JP2001164642A - 側溝構造 - Google Patents

側溝構造

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JP2001164642A
JP2001164642A JP34642599A JP34642599A JP2001164642A JP 2001164642 A JP2001164642 A JP 2001164642A JP 34642599 A JP34642599 A JP 34642599A JP 34642599 A JP34642599 A JP 34642599A JP 2001164642 A JP2001164642 A JP 2001164642A
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drainage
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Kiyoshi Katagiri
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排水性舗装を有効に利用して十分な排水効果
を得る。 【解決手段】 外筐2は、土中に埋設されるべく長手状
の内部排水路3と、舗装面に沿って表出される上面部2
bにて内部排水路3に連通する上部導水口8とを有す
る。舗装面をなす如く水を浸透し得る排水性舗装20の
路端と当接する側面部2cには、内部排水路3に連通す
る側部導水口12が複数設けられている。側面部2cに
は、各側部導水口12のそれぞれの開口部分を繋ぐ通水
溝14が設けられている。これにより、排水性舗装20
の舗装面上を流れる水を上面部2bの上部導水口8を介
して内部排水路3内に導く。また排水性舗装20内に浸
透した水を側部導水口12を介して内部排水路3内に導
く。さらに排水性舗装20内に浸透し側部導水口12の
存在しない側面部2cに到達した水を通水溝14に沿っ
て強制的に近くの側部導水口12に導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雨水等を適宜排水
する側溝構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の側溝構造は、例えば歩道と車道の
境界部分にて埋設され、排水枡等に排水を行う内部排水
路を有している。そして、その上面部は、前記歩道や車
道をなす舗装面に表出され、内部排水路と連通する上部
導水口を有している。即ち、この種の排水構造は、車道
及び歩道の舗装面に流れる雨水等を上部導水口から取り
込んで内部排水路を介して排水枡等へ排水する函渠形の
排水構造物をなしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の側溝構造では、上部導水口から内部排水路に導
く水量には限界があり、台風、梅雨時あるいは秋雨時等
の降雨量が多い場合には、内部排水路内で排水できる排
水量を確保していながらも上面部や舗装面に排水しきれ
ない水が溜まってしまうため、十分な排水効果を得るこ
とができないという問題があった。
【0004】このような問題に対し、近年では、側溝構
造とは別に舗装内に水を浸透させる排水性舗装が考えら
れている。この排水性舗装は、舗装された内部に雨水等
を浸透させ、側溝構造にて排水しきれない水を舗装内部
で流水させ、例えば上記側溝構造が繋がる排水枡等に導
いて排水する。ところが、上記排水性舗装による排水
は、例えば所定間隔置きに設置された排水枡等への集中
した排水となるため、上記の如く水量の多い時には十分
な排水効果が得られないことがある。
【0005】そこで本発明は、上記課題を解消するため
に、排水性舗装を有効に利用して十分な排水効果を得る
ことができる側溝構造を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による請求項1に記載の側溝構造は、土中に埋設
されるべく長手状の内部排水路と、舗装面に沿って表出
された上面部に設けられて前記内部排水路に連通する上
部導水口とを有した側溝構造をなし、前記舗装面をなす
如く水を浸透し得る排水性舗装の路端と当接する側面部
に対して複数設けられ、前記排水性舗装に浸透する水を
取り込むように前記内部排水路に連通する側部導水口
と、前記側面部にて、前記側部導水口のそれぞれの開口
部分を繋ぐようにして形成された通水溝と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の側溝構造は、請求項1に
記載の側溝構造において、前記上面部には、道種の境界
をなす境界ブロックを位置決め載置する段部が設けられ
ていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して具体的に説明する。図1は本発明の側溝構造
の一例を示す斜視図、図2は前記側溝構造の正面図、図
3は前記側溝構造の平面図、図4及び図5は前記側溝構
造の左右側面図である。
【0009】本実施の形態の側溝構造は、側溝ブロック
として構成され、この側溝ブロックを連続することで一
連の排水構造物をなす。この側溝ブロックは、コンクリ
ート等で形成された長手状の外筐2をなしている。外筐
2は、断面函形をなし、長手方向に繋がるように略矩形
状を基に連通して開口した内部排水路3を有している。
【0010】内部排水路3は、図1及び図2の如く、そ
の底面部分にて、両側から下方に傾斜あるいは湾曲する
各斜面4と、各斜面4の下側端部が繋がるように略V字
状とされた最底溝部5とを有している。最底溝部5は、
外筐2の長手方向に連続する。そして、内部排水路3に
ある水は、最底溝部5に沿って排水される。
【0011】外筐2の正面側であって、前記内部排水路
3が開口する側の端面部2aには、各外筐2同士を連結
した際の止水構造をなすパッキング材6が設けられてい
る。パッキング材6は、外筐2の一方の端面部2aにて
内部排水路3の外形を囲む如く設けられている。また、
外筐2の背面側である他方の端面部2aには、パッキン
グ材6を受ける如く凹部(不図示)が設けられている。
各外筐2は、一方の端面部2aと他方の端面部2aとを
接合させて連結されることにより、各内部排水路3同士
を繋げる。また、外筐2の端面部2aの側縁部分には、
各外筐2同士を連結させるためのボルト・ナットを嵌挿
させる溝部7が設けられている。
【0012】外筐2の上面部2bには、上部導水口8が
設けられている。上部導水口8は、外筐2の長手方向に
沿って形成され、上面部2bと内部排水路3を連通させ
ている。また、上部導水口8の上面部2bに向く開口部
分には、図2及び図3に示す如く、蓋部9が取り付けら
れるように構成されている。蓋部9の上面は、上面部2
bと略面一であり、且つ、複数の孔部11が設けられて
いる。この孔部11の形状や配置は、適宜であり、排水
効果を得るとともに、大きなゴミ等を内部排水路3に導
入させない大きさであることが好ましい。
【0013】図1及び図4に示すように、外筐2の側面
部2cには、側部導水口12が設けられている。側部導
水口12は、側面部2cの上縁近傍にて、外筐2の長手
方向に沿うように所定間隔をおいて複数形成され、それ
ぞれが側面部2c側と内部排水路3を連通させている。
また、側部導水口12の側面部2cに向く開口部分に
は、ゴミ等の進入を防ぐフィルタ部材13が取り付けら
れている。
【0014】また、外筐2の側面部2cには、通水溝1
4が設けられている。通水溝14は、上記各側部導水口
12の開口部分を繋ぐようにして形成されている。ま
た、通水溝14は、外筐2の各端面部2a側にも通じ、
各外筐2同士を連結した際に連通され、各外筐2の側部
導水口12の開口部分同士をも繋ぐように形成されてい
る。
【0015】図5に示すように、外筐2の側面部2cに
は、接続用凹部15が設けられている。接続用凹部15
は、内部排水路3側には連通することなく側面部2cの
壁厚を薄くする如く凹んで形成した凹部である。この接
続用凹部15は、例えば家庭用配管等の枝管を外筐2に
接続したい場合に、壁厚の薄い凹部を割って枝管を取り
付けるべき穴を得るように配されている。
【0016】図1乃至図3に示すように、外筐2の上面
部2bには、段部16が設けられている。段部16は、
外筐2の長手方向に沿って形成されている。この段部1
6には、外筐2を、例えば歩道と車道の境界部分に施工
する際、図6で示す如く境界ブロック17が嵌め込まれ
るようになっている。
【0017】また、外筐2の上面部2bは、側面部2c
側から上部導水口8に向かって傾斜して形成されてい
る。この傾斜は5%の勾配を有する。
【0018】上記の如く側溝構造を施工するには、複数
の外筐2を長手方向に連結させ、図6に示すように、上
面部2bを表出させるようにして、外筐2のその他の部
分を土中に埋設する。段部16には、境界ブロック17
が嵌め込まれる如く位置決め載置される。境界ブロック
17を載置する段部16側の舗装は、一般のコンクリー
ト舗装、あるいはアスファルト舗装であり、図6におい
て境界ブロック17より左側が歩道をなす。
【0019】また、図6において境界ブロック17より
右側は車道となる。この車道をなす舗装は、排水性舗装
20である。排水性舗装20は、その下層に非排水性の
基層21を要する。基層21の上面には、浸透防止剤と
してのタックコート等が塗布され、排水性舗装20に浸
透した水が基層21側に浸透するのを防止する。
【0020】外筐2の側面部2cに設けられた側部導水
口12の開口部分、及び通水溝14は、排水性舗装20
の路端と当接する。即ち、側部導水口12及び通水溝1
4は排水性舗装20の路端と当接するように配されてい
る。
【0021】また、排水性舗装20の舗装面は、外筐2
の上面部2bと略面一であり、上面部2bとともに上部
導水口8に向かって5%の勾配を以て傾斜して形成され
ている。さらに、基層21の表面も外筐2側に向かって
5%の勾配を以て傾斜して形成されている。
【0022】ここで、基層21の敷設厚さH1及び排水
性舗装20の敷設厚さH2は、予め調査した一日の車両
(大型車含)の交通量に起因して建設省が定めるところ
の日本道路協会発行の舗装要項に基づいて下記のA,
B,Cの三種に規格化されている。Aは、一日の交通量
が凡そ250台以内の場合で、基層21がH1=30m
m、排水性舗装20がH2=40mmとされている。B
は、一日の交通量が凡そ250台〜1000台の場合
で、基層21がH1=70mm、排水性舗装20がH2=
50mmとされている。Cは、一日の交通量が凡そ100
0台以上の場合で、基層21がH1=120mm、排水性
舗装20がH2=50mmとされている。
【0023】なお、基層21にて、外筐2の側面部2c
に当接する路端部分の敷設厚さH1’は、上述の規格
A,B,Cの敷設厚さH1よりも若干薄く敷設すること
が可能である。即ち、側部導水口12及び通水溝14に
当接する排水性舗装20の路端部分の敷設厚さH2’を
厚くすることとなる。このようにすることにより、排水
性舗装20の路端と、外筐2の側面部2cとの接触面積
を多くすることが可能となる。
【0024】また、連結される外筐2において、その連
結された所定間隔を置いた部分には、排水枡22が介在
されて連結される。この排水枡22は、上記外筐2の端
面部2a(内部排水路3)に連結される如く上記パッキ
ング材6や凹部(不図示)を有している。そして排水枡
22は、内部に前記外筐2の内部排水路3の最底溝部5
よりも下回る底部23aを有した集水部23をなしてい
る。この集水部23は、適宜下水管などに接続されてい
る。
【0025】上記の如く施工された側溝構造では、排水
性舗装20の舗装面の勾配によって舗装面上を流れる水
は、排水性舗装20の舗装面と続く外筐2の上面部2b
に向かって流れ、上部導水口8を介して外筐2の内部排
水路3内に導かれる。そして、内部排水路3に導かれた
水は、連結された外筐2において連続する内部排水路3
を介して排水枡22へと流れて排水される。
【0026】また、排水性舗装20内に浸透した水は、
基層21の勾配によって外筐2の側面部2cに向かって
流れ、側部導水口12を介して外筐2の内部排水路3内
に導かれる。そして、内部排水路3に導かれた水は、連
結された外筐2において連続する内部排水路3を介して
排水枡22へと流れて排水される。
【0027】また、排水性舗装20内に浸透した水が、
基層21の勾配によって外筐2の側面部2cに向かい、
側部導水口12が存在しない部分に流れた場合には、通
水溝14に沿って流れるため、強制的に近くの側部導水
口12に導かれ、側部導水口12を介して外筐2の内部
排水路3内に導かれることとなる。
【0028】したがって、このように構成された側溝構
造では、排水性舗装20内に浸透した水を内部排水路3
に導く側部導水口12と、排水性舗装20内に浸透して
側部導水口12に直接導かれない水を側部導水口12に
強制的に導く通水溝14とを備えたことにより、排水性
舗装20を有効に利用して排水効率を向上させることが
可能となる。
【0029】また、外筐2の上面部2bに境界ブロック
17を位置決めする段部16を設けたので、上記の如く
排水効率の向上とともに、施工性の向上も図ることがで
きる。
【0030】ところで、上述した実施の形態では、外筐
2の上面部2bに境界ブロック17を位置決めする段部
16を設けて、歩道と車道の境に施工される側溝構造を
説明したが、以下の如く、車道と歩道の間に境界ブロッ
ク17を設けない場合や、車道間の境に施工される側溝
構造も得ることができる。
【0031】図8は他の側溝構造を示す図である。ま
た、図8に示す側溝構造において、上述した側溝構造と
同一または同等部分には同一の符号を付し説明を省略す
る。
【0032】図8に示す外筐2の上面部2bは、両側面
部2c側から上部導水口8に向かって傾斜して形成され
ている。この傾斜は5%の勾配を有する。
【0033】また、外筐2の両側面部2cには、それぞ
れ側部導水口12が設けられている。側部導水口12
は、側面部2cの上縁近傍にて、外筐2の長手方向に沿
うように所定間隔をおいて複数形成され、それぞれが側
面部2c側と内部排水路3を連通させている。また、側
部導水口12の側面部2cに向く開口部分には、ゴミ等
の進入を防ぐフィルタ部材13が取り付けられている。
【0034】また、外筐2の両側面部2cには、通水溝
14が設けられている。通水溝14は、上記各側部導水
口12の開口部分を繋ぐようにして形成されている。ま
た、通水溝14は、外筐2の各端面部2a側にも通じ、
各外筐2同士を連結した際に連通され、各外筐2の側部
導水口12の開口部分同士をも繋ぐように形成されてい
る。
【0035】この側溝構造を施工するには、複数の外筐
2を長手方向に連結させ、図8に示すように、上面部2
bを表出させるようにして、外筐2のその他の部分を土
中に埋設する。
【0036】また、図8において外筐2の両側面部2c
側は排水性舗装20である。排水性舗装20は、その下
層に非排水性の基層21を要する。基層21の上面に
は、浸透防止剤としてのタックコート等が塗布され、排
水性舗装20に浸透した水が基層21側に浸透するのを
防止する。
【0037】外筐2の側面部2cに設けられた側部導水
口12の開口部分、及び通水溝14は、排水性舗装20
の路端と当接する。即ち、側部導水口12及び通水溝1
4は排水性舗装20の路端と当接するように配されてい
る。
【0038】また、排水性舗装20の舗装面は、外筐2
の上面部2bと略面一であり、上面部2bとともに上部
導水口8に向かって5%の勾配を以て傾斜して形成され
ている。さらに、基層21の表面も外筐2側に向かって
5%の勾配を以て傾斜して形成されている。
【0039】上記の如く施工された側溝構造では、排水
性舗装20の舗装面の勾配によって舗装面上を流れる水
は、排水性舗装20の舗装面と続く外筐2の上面部2b
に向かって流れ、上部導水口8を介して外筐2の内部排
水路3内に導かれる。そして、内部排水路3に導かれた
水は、連結された側溝ブロックにおいて連続する内部排
水路3を介して排水枡22へと流れて排水される。
【0040】また、排水性舗装20内に浸透した水は、
基層21の勾配によって外筐2の側面部2cに向かって
流れ、側部導水口12を介して外筐2の内部排水路3内
に導かれる。そして、内部排水路3に導かれた水は、連
結された側溝ブロックにおいて連続する内部排水路3を
介して排水枡22へと流れて排水される。
【0041】また、排水性舗装20内に浸透した水が、
基層21の勾配によって外筐2の側面部2cに向かい、
側部導水口12が存在しない部分に流れた場合には、通
水溝14に沿って流れるため、強制的に近くの側部導水
口12に導かれ、側部導水口12を介して外筐2の内部
排水路3内に導かれることとなる。
【0042】したがって、このように構成された側溝構
造では、排水性舗装20内に浸透した水を内部排水路3
に導く側部導水口12と、排水性舗装20内に浸透して
側部導水口12に直接導かれない水を側部導水口12に
強制的に導く通水溝14とを、外筐2の両側面部2cに
設けたので、排水性舗装20を有効に利用して排水効率
を向上させることが可能となり、且つ、車道と歩道の間
に境界ブロック17を設けない場合や、車道間の境への
施工に適用することが可能となる。
【0043】なお、図8に示す他の側溝構造において、
車道と歩道の間への施工の際、例えば歩道側の舗装が排
水性舗装20を要さない場合には、外筐2の上面部2b
の構成をそのままとし(段部16の無い構成)、歩道側
となる外筐2の側面部2cの側部導水口12及び通水溝
14のを除いた構成としても良い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明による側溝構
造は、排水性舗装の舗装面上を流れる水を上面部の上部
導水口を介して内部排水路内に導く。また、排水性舗装
内に浸透した水を側部導水口を介して内部排水路内に導
く。さらに、排水性舗装内に浸透した水が側部導水口の
存在しない側面部に到達した場合、通水溝に沿って強制
的に近くの側部導水口に導く。これにより、排水性舗装
を有効に利用して排水効率を向上させることができる。
【0045】また、上面部に境界ブロックを位置決めす
る段部を設ければ、排水効率の向上とともに、施工性の
向上も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側溝構造の一例を示す斜視図。
【図2】前記側溝構造の正面図。
【図3】前記側溝構造の平面図。
【図4】前記側溝構造の右側面図。
【図5】前記側溝構造の左側面図。
【図6】前記側溝構造の施工状態を示す断面図。
【図7】前記側溝構造の施工状態を示す断面図。
【図8】他の側溝構造の施工状態を示す断面図。
【符号の説明】
2b…上面部、2c…側面部、3…内部排水路、8…上
部導水口、12…側部導水口、14…通水溝、16…段
部、17…境界ブロック、20…排水性舗装。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土中に埋設されるべく長手状の内部排水
    路と、舗装面に沿って表出された上面部に設けられて前
    記内部排水路に連通する上部導水口とを有した側溝構造
    をなし、 前記舗装面をなす如く水を浸透し得る排水性舗装の路端
    と当接する側面部に対して複数設けられ、前記排水性舗
    装に浸透する水を取り込むように前記内部排水路に連通
    する側部導水口と、 前記側面部にて、前記側部導水口のそれぞれの開口部分
    を繋ぐようにして形成された通水溝と、 を備えたことを特徴とする側溝構造。
  2. 【請求項2】 前記上面部には、道種の境界をなす境界
    ブロックを位置決め載置する段部が設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の側溝構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010281051A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Daikure Co Ltd グレーチング用越流抑制ガイド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010281051A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Daikure Co Ltd グレーチング用越流抑制ガイド

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