JP2001151106A - 坑内搬送台車及び後方台車 - Google Patents

坑内搬送台車及び後方台車

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JP2001151106A
JP2001151106A JP33630699A JP33630699A JP2001151106A JP 2001151106 A JP2001151106 A JP 2001151106A JP 33630699 A JP33630699 A JP 33630699A JP 33630699 A JP33630699 A JP 33630699A JP 2001151106 A JP2001151106 A JP 2001151106A
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tunnel
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Takanao Chinen
孝直 知念
Mitsuharu Mukoda
光治 向田
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Nishimatsu Construction Co Ltd
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Nishimatsu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル坑内においてケーブル等の物品を容
易且つ効率的に搬送できる坑内搬送台車を提供する。さ
らに、坑内搬送台車上の物品を容易且つ速やかに積載で
きる後方台車を提供する。 【解決手段】 トンネル坑内1においてケーブルを搬送
するケーブル搬送台車20である。ケーブルを積載する
積載部24と、この積載部をトンネルの掘進方向に移動
するための走行車輪21と、積載部を前記所定方向と略
垂直な方向に移動するための横行車輪22と、積載部に
対して走行車輪21を昇降する伸縮ジャッキ23とを備
える。掘削機に追従してトンネル坑内1を進行するケー
ブル用の後方台車10は、ケーブル搬送台車20を搭載
可能な台車搭載台11を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブル等の物品
をトンネル坑内に搬送する坑内搬送台車及びこの坑内搬
送台車を搭載する後方台車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、シールド機やTBM(トンネ
ルボーリングマシーン)等の坑内装置に動力電源を供給
するケーブルの延長方法として、例えば、ケーブル台車
方式や、ケーブルリール方式などが知られている。
【0003】ケーブル台車方式では、掘削機に追従して
進行する複数の後方台車の一つをケーブル用の後方台車
として、この後方台車に電源供給用のケーブルを収納
し、このケーブルを掘削機の掘進に合わせて後方に引き
出し自在とすることによって、トンネル坑内のケーブル
を順次延長するようにしている。そして、後方台車内の
ケーブルが全て引き出される毎に、台車により新たなケ
ーブルを後方台車に搬送、積替することによって、後方
台車にケーブルを補充するようにしている。
【0004】一方、ケーブルリール方式を採用したもの
としては、例えば、特開平6−237519号に開示さ
れるシールド坑内動力ケーブル延長装置が知られてい
る。このシールド坑内動力ケーブル延長装置では、後方
台車の一つをケーブルリール用の後方台車として、この
後方台車に、ケーブルを巻き付けたケーブルリールを搭
載し、このケーブルリールのケーブルを掘削機の掘進に
合わせて後方に引き出し自在とすることによって、トン
ネル坑内のケーブルを順次延長するようにしている。そ
して、ケーブルリールのケーブルが全て引き出される毎
に、台車により新たなケーブルリールを後方台車に搬送
し、空になったケーブルリールと交換することによっ
て、後方台車にケーブルを補充するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ケ
ーブル台車方式では、ケーブルを台車(坑内搬送台
車)に積載したときに台車からケーブルがはみ出し易
く、ケーブルの坑内搬送が困難である、後方台車内に
ケーブルを積載する作業が狭い坑内作業となるので、大
変な労力と時間を要する、ケーブルを後方台車に積載
している間、他の台車の進行を妨げる、等の問題点があ
った。
【0006】一方、上記ケーブルリール方式では、ケ
ーブルリールの搬送に台車が必要であり、しかも長尺な
台車でなければケーブルリールを載せることができな
い、後方台車のケーブルリールを交換するときに、空
の台車を確保しなければならない、といった煩わしさが
ある。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、トンネル坑内においてケーブ
ル等の物品を容易且つ効率的に搬送できる坑内搬送台車
を提供することを目的とする。さらに、本発明は、上記
坑内搬送台車上の物品を容易且つ速やかに積載できる後
方台車を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、例えば、図1に示すよう
に、トンネル坑内(1)において物品(例えば、ケーブ
ルなど)を搬送する坑内搬送台車(例えば、ケーブル搬
送台車20など)であって、前記物品を積載する積載部
(24)と、この積載部を所定方向(例えば、トンネル
の掘進方向など)に移動するための走行車輪(21)
と、前記積載部を前記所定方向と略垂直な方向に移動す
るための横行車輪(22)と、前記積載部に対して前記
走行車輪を昇降する昇降手段(例えば、伸縮ジャッキ2
3など)とを備える構成とした。
【0009】この請求項1記載の発明によれば、走行車
輪を下降することにより、積載部を所定方向に移動する
ことができ、走行車輪を上昇することにより、積載部を
前記所定方向と略垂直な方向に移動することができる。
従って、例えば、クレーンやターンテーブル等を用いな
くとも、トンネル坑内の所望位置に坑内搬送台車を簡単
に移動させることができる。
【0010】ここで、物品としては、トンネルの築造に
用いられる資材や機材などが挙げられる。また、上記所
定方向としては、例えば、トンネルの掘進方向やこれと
直交する方向などが挙げられるが、どのような方向とし
ても良い。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の坑
内搬送台車において、例えば、図1に示すように、前記
積載部に積載される物品のはみ出しを防止するはみ出し
防止壁(例えば、側壁24bなど)を備える構成とし
た。
【0012】この請求項2記載の発明によれば、はみ出
し防止壁を設けたので、積載部からの物品のはみ出しを
防止できる。従って、狭いトンネル坑内においても物品
を容易且つ効率的に搬送でき、搬送中における物品の破
損を防止できる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の坑内搬送台車において、前記物品には、トンネル
坑内の坑内装置に電源を供給するためのケーブルが含ま
れると共に、前記坑内装置に水、エア、油圧等を供給す
るためのホースが含まれる構成とした。
【0014】この請求項3記載の発明によれば、トンネ
ル坑内においてケーブルやホースを容易且つ効率的に搬
送できる。
【0015】具体的に、坑内装置としては、例えば、シ
ールド機やTBM等の掘削機などが挙げられる。
【0016】請求項4記載の発明は、例えば、図1及び
図3に示すように、トンネルを掘進する掘削機に追従し
てトンネル坑内(1)を進行する後方台車(例えば、ケ
ーブル用の後方台車10など)であって、請求項1〜3
の何れかに記載の坑内搬送台車(例えば、ケーブル搬送
台車20など)を搭載可能な台車搭載台(11)を有す
る構成とした。
【0017】この請求項4記載の発明によれば、請求項
1〜3の何れかに記載の坑内搬送台車を台車搭載台に搭
載することにより、物品をカセット式に積載補充するこ
とができる。従って、坑内搬送台車から後方台車への物
品の積み替え作業を省略することができ、後方台車に物
品を容易且つ速やかに積載することができる。その結
果、物品を後方台車に積載するときの作業者の負担を軽
減でき、他の台車の進行を妨げる等の不具合を低減でき
る。しかも、互いに直交する2方向に坑内搬送台車が移
動自在であるので、坑内搬送台車を後方台車から降ろし
たり、坑内搬送台車を移動したりするのに、別の台車を
必要とせず、台車搭載台上の坑内搬送台車を簡単に交換
することができる。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項4記載の後
方台車において、例えば、図1に示すように、前記台車
搭載台上に、前記坑内搬送台車に備わる横行車輪を案内
する案内レール(12)を備える構成とした。
【0019】この請求項5記載の発明によれば、横行車
輪を案内する案内レールを台車搭載台上に設けたので、
台車搭載台上に坑内搬送台車を搭載するのが容易とな
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図1〜図3の図面を参照しながら説明する。図1
は本発明を適用した一例としてのケーブル用の後方台車
及びケーブル搬送台車を示す側面図である。図2は走行
車輪の側面図で、図2(a)は車輪が上昇している状
態、図2(b)は車輪が下降している状態をそれぞれ示
している。図3(a)はケーブル用の後方台車にケーブ
ル搬送台車を搭載する前の状態を示す横断面図、図3
(b)はケーブル用後方台車にケーブル搬送台車を搭載
した後の状態を示す横断面図である。なお、トンネル坑
内1には、図3に示すように、互いに平行な2本の軌道
2、3が敷設され、軌道2は後方台車(ケーブル用の後
方台車を含む)用の軌道、軌道3は坑内搬送台車(ケー
ブル搬送台車を含む)用の軌道となっている。
【0021】本発明に係る後方台車として例示するケー
ブル用の後方台車10は、シールド機等の掘削機に牽引
される複数の後方台車の一つであり、トランス用の後方
台車の後に続いて連結されている。このケーブル用の後
方台車10には、図1に示すように、ケーブル搬送台車
20を搭載可能な台車搭載台11が設けられ、この台車
搭載台11上には、ケーブル搬送台車20の横行車輪2
2を案内する案内レール12が設けられている。
【0022】一方、本発明に係る坑内搬送台車として例
示するケーブル搬送台車20は、図1に示すように、ケ
ーブルを収納する積載部24と、トンネルの掘進方向
(図1から見て左右方向)に向けて走行自在な一対の走
行車輪21と、前記掘進方向と略垂直な方向に向けて走
行自在な一対の横行車輪22とを有している。
【0023】積載部24は、ケーブルを積載する積載台
24aと、積載台24a上のケーブルのはみ出しを防止
する側壁(はみ出し防止壁)24bとにより箱状に構成
されている。この積載部24の内部には、電源供給用の
ケーブル(物品)が上面視で略8字状に曲げられた状態
で重ねて収納される。
【0024】走行車輪21は、図1に示すように、積載
部24の前端と後端の下部にそれぞれ設けられ、一方、
横行車輪22は、各走行車輪21より内側にそれぞれ設
けられている。各走行車輪21は、一対の連結リンク2
5を介して積載部24に揺動自在な状態で取り付けら
れ、その軸部21aのほぼ中央には、伸縮ジャッキ(昇
降手段)23の一端が接続されている。伸縮ジャッキ2
3の他端は積載部24の側壁24bに接続されている。
即ち、図2(b)に示すように、伸縮ジャッキ23が伸
張した状態においては、走行車輪21が下降して走行車
輪21が横行車輪22より下側に突出した状態となっ
て、トンネルの掘進方向にケーブル搬送台車20が移動
自在となる。一方、図2(a)に示すように、伸縮ジャ
ッキ23が縮小した状態においては、走行車輪21が上
昇して横行車輪22が走行車輪21より下側に突出した
状態となって、前記掘進方向と略垂直な方向にケーブル
搬送台車20が移動自在となる。
【0025】次に、上記ケーブル用の後方台車10と上
記ケーブル搬送台車20とによる、トンネル坑内1のケ
ーブルの延長方法について、図3を参照しながら説明す
る。
【0026】先ず、図3(a)に示すように、ケーブル
を積載したケーブル搬送台車20をバッテリー機関車に
より牽引して、ケーブル用の後方台車10に横付けす
る。次に、図3(b)に示すように、ケーブル搬送台車
20を後方台車10の台車搭載台11上に搭載する。即
ち、後方台車10の案内レール12を軌道3上に延長し
た後、伸縮ジャッキ23を縮小して案内レール12上に
横行車輪22を載せた状態とし、この状態において、横
行車輪22を案内レール12に沿って走行させる。ケー
ブル搬送台車20の搭載が完了したら、ケーブル搬送台
車20をストッパ13により移動不能に固定すると共
に、ケーブル搬送台車20内のケーブルを所定の接続状
態とする。即ち、ケーブルの一端側をトランス(図示省
略)に接続し、他端側を坑外へと続くケーブルに接続す
る。この状態において、掘削機が掘進すると、該掘進に
合わせて、ケーブル搬送台車20内のケーブルが後方に
引き出され、トンネル坑内1のケーブルが順次延長され
ていく。そして、ケーブル搬送台車20内のケーブルが
全て引き出されたら、後方台車10上のケーブル搬送台
車20を交換する。即ち、横行車輪22を利用して後方
台車10上のケーブル搬送台車20を軌道3上に降ろし
た後、ケーブルを積載した別のケーブル搬送台車20を
後方台車10上に搭載する。なお、空になったケーブル
搬送台車20は、トンネル坑外に搬出された後、次の交
換にそなえて、新たなケーブルが積載される。以降、ケ
ーブル搬送台車20のケーブルが全て引き出される毎
に、後方台車10上のケーブル搬送台車20が交換され
て、後方台車10にケーブルが補充される。
【0027】以上のように、この実施の形態のケーブル
搬送台車20によれば、走行車輪21を下降することに
より、ケーブル搬送台車20をトンネルの掘進方向に移
動することができ、走行車輪21を上昇することによ
り、ケーブル搬送台車20を前記掘進方向と略垂直な方
向に移動することができる。従って、例えば、クレーン
やターンテーブル等を用いなくとも、トンネル坑内1の
所望位置にケーブル搬送台車20を簡単に移動させるこ
とができる。また、ケーブルを積載する積載台24a
と、この積載台24aの周縁より起立する側壁24bと
により、積載部24を箱状に構成したので、積載部24
からのケーブルのはみ出しを防止できる。従って、狭い
トンネル坑内1においてもケーブルを容易且つ効率的に
搬送でき、搬送中におけるケーブルの破損を防止でき
る。
【0028】そして、この実施の形態のケーブル用の後
方台車10によれば、上記ケーブル搬送台車20を搭載
可能な台車搭載台11を備えたので、上記ケーブル搬送
台車20を台車搭載台11に搭載することによりケーブ
ルをカセット式に積載補充することができる。従って、
ケーブル搬送台車20から後方台車10へのケーブルの
積み替え作業を省略することができ、後方台車10にケ
ーブルを容易且つ速やかに積載することができる。その
結果、ケーブルを後方台車10に積載するときの作業者
の負担を軽減でき、他の台車の進行を妨げる等の不具合
を低減できる。しかも、互いに直交する2方向にケーブ
ル搬送台車20が移動自在であるので、ケーブル搬送台
車20を後方台車10から降ろしたり、ケーブル搬送台
車20を移動したりするのに、別の台車を必要とせず、
台車搭載台11上のケーブル搬送台車20を簡単に交換
することができる。また、300〜400mのケーブル
を一度にケーブル搬送台車20に積載することができる
ので、ケーブル搬送台車20の交換回数も少なくて済
む。また、横行車輪22を案内する案内レール12を台
車搭載台11上に設けたので、台車搭載台11上にケー
ブル搬送台車20を搭載するのが容易となる。
【0029】なお、本発明は、この実施の形態のケーブ
ル搬送台車20に限られるものではなく、例えば、ケー
ブル以外の資材や機材を搬送する坑内搬送台車にも適用
可能である。同様に、この実施の形態で示したケーブル
用の後方台車10以外の後方台車に、本発明を適用する
ことも可能である。また、昇降手段は、伸縮ジャッキ2
3に限定されるものではなく、積載部24に対して走行
車輪21を昇降できれば、どのような構造のものとして
も良い。また、走行車輪21ではなく、横行車輪22を
積載部24に対して昇降する構成としても良い。また、
各車輪の取付位置や数量、或いはケーブルの収納方法な
ど、その他、具体的な細部構造等についても本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で適宜に変更可能であることは勿論
である。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、互いに直
交する2方向に坑内搬送台車を移動自在としたので、例
えば、クレーンやターンテーブル等を用いなくとも、ト
ンネル坑内の所望位置に坑内搬送台車を簡単に移動させ
ることができる。
【0031】請求項2記載の発明によれば、積載部から
の物品のはみ出しを防止できる。従って、狭いトンネル
坑内においても物品を容易且つ効率的に搬送でき、搬送
中における物品の破損を防止できる。
【0032】請求項3記載の発明によれば、トンネル坑
内においてケーブルやホースを容易且つ効率的に搬送で
きる。
【0033】請求項4記載の発明によれば、物品をカセ
ット式に積載補充することができる。従って、坑内搬送
台車から後方台車への物品の積み替え作業を省略するこ
とができ、後方台車に物品を容易且つ速やかに積載する
ことができる。その結果、物品を後方台車に積載すると
きの作業者の負担を軽減でき、他の台車の進行を妨げる
等の不具合を低減できる。
【0034】請求項5記載の発明によれば、台車搭載台
上に坑内搬送台車を搭載するのが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としてのケーブル用の後
方台車及びケーブル搬送台車を示す側面図である。
【図2】図1のケーブル搬送台車に備わる走行車輪の側
面図で、図2(a)は車輪が上昇している状態、図2
(b)は車輪が下降している状態をそれぞれ示してい
る。
【図3】図3(a)は図1のケーブル用の後方台車にケ
ーブル搬送台車を搭載する前の状態を示す横断面図、図
3(b)はケーブル用後方台車にケーブル搬送台車を搭
載した後の状態を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 トンネル坑内 2、3 軌道 10 ケーブル用の後方台車(後方台車) 11 台車搭載台 12 案内レール 20 ケーブル搬送台車(坑内搬送台車) 21 走行車輪 22 横行車輪 23 伸縮ジャッキ(昇降手段) 24 積載部 24b 側壁(はみ出し防止壁)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トンネル坑内において物品を搬送する坑内
    搬送台車であって、 前記物品を積載する積載部と、 この積載部を所定方向に移動するための走行車輪と、 前記積載部を前記所定方向と略垂直な方向に移動するた
    めの横行車輪と、 前記積載部に対して前記走行車輪を昇降する昇降手段と
    を備えることを特徴とする坑内搬送台車。
  2. 【請求項2】前記積載部に積載される物品のはみ出しを
    防止するはみ出し防止壁を備えることを特徴とする請求
    項1記載の坑内搬送台車。
  3. 【請求項3】前記物品には、トンネル坑内の坑内装置に
    電源を供給するためのケーブルが含まれると共に、前記
    坑内装置に水、エア、油圧を供給するためのホースが含
    まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の坑内搬
    送台車。
  4. 【請求項4】トンネルを掘進する掘削機に追従してトン
    ネル坑内を進行する後方台車であって、 請求項1〜3の何れかに記載の坑内搬送台車を搭載可能
    な台車搭載台を有することを特徴とする後方台車。
  5. 【請求項5】前記台車搭載台上に、前記坑内搬送台車に
    備わる横行車輪を案内する案内レールを備えることを特
    徴とする請求項4記載の後方台車。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1153003C (zh) * 2002-04-30 2004-06-09 太原重型机械(集团)有限公司 隧洞管道运输安装车
JP2008144451A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Okumura Corp セグメント搬送システム
CN114537464A (zh) * 2022-02-21 2022-05-27 中国铁建重工集团股份有限公司 一种掘进机后配套拖车用平移装置及掘进机

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