JP2001153613A - 位置認識装置 - Google Patents
位置認識装置Info
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- JP2001153613A JP2001153613A JP33592899A JP33592899A JP2001153613A JP 2001153613 A JP2001153613 A JP 2001153613A JP 33592899 A JP33592899 A JP 33592899A JP 33592899 A JP33592899 A JP 33592899A JP 2001153613 A JP2001153613 A JP 2001153613A
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- electronic component
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
する。 【解決手段】 プリント基板11上に搭載された、チッ
プ部品12と、このチップ部品12を照射する光源14
と、チップ部品12を写すカメラ15と、このカメラ1
5の出力が接続された認識部16を備えたものであり、
光源14はチップ部品12を真上から照らすものであ
る。これによりチップ部品の正確な位置を認識すること
が出来る。
Description
置を認識する位置認識装置に関するものである。
る。従来の位置認識装置は、図6に示す様に母材1と、
この母材1に装着されたチップ部品2(電子部品の一例
として用いた)の上方に設けられたカメラ3と、このカ
メラ3に接続された認識部4と、前記チップ部品2の斜
め上方に設けられたLEDで構成された光源5とで構成
されていた。
て、チップ部品2を光源5で照らし、その画像をカメラ
3で写し、その情報を認識部4に於いて、チップ部品2
の位置を認識していた。
な従来の構成では、光源5がチップ部品2の斜め上方に
あるので、図7に示す様に光源5aの光がチップ部品2
の左斜めに当たり、光源5bの光がチップ部品2の右斜
めに当たることになる。ここでチップ部品2の両側面に
傾斜が有る場合とチップ部品表面状態が凸凹で有る場
合、光の反射光が乱反射により光の返り具合に差が生
じ、カメラ3によって正確に捉える事が出来なかった。
従って、この後の認識部4に於いても正確な位置認識も
出来なかった。また、光の照射角度によって光の反射す
る輝度が変わり図7で示す様に、チップ部品2の表面及
び輪郭に陰が生じやすく正確な位置の認識が出来なかっ
た。
で部品の装着位置が正確に位置認識される位置認識装置
を提供することを目的としたものである。
に本発明の位置認識装置は、位置認識装置の光源から放
射される光を電子部品の真上から照射する構成としたも
のである。
が可能となる。
は、母材上に搭載された電子部品と、この電子部品を照
射する光源と、前記電子部品の真上から見た像を撮影す
るカメラと、このカメラに接続された認識部とを備え、
前記光源から放射される光は前記電子部品を真上から照
射する位置認識装置であり、この様に電子部品を真上か
らの光源で照射することで電子部品に陰が生じることは
無く、電子部品の位置を正確に認識する事ができる。
にハーフミラーを介して光源を設け、前記ハーフミラー
の反射方向にカメラを設けた請求項1に記載の位置認識
装置であり、このようにハーフミラーを設けることで光
源とカメラの装着が容易に可能となると共に、電子部品
に陰が生じることは無く、電子部品の位置を正確に認識
する事ができる。
にハーフミラーを介してカメラを設け、前記ハーフミラ
ーの反射方向に光源を設けた請求項1に記載の位置認識
装置であり、このようにハーフミラーを設けることで、
光源とカメラの装着が容易に可能となると共に、電子部
品に陰が生じることは無く、電子部品の位置を正確に認
識する事ができる。
にミラーを設け、このミラーの反射方向に光源とカメラ
を設けた請求項1に記載の位置認識装置であり、このよ
うにミラーの反射方向にカメラを設けることで、位置認
識装置が電子部品の真上方向の寸法を短くすることが出
来ると共に、電子部品に陰が生じることは無く、電子部
品の位置を正確に認識する事ができる。
用いた請求項1に記載の位置認識装置であり、LEDを
用いる事により光源の長寿命化と照度の安定化を図るこ
とが出来る。また発熱しないので、省エネルギーとな
る。
にミラーを設け、このミラーの反射方向に光源を装着し
たハーフミラーを設け、このハーフミラーの反射方向に
第1のカメラを設けると共に前記ハーフミラーの透過方
向に第2のカメラを設けた請求項1に記載の位置認識装
置であり、カメラを複数設けることにより電子部品の大
小があったとしても、カメラの切り替えで、誤差を少な
く認識することが出来る。
ルとした請求項1に記載の位置認識装置であり、電子部
品を吸着ノズルで装着する際にも、電子部品の位置を正
確に認識する事ができる。
基板とした請求項1に記載の位置認識装置であり、プリ
ント基板に装着された電子部品の位置を正確に認識する
事ができる。
を用いて説明する。
態1に於ける位置認識装置の側面図である。図1に於い
てプリント基板11に、チップ部品(電子部品の一例と
して用いた)12が装着された図である。またチップ部
品12の上方には、プリント基板11に対して45゜に
設けられたミラー13が設けられている。このミラー1
3の反射方向には、光源14とカメラ15が設けられて
いる。このカメラ15の出力は認識部16に接続されて
いる。
源14は四角形の板14aの外周に36個のLED14
bが設けられており、その中央部にはカメラ用の孔14
cが設けられている。そしてこの孔14cの延長上にカ
メラ15を設け、このカメラ15に、認識部16が接続
されている。従ってこのLED14bの光はミラー13
に反射して、チップ部品12を真上から照射するので、
陰を生じる事無く正確な位置を認識部16に出力するこ
とが出来る。
態2に於ける位置認識装置の側面図である。図3に於い
てプリント基板11に、チップ部品12が装着されてい
る。またチップ部品12の上方には、プリント基板11
に対して45゜に設けられたハーフミラー17が設けら
れている。このハーフミラー17の上方には、光源18
が設けられており、ハーフミラー17の反射方向にカメ
ラ15が設けられている。このカメラ15の出力は認識
部16に接続されている。このようにハーフミラー17
を設けることで、放射状に設置されたLED18a(図
示せず)により、実施の形態1に示す様な中央部にカメ
ラ用の孔14cを設ける必要が無く、光源照度の安定化
を図ることが出来る。
態3に於ける位置認識装置の側面図である。図4に於い
てプリント基板11には、チップ部品12が装着されて
いる。またチップ部品12の上方には、プリント基板1
1に対して45゜に設けられたミラー13が設けられて
いる。このミラー13の反射方向には、プリント基板1
1に対して135゜に設けられた図5に示す四角形のハ
ーフミラー19が設けられており、このハーフミラー1
9の外周4方向にLED光源19aが設けられている。
このハーフミラー19の延長上には、ミラー21が設け
られている。図4に示すハーフミラー19の反射方向に
カメラ20が設けられている。またミラー21の反射方
向にカメラ22が設けられており、カメラ20とカメラ
22との出力はスイッチ23を介して認識部16に接続
されている。ここでスイッチ23によってカメラ20と
カメラ22の出力を切り替える事で、カメラの倍率を変
えることができる。従って、大きさの異なったチップ部
品12を1台の認識部16で位置認識をすることができ
る。
ント基板として説明したが、これはプリント基板である
必要では無く吸着ノズルであっても良い。吸着ノズルで
吸着されたチップ部品を、プリント基板の予め定められ
た位置に装着するには吸着されたチップ部品の位置がど
の位置に有るか正確に認識し、装着する位置を補正して
からプリント基板に装着する。
子部品の真上から照射することにより、位置を認識する
部品の形状に関係無く、部品の陰が出ない正確な電子部
品の位置認識をする事が可能となる。
側面図
側面図
側面図
の平面図
Claims (8)
- 【請求項1】 母材上に搭載された電子部品と、この電
子部品を照射する光源と、前記電子部品の真上から見た
像を撮影するカメラと、このカメラに接続された認識部
とを備え、前記光源から放射される光は前記電子部品を
真上から照射する位置認識装置。 - 【請求項2】 電子部品の上方にハーフミラーを介して
光源を設け、前記にハーフミラーの反射方向にカメラを
設けた請求項1に記載の位置認識装置。 - 【請求項3】 電子部品の上方にハーフミラーを介して
カメラを設け、前記ハーフミラーの反射方向に光源を設
けた請求項1に記載の位置認識装置。 - 【請求項4】 電子部品の上方にミラーを設け、このミ
ラーの反射方向に光源とカメラを設けた請求項1に記載
の位置認識装置。 - 【請求項5】 光源にLEDを用いた請求項1に記載の
位置認識装置。 - 【請求項6】 電子部品の上方にハーフミラーを設け、
このミラーの反射方向に光源を装着したハーフミラーを
設け、このハーフミラーの反射方向に第1のカメラを設
けると共に前記ハーフミラーの透過方向に第2のカメラ
を設けた請求項1に記載の位置認識装置。 - 【請求項7】 母材は吸着ノズルとした請求項1に記載
の位置認識装置。 - 【請求項8】 母材はプリント基板とした請求項1に記
載の位置認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33592899A JP3622606B2 (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 位置認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33592899A JP3622606B2 (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 位置認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001153613A true JP2001153613A (ja) | 2001-06-08 |
JP3622606B2 JP3622606B2 (ja) | 2005-02-23 |
Family
ID=18293926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33592899A Expired - Fee Related JP3622606B2 (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 位置認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3622606B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010067079A (ko) * | 1999-08-18 | 2001-07-12 | 추후보정 | 거울을 이용하여 부품의 이미지를 얻는 방법 및 그 장치 |
-
1999
- 1999-11-26 JP JP33592899A patent/JP3622606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010067079A (ko) * | 1999-08-18 | 2001-07-12 | 추후보정 | 거울을 이용하여 부품의 이미지를 얻는 방법 및 그 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3622606B2 (ja) | 2005-02-23 |
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