JP2001152583A - スクリーンパネル - Google Patents
スクリーンパネルInfo
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- JP2001152583A JP2001152583A JP33427399A JP33427399A JP2001152583A JP 2001152583 A JP2001152583 A JP 2001152583A JP 33427399 A JP33427399 A JP 33427399A JP 33427399 A JP33427399 A JP 33427399A JP 2001152583 A JP2001152583 A JP 2001152583A
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- Japan
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- screen
- screen panel
- column
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 工具類を用いることなくスクリーンの着脱が
できるとともに連結具を用いることなく自由に連結する
ことを可能とする。 【解決手段】 左右一対の支柱2,2と、これら支柱間
に取付けられるスクリーン3とからなるスクリーンパネ
ルにおいて、前記支柱の上端に上面周方向に係合溝11
を有する上部支持部材5を固設するとともにその下方部
の支柱に下部押え部材6を摺動自在に嵌挿し、前記スク
リーン3の上下端に取付けられる横杆7,7の各端部に
前記上部支持部材5の係合溝11および下部押え部材6
の下端の周縁突部に係合し得る鍔部8を有する係合部1
0を設け、前記支柱の上端には前記横杆7の係合部10
が前記上部支持部材5の係合溝11に係合した状態に固
定する固定用ネジ部材14を螺挿自在に設けたことを特
徴とする。
できるとともに連結具を用いることなく自由に連結する
ことを可能とする。 【解決手段】 左右一対の支柱2,2と、これら支柱間
に取付けられるスクリーン3とからなるスクリーンパネ
ルにおいて、前記支柱の上端に上面周方向に係合溝11
を有する上部支持部材5を固設するとともにその下方部
の支柱に下部押え部材6を摺動自在に嵌挿し、前記スク
リーン3の上下端に取付けられる横杆7,7の各端部に
前記上部支持部材5の係合溝11および下部押え部材6
の下端の周縁突部に係合し得る鍔部8を有する係合部1
0を設け、前記支柱の上端には前記横杆7の係合部10
が前記上部支持部材5の係合溝11に係合した状態に固
定する固定用ネジ部材14を螺挿自在に設けたことを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスクリーンパネルに
係り、特に間仕切り用として好適なスクリーンパネルに
関する。
係り、特に間仕切り用として好適なスクリーンパネルに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から室内を簡単に仕切って目隠しと
するためにスクリーンパネルが用いられている。
するためにスクリーンパネルが用いられている。
【0003】従来のスクリーンパネルは、図8に例示す
るように、パイプ材等により自立性を持たせて門型に形
成されたフレームaの左右の支柱b,b間上下部に横杆
c,cを固定し、この横杆c,c間にひだを寄せた布製
のスクリーンdを取付けた構造となっている。
るように、パイプ材等により自立性を持たせて門型に形
成されたフレームaの左右の支柱b,b間上下部に横杆
c,cを固定し、この横杆c,c間にひだを寄せた布製
のスクリーンdを取付けた構造となっている。
【0004】上記布製のスクリーンdの取付けには、そ
のスクリーンdの上下端を袋縫いし、その中に前記横杆
c,cを挿通し、この横杆c,cの端部をフレームaの
支柱bに止ネジe,e…により固定することによってい
る。
のスクリーンdの上下端を袋縫いし、その中に前記横杆
c,cを挿通し、この横杆c,cの端部をフレームaの
支柱bに止ネジe,e…により固定することによってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来のス
クリーンパネルでは下記のような問題点があった。
クリーンパネルでは下記のような問題点があった。
【0006】 フレームaと布製のスクリーンdとが
一体化されているため、布部分が汚損した場合などその
交換が容易でない。
一体化されているため、布部分が汚損した場合などその
交換が容易でない。
【0007】 フレームaと布製スクリーンdとが常
に一体になっているため、不使用時に大きな保管場所を
要する。
に一体になっているため、不使用時に大きな保管場所を
要する。
【0008】 複数のスクリーンパネルで室内を仕切
るとき単に並べて置くことになるため安定性に欠けるば
かりでなく外観上も好ましくない。
るとき単に並べて置くことになるため安定性に欠けるば
かりでなく外観上も好ましくない。
【0009】 スクリーンパネル同士を連結可能とす
るには隣位の支柱同士を結合する連結具を別途用意する
ことが必要となる。
るには隣位の支柱同士を結合する連結具を別途用意する
ことが必要となる。
【0010】本発明は上記従来の技術が有する問題点を
解消することを課題としてなされたもので、専用工具類
を一切用いることなくスクリーンの着脱を迅速に行なう
ことができるとともに、複数のスクリーンパネルを連結
する場合も特別な連結具を用いることなく任意方向に連
設することができるようにしたことにある。
解消することを課題としてなされたもので、専用工具類
を一切用いることなくスクリーンの着脱を迅速に行なう
ことができるとともに、複数のスクリーンパネルを連結
する場合も特別な連結具を用いることなく任意方向に連
設することができるようにしたことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として本発明は、左右一対の支柱と、これら支柱間に取
付けられるスクリーンとからなるスクリーンパネルにお
いて、前記支柱の上端に上面周方向に係合溝を有する上
部支持部材を固設するとともにその下方部の支柱に下部
押え部材を摺動自在に嵌挿し、前記スクリーンの上下端
に取付けられる横杆の各端部に前記上部支持部材の係合
溝および下部押え部材の下端の周縁突部に係合し得る鍔
部を有する係合部を設け、前記支柱の上端には前記横杆
の係合部が前記上部支持部材の係合溝に係合した状態に
固定する固定用ネジ部材を螺挿自在に設けたことを特徴
とする。
として本発明は、左右一対の支柱と、これら支柱間に取
付けられるスクリーンとからなるスクリーンパネルにお
いて、前記支柱の上端に上面周方向に係合溝を有する上
部支持部材を固設するとともにその下方部の支柱に下部
押え部材を摺動自在に嵌挿し、前記スクリーンの上下端
に取付けられる横杆の各端部に前記上部支持部材の係合
溝および下部押え部材の下端の周縁突部に係合し得る鍔
部を有する係合部を設け、前記支柱の上端には前記横杆
の係合部が前記上部支持部材の係合溝に係合した状態に
固定する固定用ネジ部材を螺挿自在に設けたことを特徴
とする。
【0012】こうしたことにより、支柱上端の固定用ネ
ジ部材をゆるめて横杆の係合部を上部支持部材の係合溝
から外すだけでスクリーンを取外すことができるのでス
クリーンの交換が至って容易にでき、また複数連結する
場合には隣位のスクリーンの横杆の係合部を同一支柱の
上部支持部材に取付けることで容易に連結することがで
き、このようにして直線状の連結はもとより任意角度を
もっての連結、複数方向への連結を自由に行なうことが
できる。
ジ部材をゆるめて横杆の係合部を上部支持部材の係合溝
から外すだけでスクリーンを取外すことができるのでス
クリーンの交換が至って容易にでき、また複数連結する
場合には隣位のスクリーンの横杆の係合部を同一支柱の
上部支持部材に取付けることで容易に連結することがで
き、このようにして直線状の連結はもとより任意角度を
もっての連結、複数方向への連結を自由に行なうことが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
形態を参照して説明する。
【0014】図1は本発明によるスクリーンパネルの一
実施形態の正面図を、図2は同側面図を、そして図3は
同平面図を示しており、このスクリーンパネル1は左右
一対の支柱2,2と、これら支柱2,2間に取付けられ
るスクリーン3とで構成されている。
実施形態の正面図を、図2は同側面図を、そして図3は
同平面図を示しており、このスクリーンパネル1は左右
一対の支柱2,2と、これら支柱2,2間に取付けられ
るスクリーン3とで構成されている。
【0015】前記支柱2は、アルミニウム等の金属、あ
るいは合成樹脂等からなる軽量なパイプ材で構成され、
下端には安定接地のための座板4が固着されていて床面
等に垂直な姿勢に自立し得るようになっており、この支
柱2の上端近くには上部支持部材5が固設され、その下
部の支柱2には下部押え部材6が摺動自在に嵌挿されて
いる。
るいは合成樹脂等からなる軽量なパイプ材で構成され、
下端には安定接地のための座板4が固着されていて床面
等に垂直な姿勢に自立し得るようになっており、この支
柱2の上端近くには上部支持部材5が固設され、その下
部の支柱2には下部押え部材6が摺動自在に嵌挿されて
いる。
【0016】一方、前記スクリーン3は、布構造、ブラ
インド構造、ネット構造等のものから選択されるが、そ
の上下端には丸棒状の横杆7,7が取付けられ、これら
横杆7,7の各端部には図4、図5にみられるように先
端に位置する円板状の鍔部8と、この鍔部8の基部の小
径部9とからなる係合部10が形成されている。
インド構造、ネット構造等のものから選択されるが、そ
の上下端には丸棒状の横杆7,7が取付けられ、これら
横杆7,7の各端部には図4、図5にみられるように先
端に位置する円板状の鍔部8と、この鍔部8の基部の小
径部9とからなる係合部10が形成されている。
【0017】前記支柱2の上端近傍に固設される上部支
持部材5は、上面周方向に係合溝11が形成された円筒
状のもので、その係合溝11には前記横杆7の鍔部8の
周縁が嵌合自在とされ、その嵌合時には前記係合溝11
を構成している上部支持部材5の周壁部12の上端に横
杆7の係合部10の小径部9の周面が当接することによ
り横杆7が支持されるようになる。
持部材5は、上面周方向に係合溝11が形成された円筒
状のもので、その係合溝11には前記横杆7の鍔部8の
周縁が嵌合自在とされ、その嵌合時には前記係合溝11
を構成している上部支持部材5の周壁部12の上端に横
杆7の係合部10の小径部9の周面が当接することによ
り横杆7が支持されるようになる。
【0018】前記支柱2の上端から軸方向にネジ孔13
が穿設され、このネジ孔13に螺挿する固定用ネジ部材
14の上端のキャップ15の下面が凹陥されており、前
記横杆7の係合部10を上部支持部材5の係合溝11に
係合させた状態で前記ネジ孔13に固定用ネジ部材14
を螺挿締着することにより前記キャップ15の周壁部1
6の下端が横杆7と小径部9の外周面に当り、上部支持
部材5の周壁部12の上端と固定用ネジ部材14のキャ
ップ15の周壁部16の下端とで前記小径部9を上下か
ら挾着し、これにより上部の横杆7が支柱2に固定され
るようになっている。
が穿設され、このネジ孔13に螺挿する固定用ネジ部材
14の上端のキャップ15の下面が凹陥されており、前
記横杆7の係合部10を上部支持部材5の係合溝11に
係合させた状態で前記ネジ孔13に固定用ネジ部材14
を螺挿締着することにより前記キャップ15の周壁部1
6の下端が横杆7と小径部9の外周面に当り、上部支持
部材5の周壁部12の上端と固定用ネジ部材14のキャ
ップ15の周壁部16の下端とで前記小径部9を上下か
ら挾着し、これにより上部の横杆7が支柱2に固定され
るようになっている。
【0019】前記下部押え部材6は比較的重量の大きい
もので、図5(B)に示すように下端周縁に前記横杆7
の係合部10の小径部9に当接し得る周縁突部17を有
し、この下部押え部材6が自重で下降して下部の横杆7
を下方へ押圧し、スクリーン3を緊張させるようになっ
ている。
もので、図5(B)に示すように下端周縁に前記横杆7
の係合部10の小径部9に当接し得る周縁突部17を有
し、この下部押え部材6が自重で下降して下部の横杆7
を下方へ押圧し、スクリーン3を緊張させるようになっ
ている。
【0020】なお図において符号18は、前記下部押え
部材6の過剰な下降を制限するため支柱2の下部側面に
突設されたストッパである。
部材6の過剰な下降を制限するため支柱2の下部側面に
突設されたストッパである。
【0021】次に作用を説明する。
【0022】1枚のスクリーンパネル1を構成するに
は、一対の支柱2,2を用い、支柱2,2の上端の固定
用ネジ部材14をゆるめてそのキャップ15と上部支持
部材5との間に上部の横杆7の鍔部8を挿入し得るだけ
の間隔をあける。
は、一対の支柱2,2を用い、支柱2,2の上端の固定
用ネジ部材14をゆるめてそのキャップ15と上部支持
部材5との間に上部の横杆7の鍔部8を挿入し得るだけ
の間隔をあける。
【0023】次いで上記間隔から横杆7の鍔部8を挿入
して上部支持部材5の係合溝11に鍔部8の周縁を落し
込んだのち固定用ネジ部材14を締め込む。これにより
固定用ネジ部材14のキャップ15の周壁部16の下端
は横杆7の係合部10の小径部9に当り、さらに締め込
むことにより上記小径部9は上部支持部材5の周壁部1
2の上端と固定用ネジ部材14のキャップ15の周壁部
16の下端とで強固に挟持されて固定状態となる。他側
の支柱2に対しても同様にして横杆7を固定する。
して上部支持部材5の係合溝11に鍔部8の周縁を落し
込んだのち固定用ネジ部材14を締め込む。これにより
固定用ネジ部材14のキャップ15の周壁部16の下端
は横杆7の係合部10の小径部9に当り、さらに締め込
むことにより上記小径部9は上部支持部材5の周壁部1
2の上端と固定用ネジ部材14のキャップ15の周壁部
16の下端とで強固に挟持されて固定状態となる。他側
の支柱2に対しても同様にして横杆7を固定する。
【0024】上部の横杆7を支柱2,2に固定したのち
スクリーン3を垂れ下げ、常時は支柱2,2の下方部の
ストッパ18,18に下端が当接しておかれている下部
押え部材6,6を若干引き上げ、次いでこの下部押え部
材6,6を自重で下降させてその下端の周縁突部17を
下部の横杆7の係合部10の小径部9に当接させること
により下部の横杆7の両端は各下部押え部材6,6が鍾
りとなって下方へ付勢し、これによりスクリーン3は緊
張状態に張られることになる。
スクリーン3を垂れ下げ、常時は支柱2,2の下方部の
ストッパ18,18に下端が当接しておかれている下部
押え部材6,6を若干引き上げ、次いでこの下部押え部
材6,6を自重で下降させてその下端の周縁突部17を
下部の横杆7の係合部10の小径部9に当接させること
により下部の横杆7の両端は各下部押え部材6,6が鍾
りとなって下方へ付勢し、これによりスクリーン3は緊
張状態に張られることになる。
【0025】スクリーン3を取外すには、固定用ネジ部
材14をゆるめ、上部支持部材5の係合溝11から鍔部
8を外すだけで支柱2から分離することができ、スクリ
ーン3の下部の横杆7は下部押え部材6で押さえられて
いるだけであるからその下部押え部材6を上方に若干ス
ライドさせることにより下部の横杆7を外すことができ
る。
材14をゆるめ、上部支持部材5の係合溝11から鍔部
8を外すだけで支柱2から分離することができ、スクリ
ーン3の下部の横杆7は下部押え部材6で押さえられて
いるだけであるからその下部押え部材6を上方に若干ス
ライドさせることにより下部の横杆7を外すことができ
る。
【0026】スクリーンパネル1を2連として使用する
場合には、図6に示すように3本の支柱2,2,2を用
い、中央に位置する支柱2の上部支持部材5に左右のス
クリーン3,3の上部の横杆7,7の係合部10,10
を前記と同様にして取付け、下部の横杆7,7について
も下部押え部材6,6を係合することにより図6に示す
形態の2連構造のスクリーンパネルを得ることができ
る。
場合には、図6に示すように3本の支柱2,2,2を用
い、中央に位置する支柱2の上部支持部材5に左右のス
クリーン3,3の上部の横杆7,7の係合部10,10
を前記と同様にして取付け、下部の横杆7,7について
も下部押え部材6,6を係合することにより図6に示す
形態の2連構造のスクリーンパネルを得ることができ
る。
【0027】さらに3連、4連とする場合も同様にして
順次連設することができ、また1本の支柱2から図7に
例示するように複数の方向へスクリーンパネル1を配設
することもでき、その際の配設角度も上部支持部材5が
平面視円形をなしているので任意に選択することができ
る。
順次連設することができ、また1本の支柱2から図7に
例示するように複数の方向へスクリーンパネル1を配設
することもでき、その際の配設角度も上部支持部材5が
平面視円形をなしているので任意に選択することができ
る。
【0028】なお上部支持部材5を支柱2に一体とせ
ず、その上下位置を可変として固定する構造とすれば、
スクリーン3の上端位置を設置場所の状況に応じて変え
得るようにすることができる。またスクリーン3を布製
やメッシュ製のように可撓性の材料で構成すれば、不使
用時に一方の横杆7を芯材として巻いておくことがで
き、格納時に支柱2と分離することができることと相俟
って格納スペースが小さくてすむ。さらにスクリーン3
は可撓性のないボード状のものとすることも可能であ
り、間仕切りに限らず映写用スクリーンにも適用するこ
とができる。加えて横杆7,7は上下とも同一構造とす
ることが製造上の利点および使用時の上下の区別がない
ので好ましいが、上下の区別のある場合には同一構造で
ある必要はない。
ず、その上下位置を可変として固定する構造とすれば、
スクリーン3の上端位置を設置場所の状況に応じて変え
得るようにすることができる。またスクリーン3を布製
やメッシュ製のように可撓性の材料で構成すれば、不使
用時に一方の横杆7を芯材として巻いておくことがで
き、格納時に支柱2と分離することができることと相俟
って格納スペースが小さくてすむ。さらにスクリーン3
は可撓性のないボード状のものとすることも可能であ
り、間仕切りに限らず映写用スクリーンにも適用するこ
とができる。加えて横杆7,7は上下とも同一構造とす
ることが製造上の利点および使用時の上下の区別がない
ので好ましいが、上下の区別のある場合には同一構造で
ある必要はない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、支
柱に対しスクリーンを簡単に取外せるので、スクリーン
が布製であって汚損したような場合に容易に交換するこ
とができる。また支柱とスクリーンとを分離して格納す
ることができるので、不使用時の収納に広い場所をとら
ず、コンパクトにまとめて格納しておくことができる。
さらにスクリーンの着脱には特別な工具類を用いる必要
がなく、簡単に着脱ができるとともに2連、3連等の多
連構造、あるいは分岐形態としての増設が簡単にでき、
使用場所に応じた最適な形態とすることが容易にでき
る。
柱に対しスクリーンを簡単に取外せるので、スクリーン
が布製であって汚損したような場合に容易に交換するこ
とができる。また支柱とスクリーンとを分離して格納す
ることができるので、不使用時の収納に広い場所をとら
ず、コンパクトにまとめて格納しておくことができる。
さらにスクリーンの着脱には特別な工具類を用いる必要
がなく、簡単に着脱ができるとともに2連、3連等の多
連構造、あるいは分岐形態としての増設が簡単にでき、
使用場所に応じた最適な形態とすることが容易にでき
る。
【図1】本発明によるスクリーンパネルの一実施形態の
正面図。
正面図。
【図2】同、側面図。
【図3】同、平面図。
【図4】図1のA部の拡大分解斜視図。
【図5】(A)は図4の正面図、(B)は下部押え部材
の部分の断面図。
の部分の断面図。
【図6】図1のスクリーンパネルを2連とした状態の正
面図。
面図。
【図7】スクリーンパネルの連設方向の例示用平面図。
【図8】従来のスクリーンパネルを示す正面図。
1 スクリーンパネル 2 支柱 3 スクリーン 5 上部支持部材 6 下部押え部材 7 横杆 8 鍔部 9 小径部 10 係合部 11 係合溝 12,16 周壁部 14 固定用ネジ部材 15 キャップ 17 周縁突部 18 ストッパ
Claims (2)
- 【請求項1】左右一対の支柱と、これら支柱間に取付け
られるスクリーンとからなるスクリーンパネルにおい
て、前記支柱の上端に上面周方向に係合溝を有する上部
支持部材を固設するとともにその下方部の支柱に下部押
え部材を摺動自在に嵌挿し、前記スクリーンの上下端に
取付けられる横杆の各端部に前記上部支持部材の係合溝
および下部押え部材の下端の周縁突部に係合し得る鍔部
を有する係合部を設け、前記支柱の上端には前記横杆の
係合部が前記上部支持部材の係合溝に係合した状態に固
定する固定用ネジ部材を螺挿自在に設けたことを特徴と
するスクリーンパネル。 - 【請求項2】前記スクリーンが布製である請求項1記載
のスクリーンパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33427399A JP2001152583A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | スクリーンパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33427399A JP2001152583A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | スクリーンパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001152583A true JP2001152583A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18275504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33427399A Withdrawn JP2001152583A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | スクリーンパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001152583A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007126873A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Kokuyo Co Ltd | 間仕切り |
-
1999
- 1999-11-25 JP JP33427399A patent/JP2001152583A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007126873A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Kokuyo Co Ltd | 間仕切り |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070206 |