JP2001156356A - 圧電セラミック変圧器及びこれを利用した冷陰極線蛍光管を駆動するための回路 - Google Patents

圧電セラミック変圧器及びこれを利用した冷陰極線蛍光管を駆動するための回路

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JP2001156356A JP32765499A JP32765499A JP2001156356A JP 2001156356 A JP2001156356 A JP 2001156356A JP 32765499 A JP32765499 A JP 32765499A JP 32765499 A JP32765499 A JP 32765499A JP 2001156356 A JP2001156356 A JP 2001156356A
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    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 全波長振動モ−ドで動作し、2個の出力端を
有する圧電セラミック変圧器と、これを利用して2個の
冷陰極線蛍光管を駆動する回路に関する。 【解決手段】 本発明の圧電セラミック変圧器は、1個
の駆動部と2個の出力部213,214を有する圧電セ
ラミック板210と、2セットの多層構造からなる内部
電極と、4個の外部電極215,216,217,21
8と2個の出力電極221,222とから構成される。
圧電セラミック板は長方形板の形状であり、中央部の駆
動部と両端部の出力部とから構成される。中央の駆動部
は更に2個の入力部211,212から区分される。2
個の入力部の側面にはそれぞれ外部電極が設けられる。
多層内部電極は入力部の内部に設けられ、内部電極は一
層ずつ交替に側面の外部電極を通して並列に連結され
る。セラミック板の両端部には出力電極が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電セラミック変
圧器及びこれを利用した回路に関する。より具体的に
は、全波長振動モ−ドで動作し、2個の出力端を有する
圧電セラミック変圧器と、これを利用して2個の冷陰極
線蛍光管(CCFL: cold cathode fluorescent lamp
s)を駆動することができる回路に関する。
【0002】
【従来の技術】圧電セラミック変圧器は1960年代初
めに開発され、最近はLCDバックライトユニットのC
CFL用インバ−タ−回路で昇圧用変圧器にさらに大き
い注目を浴びている。ロセンタイプのデザインに基づき
多種のバリエーションが開発され、LCDバックライト
インバ−タ−として用いられている。その高さが低く幅
が狭いし、高い効率とEMIが発生されない等、圧電変
圧器は従来の変圧器に比して多い長所を有している。そ
の上に、負荷抵抗によって変わる昇圧比効率は、CCF
Lを駆動し調節することに最適である。無負荷状態に近
いCCFL点灯時には非常に高い昇圧比効率を示し、点
灯後はランプインピ−ダンスの減少と共に昇圧比が低く
なって、ランプ電流の調節が容易になる。ノ−トブック
PC等の大部分の商業機器は低い入力電圧で作動し、従
って圧電変圧器の昇圧比を高くするために入力部は多層
化されている。
【0003】たとえ13.3以下のLCDでは、1個の
CCFLのみがバックライトとして用いられるが、14
以上のLCDでは2個以上のCCFLが使用されるべき
である。圧電変圧器の作動周波数を増加して単位重量当
の電力密度を高めるかその大きさを小さくするか、また
はCCFLの効率を高めることができるが、最大周波数
はCCFLの特性により制限される。ランプ製造者によ
り保証されたCCFLの最高作動周波数は、一般的に8
0〜90kHz程度である。LCDインバ−タ−の大き
さ特に厚さと幅をもっと減らすために、限界内で作動周
波数を最大化する必要があり、また多数個のCCFLを
駆動するためには、多数個の出力電極を有する圧電変圧
器が好ましい。
【0004】既存のほとんどの圧電変圧器は、ただ1個
の出力電極のみを有していて、2個のCCFLを別途に
駆動することができなかった。2個のCCFLを1個の
出力端を有する圧電変圧器に並列に連結することができ
るが、この場合に総負荷インピ−ダンスが並列連結によ
り半分に減る。これにより高効率を得るために圧電変圧
器の出力インピ−ダンスを負荷にマッチングさせて設計
することが難くなる。
【0005】2個の出力電極を有する圧電変圧機は半波
長モ−ドで作動し、半波長モ−ドは図1の図示のとおり
駆動部を中央に設置することができる。しかし、これは
次のような欠点がある。その入力電極の形状のため全波
長空振が不可能であり、また作動周波数が低い。また、
中央の一点で接続されるので、部材の固定が安定的でな
いという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、2個
の出力電極があり、2個のCCFLをそれぞれ駆動する
ことができ、全波長モ−ドで動作する圧電セラミック変
圧器を提供することにある。本発明の他の目的は、圧電
セラミック変圧器を利用して、2個のCCFLをそれぞ
れ駆動することができる回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成すべ
く、本発明の圧電セラミック変圧器は、全波長モ−ドで
動作し、中央の1個の駆動部と両側の2個の出力部(2
13,214)から構成され、前記駆動部は2個の入力
部(211,212)から構成される圧電セラミック板
(210)、前記圧電セラミック板(210)の2個の
入力部(211,212)の側面にそれぞれ形成される
4個の外部電極(215,216,217,218)、
前記2個の入力部(211,212)の内部に多層構造
に形成され、各層は左側外部電極(215,217)と
右側外部電極(216,218)に交替に並列に連結さ
れる2セットの内部電極(219a,219b,210
a,210b)及び、前記出力部(213,214)の
両端部に形成される2個の出力電極(221,222)
から構成され、前記入力部(211,212)の各層
は、前記圧電セラミック板(210)の厚さ方向に分極
され、各層の分極方向の中で上下に隣接した層の分極方
向は相互に反対であり、2個の入力部(211,21
2)で同一レベル層は同一方向に分極され、2個の出力
部(213,214)の分極は、前記圧電セラミック板
(210)の長手方向で相互に反対方向であることを特
徴とする。
【0008】また、前記入力部(211,212)の各
層の分極方向の中、2個の入力部(211,212)で
同一レベル層の分極方向が相互に反対であることを特徴
とする。
【0009】また、前記入力部(211,212,61
1,612)のそれぞれの長さが全体の圧電セラミック
変圧器長さの3/8であることを特徴とする。
【0010】また、圧電セラミック板(210,61
0)の上部面と下部面に保護層を更に設置することを特
徴とする。
【0011】また、本発明の圧電セラミック変圧器を利
用した冷陰極線蛍光管を駆動するための回路は、一側は
前記請求項1の圧電セラミック変圧器の出力電極(22
1,222)に連結され、他側は抵抗を経て接地される
2個の冷陰極線蛍光管及び、前記の冷陰極線蛍光管に流
れる電流を調節するためのフィ−ドバック調節回路を有
する駆動回路から構成され、前記圧電セラミック板(2
10)の同一方向の2個の外部電極に、駆動回路から位
相が180°の差が発生されるように連結されることを
特徴とする。
【0012】また、一側は前記請求項2の圧電セラミッ
ク変圧器の出力電極(621,622)に連結され、他
側は抵抗を経て接地される2個の冷陰極線蛍光管及び前
記の冷陰極線蛍光管に流れる電流を調節するためのフィ
−ドバック調節回路を有する駆動回路から構成され、前
記圧電セラミック板(610)の同一方向の2個の外部
電極に、駆動回路から位相が一致するように連結される
ことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を添付図面により詳細に説
明する。図2は、本発明の圧電セラミック変圧器の第1
の実施例の図面である。本発明の圧電セラミック変圧器
は、1個の駆動部と2個の出力部(213,214)を
有する圧電セラミック板(210)と2セットの多層構
造からなる内部電極(219a,219b,210a,
210b)と、4個の外部電極(215,216,21
7,218)と2個の出力電極(221,222)とか
ら構成される。圧電セラミック板(210)は長方形板
の形状であり、中央部の駆動部と両端部の出力部(21
3,214)とから構成される。中央の駆動部は更に2
個の入力部(211,212)から区分される。2個の
入力部(211,213)の側面にはそれぞれ外部電極
(215,216,217,218)が設けられる。
【0014】図3及び図4の図示のとおり、内部電極
(219a,219b,210a,210b)は、入力
部(211,212)の内部に設けられ多層構造から構
成され、各層は一層ずつ交替に左側外部電極と右側外部
電極に並列に連結される。セラミック板(210)の両
端部には出力電極(221,222)が設けられる。内
部電極(219a,219b,210a,210b)は
一般的に、Ag,Pd,Pdまたは他の伝導性ペ−スト
から製造され、外部電極(215,216,217,2
18)と出力電極(221,222)はAgペ−ストか
ら製造される。入力部(211,212)の電気的分極
は圧電セラミックピン(210)の厚さ方向に形成さ
れ、上下に相互に隣接する層間には相互に反対方向に分
極される。2個の入力部(211,212)の同一レベ
ル層は相互に同一方向に分極される。2個の出力部(2
13,214)は、圧電セラミック板(210)の長手
方向に分極され、相互に反対方向に分極される。それぞ
れの入力部(211,212)の長さは、圧電セラミッ
クの全体長さの3/8以内で変化可能であり、それぞれ
の出力部(213,214)は残余長さの半分となる。
【0015】図5は全波長モ−ドで空振する圧電セラミ
ック板(210)の内部に発生する応力と変形の図面で
ある。2個の入力部(211,212)には、相互に異
なる方向に応力が発生し従って、一側の入力部に圧縮応
力が発生すると、他側の入力部には引張応力が発生す
る。中央の入力部が、図1の図示のとおり1個のみ形成
される場合は、全波長モ−ド空振が不可能である。本発
明の第1の実施例の場合、全波長モ−ド空振は入力部を
2部分に分け、2個の入力部(211,213)と同一
レベル層を同一方向に分極させ、図6の図示のとおり各
入力部(211,212)に連結された2個の外部電極
に180°の位相差が発生するように高周波電源を連結
することにより可能である。図5の図示のとおり、全波
長モ−ドでは、2個のノ−ドが存在しないので、各要素
の固定は図1の場合に比してもっと容易で安定的であ
る。
【0016】図7は、本発明の圧電セラミック変圧器を
用いてCCFLを駆動するための回路図である。入力直
流電圧は、高周波発生回路で長手方向の空振のための高
周波数入力に変換される。高周波発生回路は一般的にス
イッチングトランジスタ、周波数発生及び調節用のI
C、出力電流を調節するためのフィ−ドバック調節回
路、インダクタ−含む入力マッチングネットワ−ク等か
ら構成される。高周波サイン波電圧は、圧電変圧器の入
力部に入力される。2個の外部電極は、駆動回路にそれ
ぞれ180°の位相差が発生するように連結される。C
CFLの一側端部は出力電極に連結され、他側はフィ−
ドバック調節のための抵抗を通して接地される。
【0017】図8及び図9は、本発明の圧電セラミック
変圧器の第2の実施例である。第2の実施例は、第1の
実施例とその全ての構成は同一であるが、2個の入力部
(611,612)で同一レベル層の分極方向が相互に
反対方向となる点のみが異なる。従って、駆動回路に連
結する時、圧電セラミック板(610)の同一方向の2
個の外部電極にそれぞれ位相差を発生させずに連結しな
ければならない。圧電セラミック板(610)の同一方
向の外部電極に同一極性を連結することにより、駆動回
路との連結がより便利になる。
【0018】本発明の第1の実施例の圧電セラミック変
圧器を利用して、2個のCCFLを駆動回路により駆動
する。圧電セラミック変圧器は、PbO・ZrO2・T
iO2固溶体から製造され、56×7×2mmの寸法に
製造される。入力部はAg−Pdペ−ストから製造され
た14個の内部電極から構成され、圧電セラミック変圧
器は、多層セラミック加工過程を経て製造される。出力
電極と外部電極はAgペ−ストから製造され、2〜4k
V/mmの分極電界、130℃のシリコンオイルの中で
分極される。図12は100kΩの抵抗で圧電変圧器の
昇圧比率を示す。100kΩの抵抗で最高の昇圧比効率
35と出力電流8mA、即ち各6Wを得ることができ、
変換効率は96%以上である。100kΩで空振周波数
は60kHzである。2個のCCFLは長さが340m
mで直径が2.5mmであり、本発明の第1の実施例の
圧電セラミック変圧器に連結された状態で、ランプ電流
と電圧が測定された。ランプ電流は8mAでランプ電圧
は650Vrms即ち5.2Wであった。2個のCCF
Lはフィ−ドバック調節を通してチッタ−リングや圧電
変圧器の発熱なく安定した状態で作動した。
【0019】
【発明の効果】本発明の圧電セラミック変圧器は、駆動
部が2個の入力部に分けられていて全波長モ−ドで駆動
させることができる。また、本発明の圧電セラミック変
圧器は、2個の出力電極があって2個のCCFLをそれ
ぞれ駆動することができ、フィ−ドバック調節を通して
チッタ−リングや圧電変圧器の発熱なく安定的に駆動さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半波長モ−ドで動作する2個の入力電極を有す
る圧電変圧器の図面である。
【図2】本発明の圧電セラミック変圧器の第1の実施例
の図面である。
【図3】図2のa−a’断面の断面図である。
【図4】図2のb−b’断面の断面図である。
【図5】全波長空振時、圧電セラミック変圧器に発生す
る応力と変形の分布を概略的に図示した図面である。
【図6】本発明の圧電セラミック変圧器の2個の入力端
に電気的結線をした状態の図面である。
【図7】本発明の圧電セラミック変圧器を用いて2個の
CCFLを駆動するための回路の回路図である。
【図8】本発明の圧電セラミック変圧器の第2の実施例
の図面である。
【図9】図8のa−a’断面の断面図である。
【図10】図8のb−b’断面の断面図である。
【図11】本発明の第2の実施例の入力端に電気的結線
をした状態の図面である。
【図12】第1の実施例の圧電セラミック変圧器が10
0kΩの負荷で周波数別の昇圧比効率を示す図面であ
る。
【符号の説明】
101,221,222,621,622 出力端 102 入力電極 103 駆動部 210,610 圧電セラミック板 104,213,214,613,614 出力部 211,212,611,612 入力部 215,216,217,218,615,616,6
17,618 外部電極 219a,219b,220a,220b,619a,
619b,620a,620b 内部電極 221,222,621,622:出力電極
【手続補正書】
【提出日】平成12年8月29日(2000.8.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 圧電セラミック変圧器及びこれを利用
した冷陰極線蛍光管を駆動するための回路
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電セラミック変
圧器及びこれを利用した回路に関する。より具体的に
は、全波長振動モ−ドで動作し、2個の出力端を有する
圧電セラミック変圧器と、これを利用して2個の冷陰極
線蛍光管(CCFL: cold cathode fluorescent lamp
s)を駆動することができる回路に関する。
【0002】
【従来の技術】圧電セラミック変圧器は1960年代初
めに開発され、最近はLCDバックライトユニットのC
CFL用インバ−タ−回路で昇圧用変圧器にさらに大き
い注目を浴びている。ロセンタイプのデザインに基づき
多種のバリエーションが開発され、LCDバックライト
インバ−タ−として用いられている。その高さが低く幅
が狭いし、高い効率とEMIが発生されない等、圧電変
圧器は従来の変圧器に比して多い長所を有している。そ
の上に、負荷抵抗によって変わる昇圧比効率は、CCF
Lを駆動し調節することに最適である。無負荷状態に近
いCCFL点灯時には非常に高い昇圧比効率を示し、点
灯後はランプインピ−ダンスの減少と共に昇圧比が低く
なって、ランプ電流の調節が容易になる。ノ−トブック
PC等の大部分の商業機器は低い入力電圧で作動し、従
って圧電変圧器の昇圧比を高くするために入力部は多層
化されている。
【0003】たとえ13.3以下のLCDでは、1個の
CCFLのみがバックライトとして用いられるが、14
以上のLCDでは2個以上のCCFLが使用されるべき
である。圧電変圧器の作動周波数を増加して単位重量当
の電力密度を高めるかその大きさを小さくするか、また
はCCFLの効率を高めることができるが、最大周波数
はCCFLの特性により制限される。ランプ製造者によ
り保証されたCCFLの最高作動周波数は、一般的に8
0〜90kHz程度である。LCDインバ−タ−の大き
さ特に厚さと幅をもっと減らすために、限界内で作動周
波数を最大化する必要があり、また多数個のCCFLを
駆動するためには、多数個の出力電極を有する圧電変圧
器が好ましい。
【0004】既存のほとんどの圧電変圧器は、ただ1個
の出力電極のみを有していて、2個のCCFLを別途に
駆動することができなかった。2個のCCFLを1個の
出力端を有する圧電変圧器に並列に連結することができ
るが、この場合に総負荷インピ−ダンスが並列連結によ
り半分に減る。これにより高効率を得るために圧電変圧
器の出力インピ−ダンスを負荷にマッチングさせて設計
することが難くなる。
【0005】2個の出力電極を有する圧電変圧機は半波
長モ−ドで作動し、半波長モ−ドは図1の図示のとおり
駆動部を中央に設置することができる。しかし、これは
次のような欠点がある。その入力電極の形状のため全波
長空振が不可能であり、また作動周波数が低い。また、
中央の一点で接続されるので、部材の固定が安定的でな
いという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、2個
の出力電極があり、2個のCCFLをそれぞれ駆動する
ことができ、全波長モ−ドで動作する圧電セラミック変
圧器を提供することにある。本発明の他の目的は、圧電
セラミック変圧器を利用して、2個のCCFLをそれぞ
れ駆動することができる回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成すべ
く、本発明の圧電セラミック変圧器は、全波長モ−ドで
動作し、中央の1個の駆動部と両側の2個の出力部(2
13,214)から構成され、前記駆動部は2個の入力
部(211,212)から構成される圧電セラミック板
(210)、前記圧電セラミック板(210)の2個の
入力部(211,212)の側面にそれぞれ形成される
4個の外部電極(215,216,217,218)、
前記2個の入力部(211,212)の内部に多層構造
に形成され、各層は左側外部電極(215,217)と
右側外部電極(216,218)に交替に並列に連結さ
れる2セットの内部電極(219a,219b,2
a,20b)及び、前記出力部(213,214)の
両端部に形成される2個の出力電極(221,222)
から構成され、前記入力部(211,212)の各層
は、前記圧電セラミック板(210)の厚さ方向に分極
され、各層の分極方向の中で上下に隣接した層の分極方
向は相互に反対であり、2個の入力部(211,21
2)で同一レベル層は同一方向に分極され、2個の出力
部(213,214)の分極は、前記圧電セラミック板
(210)の長手方向で相互に反対方向であることを特
徴とする。
【0008】また、前記入力部(211,212,61
1,612)のそれぞれの長さが全体の圧電セラミック
変圧器長さの3/8であることを特徴とする。
【0009】また、圧電セラミック板(210,61
0)の上部面と下部面に保護層を更に設置することを特
徴とする。
【0010】また、本発明の圧電セラミック変圧器を利
用した冷陰極線蛍光管を駆動するための回路は、一側は
前記請求項1の圧電セラミック変圧器の出力電極(22
1,222)に連結され、他側は抵抗を経て接地される
2個の冷陰極線蛍光管及び、前記の冷陰極線蛍光管に流
れる電流を調節するためのフィ−ドバック調節回路を有
する駆動回路から構成され、前記圧電セラミック板(2
10)の同一方向の2個の外部電極に、駆動回路から位
相が180°の差が発生されるように連結されることを
特徴とする。
【0011】また、全波長モ−ドで動作し、中央の1個
の駆動部と両側の2個の出力部(613,614)から
構成され、前記駆動部は2個の入力部(611,61
2)から構成され、該入力部(611,612)の各層
の分極方向の中、2個の入力部(611,612)で同
一レベル層の分極方向が相互に反対である圧電セラミッ
ク変圧器、一側は前記圧電セラミック変圧器の出力電極
(621,622)に連結され、他側は抵抗を経て接地
される2個の冷陰極線蛍光管及び前記の冷陰極線蛍光管
に流れる電流を調節するためのフィ−ドバック調節回路
を有する駆動回路から構成され、前記圧電セラミック板
(610)の同一方向の2個の外部電極に、駆動回路か
ら位相が一致するように連結されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を添付図面により詳細に説
明する。図2は、本発明の圧電セラミック変圧器の第1
の実施例の図面である。本発明の圧電セラミック変圧器
は、1個の駆動部と2個の出力部(213,214)を
有する圧電セラミック板(210)と2セットの多層構
造からなる内部電極(219a,219b,20a,
0b)と、4個の外部電極(215,216,21
7,218)と2個の出力電極(221,222)とか
ら構成される。圧電セラミック板(210)は長方形板
の形状であり、中央部の駆動部と両端部の出力部(21
3,214)とから構成される。中央の駆動部は更に2
個の入力部(211,212)から区分される。2個の
入力部(211,21)の側面にはそれぞれ外部電極
(215,216,217,218)が設けられる。
【0013】図3及び図4の図示のとおり、内部電極
(219a,219b,20a,20b)は、入力
部(211,212)の内部に設けられ多層構造から構
成され、各層は一層ずつ交替に左側外部電極と右側外部
電極に並列に連結される。セラミック板(210)の両
端部には出力電極(221,222)が設けられる。内
部電極(219a,219b,20a,20b)は
一般的に、Ag,Pd,Pdまたは他の伝導性ペ−スト
から製造され、外部電極(215,216,217,2
18)と出力電極(221,222)はAgペ−ストか
ら製造される。入力部(211,212)の電気的分極
は圧電セラミック(210)の厚さ方向に形成され、
上下に相互に隣接する層間には相互に反対方向に分極さ
れる。2個の入力部(211,212)の同一レベル層
は相互に同一方向に分極される。2個の出力部(21
3,214)は、圧電セラミック板(210)の長手方
向に分極され、相互に反対方向に分極される。それぞれ
の入力部(211,212)の長さは、圧電セラミック
の全体長さの3/8以内で変化可能であり、それぞれの
出力部(213,214)は残余長さの半分となる。
【0014】図5は全波長モ−ドで空振する圧電セラミ
ック板(210)の内部に発生する応力と変形の図面で
ある。2個の入力部(211,212)には、相互に異
なる方向に応力が発生し従って、一側の入力部に圧縮応
力が発生すると、他側の入力部には引張応力が発生す
る。中央の入力部が、図1の図示のとおり1個のみ形成
される場合は、全波長モ−ド空振が不可能である。本発
明の第1の実施例の場合、全波長モ−ド空振は入力部を
2部分に分け、2個の入力部(211,21)と同一
レベル層を同一方向に分極させ、図6の図示のとおり各
入力部(211,212)に連結された2個の外部電極
に180°の位相差が発生するように高周波電源を連結
することにより可能である。図5の図示のとおり、全波
長モ−ドでは、2個のノ−ドが存在しないので、各要素
の固定は図1の場合に比してもっと容易で安定的であ
る。
【0015】図7は、本発明の圧電セラミック変圧器を
用いてCCFLを駆動するための回路図である。入力直
流電圧は、高周波発生回路で長手方向の空振のための高
周波数入力に変換される。高周波発生回路は一般的にス
イッチングトランジスタ、周波数発生及び調節用のI
C、出力電流を調節するためのフィ−ドバック調節回
路、インダクタ−含む入力マッチングネットワ−ク等か
ら構成される。高周波サイン波電圧は、圧電変圧器の入
力部に入力される。2個の外部電極は、駆動回路にそれ
ぞれ180°の位相差が発生するように連結される。C
CFLの一側端部は出力電極に連結され、他側はフィ−
ドバック調節のための抵抗を通して接地される。
【0016】図8及び図9は、本発明の圧電セラミック
変圧器の第2の実施例である。第2の実施例は、第1の
実施例とその全ての構成は同一であるが、2個の入力部
(611,612)で同一レベル層の分極方向が相互に
反対方向となる点のみが異なる。従って、駆動回路に連
結する時、圧電セラミック板(610)の同一方向の2
個の外部電極にそれぞれ位相差を発生させずに連結しな
ければならない。圧電セラミック板(610)の同一方
向の外部電極に同一極性を連結することにより、駆動回
路との連結がより便利になる。
【0017】本発明の第1の実施例の圧電セラミック変
圧器を利用して、2個のCCFLを駆動回路により駆動
する。圧電セラミック変圧器は、PbO・ZrO2・T
iO2固溶体から製造され、56×7×2mmの寸法に
製造される。入力部はAg−Pdペ−ストから製造され
た14個の内部電極から構成され、圧電セラミック変圧
器は、多層セラミック加工過程を経て製造される。出力
電極と外部電極はAgペ−ストから製造され、2〜4k
V/mmの分極電界、130℃のシリコンオイルの中で
分極される。図12は100kΩの抵抗で圧電変圧器の
昇圧比率を示す。100kΩの抵抗で最高の昇圧比効率
35と出力電流8mA、即ち各6Wを得ることができ、
変換効率は96%以上である。100kΩで空振周波数
は60kHzである。2個のCCFLは長さが340m
mで直径が2.5mmであり、本発明の第1の実施例の
圧電セラミック変圧器に連結された状態で、ランプ電流
と電圧が測定された。ランプ電流は8mAでランプ電圧
は650Vrms即ち5.2Wであった。2個のCCF
Lはフィ−ドバック調節を通してチッタ−リングや圧電
変圧器の発熱なく安定した状態で作動した。
【0018】
【発明の効果】本発明の圧電セラミック変圧器は、駆動
部が2個の入力部に分けられていて全波長モ−ドで駆動
させることができる。また、本発明の圧電セラミック変
圧器は、2個の出力電極があって2個のCCFLをそれ
ぞれ駆動することができ、フィ−ドバック調節を通して
チッタ−リングや圧電変圧器の発熱なく安定的に駆動さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半波長モ−ドで動作する2個の入力電極を有す
る圧電変圧器の図面である。
【図2】本発明の圧電セラミック変圧器の第1の実施例
の図面である。
【図3】図2のa−a’断面の断面図である。
【図4】図2のb−b’断面の断面図である。
【図5】全波長空振時、圧電セラミック変圧器に発生す
る応力と変形の分布を概略的に図示した図面である。
【図6】本発明の圧電セラミック変圧器の2個の入力端
に電気的結線をした状態の図面である。
【図7】本発明の圧電セラミック変圧器を用いて2個の
CCFLを駆動するための回路の回路図である。
【図8】本発明の圧電セラミック変圧器の第2の実施例
の図面である。
【図9】図8のa−a’断面の断面図である。
【図10】図8のb−b’断面の断面図である。
【図11】本発明の第2の実施例の入力端に電気的結線
をした状態の図面である。
【図12】第1の実施例の圧電セラミック変圧器が10
0kΩの負荷で周波数別の昇圧比効率を示す図面であ
る。
【符号の説明】 101,221,222,621,622 出力端 102 入力電極 103 駆動部 210,610 圧電セラミック板 104,213,214,613,614 出力部 211,212,611,612 入力部 215,216,217,218,615,616,6
17,618 外部電極 219a,219b,220a,220b,619a,
619b,620a,620b 内部電極 221,222,621,622:出力電極 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年10月12日(2000.10.
12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キム ヨンミン 大韓民国 キョンギド ファソングン ナ ムヤンミョン プクヤンリ 215−6 ド ンイル テクノロジー カンパニーリミテ ッド内 (72)発明者 チェ ムンホ 大韓民国 キョンギド ファソングン ナ ムヤンミョン プクヤンリ 215−6 ド ンイル テクノロジー カンパニーリミテ ッド内 (72)発明者 イ ビョンフン 大韓民国 キョンギド ファソングン ナ ムヤンミョン プクヤンリ 215−6 ド ンイル テクノロジー カンパニーリミテ ッド内 (72)発明者 ホン スンギル 大韓民国 キョンギド ファソングン ナ ムヤンミョン プクヤンリ 215−6 ド ンイル テクノロジー カンパニーリミテ ッド内 Fターム(参考) 3K072 AA19 BC07 CA16 DD04 GB01 5H730 AS11 BB21 BB61 ZZ19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全波長モ−ドで動作し、中央の1個の駆
    動部と両側の2個の出力部(213,214)から構成
    され、前記駆動部は2個の入力部(211,212)か
    ら構成される圧電セラミック板(210)、 前記圧電セラミック板(210)の2個の入力部(21
    1,212)の側面にそれぞれ形成される4個の外部電
    極(215,216,217,218)、 前記2個の入力部(211,212)の内部に多層構造
    に形成され、各層は左側外部電極(215,217)と
    右側外部電極(216,218)に交替に並列に連結さ
    れる2セットの内部電極(219a,219b,210
    a,210b)及び、 前記出力部(213,214)の両端部に形成される2
    個の出力電極(221,222)から構成され、前記入
    力部(211,212)の各層は、前記圧電セラミック
    板(210)の厚さ方向に分極され、各層の分極方向の
    中で上下に隣接した層の分極方向は相互に反対であり、
    2個の入力部(211,212)で同一レベル層は同一
    方向に分極され、2個の出力部(213,214)の分
    極は、前記圧電セラミック板(210)の長手方向で相
    互に反対方向であることを特徴とする圧電セラミック変
    圧器。
  2. 【請求項2】 前記入力部(211,212)の各層の
    分極方向の中、2個の入力部(211,212)で同一
    レベル層の分極方向が相互に反対であることを特徴とす
    る請求項1記載の圧電セラミック変圧器。
  3. 【請求項3】 前記入力部(211,212,611,
    612)のそれぞれの長さが全体の圧電セラミック変圧
    器長さの3/8であることを特徴とする請求項1または
    2記載の圧電セラミック変圧器。
  4. 【請求項4】 圧電セラミック板(210,610)の
    上部面と下部面に保護層を更に設置することを特徴とす
    る請求項1または2記載の圧電セラミック変圧器。
  5. 【請求項5】 前記請求項1の圧電セラミック変圧器、
    一側は前記圧電セラミック変圧器の出力電極(221,
    222)に連結され、他側は抵抗を経て接地される2個
    の冷陰極線蛍光管及び、 前記の冷陰極線蛍光管に流れる電流を調節するためのフ
    ィ−ドバック調節回路を有する駆動回路から構成され、
    前記圧電セラミック板(210)の同一方向の2個の外
    部電極に、駆動回路から位相が180°の差が発生され
    るように連結されることを特徴とする圧電セラミック変
    圧器を利用して冷陰極線蛍光管を駆動するための回路。
  6. 【請求項6】 前記請求項2の圧電セラミック変圧器、
    一側は前記圧電セラミック変圧器の出力電極(621,
    622)に連結され、他側は抵抗を経て接地される2個
    の冷陰極線蛍光管及び前記の冷陰極線蛍光管に流れる電
    流を調節するためのフィ−ドバック調節回路を有する駆
    動回路から構成され、前記圧電セラミック板(610)
    の同一方向の2個の外部電極に、駆動回路から位相が一
    致するように連結されることを特徴とする圧電セラミッ
    ク変圧器を利用して冷陰極線蛍光管を駆動するための回
    路。
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