JP2001150529A - 中空成形機の中空成形品の保持方法及びその装置 - Google Patents

中空成形機の中空成形品の保持方法及びその装置

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JP2001150529A
JP2001150529A JP33533099A JP33533099A JP2001150529A JP 2001150529 A JP2001150529 A JP 2001150529A JP 33533099 A JP33533099 A JP 33533099A JP 33533099 A JP33533099 A JP 33533099A JP 2001150529 A JP2001150529 A JP 2001150529A
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hollow
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Takaaki Kato
高明 加藤
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Japan Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定位置からずれた状態の比較的軟質の中空
成形品が、形状が合致しない成形品ホルダによつて保持
されることになり、中空成形品の一部が押しつぶされ、
或いは成形品ホルダの角部によつて中空成形品が損傷を
受け、不良品の発生原因となる。各形状の中空成形品毎
の成形品ホルダを作成しなければならず、製作費用が嵩
む。加えて、中空成形品の形状変更のたびに、成形品ホ
ルダを交換しなければならず、手間及び時間を要する。 【解決手段】 成形品ホルダ23,24の挟持部23
a,24aの少なくとも一方を、保持すべき中空成形品
5よりも低剛性に設定させ、中空成形品5の所定位置か
らずれた部分に成形品ホルダ23,24の挟持部23
a,24aが接触するとき、接触箇所の挟持部23a,
24aを変形させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空成形機におけ
る中空成形品の保持方法及びその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来の中空成形機の中空成
形品の保持方法及びその装置として、例えば特許第26
59160号に記載されるものが知られている。すなわ
ち、クロスヘッドから垂下するパリソンを保持部を備え
る金型で挟持し、この金型をエアー吹込ノズルの直下に
移動させてパリソンをブロー成形すると共に、このブロ
ー成形が済んだ中空成形品を保持部の一対の成形品ホル
ダによつて挟んで保持し、金型をエアー吹込ノズルの直
下に移動させたとき、一対の成形品ホルダを開いて中空
成形品を搬出する。
【0003】しかしながら、このような従来の中空成形
機の中空成形品の保持方法及びその装置にあつては、ブ
ロー成形直後の比較的軟質な中空成形品と比較して、保
持部の成形品ホルダがそれぞれ高剛性の材料(通常は金
属)によつて製作されていたため、次のような技術的課
題を有している。
【0004】(1)ブロー成形によつてパリソンに金型
内面の形状を転写成形した後、金型が開き、中空成形品
がキャビティから取り出されるときに摩擦抵抗力等を生
じ、中空成形品が位置ずれ(多くは下方への位置ずれ)
を生ずる場合がある。その場合、所定位置からずれた状
態の比較的軟質の中空成形品が、形状が適合しない成形
品ホルダによつて保持されることになり、中空成形品の
一部が押しつぶされ、或いは成形品ホルダの角部によつ
て中空成形品が損傷を受け、不良品の発生原因となる。
【0005】(2)中空成形品の形状変更のたびに、適
正形状の成形品ホルダが必要になる。このため、各形状
の中空成形品毎の成形品ホルダを作成しなければなら
ず、製作費用が嵩む。加えて、中空成形品の形状変更の
たびに、成形品ホルダを交換しなければならず、交換に
手間及び時間を要するのみならず、成形品ホルダを適正
位置に取り付けるための微調整に手間を要する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構成
は次の通りである。請求項1の発明は、クロスヘッド1
から垂下するパリソン2を金型4で挟持し、前記金型4
をエアー吹込ノズル7の直下に移動させて前記パリソン
2をブロー成形すると共に、このブロー成形が済んだ中
空成形品5の所定位置を保持部6の一対の成形品ホルダ
23,24の挟持部23a,24aによつて挟んで保持
し、前記保持部6を搬出位置Cに移動させた後に一対の
成形品ホルダ23,24を開いて中空成形品5を搬出す
る中空成形機の中空成形品の保持方法であつて、前記成
形品ホルダ23,24の挟持部23a,24aの少なく
とも一方を、保持すべき中空成形品5よりも低剛性に設
定させ、中空成形品5の所定位置からずれた部分に成形
品ホルダ23,24の挟持部23a,24aが接触する
とき、接触箇所の挟持部23a,24aの方を変形させ
ることを特徴とする中空成形機の中空成形品の保持方法
である。請求項2の発明は、クロスヘッド1から垂下す
るパリソン2を保持部6を備える金型4で挟持し、前記
金型4をエアー吹込ノズル7の直下に移動させて前記パ
リソン2をブロー成形すると共に、前記ブロー成形が済
んだ中空成形品5の所定位置を前記保持部6の一対の成
形品ホルダ23,24の挟持部23a,24aによつて
挟んで保持し、前記金型4をエアー吹込ノズル7の直下
に移動させたとき、一対の成形品ホルダ23,24を開
いて中空成形品5を搬出する中空成形機の中空成形品の
保持方法であつて、前記成形品ホルダ23,24の挟持
部23a,24aの少なくとも一方が、弾性体によつて
形成され、成形品ホルダ23,24の挟持部23a,2
4aが中空成形品5の所定位置からずれた部分に接触す
るとき、接触箇所の挟持部23a,24aが変形するこ
とを特徴とする中空成形機の中空成形品の保持装置であ
る。請求項3の発明は、前記成形品ホルダ23,24
が、裏板23b,24bと、該裏板23b,24bに固
着する挟持部23a,24aとを有することを特徴とす
る請求項2の中空成形機の中空成形品の保持装置であ
る。請求項4の発明は、前記挟持部23a,24aの材
料が、ゴム質弾性体であることを特徴とする請求項3の
中空成形機の中空成形品の保持装置である。請求項5の
発明は、前記弾性体が、保持すべき中空成形品5よりも
低剛性に設定されていることを特徴とする請求項2,3
又は4の中空成形機の中空成形品の保持装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施の形態につ
いて、図1〜図4を参照して説明する。図1中において
符号1は中空成形機(図示せず)のクロスヘッド1であ
り、クロスヘッド1から垂下するパリソン2は、型締部
3を備える金型4のキャビティ4a内に挟持される。
【0008】この金型4には、中空成形品5を保持する
ための保持部6が一体に設けられ、金型4及び保持部6
は、図外の移動手段によつて矢印X方向に一体に往復移
動し、金型4が、クロスヘッド1の下方に位置するパリ
ソン受取位置Aと後記するエアー吹込ノズル7の下方に
位置する吹込位置Bとを採り、保持部6が、吹込位置B
と後記するシュータ9の上方に位置する搬出位置Cとを
採り得る。
【0009】金型4及び保持部6は、図2に示すように
それぞれ一対の金型部4b,4c及び成形品ホルダ2
3,24を有し、一方の金型部4b,4cと成形品ホル
ダ23,24同士が各々一体状をなしているため、その
開閉動作が一体でなされる。クロスヘッド1の近傍には
エアー吹込ノズル7並びに後処理機器8及びシュータ9
が配設されている。後処理機器8は、例えば中空成形品
5のバリを取り除くバリ取り装置であり、必要に応じて
装備される。シュータ9は、搬出手段であり、ベルトコ
ンベヤー等に置き換えることができる。
【0010】各金型部4b,4cの金型取付板4dに
は、図2に示すようにそれぞれ保持ブラケット20,2
1が図外のボルトによつて着脱自在に固着され、一対の
保持ブラケット20,21が平行位置に配置されてい
る。各保持ブラケット20,21には、4本のガイドシ
ャフト22が前記矢印X方向と直交する矢印Y方向に摺
動自在に支持され、各対のガイドシャフト22の内端に
それぞれ成形品ホルダ23,24が固着されている。
【0011】各成形品ホルダ23,24は、図4に示す
ように板状をなして高剛性の裏板23b,24bと、中
空成形品5よりも低剛性の挟持部23a,24aとを有
し、裏板23b,24bの対向内面に各挟持部23a,
24aを接着等の手段によつて固着させて構成されてい
る。挟持部23a,24aは、ゴム質弾性体(ゴム、軟
質プラスチック等)を材料として製作してあるが、フェ
ルト等の弾性材によつて構成することも可能である。ゴ
ムは、天然ゴム及びエラストマーを問わずに使用が可能
であり、スポンジゴムとすることも可能である。軟質プ
ラスチックとしては、ウレタンフォームが好適である。
これらの弾性体は、耐熱性(例えば40℃〜100℃)
を有することが望まれる。
【0012】ここで、低剛性とは、成形品ホルダ23,
24の挟持部23a,24aが中空成形品5の一部に局
部当たりしたとき、接触箇所の中空成形品5は変形、損
傷等を受けることがなく、挟持部23a,24aの方が
変形する硬さの程度をいう。裏板23b,24bは、金
属、硬質プラスチック等の高剛性材料によつて製作す
る。
【0013】各保持ブラケット20,21に設けたエア
ーシリンダ装置25のピストンロッド26の先端部が各
成形品ホルダ23,24の裏板23b,24bに連結さ
れているので、エアーシリンダ装置25の圧力室に圧力
空気を吸排させて、一対の成形品ホルダ23,24を開
閉駆動することができ、対向配置した挟持部23a,2
4aが開閉駆動される。成形品ホルダ23,24を開閉
駆動する開閉駆動手段は、エアーシリンダ装置25に限
られず、電動機によつて回転駆動されるねじと、該ねじ
に螺合するナット部材等によつて構成することも可能で
ある。
【0014】次に、作用について説明する。いま、金型
4が型開状態でクロスヘッド1の下方(パリソン受取位
置A)に位置し、保持部6がエアー吹込ノズル7の下方
(吹込位置B)に位置し、開状態にあるものとする。エ
アー吹込ノズル7には、既に中空成形品5が付着して吊
り下げ状態にある。
【0015】この状態でクロスヘッド1から垂下してく
るパリソン2が金型4のキャビティ4a内に進入してく
るので、中空成形品5が保持部6の一対の成形品ホルダ
23,24の間に位置する状態で、金型4及び成形品ホ
ルダ23,24を同時又は個別に閉じる。その際、型締
部3及びエアーシリンダ装置25を作動させる。これに
より、金型4のキャビティ4a内にパリソン2が受け入
れられると共に、挟持部23a,24a間に中空成形品
5が弾性的に挟持される。エアー吹込ノズル7から吊り
下がり状態の中空成形品5が所定位置から若干の位置ず
れを生じている場合であつても、中空成形品5が低剛性
の挟持部23a,24aによつて挟み付けられるので、
中空成形品5に損傷を生じ難い。裏板23b,24bは
高剛性であるので、挟持部23a,24aによる中空成
形品5の保持状態が不安定になることは防止される。
【0016】その後、パリソン2をカッター(図示せ
ず)によつて所定長さに切断し、エアー吹込ノズル7が
上方に移動し、次いで、パリソン受取位置Aの金型4が
吹込位置Bに移動し、かつ、吹込位置Bの保持部6が搬
出位置Cに移動する。この吹込位置Bの金型4のパリソ
ン2にエアー吹込ノズル7が打ち込まれる。同時に、搬
出位置Cの保持部6の中空成形品5には、必要に応じて
後処理機器8による処理が行なわれる。
【0017】次いで、エアー吹込ノズル7から金型4の
パリソン2にエアーの吹き込みがなされ、ブロー成形が
なされ、中空成形品5が成形された状態で金型4及び保
持部6の成形品ホルダ23,24を型開きすると、金型
4の中空成形品5はエアー吹込ノズル7に付着した吊り
下がり状態となり、保持部6の中空成形品5はシュータ
9上に落下して搬出される。なお、成形品ホルダ23,
24は、エアーシリンダ装置25の駆動により、図3に
示すように金型4とは別個に型開きすることが可能であ
り、適時に成形品ホルダ23,24を開いて中空成形品
5をシュータ9上に移動させることができる。
【0018】その後、金型4及び保持部6を図1に示す
位置に戻せば、中空成形品5は保持部6の挟持部23
a,24a間に位置するので、型締部3及びエアーシリ
ンダ装置25の作動によつて挟持させることができる。
【0019】ところで、上記成形品ホルダ23,24に
よれば、上述したようにエアーシリンダ装置25によつ
て駆動されるため、金型4の開閉動作と無関係に自由に
成形品ホルダ23,24の開閉動作を行なうことができ
る。しかしながら、成形品ホルダ23,24を開閉駆動
する開閉駆動手段(25)を備えない成形品ホルダに
も、本発明を適用することは可能である。
【0020】図5に示す成形品ホルダ123,124
は、金型4の各金型取付板4dに取り付けた一対の保持
ブラケット20,21と挟持部23a,24aとを有
し、各挟持部23a,24aが、上記1実施の形態と同
様の材料、つまり中空成形品5よりも低剛性の弾性体、
特にゴム質弾性体(スポンジゴム、軟質プラスチック
等)によつて製作され、対応する各保持ブラケット2
0,21の対向内面に接着等の手段によつて固着されて
いる。従つて、エアーシリンダ装置25等の開閉駆動手
段のみならず、裏板23b,24bも省略されている。
【0021】この成形品ホルダ123,124によれ
ば、型締部3による金型4の開閉動作と同期して成形品
ホルダ123,124の開閉動作が行なわれるが、低剛
性の弾性体からなる挟持部23a,24aによつて中空
成形品5が保持されるので、中空成形品5の損傷防止に
関して上記1実施の形態と同様の作用を得ることができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上の説明によつて理解されるように、
本発明に係る中空成形機の金型駆動方法及びその装置に
よれば、次の効果が得られる。 (1)成形品ホルダの挟持部によつて中空成形品を挟持
する前に、摩擦力等を受けて中空成形品に位置ずれを生
じ、中空成形品の一部が強く挟み付けられる場合であつ
ても、中空成形品よりも低剛性に設定した挟持部又は弾
性体にて形成した挟持部が部分的に変形する。また、中
空成形品の一部に挟持部の角部が接触する場合にも、挟
持部が部分的に変形する。その結果、中空成形品が広く
挟持部に密着して保持されることになり、中空成形品が
押しつぶされ、或いは成形品ホルダの挟持部の角部によ
つて中空成形品が損傷を受け、不良品の発生原因となる
ことが解消し、歩留りが著しく向上する。
【0023】(2)中空成形品の多少の形状変更には、
挟持部が部分的に変形することで対応できるので、適正
形状の成形品ホルダを多数準備する必要がない。このた
め、成形品ホルダの製作費用が削減されることに加え
て、中空成形品の形状変更のたびに成形品ホルダを交換
する手間及び時間が削減されるのみならず、成形品ホル
ダを適正位置に取り付けるための微調整に要する手間も
削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施の形態に係る中空成形機の中
空成形品の保持装置を一部切開して示す正面図。
【図2】 同じく金型及び保持部を示す平面図。
【図3】 同じく作用説明図。
【図4】 同じく保持部を一部切開して示す平面図。
【図5】 同じく他の実施の形態に係る中空成形機の中
空成形品の保持装置の保持部を示す平面図。
【符号の説明】
1:クロスヘッド、2:パリソン、4:金型、5:中空
成形品、6:保持部、7:エアー吹込ノズル、23,2
4:成形品ホルダ、23a,24a:挟持部、23b,
24b:裏板、A:パリソン受取位置、B:吹込位置、
C:搬出位置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロスヘッド(1)から垂下するパリソ
    ン(2)を金型(4)で挟持し、前記金型(4)をエア
    ー吹込ノズル(7)の直下に移動させて前記パリソン
    (2)をブロー成形すると共に、このブロー成形が済ん
    だ中空成形品(5)の所定位置を保持部(6)の一対の
    成形品ホルダ(23,24)の挟持部(23a,24
    a)によつて挟んで保持し、前記保持部(6)を搬出位
    置(C)に移動させた後に一対の成形品ホルダ(23,
    24)を開いて中空成形品(5)を搬出する中空成形機
    の中空成形品の保持方法であつて、前記成形品ホルダ
    (23,24)の挟持部(23a,24a)の少なくと
    も一方を、保持すべき中空成形品(5)よりも低剛性に
    設定させ、中空成形品(5)の所定位置からずれた部分
    に成形品ホルダ(23,24)の挟持部(23a,24
    a)が接触するとき、接触箇所の挟持部(23a,24
    a)の方を変形させることを特徴とする中空成形機の中
    空成形品の保持方法。
  2. 【請求項2】 クロスヘッド(1)から垂下するパリソ
    ン(2)を保持部(6)を備える金型(4)で挟持し、
    前記金型(4)をエアー吹込ノズル(7)の直下に移動
    させて前記パリソン(2)をブロー成形すると共に、前
    記ブロー成形が済んだ中空成形品(5)の所定位置を前
    記保持部(6)の一対の成形品ホルダ(23,24)の
    挟持部(23a,24a)によつて挟んで保持し、前記
    金型(4)をエアー吹込ノズル(7)の直下に移動させ
    たとき、一対の成形品ホルダ(23,24)を開いて中
    空成形品(5)を搬出する中空成形機の中空成形品の保
    持方法であつて、前記成形品ホルダ(23,24)の挟
    持部(23a,24a)の少なくとも一方が、弾性体に
    よつて形成され、成形品ホルダ(23,24)の挟持部
    (23a,24a)が中空成形品(5)の所定位置から
    ずれた部分に接触するとき、接触箇所の挟持部(23
    a,24a)が変形することを特徴とする中空成形機の
    中空成形品の保持装置。
  3. 【請求項3】 前記成形品ホルダ(23,24)が、裏
    板(23b,24b)と、該裏板(23b,24b)に
    固着する挟持部(23a,24a)とを有することを特
    徴とする請求項2の中空成形機の中空成形品の保持装
    置。
  4. 【請求項4】 前記挟持部(23a,24a)の材料
    が、ゴム質弾性体であることを特徴とする請求項3の中
    空成形機の中空成形品の保持装置。
  5. 【請求項5】 前記弾性体が、保持すべき中空成形品
    (5)よりも低剛性に設定されていることを特徴とする
    請求項2,3又は4の中空成形機の中空成形品の保持装
    置。
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