JP2001162237A - エナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄装置 - Google Patents

エナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄装置

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JP2001162237A
JP2001162237A JP34962899A JP34962899A JP2001162237A JP 2001162237 A JP2001162237 A JP 2001162237A JP 34962899 A JP34962899 A JP 34962899A JP 34962899 A JP34962899 A JP 34962899A JP 2001162237 A JP2001162237 A JP 2001162237A
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Kazuo Horiuchi
和夫 堀内
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Totoku Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エナメル線の製造時、塗料の塗布に用いた横
型の長細円筒状ダイスを、使用後に効率良くきれいに洗
浄することができるエナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄
装置を提供する。 【解決手段】 上側にダイスの入口部,下側にダイ
スの穴部が来るようにダイスを略垂直にセットすること
が可能なワークセットに長細円筒状ダイスを保持し、超
音波発振器を取り付けた洗浄槽の溶剤中にワークセット
を浸漬して超音波洗浄を行う第1の超音波洗浄手段と、
図4に示すように、前記第1の超音波洗浄手段後のワー
クセット2を空気中に保持し、超音波発振器11を取り
付けた洗浄ノズル13からダイス1の内孔部1fに溶剤
6を噴射しながら超音波洗浄を行う第2の超音波洗浄手
段14と、を有する塗料塗布ダイスの洗浄装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塗料塗布ダイスの洗
浄装置に関する。更に詳しくは、エナメル線の製造時、
塗料の塗布に用いた横型の長細円筒状ダイスを溶剤を用
いて洗浄するためのエナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エナメル線の製造は、一般に芯線の外周
に絶縁塗料を塗布してから焼付炉に導き、塗料を焼付す
るという工程を複数回繰り返し、芯線の外周に所定厚さ
の絶縁皮膜を形成することにより行われる。この際、塗
料の塗布方法としては、フェルトを用いたフェルト方式
と、ダイスを用いたダイス方式が一般に使用されてい
る。前記フェルト方式は比較的サイズが細い場合、例え
ば0.25mm以下に使用され、またダイス方式は比較
的サイズが太い場合、例えば0.26mm以上に使用さ
れる。前記ダイスは、ダイス穴が所定の径に設定されて
おり、芯線の外周に一定量の塗料を塗布することができ
るため、横型の焼付装置(焼付炉)でエナメル線を製造
する際の塗料の塗布にも多用されている。この際に用い
るダイスは、塗料を芯線の外周に均一に塗布するために
横型の長細円筒状ダイスが用いられている。具体的な形
状は、例えば図1に示すように大径部1a、小径部1
b、入口部1e、内孔部1fを有し、また小径部1bの
先端部には所定径のダイス穴1dが設けられたチップ体
1cがはめ込まれている。上記ダイスを用いてエナメル
線を製造する場合、使用するダイスは焼付装置1台でも
数十個使用し(例えば10頭取り×5回掛け=50個必
要)、また多数の焼付装置で用いるため、使用するダイ
スの数はかなりの数になっていた。そして、使用した後
のダイス、或いは断線等した場合のダイスは、ダイス取
付部から外し、クレゾール等の溶剤中に浸漬して洗浄す
る必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記使用後のダイス
は、ダイス内孔部1fやダイス穴1d内に塗料がかなり
残存或いは付着しているので、ビーカー等の容器に入れ
た溶剤中に長時間,例えば一昼夜浸漬しても、内孔部1
f等の塗料は殆ど溶解しないため、ピンセット等でダイ
スを一個ずつ取り出し、内孔部1fをピアノ線等でつつ
いて塗料を出し、更にダイスを溶剤中に浸漬し、取り出
し後、布(ウエス)で拭いて洗浄していた。しかしなが
ら、この方法ではダイス内孔部1fをきれいに洗浄する
ことは困難であった。また、ダイスの洗浄には多くの時
間と労力がかかってしまった。なお、容器に入れた溶剤
中にダイスを浸漬し、溶剤を攪拌する方法もあるが、そ
れ程大きな洗浄効果は得られなかった。また溶剤として
は、塗料を溶解する力が強力なクレゾールを使用してい
たので、皮膚に付着した場合は、損傷を受ける等の問題
があった。
【0004】本発明は、上記従来技術が有する各種問題
点を解決するためになされたものであり、エナメル線の
製造時、塗料の塗布に用いた横型の長細円筒状ダイス
を、使用後に効率良くきれいに洗浄することができるエ
ナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の観点として本発明
は、エナメル線の製造時、塗料の塗布に用いた横型の長
細円筒状ダイスを溶剤を用いて洗浄するための洗浄装置
であって、上側にダイスの入口部,下側にダイスの穴部
が来るようにダイスを略垂直にセットすることが可能な
ワークセット(ダイス保持具)に前記長細円筒状ダイス
(以下、ダイスと略記する)を保持し、超音波発振器を
取り付けた洗浄槽の溶剤中にワークセットを浸漬して超
音波洗浄を行う第1の超音波洗浄手段と、前記第1の超
音波洗浄手段後のワークセットを空気中に保持し、超音
波発振器を取り付けた洗浄ノズルからダイスの内孔部に
溶剤を噴射しながら超音波洗浄を行う第2の超音波洗浄
手段と、を有することを特徴とするエナメル線用塗料塗
布ダイスの洗浄装置にある。前記溶剤としては、クレゾ
ールとソルベントナフサの混合溶剤を使用するのが好ま
しいが、ダイスに付着している塗料が溶解できる溶剤な
らば、どのような溶剤でも良く、特に限定されるもので
はない。上記第1の観点の洗浄装置では、ダイスを第1
の超音波洗浄手段と第2の超音波洗浄手段の2回の超音
波洗浄手段を用いて洗浄するので、ダイス内孔部迄きれ
いに洗浄される。特に第2の超音波洗浄手段ではダイス
内孔部に溶剤を噴射しながら超音波をかけて洗浄するの
で効果がより大きくなる。また、ダイスをワークセット
に略垂直に立てた状態で第1および第2の超音波洗浄手
段を行うのでより作業性が向上される。
【0006】第2の観点として本発明は、前記第1の観
点の第2の超音波洗浄手段に続いて、ワークセットを洗
浄槽の低沸点溶剤中に浸漬してダイスのすすぎ洗浄を行
うすすぎ洗浄手段を設けたエナメル線用塗料塗布ダイス
の洗浄装置にある。前記低沸点溶剤は沸点が100℃以
下で、蒸発速度が早く、また乾燥の早いものが用いら
れ、例えばメタノール,エタノール,酢酸エチル,アセ
トン,メチルエチルケトン等が好ましく用いられる。上
記第2の観点の洗浄装置では、メタノール等の低沸点溶
剤を用いたすすぎ洗浄手段を更に設けたので、ダイスが
更に洗浄されるとともに、洗浄後大気中に放置すれば短
時間で乾燥させることができる。
【0007】第3の観点として本発明は、前記第2の観
点のすすぎ洗浄手段に続いて、ワークセットのダイスに
エアを吹きつけてダイスを乾燥させるエアブロウ乾燥手
段を設けたことを特徴とするエナメル線用塗料塗布ダイ
スの洗浄装置にある。上記第3の観点の洗浄装置では、
低沸点溶剤を用いたすすぎ洗浄手段後にエアの吹きつけ
によるエアブロウ乾燥手段を更に設けたので、ダイスを
すばやく乾燥させることができる。
【0008】第4の観点として本発明は、前記第1の超
音波洗浄手段、第2の超音波洗浄手段、すすぎ洗浄手
段、およびエアブロウ乾燥手段を連続して自動で行うこ
とを特徴とするエナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄装置
にある。上記第4の観点の洗浄装置では、第1の超音波
洗浄手段からエアブロウ乾燥手段迄が連続して自動で行
うことが出来るので、ダイスの洗浄に多くの時間と労力
がかからず、より効果的となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内容を、図に示す
実施の形態により更に詳細に説明する。なお、これによ
り本発明が限定されるものではない。図1はエナメル線
用塗料塗布ダイスの一例を示す略図で、同図(a)は斜
視図、また同図(b)は縦断面図である。図2は本発明
のワークセットの一例を示す略図である。図3は本発明
の洗浄装置の第1の超音波洗浄手段の一実施形態を示す
略図である。図4は本発明の洗浄装置の第2の超音波洗
浄手段の一実施形態を示す略図で、同図(a)は洗浄前
の状態を示し、また同図(b)は洗浄中の状態を示す。
これらの図において、1はダイス、1aは大径部、1b
は小径部、1cはチップ体、1dはダイス穴、1eは入
口部、1fは内孔部、2はワークセット(ダイス保持
具)、2aはセット本体、2bはダイス保持体、2cは
ダイス保持孔、3は洗浄槽、4は超音波発振器、5は溶
剤、6は第1の超音波洗浄装置、11は超音波発振器、
12は洗浄ノズル保持体、13は洗浄ノズル、13aは
ノズル先端部、13bは溶剤導入部、また14は第2の
超音波洗浄装置である。
【0010】−実施形態1− 本発明の洗浄装置で洗浄するダイスは、例えば前記従来
の技術で説明したものと同じ、図1に示すような、横型
の長細円筒状ダイス1である。
【0011】本発明のワークセットの一例は図2に示す
ように、ダイス1の小径部1bのみが入る大きさのダイ
ス保持孔2cをダイス保持体2bに設け、上側にダイス
の入口部1e、下側にダイス穴1dが来るようにダイス
を略垂直にセットすることが可能である。なお、図2で
はダイスが3個セットされるものを示したが、実際は1
0個以上セットできるものが洗浄作業の効率の点から好
ましい。
【0012】本発明の洗浄装置の第1の超音波洗浄手段
の一実施形態は、図3に示すように、溶剤5が入った洗
浄槽3に超音波発振器4を取り付け、前記ワークセット
2を溶剤5中に浸漬し、超音波をかけて洗浄を行う超音
波洗浄装置6である。なお、特に図示はしないが、実際
には、別置きの溶剤タンクがあり、溶剤5は溶剤タンク
から洗浄槽3に循環して送られている。また溶剤5は温
度が一定,例えば30℃に温度調節されている。また溶
剤5としてはクレゾール/ソルベントナフサ=1/1の
混合溶剤を用いる。
【0013】本発明の洗浄装置の第2の超音波洗浄手段
の一実施形態は、先ず図4(a)に洗浄前の状態を示す
(但し、洗浄ノズルは1個のみ示す)ように、ノズル先
端部13aと溶剤導入部13bを有する洗浄ノズル13
を洗浄ノズル保持体12で保持し、該洗浄ノズル保持体
12と超音波発振器11とを接続して超音波洗浄装置1
4としている。実際にダイスを洗浄する場合は、前記第
1の超音波洗浄手段後のワークセット2を前記洗浄槽3
の上方の空気中に保持し、図4(b)に洗浄中の状態を
示すように、洗浄ノズル13のノズル先端部13aがダ
イス1の内孔部1fに来るようにセットしてから溶剤導
入部13bより溶剤5を導入し、ノズル先端部13aよ
り内孔部1fに溶剤5を噴射しながら超音波をかけて洗
浄する。この際、洗浄後の溶剤5は前記洗浄槽3に落下
するようになっている。また前記溶剤導入部13bには
前記第1の超音波洗浄手段に用いた溶剤タンクから溶剤
5が送られてくるものである。
【0014】−実施形態2− 前記実施形態1の第2の超音波洗浄手段に続いて、すす
ぎ洗浄手段として、前記第2の超音波洗浄手段後のワー
クセット2を実施形態1の洗浄槽本体3と同様の洗浄槽
(図示せず)のメタノール中に浸漬してダイスのすすぎ
洗浄を行ってからワークセット2を空気中に放置してダ
イスを乾燥させた。
【0015】−実施形態3− 前記実施形態2のすすぎ洗浄手段に続いて、すすぎ洗浄
後のワークセット2の上方から各ダイスに圧縮空気を吹
きつけて(図示せず)ダイスを乾燥させた。
【0016】−実施形態4− 前記第1の超音波洗浄手段、第2の超音波洗浄手段、す
すぎ洗浄手段、およびエアブロウ乾燥手段について、各
手段の動力として、電気および圧搾空気を用い、またそ
れぞれの手段の作動についてプログラムを組み、自動で
各手段が行えるようにした。
【0017】
【発明の効果】本発明のエナメル線用塗料塗布ダイスの
洗浄装置はダイスを第1の超音波洗浄手段と第2の超音
波洗浄手段の2回の超音波洗浄手段を用いて洗浄するの
で、横型の長細円筒状ダイスでも内孔部迄きれいに洗浄
することができる。また、第2の超音波洗浄手段後に低
沸点溶剤を用いたすすぎ洗浄手段を更に設けた場合は、
ダイスが更に洗浄されるとともに、洗浄後大気中に放置
すれば短時間で乾燥させることができる。更にすすぎ洗
浄手段後にエアブロウ乾燥手段を設けた場合は、ダイス
をすばやく乾燥させることができる。また、第1の超音
波洗浄手段からエアブロウ乾燥手段迄を連続して自動で
行った場合は、ダイスの洗浄に多くの時間と労力がかか
らず、また安全に洗浄作業を行うことが出来るのでより
効果的となる。従って、本発明は産業に寄与する効果が
極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】エナメル線用塗料塗布ダイスの一例を示す略図
で、同図(a)は斜視図、また同図(b)は縦断面図で
ある。
【図2】本発明のワークセットの一例を示す略斜視図で
ある。
【図3】本発明の洗浄装置の第1の超音波洗浄手段の一
実施形態を示す略図である。
【図4】本発明の洗浄装置の第2の超音波洗浄手段の一
実施形態を示す略図で、同図(a)は洗浄前の状態を示
し、また同図(b)は洗浄中の状態を示す。
【符号の説明】
1 ダイス 1a 大径部 1b 小径部 1c チップ体 1d ダイス穴 1e 入口部 1f 内孔部 2 ワークセット(ダイス保持具) 2a セット本体 2b ダイス保持体 2c ダイス保持孔 3 洗浄槽 4 超音波発振器 5 溶剤 6 第1の超音波洗浄装置 11 超音波発振器 12 洗浄ノズル保持体 13 洗浄ノズル 13a ノズル先端部 13b 溶剤導入部 14 第2の超音波洗浄装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エナメル線の製造時、塗料の塗布に用い
    た横型の長細円筒状ダイスを溶剤を用いて洗浄するため
    の洗浄装置であって、 上側にダイスの入口部,下側にダイスの穴部が来るよう
    にダイスを略垂直にセットすることが可能なワークセッ
    ト(ダイス保持具)に前記長細円筒状ダイスを保持し、
    超音波発振器を取り付けた洗浄槽の溶剤中にワークセッ
    トを浸漬して超音波洗浄を行う第1の超音波洗浄手段
    と、前記第1の超音波洗浄手段後のワークセットを空気
    中に保持し、超音波発振器を取り付けた洗浄ノズルから
    ダイスの内孔部に溶剤を噴射しながら超音波洗浄を行う
    第2の超音波洗浄手段と、を有することを特徴とするエ
    ナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の第2の超音波洗浄手
    段に続いて、ワークセットを洗浄槽の低沸点溶剤中に浸
    漬してダイスのすすぎ洗浄を行うすすぎ洗浄手段を設け
    たことを特徴とするエナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄
    装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載のすすぎ洗浄手段に続
    いて、ワークセットのダイスにエアを吹きつけてダイス
    を乾燥させるエアブロウ乾燥手段を設けたことを特徴と
    するエナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の超音波洗浄手段、第2の超音
    波洗浄手段、すすぎ洗浄手段、およびエアブロウ乾燥手
    段を連続して自動で行うことを特徴とするエナメル線用
    塗料塗布ダイスの洗浄装置。
JP34962899A 1999-12-09 1999-12-09 エナメル線用塗料塗布ダイスの洗浄装置 Pending JP2001162237A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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