JP2001154556A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001154556A
JP2001154556A JP34129099A JP34129099A JP2001154556A JP 2001154556 A JP2001154556 A JP 2001154556A JP 34129099 A JP34129099 A JP 34129099A JP 34129099 A JP34129099 A JP 34129099A JP 2001154556 A JP2001154556 A JP 2001154556A
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Japan
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toner
image
forming apparatus
image forming
swing
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JP34129099A
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English (en)
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Yasushi Akiba
康 秋葉
Chikashi Ito
史 伊藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー搬送経路内のトナーが吐出して落下す
る傾斜面においてトナーの架橋状態が短時間で発生する
不具合と、トナーの架橋状態を防止する摺動部でトナー
が凝縮してトナー凝縮塊が発生する不具合を防止して高
品質の画像形成を行う。 【解決手段】 クリーニング手段により回収した回収ト
ナー又は補給された新規のトナーを吐出する吐出手段5
と、吐出手段の吐出口から吐出されたトナーを排出する
排出手段6と、吐出口から吐出されたトナーを斜め下方
に配置された排出口に搬送するように斜め下方へ傾斜し
て配置された搬送ハウジング7と、搬送ハウジング内に
形成されて吐出口から斜め下方に配置された排出口にト
ナーを搬送するトナー搬送経路8と、トナー搬送経路を
揺動してトナーの架橋状態の発生を防止する揺動手段9
と、揺動手段を揺動駆動する揺動駆動手段とトナー搬送
経路を塞ぐ様に配置されたトナー濾し部材40と、から
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ装置、プリンターあるいはこれらの複合機等の電子
写真方式の画像形成装置に関し、更に詳しくは、トナー
を搬送する経路において発生し易いトナーの架橋を防止
するようにした画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乾式1成分、又は、乾式2成分のトナー
を用いた電子写真式の複写機、ファクシミリ装置、プリ
ンターあるいはこれらの複合機等の画像形成装置におい
ては、現像手段に供給するトナーとして、新規トナーの
みならず、転写後に画像担持体上に残留した残留トナー
をクリーニング手段で回収した回収トナーが用いられ
る。そして、該回収トナーを再び現像手段に搬送して再
使用するリサイクル現像により画像形成が行われる。画
像担持体としての感光体に付着した残留トナーをクリー
ニング装置で掻き取って回収した回収トナーを、搬送パ
イプ内において回転する搬送スクリユのコンベアで現像
ホッパ内に搬送し、現像器に戻して再使用するリサイク
ル現像により画像形成を行うように構成した技術は公知
である(特開平6−175488号の公報を参照)。ま
た、現像手段から離れた位置に設けられた別体構造のト
ナー貯留手段に貯留されたトナーを供給するトナー供給
手段より、現像手段にトナーを空気との混合気としてス
クリューポンプで搬送することにより、設置場所の制約
を少なくしてレイアウト上の自由度を拡大し、静電潜像
に対向してユニット状に構成される現像手段を小型化、
構成簡略化し、経済的なトナー収納容量の確保とトナー
補給の作業性の向上、組み付け・調整等の作業性の向上
を図った技術も公知である(特開平7−219329号
等の公報を参照)。然し、高温高湿の環境下で長期間に
渡り使用されて粘性が高まったトナー、特に省資源のた
めに再使用される回収トナーをトナー搬送経路中の接続
手段等のハウジングの吐出開口から吐出すると、吐出開
口に対向する部分に、トナーが付着し成長して、トナー
の架橋状態が発生していた。そこで、トナー搬送経路内
においてトナーが付着して成長するトナーの架橋状態の
発生を防止するために、トナー搬送経路内に揺動攪拌手
段としての針金等を設けて、トナー架橋状態が短時間で
発生しない場合には定期メンテナンス時等に揺動攪拌手
段の針金等を手動で前後左右に揺動して攪拌し、トナー
架橋状態が短時間で発生する場合には攪拌搬送手段を回
転駆動させてトナー搬送用のフィンと揺動攪拌手段の針
金等を接触摺動させて短時間に前後左右に揺動させるこ
とにより、トナー架橋状態の発生を防止するようにした
技術も公知である(特開平11−231655号の公報
を参照)。
【0003】図8は従来のトナー搬送経路の一例を示す
断面図であり、このトナー搬送経路108は、レイアウ
トする上での都合により、吐出手段105の吐出口10
5aから吐出されたトナー(T)を斜め下方(搬送方向
前方側下方)に配置された排出手段106の排出口10
6aに搬送するようにしている。搬送ハウジング107
は、吐出口105aから吐出されたトナー(T)が落下
する傾斜面107aを有する。そして、吐出されたトナ
ー(T)が短時間で図示のような架橋状態(t)になる
ことを防止するために、トナー(T)が落下する傾斜面
107aに沿って揺動する揺動板部材109を設け、揺
動板部材109の下端に位置する摺動部を、搬送スクリ
ュ106bと一体回転する偏心カム110の外周面とを
摺接させて揺動板部材109を揺動駆動するように構成
した技術が同一出願人の発明者等からも提案されてい
る。しかし、このような従来の画像形成装置において
は、トナー搬送経路の傾斜面に揺動板部材を設けて、揺
動板部材を、トナー搬送用のフインや搬送スクリュと一
体で回転する偏心カムにより揺動駆動して、トナーの架
橋状態が短時間に発生することを防止しているが、揺動
板部材と偏心カムとの摺動部でトナーが挟まれて加圧さ
れ加熱されたりして凝縮してトナー凝縮塊となり、形成
される画像が異常画像となり、画像品質が低下すると言
う不具合が生じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、トナー搬送経路内に吐出されたト
ナーが落下する傾斜面を設け、この傾斜面にトナーの架
橋状態が短時間で発生することを防止するために揺動板
部材を設けた場合に、揺動板部材を駆動する偏心カムと
揺動板部材との摺動部でトナーが挟まれて加圧され加熱
されたりして凝縮するトナー凝縮塊の発生を防止して高
品質の画像が形成される画像形成装置を提供することを
目的とする。また、トナー搬送チューブ内を粉体ポンプ
からの圧力により搬送されるトナーと空気との混合気中
に含まれる異物を現像手段内に進入させないようにする
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、画像担持体上の潜像を顕像化
してトナー像を形成する電子写真方式の画像形成装置に
おいて、形成画像を担持する画像担持体と、上記画像担
持体上に形成された潜像を顕像化してトナー像を形成す
る現像手段と、上記現像手段で形成されたトナー像を被
転写体に転写する転写手段と、上記転写手段による転写
後に上記画像担持体又は上記転写手段に付着して残留す
る残留トナーを回収するクリーニング手段と、上記クリ
ーニング手段により回収した回収トナー又は補給された
新規のトナーを吐出する吐出手段と、上記吐出手段の吐
出口から吐出されたトナーを排出する排出手段と、上記
吐出口から吐出されたトナーを斜め下方に配置された上
記排出口に搬送するように斜め下方へ傾斜して配置され
た搬送ハウジングと、上記搬送ハウジング内に形成され
て上記吐出口から斜め下方に配置された上記排出口にト
ナーを搬送するトナー搬送経路と、上記トナー搬送経路
を揺動してトナーの架橋状態の発生を防止する揺動手段
と、上記揺動手段を揺動駆動する揺動駆動手段と、上記
トナー搬送経路を塞ぐ様に配置されたトナー濾し部材
と、からなることを特徴とする。請求項2の発明は、前
記トナー濾し部材は、前記揺動手段上のトナー搬送経路
に着脱可能に配置されたことを特徴とする。請求項3の
発明は、請求項1、又は2に記載の画像形成装置におい
て、揺動駆動手段は、回転駆動軸と、該回転駆動軸と一
体で回転する偏心カムと、からなり、偏心カムは揺動手
段の適所に外周面で摺接しつつ回転することにより揺動
手段を揺動させるとともに、偏心カムの外周面に設けた
少なくとも一つの段差部によって揺動手段に衝撃を加え
る様に構成したことを特徴とする。請求項4の発明は、
粉体ポンプにより新規トナー或は回収トナーをトナー搬
送チューブを介して現像手段に搬送する構成において、
トナー搬送チューブの途中位置にトナー濾し部材を配置
し、該粉体ポンプの振動がトナー濾し部材に伝達される
ように、トナー濾し部材を粉体ポンプ或は粉体ポンプと
接する部材に対して連結部材により連結したことを特徴
とする。請求項5の発明は、上記トナー濾し部材はメッ
シュ板であり、該メッシュ板の下側をトナー搬送方向下
流側へ向けて突出させるように傾斜させたことを特徴と
する。請求項6の発明は、上記粉体ポンプの駆動を間欠
的に行う様に構成したことを特徴とする。請求項7の発
明は、上記トナー濾し部材を、上記粉体ポンプの導入口
側に配置したことを特徴とする。請求項8の発明の発明
は、上記連結部材を弾性体により構成したことを特徴と
する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る画像形成装置の画像形成部の略図、図2はその要
部構成図である。画像形成装置の一例としての電子写真
方式の複写機は、画像記録情報に基づいてトナー画像を
被転写体(P)の転写紙上に形成するプリンター本体部
0と、原稿(O)面上の原稿画像の読み取りを行うスキ
ャナー部30と、スキャナー部30よりデジタル信号と
して出力される画像信号を電気的に処理する画像記録処
理部36とを有する。プリンター本体部0は、回動可能
に支持され矢印A方向に回動する画像担持体1としての
ドラム形状の感光体と、画像担持体1の近傍には、画像
担持体1の表面を均一に帯電させる帯電手段15の帯電
ローラ,露光手段16、現像手段2、転写手段3の転写
帯電ローラ等が付設されている。スキャナー部30は、
原稿積載台31上の原稿(O)を照射するランプ32の
蛍光灯を有する。ランプ32の照射により得られる原稿
(O)からの反射光は、ミラー群33のミラー33a、
ミラー33b、ミラー33cにより反射され、結像レン
ズ34に入射される。結像レンズ34を通り画像光とし
て受光器35、例えば、CCDに入射した光はデジタル
信号に変換して出力され、その出力は、画像記録処理部
36において必要な処理をほどこされて、画像の記録形
成用の信号に変換され、該記録形成用の信号は画像情報
として画像情報蓄積装置17に書き込み保存される。画
像情報蓄積装置17に一旦書き込み保存された画像情報
は再び出力され、プリンター本体部0に入力されて露光
手段16に送られる。帯電手段15により帯電した画像
担持体1の表面には、露光手段16であるレーザー光出
射装置による露光により、静電潜像が形成される。この
潜像は、現像手段2により、新規に補給される新規のト
ナー(Tn)のみならず、トナーリサイクル機構によっ
て回収されたトナー(T)によって現像され、顕像化、
すなわちトナー像になる。給紙部18において、2つの
給紙カセットの何れかから給紙コロ18a、給紙コロ1
8bにより供給された被転写体(P)の転写紙は、レジ
ストローラ19により先端がそろえられ、タイミングを
あわせて転写領域に送られる。転写手段3の転写帯電ロ
ーラにより、画像担持体1の表面に形成されたトナー像
は被転写体(P)の転写紙上に転写される。トナー像が
転写された被転写体(P)は、画像担持体1の表面から
分離され、転写手段3としての転写搬送ベルト3aで、
定着手段20の定着位置に搬送されて、定着手段20に
よりトナー像が定着され、排紙ローラ21により排紙さ
れてトレイ上などに収納される。画像担持体1の表面に
形成されたトナー像を被転写体(P)上に転写した後
に、クリーニング手段4を構成する感光体クリーニング
ブレード4aは画像担持体1の表面を、転写クリーニン
グブレード4bは転写搬送ベルト3a上面に付着して残
ったトナー(T)を夫々掻き落して回収トナー(T)と
して回収する。
【0007】感光体クリーニングブレード4aによっ
て、画像担持体1の表面に付着して残った残留トナーを
掻き落すことにより得た回収トナー(T)、又は、現像
手段2から離れた位置に配置されて新規のトナー(T)
を貯留するトナー供給装置22から搬送された新規のト
ナー(T)は、吐出手段5の吐出口5aから搬送スクリ
ュ5bの回転駆動により、搬送ハウジング7内に吐出さ
れる。搬送ハウジング7は、搬送方向前方下方へ向けて
斜めに傾斜した傾斜板7aを有し、搬送ハウジング7内
にはトナー搬送経路8が形成されている。搬送ハウジン
グ7の下部には搬送スクリュ6bが配置され、吐出口5
aの斜め前方下方に配置された排出手段6の排出口6a
に対して、搬送スクリュ6bの回転駆動によりトナーが
送り込まれる。排出口6aには他端が現像手段2の現像
ホッパ2aに連通された中空管形状のチューブ23の一
端が接続され、チューブ23の途中に接続された紛体ポ
ンプ24の吸入動作と排出動作によりトナーは現像ホッ
パ2aに搬送されて、画像担持体1の表面に形成された
潜像を顕像化するために使用される。傾斜面7a上に
は、トナーの架橋を防止する為の揺動手段9としての揺
動板部材9aが所定のギャップを隔てて平行に配置さ
れ、面方向に揺動可能に支持されている。具体的には、
揺動板部材9aは、搬送ハウジング7の内壁を構成する
傾斜面7aに点接触保持部12で点接触で保持されてお
り(図4を参照)、揺動板部材9aの上面に形成される
トナー搬送経路8から隔離した位置の揺動駆動手段配置
部11に配置された揺動駆動手段10で揺動駆動され
る。厳密には、この実施例では傾斜面7aの上部は垂直
な内壁7Aとなっており、揺動板部材9aの上部も垂直
な内壁7Aと平行に配置されるように屈曲形成されてい
るが、これは搬送ハウジング7のレイアウトの違いによ
って生じる違いであり、垂直な内壁7Aが無いタイプに
も本発明は適用できる。図4に示す様に揺動板部材9a
と、これと対面する傾斜板7aには夫々曲面状の点接触
保持部12が位置を異ならせた状態で突出しており、少
ない抵抗によって揺動板部材9aの面方向への揺動を可
能にしている。図3に示す様に、揺動駆動手段10は、
これをトナー搬送経路8から退避した位置に配置するこ
とにより、揺動駆動手段10によってトナーが加圧、加
熱を受けることが防止される。従って、傾斜面7aにお
いてトナー(T)の架橋状態(t)が短時間で発生した
り、揺動駆動手段10を構成する摺動部でトナー(T)
が挟まれて加圧され加熱されたりしてトナー凝縮塊が発
生することを防止して高品質の画像を形成することがで
きるようになる。
【0008】図2は搬送ハウジング等の側部縦断面図、
図3はその正面縦断面図であり、傾斜面7aに沿って配
置された揺動手段9は、簡単な形状の薄板形状の揺動板
部材9aである。揺動板部材9aをC方向(上下方向)
へ揺動するだけで、トナー(T)の吐出口5aからトナ
ー搬送経路8を経て斜め下方に配置された排出口6a
(矢印B方向)へ搬送されるトナーを散らし(滞留を防
止し)、トナー(T)の架橋状態(t)の発生を防止す
ることができる。揺動手段9は、衝撃吸収手段13によ
り、騒音の発生、振動による異常画像の発生を防止され
る。即ち、衝撃吸収手段13は、搬送ハウジング7の内
壁7Aの適所から一体的に突設した固定係止部材13a
と、揺動板部材9aから一体的に突設された揺動係止部
材13bと、固定係止部材13aと揺動係止部材13b
との間に配置されて(固定係止部材13aの上側面に接
着固定されて)、揺動による衝撃を吸収する護謨板等の
弾性体である衝撃吸収部材13cとからなる。即ち、揺
動板部材9aの上部適所に形成した開口9A内には搬送
ハウジング7の内壁7Aに突設した固定係止部材13a
と、衝撃吸収部材13cが露出(突出)しており、さら
に開口9Aの上端縁には固定係止部材13aが前方へ屈
曲形成されている。上記衝撃吸収手段13は、搬送ハウ
ジング7内のトナー搬送経路8から隔離した位置である
衝撃吸収手段配置部14に配置されている。このため、
揺動板部材9aが揺動する度に、固定係止部材13aに
接着剤で接着固定された衝撃吸収部材13cと揺動係止
部材13bが多数回に亙って当接や摺動を繰り返したと
しても、その当接や摺動はトナー搬送経路8から隔離し
た位置で行われ、この部分にトナーが達することがな
い。従って、当接や摺動の際にトナー(T)が挟まれて
加圧され加熱されて凝縮してトナー凝縮塊となり、形成
される画像が異常画像となり、画像品質が低下すると言
う不具合を防止することができる。
【0009】トナー搬送経路8から隔離した位置である
揺動駆動手段配置部11に配置された揺動駆動手段10
は、排出手段6の搬送スクリュ6bと同軸で回転駆動源
を兼用にした回転駆動軸10aと、回転駆動軸10aと
一体で回転する偏心カム10bと、搬送ハウジング7外
の回転駆動軸10aを図示しない回転駆動源で回転駆動
する駆動歯車10c等からなり、揺動板部材9aの下端
縁角隅部に位置する摺動部9a1 が、引っ張りスプリン
グ9bで図示の矢印D方向に付勢されて偏心カム10b
のカム面に圧接されている。図示しない回転駆動源で上
記駆動歯車10cを介して、上記回転駆動軸10aと一
体で回転する上記偏心カム10bを回転駆動するだけ
で、揺動手段9の揺動板部材9aが揺動駆動されて、小
型の構成で、トナー(T)の架橋状態(t)の短時間で
の発生が防止される。更に、上記偏心カム10bを、図
5に図示する形状の段差付き偏心カム10bにすること
により、揺動手段9の揺動板部材9aが、より効果的に
揺動駆動されて、トナー(T)の架橋状態(t)の短時
間の発生が確実に防止されるようになった。揺動駆動手
段10は、搬送ハウジング7内の上記トナー搬送経路8
から離隔した位置の揺動駆動手段配置部11に配置され
ているから、揺動手段9の揺動板部材9aの揺動の度
に、上記摺動部9a1 が上記偏心カム10bのカム面に
圧接して摺動しても、摺動部9a1 と偏心カム10bの
カム面が圧接し摺動しても、トナー搬送経路8から離隔
した位置で行われるので、従来のように、摺動の際にト
ナー(T)が挟まれて加圧され加熱されたりして凝縮し
てトナー凝縮塊となり、形成される画像が異常画像とな
り、画像品質が低下すると言う不具合の発生を防止でき
る。偏心カム10bは、外周面の少なくとも一部が段差
状に突出した構成を備えており、偏心カム10bが回転
してその外周面にて摺動部9a1 と摺接する過程で、摺
動部9a1 が段差部10b’の頂部から偏心カムの内径
方向に落下する際に揺動板部材9aに衝撃が加えられ、
トナーの架橋状態が確実に解消される。
【0010】次に、本発明においては、揺動板部材9a
の上面の適所、この例では傾斜面7aの上部にトナー搬
送経路8を塞ぐ様に濾し部材40が配置され、トナーの
凝集塊や紙粉等の径や長さの大きい異物をトラップして
排出口6aに移動しないようにしている。具体的には、
搬送ハウジング7の傾斜面7aと対向する反対面7bに
穴45を設け、この穴45からトナー濾し部材40を着
脱自在に挿着して先端縁が揺動板部材9aの上面に接触
するように取り付ける。このトナー濾し部材40は、図
6に示す様にトナー搬送経路8を塞いでトナー中に含ま
れる異物を除去するに足る径の微細開口41aを備えた
メッシュ板41と、メッシュ板41を支持する支持部材
42と、からなる。濾し部材40を穴45から挿着した
ときに、支持部材42は外部に突出し、濾し部材40を
清掃する際にこの支持部材42を把持して取り出し、清
掃後に再挿着できるように構成されている。穴45には
必要に応じてトナー洩れを防止する為のパッキンを配置
する。また、図示の様にメッシュ板41の外側端部(支
持部材42側)が下向きに傾斜する様に配置することに
より、メッシュ板41上にトラップされた異物がメッシ
ュ板に沿って外側へ移動し、支持部材42側に移動して
保持され易くなる。つまり、異物がメッシュ板上に残り
にくい構造である為、メッシュ板の目詰まりが防止され
ることとなる。この濾し部材40によりせき止められた
異物は上記偏心カムの回転により揺動板部材9aに加わ
る揺動と、上記段差部10b’により揺動板部材に加え
られる衝撃によって、メッシュ板41から確実に除去さ
れ、目詰まりが防止される。メッシュ板41を構成する
開口の径、形状は、通常通過させるトナーの粒径と、通
過を阻止する異物のサイズとの関係で決定されるが、例
えば新規又は回収トナーの外径は7乃至12μmであ
り、紙粉の大きさは0.8mm乃至2.0mmである。
そこで、本実施形態では、例えばメッシュ板41の開口
の一辺を0.5mmの網目とし、個々の開口面積を、
0.25平方ミリ以下にする。これで、ほとんどの紙粉
(z)の除去ができるようになり、簡素な構成でありな
がら、チューブ23内に、トナーが経時でも詰まること
なく、異物や紙粉の除去も確実にできる低コストのトナ
ー搬送装置を提供することができる。又、メッシュ板
は、平目金網の如き網構造とするほか、金属板にエッチ
ング穴を形成してもよい。
【0011】次に、図7(a) は粉体ポンプ24の外観構
成を示す図、(b) は要部断面図、(c) は凹部外観図であ
り、現像手段2に達する手前のトナー搬送チューブ23
の途中に配置されている。粉体ポンプ24の上流側に接
続される上流側チューブ23aと粉体ポンプ24との間
にはトナー濾し部材25が配置されている。粉体ポンプ
24は、導入口50及び排出口51を備えたポンプ本体
52と、ポンプ本体の内壁の一部を構成するダイヤフラ
ム53と、ダイヤフラム53をその厚み方向に変形させ
るためのモータ54と、モータ54を装置本体に固定す
るブラケット55と、モータ54の出力軸56の偏心位
置に連結され且つダイヤフラムと一体化されたポンプ開
閉弁部材57とを有する。出力軸56を回転させること
により、ポンプ開閉弁部材57は偏心回転してダイヤフ
ラム53をその厚み方向に変形させる。ダイヤフラム5
3が外側へ変形してポンプ本体52内の圧力が低下する
と、導入口50に設けた弁V1が開放すると共に排出口
51に設けた弁V2が閉止して導入口50を介して上流
側チューブ23aからトナーと空気との混合気を吸引す
る(矢印A)。また、ダイヤフラム53が内側へ変形し
てポンプ本体52内の圧力が高まると、導入口50に設
けた弁V1が閉じると共に排出口51に設けた弁V2が
開放して排出口51を介して下流側チューブ23bから
トナーと空気との混合気を排出し、現像手段2へ供給す
る(矢印B)。
【0012】トナー濾し部材25は、金網状、或は金属
板に多数の開口を形成したメッシュ板であり、中空の2
つのホルダ60間に挟まれて固定される。各ホルダ60
は上流側チューブ23aの一端と導入口50に夫々連接
されており、各ホルダ60間にトナー濾し部材25を挟
んで固定することにより、上流側チューブ23aの一端
から導入口50に搬送される混合気は必ずトナー濾し部
材25のメッシュ板を通過することとなる。トナー濾し
部材25は水平方向に対して垂直に支持してもよいし、
図示の様にその下側がトナー搬送方向下流へ突出するよ
うに配置してもよい。後者の様に配置することにより、
トナー濾し部材25の上流側面に溜った異物がポンプ停
止時に自然落下して目詰まりを防止することができる。
或は、ポンプ24を間欠駆動することにより、目詰まり
を防止することができる。特に、ポンプを連続的に駆動
し続けると、トナー濾し部材のメッシュ部に付着した異
物が網目の中に入り込む虞があるので、間欠駆動が好ま
しい。また、トナー濾し部材25、或はホルダ60の適
所を、モータ54、ブラケット55、或はポンプ本体5
2(ダイヤフラム近傍)から延びる連結部材58を介し
てモータ54、ブラケット55或はポンプ本体52と連
結することにより、モータ54、ブラケット55或はポ
ンプ本体52からの振動がトナー濾し部材25に伝達さ
れてトナー濾し部材25に付着して目詰まりの原因とな
り易い異物を振り落とすことができる。この連結部材5
8を板バネ等のバネ性を有した弾性体により構成するこ
とにより、トナー濾し部材の振幅を大きく増幅して目詰
まり防止効果を更に高めることができる。トナー濾し部
材25はポンプ24の導入口50側に配置するのが好ま
しい。それは、排出口51側に配置すると、エアの排出
力が強過ぎて網目内に異物が強く入り込み目詰まりし易
いからである。粉体ポンプ24が作動すると、新規又は
回収トナー(T)が気体(空気)と混合されてチューブ
23a内をトナー濾し部材25の方向に送り出される。
トナー(T)はメッシュ板の開口を通過するが、異物や
紙粉等は通過を阻止される。従って、簡素な構成であり
ながら、トナー搬送チューブ1内を通過するトナー
(T)が経時でも詰まることなく、故障や画質低下の原
因となる異物や紙粉を除去することができる。
【0013】
【発明の効果】上記のように、請求項1の発明によれ
ば、トナー搬送経路内のトナーが吐出して落下する傾斜
面においてトナーの架橋状態が短時間で発生する不具合
と、トナーの架橋状態を防止する摺動部でトナーが凝縮
してトナー凝縮塊が発生する不具合を防止して高品質の
画像形成を行うことができる。請求項2の発明によれ
ば、トナー濾し部材はトナー搬送経路に対して着脱自在
に配置したので、トナー濾し部材の清掃、交換を容易に
行うことができる。請求項3の発明によれば、揺動手段
を駆動する揺動駆動手段が備える偏心カムに段差部を設
けたので、揺動に加えて衝撃を加えることが可能とな
り、目詰まりを防止できる。請求項4の発明によれば、
粉体ポンプの振動がトナー濾し部材に伝達されるよう
に、トナー濾し部材を粉体ポンプ或は粉体ポンプと接す
る部材に対して連結部材により連結したので、トナー濾
し部材の目詰まりが発生しにくくなる。請求項5の発明
によれば、トナー濾し部材としてのメッシュ板の下側を
トナー搬送方向下流側へ向けて突出させるように傾斜さ
せたので、異物が落下し易くなり、目詰まりを防止でき
る。請求項6の発明によれば、粉体ポンプの駆動を間欠
的に行う様に構成したので、トナー濾し部材に付着した
異物が駆動停止時に落下することとなり、目詰まり防止
効果が高まる。請求項7の発明によれば、トナー濾し部
材を、粉体ポンプの導入口側に配置したので、過剰な力
によって異物をトナー濾し部材に吸着させる不具合がな
くなる。請求項8の発明によれば、連結部材を弾性体に
より構成したので、粉体ポンプからの振動が増幅されて
トナー濾し部材に伝達されることとなり、目詰まり防止
効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の説
明図である。
【図2】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の要
部を説明する拡大図である。
【図3】図2におけるX−X線の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他
の主要部を説明する拡大説明図である。
【図5】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置
の主要部を説明する拡大説明図である。
【図6】トナー濾し部材の一例の斜視図。
【図7】(a) (b) 及び(c) は粉体ポンプの外観図、要部
断面図、及び要部平面図である。
【図8】従来の画像形成装置の主要部を説明する拡大説
明図である。
【符号の説明】
0 プリンター本体部、1 画像担持体、2 現像手
段、2a 現像ホッパ3転写手段、3a 転写搬送ベル
ト4 クリーニング手段、4a 感光体クリーニングブ
レード、4b 転写クリーニングブレード、5 吐出手
段、5a 吐出口、b 搬送スクリュ、6 排出手段、
6a 排出口、6b 搬送スクリュ、7搬送ハウジン
グ、7a 傾斜面、8 トナー搬送経路、9 揺動手
段、9a 揺動板部材、9a1 摺動部、9b 引っ張
りスプリング、10 揺動駆動手段、10a 回転駆動
軸、10b 偏心カム、10b1 段差付き偏心カム、
10b’ 段差部、10c 駆動歯車、11 揺動駆動
手段配置部、12 点接触保持部、13 衝撃吸収手
段、13a 固定係止部材、13b 揺動係止部材、1
3c 衝撃吸収部材、14 衝撃吸収手段配置部、15
帯電手段、16 露光手段、17 画像情報蓄積装
置、18 給紙部、18a 給紙コロ、18b 給紙コ
ロ、19 レジストローラ、20 定着手段、21 排
紙ローラ、22 トナー供給装置、23 チューブ、2
4 紛体ポンプ、30 スキャナー部、31原稿積載
台、32 ランプ、33 ミラー群、33a ミラー、
33b ミラー、33c ミラー、34 結像レンズ、
35 受光器、36 画像記録処理部、40 トナー濾
し部材、41 メッシュ板、41a 開口、42 支持
部材、45 穴、50 導入口、51 排出口、52
ポンプ本体、53 ダイヤフラム、54 モータ、55
ブラケット、56 出力軸、57 ポンプ開閉弁部
材、60 ホルダ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像担持体上の潜像を顕像化してトナー
    像を形成する電子写真方式の画像形成装置において、形
    成画像を担持する画像担持体と、上記画像担持体上に形
    成された潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段
    と、上記現像手段で形成されたトナー像を被転写体に転
    写する転写手段と、上記転写手段による転写後に上記画
    像担持体又は上記転写手段に付着して残留する残留トナ
    ーを回収するクリーニング手段と、上記クリーニング手
    段により回収した回収トナー又は補給された新規のトナ
    ーを吐出する吐出手段と、上記吐出手段の吐出口から吐
    出されたトナーを排出する排出手段と、上記吐出口から
    吐出されたトナーを斜め下方に配置された上記排出口に
    搬送するように斜め下方へ傾斜して配置された搬送ハウ
    ジングと、上記搬送ハウジング内に形成されて上記吐出
    口から斜め下方に配置された上記排出口にトナーを搬送
    するトナー搬送経路と、上記トナー搬送経路を揺動して
    トナーの架橋状態の発生を防止する揺動手段と、上記揺
    動手段を揺動駆動する揺動駆動手段と、上記トナー搬送
    経路を塞ぐ様に配置されたトナー濾し部材と、からなる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー濾し部材は、前記揺動手段上
    のトナー搬送経路に着脱可能に配置されたことを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、又は2に記載の画像形成装置
    において、揺動駆動手段は、回転駆動軸と、該回転駆動
    軸と一体で回転する偏心カムと、からなり、偏心カムは
    揺動手段の適所に外周面で摺接しつつ回転することによ
    り揺動手段を揺動させるとともに、偏心カムの外周面に
    設けた少なくとも一つの段差部によって揺動手段に衝撃
    を加える様に構成したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 粉体ポンプにより新規トナー或は回収ト
    ナーをトナー搬送チューブを介して現像手段に搬送する
    構成において、トナー搬送チューブの途中位置にトナー
    濾し部材を配置し、該粉体ポンプの振動がトナー濾し部
    材に伝達されるように、トナー濾し部材を粉体ポンプ或
    は粉体ポンプと接する部材に対して連結部材により連結
    したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 上記トナー濾し部材はメッシュ板であ
    り、該メッシュ板の下側をトナー搬送方向下流側へ向け
    て突出させるように傾斜させたことを特徴とする請求項
    4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 上記粉体ポンプの駆動を間欠的に行う様
    に構成したことを特徴とする請求項4又は5記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 上記トナー濾し部材を、上記粉体ポンプ
    の導入口側に配置したことを特徴とする請求項4、5又
    は6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 上記連結部材を弾性体により構成したこ
    とを特徴とする請求項4、5、6又は7記載の画像形成
    装置。
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