JP2001156796A - 交換ノード間信号リンク接続方法 - Google Patents
交換ノード間信号リンク接続方法Info
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- JP2001156796A JP2001156796A JP33744899A JP33744899A JP2001156796A JP 2001156796 A JP2001156796 A JP 2001156796A JP 33744899 A JP33744899 A JP 33744899A JP 33744899 A JP33744899 A JP 33744899A JP 2001156796 A JP2001156796 A JP 2001156796A
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- link connection
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信制御装置間の信号リンク接続のために必
要とするネットワーク帯域を低減させることができる交
換ノード間信号リンク接続方法を提供する。 【解決手段】 交換ノード内に同一の通信制御装置を２
台配置し、一方を現用とし他方を予備として、他の交換
ノードの通信制御装置との間で信号リンク接続を行う。
要とするネットワーク帯域を低減させることができる交
換ノード間信号リンク接続方法を提供する。 【解決手段】 交換ノード内に同一の通信制御装置を２
台配置し、一方を現用とし他方を予備として、他の交換
ノードの通信制御装置との間で信号リンク接続を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換ノード間で信
号リンクを接続する方法に関する。
号リンクを接続する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の通信システムにおける交換ノード
は、障害発生に備えて同一の通信制御装置を２台配置
し、これらを共に現用として運用している。このため、
交換ノード間で信号リンクを接続する場合、それらの間
に４本のＮＮＩ（ネットワークノードインターフェー
ス）信号リンクが必要であり、そのためにリンク４本分
のネットワーク帯域を割当てる必要がある。
は、障害発生に備えて同一の通信制御装置を２台配置
し、これらを共に現用として運用している。このため、
交換ノード間で信号リンクを接続する場合、それらの間
に４本のＮＮＩ（ネットワークノードインターフェー
ス）信号リンクが必要であり、そのためにリンク４本分
のネットワーク帯域を割当てる必要がある。
【０００３】これを図２を用いて説明する。図２は従来
の交換システムを示すブロック図であり、11及び12は交
換ノード、17、19、27及び29は通信制御装置、13及び25
はスイッチ、14及び24は外部からの回線を交換ノード内
に収容する回線処理装置である。回線処理装置14及び24
は、シェーピング機能、ＯＡＭ（操作、管理、保守）機
能等を含む。通信制御装置17、19、27及び29は、通信の
制御を行う装置であり、呼処理機能、信号処理機能等を
含む。スイッチ13及び25は、それぞれ、信号線31、34、
36、及び、信号線41、44、46を用いて、通信制御装置1
7、19と回線処理装置14との間、及び、通信制御装置2
7、29と回線処理装置24との間を、相互接続する。スイ
ッチ13及び25は、ＡＴＭスイッチ機能等を含む。交換ノ
ード11の回線処理装置14と交換ノード12の回線処理装置
24との間は、信号線47により相互接続されている。
の交換システムを示すブロック図であり、11及び12は交
換ノード、17、19、27及び29は通信制御装置、13及び25
はスイッチ、14及び24は外部からの回線を交換ノード内
に収容する回線処理装置である。回線処理装置14及び24
は、シェーピング機能、ＯＡＭ（操作、管理、保守）機
能等を含む。通信制御装置17、19、27及び29は、通信の
制御を行う装置であり、呼処理機能、信号処理機能等を
含む。スイッチ13及び25は、それぞれ、信号線31、34、
36、及び、信号線41、44、46を用いて、通信制御装置1
7、19と回線処理装置14との間、及び、通信制御装置2
7、29と回線処理装置24との間を、相互接続する。スイ
ッチ13及び25は、ＡＴＭスイッチ機能等を含む。交換ノ
ード11の回線処理装置14と交換ノード12の回線処理装置
24との間は、信号線47により相互接続されている。
【０００４】このような従来のシステムでは、通信制御
装置17、19、27及び29を全て現用として運用するため、
交換ノード11の通信制御装置17は、交換ノード12の通信
制御装置27及び29と、それぞれの通信線を介して論理的
に信号リンク52及び53で接続されている。同様に、交換
ノード11の通信制御装置19は、交換ノード12の通信制御
装置27及び29と、それぞれの通信線を介して論理的に信
号リンク54及び55で接続されている。即ち、信号線31、
47及び41には４本の信号リンク52、53、54及び55が重畳
されている。
装置17、19、27及び29を全て現用として運用するため、
交換ノード11の通信制御装置17は、交換ノード12の通信
制御装置27及び29と、それぞれの通信線を介して論理的
に信号リンク52及び53で接続されている。同様に、交換
ノード11の通信制御装置19は、交換ノード12の通信制御
装置27及び29と、それぞれの通信線を介して論理的に信
号リンク54及び55で接続されている。即ち、信号線31、
47及び41には４本の信号リンク52、53、54及び55が重畳
されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の従来技術の問題点に鑑み、通信制御装置間の信号リン
ク接続のために必要とするネットワーク帯域を低減させ
ることができる交換ノード間信号リンク接続方法を提供
することにある。
の従来技術の問題点に鑑み、通信制御装置間の信号リン
ク接続のために必要とするネットワーク帯域を低減させ
ることができる交換ノード間信号リンク接続方法を提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の交換ノード間接
続方法は、上記の目的を達成するため、障害発生に備え
て交換ノード内に同一の通信制御装置を２台配置し、２
台の通信制御装置のうちの一方を現用側通信制御装置と
し、他方を予備側通信制御装置として、他の交換ノード
との間で信号リンクの接続を行うことを特徴とする。
続方法は、上記の目的を達成するため、障害発生に備え
て交換ノード内に同一の通信制御装置を２台配置し、２
台の通信制御装置のうちの一方を現用側通信制御装置と
し、他方を予備側通信制御装置として、他の交換ノード
との間で信号リンクの接続を行うことを特徴とする。
【０００７】このような本発明の交換ノード間信号リン
ク接続方法によれば、従来加入者と交換機との間にのみ
適用されていた現用予備冗長構成を交換ノード間の接続
にも適用することにより、交換ノード間の接続に必要な
帯域を低減することが可能になる。
ク接続方法によれば、従来加入者と交換機との間にのみ
適用されていた現用予備冗長構成を交換ノード間の接続
にも適用することにより、交換ノード間の接続に必要な
帯域を低減することが可能になる。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を説明す
る。図１は本発明の実施例を説明するための交換システ
ムを示すブロック図であり、11及び12は交換ノード、17
及び27は現用側通信制御装置、18及び28は予備側通信制
御装置、13及び23はスイッチ、14及び24は外部からの回
線を交換ノード内に収容する回線処理装置である。回線
処理装置14及び24は、シェーピング機能、ＯＡＭ機能等
を含む。通信制御装置17、18、27及び28は、通信の制御
を行う装置であり、呼処理機能、信号処理機能等を含
む。スイッチ13及び23は、それぞれ、信号線31、34、3
5、及び、信号線41、44、45を用いて、通信制御装置1
7、18と回線処理装置14との間、及び、通信制御装置2
7、28と回線処理装置24との間を、相互接続する。スイ
ッチ13及び23は、ＡＴＭスイッチ機能等を含む。交換ノ
ード11の回線処理装置14と交換ノード12の回線処理装置
24との間は、信号線47により相互接続されている。
る。図１は本発明の実施例を説明するための交換システ
ムを示すブロック図であり、11及び12は交換ノード、17
及び27は現用側通信制御装置、18及び28は予備側通信制
御装置、13及び23はスイッチ、14及び24は外部からの回
線を交換ノード内に収容する回線処理装置である。回線
処理装置14及び24は、シェーピング機能、ＯＡＭ機能等
を含む。通信制御装置17、18、27及び28は、通信の制御
を行う装置であり、呼処理機能、信号処理機能等を含
む。スイッチ13及び23は、それぞれ、信号線31、34、3
5、及び、信号線41、44、45を用いて、通信制御装置1
7、18と回線処理装置14との間、及び、通信制御装置2
7、28と回線処理装置24との間を、相互接続する。スイ
ッチ13及び23は、ＡＴＭスイッチ機能等を含む。交換ノ
ード11の回線処理装置14と交換ノード12の回線処理装置
24との間は、信号線47により相互接続されている。
【０００９】このような本発明の構成の場合、交換ノー
ド11の現用通信制御装置17は、交換ノード12の現用側通
信制御装置27との間のみが論理的に信号リンク51で接続
されており、予備側通信制御装置28とは接続されていな
い。交換ノード12の現用側通信制御装置27についても同
様である。いずれかの現用側通信制御装置に障害が発生
した時は、論理信号リンクが予備側へ切換えられる。
ド11の現用通信制御装置17は、交換ノード12の現用側通
信制御装置27との間のみが論理的に信号リンク51で接続
されており、予備側通信制御装置28とは接続されていな
い。交換ノード12の現用側通信制御装置27についても同
様である。いずれかの現用側通信制御装置に障害が発生
した時は、論理信号リンクが予備側へ切換えられる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
交換ノード内に、障害発生に備えて同一の通信制御装置
を２台配置し、２台の通信制御装置のうちの一方を現用
とし他方を予備とすることにより、交換ノード間に設定
するＮＮＩ信号リンクを１本に削減することができ、従
って、割当てるネットワーク帯域をＮＮＩ信号リンク１
本分にまで削減することができる。
交換ノード内に、障害発生に備えて同一の通信制御装置
を２台配置し、２台の通信制御装置のうちの一方を現用
とし他方を予備とすることにより、交換ノード間に設定
するＮＮＩ信号リンクを１本に削減することができ、従
って、割当てるネットワーク帯域をＮＮＩ信号リンク１
本分にまで削減することができる。
【図１】 本発明の実施例を説明するための交換システ
ムを示すブロック図である。
ムを示すブロック図である。
【図２】 従来の交換システムを示すブロック図であ
る。
る。
１１、１２ 交換ノード １３、２３、２５ スイッチ １４、２４ 回線処理装置 １７、１９、２７、２９ 現用側通信制御装置 １８、２８ 予備側通信制御装置 ３１、３４、３５、３６、４１、４４、４５、４６、４
７ 信号線 ５１、５２、５３、５４、５５ 信号リンク
７ 信号線 ５１、５２、５３、５４、５５ 信号リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 美貴 東京都千代田区大手町２丁目３番１号 日 本電信電話株式会社内 Ｆターム(参考） 5K030 GA08 JA07 JL06 MD02 5K051 DD01 GG01 HH02 LL07
Claims (1)
- 【請求項１】 交換ノード内に同一の通信制御装置を２
台配置し、一方を現用とし他方を予備として、他の交換
ノードの通信制御装置との間で信号リンク接続を行うこ
とを特徴とする交換ノード間信号リンク接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33744899A JP2001156796A (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 交換ノード間信号リンク接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33744899A JP2001156796A (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 交換ノード間信号リンク接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001156796A true JP2001156796A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18308738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33744899A Pending JP2001156796A (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 交換ノード間信号リンク接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001156796A (ja) |
-
1999
- 1999-11-29 JP JP33744899A patent/JP2001156796A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |