JP2001155048A5 - 設計支援システム及び設計支援方法 - Google Patents

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】 設計支援システムにおいて、
設計対象物を特定するための特定手段と、
ノイズの影響に対して注意すべき内容を示す設計注意事項データを記憶する第１の記憶手段と、
前記第１の記憶手段に記憶されている前記設計注意事項データの中から、前記特定手段によって特定された前記設計対象物と関係する関連データを検索する第１の検索手段と、
前記第１の検索手段によって検索された関連データを出力する第１の出力手段と、
を有することを特徴とする設計支援システム。
【請求項２】 設計支援システムにおいて、
設計対象物を特定するための特定手段と、
ノイズの影響に対して設計すべきではない設計情報を示す設計禁止事項データを記憶する第２の記憶手段と、
前記第２の記憶手段に記憶されている前記設計禁止事項データの中から、前記特定手段によって特定された前記設計対象物と関連する関連データを検索する第２の検索手段と、
前記第２の検索手段によって検索された関連データを出力する第２の出力手段と、
を有することを特徴とする設計支援システム。
【請求項３】 さらに、前記設計対象物の設計情報を基礎としたシミュレーションを実行するための手段を有する請求項１又は２に記載の設計支援システム。
【請求項４】 前記シミュレーションは、ＥＭＣ試験を模擬したシミュレーションである請求項３に記載の設計支援システム。
【請求項５】 前記設計禁止事項データは、図形データ、文字データ、及び数値データの少なくとも１つを含む請求項２に記載の設計支援システム。
【請求項６】 前記第２の出力手段は、前記第２の検索手段によって検索されたデータに対応する前記設計対象物の設計情報上の該当箇所を設計禁止として表示する請求項２に記載の設計支援システム。
【請求項７】 設計支援方法において、
設計対象物を特定するステップと、
ノイズの影響に対して注意すべき内容を示す設計注意事項データの中から、前記特定された設計対象物と関連する関連データを検索するステップと、
前記検索された関連データを出力するステップと、
を有することを特徴とする設計支援方法。
【請求項８】 設計支援方法において、
設計対象物を特定するステップと、
ノイズの影響に対して設計すべきでない設計情報を示す設計禁止事項データの中から、前記特定された設計対象物と関連する関連データを検索するステップと、
前記検索された関連データを出力するステップと、
を有することを特徴とする設計支援方法。

【００１０】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る設計支援システムは、設計対象物を特定するための特定手段と、ノイズの影響に対して注意すべき内容を示す設計注意事項データを記憶する第１の記憶手段と、第１の記憶手段に記憶されている設計注意事項データの中から、特定手段によって特定された設計対象物と関係する関連データを検索する第１の検索手段と、第１の検索手段によって検索された関連データを出力する第１の出力手段を有することを特徴とする。

また、上記課題を解決するために、本発明に係る設計支援システムは、設計対象物を特定するための特定手段と、ノイズの影響に対して設計すべきではない設計情報を示す設計禁止事項データを記憶する第２の記憶手段と、第２の記憶手段に記憶されている設計禁止事項データの中から、特定手段によって特定された設計対象物と関連する関連データを検索する第２の検索手段と、第２の検索手段によって検索された関連データを出力する第２の出力手段を有することを特徴とする。