JP2001150297A - 工具経路作成方法および加工方法 - Google Patents

工具経路作成方法および加工方法

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JP2001150297A
JP2001150297A JP33688399A JP33688399A JP2001150297A JP 2001150297 A JP2001150297 A JP 2001150297A JP 33688399 A JP33688399 A JP 33688399A JP 33688399 A JP33688399 A JP 33688399A JP 2001150297 A JP2001150297 A JP 2001150297A
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JP33688399A
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Yoichi Ieda
与一 家田
Toru Fujimoto
徹 藤本
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品形状および素材形状の両方に対応した取
り代一定の工具経路の作成を可能にするとともに、加工
効率を向上し、工具寿命を長くすることを可能にするこ
と。 【解決手段】 一部に凹部を有する製品形状PSと素材
形状MSを抽出し、前記素材形状MSを外側に工具半径
分だけオフセットさせ、前記製品形状を前記素材形状の
オフセット線M上またはその外へオフセットさせ、得ら
れた前記製品形状のオフセット線Pから内側に最大取り
代、残し量を考慮して順次オフセットして、複数の工具
経路T1、T2、T3を作成し、前記作成された工具経
路より切削が行われた後の素材形状AMを求め、前記切
削後の素材形状AMを素材形状の外側に工具半径分だけ
オフセットさせ、以下削り残し形状が無くなるまでまた
は取り代が確保できなくなるまで、工具径を適宜変えて
繰り返す工具経路作成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NC加工機によっ
て素材を加工するために、製品形状および素材形状の両
方からオフセットさせる取り代一定の工具経路作成方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の工具軌跡自動作成方法(特開平1
0−283009)は、図17に示されるように金型製
品形状の外形に沿ってオフセットするのではなく、金型
素材形状からオフセットさせ、移動軌跡のアプローチ部
APやリトラクト部Rに円弧を付け、金型製品形状の凹
部の移動軌跡の両端に円弧をかける等の処理を施すこと
により、取り代一定の移動軌跡を生成するようにするも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の工具軌跡自
動作成方法は、金型素材形状からオフセットさせるもの
であって、金型製品形状の外形に沿ってオフセットさせ
るものではないので、製品形状および素材形状の両方に
対応した工具軌跡を作成するものではないという問題が
あった。
【0004】また上記従来の工具軌跡自動作成方法は、
移動軌跡のアプローチ部やリトラクト部に円弧を付け、
金型製品形状の凹部の移動軌跡の両端に円弧をかける等
の処理を施すものであるが、ピン角を持つなど取り代が
不均一な工具軌跡では、取り代最大の部分での送り速度
で加工するため、取り代小の部分においては送り速度を
上げることができず加工効率の向上が困難であり、ま
た、工具に対しても寿命を短くするなどの悪影響を及ぼ
すという問題があった。
【0005】さらに上記従来の工具軌跡自動作成方法に
おいては、他方、取り代一定の工具軌跡を求めるには、
現状では複雑な計算が必要であるという問題があった。
【0006】そこで本発明者は、製品形状および素材形
状の両方からオフセットさせる取り代一定の工具経路作
成方法に着目し、製品形状と素材形状を抽出し、前記素
材形状を外側に工具半径分だけオフセットさせ、前記製
品形状を前記素材形状のオフセット線上またはその外へ
オフセットさせ、得られた前記製品形状のオフセット線
から内側に順次オフセットして、複数の工具経路を作成
し、前記作成された工具経路より加工が行われた後の素
材形状を求めるという本発明の技術的思想に着眼し、更
に研究開発を重ねた結果、製品形状および素材形状の両
方に対応した取り代一定の工具経路の作成を可能にする
とともに、加工効率を向上し、工具寿命を長くすること
を可能にするという目的を達成する本発明に到達した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)の工具経路作成方法は、製品形状と素材形
状を抽出し、前記素材形状を外側に工具半径分だけオフ
セットさせ、前記製品形状を前記素材形状のオフセット
線上またはその外へオフセットさせ、得られた前記製品
形状のオフセット線から内側に順次オフセットして、複
数の工具経路を作成し、前記作成された工具経路より加
工が行われた後の素材形状を求めるものである。
【0008】本発明(請求項2に記載の第2発明)の工
具経路作成方法は、前記第1発明において、前記加工後
の素材形状を素材形状の外側に工具半径分だけオフセッ
トさせ、以下加工残し形状が無くなるまでまたは取り代
が確保できなくなるまで、工具径を適宜変えて繰り返す
ものである。
【0009】本発明(請求項3に記載の第3発明)の工
具経路作成方法は、一部に凹部を有する製品形状と素材
形状を抽出し、前記素材形状を外側に工具半径分だけオ
フセットさせ、前記製品形状を前記素材形状のオフセッ
ト線上またはその外へオフセットさせ、得られた前記製
品形状のオフセット線から内側に最大取り代、残し量を
考慮して順次オフセットして、複数の工具経路を作成
し、前記作成された工具経路より切削が行われた後の素
材形状を求め、前記切削後の素材形状を素材形状の外側
に工具半径分だけオフセットさせ、以下削り残し形状が
無くなるまでまたは取り代が確保できなくなるまで、工
具径を適宜変えて繰り返すものである。
【0010】本発明(請求項4に記載の第4発明)の工
具経路作成方法は、素材形状の外側に工具半径分だけオ
フセットさせた素材オフセット線を求め、該オフセット
線にかからない距離で製品外形線の外側へオフセットし
た製品オフセット線を求め、このとき凸コーナー部にお
いては円弧が挿入され、凹部の縮退形状が除去され、前
記製品オフセット線の内側に取り代の距離でオフセット
を繰り返し複数の工具経路を作成し、最も内側の取り代
オフセット線による加工後の形状を素材形状として工具
半径分外へオフセットした線を求め、同様の手順によっ
て凹コーナー部に関する工具経路を作成し、工具経路に
よる加工残り形状を素材形状として更新し、以下削り残
し形状が無くなるまで同様の手順を繰り返し、エアカッ
ト部は除去し、各工具経路のアプローチ、リトラクト部
には円弧処理を施すものである。
【0011】本発明(請求項5に記載の第5発明)の工
具経路作成方法は、ポケット形状を任意の距離内側へオ
フセットしたオフセット線を作成し、該オフセットの外
側へ取り代の距離でオフセットを繰り返し工具経路を作
成し、次に削り残し形状である凹コーナー部について
は、工具経路による加工後の形状を素材形状とし、複数
の工具経路を作成し、作成された工具経路による加工後
形状を素材形状とし、同様な手順で工具経路を作成し、
作成された工具経路による加工後形状を素材形状とし、
削り残し形状が無くなるまで同様な手順を繰り返し、他
の凹コーナー部についても同様な処理を行い、また各工
具経路のアプローチおよびリトラクト部には円弧処理を
施すものである。
【0012】本発明(請求項6に記載の第6発明)の工
具経路作成方法は、前記第5発明において、一点を中心
として半径aの円を半分作成し、次に前記一点から取り
代dの半分の距離(d/2)だけ移動した位置を中心に
して半径(a+d/2)の円を半分作成することによ
り、接線連続の円弧補間の工具経路を作成するものであ
る。
【0013】本発明(請求項7に記載の第7発明)の工
具経路作成方法は、前記第4発明または第5発明におい
て、前記円弧処理における取り代幅中央における送り速
度を一定にするものである。
【0014】本発明(請求項8に記載の第8発明)の加
工方法は、製品形状と素材形状を抽出し、前記素材形状
を外側に工具半径分だけオフセットさせ、前記製品形状
を前記素材形状のオフセット線上またはその外へオフセ
ットさせ、得られた前記製品形状のオフセット線から内
側に順次オフセットして、複数の工具経路を作成し、前
記作成された工具経路に従い加工を行うものである。
【0015】
【発明の作用および効果】上記構成より成る第1発明の
工具経路作成方法は、製品形状と素材形状を抽出し、前
記素材形状を外側に工具半径分だけオフセットさせ、前
記製品形状を前記素材形状のオフセット線上またはその
外へオフセットさせ、得られた前記製品形状のオフセッ
ト線から内側に順次オフセットして、複数の工具経路を
作成し、前記作成された工具経路より加工が行われた後
の素材形状を求めるので、製品形状および素材形状の両
方に対応した取り代一定の工具経路の作成を可能にする
という効果を奏する。
【0016】上記構成より成る第2発明の工具経路作成
方法は、前記第1発明において、前記加工後の素材形状
を素材形状の外側に工具半径分だけオフセットさせ、以
下加工残し形状が無くなるまでまたは取り代が確保でき
なくなるまで、工具径を適宜変えて繰り返すので、最終
製品形状に対応した取り代一定の工具経路の作成を可能
にするという効果を奏する。
【0017】上記構成より成る第3発明の工具経路作成
方法は、一部に凹部を有する製品形状と素材形状を抽出
し、前記素材形状を外側に工具半径分だけオフセットさ
せ、前記製品形状を前記素材形状のオフセット線上また
はその外へオフセットさせ、得られた前記製品形状のオ
フセット線から内側に最大取り代、残し量を考慮して順
次オフセットして、複数の工具経路を作成し、前記作成
された工具経路より切削が行われた後の素材形状を求
め、前記切削後の素材形状を素材形状の外側に工具半径
分だけオフセットさせ、以下削り残し形状が無くなるま
でまたは取り代が確保できなくなるまで、工具径を適宜
変えて繰り返すので、一部に凹部を有する製品形状と素
材形状の両方に対応した取り代一定の工具経路(軌跡)
の作成を可能にするとともに、最終製品形状に対応した
取り代一定の工具経路の作成を可能にするという効果を
奏する。
【0018】上記構成より成る第4発明の工具経路作成
方法は、素材形状の外側に工具半径分だけオフセットさ
せた素材オフセット線を求め、該オフセット線にかから
ない距離で製品外形線の外側へオフセットした製品オフ
セット線を求め、このとき凸コーナー部においては円弧
が挿入され、凹部の縮退形状が除去され、前記製品オフ
セット線の内側に取り代の距離でオフセットを繰り返し
複数の工具経路を作成し、最も内側の取り代オフセット
線による加工後の形状を素材形状として工具半径分外へ
オフセットした線を求め、同様の手順によって凹コーナ
ー部に関する工具経路を作成し、工具経路による加工残
り形状を素材形状として更新し、以下削り残し形状が無
くなるまで同様の手順を繰り返し、エアカット部は除去
し、各工具経路のアプローチ、リトラクト部には円弧処
理を施すので、一部に凸部および凹部を有する製品形状
と素材形状の両方に対応した取り代一定の工具経路(軌
跡)の作成を可能にし、最終製品形状に対応した取り代
一定の工具経路の作成を可能にするとともに、加工効率
を向上し、工具寿命を長くすることを可能にするという
効果を奏する。
【0019】上記構成より成る第5発明の工具経路作成
方法は、ポケット形状を任意の距離内側へオフセットし
たオフセット線を作成し、該オフセットの外側へ取り代
の距離でオフセットを繰り返し工具経路を作成し、次に
削り残し形状である凹コーナー部については、工具経路
による加工後の形状を素材形状とし、複数の工具経路を
作成し、作成された工具経路による加工後形状を素材形
状とし、同様な手順で工具経路を作成し、作成された工
具経路による加工後形状を素材形状とし、削り残し形状
が無くなるまで同様な手順を繰り返し、他の凹コーナー
部についても同様な処理を行い、また各工具経路のアプ
ローチおよびリトラクト部には円弧処理を施すので、前
記製品のポケット形状に対応した取り代一定の工具経路
の作成を可能にするとともに、加工効率を向上し、工具
寿命を長くすることを可能にするという効果を奏する。
【0020】上記構成より成る第6発明の工具経路作成
方法は、前記第5発明において、一点を中心として半径
aの円を半分作成し、次に前記一点から取り代dの半分
の距離(d/2)だけ移動した位置を中心にして半径
(a+d/2)の円を半分作成することにより、接線連
続の円弧補間の工具経路を作成するので、簡単な操作に
より、取り代一定の工具経路の作成を可能にするととも
に、切削の加工速度を上げることが可能になり、加工効
率を向上し、工具寿命を長くすることを可能にするとい
う効果を奏する。
【0021】上記構成より成る第7発明の工具経路作成
方法は、前記第4発明または第5発明において、前記円
弧処理における取り代幅中央における送り速度を一定に
するので、取り代一定の工具軌跡における単位時間当た
りの切削量一定の加工を実現して、加工効率の向上、工
具への負担の低減が図れるという効果を奏する。
【0022】上記構成より成る第8発明の加工方法は、
製品形状と素材形状を抽出し、前記素材形状を外側に工
具半径分だけオフセットさせ、前記製品形状を前記素材
形状のオフセット線上またはその外へオフセットさせ、
得られた前記製品形状のオフセット線から内側に順次オ
フセットして、複数の工具経路を作成し、前記作成され
た工具経路に従い加工を行うので、加工効率の向上、工
具への負担の低減を実現するという効果を奏する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき、
図面を用いて説明する。
【0024】(第1実施形態)本第1実施形態の工具経
路作成方法は、図1ないし図7に示されるように一部に
凹部を有する製品形状PSと素材形状MSを抽出し、前
記素材形状MSを外側に工具半径分だけオフセットさ
せ、前記製品形状を前記素材形状のオフセット線M上ま
たはその外へオフセットさせ、得られた前記製品形状の
オフセット線Pから内側に最大取り代、残し量を考慮し
て順次オフセットして、複数の工具経路T1、T2、T
3を作成し、前記作成された工具経路より切削が行われ
た後の素材形状AMを求め、前記切削後の素材形状AM
を素材形状の外側に工具半径分だけオフセットさせ、以
下削り残し形状が無くなるまでまたは取り代が確保でき
なくなるまで、工具径を適宜変えて繰り返すものであ
る。
【0025】本第1実施形態における製品の形状は、図
2に示されるように製品の一部に円弧状の凹部を有する
ものであり、以下本第1実施形態の工具経路作成方法の
手順について、図1を用いて説明する。
【0026】ステップ101において、図2に示される
ように一部に円弧状の凹部を有する前記製品形状PSと
素材形状MSを抽出する。
【0027】ステップ102において、図3に示される
ように前記素材形状MSを外側に工具半径分だけオフセ
ットさせ、前記素材形状MSのオフセット線Mを求める
とともに、前記製品形状PSを前記素材形状のオフセッ
ト線M上またはその外へオフセットさせ、前記製品形状
のオフセット線Pを求める。この時のオフセットでは、
凸コーナ部においては円弧が挿入され、凹部に対応する
縮退部は除去されるように行われる。すなわち、図3に
おいて、製品形状のオフセット線Pは、製品形状の直線
部分はそのまま外側(直線部分に対して垂直方向)に矢
印分だけ移動させ、ピン角部分は、ピン角を中心に矢印
分を半径とする円弧として表される。また、凹部形状で
ある製品形状PSの先端部分の円弧を外側(円弧を構成
する各点位置に対して垂直方向)にオフセットさせると
円弧がその中心点に集束される。また、製品形状PSの
左右の側縁の直線部分はそのまま外側(直線部分に対し
て垂直方向)に矢印分だけ、それぞれ移動させると交差
する部分ができ、この交差する部分と、上記の円弧が点
に集束されることが縮退部であり、これらが除去される
ように行われるのでオフセット線Pとしては図3に示す
ようなピン角の頂点を有する山形に形成される。
【0028】ステップ103において、図4に示される
ように得られた前記製品形状のオフセット線Pから内側
に最大取り代、残し量を考慮して順次オフセットして、
複数の工具経路T1、T2、T3を作成する。
【0029】ステップ104において、図5に示される
ように前記作成された工具経路T1、T2、T3より切
削が行われた後の素材形状AMを求める。
【0030】ステップ105において、図6および図7
に示されるように前記切削後の素材形状AMを素材形状
の外側に工具半径分だけオフセットさせてオフセット線
OMを求めるとともに、前記製品形状を前記素材形状の
オフセット線OM上またはその外へオフセットさせ、前
記製品形状のオフセット線OPを求める。
【0031】得られた前記製品形状のオフセット線OP
から内側に最大取り代、残し量を考慮して順次オフセッ
トして、複数の工具経路T4、T5を作成する。工具経
路T5による加工残り形状を素材形状AM1として更新
し、以下削り残し形状が無くなるまでまたは取り代が確
保できなくなるまで、工具径を適宜変えて繰り返すもの
である。
【0032】上記第1実施形態の工具経路作成方法は、
製品形状および素材形状の両方からオフセット線を求め
て、削り残し形状が無くなるまでまたは取り代が確保で
きなくなるまで、工具径を適宜変えて繰り返すので、一
部に凹部を有する製品形状と素材形状の両方に対応した
取り代一定の工具経路(軌跡)の作成を可能にするとと
もに、最終製品形状に対応した取り代一定の工具経路の
作成を可能にするという効果を奏する。
【0033】(第2実施形態)本第2実施形態の工具経
路作成方法について、図8を用いて説明する。
【0034】本第2実施形態の工具経路作成方法におい
て、素材形状MSの外側に工具半径分だけオフセットさ
せた素材オフセット線Mを求め、該オフセット線Mにか
からない距離で製品外形線PSの外側へオフセットした
製品オフセット線Pを求め、このとき凸コーナー部にお
いては円弧が挿入され、凹部の縮退形状は除去される。
【0035】次に前記製品オフセット線Pの内側に取り
代の距離でオフセットを繰り返し複数の工具経路L1、
L2、L3を作成し、この工具経路L3による加工後の
形状AMを素材形状として工具半径分外へオフセットし
た線OMとする。
【0036】同様の手順によって凹コーナー部7に関す
る工具経路L4、L5を作成し、工具経路L5による加
工残り形状を素材形状AM1として更新し、以下削り残
し形状が無くなるまで同様の手順を繰り返す。エアカッ
ト部Eは除去し、各工具経路のアプローチ部AP、リト
ラクト部Rには円弧処理を施すものである。
【0037】図8において、金型製品外形線PSを外側
へ素材形状MSにかからない距離でしかも、残し量+工
具半径+工具取り代×n(n≧1)オフセットした線P
を求める。
【0038】このとき、凸コーナーでは円弧を挿入し、
凹部の縮退形状は除去する。次に前記オフセット線Pの
内側へ工具取り代dの距離でオフセットを繰り返し工具
軌跡L1、L2、L3、・・・を作成する。
【0039】なお、凹コーナー部7については円弧を内
側へ工具取り代dの距離でオフセットし、工具軌跡L
4、L5を作成する。エアカット部Eを除去し、また、
各工具軌跡のアプローチ部APおよびリトラクト部Rに
は円弧処理が施される。
【0040】上記第2実施形態の工具経路作成方法は、
素材形状MSの外側に工具半径分だけオフセットさせた
素材オフセット線Mを求め、該オフセット線Mにかから
ない距離で製品外形線PSの外側へオフセットした製品
オフセット線Pを求め、このとき凸コーナー部において
は円弧が挿入され、凹部の縮退形状が除去され、前記製
品オフセット線Pの内側に取り代の距離でオフセットを
繰り返し複数の工具経路L1、L2、L3を作成し、最
も内側の取り代オフセット線L3による加工後の形状を
素材形状として工具半径分外へオフセットした線を求
め、同様の手順によって凹コーナー部7に関する工具経
路を作成し、工具経路による加工残り形状を素材形状と
して更新し、以下削り残し形状が無くなるまで同様の手
順を繰り返し、エアカット部Eは除去し、各工具経路の
アプローチ部AP、リトラクト部Rには円弧処理を施す
ので、一部に凸部および凹部を有する製品形状と素材形
状の両方に対応した取り代一定の工具経路(軌跡)の作
成を可能にし、最終製品形状に対応した取り代一定の工
具経路の作成を可能にするとともに、加工効率を向上
し、工具寿命を長くすることを可能にするという効果を
奏する。
【0041】すなわち金型製品外形線を外側に必要量ま
で、凸コーナーでは円弧を挿入し、凹部の縮退部は除去
するようなオフセットをし、その後反対に内側へ工具取
り代分、同様なオフセットを繰り返す。このときにでき
たオフセット線を工具軌跡とすることにより、取り代一
定の工具軌跡が実現される。
【0042】また計算上、金型製品外形線の凹部に事前
に凹Rをかけてから外側へオフセットしていっても、同
様な工具軌跡が得られる。
【0043】したがって本第2実施形態の工具経路作成
方法は、非常に簡単な操作により、取り代一定でかつ金
型製品形状の凸多角形に近い形状を加工可能な工具軌跡
が得られるので、切削の送り速度を上げることが可能と
なり、加工効率の向上・工具の長寿命化が図れる。
【0044】(第3実施形態)本第3実施形態の工具経
路作成方法について、図9を用いて説明する。
【0045】本第3実施形態の工具経路作成方法におい
て、ポケット形状PKを任意の距離内側へオフセットし
たオフセット線Kを作成し、このオフセット線Kの外側
へ取り代の距離dでオフセットを繰り返し工具経路L
1、L2を作成する。なお、ここでのポケット形状PK
とは、図9において紙面に対して垂直方向に凹状に切削
加工した後の製品形状の外形線を示しており、オフセッ
トの外側、内側の方向は、紙面に対して水平方向(紙面
と平行な平面内での方向)で行われている。
【0046】次に削り残し形状である凹コーナー部C1
については、前記工具経路L2による加工後の形状を素
材形状AMとし、上述した第2実施形態の凸形状の場合
の手順と同様に工具経路L3を作成する。
【0047】作成された工具経路L3による加工後形状
を素材形状AM1とし、同様な手順で工具経路L4、L
5を作成する。作成された工具経路L5による加工後形
状を素材形状AM2とし、削り残し形状が無くなるまで
同様な手順を繰り返す。
【0048】他の凹コーナー部C2、C3についても同
様な処理を行う。また各工具経路のアプローチ部APお
よびリトラクト部Rには円弧処理を施すものである。
【0049】上記第1実施形態の工具経路作成方法は、
前記製品のポケット形状PKに対応した取り代一定の工
具経路の作成を可能にするとともに、加工効率を向上
し、工具寿命を長くすることを可能にするという効果を
奏する。
【0050】(第4実施形態)本第4実施形態の工具経
路作成方法について、図10および図11を用いて説明
する。
【0051】本第4実施形態の工具経路作成方法におい
て、図10に示されるように一点O1を中心として半径
aの円を上半分作成し、次に前記一点O1から取り代d
の半分の距離(d/2)だけ移動した位置O2を中心に
して半径(a+d/2)の円を下半分作成し、この操作
を繰り返して接線連続の円弧補間の工具経路を作成する
ものである。
【0052】図10に示されるように同心円の上下の半
円を片側ずつ取り代分オフセットする。おな、上側と下
側の中心点の距離は取り代の1/2とする。以上によ
り、一筆書きでかつ、接線連続の円弧補間工具軌跡が作
成できる。また、任意のN角形の周長を工具取り代とす
ることにより、同様な一筆書きの円弧補間工具軌跡が作
成できる。
【0053】すなわち図11において、まず点O1を中
心とした上側半分の同心円を作成する。次に点O1を通
る水平線H上にて右方向(反時計回りの場合、時計回り
の場合は左方向)へ工具取り代dの1/2の距離だけ移
動した位置O2を中心とした下側半分の同心円を作成す
る。
【0054】以上により、ピン角のない一筆書き可能で
かつ接線連続の円弧補間の工具軌跡が作成可能である。
なお、図11におけるポケット形状以外(破線部分)は
除去し、アプローチ、リトラクト部へは、円弧処理を施
す。
【0055】本第4実施形態の工具経路作成方法は、一
点O1を中心として半径aの円を半分作成し、次に前記
一点から取り代dの半分の距離(d/2)だけ移動した
位置O2を中心にして半径(a+d/2)の円を半分作
成することにより、接線連続の円弧補間の工具経路を作
成するので、簡単な操作により、取り代一定の工具経路
の作成を可能にするとともに、切削の加工速度を上げる
ことが可能になり、加工効率を向上し、工具寿命を長く
することを可能にするという効果を奏する。
【0056】すなわち非常に簡単な操作により、取り代
一定の工具軌跡が得られる。このことにより、切削の送
り速度を上げることが可能となり、加工効率の向上、工
具の長寿命化が図れる。
【0057】(第5実施形態)本第5実施形態の工具経
路作成方法について、図12ないし図16を用いて説明
する。
【0058】本第5実施形態の工具経路作成方法におい
て、図12に示されるように前記実施形態において、前
記円弧処理における取り代幅中央における送り速度を一
定にするものである。
【0059】直線補間、円弧補間であっても取り代幅中
央での速度を一定にすれば、単位時間当たりの切削量が
一定となることを利用し、図12に示されるように曲線
補間においても取り代幅中央での速度ΔLを一定にすれ
ば、単位時間当たりの切削量を直線補間、円弧補間の単
位時間当たりの切削量に近づくことを利用し、取り代幅
中央での送り速度により工具送り速度Δl、Δl’を決
定するものである。
【0060】従来における直線補間部と円弧補間部にお
いては、図18に示されるように取り代が一定であって
も工具送り速度Δlを一定にすると、単位時間当たりの
切削量が変動し(S2>S1)、加工効率の劣化、工具
への負担が大きくなるので、現実においては、送り速度
を低下させて負荷調整実施していた。
【0061】本第5実施形態における速度制御の流れに
ついて、図16に示されるチヤート図に従い説明する。
【0062】ステップ201において、直線かどうか判
断され、直線の場合は送り速度fをFとする。直線でな
い場合は、ステップ202において、曲率値および工具
径が取り込まれる。
【0063】ステップ203において、取り代データが
有るかどうか判断され、有る場合は以下の数1に従い制
御され、取り代データが無い場合は以下の数2に従い制
御される。
【数1】
【数2】
【0064】図13において、取り代中心の送り速度を
一定にすれば、単位時間当たりの切削量を一定にでき
る。そのためには、工具中心の送り速度を上記数1に従
い制御すれば可能である。
【0065】図14において、取り代が直線から円弧へ
変化する位置P1へ工具が移動した時に減速を開始すれ
ば、単位時間当たりの切削量を一定にできる。このとき
の工具中心P2とP1のy軸方向の距離hは、以下の数
3で表される。なお、減速終了位置も同様に求められ
る。
【数3】
【0066】図15において、取り代が不均一の場合で
も、工具の最外周の送り速度を一定にすれば、単位時間
当たりの切削量を一定に近づけることができる。そのた
めには、工具中心の送り速度を上記数2に従い制御すれ
ば可能である。上記数1において、取り代aを0とすれ
ば数2となる。
【0067】または簡易的に切削によって形成される直
線あるいは曲線と工具との接触点での送り速度により工
具送り速度を決定する方法および以上の機能を有するN
Cデータ作成プログラム、および制御装置である。
【0068】上記構成より成る第5実施形態の工具経路
作成方法は、前記円弧処理における取り代幅中央におけ
る送り速度を一定にするので、取り代一定の工具軌跡に
おける単位時間当たりの切削量一定の加工を実現して、
加工効率の向上、工具への負担の低減が図れるという効
果を奏する。
【0069】すなわち取り代一定の工具軌跡における単
位時間当たりの切削量一定の加工が実現可能であり、ま
た、取り代が一定でなくても単位時間当たりの切削量の
変動幅を抑制することも可能であり、これにより、加工
効率の向上、工具への負担の低減が図れる。
【0070】上述の実施形態は、説明のために例示した
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の工具経路作成方法の手
順を示すチャート図である。
【図2】本第1実施形態における製品形状と素材形状と
の関係を示す説明図である。
【図3】本第1実施形態における製品形状および素材形
状のオフセット線の関係を示す説明図である。
【図4】本第1実施形態における複数の工具経路の関係
を示す説明図である。
【図5】本第1実施形態における工具経路に従い切削さ
れた切削後の素材形状を示す説明図である。
【図6】本第1実施形態における切削後の素材形状の外
に設定された製品形状および素材形状のオフセット線の
関係を示す説明図である。
【図7】本第1実施形態における切削後の素材形状の外
に設定された製品形状および素材形状のオフセット線に
従う工具経路および切削後の素材形状の関係を示す説明
図である。
【図8】本発明の第2実施形態の工具経路作成方法にお
いて作成される工具経路を説明するための説明図であ
る。
【図9】本発明の第3実施形態の工具経路作成方法にお
いてポケット形状内に作成される工具経路を説明するた
めの説明図である。
【図10】本発明の第4実施形態の工具経路作成方法の
考え方の基本を説明するための説明図である。
【図11】本第4実施形態の工具経路作成方法において
ポケット形状内に作成される同心工具経路を説明するた
めの説明図である。
【図12】本発明の第5実施形態の工具経路作成方法に
おける工具送り速度を一定にする考え方を説明するため
の説明図である。
【図13】本第5実施形態における工具軌跡と取り代と
の関係を説明するための説明図である。
【図14】本第5実施形態における直線から円弧を変化
する位置と減速開始点との位置関係を説明するための説
明図である。
【図15】本第5実施形態における取り代が不均一な場
合の切削量との関係を説明するための説明図である。
【図16】本第5実施形態における工具送り速度制御の
流れを示すチャート図である。
【図17】従来の工具軌跡作成方法における金型素材形
状からオフセットさせ、移動軌跡のアプローチ部やリト
ラクト部に円弧を付ける円弧処理を説明するための説明
図である。
【図18】従来における直線補間部と円弧補間部の工具
送り速度一定の場合の切削量の関係を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
PS 製品形状 MS 素材形状 M 素材形状のオフセット線 P 製品形状のオフセット線 T1、T2、T3 工具経路 AM 切削後の素材形状

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品形状と素材形状を抽出し、 前記素材形状を外側に工具半径分だけオフセットさせ、 前記製品形状を前記素材形状のオフセット線上またはそ
    の外へオフセットさせ、 得られた前記製品形状のオフセット線から内側に順次オ
    フセットして、複数の工具経路を作成することを特徴と
    する工具経路作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記加工後の素材形状を素材形状の外側に工具半径分だ
    けオフセットさせ、 以下加工残し形状が無くなるまでまたは取り代が確保で
    きなくなるまで、工具径を適宜変えて繰り返すことを特
    徴とする工具経路作成方法。
  3. 【請求項3】 一部に凹部を有する製品形状と素材形状
    を抽出し、 前記素材形状を外側に工具半径分だけオフセットさせ、 前記製品形状を前記素材形状のオフセット線上またはそ
    の外へオフセットさせ、 得られた前記製品形状のオフセット線から内側に最大取
    り代、残し量を考慮して順次オフセットして、複数の工
    具経路を作成し、 前記作成された工具経路より切削が行われた後の素材形
    状を求め、 前記切削後の素材形状を素材形状の外側に工具半径分だ
    けオフセットさせ、 以下削り残し形状が無くなるまでまたは取り代が確保で
    きなくなるまで、工具径を適宜変えて繰り返すことを特
    徴とする工具経路作成方法。
  4. 【請求項4】 素材形状の外側に工具半径分だけオフセ
    ットさせた素材オフセット線を求め、 該オフセット線にかからない距離で製品外形線の外側へ
    オフセットした製品オフセット線を求め、 このとき凸コーナー部においては円弧が挿入され、凹部
    の縮退形状が除去され、 前記製品オフセット線の内側に取り代の距離でオフセッ
    トを繰り返し複数の工具経路を作成し、 最も内側の取り代オフセット線による加工後の形状を素
    材形状として工具半径分外へオフセットした線を求め、 同様の手順によって凹コーナー部に関する工具経路を作
    成し、 工具経路による加工残り形状を素材形状として更新し、 以下削り残し形状が無くなるまで同様の手順を繰り返す
    ことを特徴とする工具経路作成方法。
  5. 【請求項5】 ポケット形状を任意の距離内側へオフセ
    ットしたオフセット線を作成し、 該オフセットの外側へ取り代の距離でオフセットを繰り
    返し工具経路を作成し、 次に削り残し形状である凹コーナー部については、工具
    経路による加工後の形状を素材形状とし、複数の工具経
    路を作成し、 作成された工具経路による加工後形状を素材形状とし、
    同様な手順で工具経路を作成し、 作成された工具経路による加工後形状を素材形状とし、
    削り残し形状が無くなるまで同様な手順を繰り返し、 他の凹コーナー部についても同様な処理を行い、 また各工具経路のアプローチおよびリトラクト部には円
    弧処理を施すことを特徴とする工具経路作成方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 一点を中心として半径aの円を半分作成し、 次に前記一点から取り代dの半分の距離(d/2)だけ
    移動した位置を中心にして半径(a+d/2)の円を半
    分作成することにより、 接線連続の円弧補間の工具経路を作成することを特徴と
    する工具経路作成方法。
  7. 【請求項7】 請求項4または請求項5において、 前記円弧処理における取り代幅中央における送り速度を
    一定にすることを特徴とする工具経路作成方法。
  8. 【請求項8】 製品形状と素材形状を抽出し、 前記素材形状を外側に工具半径分だけオフセットさせ、 前記製品形状を前記素材形状のオフセット線上またはそ
    の外へオフセットさせ、 得られた前記製品形状のオフセット線から内側に順次オ
    フセットして、複数の工具経路を作成し、 前記作成された工具経路に従い加工を行うことを特徴と
    する加工方法。
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