用の移動規制
のための手段として、車室内の駐車レバーや駐車ブレー
キペダルの操作により作動する駐車ブレーキ装置(所謂
サイドブレーキやパーキングフットブレーキ)を備えて
いるのが通常であり、また、自動変速機を備えた車両で
は、シフトレバーを駐車位置(Pポジション)にセット
した場合に変速機に備えられたパーキングロック機構が
作動して、駆動輪が固定されるように構成されている。
他方、エンジンの自動停止が行われる典型的な場合であ
る停車中には、これら各種の機械的手段によっても移動
規制が図れる場合がほとんどであり、これを上記の走行
用のブレーキ装置のブースタの減圧状態の保持によるの
では、停止始動装置の目的であるエネルギーの節約や排
気エミッションの低減効果が減り、またエンジンの始動
に用いる電池の消耗やモータの劣化を早めることにもな
る。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、エネルギーの節約や排気エミッショ
ンの削減をより実効的に行い、また始動に用いる電池の
消耗やモータの劣化を抑えることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、駆動源
により付勢される第1制動手段と、当該第1制動手段と
は別個に設けられた第2制動手段とを備えた車両の制御
装置であって、前記第1制動手段の付勢状態が所定の基
準値を下回った場合に前記第2制動手段を作動させる制
御手段を備えたことを特徴とする車両の制御装置であ
る。
【0008】第1の本発明では、制御手段は、駆動源に
より付勢される第1制動手段の付勢状態が所定の基準値
を下回った場合に、第2制動手段を作動させる。したが
って第1の発明では、かかる場合に駆動源により第1制
動手段を付勢する代わりに第2制動手段により車両の移
動を規制でき、駆動源の始動の回避によりエネルギーの
節約と排気エミッションの削減をより実効的に行い、ま
た始動に用いる電池の消耗やモータの劣化を抑えること
ができる。
【0009】なお、第2制動手段としては、自動変速機
のパーキングロック機構、自動変速機の出力軸ロック機
構や、自動作動手段を備えた駐車ブレーキ装置のよう
に、運転者の操作がなくとも自動的に作動させうるもの
が好適である。
【0010】第2の本発明は、第1の本発明の車両の制
御装置であって、前記第1制動手段及び前記第2制動手
段とは別個に設けられた第3制御手段を備え、前記制御
手段は、前記第1制動手段の付勢状態が所定の基準値を
下回った場合であっても、前記第3制御手段による制動
が行われている場合には、前記第2制動手段を作動させ
ないことを特徴とする車両の制御装置である。
【0011】第3制動手段による制動が行われている場
合には、第2制動手段による制動を重ねて行う必要はな
い。そこで第2の本発明では、第3制御手段による制動
が行われている場合には、前記第2制動手段を作動させ
ないこととして制御を簡易にすることができる。
【0012】なお、第3制動手段としては、車室内のサ
イドブレーキレバーやパーキングブレーキペダルにより
作動する駐車ブレーキ装置のように運転者の操作により
作動する制動手段や、自動変速機のPポジションのよう
に内部のブレーキの作動により実質的に制動作用をもつ
手段を利用するのが好適であるが、自動変速機のパーキ
ングロック機構や出力軸ロック機構のように、自動的に
作動しうるものであってもよい。
【0013】第3の本発明は、第1又は第2のいずれか
の本発明の車両の制御装置であって、所定の始動条件が
満たされると駆動源を始動させる再始動手段を備え、前
記再始動手段は、前記第2制動手段が作動できない場合
に駆動源を始動させることを特徴とする車両の制御装置
である。
【0014】第3の本発明では、前記第2制動手段が作
動できない場合には駆動源を再始動させるので、第2制
動手段が作動できないことの原因が駆動源の再始動によ
り解消される場合には第2制動手段を有効に作動させる
ことができる。
【0015】第4の本発明は、第1ないし第3のいずれ
かの本発明の車両の制御装置であって、所定の停止条件
が満たされると駆動源を停止させる停止手段を備え、前
記停止手段は、前記第1制動手段の制動操作が行われて
いることを条件として駆動源を停止させることを特徴と
する車両の制御装置である。
【0016】第4の本発明では、制動操作が行われてい
ることを条件として、停止手段が駆動源を停止させる。
したがって、制動操作を条件に駆動源が停止しているに
もかかわらず制動力が不足しているという制動力の補強
が最も必要な場面において、それを補う第2制動手段ま
たは第3制動手段による処置をとることができる。
【0017】第5の本発明は、第1の本発明の車両の制
御装置であって、前記第1制動手段の付勢状態が所定の
基準値を下回った場合に警報を出力する警報手段を備え
たことを特徴とする車両の制御装置である。
【0018】第5の本発明では、第1制動手段の付勢状
態が所定の基準値を下回った場合に、警報手段が警報を
出力するので、運転者や整備作業者が第1制動手段の付
勢状態を容易に認識することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
従って説明する。図1において、本発明の実施形態に係
る車両の制御装置20は、駆動源であるエンジン22
と、エンジン22からの動力を変速して駆動軸32に伝
達する自動変速機30と、エンジン22を始動可能な発
電機としても動作するモータ40と、インバータ60を
介してのモータ40への給電およびモータ40により発
電された電力による充電が可能なバッテリ62と、装置
全体をコントロールする電子制御ユニット70とを備え
る。なお、エンジン22からの動力は、自動変速機30
により変速されて駆動軸32に出力され、最終的には駆
動軸32に取り付けられたディファレンシャルギヤ34
を介して駆動輪36,38に出力される。
【0020】エンジン22はガソリンを燃料とする内燃
機関であり、その出力軸であるクランクシャフト24の
一端には自動変速機30の入力軸が接続されており、ま
た他端にはクラッチ26を介してプーリ28が取り付け
られている。エンジン22の運転制御は、エンジン用電
子制御ユニット(以下、EGECUという)23による
図示しないスロットルバルブの開度の制御や図示しない
燃料噴射弁の開弁時間の制御などによって行なわれてい
る。
【0021】自動変速機30は、循環するオイルの作用
によりトルクを増幅して後方に伝達する周知の流体式の
トルクコンバータと、複数のクラッチやブレーキの作動
の組み合わせにより複数の前進ギヤ段および後進ギヤ段
の一つが選択的に噛み合った状態とされる有段式遊星歯
車機構からなる変速機とから構成されている。この自動
変速機30は走行状態に応じて自動的に変速比が選択さ
れるほか、車室内に設けられたシフトレバー84の操作
状態に応じて変速比が選択されるが、とくにシフトレバ
ー84が駐車位置(Pポジション)に操作された場合に
は、内部のブレーキの作動により実質的に制動作用が行
われると共に、後述するパーキングロック機構101が
作動して、駆動軸32の回転を阻止するように構成され
ている。
【0022】自動変速機30の変速操作に用いられるオ
イルポンプ19は、エンジン22のクランクシャフト2
4に直結されている。このオイルポンプ19は、自動変
速機30の内部に設けられ前進走行時に係合される油圧
作動式の前進クラッチ105と、図示しない油圧制御回
路によって結合されている。この油圧制御回路は、後述
する自動停止始動制御におけるエンジン22の自動再始
動の際に、前進クラッチ105への油圧を通常の場合に
比して迅速に昇圧するように構成されている。
【0023】モータ40は同期電動発電機であり、後述
するエコラン制御の実行中にエンジン22を再始動する
際にはスタータモータの代わりに用いられ、またエンジ
ン22の制動の際には電力を回生するものである。モー
タ40の出力軸である回転軸42には、減速機44が取
り付けられており、この減速機44にはプーリ58が取
り付けられている。減速機44は、図示するように、回
転軸42に取り付けられたサンギヤ46と、リングギヤ
48と、サンギヤ46の周囲を自転しながら公転する複
数のピニオンギヤ50と、複数のピニオンギヤ50を連
結するキャリア52とからなる遊星歯車機構を主部品と
して構成されている。リングギヤ48は、ブレーキ54
によりケースに固定されるようになっていると共にワン
ウェイクラッチ56により回転軸42に接続されてい
る。したがって、ブレーキ54を係合状態とすれば、回
転軸42の回転は、遊星歯車機構のギヤ比をもって減速
してプーリ58に伝達され、ブレーキ54を非係合状態
とすれば、ワンウェイクラッチ56が係合して減速され
ずに伝達されるようになっている。プーリ58はベルト
59によりプーリ28に連結されており、モータ40に
よりエンジン22を始動できると共に、逆にエンジン2
2の動力によりモータ40を発電機として動作させるこ
とができるようになっている。
【0024】モータ40の運転は、インバータ60を介
してモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUと
いう)41により制御されている。モータECU41に
よるモータ40の運転制御は、バッテリ62に接続され
たインバータ60が備えるスイッチング素子としての6
個のトランジスタのオン時間の割合を順次制御してモー
タ40の三相コイルの各コイルに流れる電流を制御する
ことによって行なわれる。なお、実施例ではモータ40
を同期電動発電機としたので、モータ40を発電機とし
て動作させることによりバッテリ62を充電できるよう
になっている。このモータ40を発電機として動作させ
る制御もモータECU41によりなされる。バッテリ6
2は、充放電可能な二次電池として構成されており、そ
の蓄電状態や充放電はバッテリ用電子制御ユニット(以
下、バッテリECUという)63により制御されてい
る。
【0025】車室内に設けられたフットブレーキペダル
82の裏面側には、運転者による踏圧操作の踏圧力を検
出する圧力センサからなるブレーキペダル踏力センサ8
3を設ける。なお、このように圧力センサを用いる構成
に代えて、オン/オフ型のスイッチ、ポテンショメー
タ、またはストロークセンサを用いてもよい。他方、車
室内に設けられた駐車用のブレーキであるサイドブレー
キレバー86の基部には、サイドブレーキレバー86の
操作角度を検出するサイドブレーキ位置センサ87を設
ける。このサイドブレーキ位置センサ87には、操作角
度を検出するもののほか、圧力センサやストロークセン
サを用いてもよい。尚、図示しないが、サイドブレーキ
レバー86は駆動輪36,38の近傍に設けられた駆動
輪ロック機構にワイヤを介して接続されて駐車ブレーキ
装置を構成しており、運転者の操作により駆動輪36,
38の回転を機械的にロックするように構成されてい
る。
【0026】フットブレーキペダル82は、周知の油圧
式ブレーキ装置91に接続されており、この油圧式ブレ
ーキ装置91には、エンジン22で駆動されるバキュー
ムポンプ(図示せず)による減圧を利用してブレーキを
軽労力で操作するための周知のブレーキブースタ93が
設けられている。このブレーキブースタ93には、ブレ
ーキブースタ93の減圧状態(大気圧との差)を検出す
るブースタ圧センサ95を設ける。なお、ブースタ圧セ
ンサ95には圧力スイッチを用いてもよい。
【0027】パーキングロック機構101の構成は、本
出願人による特開平6−72296号公報に記載のもの
と同様であり、その詳細は図2および図3に示すとおり
である。図2において、ポジション切換弁130はスプ
ールバルブであって、このポジション切換弁130に
は、自動変速機の制御のための基本油圧となるライン油
圧が供給される。このポジション切換弁130は、スプ
ール130aを軸方向に操作することで、その排出ポー
トを切換えて、各シフトポジションを設定するための摩
擦係合装置(図示せず)の係合及び解放を制御する。
【0028】アクチュエータ150は直流モータであ
り、このアクチュエータ150とポジション切換弁13
0を繋ぐコントロール軸132上には、ウォームホイー
ル133が固定されている。そして、ウォームホイール
133に対して、アクチュエータ150の駆動軸152
に設けられたウォーム154が噛み合っている。従っ
て、コントロール軸132には、アクチュエータ150
の回転駆動力がウォーム154とウォームホイール13
3との噛み合いにより減速して伝達される。
【0029】コントロール軸132の回転は、その軸上
に固定されているディテントレバー136の回動を通じ
て、ポジション切換弁130のスプール130aをその
軸線方向に移動させるようになっている。なお、ウォー
ムホイール133の近傍には、このウォームホイール1
33の回転位置、つまりポジション切換弁130の切換
え位置を検出できる可変抵抗器などの位置センサ122
が配置されている。
【0030】ディテントレバー136は略扇形のもので
あり、その外周の複数個の凹凸部のうちの一つの凹部に
対し、ディテントスプリング138の端部に設けられた
ローラ138aが係合している。これによりコントロー
ル軸132の回転位置、つまりポジション切換弁130
の複数のポジション切換え位置が決定される。
【0031】ディテントレバー136に連結されたパー
キングロッド143は、パーキングカム140に相対移
動可能に貫通している。図3に示すように、パーキング
ロッド143には係合部143aが形成されており、こ
の係合部143aとパーキングカム140との間にはス
プリング145が介装されている。
【0032】いま、アクチュエータ150の駆動により
ポジション切換弁130がPポジションに対応する位置
に切換えられると、このときのディテントレバー136
の回動に連動してパーキングロッド143が図3の右方
向に移動する。このとき、スプリング145の付勢力に
よってパーキングカム140も右方向に移動してパーキ
ングブラケット146を乗り越え、図3の一点鎖線で示
される位置に押し上げられる。このパーキングカム14
0の作用により、パーキング爪142が自動変速機30
の出力軸に固定されたパーキングギヤ144に噛み合わ
されて車両の出力軸系がロックされる。パーキングロッ
ク機構101は以上のように構成されている。
【0033】電子制御ユニット70は、CPU72を中
心としたワンチップマイクロプロセッサとして構成され
ており、処理プログラムを記憶したROM74と、一時
的にデータを記憶するRAM76と、EGECU23や
ATECU31,モータECU41,バッテリECU6
3と通信を行なう図示しない通信ポートと、入出力ポー
トとを備える。
【0034】この電子制御ユニット70には、駆動輪3
6,38に取り付けられた車輪速センサ37,39から
の車輪速VR,VL、アクセルペダルポジションセンサ
81により検出されるアクセルペダル80の踏み込み量
であるアクセルペダルポジションAP、シフトポジショ
ンセンサ85により検出されるシフトレバー84の操作
位置すなわちP(停車)・D(走行)・R(後退)・N
(中立)・4・3・2・L(ロー)の各ポジションを示
す信号であるシフトポジションSP、エコラン制御を行
なわないときにオン操作され許容モードから禁止モード
への切換えに用いられるエコランカットスイッチ88か
らのエコランカット信号ECSWに加え、上述したブレ
ーキペダル踏力センサ83により検出されるフットブレ
ーキペダル82の踏圧力を示す信号であるブレーキペダ
ル踏圧力BP、サイドブレーキ位置センサ87により検
出されるサイドブレーキレバー86のオンオフとしての
ブレーキスイッチBS、ブレーキブースタ93のブース
タ圧を検出するブースタ圧センサ95から検出されるブ
レーキブースタ圧BBなどが、入力ポートを介して入力
されている。
【0035】また、電子制御ユニット70からはクラッ
チ26への駆動信号や減速機44への駆動信号、パーキ
ングロック機構101への駆動信号、運転席前面のパネ
ルに取り付けられエコラン制御を行なっているときに点
灯するエコランインジケータ89への駆動信号などが出
力ポートを介して出力されている。
【0036】こうして構成された車両の制御装置20で
は、電子制御ユニット70により車両の各部の作動状態
・走行状態や運転者による操作状態に応じてエンジン2
2を停止したり再始動する停止始動制御(以下「エコラ
ン制御」という。)が行なわれている。エンジン22の
停止の条件は、シフトレバー84がNポジションまたは
Pポジションのときには、「車両が停止状態」かつ「ア
クセルオフ」(アクセルペダル80が踏み込まれていな
い状態)であり、シフトレバー84がDポジションのと
きには、「車両が停止状態」かつ「アクセルオフ」(ア
クセルペダル80が踏み込まれていない状態)かつ「ブ
レーキオン」(ブレーキペダル82が踏み込まれている
状態)である。車両の停止状態は、車輪速センサ37,
39により検出される車輪速VR,VLから演算される
車速Vにより判定され、アクセルペダル80やブレーキ
ペダル82の踏み込み状態は、アクセルペダルポジショ
ンセンサ81により検出されるアクセルペダルポジショ
ンAPやブレーキペダル踏力センサ83により検出され
るブレーキペダル踏圧力BPに基づいて判定される。一
方、エンジン22の再始動の条件は、こうした停止の条
件が成立しなくなった状態である。
【0037】こうしたエコラン制御は、例えば市街地を
走行しているときの交差点での信号待ち状態のときに作
動し、燃費の向上とエミッションの削減を図っている。
なお、電子制御ユニット70では、こうしたエコラン制
御を行なうと共にエンジン22の運転状態や再始動時の
状態を学習し、学習結果に基づいてエンジン22の運転
や始動に関する機器の劣化や寿命などを判定している。
【0038】以上のとおり構成された車両の制御装置2
0において行われるエコラン規制処理制御の一例につい
て、図4のフロー図に従って説明する。このルーチン
は、図示しないイグニッションキーがオンとされたとき
から所定時間毎(例えば、8msec毎)に繰り返し実
行される。
【0039】このエコラン規制処理ルーチンが実行され
ると、電子制御ユニット70のCPU72は、まず、各
種信号の入力処理を実行する(ステップS100)。入
力信号には、アクセルペダルポジションセンサ81から
のアクセルペダルポジションAPやブレーキペダル82
からのブレーキペダル踏圧力BP、シフトポジションセ
ンサ85からのシフトポジションSP、サイドブレーキ
位置センサ87からのブレーキスイッチBS、ブースタ
圧センサ95から検出されるブレーキブースタ圧BBな
どがある。
【0040】こうして入力信号処理を実行すると、次
に、エンジン22がエコラン制御の実行によって自動停
止状態にあるか否かの判断を行う(ステップS10
2)。この判断は、例えば上述したエコラン制御の実行
中にセットされるエコラン制御実行フラグのセットの有
無に基づいて行う。
【0041】次に、先に読み込まれたブレーキブースタ
圧BBの値に基づいて、ブレーキブースタの減圧(大気
圧との差)が所定の基準値Pb1以下か否かの判断を行
う(ステップS104)。そしてブレーキブースタの減
圧が基準値Pb1より大である場合には、エンジン22
の停止を継続してもブレーキブースタ93が良好に作動
する状態であるから、停止の継続処理を実行して(ステ
ップS106)、本ルーチンを終了する。
【0042】他方、ブレーキブースタの減圧(大気圧と
の差)が所定の基準値Pb1以下である場合には、シフ
トレバー84の操作位置がPポジションか否かの判断を
行い(ステップS108)、またサイドブレーキレバー
86が駐車位置に操作されているか、すなわち駐車ブレ
ーキ装置が作動中か否かの判断を行う(ステップS11
0)。そして、これらステップS108またはステップ
S110において肯定判定の場合は、フットブレーキペ
ダル80を用いた油圧式ブレーキ装置91による制動が
さしあたり不必要な場合であるから、エンジン22を始
動せずに、エンジン22の停止の継続処理を実行して
(ステップS114)、本ルーチンを終了する。
【0043】また、ステップS108においてシフトレ
バー84の操作位置がPポジションでない場合、およ
び、ステップS110において駐車ブレーキ装置が作動
中でない場合は、パーキングロック機構101の作動処
理を実行して(ステップS112)、本ルーチンを終了
する。このパーキングロック機構101の作動により、
図4におけるパーキングカム140が図中鎖線で示され
る位置に押し上げられ、これにより、パーキング爪14
2が自動変速機30の出力軸に固定されたパーキングギ
ヤ144に噛み合わされて、車両の出力軸系がロックさ
れる。
【0044】その結果、本実施形態の車両の制御装置2
0によれば、本発明による改良前であればエンジン22
の始動が行われなければならないブレーキブースタの減
圧が弱まった場合であっても、エンジン22の始動は行
われず、代わりにパーキングロック機構101の作動に
より車両の出力軸系がロックされる。したがって、エン
ジン22の再始動なしに車両の移動を規制でき、エンジ
ン22の始動の回避により燃料の節約と排気エミッショ
ンの削減をより実効的に行うことができ、また始動に用
いるバッテリ62の消耗やモータ40の劣化を抑えるこ
とができる。
【0045】また、本実施形態では、ブレーキブースタ
の減圧が弱まった場合であっても、ステップS110に
おいて駐車ブレーキ装置が作動中である場合には、パー
キングロック機構101の作動が行われない。したがっ
て、かかる場合にパーキングロック機構101の作動を
省略して制御を簡易にすることができる。
【0046】また、上記実施形態では、運転者によるフ
ットブレーキペダル82の踏圧操作による制動操作が行
われていることをエンジン22の自動停止の条件として
おり、この前提で制動力が不足している場合にそれを補
う措置(ステップS112におけるパーキングロック機
構101への作動信号の出力)を行う構成としたので、
制動操作を条件にエンジン22が停止しているにもかか
わらず制動力が不足しているという制動力の補強が最も
必要な場面において、それを補う処置(パーキングロッ
ク機構101による車両の移動規制)をとることができ
る。
【0047】なお、上記実施形態ではステップS112
においてパーキングロック機構101への作動信号を出
力する構成としたが、この構成に加えて、更にパーキン
グロック機構101の作動状態をレンジ位置センサ12
2の出力に基づいて検出し、作動状態が正常でない場合
には、エンジン22の始動を行う構成としてもよい。こ
のような構成とした場合には、パーキングロック機構1
01が作動できないことの原因がエンジン22の再始動
により解消される場合、例えばバッテリの過放電により
パーキングロック機構101の作動が不十分となってい
るような場合に、パーキングロック機構101を有効に
作動させることができる。また、制動手段としてパーキ
ングロック機構101に代えてブースタの減圧を利用し
た倍力装置を利用した駐車ブレーキ装置などを利用する
場合にも、倍力装置を有効に作動させることができる。
【0048】また、上記実施形態の構成に加え、ブレー
キブースタの減圧(大気圧との差)が所定の基準値Pb
1以下であった場合に、ステップS112において警報
を出力する構成としてもよい。この警報としては、車室
内の計器盤に設けたLEDランプ、経路誘導現在位置表
示システムのディスプレイ画面などの視覚的警報、なら
びにブザーによる警報音や音声案内などの聴覚的警報が
好適である。このような構成によれば、運転者や整備作
業者がブレーキブースタの減圧状態を容易に認識するこ
とができる。
【0049】また、本実施形態では、ブレーキブースタ
の減圧(大気圧との差)が所定の基準値Pb1以下か否
かの判断を行い(ステップS104)、これによりエン
ジン22の自動停止を継続するか否かを判断する構成と
したが、このような構成に代えて、フットブレーキペダ
ル82の踏圧操作の回数をブレーキペダル踏力センサ8
3の出力信号に基づいてカウントし、所定回数(例えば
5回)以上の踏圧操作があった場合には、ブレーキブー
スタの減圧が弱まっていると判断して、ステップS10
8以下の処理に移行する構成としてもよい。すなわち、
ブレーキブースタ93にはフットブレーキペダル82の
踏圧操作に伴う作動によって外気が導入されるため、踏
圧操作のたびにブレーキブースタの減圧が一定の割合で
低下するから、エンジン22が停止された以後のフット
ブレーキペダル82の踏圧回数をカウントすることによ
り、ブレーキブースタ93の減圧状態を推定でき、これ
により減圧状態の弱まり度合いを検出して、その後のエ
ンジン停止処理等に移行することができる。この構成に
よれば、ブースタ圧センサ95を装備しない車両におい
て本発明を実施することが可能となる。
【0050】さらに、ブレーキブースタの減圧の弱まり
度合いを知る手段としては、車両の走行状態の検出に基
づく方法が考えられる。例えば、エンジン22の停止後
の経過時間を測定し、所定時間の経過を条件にブレーキ
ブースタの減圧が基準値を下回る旨の判断を行う構成と
してもよく、また、経過時間とフットブレーキペダル8
2の操作回数との組み合わせから、該判断を行う構成と
してもよい。
【0051】また、本実施形態では、ブレーキブースタ
の減圧が基準値を下回った場合に作動させる制動手段
(ステップS112)としてパーキングロック機構10
1を利用したが、それ以外にも自動変速機の出力軸ロッ
ク機構や、自動作動手段を備えた駐車ブレーキ装置な
ど、運転者の操作がなくとも自動的に作動させうるもの
が好適である。
【0052】また、本実施形態では、ブレーキブースタ
の減圧(大気圧との差)が基準値を下回った場合であっ
ても制動手段の作動を行わないようにするための条件と
して、シフトレバー84の操作位置がPポジションであ
ること(ステップS108)、およびサイドブレーキレ
バー86が駐車位置に操作され駐車ブレーキ装置が作動
中であること(ステップS110)を例としたが、この
ような条件としては、これら運転者の操作により作動す
るもののほか、自動変速機30のパーキングロック機構
101や出力軸ロック機構のように自動的に作動しうる
ものであっても、同様の効果を得ることができる。
【0053】さらに、本実施形態ではエンジン22の停
止および再始動を自動的に行う車両に本発明を適用した
が、本発明はエンジン22の停止と始動のいずれか一方
を運転者の操作によって行う車両に適用することも可能
であり、かかる構成も本発明の範疇に属するものであ
る。さらに、本実施形態では内燃機関を駆動源とする車
両に本発明を適用したが、本発明における駆動源はモー
タなど内燃機関以外のものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施形態に係る車両の制御装置を示す
構成図である。
【図2】 本発明実施形態に係るパーキングロック機構
を示す斜視図である。
【図3】 パーキングロック機構の要部拡大図である。
【図4】 本発明実施形態に係る制御の一例を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
20 車両の制御装置、22 エンジン、23 エンジ
ン用電子制御ユニット、30 自動変速機、36,38
駆動輪、37,39 車輪速センサ、40モータ、7
0 電子制御ユニット、80 アクセルペダル、81
アクセルペダルポジションセンサ、82 フットブレー
キペダル、83 ブレーキペダル踏力センサ、84 シ
フトレバー、85 シフトポジションセンサ、86 サ
イドブレーキレバー、87 サイドブレーキ位置セン
サ、91 油圧式ブレーキ装置、93 ブレーキブース
タ、95 ブースタ圧センサ、101 パーキングロッ
ク機構、142 パーキング爪、144 パーキングギ
ヤ、150 アクチュエータ。
フロントページの続き Fターム(参考) 3D046 BB02 EE01 EE02 GG02 GG06 HH02 HH16 LL10 MM08 3D049 BB05 BB06 CC01 CC02 HH08 HH39 HH40 HH47 HH48 HH51 HH54 KK07 QQ01 RR04 3G093 AA05 BA19 BA20 BA21 BA22 BA24 CA02 DA06 DB03 DB04 DB07 DB11 DB12 DB15 EB03 FA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源により付勢される第1制動手段
    と、当該第1制動手段とは別個に設けられた第2制動手
    段とを備えた車両の制御装置であって、 前記第1制動手段の付勢状態が所定の基準値を下回った
    場合に前記第2制動手段を作動させる制御手段を備えた
    ことを特徴とする車両の制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両の制御装置であっ
    て、 前記第1制動手段及び前記第2制動手段とは別個に設け
    られた第3制御手段を備え、 前記制御手段は、前記第1制動手段の付勢状態が所定の
    基準値を下回った場合であっても、前記第3制御手段に
    よる制動が行われている場合には、前記第2制動手段を
    作動させないことを特徴とする車両の制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のいずれかに記載の車
    両の制御装置であって、 所定の始動条件が満たされると駆動源を始動させる再始
    動手段を備え、 前記再始動手段は、前記第2制動手段が作動できない場
    合に駆動源を始動させることを特徴とする車両の制御装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の車
    両の制御装置であって、 所定の停止条件が満たされると駆動源を停止させる停止
    手段を備え、 前記停止手段は、前記第1制動手段の制動操作が行われ
    ていることを条件として駆動源を停止させることを特徴
    とする車両の制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の車両の制御装置であっ
    て、 前記第1制動手段の付勢状態が所定の基準値を下回った
    場合に警報を出力する警報手段を備えたことを特徴とす
    る車両の制御装置。
JP35188399A 1999-12-10 1999-12-10 車両の制御装置 Expired - Fee Related JP4517424B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35188399A JP4517424B2 (ja) 1999-12-10 1999-12-10 車両の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35188399A JP4517424B2 (ja) 1999-12-10 1999-12-10 車両の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001164957A true JP2001164957A (ja) 2001-06-19
JP4517424B2 JP4517424B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=18420272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35188399A Expired - Fee Related JP4517424B2 (ja) 1999-12-10 1999-12-10 車両の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4517424B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009501105A (ja) * 2005-07-14 2009-01-15 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 適応的速度制御器を有する自動車用の点滅スイッチ
JP2014514483A (ja) * 2011-03-15 2014-06-19 ジャガー・ランド・ローバー・リミテッド 自動車及び始動及び停止状態における自動車の制御方法
JP2014515799A (ja) * 2011-03-15 2014-07-03 ジャガー・ランド・ローバー・リミテッド 自動車及び自動車の制御方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085049A (ja) * 1983-10-17 1985-05-14 Nissan Motor Co Ltd 自動パ−キング装置
JPH0672296A (ja) * 1992-08-28 1994-03-15 Toyota Motor Corp 車両の自動パーキング装置
JPH11257087A (ja) * 1998-03-12 1999-09-21 Toyota Motor Corp 車両用モータの取付け構造
JPH11324755A (ja) * 1998-05-20 1999-11-26 Toyota Motor Corp 車両のエンジン停止制御装置
JPH11336586A (ja) * 1998-05-21 1999-12-07 Toyota Motor Corp 車両のエンジン自動停止時の制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085049A (ja) * 1983-10-17 1985-05-14 Nissan Motor Co Ltd 自動パ−キング装置
JPH0672296A (ja) * 1992-08-28 1994-03-15 Toyota Motor Corp 車両の自動パーキング装置
JPH11257087A (ja) * 1998-03-12 1999-09-21 Toyota Motor Corp 車両用モータの取付け構造
JPH11324755A (ja) * 1998-05-20 1999-11-26 Toyota Motor Corp 車両のエンジン停止制御装置
JPH11336586A (ja) * 1998-05-21 1999-12-07 Toyota Motor Corp 車両のエンジン自動停止時の制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009501105A (ja) * 2005-07-14 2009-01-15 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 適応的速度制御器を有する自動車用の点滅スイッチ
JP2014514483A (ja) * 2011-03-15 2014-06-19 ジャガー・ランド・ローバー・リミテッド 自動車及び始動及び停止状態における自動車の制御方法
JP2014515799A (ja) * 2011-03-15 2014-07-03 ジャガー・ランド・ローバー・リミテッド 自動車及び自動車の制御方法
US9643609B2 (en) 2011-03-15 2017-05-09 Jaguar Land Rover Limited Motor vehicle and method of control thereof
JP2017122460A (ja) * 2011-03-15 2017-07-13 ジャガー・ランド・ローバー・リミテッドJaguar Land Rover Limited 自動車、及び、駆動手段のスタート・ストップ状態における自動車の制御方法
US10280868B2 (en) 2011-03-15 2019-05-07 Jaguar Land Rover Limited Vehicle and method of control thereof in start and stop condition

Also Published As

Publication number Publication date
JP4517424B2 (ja) 2010-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6358180B1 (en) Engine control system and method
JP3635927B2 (ja) 車両におけるエンジン自動停止・始動装置
JP4552365B2 (ja) エンジン自動停止再始動装置
US6401012B1 (en) Vehicle control apparatus
US6338398B1 (en) Vehicle with braking force retaining unit
JP2001107770A (ja) エンジン制御装置
JP4207376B2 (ja) 車両の油圧制御装置
EP1052399A2 (en) Engine auto-stop & restart system
US10029688B2 (en) Controlling engine auto-start while in reverse
MXPA02000083A (es) Sistema de arranque y frenado del motor en un vehiculo.
JP2000179374A (ja) 車両の制御装置
EP1065091A2 (en) Apparatus for controlling a driving motor
JP2002122236A (ja) シフト制御装置
EP1616763A2 (en) Vehicle with driving motor stopping unit
JP3719055B2 (ja) 車両の制御装置
JP2001097071A (ja) 車両の制御装置
JP4433536B2 (ja) 車両の制御装置
JP4112351B2 (ja) 自動車のエンジン停止制御装置
JP4517424B2 (ja) 車両の制御装置
JP3721818B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2003065106A (ja) 動力出力装置および電気自動車
JP2000110609A (ja) 車両用エンジン自動停止自動再始動装置
JP3747832B2 (ja) エンジン自動停止機能付き車両
JP3608421B2 (ja) 変速機の制御装置
JP4329268B2 (ja) エンジン制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091102

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100510

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees