JP2001151483A - フォ−クリフトのバッテリのカバ− - Google Patents
フォ−クリフトのバッテリのカバ−Info
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Abstract
開閉が容易にでき、製造の設備費と運転費を減らせ、バ
ッテリ交換も容易に行えるバッテリのカバ−提供する。 【解決手段】 フォークリフトに搭載したバッテリケ−
ス2を覆うための、ほぼ平板状で、しかも前記バッテリ
ケ−ス2の幅より幅狭に形成された上部カバ−3と、サ
イドカバ−4とからなり、サイドカバ−4はバッテリケ
−ス2の側部を覆うと共に上面に張り出して上縁部を覆
うように形成され、且つ、着脱の際の位置決めのために
ウエイト5前部の車体側のピン差し込み穴50に差し込
まれる後部位置決めピン43と車体床部のピン差し込み
穴51に差し込まれる下部位置決めピン44備え、車体
にボルトで固定する。
Description
に関し、より詳細には、座乗型フォ−クリフトに搭載し
たバッテリを収納したケ−スを覆うカバ−関する。
フォークリフトは、近年、環境への対応の必要性からバ
ッテリを積載した排ガスのない、低騒音の電動式のもの
が増えている。電動のフォ−クリフトに使用するバッテ
リはケ−スに収納して車体に積載し、上部カバ−及びサ
イドカバ−で覆っている。フォークリフトに搭載された
バッテリ−はメンテナンスのためにケ−スごと車体から
取り出したり、ケ−スに収納したままで注水口を開けて
補水したりする必要があり、上記上部カバ−は開閉可能
に設けている。この上部カバ−は、従来より、バッテリ
を保護すると共に運転者がケ−スの端部でけがをしない
ように、ケ−スの上面全体を覆う大きさに形成され、か
つ、三辺が折り曲げられて角がR形状にされた盆形状に
され、ケ−ス上端部から前側と両側の三辺で辺の折り曲
げられた部分が垂れ下がり、バッテリケ−スの前側上部
と両側上部を覆うように形成されている。尚、上記サイ
ドカバ−はバッテリケ−スのサイドの保護及び車体外観
をよくする目的で設けている。そして、このような従来
の上部カバ−は、1枚の板からプレス成形により製造さ
れていた。
板より形成しているので、大きくて重いため、開閉に大
きな力が必要で、スプリング等の開閉補助手段が必要で
ある。また、1枚の板からプレス成形により立体的に製
造していたので、プレスの金型が大きくなり、成型のた
めのプレスの圧力を大きくしなければならず、設備費、
運転費が高かった。
部カバ−において、上部カバ−を小さくし、開閉の力を
小さくし、製造のための設備費と運転費を減らすことが
考えられ、従来そのための手段として以下のものがあっ
た。即ち、上記上部カバ−の車体幅方向の幅を小さくす
ると共に、上記サイドカバ−をバッテリの上部まで延長
させるものである。上記サイドカバ−は、幅を小さくし
た上部カバ−によってできるバッテリ上部を覆うと共
に、上部カバ−を受ける役目も果たす。上記の構成によ
ると、上部カバ−を小さく軽くすることができ、バッテ
リのメンテナンスの際の上部カバ−の開閉が簡単にでき
ると共に、上部カバ−のプレス金型を小さくすることが
でき、プレス成形する1枚当たりの面積を減らし、成形
圧力を低減することができるという効果が得られる。し
かしながら、上記サイドカバ−に着目すると、このサイ
ドカバ−がバッテリ上部を一部覆うことにより、バッテ
リ交換時のバッテリの上部への抜き出しが行えない不具
合を有し、この対策を必要とするものであった。従っ
て、本発明の目的は、開閉が容易にでき、製造の設備費
と運転費を減らせるバッテリの上部カバ−を提供するこ
とは勿論のこと、バッテリ交換も容易に行えるバッテリ
のサイドカバ−提供するものである。
するための手段としての本発明の請求項1のバッテリの
カバ−は、フォークリフトに搭載したバッテリケ−スを
覆うための上部カバ−とサイドカバ−とからなるカバ−
であって、該上部カバ−はほぼ平板状で、しかも前記バ
ッテリケ−スの幅より幅狭に形成され、該サイドカバ−
はバッテリケ−スの側部を覆うと共に上面に張り出して
上縁部を覆うように形成され、且つ、着脱の際の位置決
めのためにウエイト前部の車体側のピン差し込み穴に差
し込まれる後部位置決めピンと車体床部のピン差し込み
穴に差し込まれる下部位置決めピン備えたことを特徴と
する。そして、このようにバッテリのカバ−を構成する
ことにより、上部カバ−を小さく軽くすることができ、
プレス金型を小さくすることができて、製造の設備費と
運転費を減らせ、バッテリのメンテナンスでの上部カバ
−の開閉が簡単にでき、っっしかもサイドカバ−を容易
に固定できる。
のバッテリのカバ−において、前記サイドカバ−は、車
体部材に形成された上下方向に長穴に形成された差し込
み穴に差し込むための後方に突出した後部位置決めピン
を備えた。これによりサイドカバ−の車体幅方向及び車
体前後方向での固定が容易に、確実にできる。請求項3
のバッテリのカバ−は、請求項1または2のバッテリの
カバ−において、前記サイドカバ−をボルトにより車体
側に固着する構成とした。このように構成することによ
りバッテリケ−スの飛び出しを防ぐことができると共
に、バッテリケ−スの固定及びバッテリのカバ−の取付
が簡単にできる。請求項4のバッテリのカバ−は、請求
項1〜3のバッテリのカバ−において、前記後部位置決
めピンが差し込まれるピン差し込み穴がウエイト空洞部
内に位置するピン差し込み穴形成部材に形成されてい
る。これにより、ピン差し込み穴を隠すことができ、車
の外観がすっきりし、デザイン上良好になる。また、ウ
エイトに穴を形成しなくてもよいから、ウエイトの形状
を簡単にでき,製作コストがアップすることがない。請
求項5のバッテリのカバ−は、請求項1〜4のバッテリ
のカバ−において、前記ピン差し込み穴形成部材を弾性
部材とした。これにより、ピンの位置決め許容範囲を広
げ、差し込みが容易にでき、ピンとピン差し込み穴との
衝突により発生する騒音や、サイドカバ−と車体との接
触の騒音を低減することができる。本発明で使用する弾
性部材としては、ゴム製でも、プラスチック製でもよ
い。
本発明を具体化した実施の形態について説明する。ここ
に、図1ないし図7は本発明に係るバッテリのカバ−の
1実施例を説明する図で、図1はその上部カバ−を開い
た状態の一部破断した側面図、図2はその一部を破断し
た正面図で、図3は上部カバ−を示す図で、同図(a)
は側面図、同図(b)は裏面図、図4はサイドカバ−を
示す図で、同図(a)は側面図、同図(b)は車体後方
から見た背面図、図5はサイドカバ−の平面図、図6は
サイドカバ−の下部位置決めピンをピン差し込み穴に差
し込んだ状態を示す拡大断面図、図7は本実施例のカバ
−を装着したフォークリフトの側面図である。
ッテリのカバ−は、車体に搭載したバッテリケ−ス2の
上部を覆う上部カバ−3と側面を覆うサイドカバ−4と
から構成している。上部カバ−3はフォークリフトの車
体に取り付けられたウエイト5の前部の横架フレ−ム部
材6に蝶番により取り付けられ、回動可能にされると共
に、バッテリケ−ス2の前面に設けられた係止金具7に
より任意に開放しないようにされている。これにより、
フォークリフトが転倒した際にバッテリケ−ス内からバ
ッテリが飛び出すのを防いでいる。サイドカバ−4は、
ピンでウエイト5空洞内に位置する車体側部材とフロア
プレ−ト8に位置決めされて、フレ−ム部材9にボルト
止めされ、がたつかないように固定され、バッテリがフ
ォークリフトが転倒しても飛び出したりしないようにさ
れている。
−ト部材31からなり、前部が折り曲げられた平面状を
なし、バッテリケ−ス2の車体幅方向の幅より狭く形成
され、これがバッテリケ−ス2の上面を覆い、前部の折
り曲げ辺が、バッテリケ−ス2の前端面上部を確実に覆
うように形成されている。プレ−ト部材31の折り曲げ
辺の裏面の幅方向のほぼ中央部に、上部カバ−3が不用
意に開かないように、バッテリケ−ス2に設けた係止金
具7に図示せざる中間部材を介して係合する係合金具3
2を固着している。また、プレ−ト部材31の折り曲げ
られて垂下する部分の裏面には、幅方向に延ばして当接
金具33を固着し、折り曲げ部の強度を確保すると共
に、バッテリケ−ス2の前端面に当たってがたつかない
ようにしている。さらに、後部には幅方向に延ばして補
強板34を固着し、両端近辺に蝶番35,35を固着し
ている。さらに、中央部には前後方向に延ばして補強金
具36を固着し、座席取付用の開口37を4個所に設け
ている。この上部カバ−3は折曲げ部がバッテリケ−ス
2前方に設けたロック機構を取り付けるだけの部分とす
ることにより、寸法を小さくできる。
うに、プレ−ト部材41にボルト保持金具42、後部位
置決めピン43,下部位置決めピン44を取付けて構成
している。プレ−ト部材41は、上方に該当する上部辺
と前方に該当する前方辺の2辺が折り曲げられて上部面
41aと前方面41bを有する概略盆状に形成され、折
り曲げられた角はRをつけて丸みを持たされている。す
なわち、上部面41aと前方面41bとの角はR1の半径
で丸められ、側面と上部面41aとの角はR2の半径で丸
められている。
固定するためのボルトを取り付けるボルト保持金具42
は、前方面41bの内側に固着されている。ボルト保持
金具42はコ字形状に形成され、中央部にボルト挿通口
が設けられ、脚部先端はプレ−ト41の前方面41bの
内側に溶接により固着されている。なお、このボルト保
持金具の脚部の先端は折り曲げて前方面41bとの接着
面積を大きくし固着強度を大きくするようにしてもよ
い。また、プレ−ト41の前方面41bにはボルト挿通
口に通すためのボルト通し穴が形成されている。図示し
ていない車体のフレ−ムに設けられた雌ネジにボルト保
持金具42のボルト挿通口を挿通したボルト10が螺着
されることにより、サイドカバ−4の前方面41bが強
固に固定される。
定するために、後部位置決めピン43,下部位置決めピ
ン44を取付けている。後部位置決めピン43は、補強
金具45をプレ−ト41の上部面41aの内側に固着
し、この補強金具45に固着したピン取付金具46に固
着することにより取り付けている。補強金具45とピン
取付金具46はT字形状に形成されて、T字の上部面を
形成するピン取付金具46に接着されている。この補強
金具45の固着を強化するためにサイドカバ−4の上部
面41aの内側にT字の前面部分を固着している。ま
た、サイドカバ−4の上部面41aに対して段状をなす
支持板48を上部面41aの縁部に沿って設けている。
この支持板48は上部カバ−3を支持する部材である。
後部位置決めピン43は、ウエイト前方に形成されたピ
ン差し込み穴50に差し込むことによりサイドカバ−4
の後方の車体幅方向の動きを規制する。
部位置決めピン44は、プレ−ト41の下方縁より突出
させて、前後方向で中央よりやや後方寄り内側に、取付
部材47に固着されて設けられている。取付部材47は
プレ−ト41の内側面に溶接等により接着されている。
そして、ピン44は、車体フロア板のピン差し込み穴5
1に差し込まれ、サイドカバ−4の車体前後及び車体幅
方向の動きを規制し、サイドカバ−4の下端が車体前後
方向でずれないようにしている。上記後部位置決めピン
43のピン差し込み穴50をピンが過不足なく入る幅で
上下方向に長穴とし、下部位置決めピン44のピン差し
込み穴51をピン断面形状に合った穴とすると車体幅方
向及び車体前後方向でのサイドカバ−4の固定が強固に
できる。逆に、後部位置決めピン43のピン差し込み穴
50をピン断面形状に合った穴とし、下部位置決めピン
44のピン差し込み穴51をピンが過不足なく入る幅で
車体幅方向に長穴としても、車体幅方向及び車体前後方
向でのサイドカバ−4の固定が強固にできることとな
る。
し込み穴50を上下方向に長穴とし、上記下部位置決め
ピン44のピン差し込み穴51を車体幅方向に長穴とし
ても、車体幅方向及び車体前後方向でのサイドカバ−4
の動きを規制することができる。つまり、上記後部位置
決めピン43のピン差し込み穴50を上下方向に長穴と
することでサイドカバ−4は車体幅方向の動きが規制さ
れ、上記下部位置決めピン44のピン差し込み穴51を
車体幅方向に長穴とすることでサイドカバ−4は車体前
後方向の動きが規制される。
差し込み穴50の形状はピン43に合う穴、車体上下方
向に長穴、車体幅方向に長穴とするとすることが考えら
れると共に、上記下部位置決めピン44のピン差し込み
穴51の形状は、ピン44に合う穴、車体左右方向に長
穴、車体前後方向に長穴とすることが考えられ、これら
2つの穴を適宜組み合わせることが可能である。
のバッテリのカバ−は、上部カバ−3をプレス成形によ
り前方部のみが折り曲げられ、この折曲げ部がバッテリ
ケ−スの前側に垂れ下がる形状で、バッテリケ−スの幅
よりやや内側で、左右のサイドカバ−4間で、これと重
ならないような寸法で形成される。従って、従来のよう
に、1枚の板から両側と前方の3方を折り曲げる成形加
工をしなくてもよくなる。その結果、一枚当たりの重量
と、面積を減らせ、それに伴い、成形が容易で、製作の
設備費、運転費が減らせる等の優れた効果が得られる。
り前方部と,上方部とが折り曲げられ、角部が丸みを付
けられて立体的に形成される。サイドカバ−4は主面が
バッテリケ−スの側面を覆い、前側の折曲げ部がバッテ
リケ−スの前側端部を覆い、上側の折曲げ部がバッテリ
ケ−スの上面側端部を覆う。サイドカバ−4は、プレス
成形により形成されるが、その寸法は小さいことから、
成形が容易で、製作の設備費、運転費が減らせる等の優
れた効果が得られる。これらの効果はバッテリのカバ−
全体としても、従来の一枚板から成形していたものに比
べても達成できるのである。
こと、バッテリのカバ−の取付は、図7に示すように、
フォークリフトに使用するには、上部カバ−3の後部を
車体に蝶番で固着し、係合金具をケ−スの係止金具7に
係合して上部カバ−3が不必要に開閉しないようする。
サイドカバ−4は後部位置決めピン43を差し込み穴に
合わせ、下部位置決めピン44を床のフロアプレ−ト8
のピン差し込み穴51に合わせて下方に押してフロアプ
レ−ト8に密接させる。その後、ボルト保持金具42で
保持したボルト10をフレ−ム部材9のねじ穴に螺着し
て車体側に固着する。このように、位置決めピン43、
44で位置決めして1個のボルトで車体側に止めるだけ
であるから、それほど手間もかからずに固着することが
でき、バッテリケ−スの飛び出しを防ぐことができると
いう効果が得られる。
ものでなく、その趣旨を変更しない範囲で変更実施でき
ることは勿論である。たとえば、上記において、上部カ
バ−及びサイドカバ−の加工をすべて、1枚板をプレス
加工する例で説明したが、さらに、分割して接着して構
成してもよい。また、サイドカバ−の取付けを1本のボ
ルトで行う例で説明したが、バックル等の他の連結機構
としてもよく、要は、位置決めをすることによって、締
結は1個所ですればよく、簡単に車体側に取り付けるこ
とができる。
後部位置決めピン43の例で示すが、このような構成と
してもよい。図8及び図9のピン差し込み穴55は、弾
性体からなる差し込み穴形成部材56により形成されて
いる。差し込み穴形成部材56は、車体側フレ−ム57
にボルト58により固着された中間部材59の嵌合穴6
0に嵌められ、ウエイトの空洞部に位置している。この
弾性部材は、ゴムから形成されたものでも、プラスチッ
クから形成されたものでもよい。
上部カバ−とサイドカバ−とから構成し、上部カバ−は
ほぼ平板状に形成し、サイドカバ−は少なくとも二辺を
角を丸めて折り曲げた形状としたので、各部のカバ−を
小さくでき、開閉の力が小さくて容易になると共に、製
造のための設備費と運転費を減らすことができることは
勿論のこと、サイドカバ−を二方向の位置決めピンによ
って位置決め固定することがきる。これにより、ボルト
等の別部材からなる固定部材を必要とすることなく、サ
イドカバ−の着脱が容易に行える。
めピンが、差し込まれるピン差し込み穴を長穴とするこ
とにより、先ず、後部位置決めピンをピン差し込み穴に
差し込んでサイドカバ−位置決めを行った上で、サイド
カバ−を降ろして、下部位置決めピンをピン差し込み穴
に差し込むことができ、サイドカバ−の位置決め及び着
脱を容易とし易い。請求項3の発明によれば、サイドカ
バ−をボルトにより車体側に固着するようにしたので、
上記効果に加え、より確実なサイドカバ−の固定ができ
る。請求項4の発明によれば、ピン差し込み穴を隠すこ
とができ、車の外観が良好になる。また、ウエイトに穴
を形成しなくてもよいから、ウエイトの形状を簡単にで
き,製作コストがアップすることがない。請求項5の発
明によれば、ピンの位置決め許容範囲を広げ、差し込み
が容易にでき、ピンとピン差し込み穴との衝突により発
生する騒音や、サイドカバ−と車体との接触の騒音を低
減することができる。
バ−の一部を破断した側面図である。
同図(a)は側面図、同図(b)は裏面図である。
で、同図(a)は側面図、同図(b)は車体後方から見
た脊面図である。
差し込み穴に差し込んだ状態を示す拡大断面図である。
の側面図である。
ある。
3:上部カバ− 4:サイドカバ− 5:ウエイト
6:横架フレ−ム部材 7:係止金具 8:フロアプレ−ト
9:フレ−ム部材 10:ボルト 11:ヘッドガ−ド 31:プレ−ト部材 32:係合金具
33:当接金具 34:補強板 35:蝶番
36:補強金具 41:プレ−ト部材 41a:上部面
41b:前方面 42:ボルト保持金具 43:後部位置決めピン
44:下部位置決めピン 45:補強金具 46:ピン取付金具
47:取付部材 48:支持部材
Claims (5)
- 【請求項1】 フォークリフトに搭載したバッテリケ
−スを覆うための上部カバ−とサイドカバ−とからなる
カバ−であって、該上部カバ−はほぼ平板状で、しかも
前記バッテリケ−スの幅より幅狭に形成され、該サイド
カバ−はバッテリケ−スの側部を覆うと共に上面に張り
出して上縁部を覆うように形成され、且つ、着脱の際の
位置決めのためにウエイト前部の車体側のピン差し込み
穴に差し込まれる後部位置決めピンと車体床部のピン差
し込み穴に差し込まれる下部位置決めピン備えたことを
特徴とするバッテリのカバ−。 - 【請求項2】 前記サイドカバ−は、車体部材に形成
された上下方向に長穴に形成された差し込み穴に差し込
むための後方に突出した後部位置決めピンを備えた請求
項1に記載のバッテリのカバ−。 - 【請求項3】 前記サイドカバ−をボルトにより車体
側に固着する請求項1または2に記載のバッテリのカバ
−。 - 【請求項4】 前記後部位置決めピンが差し込まれる
ピン差し込み穴がウエイト空洞部内に位置するピン差し
込み穴形成部材に形成されている請求項1〜3に記載の
バッテリのカバ−。 - 【請求項5】 前記ピン差し込み穴形成部材が弾性部
材である請求項1〜4に記載のバッテリのカバ−。
Priority Applications (1)
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JP34029099A JP3665244B2 (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | フォ−クリフト |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34029099A JP3665244B2 (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | フォ−クリフト |
Publications (2)
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---|---|
JP2001151483A true JP2001151483A (ja) | 2001-06-05 |
JP3665244B2 JP3665244B2 (ja) | 2005-06-29 |
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ID=18335538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34029099A Expired - Fee Related JP3665244B2 (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | フォ−クリフト |
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JP (1) | JP3665244B2 (ja) |
-
1999
- 1999-11-30 JP JP34029099A patent/JP3665244B2/ja not_active Expired - Fee Related
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