JP2001161928A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001161928A
JP2001161928A JP2000386412A JP2000386412A JP2001161928A JP 2001161928 A JP2001161928 A JP 2001161928A JP 2000386412 A JP2000386412 A JP 2000386412A JP 2000386412 A JP2000386412 A JP 2000386412A JP 2001161928 A JP2001161928 A JP 2001161928A
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Keita Ishizuka
径太 石塚
Wataru Oshimi
渉 押見
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技媒体を用いて遊技を行う遊技機において、
興趣の飛躍的な向上を図る。 【解決手段】パチンコ機は、外枠、前枠を備え、前枠に
は遊技盤、ガラス扉枠、上皿、下皿、ハンドル等が装着
されている。遊技盤3には図柄作動口12、図柄表示装
置13及び大入賞口11等が設けられている。表示部に
は複数の図柄列が表示され、図柄列は複数種類の図柄に
よって構成されている。制御装置は、図柄表示装置13
における可変表示の結果が所定の停止表示態様となるこ
とを必要条件に、大当たり状態を発生させる。可変入賞
装置21は電気的駆動手段に基づき開放状態及び閉鎖状
態の複数の状態をとる。電気的駆動手段が非作動状態の
ときに可変入賞装置21が両状態をとる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的駆動手段に
基づき複数の状態をとりうる可変入賞装置を備えたパチ
ンコ機等の遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機の一種として、複数種類の
図柄等を、予め定められた配列で変動表示するための特
別図柄表示装置を備えたパチンコ機が知られている。
【0003】この種のパチンコ機では、表示装置での変
動表示停止時の表示図柄(停止図柄)に応じて、リーチ
状態を経た後に遊技者に有利な状態となる「特別遊技状
態」、リーチ状態を経た後に特別遊技状態とはならない
「外れリーチ状態」、又は、リーチ状態を経ず、かつ、
特別遊技状態ともならない「外れ状態」が発生させられ
る。停止図柄には、特別遊技状態を発生させるための特
別遊技図柄(大当たり図柄)、外れリーチを発生させる
ための外れリーチ図柄、及び、外れ状態を発生させるた
めの外れ図柄がある。
【0004】前記のようなパチンコ機では、遊技者の操
作に応じて変化する遊技状況が、所定の条件を満たすこ
と(例えば、遊技球が始動入賞口に入賞すること等)に
よって、特別図柄表示装置において、図柄の変動表示が
開始される。また、上記特別遊技図柄、外れリーチ図
柄、及び、外れ図柄の中から、遊技状況に応じた停止図
柄が選択され、その選択された停止図柄で前記変動表示
が停止させられる。そして、大当たり図柄で停止した場
合には、特別変動入賞装置(可変入賞装置)が遊技者に
とって有利な状態(大当たり状態)となるように切換え
られる。より詳しくは、シャッタが開かれて大入賞口が
開放される等によって、遊技者は大量の景品球を獲得す
ることが可能となる。
【0005】かかる可変入賞装置は、一般に、大入賞口
を備えているとともに、大入賞口の前には、シャッタが
設けられている。このシャッタは、大入賞口の側部に設
けられた大入賞口用ソレノイドにより作動させられ、大
入賞口を開閉する。詳しくは、当該ソレノイドが励磁状
態となることにより、シャッタが略水平に傾き、これに
より大入賞口が開かれる。また、ソレノイドが非励磁状
態となることにより、シャッタが略垂直状態となり、こ
れにより大入賞口は閉鎖される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術においては、次に記すような問題があった。すなわ
ち、パチンコ機において、大当たり状態が発生すると、
大入賞口は、所定個数の遊技球の入賞があるまで、或い
は所定時間が経過するまで開放状態が維持される。そし
て、かかる開放・閉鎖のサイクルが所定の継続回数だけ
繰り返される。例えば、1回の開放に際しての入賞個数
が「10」に設定され、大入賞口の開放時間が「約2
9.5秒」に設定され、継続回数(ラウンド数)が「1
6回」に設定されている場合には、大当たり状態が発生
して、大入賞口の最初の開放後、(1)遊技球が大入賞
口へ10個入賞すること、(2)約29.5秒が経過す
ること、のいずれか一方の条件が満たされた時点で大入
賞口が一旦閉鎖される。そして、この大入賞口の開閉の
サイクルが最大で16回繰り返されることとなる。
【0007】このような設定下において、大当たり状態
が発生すると、大入賞口が開放されている間は、ソレノ
イドの励磁状態(オン状態)が維持され続けられなけれ
ばならない。そのため、ソレノイド自身が発熱する等、
ソレノイドに負荷がかかりすぎてしまう場合が生じ、耐
久性等に支障を来すおそれがあった。また特に、上記懸
念は大入賞口の開放時間が長くなるほど、深刻化するも
のと考えられる。
【0008】本発明は、上述した問題に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、電気的駆動手段に基づき複
数の状態をとりうる可変入賞装置を備えた遊技機におい
て、電気的駆動手段への負荷を軽減することができ、も
って過大な負荷による不具合を抑制することのできる遊
技機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、電気的駆動手段
に基づき複数の状態をとりうる可変入賞装置を備えた遊
技機において、前記電気的駆動手段が非作動状態のとき
に前記可変入賞装置が第1の所定の状態及び第2の所定
の状態を維持しうるようにしたことをその要旨としてい
る。
【0010】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の遊技機において、前記第1の所定の状態は、
第2の所定の状態と比較して、前記可変入賞装置への遊
技媒体の入賞が容易な状態であることをその要旨として
いる。
【0011】(作用)上記請求項1に記載の発明にかか
る遊技機によれば、遊技機の可変入賞装置は、電気的駆
動手段に基づき複数の状態をとりうる。
【0012】また、本発明では、電気的駆動手段が非作
動状態のときに前記可変入賞装置が第1の所定の状態及
び第2の所定の状態を維持しうる。従って、可変入賞装
置を第1の所定の状態及び第2の所定の状態にて維持さ
せようとした場合、電気的駆動手段を作動状態に維持さ
せる必要がない。そのため、電気的駆動手段には、自身
を作動状態に維持することによる負荷がかかりにくいも
のとなる。
【0013】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、前記第1の所定の
状態は、第2の所定の状態と比較して、前記可変入賞装
置への遊技媒体の入賞が容易な状態である。従って、遊
技媒体を入賞容易な状態に維持しようとした場合でも、
電気的駆動手段を作動状態に維持させる必要がなく、負
荷がかかりにくい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明における遊技機
を、パチンコ機に具体化した一実施の形態を、図面に基
づいて詳細に説明する。
【0015】図1に示すように、外枠1には前枠2が回
動軸を中心に回動可能に装着されている。同図では前枠
2は閉じた状態にある。前枠2には遊技盤3(図2参
照)、ガラス板4aを有してなるガラス扉枠4、上皿
5、下皿6、ハンドル7等が装着されている。上皿5の
側方であって前枠2内部にはスピーカ8が埋設されてい
る。スピーカ8は遊技の進行に伴い種々の効果音を鳴ら
したり、遊技者に遊技状態を音声にて報知する。前枠2
内部には各種機構部が配設されている。
【0016】次に、遊技盤3の遊技面上の構成について
説明する。図2に示すように、遊技盤3には、図柄作動
口12、図柄表示装置13、及び大入賞口11を備えた
可変入賞装置21等が設けられている。
【0017】図柄作動口12は、遊技盤3の中央下部に
設けられ、遊技球Bの通路を備えており、その通路入口
には羽根9が開閉可能に支持されている。大入賞口11
の奥には、入賞通路が設けられており、大入賞口11に
入賞した遊技球Bは入賞通路を通って図示しない入賞球
集合部の方へと導かれる。また、大入賞口11の前に
は、シャッタ22が設けられている。このシャッタ22
は、大入賞口11の側部に設けられた大入賞口用ソレノ
イド10により作動させられ、大入賞口11を開閉す
る。
【0018】図柄表示装置13は、遊技盤3中央の上部
に設けられ、LCD(液晶ディスプレイ)よりなる表示
部13aを備えており、ここに複数の図柄列が表示され
る。例えば、これらの図柄列として左図柄列、中図柄列
及び右図柄列の3つの図柄列(図示略)が表示される
(それ以外の数の図柄列が表示されてもよい)。
【0019】各図柄列は、基本的には、複数種類の図柄
によって構成されており、これらの図柄は、特別遊技図
柄としての大当たり図柄、外れリーチ図柄及び外れ図柄
のいずれかになりうる。図柄表示装置13の表示部13
aでは、各図柄列の図柄変動(回転変動)が、遊技球B
の図柄作動口12への入賞に基づいて開始させられる。
また、大当たり図柄、外れリーチ図柄、外れ図柄の中か
ら1つが選択され、これが停止図柄として設定される。
停止図柄とは、各図柄列が図柄変動を停止したときに表
示される図柄である。本実施の形態では、図柄変動は、
左図柄列、右図柄列、中図柄列の順に停止させられる
が、これはあくまでも1例にすぎず、別の順序で停止さ
せられるようにしてもよい。
【0020】大当たり図柄は、リーチ状態を経た後、遊
技者に有利な特別遊技状態としての大当たり状態を発生
させるための図柄である。詳しくは、全ての図柄列の変
動が停止させられたとき、表示されている図柄の組合せ
が、予め定められた大当たりの組合せ、すなわち、同一
種類の図柄が大当たりラインに沿って並んでいるときの
同図柄の組合せ(例えば、「7」、「7」、「7」の図
柄)となる場合がある。この組合せを構成する図柄が
「大当たり図柄」である。大当たりの組合せが成立する
と、特別電動役物が作動し(大入賞口11が開かれ)、
遊技者にとって有利な大当たり状態の到来、すなわち、
より多くの賞球を獲得することが可能となる。
【0021】また、リーチ状態とは、大当たり直前の状
態をいう。リーチ状態には、右図柄列の図柄変動が、大
当たりライン上において左図柄列の停止図柄と同一種類
の図柄で停止する状態が含まれる。このリーチ状態に
は、中図柄列の図柄変動が、最終的に左・右両図柄列の
停止図柄と同一種類の図柄(大当たり図柄)で停止して
大当たり状態になるもの以外にも、異なる種類の図柄
(これを「外れリーチ図柄」という)で停止して、大当
たり状態とならないもの(以下、「外れリーチ状態」と
いう)が含まれる。
【0022】遊技球Bの図柄作動口12への入賞に基づ
いて各図柄列の図柄変動が開始させられることはすでに
説明したが、この変動表示中にさらに遊技球Bが図柄作
動口12に入賞した場合には、その分の変動表示は、現
在行われている変動表示の終了後に行われる。つまり、
変動表示が待機(保留)される。この保留される変動表
示の最大回数は、パチンコ機の機種毎に決められてい
る。本実施の形態では保留最大回数が4回に設定されて
いるが、これに限られるものではない。
【0023】さらには、遊技者の操作に応じて変化する
パチンコ機の遊技状態を検出するべく、本実施の形態で
は、遊技盤3には各種の検出スイッチが設けられてい
る。検出スイッチとしては、例えば図柄作動口12に対
応して設けられた図柄作動口用スイッチ41や、大入賞
口11に対応して設けられた大入賞口用スイッチ42等
が挙げられる。図柄作動口用スイッチ41は、遊技球B
の図柄作動口12への入賞を検出し、また、大入賞口用
スイッチ42は、遊技球Bの大入賞口11への入賞を検
出する。
【0024】本実施の形態では、図柄作動口用スイッチ
41、大入賞口用スイッチ42を含む各スイッチの検出
結果に基づき大入賞口用ソレノイド10、図柄表示装置
13等をそれぞれ駆動制御するために制御装置50が設
けられている。制御装置50は、読み出し専用メモリ
(ROM)、中央処理装置(CPU)、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)等を備えている。ROMは所定の制
御プログラムや初期データを予め記憶しており、CPU
はROMの制御プログラム等に従って各種演算処理を実
行する。RAMは、CPUによる演算結果を、各種図柄
乱数バッファ、図柄乱数エリア、停止図柄エリア等に一
時的に記憶する。
【0025】さて、本実施の形態における特徴的部分に
ついて説明する。本実施の形態における可変入賞装置2
1は、上述したように、大入賞口11、シャッタ22及
び大入賞口用ソレノイド10を備えている。図3,4に
示すように、前記大入賞口11は、遊技盤3に取付けら
れる取付部材23のほぼ中央に開口形成されている。ま
た、前記シャッタ22は、その取付部材23に対し、傾
動可能に軸支されている。シャッタ22の前部には錘2
4が一体的に形成されている。そして、該シャッタ22
に対し何らの規制もない場合には、錘24の重みによっ
て、シャッタ22は、傾動させられるようになってい
る。なお、前記大入賞口11の周囲における取付部材2
3の表側には、各種飾り部材25が取付けられている。
【0026】取付部材23の裏側には、環状の周壁26
が一体形成されており、該周壁26に対し裏蓋27が取
付けられている。取付部材23及び裏蓋27間におい
て、入賞通路の途中には、上述した大入賞口用スイッチ
42が取付けられている。また、これに加えて、取付部
材23及び裏蓋27間において、大入賞口11の側方に
は、大入賞口用ソレノイド10が取付けられている。
【0027】図5,6,7,8に示すように、大入賞口
用ソレノイド10は、取着用のブラケット28、本体部
29及び可動片31を備えている。また、可動片31の
途中には、フランジ部31aが一体形成されているとと
もに、先端部には、切り欠き溝が形成され、その溝を橋
渡しするようにピン31bが設けられている。可動片3
1のフランジ部31aと、本体部29との間にはコイル
スプリング32が配設され、このスプリング32の付勢
力により、通常時には(大入賞口用ソレノイド10の非
励磁状態(オフ状態:非作動状態)には)、可動片31
は、本体部29から突出した状態となる。一方、ソレノ
イド10が励磁状態(オン状態:作動状態)になった場
合には、可動片31がコイルスプリング32の付勢力に
抗して本体部29内に没入するようになっている。
【0028】さらに、取付部材23及び裏蓋27間に
は、アーム33及びストッパ34がそれぞれ回動可能に
軸支されている。アーム33は前記可動片31先端の切
り欠き溝に入り込んでいる。また、アーム33には、長
孔33aが形成されており、該長孔33aに前記ピン3
1bが挿通されている。また、これらアーム33及びス
トッパ34により、規制手段としての解除板35が支持
されている。より詳しくは、ストッパ34のほぼ先端部
には、支持ピン34aが突出形成されており、また、解
除板35には、若葉マークの如き形状をなす環状溝36
が形成されている。そして、ストッパ34の支持ピン3
4aが環状溝36に係合された状態となっている。環状
溝36は第1、第2、第3及び第4の停止ポイント36
a,36b,36c,36dを備えている(図4参
照)。
【0029】また、解除板35の下部には、突起35a
が突出形成されており、該突起35aが前記アーム33
の先端に形成された切り欠き溝33bに係合されてい
る。
【0030】さらに、解除板35の上側部には、押さえ
部材37が一体形成されており、該押さえ部材37が前
記シャッタ22に当接した状態となっている。すなわ
ち、解除板35が下方位置にあって、押さえ部材37が
シャッタ22の下部に当たっている場合には、シャッタ
22の閉鎖状態が維持されるようになっている。また逆
に、解除板35が上方位置にあって、押さえ部材37が
シャッタ22の中部(回動軸よりも上部)に当たってい
る場合には(当たっていなくともよい場合もある:例え
ば錘24の設けられた突起が取付部材23等に当たって
いる場合等)、シャッタ22は錘24により傾動し、そ
の傾動状態(開放状態)が維持されるようになってい
る。
【0031】次に、本実施の形態の作用を、制御装置5
0により行われる具体的な処理の内容に基づいて説明す
る。図10のフローチャートは、制御装置50によって
実行されるルーチンを示している。このルーチンの処理
は、各種カウンタ群等に基づいて実行され、カウンタ群
は、ラウンドカウンタCR、入賞カウンタCE、内部乱
数カウンタ等よりなっている。
【0032】なお、ラウンドカウンタCRは、ラウンド
回数をカウントするためのものであり、入賞カウンタC
Eは大入賞口11への遊技球Bの入賞個数をカウントす
るためのものである。また、内部乱数カウンタは、大当
たり状態を決定するためのものであって、所定時間(例
えば「2ms」)毎に値を所定範囲内で更新する。更新
された値は、所定の条件に従って乱数として読み出され
る。また、内部乱数カウンタは、値が特定の値になった
場合に、初期値に戻すようになっている。
【0033】さて、図10のフローチャートは、「乱数
振分けルーチン」、「格納処理ルーチン」等(説明略)
の演算結果を用いて、特別電動役物(可変入賞装置2
1)等を制御するためのものであり、パチンコ機の電源
投入後、所定時間毎に実行される。
【0034】この「特別電動役物制御ルーチン」が開始
されると、制御装置50はまずステップS101におい
て、内部乱数カウンタの値が大当たり値であることに基
づく大当たり状態発生の有無を判定する(図柄の組合せ
が大当たりの組合せであるか否かを判定する)。そし
て、この判定条件が満たされていない場合には、「特別
電動役物制御ルーチン」を終了する。また、図柄の組合
せが大当たりの組合せである場合には、ステップS10
2へ移行する。
【0035】ステップS102において、制御装置50
は、ラウンドカウンタCRを「0」にクリヤする。ま
た、続くステップS103において、制御装置50は、
入賞カウンタCEの値を「0」にクリヤする。
【0036】さらに、続くステップS104において
は、ラウンドカウンタCRを「1」ずつインクリメント
する。
【0037】続くステップS105において、制御装置
50は、大入賞口11を開放させる。すなわち、それま
で非励磁状態(オフ状態)にあった大入賞口用ソレノイ
ド10を一旦励磁状態(オン状態)にする。すると、図
9(a),(b)に示すように、可動片31がコイルス
プリング32の付勢力に抗して本体部29内に没入し、
アーム33が反時計方向へ回動する。これにより、解除
板35が上方へ移動し、それまで環状溝36の第1の停
止ポイント36aにあったストッパ34の支持ピン34
aが、環状溝36に沿って第2の停止ポイント36bま
で移動する。このとき、解除板35が上動することによ
って、押さえ部材37も上方へ移動する。このため、シ
ャッタ22の錘24が作用することにより、シャッタ2
2は前方へ傾動することとなり、大入賞口が開かれる。
【0038】さらに引き続き、制御装置50は、大入賞
口用ソレノイド10を励磁状態(オン状態)から非励磁
状態(オフ状態)へと切り換える。すると、図9(c)
に示すように、可動片31がコイルスプリング32の付
勢力の作用によって突出し、アーム33が時計方向へ回
動する。これにより、解除板35が若干下方へ移動し、
第2の停止ポイント36bにあったストッパ34の支持
ピン34aが、環状溝36に沿って第3の停止ポイント
36cまで移動する。このとき、解除板35が若干下動
することになるものの、支持ピン34aが第3の停止ポ
イント36cにて係合されていることにより、これ以上
の解除板35の下動は規制されることとなる。従って、
この状態(大入賞口用ソレノイド10の非励磁状態)に
おいても、シャッタ22の傾動状態は維持されることと
なり、大入賞口11の開放状態が維持されることとな
る。
【0039】そして、この開放により、遊技球Bの大入
賞口11ひいては入賞通路への入賞が可能となる。な
お、大入賞口11の開放が行われている間は、別途表示
部13aの表示について、カウント数等を逐次更新表示
する制御が行われる。
【0040】次に、ステップS106において、制御装
置50は、入賞カウンタCEの値が予め定められた所定
値CEmaxよりも小さいか否かを判定する。そして、
この判定条件が満たされている場合には、ステップS1
07において、未だ大入賞口11の閉鎖予定時期が到来
(例えば大入賞口11の開放から29.5秒が経過)し
ていないか否かを判定する。この判定条件が満たされて
いる場合には、処理をステップS105へ戻す。その結
果、大入賞口11の開放開始後に所定値CEmax個以
上の遊技球Bが入賞するか、閉鎖予定時期が到来するか
しない限りは、大入賞口11が開放され続ける。
【0041】これに対し、ステップS106又はステッ
プS107のいずれか一方が満たされていないと、ステ
ップS108において、制御装置50は、大入賞口11
を閉鎖させる。すなわち、それまで非励磁状態(オフ状
態)にあった大入賞口用ソレノイド10を一旦励磁状態
(オン状態)にする。すると、図9(c),(d)に示
すように、可動片31がコイルスプリング32の付勢力
に抗して本体部29内に没入し、アーム33が反時計方
向へ回動する。これにより、解除板35が上方へ移動
し、それまで環状溝36の第3の停止ポイント36cに
あったストッパ34の支持ピン34aが、環状溝36に
沿って第4の停止ポイント36dまで移動する。このと
き、解除板35が若干上動することによって、押さえ部
材37も若干上方へ移動する。このため、この時点では
シャッタ22は未だ前方へ傾動した状態、つまり、大入
賞口が開かれた状態となっている。
【0042】さらに引き続き、制御装置50は、大入賞
口用ソレノイド10を励磁状態(オン状態)から非励磁
状態(オフ状態)へと切り換える。すると、図9(a)
に示すように、可動片31がコイルスプリング32の付
勢力の作用によって突出し、アーム33が時計方向へ回
動する。これにより、解除板35が下方へ移動し、第4
の停止ポイント36dにあったストッパ34の支持ピン
34aが、環状溝36に沿って第1の停止ポイント36
aまで移動する。このとき、解除板35の下動に伴っ
て、押さえ部材37も下方へ移動することとなる。これ
により、シャッタ22の下部が押さえ部材37によって
支持されることとなり、シャッタ11は垂直状態に維持
される。すなわち、大入賞口11の閉鎖状態が維持され
ることとなる。そして、この閉鎖により、遊技球Bの大
入賞口11への入賞が不可能となる。
【0043】続いて、ステップS109において、制御
装置50は、ラウンドカウンタCRの値が予め定められ
た所定値CRmaxよりも小さいか否かを判定する。そ
して、ラウンドカウンタCRの値が所定値CRmaxよ
りも小さい場合には、処理をステップS103へと戻
す。従って、一旦大当たり遊技状態が発生すると、所定
値CRmax回数までは、大入賞口11が開閉のサイク
ルを繰り返す。例えば所定値CEmaxが「10」に設
定され、大入賞口11の開放時間が「約29.5秒」に
設定され、所定値CRmaxが「16」に設定されてい
る場合には、大入賞口11の開放後、(1)遊技球Bが
大入賞口11へ10個入賞すること、(2)約29.5
秒が経過すること、のいずれか一方の条件が満たされた
時点で大入賞口11が閉鎖される。この大入賞口11の
開閉のサイクルが16回繰り返されることとなる。
【0044】そして、ステップS109の判定条件が満
たされていない場合には、大当たり状態を終了するべ
く、その後の処理を一旦終了する。
【0045】以上詳述したように、本実施の形態によれ
ば、大入賞口用ソレノイド10が非励磁状態(オフ状
態)のときに、大入賞口11が開放状態及び閉鎖状態の
双方の状態を維持しうる。すなわち、それまで非励磁状
態(オフ状態)にあった大入賞口用ソレノイド10を一
旦励磁状態(オン状態)にし、その後、引き続き、非励
磁状態(オフ状態)へと切り換えることで、シャッタ2
2の傾動状態が維持され、大入賞口11の開放状態が維
持される。また、次に、大入賞口用ソレノイド10を一
旦励磁状態(オン状態)にし、その後、引き続き、非励
磁状態(オフ状態)へと切り換えることで、シャッタ2
2の垂直状態が維持され、大入賞口11の閉鎖状態が維
持される。従って、可変入賞装置21(大入賞口11)
を開放状態及び閉鎖状態にて維持させようとした場合、
従来ではいずれかの状態を維持するべくソレノイドを励
磁状態に維持しなければならなかったのに対し、本実施
の形態では大入賞口用ソレノイド10を励磁状態(オン
状態)に維持させる必要がない。そのため、大入賞口用
ソレノイド10には、自身を励磁状態に維持することに
よる負荷がかかりにくいものとなる。より具体的には、
長時間の励磁状態の維持によって大入賞口用ソレノイド
10が発熱してしまう等の負荷を軽減することができ、
もって、負荷に伴う種々の不具合を防止することができ
る。
【0046】また、本実施の形態では、シャッタ22に
錘24を設けることにより、該シャッタ22の下部が解
除板35により規制されていない場合には、錘24の作
用により、自然にシャッタ22が傾動されるように構成
した。従って、解除板35を上下動させるだけで、シャ
ッタ22(大入賞口11)の開閉を行うことができ、ひ
いては構造の簡素化を図ることができる。
【0047】さらに、上記解除板35に加えて、アーム
33及びストッパ34を設けることとした(規制手段状
態変更手段)。従って、これらの相互作用により、大入
賞口用ソレノイド10が非励磁状態から励磁状態となる
ことにより、シャッタ22が傾動し、その後再度非励磁
状態となることにより、シャッタ22の傾動状態が維持
せしめられる。また次に、大入賞口用ソレノイド10が
非励磁状態から励磁状態となることにより、シャッタ2
2の傾動維持状態が解除され、その後再度非励磁状態と
なることにより、シャッタ22の垂直状態が維持せしめ
られる。従って、簡易な構成でもって、上記作用効果を
十分に奏せしめることができる。
【0048】尚、本発明は上述した実施の形態の記載内
容に限定されるものではなく、従って、発明の趣旨を逸
脱しない範囲で、例えば次のように実施してもよい。
【0049】(a)上記実施の形態では、1つの可変入
賞装置21を有するタイプのパチンコ機に具体化した
が、2つ以上の可変入賞装置を備えたパチンコ機に具体
化してもよい。
【0050】(b)上記実施の形態では、大当たり状態
が発生した場合に開放される可変入賞装置21に具体化
したが、他の場合(獲得可能な景品球の比較的少ないい
わゆる小当たりや中当たりの場合や、当たりの権利を獲
得した場合であって、自身に入賞すれば大当たりの権利
が発生する場合)に開放される可変入賞装置にも具体化
することもできる。
【0051】(c)上記実施の形態では、大入賞口11
の開放開始から最大で29.5秒経過した後には閉鎖さ
れるような構成になっていたが、それよりも短い時間或
いは長い時間開放されるようなパチンコ機に具体化する
こともできる。特に長時間開放されるパチンコ機の場合
には本発明の作用効果を十分に発揮することができる。
【0052】(d)上記実施の形態では特に言及しなか
ったが、大入賞口11の奥にいわゆるVゾーンを有する
タイプのパチンコ機に具体化することもできる。この場
合には、遊技球BがVゾーンに入賞するという継続条件
が付加されることとなる。つまり、一旦大当たり状態が
発生すると、遊技球BがVゾーンに入賞することによる
継続条件が、所定値CRmax回数満たされるまでは、
大入賞口11が開閉のサイクルを繰り返すこととなる。
【0053】(e)上記実施の形態では、遊技球Bが図
柄作動口12に入賞可能な構成となっていたが、単に通
過するだけの場合であってもよい。
【0054】(f)図柄表示装置13としては、上述し
た液晶ディスプレイ以外にも、LED、CRT、ドット
マトリックス、エレクトロルミネセンス(EL)、蛍光
表示菅、ドラム等を用いてもよい。また、図柄列は1つ
であっても2つであってもよい。また、図柄表示装置1
3を有しないタイプのパチンコ機にも具体化するこがで
きる。例えば、特定の入賞口に遊技球Bが入賞した場合
に可変入賞装置が開放されるようなパチンコ機にも適用
できる。
【0055】(g)本発明は、上記実施の形態とは異な
るタイプのパチンコ機等にも適用できる。例えば、一度
大当たりすると、それを含めて複数回(例えば2回、3
回)大当たり状態が発生するまで、大当たり確率が高め
られるようなパチンコ機(通称、2回権利物、3回権利
物と称される)にも、本発明を適用することができる。
また、本発明は、パチンコ機以外にも、雀球、アレパチ
等の各種遊技機にも適用できる。
【0056】(h)上記実施の形態では、ステップS1
08において、大入賞口11の閉鎖予定時期が到来する
か、大入賞口11の開放開始後に所定値CEmax個以
上の遊技球Bが入賞した場合に、大入賞口用ソレノイド
10を非励磁状態(オフ状態)から一旦励磁状態(オン
状態)にし、さらに引き続き、非励磁状態(オフ状態)
へと切り換えるようにした。これに対し、大入賞口11
の閉鎖予定時期が到来する少し前のタイミング、及び、
所定値CEmax個よりも1個又は2個少ない個数が入
賞したタイミングで大入賞口用ソレノイド10を非励磁
状態(オフ状態)から一旦励磁状態(オン状態)に切り
換えておいて、大入賞口11の閉鎖予定時期が到来する
か、大入賞口11の開放開始後に所定値CEmax個以
上の遊技球Bが入賞した時点で非励磁状態(オフ状態)
に切り換えることとしてもよい。このようにすること
で、タイムラグが少なくて済み、10個よりも多い個数
が入賞したり、所定時間以上開放されていまうといった
事態を回避することができる。
【0057】特許請求の範囲の請求項に記載されないも
のであって、上記実施の形態から把握できる技術的思想
について以下に記載する。
【0058】(1)電気的駆動手段に基づき複数の状態
をとりうる可変入賞装置を備えた遊技機において、前記
可変入賞装置が第2の所定の状態であるときに、前記電
気的駆動手段を非作動状態から作動状態とし、再度非作
動状態とすることで、前記可変入賞装置を第1の所定の
状態に維持し、前記可変入賞装置が第1の所定の状態で
あるときに、前記電気的駆動手段を非作動状態から作動
状態とし、再度非作動状態とすることで、前記可変入賞
装置を第2の所定の状態に維持するようにしたことを特
徴とする遊技機。
【0059】(2)上記付記(1)に記載の遊技機にお
いて、前記第1の所定の状態は、第2の所定の状態と比
較して、前記可変入賞装置への遊技媒体の入賞が容易な
状態であることを特徴とする遊技機。
【0060】(3)請求項1、2及び上記付記(1)、
(2)に記載の遊技機において、前記可変入賞装置は、
入賞口を開放・閉鎖可能なシャッタを備えているととも
に、前記第1の所定の状態は、前記シャッタの開放状態
であり、前記第2の所定の状態は、前記シャッタの閉鎖
状態であることを特徴とする遊技機。
【0061】(4)請求項1、2及び上記付記(1)〜
(3)に記載の遊技機において、前記電気的駆動手段は
ソレノイドであることを特徴とする遊技機。
【0062】(5)入賞口を開閉するためのシャッタ
と、該シャッタを開閉動作させるためのソレノイドとを
備え、該ソレノイドの作動・非作動に基づき前記入賞口
を閉状態及び該閉状態よりも入賞容易な開状態としうる
可変入賞装置を備えた遊技機において、前記ソレノイド
に対し、前記シャッタに接触可能な規制手段を連結する
とともに、前記規制手段が第1の状態にあるときには前
記シャッタを閉状態とし、前記規制手段が第2の状態に
あるときには前記シャッタを開状態とするよう構成し、
かつ、前記ソレノイドが非作動状態から作動状態となる
ことにより、前記規制手段の第2の状態から第1の状態
への切換を許容せしめ、その後再度非作動状態となるこ
とにより、前記規制手段を前記第1の状態に維持せしめ
るとともに、次に前記ソレノイドが非作動状態から作動
状態となることにより、前記規制手段の第1の状態から
第2の状態への切換を許容せしめ、その後再度非作動状
態となることにより、前記規制手段を前記第2の状態に
維持せしめる規制手段状態変更手段を設けたことを特徴
とする遊技機。
【0063】(6)上記付記(5)に記載の遊技機にお
いて、前記規制手段状態変更手段を、前記ソレノイドに
対し回動可能に軸支されたアーム及び前記ソレノイドと
は異なる部材に対し回動可能に軸支されたストッパによ
り構成するとともに、前記規制手段を、前記アーム及び
ストッパに対し回動可能に軸支せしめたことを特徴とす
る遊技機。
【0064】(7)上記付記(6)に記載の遊技機にお
いて、前記規制手段には、前記ストッパの支持軸を収容
するための環状溝を形成するとともに、前記規制手段を
前記環状溝に沿って移動可能としたことを特徴とする遊
技機。
【0065】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
電気的駆動手段に基づき複数の状態をとりうる可変入賞
装置を備えた遊技機において、電気的駆動手段への負荷
を軽減することができ、もって過大な負荷による不具合
を抑制することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるパチンコ機を示す斜視図
である。
【図2】パチンコ機の遊技盤等を示す正面図である。
【図3】可変入賞装置を表側から見た状態を示す分解斜
視図である。
【図4】可変入賞装置を裏側から見た状態を示す分解斜
視図である。
【図5】大入賞口が閉鎖されている状態における可変入
賞装置を裏側から見た状態を示す図である。
【図6】(a)は図5のJ−J線断面図であり、(b)
は図5のK−K線断面図である。
【図7】大入賞口が開放されている状態における可変入
賞装置を裏側から見た状態を示す図である。
【図8】(a)は図7のL−L線断面図であり、(b)
は図7のM−M線断面図である。
【図9】(a)(b)(c)(d)の順に大入賞口用ソ
レノイド等の作用を示す模式図である。
【図10】制御装置により実行される「特別電動役物制
御ルーチン」を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3…遊技盤、10…大入賞口用ソレノイド、11…大入
賞口、12…図柄作動口、13…図柄表示装置、21…
可変入賞装置、22…シャッタ、24…錘、35…解除
板、37…押さえ部材、42…大入賞口用スイッチ、5
0…制御装置、B…遊技球。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的駆動手段に基づき複数の状態をと
    りうる可変入賞装置を備えた遊技機において、 前記電気的駆動手段が非作動状態のときに前記可変入賞
    装置が第1の所定の状態及び第2の所定の状態を維持し
    うるようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、前記
    第1の所定の状態は、第2の所定の状態と比較して、前
    記可変入賞装置への遊技媒体の入賞が容易な状態である
    ことを特徴とする遊技機。
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JP4607573B2 (ja) * 2004-12-27 2011-01-05 株式会社サンセイアールアンドディ 弾球遊技機

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