JP2001162873A - 発券用プリンタ及び自動発券装置 - Google Patents

発券用プリンタ及び自動発券装置

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JP2001162873A
JP2001162873A JP35079599A JP35079599A JP2001162873A JP 2001162873 A JP2001162873 A JP 2001162873A JP 35079599 A JP35079599 A JP 35079599A JP 35079599 A JP35079599 A JP 35079599A JP 2001162873 A JP2001162873 A JP 2001162873A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正使用ができないように不用媒体を自動的
に廃棄する発券用プリンタを提供する。 【解決手段】 ロール媒体2a,2bの媒体残量のニア
エンドがニアエンドセンサ3a,3bにより検知された
場合に、主制御部16は、操作者が図示しない電源のス
イッチ(SW)をオフすると、ニアエンドを検知したロ
ール媒体に対し、廃棄処理、つまり、ニアエンドエンサ
が媒体エンドを検出するまで、正規の媒体と不用媒体と
を区別する目印を付与、例えば、印字を行うようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発券用プリンタ及
び自動発券装置に関し、特に、不正使用ができないよう
に不用媒体を自動的に廃棄するのに有用である。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動発券装置は、駅や空港等に
設置され、列車の切符や航空機の搭乗券等を発券するた
めに、発券用プリンタを内蔵したものが知られている。
従来の発券用プリンタとしては、ロール媒体を装填して
おき、ロールを繰り出して、各種データの印刷(これを
「印字処理」と呼ぶ。)や磁気ストライプへの書き込み
(これを「磁気エンコード処理」と呼ぶ。)等の加工を
行って、適宜な長さに切断して、列車の切符や航空機の
搭乗券等の金券としての効力を持った各種券を発行する
発券用プリンタが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
発券用プリンタでは、次回の起動時に使用できない残量
となったロール媒体に残っている媒体や発券用プリンタ
にロール媒体を装填する時に面合わせのために切断・廃
棄する媒体等の不用媒体が存在する場合には、その都度
保守員が取り除く必要がある。そのため、不用媒体が保
守員によって取り除かれずに残っている場合や単にゴミ
としてそのままの状態で廃棄された場合等には、第三者
が、不用媒体に対して印刷処理や磁気エンコード処理等
の加工を施して金券としての効力を不正に持たせること
によって、不用媒体を金券として故意に不正使用する恐
れがあり、金券の管理の安全性に問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロール媒体か
ら印字を繰り出して印刷等の加工を行って適宜の長さに
切断して発券する発券用プリンタにおいて、ロール媒体
から繰り出して切断した媒体片が不用媒体の場合には、
媒体片に対して、正規の媒体と不用媒体とを区別する目
印を付与する廃棄処理を行った後に、媒体片を廃棄する
ようにしたことを構成上の特徴とする。
【0005】なお、廃棄処理は、ロール媒体の装填時に
面合わせした際に、切断された媒体片に対して行うよう
にしても、または、ロール媒体のニアエンド検知時に電
源のスイッチがオフされた場合に、ニアエンドを検知し
たロール媒体に対して行うようにしてもよい。但し、少
なくとも2つ以上のロール媒体が装填されている場合
に、発券対象のロール媒体のニアエンドを検知した後に
は、発券種類の媒体片の長さに応じて使用するロール媒
体を切り替えて発券処理を行うのが好ましく、この場合
には、発券種類の媒体片が長い場合には、ニアエンド状
態にないロール媒体に切り替えるようにしてもよい。
【0006】さらに、本発明は、上述の発券プリンタを
備え、顧客の操作により発券処理を行うことを構成上の
特徴とする自動発券装置を提供する。ところで、上述し
た「目印の付与」は、例えば、X字型に印字を施した
り、穴を空けたりすればよく、以下の発明の実施の形態
では、例えば、X字型に印字を施す場合を想定して説明
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。なお、これによりこの発明が限
定されるものではない。図1は、実施の形態の自動発券
装置の説明図であり、(1)に接客面、(2)に内部側
面、(3)に内部背面の要部を示す。この自動発券装置
100は、駅に設置され、顧客の操作により乗車券を発
券する装置であり、(1)に示すように、顧客の存在を
感知するアイキャッチャー101と、顧客の操作を誘導
する表示をするとともに顧客に操作させる顧客操作部L
CD102と、口座を選択する口座SW103と、係員
を呼び出す呼出しSW104と、取引を取り消す取消し
SW105と、取引の料金を表示する料金表示器106
と、数字等を入力するテンキー107と、硬貨を投入す
る硬貨投入口108と、定期券やカードを取り込むとと
もに返却する定期券/カード口109と、釣り銭等の硬
貨を放出する硬貨放出口110と、紙幣を投入するとと
もに釣り銭等を放出する紙幣投入/放出口111と、発
券する乗車券を排出する乗車券排出口112とを接客面
に配置し、(2)及び(3)に示すように、前記アイキ
ャッチャー101の近傍に配置した全体を制御する制御
部113と、この制御部113に対して係員が指示を入
力する係員操作部114と、紙幣を収納するとともに入
出金する紙幣入出金部115と、硬貨を収納するととも
に入出金する硬貨入出金部116と、この硬貨入出金部
116に硬貨を補給するための硬貨補給カセット117
と、その硬貨入出金部116から硬貨を回収するための
硬貨回収カセット118と、全体の電力を供給する電源
119と、定期券を発行するとともにプリペイドカード
等のカードを取り扱う定期券発行/カード取扱部120
と、乗車券を印刷して発行する乗車券発行機能としての
発券用プリンタ121とを内蔵している。この発券用プ
リンタ121が、本発明の特徴となる処理を実行する部
分であり、以下、これについて説明する。
【0008】図2は、発券用プリンタの説明図であり、
(1)にその内部構成図、(2)に制御系のブロック図
を示す。この発券用プリンタ121は、(1)に示すよ
うに、筐体1内の所定の位置に回転可能に取り付けて収
納した二つのロール紙2a,2bと、各ロール紙2a,
2bのニアエンドを検知するニアエンドセンサ3a,3
bと、ロール紙2bのたるみを防止するたるみ防止バー
4と、各ロール紙2a,2bから繰り出される紙に印字
する印字部5と、各ロール紙2a,2bから繰り出され
る紙を切断するカッター部6と、切断された紙をターン
させるターン部7と、切断された紙に形成した磁気スト
ライプに書き込みを行う磁気部8と、不用媒体を回収す
る回収箱9a,9bと、各回収箱9a,9bに不用媒体
を取り込む取込み機構部10と、パンチかすを回収する
パンチかす回収箱11と、発券する金券を一時保留する
一時保留部12と、前記乗車券排出口112から自動発
券装置100の外部に金券を発券する排出口13とを備
えてあり、紙が各部を通過するように搬送経路が形成さ
れている。
【0009】また、この発券用プリンタ121では、
(2)に示すように、前記ニアエンドセンサ3a,3b
と、前記印字部5と、前記カッター部6と、前記ターン
部7と、前記磁気部8と、前記取込み機構部10と、プ
ログラム等を記憶する記憶部14と、前記ロール紙2
a,2bを繰り出したり、切断した紙を搬送する搬送制
御部15とが、前記自動発券装置100の制御部113
の指示に従って前記記憶部14に記憶されているプログ
ラムを実行することにより全体の制御を司る主制御部1
6に接続している。その主制御部16の制御によって、
本実施の形態では、特に、ロール紙2a,2bの装填時
に面合わせした際に、切断された不用媒体に対して券面
の破壊を行う処理、又は、各ロール紙2a,2bのニア
エンドを各ニアエンドセンサ3a,3bが検知した場合
に図示しない電源をオフして、ニアエンドになった該当
のロール紙2a又はロール紙2bに対して券面の破壊を
行う処理を実行する廃棄処理機能、及び、ロール媒体の
ニアエンドを検知後に、発券する券片の長さに応じて使
用するロール媒体2a,2bを切り替えて発券を行うこ
とにより不用媒体の発生を最小限に抑える処理を行うニ
アエンド検知時の発券機能を実現する。なお、本実施の
形態では、前記主制御部16が発券用プリンタ121を
制御するものとして説明するが、前記制御部113が直
接に制御するようにしてもよい。
【0010】図3に、実施の形態の不用媒体の廃棄処理
の説明図を示す。この不用媒体Pには、廃棄処理の券面
印字P1を行って券面の破壊を行う。例えば、図に示す
ように、対角線上にX字型に線を引いた状態とするが、
これに限らず、通常の印刷とは異なる印刷を施して券面
の破壊が行われたことがわかるようにすればよい。な
お、図中、この不用媒体Pでは、白抜き破線矢印方向を
券片搬送方向とし、二点鎖線を面合カット面として表し
てある。
【0011】まず、ロール媒体2a,2bの補填し、ロ
ール紙2aを繰り出し対象とする場合には、操作者は、
ロール媒体2aの紙先端を繰り出して搬送経路上を通
し、印字部5の部分に紙先端を挿入する。すると、主制
御部16は、図示しないセンサ等により紙先端が挿入さ
れたことを認識し、面合わせを行うために、カッター部
6を稼働して、紙先端を適宜な長さ切断する。そして、
切断された紙片が、印字部5を通過させていく際に、図
3を用いて説明した廃棄処理の券面印字を行い、回収箱
9a,9bに収納するか、または、排出する。
【0012】また、ロール媒体2a,2bの媒体残量の
ニアエンドがニアエンドセンサ3a,3bにより検知さ
れると、主制御部16はその旨を制御部113に通知
し、制御部113は、図示しない表示部等に表示して操
作者に報知する。この時、操作者が電源119の図示し
ないスイッチ(SW)をオフすると、制御部113は主
制御部16に通知し、主制御部16はニアエンドを検知
したロール媒体に対し、廃棄処理、つまり、ニアエンド
エンサが媒体エンドを検出するまで、正規の媒体と不用
媒体とを区別する目印を付与、例えば、印字を行うよう
にした。この場合をフローチャートを用いて更に詳細に
説明する。
【0013】図4に、実施の形態の廃棄処理のフローチ
ャートを示す。 Sa1:主制御部16は、電源119の図示しないスイ
ッチ(SW)がオフされたか否かを判断している。オフ
された場合には、廃棄処理を開始するため、処理をSa
2に移す。 Sa2:主制御部16は、いずれかのロール紙2a,2
bがニアエンドになっているか否かを各ニアエンドセン
サ3a,3bの出力に基づき判断する。ニアエンドの場
合には処理をSa3に移し、正常の場合には処理をSa
7に移す。
【0014】Sa3:主制御部16は、ニアエンド対象
ロールか否か、つまり、印字部5にセットされている方
のロール媒体か否かを判断し、セットされていない方、
例えば、印字部5にセットされている方がロール紙2b
の場合であって、ニアエンドセンサ3bがロール紙2b
のニアエンドを検知したときには、処理をSa4に移
す。また、セットされている方、例えば、印字部5にセ
ットされている方がロール紙2aの場合であって、ニア
エンドセンサ3aがロール紙2aのニアエンドを検知し
たときには、処理をSa5に移す。
【0015】Sa4:主制御部16は、もう一方のロー
ル紙の繰り出しに切り替える。例えば、ロール紙2aの
繰り出しからロール紙2bの繰り出しに切り替える。な
お、両方のロール紙2a,2bがニアエンドの場合に
は、表示等により保守員に対して給紙を促す。 Sa5:主制御部16は、1枚分の廃棄処理を行う。例
えば、印字部5にセットされている方がロール紙2aの
場合であって、ニアエンドセンサ3aがロール紙2aの
ニアエンドを検知したときには、ロール紙2aの先端部
分に対して、図3を用いて説明した廃棄処理の券面印字
を行い、適宜な長さに切断し、回収箱9a,9bに収納
するか、または、排出する。
【0016】Sa6:主制御部16は、廃棄処理を行っ
たロール紙がエンドか否かを判断する。エンドでない場
合には処理をSa5に戻し、エンドの場合には処理をS
a7に移す。 Sa7:主制御部16は、電源119をオフしても良い
旨を制御部113に通知して電源119をオフさせる。
【0017】なお、ニアエンドセンサによってニアエン
ドが検出された場合には、例えば、発券する券片が、例
えば、エドモンソン券のときは、ニアエンドを検出した
ロール紙側で発券し、例えば、エドモンソン券よりも大
きい大型券を発券するときは、ロール媒体の切り替えを
行い発券を行うことにより、不用ロール媒体となる媒体
長を抑えるのが好ましい。ここで、エドモンソン券と
は、日本鉄道サイバネティックス協議会によると、長手
方向は約57.5mm、短手方向は約30mmの長方形
の形状の近距離用普通乗車券として規格化されている。
また、大型券は、同協議会による規格ではないが、一般
に、長手方向は約85mm、短手方向は約57.5mm
の長方形の形状(定期乗車券サイズ)、又は、長手方向
は約10mm、短手方向は約57.5mmの長方形の形
状のものが知られている。したがって、上述のエドモン
ソン券や大型券を発券するためには、例えば、幅57.
5mmのロール紙2a,2bを発券用プリンタ121に
セットし、適宜の大きさにカットして発券することにな
る。次に、この時の発券処理を説明する。図5に、その
フローチャートを示す。
【0018】Sb1:主制御部16は、ニアエンドセン
サ3a,3bの出力を監視し、発券対象のロール紙2
a,2bがニアエンドになっかた否かを判断している。
ニアエンドの場合には処理をSb2に移し、ニアエンド
でない場合には処理をSb4に移す。ここで、発券対象
とは、印字部5の部分に紙片の先端が挿入されているロ
ール紙をいう。
【0019】Sb2:主制御部16は、制御部113か
らの指示に基づき、発券種別がエドモンソン券の場合に
は処理をSb3に移し、エドモンソン券でない場合には
処理をSb5に移す。 Sb3:主制御部16は、制御部113からの指示に基
づき、発券枚数が1枚か否かを判断する。1枚の場合に
は処理をSb4に移し、1枚でない場合には処理をSb
5に移す。
【0020】Sb4:主制御部16は、1枚だけ発券処
理を行う。例えば、印字部5によって券面印刷させし、
カッター部6によって適宜な長さに切断する。また、券
の印刷面とは反対側に磁気面がある場合には、磁気部8
によって磁気書き込みを行う。 Sb5:主制御部16は、ニアエンド状態のロール紙か
らニアエンド状態にないロール紙からの繰り出しに切り
替える。
【0021】Sb6:主制御部16は、要求の発券枚数
だけ発券処理を行う。例えば、印字部5によって券面印
刷させし、カッター部6によって適宜な長さに切断す
る。また、券の印刷面とは反対側に磁気面がある場合に
は、磁気部8によって磁気書き込みを行う。 Sb7:主制御部16は、ニアエンド状態のロール紙か
らの繰り出しに切り替える。
【0022】Sb8:主制御部16は、発券対象のロー
ル紙がエンドとなっているか否かを判断する。エンドの
場合には処理をSb9に移し、エンドでない場合には処
理を終了する。 Sb9:主制御部16は、エンド状態のロール紙からエ
ンド状態にないロール紙からの繰り出しに切り替える。
【0023】上記実施の形態によると、ロール紙の装填
時やエンド時に、印字されていない状態の不用な券片に
対して廃棄処理の券面印字を行うようにしたため、不用
な券片を不正に利用されるのを防止することができるよ
うになる。また、ニアエンドを検知した時点で、発券種
類に応じた長さからロール媒体の残量を考慮するように
したため、2つのロール媒体を印字可能な範囲まで使い
きることができ、残ロール媒体の長さも最小限に抑える
ことができるようになり、経済的になる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、ロ
ール媒体から繰り出して切断した媒体片が不用媒体の場
合には、媒体片に対して、正規の媒体と不用媒体とを区
別する目印を付与、例えば、印字を行うなどする廃棄処
理を行った後に、媒体片を廃棄するようにしたため、不
用な媒体片を不正に利用されるのを防止することができ
る効果が得られる。このため、不用媒体を金券として故
意に不正使用する恐れがなくなり、金券の管理の安全性
が高くなる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の自動発券装置の説明図
【図2】実施の形態の発券用プリンタの説明図
【図3】実施の形態の不用媒体の廃棄処理の説明図
【図4】実施の形態の廃棄処理のフローチャート
【図5】実施の形態のニアエンド時の発券処理のフロー
チャート
【符号の説明】 100 自動発券装置 121 発券用プリンタ 1 筐体 2a,2b ロール紙 3a,3b ニアエンドセンサ 4 たるみ防止バー 5 印字部 6 カッター部 7 ターン部 8 磁気部 9a,9b 回収箱 10 取込み機構部 11 パンチかす回収箱 12 一時保留部 13 排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07B 5/06 B41J 29/00 H

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール媒体から印字を繰り出して印刷等
    の加工を行って適宜の長さに切断して発券する発券用プ
    リンタにおいて、 ロール媒体から繰り出して切断した媒体片が不用媒体の
    場合には、媒体片に対して、正規の媒体と不用媒体とを
    区別する目印を付与する廃棄処理を行った後に、媒体片
    を廃棄するようにしたことを特徴とする発券用プリン
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 廃棄処理は、ロール媒体の装填時に面合わせした際に、
    切断された媒体片に対して行うようにしたことを特徴と
    する発券用プリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 廃棄処理は、ロール媒体のニアエンド検知時に電源のス
    イッチがオフされた場合に、ニアエンドを検知したロー
    ル媒体に対して行うようにしたことを特徴とする発券用
    プリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 少なくとも2つ以上のロール媒体が装填されている場合
    に、発券対象のロール媒体のニアエンドを検知した後に
    は、発券種類の媒体片の長さに応じて使用するロール媒
    体を切り替えて発券処理を行うようにしたことを特徴と
    する発券用プリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 発券種類の媒体片が長い場合には、ニアエンド状態にな
    いロール媒体に切り替えるようにしたことを特徴とする
    発券用プリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の発券プリンタを備え、顧客の操作により発券処理を行
    うことを特徴とする自動発券装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011128745A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Oki Electric Industry Co Ltd 券類発行機
WO2012019510A1 (zh) * 2010-08-10 2012-02-16 山东新北洋信息技术股份有限公司 打印控制方法及打印机
CN101872493B (zh) * 2009-04-27 2012-05-30 冲电气工业株式会社 发券装置

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