JP3007380U - 合成樹脂製中空成形品の製造装置 - Google Patents
合成樹脂製中空成形品の製造装置Info
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- JP3007380U JP3007380U JP1994010476U JP1047694U JP3007380U JP 3007380 U JP3007380 U JP 3007380U JP 1994010476 U JP1994010476 U JP 1994010476U JP 1047694 U JP1047694 U JP 1047694U JP 3007380 U JP3007380 U JP 3007380U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロー・ダイヘッドの下方には架台が固定し
てあり、この架台の上面は、傾斜面としてあり、この傾
斜面上に、上型と下型からなるパリソン吹込み成形型の
型締装置が傾斜して配備してあることにより、型締装置
を揺動する駆動装置を用いることなく、扁厚肉部、扁薄
肉部を伴うことなく、屈曲部を有する合成樹脂製中空成
形品を低コストで製造する。 【構成】 ブロー・ダイヘッド12の下方には架台10
が固定してあり、この架台10の上面は、傾斜面11と
してある。この傾斜面11上に、上型25と下型24か
らなるパリソン吹込み成形型Fの型締装置Cが傾斜して
配備してある。この下型24の取付板であるクロステー
ブル17には型締装置C型締方向に対して直角な傾斜面
内でほゞブロー・ダイヘッド12の下方において相互直
交する2方向に下型を移動させる下型駆動装置26a、
26bが装備してある。
てあり、この架台の上面は、傾斜面としてあり、この傾
斜面上に、上型と下型からなるパリソン吹込み成形型の
型締装置が傾斜して配備してあることにより、型締装置
を揺動する駆動装置を用いることなく、扁厚肉部、扁薄
肉部を伴うことなく、屈曲部を有する合成樹脂製中空成
形品を低コストで製造する。 【構成】 ブロー・ダイヘッド12の下方には架台10
が固定してあり、この架台10の上面は、傾斜面11と
してある。この傾斜面11上に、上型25と下型24か
らなるパリソン吹込み成形型Fの型締装置Cが傾斜して
配備してある。この下型24の取付板であるクロステー
ブル17には型締装置C型締方向に対して直角な傾斜面
内でほゞブロー・ダイヘッド12の下方において相互直
交する2方向に下型を移動させる下型駆動装置26a、
26bが装備してある。
Description
【0001】
この考案はブロー成形法による合成樹脂製中空成形品の製造装置に関する。
【0002】
前記ブロー成形法による合成樹脂製中空成形品の製造装置の従来技術としては 、種々のものが開発され、一台の製造装置で多種多様な物品、例えば二重壁の浴 槽、アタッシュケース、自動車用屈曲ダクトなどをブロー成形している。 前記汎用機に代わって前記屈曲したパイプ、ダクトなどの中空成形品を製造す る専用機として、ブロー・ダイヘッドと型締装置間で移送される下金型が、ター ンテーブルに2個設置してあり、このブロー・ダイヘッドを、パリソン押出位置 にセットされた下金型に対してX、Y、Z各軸方向への移動用のモータの駆動制 御により、前後、左右、上下動可能に装備さた製造装置が開発されている。 一方、前記と相違し押出機のパリソン押出用横向きノズルを完全に固定し、下 金型を前後、左右、上下自在に移動させ、パリソンを下金型のキャビテイに沿い 収納する製造装置が、開発されている。
【0003】
しかし、前記のような専用機では、下金型のターンテーブルの駆動、ブロー・ ダイヘッドの移動に大きな駆動力が必要であると共に、その移動機構は製造装置 全体を複雑、大型化し、コストが高い。 また前記ノズルが横向きの装置においては、押出された直後の溶融パリソンが 、下方へだれ表裏フイルム同士が吹込み成形以前に相互に融着してしまう虞れが あると共に、複雑な形状の金型キャビテイへのパリソンの倣い開始を位置決めす るのに手間がかかると共に、パリソンをこのキャビテイに能率良く倣わせ送り込 むには今一歩の感がある。 更に、水平な金型内に溶融状態のパリソンを供給して行くため、この金型キャ ビティに接触する側のパリソン部分が他の部分よりも早めに硬化し始め、加圧空 気吹き込みによるブロー成形加工時にパリソン全体が一様な肉厚で膨張せず成形 品に扁厚肉部、扁薄肉部が発生する。 この考案の共通の目的は、前記従来の専用機の課題を解消した低価格である合 成樹脂製中空成形品の製造装置を市場に提供することである。
【0004】
前記課題を解決するため、この特定考案は、ブロー・ダイヘッドの下方には架 台が固定してあり、この架台の上面は、傾斜面としてあり、この傾斜面上に、上 型と下型からなるパリソン吹込み成形型の型締装置が配備してあり、この下型の 取付板には前記型締め装置の型締め方向に対して直角な傾斜面内でほゞ前記ブロ ー・ダイヘッドの下方において下型を移動させる下型駆動装置が装備してあるこ とを特徴としてある。
【0005】 前記課題を解決するために、この製造装置における前記成形型を構成する上型 が前記型締方向に下型に対して接離自在に装備されていることがその成形上、好 ましい。
【0006】 前記課題を解決するために、この製造装置における前記下型は前記型締め方向 に対して直角な傾斜面平面内で相互直交する2方向に移動可能なXーYクロステ ーブルを介して前記型締装置に取り付けられていることが、芯合わせの構造上好 ましい。
【0007】 前記課題を解決するために、この製造装置における前記下型も前記型締方向に も上型に対して接離自在に装備されていることが、パリソンの挾持構造上望まし い。
【0008】 前記課題を解決するために、この製造装置における前記クロステーブルは、数 値制御方式で片ストロークのクロス形クロステーブルであることが、下型の位置 決め上好ましい。
【0009】 前記課題を解決するために、この製造装置における前記合成樹脂中空成形品を 自動車用ダクトとすることが望ましい。
【0010】 前記課題を解決するために、この製造装置における前記ブロー・ダイヘッドを 少なくとも2室の樹脂供給路を有し、前記合成樹脂製中空成形品を複合樹脂から なる製品とすることが好ましい。
【0011】 前記課題を解決するために、この製造装置における前記ブロー・ダイヘッドを 単頭クロスヘッドとすることが構造上好ましい。
【0012】 前記課題を解決するために、この製造装置における前記ブロー・ダイヘッド内 に形成された樹脂供給路には、シリンダ型アキユームレータを介して押出機が接 続されていることが構造上望ましい。
【0013】 前記課題を解決するために、この製造装置における前記押出機にはブロー・ダ イヘッドと下型間の間隙寸法を調整する高さ調整装置が配備されていることが成 形上好ましい。
【0014】
請求項1記載の特定考案の製造装置の作用を説明する。 例えば屈曲部を有する合成樹脂製中空成形品を製造する場合を例にとり説明す る。 成形すべき屈曲した合成樹脂製中空成形品の二次元又は三次元形状に見合うキ ャビテイを有し、かつ下型と上型からなる割型によって形成されているパリソン 吹込み成形型を、前記型締装置に取付ける。次に前記下型駆動装置を駆動制御し 、前記ブロー・ダイヘッドから前記成形型のキャビティより細径のパリソンを押 出し、このパリソンの下端を、開いている前記成形型における前記上向きに傾斜 された下型のキャビテイの下部で受取る位置である最上位位置に下型を位置決め する。 更に前記パリソンの押出しを継続して行い、下型用駆動装置を駆動制御しつつ 、順次X.Y方向の位置を前記キャビテイ形状に倣って刻々位置調整される下型 のキャビテイに沿いパリソンを押出し、遂に前記パリソンの上端が下型のキャビ テイ下端開口から適宜寸法突出した状態で、押出機の作動を停止し、前記ブロー ・ダイヘッドからのパリソンの押出しを中止する。 次いで、このパリソンを下型のキャビテイに完全に倣わせた傾斜状態にある前 記成形型における上型を下型に型締装置により合わせ型締めし、上型と下型の重 ね合わせ面に刻設したキャビテイで、成形すべき中空成形品と同一の空間をこれ ら金型内に形成すると共に、パリソンを両方の金型の重ね合わせ面で挟着閉止す る。この後、このパリソン内に高圧空気を吹込み、所望の中空成形品をブロー成 形する。この成形後、パリソンを押出機の前記下向きノズル寄りで切断し、次い で、型を開き前記中空成形品を取り出す。
【0015】 請求項2記載の考案の作用は次の通りである。 請求項1記載の考案の作用に加えて、型締時において、下型に対して上型を接 近させ、この上型を下型に合わせ型締めする。
【0016】 請求項3記載の考案の作用は次のとおりである。 請求項1記載の考案の作用に加えて、X−Yクロステーブルを利用して下型を型 締方向に対して直角な平面内で2方向に移動調整し、そのキャビティ位置をブロ ー・ダイヘッドに対して位置調整する。
【0017】 請求項4記載の考案においては、請求項1、2又は3記載の考案の作用に加え て下型と上型を相互に接近させ型締めする。
【0018】 請求項5記載の考案においては請求項3記載の考案の作用に加えて、X−Yク ロステーブルを利用して下型を前記型締方向に対して直角な平面内で2方向に移 動調整し、そのキャビティ位置をブロー・ダイヘッドに対して位置調整する。
【0019】 請求項6記載の考案においては、成形すべき屈曲した合成樹脂製中空成形品の 二次元又は三次元形状に見合うキャビテイを有し、かつ下型と上型からなる割型 によって形成されているパリソン吹込み成形型を、前記型締装置に取付ける。次 に前記下型駆動装置を駆動制御し、前記ブロー・ダイヘッドから前記成形型のキ ャビティより細径のパリソンを押出し、このパリソンの下端を、開いている前記 成形型における前記上向きに傾斜された下型のキャビテイの下部で受取る位置で ある最上位位置に下型を位置決めする。更に前記パリソンの押出しを継続して行 い、下型用駆動装置を駆動制御しつつ、順次X.Y方向の位置を前記キャビテイ 形状に倣って刻々位置調整される下型のキャビテイに沿いパリソンを押出し、遂 に前記パリソンの上端が下型のキャビテイ下端開口から適宜寸法突出した状態で 、押出機の作動を停止し、前記ブロー・ダイヘッドからのパリソンの押出しを中 止する。
【0020】 次いで、このパリソンを下型のキャビテイに完全に倣わせた傾斜状態にある前 記成形型における上型を下型に型締装置により合わせ型締めし、上型と下型の重 ね合わせ面に刻設したキャビテイで、成形すべき中空成形品と同一の空間をこれ ら金型内に形成すると共に、パリソンを両方の金型の重ね合わせ面で挟着閉止す る。この後、このパリソン内に高圧空気を吹込み、所望の中空成形品をブロー成 形する。この成形後、パリソンを押出機の前記下向きノズル寄りで切断し、次い で、型を開き前記中空成形品を取り出す。 このようにして自動車用ダクトを製造する。
【0021】 請求項7記載の考案においては、請求項1又は3記載の考案の作用に加えて、 前記樹脂供給路を利用して複合樹脂からなる中空成形品を製造する。
【0022】 請求項8記載の考案においては請求項1又は3記載の考案の作用に加えて、単 頭クロスヘッドを利用して、単一樹脂から中空成形品を製造する。
【0023】 請求項9記載の考案においては、請求項1又は3記載の考案の作用に加えて、 樹脂供給路に、アキュームレータに滞留した樹脂を供給し、ブローダイ・ヘッド からパリソンとして押し出す。
【0024】 請求項10記載の考案においては、請求項1又は3記載の考案の作用に加えて 、高さ調整機構により押し出し機の高さを調整し、ブロー・ダイヘッドと下型間 の間隙寸法を調整する。
【0025】
請求項1乃至請求項5、請求項8、請求項10記載の考案の代表的な実施例を 説明する。 図2において、押出機Bに接続された単頭クロスヘッドであるブロー・ダイヘ ッド12の下方には架台10が固定してあり、この架台10の上面は、傾斜面1 1としてあり、この傾斜面11上に、上型25と下型24からなるパリソン吹込 み成形型Fの型締装置Cが配備してあり、この下型24の取付板には前記型締装 置Cの型締め方向に対して直角な傾斜面内でほゞ前記ブロー・ダイヘッド12の 下方において下型を相互直交する2方向に移動させる下型駆動装置26a、26 bが装備され、合成樹脂製中空成形品の製造装置Aを構成している。
【0026】 パリソン押出用下向きノズル12aが前記ダイヘッド12に設けてある。 前記型締装置Cは下型取付板であるクロステーブル17と、このクロステーブ ル17に対して接離可能な上型取付板18と、この上型取付板18をクロステー ブル17に対して接近離反移動させる型締用シリンダ装置19と、前記クロステ ーブル17を前記型締装置Cの型締方向に対して直角な傾斜面内で相互直交する 2方向に移動させる駆動装置26a、26b及びこのクロステーブル17即ち下 型24を上型25に対して接近離反移動させる型締用シリンダ装置(図示せず) を具備している。なお、前記クロステーブル17は公知の数値制御式のクロステ ーブルを用いる場合もある。 このように構成した前記型締装置Cは前記した型締用シリンダ装置19、クロ ステーブル用駆動装置26a、26b及び下向きノズル上下位置調整駆動装置( 図示せず)を駆動制御する数値制御装置は、製造すべき二次元または三次元形状 の屈曲した合成樹脂パイプ、自動車用ダクトG(請求項6対応、図1参照)など の中空成形品の寸法、形状を予め読み込み記憶しておく記憶部と、記憶部に記憶 した中空成形品の寸法及び形状を電気信号として読み出し型締用シリンダ装置1 9、クロステーブル用駆動装置、下向きノズル上下位置調整用駆動装置へ駆動指 令を出力する指令部とを具備している(図示せず)。 前記押出機Bにはブロー・ダイヘッド12と下型24間の間隙寸法を調整する 高さ調整装置30が配備されている。
【0027】 40は、下型24から合成樹脂製中空成形品を吸着して取りだし、排出用シュ ータ50へ移動する成形品取りだし装置である(図3参照)。 前記クロステーブル17は、数値制御方式で片ストローク形のクロステーブル を使用すると良い(請求項5対応)。 前記ブロー・ダイヘッドを少なくとも2室の樹脂供給路を有し、前記合成樹脂 製中空成形品を複合樹脂からなる製品とする場合もある(請求項7対応)。 前記ブロー・ダイヘッド内に形成された樹脂供給路には、シリンダ型アキユー ムレータを介して押出機が接続されている場合もある(請求項9対応)。
【0028】
請求項1記載の特定考案の製造装置の効果を説明する。 ブロー・ダイヘッドの下方には架台が固定してあり、この架台の上面は、傾斜 面としてあり、この傾斜面上に、上型と下型からなるパリソン吹込み成形型の型 締装置が配備してあり、この下型の取付板には前記型締装置の型締め方向に対し て直角な傾斜面内でほゞ前記ブロー・ダイヘッドの下方において下型を移動させ る下型駆動装置が装備してあるため、型締装置を揺動する駆動装置を用いること なく、扁厚肉部、扁薄肉部を伴うことなく、屈曲部を有する合成樹脂製中空成形 品を低コストで製造することが出来る。
【0029】 請求項2記載の考案の効果は、請求項1記載の考案の効果に加えて、型締時に おいて、下型に対して上型を接近させ、この上型を下型に合わせ型締めすること が出来る。
【0030】 請求項3記載の考案の効果は請求項1記載の考案の効果に加えて、X−Yクロ ステーブルを利用して下型を前記型締方向に対して直角な傾斜面内で相互直交す る2方向に移動調整することができ、そのキャビティ位置をブロー・ダイヘッド に対して簡易に位置調整できる。
【0031】 請求項4記載の考案においては、請求項1、2又は3記載の考案の効果に加え て下型と上型を相互に接近させ型締めすることが出来る。
【0032】 請求項5記載の考案においては請求項3記載の考案の効果に加えて、X−Yク ロステーブルを利用して下型を前記型締方向に対して直角な平面内で2方向に移 動調整でき、そのキャビティ位置をブロー・ダイヘッドに対して正確に位置調整 することが出来る。
【0033】 請求項6記載の考案においては、請求項1記載の考案の効果に加えて、この製 造装置を合成樹脂製自動車用ダクトの専用機とすることが出来る。
【0034】 請求項7記載の考案においては、請求項1又は3記載の考案の効果に加えて、 前記樹脂供給路を利用して複合樹脂からなる中空成形品を簡易に製造することが 出来る。
【0035】 請求項8記載の考案においては請求項1又は3記載の考案の効果に加えて、単 頭クロスヘッドを利用して、単一樹脂からなる中空成形品を簡易に製造すること が出来る。
【0036】 請求項9記載の考案においては、請求項1又は3記載の考案の効果に加えて、 樹脂供給路に、アキュームレータに滞留した樹脂を供給し、ブローダイ・ヘッド からパリソンとして押し出すことが出来る。
【0037】 請求項10記載の考案においては、請求項1又は3記載の考案の効果に加えて 、高さ調整機構により押し出し機の高さを調整でき、ブロー・ダイヘッドと下型 間の間隙寸法を簡易に調整することが出来る。
【図1】自動車用ダクトの斜視図である。
【図2】実施例の概略正面図である。
【図3】図2の左側面図である。
A 製造装置 B 押出機 C 型締装置 F パリソン吹込み成形型 10 架台 11 下向きノズル 17 クロステーブル
Claims (10)
- 【請求項1】ブロー・ダイヘッドの下方には架台が固定
してあり、この架台の上面は、傾斜面としてあり、この
傾斜面上に、上型と下型からなるパリソン吹込み成形型
の型締装置が配備してあり、この下型の取付板には前記
型締装置の型締め方向に対して直角な傾斜面内でほゞ前
記ブロー・ダイヘッドの下方において下型を移動させる
下型駆動装置が装備してあることを特徴とする合成樹脂
製中空成形品の製造装置。 - 【請求項2】前記成形型を構成する上型が前記型締方向
に下型に対して接離自在に装備されている請求項1記載
の合成樹脂製中空成形品の製造装置。 - 【請求項3】前記下型は前記型締め方向に対して直角な
傾斜面内で相互直交する2方向に移動可能なXーYクロ
ステーブルを介して前記型締装置に取り付けられている
請求項1記載の合成樹脂製中空成形品の製造装置。 - 【請求項4】前記下型も前記型締方向にも上型に対して
接離自在に装備されている請求項1、2又は3記載の合
成樹脂製中空成形品の製造装置。 - 【請求項5】前記クロステーブルは、数値制御方式で片
ストロークのクロス形クロステーブルである請求項3記
載の合成樹脂製中空成形品の製造装置。 - 【請求項6】前記合成樹脂中空成形品を自動車用ダクト
とすることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記
載の合成樹脂製中空成形品の製造装置。 - 【請求項7】前記ブロー・ダイヘッドを少なくとも2室
の樹脂供給路を有し、前記合成樹脂製中空成形品を複合
樹脂からなる製品とする請求項1、2、3、4、5又は
6記載の合成樹脂製中空成形品の製造装置。 - 【請求項8】前記ブロー・ダイヘッドを単頭クロスヘッ
ドとする請求項1、2、3、4、5、又は6記載の合成
樹脂製中空成形品の製造装置。 - 【請求項9】前記ブロー・ダイヘッド内に形成された樹
脂供給路には、シリンダ型アキユームレータを介して押
出機が接続されていることを特徴とする請求項7又は8
記載の合成樹脂製中空成形品の製造装置。 - 【請求項10】前記押出機にはブロー・ダイヘッドと下
型間の間隙寸法を調整する高さ調整装置が配備されてい
る請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載の
合成樹脂製中空成形品の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010476U JP3007380U (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 合成樹脂製中空成形品の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010476U JP3007380U (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 合成樹脂製中空成形品の製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3007380U true JP3007380U (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=43143228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994010476U Expired - Lifetime JP3007380U (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 合成樹脂製中空成形品の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3007380U (ja) |
-
1994
- 1994-08-01 JP JP1994010476U patent/JP3007380U/ja not_active Expired - Lifetime
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