JP2001162556A - 打込機 - Google Patents

打込機

Info

Publication number
JP2001162556A
JP2001162556A JP34430599A JP34430599A JP2001162556A JP 2001162556 A JP2001162556 A JP 2001162556A JP 34430599 A JP34430599 A JP 34430599A JP 34430599 A JP34430599 A JP 34430599A JP 2001162556 A JP2001162556 A JP 2001162556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
accumulating chamber
pressure accumulating
air
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34430599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001162556A5 (ja
Inventor
Shoichi Hirai
昇一 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP34430599A priority Critical patent/JP2001162556A/ja
Priority to US09/727,493 priority patent/US6572000B2/en
Publication of JP2001162556A publication Critical patent/JP2001162556A/ja
Publication of JP2001162556A5 publication Critical patent/JP2001162556A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第2蓄圧室20に蓄積した圧縮空気によって
作動する打込機において、第2蓄圧室20内の圧縮空気
量不足による打ち損じを防止し、また第2蓄圧室20が
空になっていることを容易に確認できるようにする。 【解決手段】 第2蓄圧室20に、第2蓄圧室20内の
圧力を測定する圧力計90を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮空気により釘等
の止具を打込む打込機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は本出願人が先に出願した特願平
11−073400号において提案した打込機を示す。
この打込機は、本体1に設けられた第1蓄圧室2内の圧
縮空気により、シリンダ4内に上下動可能に設けられた
ピストン8を駆動し、ドライブビット7により止具6を
打込むもので、本体1で使用可能な空気圧よりも高い圧
力の圧縮空気を蓄積可能な第2蓄圧室20を設けると共
に、エアホース等を介して空気圧縮機と接続可能な空気
取入口16と、第2蓄圧室20と空気取入口16の連通
を制御する連通制御弁22と、第2蓄圧室20内の圧縮
空気を減圧して第1蓄圧室2内へ供給するための減圧弁
21とを備えている。この打込機は空気圧縮機とエアホ
ース等で接続しない状態でも使用可能であり、エアホー
スの煩わしさが無いため作業性がよく、かつ圧縮空気の
充填を容易に行うことができる特徴がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した打込機におい
ては、第2蓄圧室20に蓄積した圧縮空気によって作動
するので、エアホース等を介して空気圧縮機に接続する
ことなく使用でき、エアホースの煩わしさが無いという
利点がある。しかしながら、打込み動作を繰り返してい
くと第2蓄圧室20内の圧縮空気は消費され圧力が低下
していき、圧力が本体1が駆動し得る最低圧力を下回る
と、止具が完全に打込まれなくなる等、打ち損じが起こ
るようになる。更に最終的には本体1が動作しなくな
る。このため打込機を連続して使うに当たっては、第2
蓄圧室20の圧力が本体1が駆動し得る最低圧力を下回
る前に、圧縮空気を再充填する必要がある。ところが、
第2蓄圧室20にどれだけの圧縮空気が蓄積されている
かを確認するには、実際に打込み動作を行い、正常に打
込まれたか否かにより判断しなければならない。また、
打込機は、使用後には第2蓄圧室20内の圧縮空気を全
て放出して空にしておくが望ましいが、第2蓄圧室20
が空かどうかを確認するためには、打込み動作させてみ
る必要がある。
【0004】本発明の目的は、打込み動作を行わずと
も、第2蓄圧室の圧縮空気量を容易に確認できるように
することで、第2蓄圧室の圧力不足による打ち損じを防
止し、また第2蓄圧室が空になっているかどうかを容易
に確認できる打込機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第2蓄圧室
に内部の圧力を測定する圧力計を設けることにより達成
される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図6を用いて本発明打込機
の一実施形態を説明する。
【0007】図1に示す如く、本体1のハンドル部13
後端には、第1蓄圧室2と連通する第2蓄圧室20及び
エアホース50を介して空気圧縮機と接続可能な空気取
入口16が設けられている。第1蓄圧室2と第2蓄圧室
20との間には減圧弁21が設けられ、また第2蓄圧室
20と空気取入口16との間には第2蓄圧室20内の圧
縮空気を空気取入口16側に流出させない逆止弁22が
設けられている。
【0008】第1蓄圧室2は止具6を打込む際に消費す
る圧縮空気を蓄積するもので、第2蓄圧室20は空気圧
縮機から供給される高圧の圧縮空気を蓄積する。2つの
蓄圧室2、20は減圧弁21を介して連結してあり、第
2蓄圧室20の圧縮空気を減圧して第1蓄圧室2に導入
するようになっている。
【0009】第2蓄圧室20と空気取入口16との間に
設けられた逆止弁22は、図2に示す如く、弁体である
ウレタンボール27と、逆止弁22が常に閉鎖位置にあ
るようウレタンボール27を付勢するスプリング33か
ら構成されている。空気取入口16側の圧力が第2蓄圧
室20側より高圧の場合、ウレタンボール27がスプリ
ング33の付勢力に抗して第2蓄圧室20側に移動し、
逆止弁22は開放状態になり、空気圧縮機から圧縮空気
が空気取入口16及び逆止弁22を介して第2蓄圧室2
0内へ供給される。逆に第2蓄圧室20側の圧力が空気
取入口16側より高圧、もしくはほぼ同等である場合、
逆止弁22は閉鎖状態にあり、空気取入口16から第2
蓄圧室20内に圧縮空気が流入することはないと共に第
2蓄圧室20内の圧縮空気が空気取入口16側へ流出す
ることがない。
【0010】第2蓄圧室20には、圧力計90が設けて
ある。圧力計90はゲージピストン91、ゲージスプリ
ング92から構成されている。ゲージピストン91のゲ
ージスプリング92側は空気通路93により大気に連通
している。またゲージピストン91の他端は、空気通路
94により第2蓄圧室20内に連通している。ゲージピ
ストン91は、第2蓄圧室20の圧力により受ける力と
ゲージスプリング92の付勢力が釣り合う位置に停止す
る。ゲージピストン91にはマーク95が設けられると
共に第2蓄圧室20には窓96が設けられ、外部からマ
ーク95が目視できるようになっており、窓96の近傍
には目盛97が設けられている。第2蓄圧室20の圧力
に応じてゲージピストン91が移動すると、マーク95
も移動し、マーク95が示す目盛97の値を読むことで
第2蓄圧室20内の圧力を確認できる。このような構成
の圧力計は、一般的に用いられているブルドン管を用い
た圧力計に比べ、部品強度が高く、振動に強く、繰り返
し振動がかかる打込機に装着するのに特に適している。
また、部品数が少なく、コンパクトにすることができ
る。
【0011】空気取入口16に空気圧縮機と接続された
エアホース50を接続した場合について説明する。上記
したように逆止弁22の働きによって第2蓄圧室20内
の圧力が空気取入口16側の圧力と同等の圧力になるま
で第2蓄圧室20内には空気圧縮機からの圧縮空気が供
給される。この時、第2蓄圧室20内の圧力上昇に伴
い、圧縮空気がゲージピストン91を押す力が高まり、
ゲージピストン91はゲージスプリング92の付勢に逆
らい図1中左方に移動する。マーク95が指す目盛97
の値を読むことで、第2蓄圧室20に圧縮空気が蓄積さ
れたことを確認できる。第2蓄圧室20内に蓄積された
圧縮空気は、第1蓄圧室2と第2蓄圧室20との間に設
けられた減圧弁21を介して第1蓄圧室2内に供給され
る。
【0012】減圧弁21は、図3、図4に示す如く、第
1蓄圧室2と第2蓄圧室20との連通を開閉するウレタ
ンボール28、ウレタンボール28が第1蓄圧室2と第
2蓄圧室20との連通を遮断するようウレタンボール2
8を常に図中左方に付勢するスプリング31、摺動可能
に設けられウレタンボール28を制御するレギュレータ
ピストン29、レギュレータピストン29を付勢するス
プリング30から構成されている。レギュレータピスト
ン29はスプリング30によりウレタンボール28側に
移動するよう常に付勢されていると共に第1蓄圧室2内
の圧縮空気によってウレタンボール28から離れるよう
付勢される。
【0013】図3に示す減圧弁21は、レギュレータピ
ストン29がスプリング30の付勢力に抗して図中左側
に位置しており、第1蓄圧室2と第2蓄圧室20との連
通が遮断された状態にある。この際には第1蓄圧室2内
は最大圧力にあり、レギュレータピストン29は第1蓄
圧室2内の圧力が最大圧力付近にあると、スプリング3
0の付勢力に抗してウレタンボール28から離れるよう
摺動する構成となっている。
【0014】打込機が打込み動作を行い第1蓄圧室2内
の圧力が低下すると、レギュレータピストン29に加わ
る第1蓄圧室2内の圧縮空気による付勢力がスプリング
30の付勢力よりも弱くなり、レギュレータピストン2
9はウレタンボール28側に摺動して、図4に示す如く
レギュレータピストン29端部がウレタンボール28に
当接し、ウレタンボール28をスプリング31の付勢力
に抗して図中右方に移動させ、第1蓄圧室2と第2蓄圧
室20とを連通させる。
【0015】第2蓄圧室20内の圧縮空気が減圧弁21
を介して第1蓄圧室2内に供給され、第1蓄圧室2内の
圧力が上昇し、最大圧力となると再びレギュレータピス
トン29が動作して減圧弁21は第1蓄圧室2と第2蓄
圧室20との連通を遮断する。すなわち、第1蓄圧室2
の圧縮空気供給源である第2蓄圧室20内の圧力が第1
蓄圧室2の最大圧力よりも常に高圧である場合には、減
圧弁21の働きによって第1蓄圧室2内の圧力は常に最
大圧力となる。
【0016】次に本発明打込機の動作を説明する。空気
取入口16に空気圧縮機に接続されたエアホース50が
接続された状態で打込み動作を行った場合について説明
する。上記したように第2蓄圧室20内及び第1蓄圧室
2内は夫々最大圧力となり、打込機が動作し第1蓄圧室
2内の圧力が低下すると減圧弁21を介して第2蓄圧室
20内の圧縮空気が第1蓄圧室2内に供給され、これに
より第2蓄圧室20内の圧力が低下するとエアホース5
0、空気取入口16及び逆止弁22を介して空気圧縮機
からの圧縮空気が第2蓄圧室20内に供給され、常に第
1蓄圧室2内及び第2蓄圧室20内は最大圧力を維持す
る。圧力計90は、ほぼ常に第2蓄圧室20が最大圧力
であることを示している(図5)。
【0017】次に空気取入口16からエアホース50を
外し、打込機と空気圧縮機との接続を解除した場合につ
いて説明する。なお、第1蓄圧室2内及び第2蓄圧室2
0内は空気圧縮機から供給された圧縮空気により最大圧
力にあることとする。この時圧力計90は第2蓄圧室が
最大圧力であることを示している(図5)。
【0018】上記したように第2蓄圧室20内の圧力は
第1蓄圧室2内の圧力よりも高圧であり、打込機が打込
み動作を行うことにより、第1蓄圧室2内の圧力が低下
した際には第2蓄圧室20内の圧縮空気が減圧弁21を
介して第1蓄圧室2内に供給される。これに伴い、第2
蓄圧室20の内圧は徐々に低下していく。すると、第2
蓄圧室20内の圧縮空気がゲージピストン91を押す力
が弱くなり、ゲージピストン91はゲージスプリング9
2の付勢により釣り合いが取れる位置まで移動する。作
業者は圧力計90を見ることで、第2蓄圧室内の圧縮空
気が消費されていくのを確認できる(図6)。
【0019】第2蓄圧室20内の圧力が第1蓄圧室2の
最大圧力に低下した後に打込みを行い第1蓄圧室2内の
圧力が低下し減圧弁21が開くと、第2蓄圧室20の圧
縮空気が第1蓄圧室2内に流入するが、第1蓄圧室2内
の圧力は最大圧力以下であるため、減圧弁21は常に2
つの蓄圧室2、20を連通した状態となる。この状態と
なったならば、打込みを行う毎に第1蓄圧室2及び第2
蓄圧室20内の圧力は同時に低下していき、最終的に使
用圧力を下回ると十分な出力が得られず、止具6の打込
みを行えなくなる。
【0020】圧力計90を見ることで、第2蓄圧室20
内の圧力が第1蓄圧室2の最大圧力に低下したことを知
ることができる。このため、打込みが不可能になること
を事前に予測することができ、再充填を行うべき状態に
なったことが分かる。よって、第2蓄圧室20内の圧力
不足による打ち損じを起こさずにすむ。そして、再び空
気取入口16に空気圧縮機と接続されたエアホース50
を接続し、第1蓄圧室2内及び第2蓄圧室20内に圧縮
空気を再充填すれば、継続して作業できる。
【0021】打込み作業が終了した時は、打込機が不用
意に動作しないように、第2蓄圧室20の圧縮空気を完
全に放出しておくことが望ましい。圧力計90を見るこ
とで、第2蓄圧室20が完全に空になっているかを容易
に確認できる。
【0022】図7〜図11に本発明打込機の他の実施形
態を示す。
【0023】図7に示す打込機は、空気取入口16、減
圧弁21及び逆止弁22を設けた本体1に第2蓄圧室2
0を着脱可能にした構成をしており、減圧弁21と逆止
弁22との間には空気通路61が設けられていると共に
空気通路61と連通する着脱装置60aが設けられてい
る。
【0024】第2蓄圧室20には着脱装置60aと係合
可能な空気取入口60bが設けられ、着脱装置60aと
空気取入口60bとを係合させることにより、空気取入
口16及び逆止弁22を介して空気圧縮機から供給され
た圧縮空気が第2蓄圧室20内に流入するようになる。
第2蓄圧室20には、圧力計90が設けられている。
【0025】なお、上記実施形態と同様に第2蓄圧室2
0が第1蓄圧室2よりも高い圧力の圧縮空気を蓄積可能
であり、空気圧縮機との接続が外された場合には第2蓄
圧室20内の圧縮空気が減圧弁21により減圧され第1
蓄圧室2内に供給される。また、本体1に設けられた着
脱装置60aは第2蓄圧室20の空気取入口60bと係
合してない状態の時には閉状態となる構成とする必要が
ある。
【0026】このような構成をした打込機は空気圧縮機
と接続して作業を行う際には第2蓄圧室20を本体1か
ら外すこともでき、第2蓄圧室20を任意に取外しでき
るようになるので、空気圧縮機と接続した状態におい
て、比較的大型な第2蓄圧室20が存在することによる
不具合を解消できるようになる。
【0027】図8は本体1内に減圧弁21を設けた打込
機に第2蓄圧室20を着脱可能とした構成をしており、
第2蓄圧室20に空気取入口16と係合可能な着脱装置
60、本体1に設けられた空気取入口16と同形状の空
気取入口63、逆止弁22、圧力計90を設けたもの
で、図7に示す実施形態と同様の作用効果を奏し得る。
【0028】図9は従来構成の打込機に第2蓄圧室20
を着脱可能としたものであり、図に示す如く、第2蓄圧
室20は空気取入口63、減圧弁21、逆止弁22、着
脱装置60及び圧力計90を設けた構成をしており、図
7に示す実施形態と同様の作用効果を奏し得ると共に既
存の打込機に本発明を容易に適用できるようになる。
【0029】図10は目盛97の表示方法についての他
の実施形態を示す。図10(A)は具体的な圧力を表示
するのではなく、本体1が打込み動作可能か否かを表示
するもので、作業中に打込機の状態を容易に把握でき
る。同様に図10(B)は圧力を概略の打込み可能本数
に換算して表示した例である。具体的な作業量を把握し
やすい特徴がある。
【0030】図11は圧力計90としてブルドン管98
を使用した例である。圧力計90は第2蓄圧室20内の
圧力を測定するものであれば、その構造はどのようなも
のであってもかまわない。
【0031】このように、第2蓄圧室20に圧力計90
を設けることで、作業者は打込みが不可能になるのを事
前に予測することができ、再充填を行うべき状態になっ
たことが分かる。従って、打ち損じを起こすことが無く
なる。また、打込みたい止具の本数と第2蓄圧室20内
の圧力を見比べれば、作業するに当たり圧縮空気を再充
填する必要が有るかどうかを予測することが可能とな
り、余計な再充填を行わずにすむ。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、第2蓄圧室に圧力計を
設けたので、本体を動作させることなく、容易に第2蓄
圧室の圧縮空気量を確認できるので、圧力不足による打
ち損じを防止し、また第2蓄圧室が空になっているかど
うかを容易に確認することができる。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明打込機の一実施形態を示す断面側面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】減圧弁の動作状態を示す要部拡大図。
【図4】図3に示す減圧弁の動作状態を示す要部拡大
図。
【図5】圧力計の動作状態を示す断面側面図。
【図6】図5に示す圧力計の動作状態を示す断面側面
図。
【図7】本発明打込機の他の実施形態を示す断面側面
図。
【図8】本発明打込機の他の実施形態を示す断面側面
図。
【図9】本発明打込機の他の実施形態を示す断面拡大断
面。
【図10】本発明打込機の他の実施形態を示す要部拡大
断面。
【図11】本発明打込機の他の実施形態を示す要部拡大
断面。
【図12】本出願人が先に提案した打込機の一例を示す
断面側面図。
【符号の説明】
1は本体、2は第1蓄圧室、4はシリンダ、6は止具、
7はドライブビット、8はピストン、16は空気取入
口、20は第2蓄圧室、21は減圧弁、22は逆止弁、
90は圧力計、91ゲージピストン、92はゲージスプ
リングである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に設けられた第1蓄圧室と、本体が
    使用可能な空気圧よりも高い圧力の圧縮空気を蓄積可能
    な第2蓄圧室と、エアホース等を介して空気圧縮機と接
    続可能な空気取入口と、第2蓄圧室と空気取入口との連
    通を制御する連通制御弁と、第2蓄圧室内の圧縮空気を
    減圧して第1蓄圧室内へ供給する減圧弁とを備え、第1
    蓄圧室内の圧縮空気により、シリンダ内に上下動可能に
    設けられたピストンを駆動し、ピストンに装着されたド
    ライブビットにより止具を打込む打込機であって、前記
    第2蓄圧室内の圧力を測定する圧力計を設けたことを特
    徴とする打込機。
  2. 【請求項2】 前記第2蓄圧室、空気取入口、連通制御
    弁、減圧弁を有する部材を本体と別に設け、この部材を
    本体に着脱可能としたことを特徴とする請求項1記載の
    打込機。
  3. 【請求項3】 前記減圧弁を本体内に設けると共に第2
    蓄圧室、空気取入口、連通制御弁を有する部材を本体と
    別に設け、この部材を本体に着脱可能としたことを特徴
    とする請求項1記載の打込機。
  4. 【請求項4】 前記減圧弁、空気取入口、連通制御弁を
    本体内に設けると共に、第2蓄圧室を本体と別に設け、
    第2蓄圧室を本体に着脱可能としたことを特徴とする請
    求項1記載の打込機。
  5. 【請求項5】 前記連通制御弁を第2蓄圧室内の圧縮空
    気が空気取入口から流出しないように働く逆止弁とした
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3記載の打込機。
  6. 【請求項6】 前記圧力計を、ゲージピストンと、ゲー
    ジピストンを付勢する弾性手段とで構成すると共に、ゲ
    ージピストンの反弾性手段側を第2蓄圧室と連通させ、
    ゲージピストンが弾性手段による付勢力と第2蓄圧室内
    の圧縮空気による付勢力とが均衡する位置に停止するこ
    とにより圧力を測定するようにしたことを特徴とする請
    求項1〜5記載の打込機。
JP34430599A 1999-12-03 1999-12-03 打込機 Pending JP2001162556A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34430599A JP2001162556A (ja) 1999-12-03 1999-12-03 打込機
US09/727,493 US6572000B2 (en) 1999-12-03 2000-12-04 Driving tool

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34430599A JP2001162556A (ja) 1999-12-03 1999-12-03 打込機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001162556A true JP2001162556A (ja) 2001-06-19
JP2001162556A5 JP2001162556A5 (ja) 2004-10-07

Family

ID=18368223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34430599A Pending JP2001162556A (ja) 1999-12-03 1999-12-03 打込機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001162556A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6220496B1 (en) Nailing machine
US6572000B2 (en) Driving tool
TWI771298B (zh) 打釘機
AU2005201108A1 (en) Fastener driving tool and magazine device
JP2001162555A (ja) 打込機
JP2001162556A (ja) 打込機
JP7380818B2 (ja) 空気圧工具
JPH10109280A (ja) 打込機
CN116829271A (zh) 流动物喷出系统
US7207174B2 (en) Apparatus for use with pneumatic device
JP4650120B2 (ja) エアプラグ付逆止弁およびこれを用いた圧縮空気供給源システム
JP7226072B2 (ja) 空気圧工具
JP3966080B2 (ja) エアダスタ付き釘打機
JP2003322104A (ja) エア駆動機器
JP2004230553A (ja) 打込機及びエアダスタ
JP2004202691A (ja) 打込機
JP4413741B2 (ja) ダイアフラムポンプ
JP2013136124A (ja) エア打込み工具
JP2019005859A (ja) エアダスタ付き空気圧工具
WO2021139752A1 (zh) 气钉枪
KR102165536B1 (ko) 부스터 펌프 시스템
JP2002307320A (ja) 空気圧式ネジ打ち機におけるモータストップ機構
JP4986278B2 (ja) エアー供給ホースセット及びエアー供給カプラー
JP3868762B2 (ja) 打ち込み工具のバルブ構造
JP2002264032A (ja) ネジ打ち機の自動停止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041101

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050208