JP2001156480A - 電子機器の筐体装置 - Google Patents

電子機器の筐体装置

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JP2001156480A
JP2001156480A JP33713799A JP33713799A JP2001156480A JP 2001156480 A JP2001156480 A JP 2001156480A JP 33713799 A JP33713799 A JP 33713799A JP 33713799 A JP33713799 A JP 33713799A JP 2001156480 A JP2001156480 A JP 2001156480A
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fan
cooling
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Akihiko Hirata
明彦 平田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の基板を収容し、縦置き状態における下
板と上板に入口となる通風口と出口となる通風口を設
け、かつ、横置きを可能とした電子機器の筐体におい
て、自然空冷と強制空冷を自由に選択でき、横置きまた
は縦置きにしても放熱機能を満足できるようにすること
を目的とする。 【解決手段】 冷却放熱用のファン装置を、その取付け
部材10により筐体1の上板の外側に着脱可能にした電
子機器の筐体装置とし、強制空冷するために前記フアァ
ン装置を筐体1に取付ける際、ファン9の周囲の通風口
5の一部を残して他を取付け部材10により塞ぎ、ファ
ン9の効率を落とさないようにする。自然空冷で済む筐
体1に対して、不要なファンを付ける必要が無いため、
コストアップを抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚の基板を収
容した筐体を備え、必要に応じて横置き設置と縦置き設
置の何れか、また、自然空冷か強制空冷かを選択できる
電子機器の筐体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数枚の基板を内部に有する筐
体を備えた電子機器において、自然空冷で筐体の内部温
度の上限を満足できない場合には、ファンによる強制空
冷する手段がとられている。この場合の課題は、筐体に
放熱のための通風口の設けかたが、ファン無しの自然空
冷の場合とファン有りの強制空冷の場合では異なること
である。
【0003】図15は、従来のファンを取り付けた電子
機器の筐体装置の斜視図を示し、筐体1は内部に複数枚
の基板2を収容するとともに、下板に入り口となる通風
口4を、上板に出口となる通風口5を形成している。図
中の9は冷却放熱用のファンである。なお、複数枚の基
板2の後方には、バックボード(図示せず)を配置して
いる。
【0004】ここで筐体1内を自然空冷の場合はファン
9を設けない。そして入り口の通風口4の面積に対し、
出口側の通風口5は20%増しぐらいになるよう設け
る。この場合、通風口5の面積が広いほど放熱性能は良
い。
【0005】しかし、図15のようにファン9(ここで
は吐き出しファン)を設けて強制空冷とし、ファン9の
周囲に出口側の通風口5を設けると、空気出口が沢山あ
るため、放出される空気が分散化されてファン9の性能
(特に風速)が落ち、外部への放熱が少なくなるという
問題がある。よって、同じ筐体を使っては自然空冷と強
制空冷の両方を満足することはできない。
【0006】また、最初は自然空冷で良くとも、機能追
加により発熱量が増大して強制空冷に変えたい場合もあ
る。電子機器の設置形態から言えば、基板レイアウトか
ら縦置きしたいが、特に棚に収容する場合、横置きにし
たい場合もある。前記図15に示すように縦置きを前提
として設計された筐体1を単純に横向きにすると、空気
の流れが変わる。そして、筐体1の下になる面の内側に
バックボードが位置することになることから、下側から
の空気の流入が無い。また、基板2の前側を通常は不要
輻射対策などで塞ぐふさぐ金属板(図示せず)が上側に
位置することから、上側からの空気の逃げ口が無い。そ
のため、両横方向から空気が流入するため、基板2の中
心部が熱くなる。市販の熱解析結果の比較でも、単純に
横向きでは10℃の温度差が計算された。そのため、基
板2上の部品の使用温度上限を満足できなくなり、部品
の破壊がある。
【0007】また、図16は従来の他の冷却手段を有す
る電子機器の筐体装置の斜視図であり、この図16に示
すように、筐体1内にファン9があることを前提にし、
筐体1の横置きと縦置きにおいて、筐体1の縦置きと横
置きをセンサー25によって検知し、縦置きの場合、内
部の基板(図示せず)も立てられた状態で、ファン無し
の自然空冷で済むためファン9を止め、横置きの場合、
内部の基板が横になり、温度も上がるのでファン9で冷
却し、このファン9を制御する制御回路26を持たせる
構成もの(特開平10−261884号公報)もある
が、ファンを最初から付けて置くと、自然空冷で済む場
合の筐体でもコストアップの要因となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来の
電子機器の筐体装置では、縦置き、横置きの設置状況に
応じて筐体内を自然空冷と強制空冷のいずれかにしたい
場合、筐体における通風口の設け方が異なるため、単純
にファンを置くだけでは最適の放熱ができない。また、
設置形態から言うと、縦置きの場合は放熱性が良いが、
横置きにすると基板下部にはバックボードがあるため空
気の流れが縦置きに比べて悪くなり、基板の中央部で熱
溜りができ、局部的に温度が上がり、基板上の部品が熱
で壊れることになる。また、最初から自然空冷で済む筐
体でもファンを付けた筐体するとコストアップになると
いう問題がある。
【0009】本発明は上記した課題に鑑み、筐体の構造
を変えることなく自然空冷と強制空冷のいずれにも対応
可能にし、無駄にファンを付けることも防止し、筐体を
横置きでも縦置きでも放熱能力を満足できる電子機器の
筐体装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、複数枚の基板を収容し、縦置き設置状態に
おける下板と上板に入り口となる通風口と出口となる通
風口を形成し、かつ、横置き設置を可能とした筐体を備
えた電子機器であって、必要に応じて冷却放熱用のファ
ン装置を筐体に着脱自在に設けた構成とする。
【0011】また、本発明は、前記構成において筐体に
おける取付け部とファン装置との間に振動制御部材を介
在させて振動を抑える構成とする。
【0012】さらに本発明は、ファン装置の取付け部材
で、筐体天面に設けている通風口の不要な部分を塞ぐ構
成とする。
【0013】さらに本発明は、ファン装置の取付け部材
を不要輻射防止作用を有する金属で構成する。
【0014】本発明によれば、複数枚の基板を有する筐
体において、ファン装置を装着しない通常の縦置きの状
態では自然空冷にて放熱する。その場合の内部空気は、
空気流入側として筐体の下部、空気出口として上部(側
面含む)に設けている通風口により有効に逃がすことが
できる。
【0015】また、電子機器の機能アップなどで強制空
冷にしたい場合は、筐体を変えることなく前記筐体の天
面にファン装置を装着することで行うが、ファン装置を
振動制御部材を介して取りつけているので、ファン装置
の振動が抑えられ、筐体内部の電子部品等に悪影響を与
えない。そして、取りつけ部材が筐体天面に設けている
通風口の不要な部分を塞ぐことになるので、良好なファ
ン効果が得られ、空気出口が分散化されることによるフ
ァンの空回りのような状態や、風速が落ちて熱い空気が
出ていかないということがない。また、金属よりなる取
付部材が不要輻射防止の作用する。
【0016】また、筐体を横置きにした場合にバックボ
ードが重力方向に対し平行になり、下側からの空気の流
入が無いため設置面に対し側面からしか空気が入ってこ
ないうになるが、筐体の底面または天面にファン装置を
固定することで、筐体内の熱い空気を外に出すことがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数枚の基板を収容し、縦置き設置状態における下
板と上板に入り口となる通風口と出口となる通風口を形
成し、かつ、横置き設置を可能とした筐体を備え、冷却
放熱用のファン装置を前記筐体の外側に着脱可能にした
電子機器の筐体装置であり、自然空冷を行う筐体構造を
変えることなく強制冷却ができ、また、横置き設置して
も有効に冷却放熱ができるという作用を有するものであ
る。
【0018】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の電子機器の筐体装置において、冷却放熱用の
ファン装置は、振動制御部材を介在させて筐体の外側に
取りつけられる構成としたものであり、ファン装置の振
動が抑えられ、筐体内部の電子部品等に悪影響を与えな
いという作用を有するものである。
【0019】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2に記載の電子機器の筐体装置において、冷却
放熱用のファン装置は、その取付部材が筐体の複数の通
気口の一部を残して閉塞するように筐体の外側に取りつ
けられる構成であり、筐体天面に設けている通風口の不
要な部分を塞ぐことになるので、良好なファン効果が得
られ、空気出口が分散化されることによるファンの空回
りのような状態や、風速が落ちて熱い空気が出ていかな
いという作用を有するものである。
【0020】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1または2または3に記載の電子機器の筐体装置におい
て、冷却放熱用のファン装置は、その取付部材が不要輻
射防止作用をもつ金属で構成されたものであり、ファン
装置の装着によって筐体内の電子回路部で生じる不要輻
射をシールドできるという作用を有するものである。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。
【0022】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1の電子機器の筐体装置の縦置き状態の斜視図、図
2は、同電子機器の筐体装置の下面図、図3は、同電子
機器の筐体装置の横断面図、図4は、同電子機器の筐体
装置の縦断面図、図5は、同電子機器の筐体に外付けす
るファン装置の斜視図、図6は、同ファン装置の分解斜
視図、図7は、同ファン装置の断面図、図8は、同ファ
ン装置を外付けした電子機器の筐体装置の縦置き状態の
斜視図、図9は、同ファン装置を外付けした電子機器の
筐体装置の縦置き状態の縦断面図、図10は、同ファン
装置の斜視図、図11は、同ファン装置を外付けした電
子機器の筐体装置の縦置き状態の縦断面図、図12は、
同電子機器の筐体装置の横置き状態の縦断面図、図13
は、同ファン装置を外付けした電子機器の筐体を棚に入
れた横置き状態の縦断面図、図14は、同ファン装置を
外付けした電子機器の筐体装置の横置き状態の縦断面図
である。なお、これらの各図において、前記従来例と同
じ構成部には、前記従来例と同じ符号を付与している。
【0023】図1に示すように、電子機器の筐体1は、
前面開放の立方体形状をしており、内部には電子部品を
実装した複数枚の基板2を互いに間隔をもたせて縦に配
設し、その後方にバックボード3を配置している。ま
た、この筐体1は、下板に入り口の通風口4を、上板に
出口の通風口5を形成してあり、さらに下面に筐体足6
を有している。この筐体1は、基板2およびバックボー
ド3を埃や電磁波などから保護するものである。また、
筐体1を縦置きにする場合は、基板2およびバックボー
ド3が重力方向に対し垂直になることをさす。なお、こ
こでは筐体1の前部の蓋は中身を見せるために省略して
いる。
【0024】さらに詳しく説明すると、前記基板2は通
常のプリント配線板で、バックボード3からの電源、信
号を供給してもらい動作するものである。また、前記通
風口4は形状的には円形でも四角形状でも構わないが、
同じ面積当たりで考えると四角形状の穴の方が通風面積
として多く設けることができ、熱的にはこちらの方が有
利であり、通常四角形状とする。また、複数の通風口4
は、デザイン(見た目)的にも筐体1を見た際に違和感
が無いように等ピッチで設けることが多い。通風口5も
通風口4と同様であるが、空気の流れをスムーズにする
ために出口の通風口5を入り口の通風口4より面積が1
0から30%大目になるように設ける。
【0025】前記筐体足6は、図2に示すように筐体1
の下に設けられ、通風口4からの空気の流入ができるよ
うに筐体1を設置する床との距離をとるものである。ま
た、この筐体足6は、形状的には図2に示すようにコー
ナー(四隅)のみ残すものとする。そのため、筐体足6
の無い個所から空気が通風口4に入る。
【0026】前記通風口4,5と基板2の位置関係は、
図3に示すように基板2と基板2の間に通風口4,5が
存在するように設ける。したがって、図4に示すように
基板2から出た熱は入り口の通風口4から入った空気と
熱交換され、出口の通風口5から熱い空気が出ていく。
一般的に、基板2上の部品7で熱に弱い部品8は筐体1
の下側に配置され、部品と部品の間の空気流路を確保す
るために等ピッチで並べる。その構成として基板は重力
方向に対し、垂直になるように筐体内で基板が並べら
れ、その背後にバックボード(基板に電源や信号を供給
する)が設けられる。基板の並びは、通常は等ピッチで
あるが、発熱量の多い基板の場合、隣の基板収容部(ス
ロット)を空きにして空気の流路を確保し放熱を図る場
合もある(図示せず)。
【0027】本発明の実施の形態1は、前記電子機器の
自然空冷ができる筐体1に、その筐体の構造を変えるこ
となく、冷却放熱用のファン装置を外付け自在にして強
制空冷もできるようにしたことに特徴を有する。
【0028】前記ファン装置は、図5および図6に示す
ようにファン9と、シールド作用をもつ金属よりなる平
板状の取付け部材10をもち、その取付け部材10をフ
ァン用(ファン9形状に合った)の通風口14の口縁の
盛り上げた部分12に、ゴムのような振動制御体13を
介在させてビス15で取りつけて構成されている。な
お、前記取付け部材10の四隅には、ビス取付け孔11
を設けている。
【0029】さらに詳しく説明すると、取付け部材10
には通風口14以外に通風口は無い。
【0030】また、ファン9と取付け部材10の関係
は、ファン9は回転軸をベアリングで囲む構成(図示せ
ず)をとる。そのため、振動などの外力が加わると回転
軸などが変形し、回転しなくなる問題がある。よって、
ファン9自体に振動などの外力が加わらないように、ゴ
ムなどの振動抑制体13をファンと取付け部材10の1
部盛り上げた部分12に密着させて、ビス15にて固定
する。
【0031】また、ファン装置を装着して強制空冷する
場合、筐体1における上板の複数の通気口5は流出空気
を分散化し、ファンの空回りのような状態や、風速が落
ちて熱い空気が出ていかない。したがって、取付け部材
10は、筐体1の複数の出口用の通風口5をもつ上板に
装着するとき、複数の出口用の通風口5の一部を残し
て、他の通風口5は取付け部材10によって閉塞し、良
好なファン効果が得られようにしている。
【0032】また、取付け部材10の材質としては、筐
体1から出る、または外部から入ってくるノイズ対策を
兼ねて磁気シールド作用をもつ金属性のものとする。
【0033】前記ファン装置は、図8〜図9に示すよう
に電子機器の筐体1に装着され、また、取り外し可能に
なっている。すなわち、ファン装置はその取りつけ部材
10を、ビス取付け孔11に通したビスにて筐体1の上
板の上面に固定する。
【0034】なお、図9に示すように筐体1の側面にも
通風口16がある場合は、図10に示すように取付け部
材10の形状を筐体1に合わせて筒状部17として伸ば
し、この伸ばした部分で通風口16を塞ぐものとする。
これは、図11に示すように、筐体1の側面に通風口1
6があるとそこから空気が入り、肝心の基板2近傍の熱
い空気を吐き出す能力が落ちることを防止するためであ
る。
【0035】前記電子機器は、図12に示すように、そ
の筐体1を横置きにるように設置する場合がある。ここ
での横置きは、筐体1をバックボード3側に倒したもの
である。そのため、バックボード3が床(または地面)
に平行になる。通常バックボード3には電源線、特に信
号線が走っているため、通気のための穴を明けることは
無い。この場合、空気は側方に位置する筐体1の底面1
8、天面19上の通風口4、5から矢印のように空気が
流入し出て行くことになる。
【0036】この場合、シールド効果をあげるために基
板の前面(横にすると上面となる)を金属板31で覆う
場合がある。そうすると基板2の中心部32が熱くなる
という問題が考えられるが、本実施の形態においては外
付けのファン取付部材をつけることで、基板2の中心部
32の温度上昇を抑えて均一化することができるので、
このような問題は発生しない。
【0037】また、横置きにした場合、図13に示すよ
うに筐体1を棚20に入れる場合もある。その場合、筐
体1の側方位置となる天面19を人に向けると、熱い空
気が直接当たり感覚的に良くない。この場合は、筐体1
の天面19が人のいない方向を向くようにする。ここ
で、筐体1の底面18にファン装置の取付け部材10を
付けることも可能であるが、その場合は、筐体1の底面
18が人のいない方向を向くように棚20内に設置す
る。
【0038】なお、ファン装置には吐き出し型と吸い込
み型の2種類あるが、図14に示すように吸込型ファン
21を筐体1の底面18側に取り付けた場合、吸込型フ
ァン21の回転軸22があるため、基板中心部23と基
板2おいて吸込型ファン21の反対側となる端の方24
でも、吸込型ファン21から遠いので風がよどみ、そし
て風速が落ちるために熱くなる。それを防止し、筐体1
内の基板2の温度を下げるには、吐き出し型のファンを
選択する。
【0039】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の電子機器の筐体装置は、ファン装置を筐体外に着脱自
在に設ける構造としたため、自然空冷を前提として設計
された筐体においても、ファン装置を後付けすることで
ファンの効果を落とす通風口を塞さぎ、筐体内の消費電
力=発熱量が増加しても筐体内の熱い空気を外部に出す
ことができる。また、筐体の向き、横置きでも縦置きで
も対応可能であり、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の電子機器の筐体装置の
縦置き状態の斜視図
【図2】同電子機器の筐体装置の下面図
【図3】同電子機器の筐体装置の横断面図
【図4】同電子機器の筐体装置の縦断面図
【図5】同電子機器の筐体に外付けするファン装置の斜
視図
【図6】同ファン装置の分解斜視図
【図7】同ファン装置の断面図
【図8】同ファン装置を外付けした電子機器の筐体装置
の縦置き状態の斜視図
【図9】同ファン装置を外付けした電子機器の筐体装置
の縦置き状態の縦断面図
【図10】同ファン装置の斜視図
【図11】同ファン装置を外付けした電子機器の筐体装
置の縦置き状態の縦断面図
【図12】同電子機器の筐体装置の横置き状態の縦断面
【図13】同ファン装置を外付けした電子機器の筐体を
棚に入れた横置き状態の縦断面図
【図14】同ファン装置を外付けした電子機器の筐体装
置の横置き状態の縦断面図
【図15】従来のファンを取り付けた電子機器の筐体装
置の斜視図
【図16】従来の他の冷却手段を有する電子機器の筐体
装置の斜視図
【符号の説明】
1 筐体 2 基板 3 バックボード 4 通風口 5 通風口 6 筐体足 7 部品 8 部品 9 ファン 10 取付け部材 11 ビス取付け孔 12 盛り上げた部分 13 振動制御体 14 通風口 15 ビス 16 通風口 17 筒状部 18 底面 19 天面 20 棚 21 吸込型ファン 22 回転軸 23 基板中心部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の基板を収容し、縦置き設置状態に
    おける下板と上板に入り口となる通風口と出口となる通
    風口を形成し、かつ、横置き設置を可能とした筐体を備
    え、冷却放熱用のファン装置を前記筐体の外側に着脱可
    能にしたことを特徴とした電子機器の筐体装置。
  2. 【請求項2】冷却放熱用のファン装置は、振動制御部材
    を介在させて筐体の外側に取りつけられることを特徴と
    した請求項1記載の電子機器の筐体装置。
  3. 【請求項3】冷却放熱用のファン装置は、その取付部材
    が筐体の複数の通気口の一部を残して閉塞するように筐
    体の外側に取りつけられることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の電子機器の筐体装置。
  4. 【請求項4】冷却放熱用のファン装置は、その取付部材
    が不要輻射防止作用をもつ金属で構成されたことを特徴
    とする請求項1または2または3記載の電子機器の筐体
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108966600A (zh) * 2018-08-07 2018-12-07 芜湖乐知智能科技有限公司 一种显示器的散热结构及其散热方法
JP7297859B1 (ja) 2021-12-24 2023-06-26 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 電子機器

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