JP2001160924A - Ccd固体撮像素子の駆動方法 - Google Patents

Ccd固体撮像素子の駆動方法

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JP2001160924A JP34265399A JP34265399A JP2001160924A JP 2001160924 A JP2001160924 A JP 2001160924A JP 34265399 A JP34265399 A JP 34265399A JP 34265399 A JP34265399 A JP 34265399A JP 2001160924 A JP2001160924 A JP 2001160924A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】モニタリングモードにおいもスチルモードと変
わらない信号量を処理できる。 【解決手段】本発明のCCD固体撮像素子の駆動方法
は、複数の受光部がそれぞれ垂直方向に配列している受
光部列と、受光部列に沿って設けられ、各受光部で発生
する信号電荷をそれぞれ読み込む複数のパケットをもつ
垂直CCDと、垂直CCDからの信号電荷を順次読み込
むように水平方向に沿って設けられた水平CCDとを備
えたCCD固体撮像素子を、全受光部から一部の受光部
による信号電荷を間引いて処理するモニタリングモード
で駆動する方法である。その方法は、いずれか1つの受
光部からの第1の信号電荷を、垂直CCDの対応する第
1のパケットに読み込む工程と、第1のパケットにおけ
る第1の信号電荷の一部を、垂直CCDにおける1また
は複数の空の第2のパケットに分割して読み込む工程
と、第1及び第2のパケットの信号電荷を、第1及び第
2のパケットのトータルパケット数だけ、垂直方向に繰
り返し転送する工程とを包含する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージセンサに
適用されるCCD固体撮像素子に関し、特に、高密度画
素のデジタルスチルカメラなどに用いられる、画素間引
き読み出し高速駆動(モニタリングモード)を行うCC
D固体撮像素子の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、CCD(電荷結合素子)を用い
たデバイスの代表的なものである二次元イメージセンサ
(CCD固体撮像素子)の構成を示す平面図である。
【0003】このCCD固体撮像素子は、複数の受光部
(フォトダイオード)11が垂直方向に配列している複
数の受光部列11aと、各受光部列11aに沿ってそれ
ぞ設けられ、各受光部列11aのすべての受光部11で
発生する信号電荷を読み込む複数の垂直CCD12と、
各垂直CCD12から転送される信号を読み込んでそれ
ぞれを水平方向に転送する水平CCD13と、水平CC
D13からの信号電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変
換部14と、電荷電圧変換部14からの電圧信号を増幅
するアンプ15とを備えている。このCCD固体撮像素
子はさらに、垂直CCD12内での信号電荷の転送を制
御するための垂直転送電極16(4相駆動を行う場合を
示している)と、水平CCD13内での信号電荷の転送
を制御するための水平転送電極17(2相駆動を行なう
場合を示している)とを有する。
【0004】なお、各受光部列11aにおける受光部1
1のカラーフィルター配列はRGBベイヤー配列が採用
されている。具体的には、受光部11が上から下までR
(赤)、G(緑)、R、G、......の順で並んでいる受
光部列と、受光部11が上から下までG、B(青)、
G、B、...... の順で並んでいる受光部列とが交互に
配列されている。
【0005】二次元イメージセンサにおいては、画素の
高密度化が進んでおり、特にデジタルスチルカメラでは
200万画素を超えるものが主流になりつつある。高密
度画素デジタルスチルカメラに代表される撮像素子の駆
動方法としては、スチルモードとモニタリングモードと
を切り替える方法が一般的である。スチルモードは、す
べての画素(受光部)のデータ(信号電荷)を読み出し
て処理する駆動方法であり、静止画取り込みモードであ
るプリンタ出力時に主として実施される。モニタリング
モードは、全画素から一部の画素データを間引いて処理
する駆動方法であり、動画像取り込みモードであるモニ
ター出力による撮像被写体の画郭調整時に主として実施
される。
【0006】以下に、スチルモード及びモニタリングモ
ードを説明する。
【0007】図2はこの説明に使用するCCD固体撮像
素子における2つの受光部列に相当する部分を拡大した
ものである。図2において、図1に示される構成要素に
対応する構成要素については図1の場合と同一な参照符
号を付している。なお、受光部列の下部に設けられてい
る遮断画素28は、光が入らないように遮光膜に覆われ
ている画素を示す。
【0008】この例において、モニタリングモードにお
ける間引き方式は、7画素(7つの受光部11に対応)
に1つの画素を間引く場合の1/7間引きモードとして
いる。垂直転送電極(垂直転送ゲート)26はΦV1A
ΦV1B,ΦV2,ΦV3A,ΦV3B,ΦV4の6相となり、28
個のゲートを構成単位とする。なお、例えば1/4間引
きモードにする場合は、垂直転送電極は6相、16ゲー
トの構成単位となる。Φ V1A、ΦV1B、ΦV3A及びΦV3B
受光部から信号電荷を読み出すために用いられるゲー
ト、ΦV2及びΦV4は転送のみに使用されるゲートであ
る。
【0009】(スチルモード)図3及び4を参照しなが
ら、スチルモードを説明する。図3はスチルモードにお
ける垂直CCD12の垂直転送電極16の駆動タイミン
グを示す。図4はt31〜t36の各時刻における垂直
CCD12の垂直転送電極16のポテンシャル状態を示
す。
【0010】なお、図3に示されているいくつかの期間
について次のように定義する。「1水平期間」は、水平
CCD13が垂直CCD12から読み込んだ1行の画素
による信号電荷を出力端に読み出すときの読み出し開始
時刻と、垂直CCD12から読み込んだ次の1行の画素
による信号電荷を出力端に読み出すときの読み出し開始
時刻との間の期間を指す。「水平ブランキング期間」
は、水平CCD13が垂直CCD12から読み込んだ1
行の画素による信号電荷を出力端に読み出すためのクロ
ッキング動作の終了時刻と、垂直CCD12から読み込
んだ次の1行の画素による信号電荷を出力端に読み出す
ためのクロッキング動作の開始時刻との間の期間を指
す。また、「垂直転送1サイクル周期(垂直転送周
期)」は、垂直CCD12が読み込んだ信号電荷を1パ
ケット(1段)だけ垂直方向に転送する(図4における
時刻t31の状態から時刻t32の状態まで)期間を指
す。なお、「パケット」とは、垂直CCD12の各垂直
転送電極16により制御される電位井戸を指し、受光部
で発生する信号電荷を受け入れるためのものを意味する
(例えば図4におけるt31の場合の低ポテンシャル部
に対応)。受光部から読み出された信号電荷は、対応す
るパケットに注入され、隣のパケットに転送されるまで
にそこに蓄える。
【0011】図3において、Tsはスチルモードでの垂
直転送1サイクルの周期を示す。図4では、図2におけ
るa−a'列の垂直CCD12の垂直転送電極16のポ
テンシャル状態を示す。なお、R,G,B全画素の信号
を読み出すために、連続する2つのフィールド(Aフィ
ールド及びBフィールド)のそれぞれに対して、2種類
の色成分を含む信号が読み出される。
【0012】まず、Aフィールドでは、時刻t31にお
いて、電極ΦV1A,ΦV1Bの制御によって画素(受光部1
1に対応)2、4、6、......によるRの信号電荷
「2」、「4」、「6」、......)が受光部11から垂
直CCD12の対応のパケットに読み出される(図
4)。なお、この読み出しと同時に、画素2、4、
6、......の隣の列の画素によるGの信号電荷(図2)
が、a−a'列の隣の列の垂直CCD12(図2に不図
示)に読み出される。
【0013】時刻t31において読み出された画素2、
4、6、......の信号電荷「2」、「4」、
「6」、......は、それぞれ混ざり合うことなく水平ブ
ランキング期間内に、ΦV1A〜ΦV4(ΦV1A,ΦV1B,Φ
V2,ΦV3A,ΦV3B及びΦV4)の6相からなるゲートの制
御によって、垂直方向に転送され、図4における時刻t
32の状態となる。このような動作を繰り返すことによ
り、時刻t31において読み出されたすべての信号電荷
が水平CCD13に読み出される。
【0014】同様に、Bフィールドでは電極ΦV3A,Φ
3Bによって、画素1、3、5、......によるG(隣接す
る受光部列についてはB)の信号電荷「1」、「3」、
「5」、...... が読み出され、ΦV1A〜ΦV4の6相から
なるゲートによって垂直方向に順次転送される。
【0015】このようにスチルモードにおいて、電極Φ
V1Aと電極ΦV1B、また電極ΦV3Aと電極ΦV3Bには共通の
駆動タイミング信号が加えられ、2つのフィールドでは
互いに異なるパターンで2種類の色成分を含む信号が読
み出される。こうして、A,B両フィールドによりR,
G,B全画素の信号が読み出される。
【0016】(モニタリングモード)図5はモニタリン
グモード時の垂直CCD12の垂直転送電極16の駆動
タイミングを示す。図6はt51〜t55の各時刻にお
ける垂直CCD12の垂直転送電極16のポテンシャル
状態を示す。図5において、Tmはモニタリングモード
での垂直転送1サイクルの周期を示し、図3に示すスチ
ルモードでの垂直転送1サイクルの周期Tsの1/4の
長さとなる。
【0017】モニタリングモードにおいて各フィールド
では、同色の画素の信号が読み出される。まず、時刻t
51においてΦV1Aに対応するNo.14の画素のR(隣
接する受光部列についてはG)の信号「14」を、垂直
CCD12の対応のパケットに読み出す。読み出された
R(G)の信号「14」は、ΦV1Bが6ゲートに対しΦ
V1Aが1ゲートのため、スチルモードAフィールドのデ
ータ量に比べて1/7のデータ量となる。
【0018】次に、時刻t52においてΦV1A〜ΦV4
6相からなるゲートによって、信号「14」を1パケッ
トだけ転送する。それと同時に、ΦV3Aにより、対応す
るNo.7の画素のG(隣接する受光部列については
B)の信号「7」を読み出す。信号「7」はR(G)と
同様にスチルモードにおけるBフィールドの1/7のデ
ータ量となる。次に時刻t53にて、R(G)及びG
(B)の各信号を更に1パケットだけ転送する。以上の
操作により、R,G,Bの色成分を含む信号が1つのフ
ィールドで読み出される。
【0019】読み出された信号は、垂直CCD16のパ
ケットの中で図6のt51、t52に示すように、14
画素当たり7パケットを構成単位として、2画素分の異
なる色成分の信号(信号「7」及び「14」)が2パケ
ット(4画素分)あるいは3パケット(6画素分)の間
隔を空けて配列されている。
【0020】次に、この信号を水平ブランキング期間内
で、画素G(B)の信号を垂直転送段数で4段(8画素
分)にわたって連続して高速で水平CCD13に転送す
る。それと同時に、次の水平ブランキング期間に水平C
CD13に読み込まれるR(G)の信号「14」は、水
平CCD13の近くのパケットに転送される(時刻t5
4)。
【0021】続く水平ブランキング期間では、R(G)
の信号「14」を3段(6画素分)にわたって連続して
水平CCD13に転送すると同時に、次に読み込まれる
G(B)の信号「21」を水平CCD13の近くのパケ
ットに転送する。
【0022】上記のように、4段(パケット)→3段→
4段→3段......と垂直転送を繰り返すことで、垂直C
CD12内では空パケットを挟んで間欠的に配列されて
いた信号が、水平CCD13からは連続した状態で取り
出せるようになっている。
【0023】スチルモードとモニタリングモードとを比
較すると、1水平転送時間が同じであれば、スチルモー
ドでは1画面分の全データを2フィールドかけて読み出
すのに対し、モニタリングモードでは1画面分のデータ
を1/7に間引き、1フィールドの2/7の時間で読み
出せる。このため、モニタリングモードでは、トータル
としてスチルモードの1/7のフレームレートでデータ
を扱うことが出来る。
【0024】例えば、300万画素の撮像素子をクロッ
ク周波数18MHz、1フレーム当たり総クロック数4
40万クロックで動作させる場合、1画面のデータを取
り出すのに必要な時間(フレームレート)は、スチルモ
ードでは約1/4秒、モニタリングモードでは約1/2
9秒となる。NTSC方式のTVフォーマットにおける
フレームレートである1/30秒と比べても、モニタリ
ングモードでは同様のなめらかな動画像を得ることが可
能となる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】モニタリングモードで
は、「垂直間引き読み出し」と「水平ブランキング期間
における垂直CCD複数段転送」との組み合わせによ
り、各水平CCDから必要な受光部信号の連続読み出し
を実現している。この時の垂直CCDに必要な複数段転
送に必要な転送段数(パケット数)は間引きの数により
変わり、1/4間引きでは2段、1/5間引きでは2段
と3段の組み合わせ、1/6間引きでは3段、1/7間
引きでは3段と4段の組み合わせ、1/8間引きでは4
段、......となる。間引きの数は、撮像素子の総画素
数,動画に要求される画素数とフレームレートにより決
定される。
【0026】一方、デジタルスチルカメラに代表される
画素の高密度化は一段と進んでいる。これに伴い、モニ
タリングモードでの間引きの数、言い換えれば、垂直C
CDの複数段転送の段数も増える。しかし、モニタリン
グモードに要求されるフレームレートは、画素数が増え
ても同程度のレベルが要求される。このため、水平ブラ
ンキング期間内の垂直転送段数を増やすしかない。一定
時間である水平ブランキング期間において垂直転送段数
を増やすためには、一段当たりの垂直転送所用時間をス
チルモードに比べ短くせざるを得ず、垂直転送周波数を
上げざるを得ない。
【0027】図7は垂直CCDの取り扱い信号量と垂直
転送電極の駆動周波数との関係を示す。ここでは、スチ
ルモードでの垂直転送1サイクル周期及び、その時の1
パケット当りの垂直CCDの取り扱い信号量を100%
としている。図7に示すように周波数を上げる程、垂直
CCD取り扱い信号量は低下する。
【0028】すなわち、モニタリングモードでの垂直転
送周波数がスチルモードでの垂直転送周波数より高い場
合は、モニタリングモードではスチルモードと同じ垂直
CCD取り扱い信号量を得ることができない。このた
め、受光部から読み出された信号はモニタリングモード
での垂直高速駆動において隣接する垂直CCDの空パケ
ットにランダムにオーバーフロし、ザラ・混色などの画
質劣化を引き起こす。
【0029】この様な問題に対し、従来は、単位画素セ
ル内における受光部と垂直CCDの占める割合を、周波
数特性により垂直CCD取り扱い信号量が低下するモニ
タリングモードにおいても、受光部の取り扱い信号量よ
り垂直CCDの取り扱い信号量が必ず大きくなるように
設計していた。このように最適化することで画質劣化の
発生を防止していた。しかし、この方法では垂直CCD
の取り扱い信号量を上げるため、画素セル内の垂直CC
Dの占める割合を大きくする必要があり、画素の高密度
化を進めていく上での大きな阻害要因の一つとなってい
る。
【0030】垂直駆動周波数を上げる程取り扱い信号量
が低下する問題の原因としては、垂直CCD転送効率の
低下、ゲート負荷による駆動波形のなまりがある。この
課題は解決されるべきであるが、画素の高密度化が一段
と進めば、更なる垂直転送周波数の増加、ゲート負荷の
増加が発生することになり、その場合には、モニタリン
グモードにおける垂直CCDの取り扱い信号量の低下は
深刻な問題となる。
【0031】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、モニタリングモー
ドにおいて高い周波数で垂直転送を行う場合に起きる、
垂直CCDの取り扱える容量の低下による画質劣化を改
善できるCCD固体撮像素子の駆動方法を提供すること
にある。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明によるCCD固体
撮像素子の駆動方法は、複数の受光部がそれぞれ垂直方
向に配列している受光部列と、該受光部列に沿って設け
られ、各受光部で発生する信号電荷をそれぞれ読み込む
複数のパケットをもつ垂直CCDと、該垂直CCDから
の信号電荷を順次読み込むように水平方向に沿って設け
られた水平CCDとを備えたCCD固体撮像素子を、一
部の受光部による信号電荷を間引いて処理するモニタリ
ングモードで駆動する方法であって、いずれか1つの受
光部からの第1の信号電荷を、該垂直CCDの対応する
第1のパケットに読み込む工程と、該第1のパケットに
おける該第1の信号電荷の一部を、該垂直CCDにおけ
る1または複数の空の第2のパケットに分割して読み込
む工程と、該第1及び第2のパケットの信号電荷を、該
第1及び第2のパケットのトータルパケット数だけ、垂
直方向に繰り返し転送する工程と、を包含しており、そ
のことにより上記目的が達成される。
【0033】前記第1及び第2のパケットの信号電荷は
前記転送工程によって前記水平CCDに読み込まれて該
水平CCDにて混合されることにより、前記第1の信号
電荷が再現される。
【0034】ある実施形態では、前記垂直CCDの第1
及び第2パケットにて取り扱う信号量が、全受光部の信
号電荷を間引くことなく処理するスチルモードにおける
1つのパケットの取り扱う信号量以上になっている。
【0035】ある実施形態では、前記垂直CCDの垂直
転送周波数が、全受光部の信号電荷を間引くことなく処
理するスチルモード時の垂直転送周波数より高くなって
いる。
【0036】上記の「発明が解決しようとする課題」の
項目で述べたように、垂直CCDの、モニタリングモー
ド時の垂直転送周波数がスチルモード時の垂直転送周波
数より高い場合、モニタリングモード時における垂直C
CD1パケット当たりの取り扱い信号量は、スチルモー
ド時の場合に比べて低下する。また、モニタリングモー
ドで間引き読み出しを行うため、受光部信号が存在する
パケットの間には空のパケットがいくつか存在する(図
6における時刻t53のポテンシャル図を参照)。この
空のパケットは水平ブランキング期間で、信号の存在す
るパケットと同様に水平CCDに転送されている。
【0037】これらのことを考慮し本発明では、モニタ
リングモードにおいて、受光部から垂直CCDに信号を
読み出した後、垂直CCDを高速駆動に移行するまで、
すなわち、垂直CCDの1パケット当たりの取り扱い信
号量が低下してランダムなオーバーフロを起こすまで
に、1つの受光部の信号電荷は、複数の垂直CCDのパ
ケットに分割される。このことにより、1パケット当た
りの扱うべき信号量自体が小さくなり、高速駆動時のラ
ンダムな信号のオーバーフロが解消される。
【0038】なお、本願明細書において、モニタリング
モードでの垂直CCDの高速駆動とは、スチルモード時
の垂直転送周期より短い垂直転送周期、すなわちスチル
モード時の垂直転送周波数より高い垂直転送周波数によ
る駆動を意味する。
【0039】また、1つの受光部の信号電荷が複数の垂
直CCDのパケットに分割された後、分割された信号電
荷が垂直CCD複数段転送により水平CCDで再び加算
され、元の受光部信号が再現される。
【0040】
【発明の実施の形態】以下に、本発明によるCCD固体
撮像素子の駆動方法を具体的に説明する。
【0041】本発明の駆動方法は、その基本的な特徴が
モニタリングモード時の駆動方法にある。スチルモード
時の駆動方法は基本的には図3及び4を参照して説明し
た方法と同一であるので、その説明を省略する。なお、
本実施形態で用いられるCCD固体撮像素子の構成は図
1の構成と基本的に同じであるので、その説明も省略す
る。
【0042】以下に、モニタリングモード時の駆動方法
を中心に説明する。
【0043】図8は、本発明の実施形態におけるモニタ
リングモード時の垂直CCDの垂直転送電極の駆動タイ
ミングを示す。図9は、t81〜t8Dの各時刻におけ
る垂直CCD内の信号の転送状態及び各垂直転送電極の
ポテンシャルを示す。なお、図8に示される「1水平期
間」、「水平ブランキング期間」及び「垂直転送1サイ
クル周期(垂直転送周期)」、並びに垂直CCDの「パ
ケット」については図3及び4に関する説明で定義した
ものと同様である。
【0044】まず、時刻t81において、電極ΦV1Aによ
り画素(受光部に対応)14によるR(隣接する受光部
列についてはG)の信号電荷「14」が垂直CCD12
の対応のパケットa(第1のパケット)に読み出され
る。次に、時刻92で、ΦV1A〜ΦV4(ΦV1A、ΦV2、Φ
V3B及びΦV4)のゲートにより信号電荷「14」を電極
ΦV3B、ΦV4の下のポテンシャル井戸へ転送する。その
後、電極ΦV3Aにより画素7によるG(隣接する受光部
列についてはB)の信号電荷「7」が垂直CCD12の
対応のパケットa(第1のパケット)に読み出される。
ここまでは、図6に関して説明した通常のモニタリング
モードでの受光部信号の読み出し動作と同じである。上
記の動作により、垂直CCD12に信号電荷が存在しな
い空のパケットb(第2のパケット)が発生する。
【0045】その後、時刻t83〜t85において、Φ
V1AとΦV3Aの間の電位井戸に信号電荷が分布するよう転
送する。しかる後、t86においてΦV1AとΦV3Aをバリ
アゲート(Lowレベル)とし、それ以外のゲートであ
るΦV1B,ΦV2,ΦV3B,ΦV4をすべてON(Midd1
eレベル)とし、1つの受光部信号を13個のゲート下
の電位井戸に拡散させる。その後、t87〜t8Bにおい
て、ΦV1A〜ΦV4を順次切り替えることにより1つの受
光部信号は4つのパケットもしくは3つのパケットに分
割される。この分割により、分割信号電荷「7a」及び
「7b」(または分割信号電荷「14a」及び「14
b」)により構成される信号組が得られる。
【0046】このように、t82において1つの垂直パ
ケットaに読み出された受光部信号(信号電荷「7」ま
たは「14」)は、t8Bにおいて隣り合う4つの垂直
パケット、あるいは3つの垂直パケットに分割される。
分割信号電荷「7a」及び「7b」(または「14a」
及び「14b」)はそれぞれ元の信号電荷「7」(また
は「14」)より信号量が小さく、その信号量の合計が
元の信号電荷の量となる。
【0047】その後、t8B〜t8Cにおいて垂直CCD
を4段(4パケット)にわたって高速で水平CCD13
に転送する。このように、モニタリングモード時の駆動
において、1つの受光部による信号電荷を複数のパケッ
トに分割することで、各パケットが取り扱うべき信号量
を低減しているために、モニタリングモード時に、垂直
CCDにおいて信号を高速転送するときに垂直CCDに
よって取り扱える信号量が低下しても、各パケットから
の信号のオーバーフロを防止できる。
【0048】上記の転送により、一旦4つの垂直パケッ
トに分割されたG(B)信号「7a」及び「7b」は、
水平CCDで再び加算され、元のG(B)の受光部信号
「7」が再現される。続いて、t8C〜t8Dにおいて垂
直CCDを3段にわたって高速で転送することにより、
一旦3つの垂直パケットに分割されたR(G)信号「1
4a」及び「14b」は、水平CCDで再び加算され、
元のR(G)の受光部信号「14」が再現される。この
ような動作を繰り返すことで、分割された1つの受光部
信号は水平CCDで再現され、水平CCDからは劣化の
ない受光部信号を連続して取り出すことが可能となる。
【0049】以上のような受光部信号の分割転送と水平
CCDによる加算との組合せによって、t8B以降の複
数段にわたる高速駆動における垂直CCDの取り扱い信
号量が、スチルモードにおける1パケット当たり取り扱
い信号量Vsに対し、1パケット当たりVmに低下して
も、トータルで3×Vm(あるいは4×Vm)の信号量
まで扱える。このため、モニタリングモードにおいてス
チルモードと変わらない信号量を扱っても、良好な画質
が保証される。その結果、モニタリングモードでのザラ
・混色などの画質劣化の発生が解消される。
【0050】本発明により、スチルモードにおける1パ
ケット当たり取り扱い信号量Vs、モニタリングモード
における1パケット当たりの取り扱い信号量Vm、及び
分割するパケット数N(第1のパケット及び第2のパケ
ットの合計のパケット数)の間に、Vm×N≧Vsの関
係が満たされれば、モニタリングモードにおいもスチル
モードと変わらない信号量の処理が可能になる。
【0051】以上の説明では、1/7間引きモードを採
用するため、モニタリングモードの垂直転送周期Tmが
スチルモードの垂直転送周期Tsの3分の1及び4分の
1としている。間引きモードに応じてTmとTsとの比
が他の値となる場合にも、本発明が適用できることは言
うまでもない。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、モニタリングモード時
の駆動において、1つの受光部による信号電荷を複数の
パケットに分割するようになっているために、各パケッ
トが取り扱うべき信号量が低減され、垂直CCDを高速
転送するときのパケットからの信号電荷のオーバーフロ
が防止される。
【0053】上記の信号電荷の分割により、モニタリン
グモードにおいもスチルモードと変わらない信号量の処
理が可能になる。このため、モニタリングモードでのザ
ラ・混色などの画質劣化の発生を解消でき、良好な画質
が得られる。
【0054】本発明によれば、垂直転送電極の駆動タイ
ミングを適切に制御することで、受光部の取り扱い信号
量より垂直CCDの取り扱い信号量が大きくなるように
素子構造を設計する必要性が無くなる。このため、更な
る画素の高密度化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】CCD固体撮像素子の構成図。
【図2】CCD固体撮像素子の部分的な構成図。
【図3】図2に示すCCD固体撮像素子のスチルモード
時の垂直転送電極の駆動タイミング図。
【図4】図2に示すCCD固体撮像素子のスチルモード
駆動における信号の垂直転送状態を示すポテンシャル
図。
【図5】図2に示すCCD固体撮像素子の従来技術によ
るモニタリングモードにおける垂直転送電極の駆動タイ
ミング図。
【図6】図2に示すCCD固体撮像素子の従来技術によ
るモニタリングモード駆動における信号の垂直転送状態
を示すポテンシャル図。
【図7】垂直CCD取り扱い信号量の垂直転送周波数と
の関係を示すグラフ。
【図8】本発明によるモニタリングモードにおける垂直
転送電極の駆動タイミング図。
【図9】本発明によるモニタリングモード駆動における
信号の垂直転送状態を示すポテンシャル図。
【符号の説明】
11 受光部 11a 受光部列 12 垂直CCD 13 水平CCD 14 電荷電圧変換部 15 アンプ 16 垂直転送電極 17 水平転送電極 28 遮断画素

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の受光部がそれぞれ垂直方向に配列
    している受光部列と、該受光部列に沿って設けられ、各
    受光部で発生する信号電荷をそれぞれ読み込む複数のパ
    ケットをもつ垂直CCDと、該垂直CCDからの信号電
    荷を順次読み込むように水平方向に沿って設けられた水
    平CCDとを備えたCCD固体撮像素子を、一部の受光
    部による信号電荷を間引いて処理するモニタリングモー
    ドで駆動する方法であって、 いずれか1つの受光部からの第1の信号電荷を、該垂直
    CCDの対応する第1のパケットに読み込む工程と、 該第1のパケットにおける該第1の信号電荷の一部を、
    該垂直CCDにおける1または複数の空の第2のパケッ
    トに分割して読み込む工程と、 該第1及び第2のパケットの信号電荷を、該第1及び第
    2のパケットのトータルパケット数だけ、垂直方向に繰
    り返し転送する工程と、 を包含するCCD固体撮像素子の駆動方法。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2のパケットの信号電荷
    は前記転送工程によって前記水平CCDに読み込まれて
    該水平CCDにて混合されることにより、前記第1の信
    号電荷が再現される、請求項1に記載の固体撮像素子の
    駆動方法。
  3. 【請求項3】 前記垂直CCDの第1及び第2パケット
    にて取り扱う信号量が、全受光部の信号電荷を間引くこ
    となく処理するスチルモードにおける1つのパケットの
    取り扱う信号量以上になっている、請求項1または2に
    記載の固体撮像素子の駆動方法。
  4. 【請求項4】 前記垂直CCDの垂直転送周波数が、全
    受光部の信号電荷を間引くことなく処理するスチルモー
    ド時の垂直転送周波数より高くなっている、請求項1か
    ら3のいずれかに記載の固体撮像素子の駆動方法。
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