JP2001162551A - ギヤ引き抜き工具 - Google Patents

ギヤ引き抜き工具

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JP2001162551A
JP2001162551A JP34854399A JP34854399A JP2001162551A JP 2001162551 A JP2001162551 A JP 2001162551A JP 34854399 A JP34854399 A JP 34854399A JP 34854399 A JP34854399 A JP 34854399A JP 2001162551 A JP2001162551 A JP 2001162551A
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gear
pawl
shaft
claw
nut body
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JP34854399A
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English (en)
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Yoshihisa Iwade
佳久 岩出
Kenji Majima
健二 間島
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャフトからギヤを取り外すときに、一人で
効率よく操作できるギヤ抜き出し工具を提供する。 【解決手段】 このギヤ引き抜き工具(ギヤプーラー)
は、周面にネジが刻設された中心軸9にナット体11が
螺合されている。ナット体11には、左右対称に張出し
たガイド15が設けられ、ガイド15に爪10が設けら
れている。爪10は、先端に爪部16が形成された爪ア
ーム17と、取付胴18とからなる。そして、ナット体
11の下方にピニオンが回転自在に装着され、左右の取
付胴18の下方にラック21が設けられ、左右の爪10
が連動開閉する。取付胴18をガイド15に沿って移動
させ、爪10を連動開閉し、爪部16をギヤに引っかけ
る。中心軸9の先端部をシャフトの先端部に押し当て、
中心軸9を回転して、ナット体11と共に爪部16を軸
方向に移動させ、シャフトからギヤを引き抜いて取り外
すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種機械設備のシ
ャフト等からギヤ、プーリ、軸受を外す際に使用するギ
ヤ引き抜き工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷機等の各種機械設備のシャフト等か
らギヤ等を外す際に、ギヤ引き抜き工具としてのギヤプ
ーラーが使用されることがある。図8に示すように、従
来のギヤプーラーは、周面にネジが刻設された中心軸1
と、このネジ部分に噛合うナット体2と、先端に爪部3
を備えた一対の爪アーム4と、ナット体2と爪アーム4
とを接続するリンク5とから成る。
【0003】シャフト6からギヤ7を外す場合、図9に
示すように、まず、ギヤ7に爪部3を引っかけると共
に、中心軸1の先端部をシャフト6の先端部に押し当て
る。そして、中心軸1のヘッド8にスパナ等を掛けて回
転させ、ナット体2とこれに接続されている爪アーム4
をギヤ7が外れる方向に移動させることにより、ギヤ7
をシャフト6から引き抜くことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近来、工業生産におけ
る生産品のコスト削減や品質向上には、装置稼働率の向
上が欠かせない項目となっている。このような状況にお
いては、設備のメンテナンス等を行う場合でも、この作
業による停止時間を短縮できるように、スムーズな作業
を行うことが必須である。
【0005】しかし、設備のメンテナンス等において従
来のギヤプーラーを使用する場合、両方の爪アームをし
っかり固定しながら、中心軸を回転させていく必要があ
る。このとき、シャフトの先端部に中心軸の先端部を押
し付けるが、ギヤを引き抜こうとする力が十分に作用す
るまでは、ギヤプーラーの爪アームが安定せず、爪部が
ギヤから外れやすいという問題点がある。
【0006】したがって、従来のギヤプーラーを使用す
る場合、作業時間を短縮するためには、一人が両方の爪
アームを両手でしっかりと固定し、もう一人が中心軸を
回転させるという作業が必要となる。すなわち、従来の
ギヤプーラーでは一人での作業は困難であり、二人での
作業が必要となり、メンテナンス時の作業工数が増大す
ることになる。
【0007】本発明はかかる問題を解決し、作業工数を
増大することなく、作業時間を短縮することが可能であ
るギヤ引き抜き工具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るギヤ引き抜き工具では、中心軸に対し
て軸方向に移動できる一対の爪と、この一対の爪を連動
開閉させる連動機構とを設けるものとした。その結果、
一対の爪が中心軸を中心に左右に同じ距離だけ開閉す
る。
【0009】このとき、ギヤの大きさに応じて片手で片
方の爪を開閉すれば、もう片方の爪も同時に開閉するこ
とができる。また、片手で片方の爪をしっかりと固定す
れば、もう一方の爪も固定されることになるので、残り
の片手で爪を中心軸に対して移動させるための操作を行
うことができる。したがって、シャフトに中心軸を当接
させながら爪を軸方向に移動させて、シャフトからギヤ
を取り外す作業を一人で行うことができる。なお、ギヤ
以外にもプーリ、軸受等もこの工具によって引き抜くこ
とができる。
【0010】ここで、中心軸の周面にネジを刻設してお
き、このネジに噛合わせたナット体に爪を取付けると、
爪をギヤに係合させて中心軸を回転することによって、
ナット体と共に爪を軸方向に移動させることができる。
また、前記ナット体に、中心軸を中心にして張出したガ
イドを設け、このガイドに沿って爪が移動できる構造と
しておくと、爪を中心軸に対して直角方向に移動させる
ことによって爪を開閉することができる。そして、中心
軸にピニオンを回転自在に設けておき、このピニオンに
噛合うラックを両方の爪に設けておくと、一対の爪を連
動開閉するようにすることができ、これによって連動機
構が構成される。
【0011】さらに、ナット体に対して、爪が軸方向に
移動でき、かつ任意の位置でナット体に係止できる構造
とすると、ナット体を中心軸に対して移動させることな
く、爪を軸方向に移動することができる。この構造とし
ては、ナット体のガイドに沿って移動する取付胴を設
け、この取付胴に対して軸方向に移動できるように爪を
取付ける。これによって、ナット体を移動させることな
く、爪の開閉と軸方向への移動ができるので、シャフト
の先端部からギヤの位置までの距離に応じて爪の位置を
調整しておけば、ナット体の移動量を小さくでき、作業
効率が向上する。
【0012】なお、爪がギヤに係合する位置となるよう
に調節した後、爪が開閉しないように保持する保持機構
を設けておくと、片手で爪を固定する必要がない。この
とき、中心軸を回転させることによって爪を軸方向に移
動する場合にも、爪を支えている手で爪が中心軸の回り
に回転しないように押さえておけばよく、作業の効率を
向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るギヤ引き抜き
工具の実施の形態について、図面を用いて説明する。図
1は、前記ギヤ引き抜き工具の第一の実施形態を示す正
面図であり、図2は、その底面図である。
【0014】このギヤ引き抜き工具(ギヤプーラー)
は、周面にネジが刻設された中心軸9に、ギヤと係合す
る一対の爪10を備えたナット体11が螺合された構造
となっている。そして、ナット体11あるいは中心軸9
のどちらかを回すことによって、ナット体11は中心軸
9に沿って軸方向に相対的に移動可能とされる。中心軸
9としてはボルトを使用することができ、その頭部12
にハンドル13が取り付けられ、先端部の軸中心に尖頭
状の突起14が形成されている。ナット体11に、中心
軸9を中心にして左右対称に直角方向に張出したガイド
15が設けられ、ガイド15に爪10が直角方向に移動
自在に設けられている。爪10は、先端に爪部16が形
成された爪アーム17と、爪アーム17が突設された取
付胴18とからなる。取付胴18は、中心軸9に対して
近接離間するようにガイド15に取付けられている。な
お、ガイド15の表面には滑り止めの凹凸面が形成さ
れ、取付胴18が不用意に滑らないようにされている。
【0015】前記構成によれば、従来のギヤプーラーと
同様にシャフトからギヤを取り外すことができる。すな
わち、取付胴18をガイド15に沿って移動させること
によって、爪アーム17を開閉し、爪部16をギヤに引
っかける。そして、中心軸9の先端部をシャフトの先端
部に押し当て、中心軸9を回転することにより、ナット
体11と共に爪部16を軸方向に移動させ、シャフトか
らギヤを引き抜いて取り外すことができる。なお、中心
軸9の突起14によって、軸芯を一致させることがで
き、シャフトと中心軸9とがずれるのを防いでいる。
【0016】そして、左右の爪部16をギヤに対して同
時に開閉させるために連動機構が設けられている。連動
機構としてラックピニオン機構が用いられ、ナット体1
1の下方にピニオン19が軸受20を介して回転自在に
装着されることによってピニオン19は中心軸9に遊嵌
され、このピニオン19に噛合うラック21を左右の取
付胴18の下方に設けて、左右の爪部16の開閉が連動
される。また、取付胴18にストッパネジ22が設けら
れ、ストッパネジ22をしめることによってガイド15
に当接して取付胴18の移動を阻止する。このストッパ
ネジ22は、爪10がギヤに対して係合する位置で爪1
0を保持する保持機構となる。このように、左右の爪1
0が均等に開閉するので、片方の爪10をギヤの大きさ
に合わせて開閉して、ストッパネジ22で爪10をその
位置に固定することにより、爪10を開閉しないように
手で固定する必要がなくなる。なお、ストッパネジ22
は、両方の取付胴18に取付けてもよく、また片方の取
付胴18のみに取付けてもその効果を得ることができ
る。
【0017】図4、図5に第二の実施の形態のギヤ引き
抜き工具を示す。このギヤ引き抜き工具は、基本的に第
一の実施形態のものと同じ構成であるが、爪10がナッ
ト体11に対して軸方向に移動可能とされる。すなわ
ち、爪部16をギヤに係合するとき、ナット体11に対
して爪部16の軸方向の位置を変えることができるた
め、ギヤがシャフトの先端部付近に取付けられている場
合にも、中心軸9の先端部がシャフトの先端部に当たる
までに、ナット体11を大きく移動させる必要がない。
また、ギヤがシャフトの先端部から離れた位置に取付け
られている場合にも、中心軸9の先端部をシャフトの先
端部に当てることができるように、ナット体11を逆方
向に移動させる必要がない。さらに、任意の位置でナッ
ト体11に対して係止できるようにすると、少ない労力
で爪部16の位置を調節して、シャフトからギヤを取り
外すことができる。
【0018】そのためには、爪アーム17を取付胴18
に対して軸方向に移動自在に取り付ける。このとき、爪
部16は中心軸9に対して左右対称でなければ力が均等
にかからないので、常に左右対称にしておかなければな
らない。このため、ガイド15は、爪アーム17が移動
するとき邪魔にならないように途中で折り曲げた形状に
しておく。
【0019】そして、爪部16を任意の位置で係止する
ための係止機構として、図6に示すように、爪10にラ
ッチ機構を設ける。このラッチ機構は、爪アーム17に
等間隔に形成されたラッチ溝23に係合するラッチ板2
4と、ラッチ板24を係合姿勢に付勢する圧縮バネ25
とから構成される。ラッチ板24は、取付胴18に突設
された支点26に揺動自在に支持され、圧縮バネ25は
取付胴18とラッチ板24の一端との間に介装されてい
る。
【0020】ラッチ板24が係合姿勢のとき、ラッチ板
24の一端が圧縮バネ25によって持ち上げられ、他端
が爪アーム17のラッチ溝23に侵入して係合される。
したがって、ラッチ板24がラッチ溝23に係合するこ
とによって、爪アーム17を引っ張る方向、すなわちギ
ヤを引き抜く方向に対しては爪アーム17を係止するこ
とができる。一方、爪アーム17は逆方向には移動可能
となる。そして、爪アーム17をナット体11に対して
移動させる時には、ラッチ板24の一端を押すことによ
り、ラッチ板24が回動してラッチ溝23から外れ、爪
アーム17を軸方向に移動させることができる。これに
よって、ギヤの位置に応じて爪アーム17を移動させれ
ば、中心軸9は微調整のために回すだけでよくなり、作
業効率を大幅に向上させることができる。
【0021】図7に第三の実施の形態のギヤ引き抜き工
具を示す。このギヤ引き抜き工具では、中心軸9が、中
空棒27を貫通して、中空棒27に対してスライドす
る。中空棒27には、直角方向に左右に張り出した梁2
8が形成され、先端に爪部16を備えた一対の爪アーム
17が梁28に回転自由に連結されている。そして、取
付胴18が、中空棒27に沿って軸方向に移動自在に遊
嵌され、取付胴18に爪アーム17がリンク29を介し
て連結されている。また、中空棒27の底部30には、
レバー31が回動自在に取り付けられている。
【0022】このギヤ引き抜き工具では、爪アーム17
の連動機構として、リンク機構を利用している。すなわ
ち、片方の爪アーム17を開閉すると、リンク29が取
付胴18を軸方向に移動させ、この取付胴18の移動に
伴なってもう片方の爪アーム17も同様に開閉すること
になる。なお、取付胴18にはストッパネジ22が設け
られており、取付け胴18を任意の位置に固定すること
によって、爪アーム17を固定することができる。
【0023】そして、中心軸9に対する爪10の移動
は、てこの原理を利用して行う。すなわち、中心軸9の
先端をシャフトに当接して、中空棒27を貫通した中心
軸9の底部30をレバー31で押さえ付けることによっ
て、中空棒27が中心軸9に対して相対的な移動を得る
ことができる。
【0024】なお、上記の各実施形態において、爪の数
としては、一対の爪に限定する必要はなく、少なくとも
一対の爪を備えておけばよい。そして、それぞれ一対ず
つの爪が連動開閉するか、あるいは全ての爪が連動開閉
するようにしておけば、三以上の爪を備えておいてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】この発明に係るギヤ引き抜き工具では、
一対の爪が連動開閉する構成とすることで、工具をシャ
フトに対して容易にセットすることが可能となり、シャ
フトからギヤを引き抜く作業を一人で簡単かつ速やかに
行うことができる。その結果、作業工数が増大すること
なく作業時間を短縮することができる。
【0026】そして、メンテナンス等の時間を短縮でき
ることによって、設備の稼働率の向上を図ることがで
き、工業生産のコストの削減に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施形態のギヤ引き抜き工具の正面
【図2】本発明第一実施形態のギヤ引き抜き工具の底面
【図3】ピニオンの取付部の拡大断面図
【図4】本発明第二実施形態のラッチ機構を備えたギヤ
引き抜き工具の正面図
【図5】本発明第二実施形態のラッチ機構を備えたギヤ
引き抜き工具の底面図
【図6】ラッチ機構の構成を示す図
【図7】本発明第三実施形態のリンクを使用して連動開
閉するギヤ引き抜き工具の正面図
【図8】従来のギヤプーラーの正面図
【図9】従来のギヤプーラーでギヤをシャフトから引き
抜くときの図
【符号の説明】
1 中心軸 2 ナット体 3 爪部 4 爪アーム 5 リンク 6 シャフト 7 ギヤ 8 ヘッド 9 中心軸 10 爪 11 ナット体 12 頭部 13 ハンドル 14 突起 15 ガイド 16 爪部 17 爪アーム 18 取付胴 19 ピニオン 20 軸受 21 ラック 22 ストッパネジ 23 ラッチ溝 24 ラッチ板 25 圧縮バネ 26 支点 27 中空棒 28 梁 29 リンク 30 底部 31 レバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸に対して移動自在な爪を少なくと
    も一対備え、シャフトに中心軸を当接させると共に爪を
    軸方向に移動させることによってシャフトに固定された
    ギヤを引き抜くギヤ引き抜き工具において、前記一対の
    爪を連動開閉させる連動機構が設けられたギヤ引き抜き
    工具。
  2. 【請求項2】 前記中心軸の周面にネジが刻設され、こ
    のネジ部分に噛合うナット体が設けられ、このナット体
    に前記一対の爪が取付けられた請求項1記載のギヤ引き
    抜き工具。
  3. 【請求項3】 爪がギヤに対して係合する位置で爪を保
    持する保持機構が設けられた請求項1又は2記載のギヤ
    引き抜き工具。
  4. 【請求項4】 前記爪はナット体に軸方向に移動自在に
    支持され、前記爪を軸方向の任意の位置で移動不能にナ
    ット体に係止する係止機構が設けられた請求項2又は3
    記載のギヤ引き抜き工具。
  5. 【請求項5】 前記ナット体に中心軸を中心にして張出
    したガイドが設けられ、このガイドに前記爪が移動自在
    に取付けられた請求項2〜4のうちいずれか一項記載の
    ギヤ引き抜き工具。
  6. 【請求項6】 前記爪は前記ガイドに移動自在に取付け
    られた取付胴と、この取付胴に軸方向に移動自在に支持
    された爪アームと、その爪アームの先端に形成された爪
    部とからなる請求項5記載のギヤ引き抜き工具。
  7. 【請求項7】 連動機構として、中心軸にピニオンが回
    転自在に設けられ、ピニオンに噛合うラックが爪に設け
    られた請求項1〜6のうちいずれか一項記載のギヤ引き
    抜き工具。
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