JPH0678007A - ダイレクトコンバージョン方式復調回路 - Google Patents

ダイレクトコンバージョン方式復調回路

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JPH0678007A
JPH0678007A JP22428192A JP22428192A JPH0678007A JP H0678007 A JPH0678007 A JP H0678007A JP 22428192 A JP22428192 A JP 22428192A JP 22428192 A JP22428192 A JP 22428192A JP H0678007 A JPH0678007 A JP H0678007A
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JP
Japan
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circuit
signal
current
mixer
input
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JP22428192A
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Inventor
Mikio Koyama
山 幹 雄 小
Hiroshi Tanimoto
本 洋 谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 受信信号の検波信号を電流信号として出力す
る電流信号出力端を有するミキサー回路1と、このミキ
サー回路における検波信号を上記電流信号出力端から電
流信号として入力する電流信号入力端を有するチャネル
選択用アクティブフィルタ回路2とを備え、ミキサー回
路1の検波出力をチャネル選択用アクティブフィルタ回
路2へ電流入力する。 【効果】 前置フィルタを省略することが可能となり、
消費電力の削減、ICのピン数削減、外付け部品の大幅
な削減でき、小形化、ローコスト化に大きく貢献でき
る。また、電圧振幅が小さい分だけ低電圧動作に有利と
なる。さらに、前置フィルタがなくてもそのフィルタ機
能も得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイレクトコンバージョ
ン方式復調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイレクトコンバージョン方式による受
信回路を説明するためのブロック図を図12に示す。
【0003】まず、ミキサー93には局部発振器99か
らfc と等しい周波数の信号を供給し、ミキサー96に
は90度移相器9Aからfc と等しい周波数の信号を供
給する。これにより、アンテナ91から受信した搬送波
周波数がfc のFSK信号を、RF増幅器92を通して
ミキサー93,96で受け、互いに90度の位相差をも
ったfc と等しい周波数の信号を用いて各ミキサ回路9
3,96で検波する。さらに、ローパスフィルタ94,
97により隣接するチャネルの信号成分を抑圧して、コ
ンパレータ95,98によって波形整形を行った後にD
フリップフロップ9Bによって復調する。そして、最終
的に増幅器9Cから復調データ信号を出力する。
【0004】このダイレクトコンバージョン方式は、ス
ーパヘテロダイン方式のように高周波で狭帯域のバンド
パスフィルタを必要とせず、ローパスフィルタ94,9
7に対しては厳しい精度を要求されないため、IC化に
適している。
【0005】ここで、文献1:R.C.French 『A High T
echnology VHF Radio Paging Receiver』,Proc.Intern
ational Conference on Mobile Radio Systems and Tec
hniques pp.11-15のp.14-Fig.4に記載されているIC化
したページャーの受信回路システムを図13に示す。
【0006】この図において、ローパスフィルタ94,
97はジャイレータフィルタ(GF:Gyrator Filter)
を備えており、このジャイレータフィルタはアクティブ
フィルタから構成される。ページャーは、その小形化の
要求から、そのチャネル選択用のアクティブフィルタを
IC化する場合、容量をIC内蔵しなければIC化する
意味があまりない。このフィルタをIC化した例とし
て、文献2:D.W.H.Calder『Audio Frequency Gyrator
Filters for an Integrated Radio Paging Receiver』
IEE Conference,York,England,10-13th September 19
84. に5次の楕円形のローパスフィルタが示されてい
る。
【0007】図9に、フィルタの基本構成要素である差
動増幅回路を用いた電圧制御電流源(以下、VCCSと
略す。)を示す。フィルタの遮断周波数f0 は、差動増
幅回路のトランスコンダクタンスGmと負荷容量Cとの
比Gm/(2π・C)で決められる。ICに内蔵できる
総容量値は標準的なプロセスでは、チップ面積の制限か
ら精々1000pF程度が限界である。容量値が小さい
ため回路のインピーダンスが200kΩと高い値に設定
されている。フィルタの雑音電圧は容量値の平方根にほ
ぼ反比例するので(文献3:『High-Frequency CMOS C
ontinuous-TimeFilter』IEEE Journal OF Solide-Stat
e Circuits,Vol.sc-19,no.6 December1984 p944 の(2
0)式を参照)、容量値が小さいと大きな雑音電圧が出
力されるため、ミキサー回路から出力された信号を、フ
ィルタの等価入力換算雑音より大きい値に増幅してアク
ティブフィルタに入力する回路が必要になる。この増幅
回路は受信感度を高くするためには低雑音でなければな
らず、隣接チャネルの信号に対する抑圧比を高くするた
めには低歪みであることが求められる。また、ページャ
ーは小型の電池で動作させる都合上、出来る限り低電圧
(一例として電池一本で動かすためには1.5Vで動作
させる必要がある)、低電流であることが望まれる。信
号レベルが高い隣接チャネルの信号を抑圧して所望波を
受信しようとした場合、増幅回路を隣接チャネルの信号
が通過すると、信号振幅が大きくなり過ぎる。そのた
め、増幅回路は、受信信号のみ増幅し、隣接する信号を
減衰させる前置フィルタを備える必要がある。
【0008】しかし、この場合の前置フィルタに用いる
容量は、ノイズを低い値に抑える必要上から回路のイン
ピーダンスを下げるために大きな容量値を必要とする。
この場合、ICに内蔵できる単位面積あたりの容量値の
大きいプロセスを用いるか、またはそのようなプロセス
がないときにはICへの内蔵ができないので、外付けす
る必要がある。後者の場合にはICのピン数増加による
パッケージの大型化、外付け部品の増加が小形化の妨げ
になり、さらにコストアップを招く。以上述べたよう
に、この前置フィルタ101は、ICのピン数増加、外
付け部品の増加、消費電流の増加を招き、IC化した利
点を半減させることとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、上記シ
ステム構成において前置フィルタがあるとICのピン数
増加、消費電力の増加、外付け部品によるコストアップ
を招くため、前置フィルタを用いないか、あるいは出来
る限り利得の小さいもので済ますようにアクティブフィ
ルタの雑音をIC内蔵容量の値を増加させずに実現する
必要がある。
【0010】本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、前置フ
ィルタの設置を必要とせず、消費電力の削減、ICのピ
ン数削減、外付け部品の削減を図ることができ、小形
化、ローコスト化に対して貢献できるダイレクトコンバ
ージョン方式復調回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のダイレクトコン
バージョン方式復調回路は、受信信号の検波信号を電流
信号として出力する電流信号出力端を有するミキサー回
路と、このミキサー回路における検波信号を上記電流信
号出力端から電流信号として入力する電流信号入力端を
有するチャネル選択用アクティブフィルタ回路とを備
え、ミキサー回路の検波出力をチャネル選択用アクティ
ブフィルタ回路へ電流入力するようにしたことを特徴と
している。
【0012】
【作用】よって、従来技術では信号を電圧増幅している
が、ミキサー回路の出力を前置フィルタを介さずに電流
出力をチャネル選択用のアクティブフィルタに入力する
こととなる。
【0013】チャネル選択用のアクティブフィルタは、
回路のインピーダンスが高いために雑音が大きい反面、
電流で入力した場合には高い利得を得ることができるの
で、ミキサーから、IC化されたアクティブフィルタへ
電流入力すれば、前置フィルタを省略することが可能と
なるのである。前置フィルタを取り除くことができれ
ば、消費電力の削減、ICのピン数削減、外付け部品の
大幅な削減できるので、小形化、ローコスト化に対して
大きく貢献できる。
【0014】また、本発明のように、検波信号を電流入
力する場合には、電圧増幅よりも電圧振幅が小さいので
低電圧動作の観点からも有利である。
【0015】さらに、従来のダブルスーパヘテロダイン
方式では、変換された周波数が、455kHz、や1
0.7MHzという高周波であったため、周波数特性を
良好にすべく、ミキサー回路の負荷として、値の小さい
抵抗器(一例として数キロオーム)しか用いることがで
きなかったが、ダイレクトコンバージョン方式では、周
波数変換後に必要な帯域は、ページャーでは8kHz程
度であるので、大きな負荷抵抗を用いても周波数特性上
の問題は生じない。本発明ではこの点を有効に生かして
いる。
【0016】そして、従来技術の電圧増幅を行った場
合、入力の電圧制御電流源の線形範囲(図8の回路で
は、50mVpp)までしか線形増幅できない。図1に示
す5次の楕円形のローパスフィルタの端子の振幅特性
では、25kHzにある隣接チャネルの信号は、電流で
入力した時点で−15dB程度低下する。そのため、ア
クティブフィルタへ電流で入力すれば端子の振幅が5
0mVppになるまで歪まない。よって、電圧で入力した
場合の対して、5倍(15dB)の線形入力電圧範囲が
あることに相当し、前置フィルタのフィルタ機能をも有
することになる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る復調回路の構
成を示すものである。
【0018】この図において、1は差動増幅回路による
ミキサー回路、2は電流入力の構成にした5次の楕円形
のローパスフィルタ回路を示す。
【0019】ミキサー回路1は差動入力を構成するnp
n型トランジスタQ1 ,Q2 とfc入力端を構成するバ
イアス用のnpn型トランジスタQ3 と能動負荷となる
カレントミラー回路を形成するpnp型トランジスタQ
4 ,Q5 とを備え、トランジスタQ1 ,Q2 が受信信号
で振動し、トランジスタQ3 が周波数fc で動作するこ
とで、検波信号がカレントミラー回路のトランジスタQ
5 のコレクタ電流として取出される。
【0020】ローパスフィルタ回路2は、コンダクタン
スアンプとして、能動抵抗器を形成するコンダクタンス
アンプGRと、インダクタンスを形成するコンダクタン
スアンプGL1 〜GL5 とを備え、ミキサー回路1の出
力を最も前段のアンプGL1で直接電流入力する構成と
されている。
【0021】ここで、ミキサー回路1から出力された信
号の変換利得をGx、ローパスフィルタ回路2の入力抵
抗をRinとすると、Gx・Rinの利得が得られるので、
入力抵抗Rinが大きい値であれば高い利得が得られる。
【0022】チャネル選択用のアクティブフィルタは回
路のインピーダンスが高い。したがって、Gx・Rinと
して大きな値が得られることとなり、前置フィルタを省
略することが可能となる。前置フィルタを取り除くこと
ができれば、消費電力の削減、ICのピン数削減、外付
け部品の大幅な削減できるので、小形化、ローコスト化
に対して大きく貢献できる。また電流入力する場合は、
電圧増幅よりも電圧振幅は小さいので低電圧動作に有利
である。
【0023】そして、図8に示すように、5次の楕円形
のローパスフィルタ2の入力端子の振幅特性では、2
5kHzにある隣接チャネルの信号は電流で入力した時
点で−15dB程度低下するので、電流で入力すれば端
子の振幅が、50mVppになるまで歪まないこととな
る。これは、電圧で入力した場合に対して、5倍(15
dB)の線形入力電圧範囲があることに相当し、本発明
の電流入力型回路は前置フィルタのフィルタ機能をも有
することになる。
【0024】尚、ローパスフィルタ回路2は5次のもの
に限らず必要な次数のフィルタとして構成することがで
きる。
【0025】また、図2に示すようにローパスフィルタ
回路2から入力能動抵抗器を構成するコンダクタンスア
ンプGRを取除いた構成とすることもできる。
【0026】さらに、図3に示すように、図1の回路を
バランス型として、アクティブフィルタを2個並列に用
いる構成とすることができる。
【0027】この場合、バランス型であるので、2次歪
みは打ち消され、歪みの少ない増幅を行うことが可能に
なる。
【0028】図4はミキサー回路の変形例を示すもので
ある。
【0029】この図に示すミキサー回路は、図1〜3に
示すような差動増幅回路ではなくダブルバランスの構成
とされており、6個のnpn型トランジスタQ41〜Q46
を備えている。
【0030】図5は本発明の利得補償型とした実施例に
係る復調回路の構成を示すものである。
【0031】この図において、ミキサー回路とローパス
フィルタ回路との間に電流−電圧変換回路T1 と電圧制
御電流源となるトランスコンダクタンスアンプT2 とが
挿入されており、トランジスタQ5 のコレクタ→エミッ
タ電流は電流−電圧変換回路T1 によって電圧信号に変
換され、この電圧信号の電圧値によって電圧制御電流源
T2 の利得が制御され、その結果、利得が補償される。
【0032】図6は図5に示す電圧制御電流源T2 の具
体的な回路構成を示すものである。
【0033】この図に示すように、電圧制御電流源T2
は、差動入力を形成するnpn型トランジスタQ61,Q
62と、能動負荷としてのカレントミラー回路を形成する
pnp型トランジスタQ63,Q64と、エミッタ抵抗器R
とからなる差動増幅回路としての構成を有する。変換回
路T1 の出力電圧信号はトランジスタQ61のベースに入
力され、トランジスタQ62のベースには電池によって基
準電圧が印加されており、変換回路T1 の出力レベルに
応じてトランジスタQ61,Q62のバランスが制御され
る。これにより、トランジスタQ64のコレクタ電流が入
力電圧信号レベルに応じて増加し、利得補償が達成され
ることとなる。
【0034】また、5次の楕円形のローパスフィルタは
上述のような構成に限らず、図7に示すような構成にす
ることもできる。この構成は、リープフログシミュレー
ションによるシグナルフローグラフから構成した例であ
り、シングル入力差動出力の構成となる。
【0035】また、ローパスフィルタを構成するための
差動増幅回路としては前述の図9に示す構成のものも使
用することができる。これは差動対をなすトランジスタ
のエミッタ面積に比を設定し、線形入力範囲を広げたも
のである。
【0036】しかし、この場合、最小サイズトランジス
タ1個あたりの電流が極めて小さい値になるので、用い
るプロセスは、この電流値まで電流増幅率βが低下しな
いプロセスに限られ、プロセスの選択幅が大きく制限さ
れる。
【0037】そこで、本発明の発明者らによって、さら
に線形入力範囲を拡大し、100mVppまでにした回路
図10に示す。
【0038】この図に示す回路は、一組または複数組の
エミッタカップルドペアを並列接続してコレクタ電流を
加算する構成とされ、a,bはそれぞれ差動対のエミッ
タ面積比を示し、αはバイアス電流比を示す。それらの
数値の一例を言うと、a=13.4,b=2.03,α
=1.83と設定される。
【0039】さらに、今までの説明では、FSKを受信
する場合について述べたが、AM変調、QPSKなどの
その他の位相変調、周波数変調方式に対する受信に対し
ても、ダイレクトコンバージョン方式の復調が可能であ
り、検波回路が異なるのみで、本発明を用いれば同様の
性能向上をもたらすことが可能である。将来、低価格の
受信機の多くが、ダイレクトコンバージョン方式の復調
を行うことが考えられるので、本発明の適用範囲は、極
めて広いものと考えられる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ミ
キサー回路の検波出力をチャネル選択用アクティブフィ
ルタ回路へ電流入力するようにしたことから、チャネル
選択用のアクティブフィルタにおける回路インピーダン
スの大きさをもって高い利得を得ることができるので、
前置フィルタを省略することが可能となり、消費電力の
削減、ICのピン数削減、外付け部品の大幅な削減でき
るので、小形化、ローコスト化に対して大きく貢献でき
る。
【0041】また、本発明のように、検波信号を電流入
力する場合には、電圧増幅よりも電圧振幅が小さいので
低電圧動作の観点からも有利である。
【0042】さらに、従来のダブルスーパヘテロダイン
方式では、変換された周波数が、455kHz、や1
0.7MHzという高周波であったため、周波数特性を
良好にすべく、ミキサー回路の負荷として、値の小さい
抵抗器(一例として数キロオーム)しか用いることがで
きなかったが、ダイレクトコンバージョン方式では、周
波数変換後に必要な帯域は、ページャーでは8kHz程
度であるので、大きな負荷抵抗を用いても周波数特性上
の問題は生じない。本発明によれば、この点を有効に生
かすことができる。
【0043】さらにまた、図8から確認されるように、
アクティブフィルタの電流入力端子における振幅特性で
は隣接チャネルの信号は、電流で入力した時点ですでに
大きく減衰することとなるため、その分、振幅を歪ませ
ることなく検波信号を入力することができることとな
り、電圧で入力した場合に対して前置フィルタを設置し
たときの値に相当する線形入力電圧範囲が得られ、前置
フィルタのフィルタ機能をも獲得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るダイレクトコンバージ
ョン方式復調回路の構成を示す回路図。
【図2】図1に示すローパスフィルタ回路から入力能動
抵抗器となるアンプを除いた形の本発明の他の実施例と
なるダイレクトコンバージョン方式復調回路の構成を示
す回路図。
【図3】図1に示す構成のアクティブフィルタを2個並
列に用いた形の本発明の他の実施例に係るダイレクトコ
ンバージョン方式復調回路の構成を示す回路図。
【図4】本発明に係るミキサー回路の変形例となるダブ
ルバランス型ミキサー回路の構成を示す回路図。
【図5】図1に示す回路に利得補償手段を付加した形の
本発明の他の実施例となるダイレクトコンバージョン方
式復調回路の構成を示す回路図。
【図6】図5に示す電圧制御電流源の具体的な回路構成
を示す回路図。
【図7】本発明に係るローパスフィルタ回路の変形例と
なるリープフログシミュレーションによるシグナルフロ
ーグラフに基づいて構築した回路構成を示す回路図。
【図8】5次ローパスフィルタフィルタの特性を示すグ
ラフ。
【図9】本発明に係るアクティブフィルタを構成する差
動増幅回路の変形例となる低雑音化回路の構成を示す回
路図。
【図10】本発明に係るアクティブフィルタを構成する
差動増幅回路の変形例となる低雑音化回路の他の例を示
す回路図。
【図11】従来の電圧入力型復調回路のアクティブフィ
ルタの構成を示す回路図。
【図12】従来のダイレクトコンバージョン方式受信回
路の全体の構成を示すブロックダイアグラム。
【図13】従来のページャーの全体構成を示すブロック
ダイアグラム。
【符号の説明】
1 ミキサー回路 2 ローパスフィルタ回路 ローパスフィルタ回路2の検波信号電流入力ノード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信信号の検波信号を電流信号として出力
    する電流信号出力端を有するミキサー回路と、 該ミキサー回路における検波信号を前記電流信号出力端
    から電流信号として入力する電流信号入力端を有するチ
    ャネル選択用アクティブフィルタ回路とを備えたことを
    特徴とするダイレクトコンバージョン方式復調回路。
JP22428192A 1992-08-24 1992-08-24 ダイレクトコンバージョン方式復調回路 Pending JPH0678007A (ja)

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JP22428192A JPH0678007A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 ダイレクトコンバージョン方式復調回路

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JP22428192A JPH0678007A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 ダイレクトコンバージョン方式復調回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7271648B2 (en) 1999-06-15 2007-09-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ladder filter, analog equalizer and signal readout system
US8280333B2 (en) 2007-08-07 2012-10-02 Nxp B.V. Harmonic rejection mixer unit and method for performing a harmonic rejection mixing
US8660508B2 (en) 2009-04-28 2014-02-25 Nxp, B.V. Calibration of passive harmonic-rejection mixer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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