JP2001157935A - 昇降式台車搬送装置 - Google Patents

昇降式台車搬送装置

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JP2001157935A
JP2001157935A JP34314099A JP34314099A JP2001157935A JP 2001157935 A JP2001157935 A JP 2001157935A JP 34314099 A JP34314099 A JP 34314099A JP 34314099 A JP34314099 A JP 34314099A JP 2001157935 A JP2001157935 A JP 2001157935A
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elevating
trolley
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JP34314099A
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Akira Ito
晃 伊藤
Hajime Kato
元 加藤
Seiichi Kurihara
清一 栗原
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G37/00Combinations of mechanical conveyors of the same kind, or of different kinds, of interest apart from their application in particular machines or use in particular manufacturing processes
    • B65G37/02Flow-sheets for conveyor combinations in warehouses, magazines or workshops
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G35/00Mechanical conveyors not otherwise provided for
    • B65G35/06Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising a load-carrier moving along a path, e.g. a closed path, and adapted to be engaged by any one of a series of traction elements spaced along the path
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/012Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for manufacturing wire harnesses

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 限られたスペースでも効率的に手押し式搬送
台車110を周回させること。 【解決手段】 手押し式搬送台車110の往動経路PH
1と復動経路PH2を設けた。往動経路PH1の直下に
復動経路PH2を配置した。さらに両経路PH1、PH
2を一対の昇降コンベヤー120、140によって一方
から他方へ上記搬送台車110を受け渡し可能に接続し
た。これとともに、上記復動経路PH2の上流側から下
流側へ上記搬送台車110が自重で復帰するように、上
記復動経路PH2を傾斜させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は昇降式台車搬送装置
に関し、特に、作業者の手押しにより搬送される手押し
式搬送台車をワークステーション順に沿って移動させる
昇降式台車搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にワイヤーハーネスを製造する際に
は、図板と呼称される作業板が使用される。この図板を
移動させる手段としては、無端コンベヤーの搬送経路を
周回する搬送台車が利用される。このうちある種の図板
に関しては、手押しで搬送される手押し式搬送台車に図
板を搭載し、この手押し式搬送台車を所定のワークステ
ーション順に周回させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した手押し式搬送
台車を利用した台車搬送装置は、比較的密集した状態で
レイアウトされ、個々の搬送台車を極めて限られたスペ
ースで周回させることが必要であった。しかし、これま
でのところ、そのような小さなスペースで手押し式搬送
台車を周回させることのできる廉価な搬送装置は開発さ
れていなかった。そのため、例えば複数のサブモジュー
ルとなるワイヤーハーネスをグロスで接続するメインコ
ンベヤーに枝継ぎして使用する場合には、徒に枝継ぎさ
れた搬送装置が場所をとり、作業動線が大きくなるとい
う不具合があった。
【0004】本発明は上記不具合に鑑みてなされたもの
であり、限られたスペースでも効率的に手押し式搬送台
車を周回させることのできる廉価な昇降式台車搬送装置
を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、作業者の手押しにより搬送される手押し式
搬送台車をワークステーション順に沿って直線状に移動
させる往動経路と、この往動経路の上流端から下流端に
上記搬送台車を移動させる復動経路とを備え、上記往動
経路の上流側から下流側に上記搬送台車が作業者の手押
しで移動される昇降式台車搬送装置であって、上記復動
経路を上記往動経路の直下に配置し、両経路を一対の昇
降コンベヤーによって一方から他方へ上記搬送台車を受
け渡し可能に接続するとともに、上記復動経路の上流側
から下流側へ上記搬送台車が自重で復帰するように、上
記復動経路を傾斜させたことを特徴とする昇降式台車搬
送装置である。
【0006】この発明では、搬送台車を周回させるため
の復動経路が、搬送台車を所定のワークステーション順
に搬送するための往動経路の直下に形成されているの
で、平面上は至ってコンパクトな周回経路を構成するこ
とができ、メインコンベヤーに対して枝継ぎ状に製造ラ
インを構築する場合においても、可及的に昇降式台車搬
送装置を密集させたレイアウトを構築することが可能に
なる。
【0007】また、上記復動経路は、搬送台車を自重で
復帰させることができるように傾斜しているので、復動
経路上にある搬送台車については、何ら配慮することな
く、また、特別な駆動源を用いることなく、自動的に往
動経路の上流側に復帰させることが可能になる。
【0008】特に、上記一対の昇降コンベヤーは、往動
経路との間で上記搬送台車の受け渡しを行う上受け渡し
位置と復動経路との間で上記搬送台車の受け渡しを行う
下受け渡し位置との間で昇降する昇降台と、対応する受
け渡し位置における上記昇降台の上下位置を判別する昇
降台位置検出手段と、上記昇降台を上記上受け渡し位置
と上記下受け渡し位置との間で昇降駆動する駆動ユニッ
トと、この駆動ユニットの動作を上記昇降台位置検出手
段からの信号に基づいて制御する制御ユニットとをそれ
ぞれ備え、上記制御ユニットは、復動経路の下流側にあ
る昇降台が下受け渡し位置にあるときにのみ上流側にあ
る昇降台の降下を許容するものであることが好ましい。
【0009】このようにすると、自重で搬送台車を復動
経路の上流側から下流側に搬送する場合においても、復
動経路の下流側での上記搬送台車の昇降台への受け渡し
を確実に行うことが可能になる。
【0010】好ましくは、各昇降コンベヤーの上下各受
け渡し位置に、上記搬送台車の有無を検出する台車検出
センサを設けて制御ユニットに検出信号を入力可能に接
続しておく。
【0011】その場合には、上記制御ユニットの制御が
一層精緻になる。
【0012】さらに、上記駆動ユニットは、昇降台を昇
降可能に支持する平行リンクと、この平行リンクを駆動
する単一のエアシリンダとを含んでいるものであること
が好ましい。
【0013】このようにすると、単一のエアシリンダに
よって昇降台を上受け渡し位置とした受け渡し位置との
間で昇降させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好ましい実施の形態について詳述する。
【0015】図1は本発明の実施の一形態に係る昇降式
台車搬送装置100の平面略図であり、図2は図1の昇
降式台車搬送装置100の概略構成を簡略的に示す斜視
図である。
【0016】まず、図1を参照して、図示の昇降式台車
搬送装置100は、幾つかのワークステーションST順
に手押し式搬送台車110を直線状に移動させて、各ワ
ークステーションST毎に所定の加工を施すためのもの
である。図示の例では、予め端子Tが両端に圧着された
調尺電線Wを分類してストックするストック台101を
上記各ワークステーションST毎に配設しているととも
に、上記手押し式搬送台車110にはコネクタCを担持
するコネクタホルダHが複数個配設された図板Bが担持
されており、上記各ワークステーションST順に上記調
尺電線WをコネクタCに挿入することによって所定のサ
ブモジュール(ワイヤーハーネス)を製造するようにし
ている。
【0017】次に図2を参照して、図示の実施形態に係
る昇降式台車搬送装置100は、全体的な外郭を構成す
る枠体102を有している。枠体102は、複数のアン
グルを溶接で上記往動経路PH1に沿って長く延びる箱
状に組みあわせて構成されたものであり、この枠体10
2の上部には、L字型アングルで構成されたレール10
3(図3参照)によって上記台車110を各ワークステ
ーションSTの順に移動させる往動経路PH1が形成さ
れている。
【0018】この枠体102の下部には、レール104
によって復動経路PH2が形成されている。この復動経
路PH2は、上記往動経路PH1の直下に設けられ、往
動経路PH1の下流端に達した手押し式搬送台車110
を往動経路PH1の上流端に復帰させるためのものであ
る。さらに両経路PH1、PH2の両側には、一対の昇
降コンベヤー120、140が配設されており、これら
昇降コンベヤー120、140によって、一方の経路P
H1(PH2)から他方の経路PH2(PH1)へ手押
し式搬送台車110が周回され、全体として無端コンベ
ヤーを構成している。ここで、図示の実施形態では、復
動経路PH2を構成するレール104の上流端高さh1
を下流端高さh2よりも高く設定して傾斜させることに
より、上流端から下流端へ手押し式搬送台車110が後
述するように自重で復動することができるようになって
いる。
【0019】次に図3以下を参照しながら図示の昇降式
台車搬送装置100の詳細について説明する。図3は図
1の昇降式台車搬送装置100に係る手押し式搬送台車
110の斜視図である。同図を参照して、上記手押し式
搬送台車110は、枠状のベース111と、このベース
111に担持される図板フレーム112とを有してい
る。
【0020】ベース111は、各パイプを平面視長方形
に溶接して構成されており、その長手方向両側部(一方
の側部のみ図示)には、ローラ111aが取り付けられ
ている。そして、ベース111は、このローラ111a
を上記レール103(またはレール104)上で転がす
ことにより水平に移動することができるようになってい
る。また、ベース111の両端側部には、一対のゴム製
ストッパ111bが取り付けられている。
【0021】図板フレーム112は、仮想線で示す図板
Bを保持するためのものであり、ベース111の平面形
状と同一の形状にアングルを溶接で組み付けたものであ
る。図板フレーム112と上記ベース111とは、それ
らの一方の側部に配設された一対のヒンジ113によっ
て連結されており、これによって上記図板フレーム11
2は、作業者側が下向きに傾斜することができるように
なっている。またベース111と図板フレーム112の
他方の側部には、それぞれ一対の取り付け板114、1
15が片持ち状に溶接されている。ベース111に取り
付けられた取り付け板114と、図板フレーム112に
取り付けられた取り付け板115とは、互いに接合可能
な位置に配置されている。また、各取り付け板114、
115には、上記ヒンジ113の回動中心と同心の円弧
に沿う長孔114a、115aが形成されており、これ
らを挿通する図外のボルト、ナットで両者を一体化する
ことにより、図板フレーム112を所定の角度で傾斜さ
せた状態でベース111と一体化することが可能にな
る。換言すれば、上記取り付け板114、115が接合
させる位置を上記長孔114a、115aの長手方向に
沿って変更することにより、図板フレーム112の傾斜
角度を調整することが可能になる。
【0022】図4〜図7は往動経路PH1の上流端に復
動経路PH2の下流端からの搬送台車110を受け渡す
往動用昇降コンベヤー120の概略構成を示す斜視図で
ある。これらの図を参照して、上記昇降コンベヤー12
0は、手押し式搬送台車110と概ね上下に対向する長
方形に形成された昇降台121と、昇降台121と手押
し式搬送台車110とを連結する平行リンク122と、
昇降台121の上部に立設されているエアシリンダ12
3とを含んでいる。上記昇降台121は、アングルを組
み付けた枠部材である。上記平行リンク122は、正面
視略X字状に組まれた二対のリンクアーム122a、1
22bの各節部を、幅方向に延びる連結シャフト122
cで連結したものである。そして、リンクアーム122
a、122bの交差点Oを中心としてそれぞれ往動経路
PH1の例えば下流側の端部を固定側とし、上流側の端
部をスライド側として連結されている。これにより昇降
台121は、往動経路PH1の上流側に手押し式搬送台
車110を受け渡す上受け渡し位置(図4及び図5参
照)と、復動経路PH2の下流端から上記手押し式搬送
台車110を受ける下受け渡し位置(図6参照)との間
で上下にスムーズに昇降できるようになっている。
【0023】上記エアシリンダ123は、枠体102に
対し、斜めに延びた姿勢で固定されて、そのロッド12
3aは、上記平行リンク122の可動側に連結シャフト
122aを介して連結されている。これにより、エアシ
リンダ123がロッド123aを伸長させることにより
昇降台121は上昇し、ロッド123aが縮長すること
により、昇降台121は降下する。
【0024】図8は、図4〜図7の昇降コンベヤーに係
る昇降台121の要部を示す一部破断斜視図である。同
図に示すように、上記昇降台121は、一対のL字型ア
ングル121aを対称形に対向させることによって長手
側部を形成し、その下面にフラットアングル121bを
溶接することにより端部を形成している。
【0025】上記L字型アングル121aによって構成
されるレール部121cは、上記各受け渡し位置におい
て、対応するレール103、104の上面と面一にな
り、スムーズに手押し式搬送台車110を受け渡し(或
いは受け入れ)することができるようになっている。
【0026】上記往動経路PH1の上流側(復動経路P
H2の下流側)に位置する上記フラットアングル121
bには、手押し式搬送台車110のゴム製ストッパ11
1bに対応する当接板121eが立設されているととも
に、その間には、手押し式搬送台車110のベース11
1を引付けるマグネット124が設けられている。これ
により、昇降台121は、その上部に受け渡された手押
し式搬送台車110を離脱可能にロックすることができ
るようになっている。さらに図示の例において、上記復
動経路PH2から上記昇降台121に受け渡された手押
し式搬送台車110が逆流するのを防止するために、枠
体102には、逆流防止機構125が設けられている。
【0027】図9は、図8に示す逆流防止機構125の
動作説明図である。
【0028】図8及び図9に示すように、この逆流防止
機構125は、枠体102のフラットアングル102a
に固着されているベース125aと、このベース125
aの上に、上記復動方向と直交する水平方向に沿って回
動自在に支持されているピボット軸125bと、ピボッ
ト軸125bを介して揺動可能に支持されているローラ
アーム125cと、このローラアーム125cに回動自
在に支持されているストッパローラ125dとを備えて
いる。
【0029】図9に示すように、上記ローラアーム12
5cは、L字状に形成され、通常はベース125aに重
なる底板部125eと、この底板部125eに立設され
たアーム部125fとを一体に有している。アーム部1
25fは、底板部125eの、手押し式台車が復動経路
PH2から昇降台121の上に導入される方向(復動方
向)の下流端に配置されており、その上端部に上記スト
ッパローラ125dを回転自在に支持している。
【0030】さらに、上記底板部125eの復動方向上
流端は、ベース125aに一端部が固定されている引っ
張りコイルばね127の他端部が取り付けられており、
この引っ張りコイルばね127によって、上記ローラア
ーム125cが直立する姿勢に付勢されている。
【0031】上記ストッパローラ125dは、当該ロー
ラアーム125cが直立しているときには、手押し式搬
送台車110の端面と当接する当接位置にあるととも
に、上記ローラアーム125cが引っ張りコイルばね1
27の付勢力に抗して回倒した場合には、下方に下がっ
て手押し式搬送台車110が通過するのを許容するよう
に構成されている。
【0032】そして、図9(A)に示すように、復動方
向に手押し式搬送台車110が進行し、上記ストッパロ
ーラ125dに当接することによって、図9(B)に示
すように、ローラアーム125cが回倒し、手押し式搬
送台車110が昇降台121上に導入されるのを許容す
るとともに、上記昇降台121に手押し式搬送台車11
0が導入された後は、図9(C)に示すように、復動方
向において手押し式搬送台車110の上流端面に係止す
ることにより、手押し式搬送台車110が復動方向と逆
向きに変位するのを阻止できるようになっている。
【0033】次に、図10ないし図14を参照して、復
動用の昇降コンベヤー140について詳述する。図10
及び図11は昇降コンベヤー140の概略構成を示す斜
視図であり、図12は図10の昇降コンベヤー140の
要部を拡大して示す斜視図であり、図13及び図14
は、図10の昇降コンベヤー140の動作を概略的に示
す動作説明図である。
【0034】上記復動用昇降コンベヤー140は、往動
用の昇降コンベヤー120と原理的には同等の昇降台1
41、平行リンク142、及びエアシリンダ143等を
含んでいる。そして上記昇降台141も、往動経路PH
1の上流側から手押し式搬送台車110を受ける上受け
渡し位置(図10参照)と、復動経路PH2の下流端へ
上記手押し式搬送台車110を受け渡す下受け渡し位置
(図11参照)との間で上下にスムーズに昇降できるよ
うになっている。
【0035】図10に示す昇降台141においては、そ
の上面に手押し式搬送台車110を導入する復動方向下
流端に位置するフラットアングル141a上に、上記手
押し式台車110のゴム製ストッパ111b(図11参
照)に対応する当接板141dが立設されている。さら
に、両当接板141dの間には、それら両当接板141
dとの間で手押し式搬送台車110のベース111を挟
み込む回動板機構145が設けられている。
【0036】図12に拡大して示すように、上記回動板
機構145は、上記フラットアングル141aに固定さ
れるベース145aと、このベース145aに立設され
た軸受145bと、この軸受145bによって往動経路
PH1と直交する水平方向に回動可能に支持されている
ピボット軸145cと、このピボット軸145cに溶接
された2枚の板145d、145eとを備えている。
【0037】上記板145d、145eは、上記ピボッ
ト軸145c回りに所定の位相を隔てて径方向に延びて
いる。そして、一方の板145dは、その自重によって
上記ベース145aの端部に当接し、その先端部分を上
記ベース145aの端部から幾分突出させている状態
と、上記ベース145aの端部から浮揚する姿勢との間
で変位可能に構成されている。これとともに、他方の板
145eは、上記一方の板145dが上記ベース145
aに当接しているときには斜めに立ち上がって手押し式
搬送台車110の端面に対向し、上記一方の板145d
がベース145aの端部から浮揚した状態では、手押し
式搬送台車110の下方に退避することができるように
構成されている。この結果、図13(A)に示すよう
に、往動経路PH1から手押し式搬送台車110が導入
されてくると、上記他方の板145eが手押し式搬送台
車110に押し倒されて回動し、図13(B)に示すよ
うに、手押し式搬送台車110のゴム製ストッパ111
b(図3参照)が対応する当接板141dに当接するま
で、手押し式搬送台車110が往動方向に移動するのを
許容するとともに、当接後は、両板145d、145e
が手押し式搬送台車110のベース111内で自由状態
になることにより、一方の板145dが自重で再度、ベ
ース145aに当接する位置に復帰し、図13(C)に
示すように、他方の板145eが手押し式搬送台車11
0のベース111を構成する角パイプに対向して、手押
し式搬送台車110が逆向きに変位するのを阻止するこ
とになる。
【0038】図10を参照して、上記回動板機構145
による手押し式搬送台車110のロックを解除するため
に、枠体102には、一対のピラー150間に水平に掛
け渡されたアングル151の上にロッド152が立設さ
れている。このロッド152は、上記回動板機構145
のベース145aに当接している一方の板145dの自
由端部直下に配置されており、図14(A)に示すよう
に、昇降台141が降下する過程で、上記一方の板14
5dを押し上げ、回動板機構145による手押し式搬送
台車110のロックを解除することができるようになっ
ている。
【0039】さらに、図10に示すように、上記一対の
ピラー150上には、ボルトで具体化された当接棒15
3がそれぞれ立設されており、これら当接棒153が、
上記昇降台141の往動方向下流側に当接し、図14
(B)に示すように、降下した昇降台141を傾斜させ
ることができるようになっている。この結果、傾斜した
昇降台141上の手押し式搬送台車110は、自重で上
記復動経路PH2上のレール104に移動し、そのまま
復動して往動用昇降コンベヤー120の方へ移動するこ
とになる。図示の例では、上記1対のピラー150と反
対側で対をなすピラー150aを設け、このピラー15
0aの頂部に高さ調整用の当接棒153aを設けて、上
記傾斜の調整を行うことができるようにしている。
【0040】図2を参照して、上述した各昇降コンベヤ
ー120、140には、手押し式搬送台車110の有無
を上受け渡し位置で判別する上有無センサS11、S2
1と、下受け渡し位置で判別する下有無センサS12、
S22とを備えている。さらに具体的には省略されてい
るが、各エアシリンダ123、143の駆動状態によっ
て、各昇降台121、141が上下何れの受け渡し位置
にあるかを識別する昇降位置センサS14(図5参
照)、昇降位置センサS24(図10参照)が設けられ
ている。なお、図2において、128、148は、それ
ぞれ上受け渡し位置にある手押し式搬送台車110を覆
う安全カバーである。
【0041】図15は、図1の実施形態における制御ユ
ニットを示すブロック図である。
【0042】図2及び図15を参照して、上記各昇降コ
ンベヤー120、140の動作タイミングを制御するた
めに、昇降式台車搬送装置100には、制御ユニット1
70が設けられている。この制御ユニット170は、マ
イクロプロセッサその他電装品からなり、上記各センサ
S11、S21、S12、S22、S14、S24から
の検出信号が入力されるとともに、それらの検出信号に
基づいて、エアシリンダ123、143の加圧空気を供
給する加圧空気供給回路172、173を制御すること
ができるようになっている。
【0043】次に、上述した実施形態の作用について説
明する。
【0044】図16は上述した実施形態のタイミングチ
ャートである。
【0045】図1及び図16を参照して、初期の作業開
始状態(以下「初期状態」という)において、各昇降コ
ンベヤー120、140の昇降台121、141は、上
受け渡し位置にあり(図4、図10参照)、往動経路P
H1上のレール103にのみ複数の手押し式搬送台車1
10が載置された状態になっている。また、この初期状
態では、往動用昇降コンベヤー120の昇降台121に
は手押し式搬送台車110が残っている状態になってお
り(図4参照)、復動用昇降コンベヤー140はブラン
クになっている(図10参照)。
【0046】この状態で、作業者Pが作業を開始し、各
ワークステーションSTの前に停まっている手押し式搬
送台車110を順次、下流側に送り出すことによって、
まず往動経路PH1の下流端にある手押し式搬送台車1
10が復動用の昇降コンベヤー140の昇降台141の
上に受け渡される(図16のt1参照)。これにより上
述した図13(A)〜(C)の手順で回動板機構145
により昇降台141上にロックされ、復動用の昇降コン
ベヤー140に設けた上有無センサS21が手押し式搬
送台車110を検出する。但し、制御ユニット170
は、この段階では復動用の昇降コンベヤー140を駆動
せず、往動用の昇降コンベヤー120が昇降台121を
下受け渡し位置に変位するのを待機する。
【0047】他方、往動用昇降コンベヤー120にある
手押し式搬送台車110が往動経路PH1のレール10
3上に送出されると、往動用の上有無センサS11がこ
れを検出する(図16のt2参照)。すると、制御ユニ
ット170は、これをトリガーとして往動用のエアシリ
ンダ123を駆動し、昇降台121を降下させる。これ
により往動用の昇降台121は、下受け渡し位置に降下
し、復動する手押し式搬送台車110を受け取り可能に
待機する。そして、往動用の昇降コンベヤー120がし
た受け渡し位置に降下したことと、復動用の昇降コンベ
ヤー140の上受け渡し位置に手押し式搬送台車110
があることをトリガーとして、復動用の昇降台141を
降下させる(図16のt3参照)。
【0048】この降下動作により、図14(A)(B)
で説明したように、上記回動板機構145のロックがま
ず解除され、次いで昇降台141が傾斜される。この傾
斜により、手押し式搬送台車110は、図11に示すよ
うに、自重で復動経路PH2を構成するレール104上
に送出され、そのまま復動してレール104の下流端に
移動する(図16のt4〜t5参照)。手押し式搬送台
車110が復動用のレール104に繰出され、復動用の
下有無センサS22がこれを検出した後は、昇降台14
1は、直ちに上受け渡し位置に復帰する(図16のt5
参照)。
【0049】復動した手押し式搬送台車110は、図6
に示すように、下受け渡し位置にて待機している往動用
昇降コンベヤー120の昇降台121上に導入される。
これにより、図9(A)〜(C)で説明した手順で、手
押し式搬送台車110が昇降台121にロックされ(図
7参照)、往動用の下有無センサS12が手押し式搬送
台車110を検出する(図16のt6参照)。
【0050】その後は、制御ユニット170が、往動用
の下有無センサS12の検出信号をトリガーとして昇降
台121を上昇させるので、図7に示すように、昇降コ
ンベヤー120は、手押し式搬送台車110を担持した
状態で図5の姿勢に戻り、全体が初期状態に原点復帰す
る。
【0051】このように上述した実施の形態では、手押
し式搬送台車110を周回させるための復動経路PH2
が、搬送台車110を所定のワークステーションST順
に搬送するための往動経路PH1の直下に形成されてい
るので、平面上は至ってコンパクトな周回経路を構成す
ることができる。したがって、昇降式台車搬送装置10
0を図外のメインコンベヤーに対して枝継ぎ状に連結し
て、製造ラインを構築する場合においても、可及的に昇
降式台車搬送装置100を密集させたレイアウトを構築
することが可能になる。
【0052】また、上記復動経路PH2は、手押し式搬
送台車110を自重で復帰させることができるように傾
斜しているので、復動経路PH2上にある手押し式搬送
台車110については、何ら配慮することなく、また、
特別な駆動源を用いることなく、自動的に往動経路PH
1の上流側に復帰させることが可能になる。したがって
作業者は手押し式搬送台車110の復動については何ら
関与することなく、連続的に作業を続けることができ
る。
【0053】上述した実施の形態は本発明の好ましい具
体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の
形態に限定されない。本発明の特許請求の範囲内で種々
の設計変更が可能であることはいうまでもない。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、至
ってコンパクトな周回経路を構成することができるとと
もに、特別な駆動源を用いることなく自動的に往動経路
の上流側に復帰させることが可能になるので、限られた
スペースでも効率的に搬送台車を周回させることのでき
る廉価な昇降式台車搬送装置を構成することができると
いう顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態に係る昇降式台車搬送
装置の平面略図である。
【図2】 図1の昇降式台車搬送装置の概略構成を簡略
的に示す斜視図である。
【図3】 図1の昇降式台車搬送装置に係る手押し式搬
送台車の斜視図である。
【図4】 往動経路の上流端に復動経路の下流端からの
搬送台車を受け渡す往動用昇降コンベヤーの概略構成を
示す斜視図である。
【図5】 往動経路の上流端に復動経路の下流端からの
搬送台車を受け渡す往動用昇降コンベヤーの概略構成を
示す斜視図である。
【図6】 往動経路の上流端に復動経路の下流端からの
搬送台車を受け渡す往動用昇降コンベヤーの概略構成を
示す斜視図である。
【図7】 往動経路の上流端に復動経路の下流端からの
搬送台車を受け渡す往動用昇降コンベヤーの概略構成を
示す斜視図である。
【図8】 図5の昇降コンベヤーに係る昇降台の要部を
示す一部破断斜視図である。
【図9】 図8に示す逆流防止機構の動作説明図であ
る。
【図10】 昇降コンベヤーの概略構成を示す斜視図で
ある。
【図11】 昇降コンベヤーの概略構成を示す斜視図で
ある。
【図12】 図10の昇降コンベヤーの要部を拡大して
示す斜視図である。
【図13】 図10の昇降コンベヤーの動作を概略的に
示す動作説明図である。
【図14】 図10の昇降コンベヤーの動作を概略的に
示す動作説明図である。
【図15】 図1の実施形態における制御ユニットを示
すブロック図である。
【図16】 上述した実施形態のタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
100 昇降式台車搬送装置 110 搬送台車 120 往動用昇降コンベヤー 121 昇降台 122 平行リンク 123 エアシリンダ 140 復動用昇降コンベヤー 141 昇降台 142 平行リンク 143 エアシリンダ 170 制御ユニット PH1 往動経路 PH2 復動経路 S11、S21 上有無センサ S12、S22 下有無センサ S14、S24 昇降位置センサ ST ワークステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗原 清一 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 Fターム(参考) 3C030 DA14 DA17 DA23 DA25 DA27 DA32 DA37

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業者の手押しにより搬送される手押し
    式搬送台車をワークステーション順に沿って直線状に移
    動させる往動経路と、 この往動経路の上流端から下流端に上記搬送台車を移動
    させる復動経路とを備え、上記往動経路の上流側から下
    流側に上記搬送台車が作業者の手押しで移動される昇降
    式台車搬送装置であって、 上記復動経路を上記往動経路の直下に配置し、両経路を
    一対の昇降コンベヤーによって一方から他方へ上記搬送
    台車を受け渡し可能に接続するとともに、上記復動経路
    の上流側から下流側へ上記搬送台車が自重で復帰するよ
    うに、上記復動経路を傾斜させたことを特徴とする昇降
    式台車搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の昇降式台車搬送装置にお
    いて、 上記一対の昇降コンベヤーは、往動経路との間で上記搬
    送台車の受け渡しを行う上受け渡し位置と復動経路との
    間で上記搬送台車の受け渡しを行う下受け渡し位置との
    間で昇降する昇降台と、 対応する受け渡し位置における上記昇降台の上下位置を
    判別する昇降台位置検出手段と、 上記昇降台を上記上受け渡し位置と上記下受け渡し位置
    との間で昇降駆動する駆動ユニットと、 この駆動ユニットの動作を上記昇降台位置検出手段から
    の信号に基づいて制御する制御ユニットとをそれぞれ備
    え、上記制御ユニットは、復動経路の下流側にある昇降
    台が下受け渡し位置にあるときにのみ上流側にある昇降
    台の降下を許容するものであることを特徴とする昇降式
    台車搬送装置。
  3. 【請求項3】上記駆動ユニットは、昇降台を昇降可能に
    支持する平行リンクと、この平行リンクを駆動する単一
    のエアシリンダとを含んでいるものであることを特徴と
    する昇降式台車搬送装置。
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