JP2001156549A - 高周波ミキサ回路 - Google Patents

高周波ミキサ回路

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JP2001156549A
JP2001156549A JP33632999A JP33632999A JP2001156549A JP 2001156549 A JP2001156549 A JP 2001156549A JP 33632999 A JP33632999 A JP 33632999A JP 33632999 A JP33632999 A JP 33632999A JP 2001156549 A JP2001156549 A JP 2001156549A
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signal
output
current
mixer circuit
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領治 ▲崎▼山
Ryoji Sakiyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電流を増加させることなく低電圧で大振
幅出力が得られ、この大振幅出力での直線性およびS/
N比の優れた出力が得られる高周波ミキサ回路を提供す
る。 【解決手段】 トランジスタQ1〜Q12からなる電流
出力型ミキサ回路の出力側に抵抗R1,R2およびトラ
ンジスタQ13,Q14と電源Vbiasからなる電流源型
エミッタフォロア回路を接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波ミキサ回路に
関する。より詳しくは、TVやVTR用のVIF(映像
中間周波信号)やSIF(音声中間周波信号)等に使用
される低雑音、高性能の高周波ミキサに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6に従来技術からなるギルバートセル
構成のダブルバランスドミキサーの回路の一例を示す。
従来技術からなる集積回路用ミキサ回路においては、差
動回路を構成するトランジスタQ5,Q6に第一の入力
である高周波信号RF(周波数f1)を加えることでQ
5に流れる電流I5と、Q6に流れる電流I6の和は共
通エミッタ電流leに等しい。このためQ5とQ6は同
一振幅で逆位相の出力電流を各々トランジスタQ1とQ
2及びトランジスタQ3とQ4のエミッタに供給する。
【0003】トランジスタQ1〜Q4に第2の入力であ
る局部発振信号LO(周波数f2)を加えることにより
2組の差動回路(Q1とQ2)および(Q3とQ4)に
スイッチング動作を行わせる。電流I5はQ1に流れる
I1とQ2に流れる電流I2とに分流され、電流I6は
Q3に流れる電流I3とQ4に流れる電流I4とに分流
される。その比は第2の入力の振幅A2によって決定さ
れる。
【0004】負荷抵抗であるR1,R2には各々(I1
−I3)、(I2−I4)なる電流が流れ、その結果、
R1にはVR1=Vcc−R1*(I1−I3)が生
じ、R2にはVR2=Vcc−R2*(I2−I4)か
らなる出力電圧が生じる。この時VR1とVR2も同一
振幅で逆位相となる。それを抵抗負荷型のエミッタフォ
ロワ回路でVoutとして出力する。
【0005】この出力電圧は第1の入力信号RFと第2
の入力信号LOの掛算結果を含むため、Voutは第1
の入力信号RFと第2の入力信号LOの混合信号(f1
±f2成分)が得られる。この回路は、入力部差動回路
の各トランジスタのエミッタが直結されているためS/
Nに優れ、高利得であるという利点を有する。
【0006】しかし、δIcc=I1+I2は次式で与
えられるため、入力部での直線性が差動入力VRf<2
*VT程度までしか確保できない。 δIcc=I1−I2=Ie*tanh(Vid/2*
VT) ただし、VT=k*T/q,k:ボルツマン定数1.3
8E−23,T:絶対温度(K),q:電子電荷1.6
02E−19(C)である。
【0007】そのため、ドイツ方式TV音声多重方式で
あるツバイトン(tweiton)方式のように2つの
音声搬送波信号を有する場合、非直線性により、入力信
号が2乗検波されるため、2つの搬送波信号の周波数の
差成分が発生し特性が悪化するという問題がある。
【0008】従来技術のもう1つの例として、図7に上
記図6の従来技術の回路にAGC(Automatic
Gain Control)アンプを追加した例を示
す。この図7の回路方式は前述の図6の回路方式の持つ
非直線性という問題を解決するため、トランジスタQ
5,Q6からなる差動回路にREを追加しエミッタに負
帰還を行うものである。これにより良好な直線性が確保
できる領域がVid<RE*Ie1まで広がる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図7の回路では、相互コンダクタンスgmがRE=
0のときのgm0に対しgm=gm0/(1+gm0*
RE)となり利取が低下するため前段にそれを補うため
のアンプが必要となり、消費電流の増加を招く。また、
この方式ではミキサ回路の出力がR1,R2から電圧と
して取り出されるため、利取を大きくしたい場合、R
1,R2の電圧降下分が増加するため、高性能を確保す
る為には電源電圧Vccを上げる必要がある。これらは
高集積化、低電圧化が要求されるICにおいて支障とな
る。
【0010】本発明は上記従来技術を考慮したものであ
って、消費電流を増加させることなく低電圧で大振幅出
力が得られ、この大振幅出力での直線性およびS/N比
の優れた出力が得られる高周波ミキサ回路の提供を目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、電流出力型ミキサ回路の出力側に電流
源型エミッタフォロア回路を接続したことを特徴とする
高周波ミキサ回路を提供する。
【0012】この構成によれば、電源利用率に優れ、大
振幅においても直線性に優れた出力を得ることができ
る。また、微小入力から大入力まで幅広い領域でS/N
比の優れた出力が得られる。また、ダイナミックレンジ
を狭めることなくローパスフィルタ回路を接続して出力
特性の優れた信号が得られる。
【0013】好ましい構成例では、混合すべき入力信号
の和成分を除去するためのフィルタ回路を備えたことを
特徴としている。
【0014】この構成によれば、例えば音声通信信号等
の高周波信号と局部発信信号とを混合する場合、その和
成分を除去して、この混合信号に各種処理を施すための
後段に接続される回路における変調を防止することがで
きる。また、ダイナミックレンジを広げ出力特性を向上
させることが可能になる。
【0015】さらに好ましい構成例では、混合すべき一
方の入力信号の経路に出力との干渉を防止するためのバ
ッファ回路を接続し、他方の入力信号の経路に信号電圧
を増幅するためのアンプ回路を接続したことを特徴とし
ている。
【0016】この構成によれば、バッファ回路により、
出力が入力側に漏れ込むことが防止され、アンプ回路に
より、微弱な信号を増幅して消費電流を増加させること
なくダイナミックレンジを広げ高い直線性を有する高特
性高品質の出力を低電力で得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明のミキサ回路
の使用回路例の図である。本発明による高周波ミキサ回
路は、TV/VTR用VIFやSIFのICなどに使用
される低雑音、高性能の高周波ミキサとして用いられ
る。TVやVTR用のVIFやSIFのICにおいても
小型化および低消費電力化の傾向にあり、本発明の実施
形態に係る集積回路においても電源電圧が5V程度まで
の動作を想定している。
【0018】図1において、チューナ(図示しない)を
介して選択されたFS信号(音声搬送周波信号)および
LO信号(局部発振信号)が第1ミキサ回路1に入力さ
れ掛け合わされてSIF信号(音声中間周波信号)を出
力する。このSIF信号はバンドパスフィルタ2に入力
される。このバンドパスフィルタ2を通すことにより、
FS信号とLO信号の和成分を除去して変調を防止し、
またノイズ成分およびFS信号中の映像成分を除去して
特性の向上が図られる。
【0019】バンドパスフィルタ2を通過した信号はリ
ミッタアンプ3に入力され、所定の周波数の信号が選定
されるとともに振幅変調の防止が図られる。リミッタア
ンプ3を通過した信号は、フェーズシフト回路5により
位相を90゜ずらせた信号とともに第2ミキサ回路4に
入力される。この第2ミキサ回路4はFMの復調を行っ
てベースバンドの音声検波信号を出力するものである。
【0020】本発明の高周波ミキサ回路は、上記のよう
に受信時にRF信号とLO信号を混合してIF(中間周
波)信号を得る第1ミキサ回路1およびIF信号をさら
にベースバンド信号に変換する第2ミキサ回路4に対し
適用される。
【0021】図2は、本発明の高周波ミキサ回路の原理
構成図である。本発明は、優れた直線性と電源利用率を
もつ電流出力型ミキサ回路と電源利用率に優れる電流源
負荷型のエミッタフォロワ回路によって構成される。
【0022】RF(高周波)信号VRf=A1cos
(2π*f1*t)を2現象の入力であるトランジスタ
Q5,Q6および抵抗REからなる差動回路に入力す
る。また、LO(局部発振)信号VLo=A2cos
(2π*f2*t)をもう一組の2現象入力であるトラ
ンジスタQ1,Q2,Q3,Q4の各ベースに入力す
る。この時、トランジスタQ5,Q6に流れる電流I
5,I6は、 I5≒Ie1/[1+exp{VRf/(RE*Ie
1)}] I6≒Ie1/[1+exp{−VRf/(RE*Ie
1)}] となる。
【0023】この電流はトランジスタQ1,Q2,Q
3,Q4からなる2組の差動回路でスイッチング動作を
行い、各々以下の式で表わされるようになる。すなわ
ち、 I1≒I5/{1+exp(−VLo/VT)} =Ie1/[1+exp{VRf/(RE*Ie1)}] *{1+exp(−VLo/VT)} I2≒I5/{1+exp(VLo/VT)} =Ie1/[1+exp{VRf/(RE*Ie1)}] *{1+exp(VLo/VT)} I3≒I6/{1+exp(−VLo/VT)} =Ie1/[1+exp{−VRf/(RE*Ie1)}] *{1+exp(−VLo/VT)} I4≒I6/{1+exp(VLo/VT)} =Ie1/[1+exp{−VRf/(RE*Ie1)}] *{1+exp(VLo/VT)} となる。
【0024】ミキサの出力電流δIはδI=(I1+I
3)−(I2+I4)であるから δI=Ie1*[tanh{VRf/(RE*Ie1)}] *[tanh{VLo/(2※VT)}] ≒Ie1*{VRf/(RE*Ie1)}*{VLo/(2*VT)} となる。ただし、VRf/(RE*Ie1),VLo/
(2*VT)<<1である。したがって、掛算器として
動作していることがわかる。
【0025】このδIをQ7〜Q10,Q8〜Q9,Q
11〜Q12からなるカレントミラー回路により電流出
力Ioutとして出力する。Ioutはカレントミラー
回路のトランジスタ掛数比nを任意に設定することによ
ってIout=n*δIとなる。このIoutはエミッ
タフォロワ回路のバイアスを与えるとともにミキサ回路
の負荷であるR1,R2によって 電圧Vout1=Iout*R1*R2/(R1+R
2) に変換され、エミッタフォロワ回路を介し、Voutと
して後段に接続される回路(図示しない)に出力され
る。
【0026】カレントミラー回路はコレクタ出力である
ため、コレクタ/エミッタ間の飽和電圧Vce(sa
t)まで電圧振幅を得ることが可能である。よって各ト
ランジスタのエミッタをVccあるいはGNDに直接接
続した場合、最大でVcc−2*Vce(sat)の振
幅を得ることができる。
【0027】また、出力段に電流源負荷型のエミッタフ
ォロワ回路を接続したことにより、電流源の飽和電圧を
Vi(sat)、エミッタフォロワ回路のベース/エミ
ッタ間電圧をVFとすると正のサイクルの最大電位は Vcc−{Vce(sat)+VF} であり、また負のサイクルの最大電位はVI(sat)
まで得られることから、この回路で得られる最大振幅V
pp(MAX)は理論的には Vpp(MAX)=Vcc−{Vce(sat)+VF
+VI(sat)} となる。
【0028】負のサイクルで後段回路に供給する電流は Vpp(MAX)/2*Zi ただし、Zi:後段の入力インピーダンスの最小値、で
あるため電流源が供給する電流Ie2はそれ以上に設定
すればよい。抵抗負荷型エミッタフォロワ回路では負サ
イクルの最大電位で抵抗値を設定する必要があるため、
定常時の消費電流が極めて大きい。定電流型は低歪みで
大振幅を得たい場合、この点で非常に有利である。
【0029】図3は、図2の回路の具体的な構成を示す
回路図である。出力段の電流源Ie2は、電源Vbiasと
トランジスタQ14とにより構成している。各ペアとな
るトランジスタ(Q1,Q2)(Q3,Q4)(Q8,
Q9)(Q11,Q12)等はカレントミラー回路を構
成する。トランジスタQ1〜Q12を含む回路が電流出
力型ミキサ回路を構成する。また抵抗R1,R2および
トランジスタQ13,Q14と電源Vbiasを含む回路が
定電流型エミッタフォロア回路を構成する。なお、図中
×nは、トランジスタが多段(n段)に接続されること
を示す。
【0030】図4は、本発明の別の実施の形態を示す。
この実施形態は、前述の図3の回路にLO信号とRF信
号の和成分除去用のフィルタ回路を加えたものである。
前述の図3の回路では、LO信号とRF信号の周波数の
和成分も同時に出力する。しかし、これは不要な成分で
あり後段に接続される回路で変調を起こす可能性があ
る。また、ダイナミックレンジを損なう要因でもある。
【0031】そこで図4の回路では抵抗R8,R9,R
10と容量C1,C2からなるサレン・キー構成の2次
LPF(ローパスフィルタ)を追加し、和成分を除去し
ている。この回路での共振角周波数WOおよび選択度Q
は次式で与えられる。
【0032】WO=√(C1*C2*R10*R’) Q=1/[√{(C1*R’)/(C2*R10)}+
√{(C1*R10)/(C2*R’)}] 但しR’=R9*R10/(R9+R10)である。
【0033】WOおよびQを任意に設定することでバタ
ワース特性やベッセル特性など希望の特性を得ることが
きる。また、図4の回路の抵抗R2〜R7は、トランジ
スタによるカレントミラーの安定性および電源利用率を
考慮して(抵抗が増えると利用率が低下する)、必要に
応じて図3の回路に適宜追加する。
【0034】図5は、本発明のさらに別の実施の形態を
示す。前述の図4の回路では、トランジスタのベース/
コレクタ、ベース/エミッタ間の容量Ccb、Cebな
どを経由し、出力がRF信号およびLO信号に漏れ込む
ことを防止するため前段の出力インピーダンスを低く押
さえる必要がある。
【0035】そこで図5の回路ではその対策としてLO
信号の経路にトランジスタQ6,Q7からなるバッファ
回路を入力部に追加し、さらにRF信号の経路にトラン
ジスタQ1〜Q5からなる増幅回路を追加する。これに
より各入力への出力の漏れ込みを防止している。
【0036】ここでRF信号の経路に、利得を持つ増幅
回路を追加したのは、微弱な信号においても良好な特性
を得るためである。ミキサ回路のトランジスタQ15,
Q16からなる回路には電圧を増幅する機能がないた
め、広大なダイナミックレンジを持つ信号で、良好なS
/Nを得るためにはREを小さくし、電流源の電流値を
想定する大信号で十分な直線性を確保できるように設定
する必要がある。
【0037】しかし、これでは消費電流の増加を招くた
め、増幅機能とミキサ機能を分離することで本発明のも
つ高い直線性を低電力で実現できるようにしたのが図5
の回路である。
【0038】すなわち、LO信号経路に挿入されたトラ
ンジスタQ6,Q7からなるバッファ回路によりLO信
号とRF信号の干渉が押えられ且つLO信号と出力信号
の干渉が押えられる。またRF信号経路に挿入された増
幅回路によりシングルエンド入力が差動入力に変換され
るとともに微小入力が増幅される。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、電源
利用率に優れ、低電圧で大振幅出力が得られ、この大振
幅出力を含む広いダイナミックレンジにおいても直線性
に優れた出力を得ることができる。また、微小入力から
大入力まで幅広い領域でS/N比の優れた出力が得られ
る。また、ダイナミックレンジを狭めることなくローパ
スフィルタ回路を接続して出力特性の優れた信号が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の使用例の回路図
【図2】 本発明の原理構成図
【図3】 本発明の具体的な実施の形態の回路構成図
【図4】 本発明の別の実施の形態の回路構成図
【図5】 本発明のさらに別の実施の形態の構成図
【図6】 従来のミキサ回路の構成図
【図7】 従来の別のミキサ回路の構成図
【符号の説明】
1:第1ミキサ回路、2:バンドパスフィルタ、3:リ
ミッタアンプ、4:第2ミキサ回路、6:フェーズシフ
ト回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電流出力型ミキサ回路の出力側に電流源型
    エミッタフォロア回路を接続したことを特徴とする高周
    波ミキサ回路。
  2. 【請求項2】混合すべき入力信号の和成分を除去するた
    めのフィルタ回路を備えたことを特徴とする請求項1に
    記載の高周波ミキサ回路。
  3. 【請求項3】混合すべき一方の入力信号の経路に出力と
    の干渉を防止するためのバッファ回路を接続し、他方の
    入力信号の経路に信号電圧を増幅するためのアンプ回路
    を接続したことを特徴とする請求項1に記載の高周波ミ
    キサ回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003067754A1 (fr) * 2002-02-08 2003-08-14 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Circuit de sortie et circuit melangeur
KR100574470B1 (ko) 2004-06-21 2006-04-27 삼성전자주식회사 전류증폭결합기를 포함하는 선형 혼합기회로
US7633561B2 (en) 2004-07-15 2009-12-15 Infineon Technologies Ag Integrated circuit television receiver arrangement

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WO2003067754A1 (fr) * 2002-02-08 2003-08-14 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Circuit de sortie et circuit melangeur
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