JP2001150264A - 締付装置 - Google Patents

締付装置

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JP2001150264A
JP2001150264A JP2000319554A JP2000319554A JP2001150264A JP 2001150264 A JP2001150264 A JP 2001150264A JP 2000319554 A JP2000319554 A JP 2000319554A JP 2000319554 A JP2000319554 A JP 2000319554A JP 2001150264 A JP2001150264 A JP 2001150264A
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JP
Japan
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intermediate element
gripping elements
casing
gripping
workpiece
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JP2000319554A
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English (en)
Inventor
Peter Folz
フォルツ ぺーター
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SMW Autoblok Spannsysteme GmbH
Original Assignee
SMW Autoblok Spannsysteme GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/06Work supports, e.g. adjustable steadies
    • B24B41/067Work supports, e.g. adjustable steadies radially supporting workpieces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/72Auxiliary arrangements; Interconnections between auxiliary tables and movable machine elements
    • B23Q1/76Steadies; Rests

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 工作機械にて、例えば研削機械の工作机上に
て工作物を締め付け及び/または固定するための装置
を、この装置により工作機械の装填が妨害されないよう
に構成する。 【解決手段】 3つの把持要素(15、16、17)が
別個の中間要素(14)内にて支持されていて、この中
間要素(14)が、ピストン(23)と連結されてい
て、このピストン(23)により工作物(5)の方向に
移動可能であるようにケーシング(12)内に組み込ま
れている。更にケーシング(12)の壁部(31、3
2)には制御カーブ(33、34)が設けられていて、
これらの制御カーブ(33、34)により外側の把持要
素(16、17)が中間要素(14)の変位運動により
旋回可能に案内される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械にて、例
えば研削機械の工作机上にて工作物を締め付け及び/ま
たは固定するための装置に関し、この装置は、把持すべ
き工作物に作用し且つ共通の面内に及び締付可能なケー
シング内に組み込まれている3つの把持要素を有する振
れ止の形式で形成されていて、前記把持要素は圧力手段
により付勢可能なピストンにより操作可能であり、これ
らの把持要素のうちの外側の2つの把持要素は、鏡像的
に互いに配置されていて旋回可能に支持されている曲り
レバーとして形成されていて、これらの外側の2つの把
持要素の自由端と共に作用する制御カーブを用いて制御
され変位可能である。
【0002】
【従来の技術】この種の振れ止はドイツ特許発明第35
43806号明細書(DE3543806C2)から知られている。
装填開口部を拡大するために、この構成では外側の2つ
の把持要素の少なくとも1つが中央の把持要素の追加的
な変位運動により振れ止の締付領域を越えて強制的に変
位可能である。この場合このことは、前記把持要素がレ
バーを介して中央の把持要素と柔軟に連結されていて、
この中央の把持要素が、外側の把持要素の端部を挿入可
能とする凹部を有することで遂行される。
【0003】この振れ止は、旋盤において工作物を固定
するためには実際に実績があるが、例えば研削機械のよ
うな平床を備えた加工機械において使用するには、振れ
止の把持要素が装填領域から外れながら旋回され得ない
ので不可能である。そのために振れ止を別個のキャリッ
ジを使って移動させることが要求される。しかしこのた
めには、追加的な作業工程、並びに構成上の著しい手間
と費用が必要とされる。更に、振れ止の位置変更に基づ
く再締付において十分な精度を得ることは困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この点より本発明の課
題は、既述の形式の工作機械にて工作物を締め付け及び
/または固定する(即ち、締め付け且つ固定する、また
は締め付ける、または固定する)ための装置を、この装
置により工作機械の装填が妨害されないように構成する
ことにある。更に、工作機械の装填領域が完全に解放さ
れるように振れ止の把持要素を変位させることが可能と
なるべきで、例えばクランクシャフトのように旋回サー
クルを有する工作物も難なく工作機関に締め付けられな
くてはならない。そのためには、振れ止の位置変更が不
必要で、更には振れ止のケーシングが占める位置を絶え
ず維持すべきであり、その結果として再締付における高
い精度が得られなくてはならない。このことを遂行する
ための構成上の手間と費用は僅かであるべきで、それに
もかかわらず簡単な操作と大きな締付精度により高い稼
動信頼性が得られるべきである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このことは、本発明に従
い、冒頭に掲げた形式の工作機械にて工作物を締め付け
及び/または固定するための装置において、3つの把持
要素が別個の中間要素内にて支持されていて、この中間
要素が、圧力手段により付勢されているピストンと直接
的にまたは中間部材を介して連結されていて、このピス
トンにより工作物の方向に移動可能であるようにケーシ
ング内に組み込まれていること、及び外側の2つの把持
要素の側方に延在するケーシングの壁部に制御カーブが
設けられていて、これらの制御カーブにより外側の把持
要素が中間要素の変位運動により旋回可能に案内されて
いることによって達成される。
【0006】この場合、合目的には、中央の把持要素
が、中間要素内にて回転可能に支持されていて且つこの
中間要素の工作物側の端面から突出するローラとして、
円筒体として、または位置固定式の滑り部材として形成
されていて、この場合、中間要素に割り当てられている
ケーシングの受容空間の軸方向の長さは、中間要素とこ
の中間要素から張り出す外側の把持要素の部分の長さに
ほぼ対応する。
【0007】中間要素を互いに締付固定可能な2つのプ
レートから形成することも付け加えられているので、中
間要素とこの中間要素内に組み込むべき把持要素の簡単
な組み立てが可能である。
【0008】ケーシングの壁部に設けられている制御カ
ーブは、それぞれ、直線的に延びる送り領域と、外側の
把持要素の旋回運動に割り当てられている変位領域とで
構成されていて、これらの制御カーブ内には、外側の把
持要素が、これらの把持要素に嵌め込まれているボルト
にて支持されているローラを用いて案内されている。無
理な押し込みを回避するために、中間要素には前記ボル
トの領域に、少なくとも制御カーブの投影高さに渡って
延びる貫通孔が設けられている。
【0009】更に、中間要素に作用して有利には両側に
て圧力手段により付勢可能なピストンをピストン棒を用
いて直接的に中間要素に装着すること、及びケーシング
と固定されているシリンダ内に前記ピストンを組み込む
ことが示されている。ケーシングの受容空間及び/また
は中間要素の内部は遮断空気により付勢可能でもある。
【0010】更に、締付装置の組み立てにとって、ケー
シングにて中間要素の変位方向に対して平行に延びる縦
方向の側面に張出接続部を設け、この張出接続部を用い
てケーシングを直接的にまたはアダプタを介して工作機
械の工作机上にて不動に位置固定できることは有利であ
る。
【0011】工作機械にて工作物を締め付け及び/また
は固定するための装置が本発明に従って形成されると、
振れ止の把持要素を工作機械の装填領域から完全に離隔
させることが極めて簡単な方法で可能となるので、特に
平床を備えた工作機械においても工作物が妨害されずに
締め付けられ得る。この場合、締付装置のケーシングの
位置を変更する必要はなく、更に把持要素は、これらの
把持要素を支持する中間要素に作用し且つ外側の把持要
素の送りも行うサーボ装置を用いてケーシング内に引き
込められ得る。従って、追加的な操作手段は必要ではな
く、振れ止の取付位置を変更する必要もなく、それによ
り絶えず高い再締付精度が得られる。
【0012】このために必要な構成上の手間と費用は僅
かで済む。制御カーブを用いて外側の把持要素が操作可
能であるが、特にこれらの制御カーブは直接的にケーシ
ングの壁部に設けられていて、それにより位置固定式に
配置されていることになる。このことは、高い締付精度
を提供するのみならず、現存する構成部材、この場合に
はケーシングの両方の側壁も使用されるので、本提案に
従って形成されている振れ止の全幅が小さくなる。ま
た、締め付けるべき工作物を固定するために必要な構成
部材は僅かで済むので、簡単な操作と故障の起きにくさ
により高い稼動信頼性が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】図面には、工作機械にて工作物を
締め付け及び/または固定するために本発明に従って形
成されている装置が示されている。次に、この装置を詳
細に説明する。
【0014】図1から4に図示されていて符号1で示さ
れている装置は、工作機械2にて、例えばこの工作機関
2の工作机3上にて、工作物5を締め付け及び/または
固定するために用いられ、自動芯出し式の振れ止11の
形式で形成されていて、この振れ止11の把持要素1
5、16及び17の間に工作物5が自動芯出し式で締め
付けられる。この場合、中央に配置されている把持要素
15は、外側の2つの把持要素16及び17もそうであ
るように、ほぼ半径方向に指向して工作物5に作用す
る。
【0015】把持要素15、16及び17を図1にて鎖
線で描かれている工作機械2の装填領域7から共同で離
隔させ得るために且つそれにより工作物5が妨害されず
に導入され得るために、把持要素15、16及び17
は、ボルト18、19及び20を用いて同じ高さに(ま
た、置き換えられた配置も同様に可能である)中間要素
14内にて支持されていて、この中間要素14は振れ止
11のケーシング12内に移動可能に組み込まれてい
る。そのために、2つの部分から成り且つそれにより中
心で分割されているケーシング12には受容空間13が
設けられていて、この受容空間13内にて中間要素14
は図1に示されている定位置から図2に従う稼動位置に
まで移動され得る。
【0016】中間要素14を変位方向Sへ変位させるた
めにはサーボ装置21が用いられ、このサーボ装置21
は、ケーシング12にフランジ接合されているシリンダ
22及びこのシリンダ22内に組み込まれていて圧力手
段により両側で付勢可能なピストン23を有し、このピ
ストン23のピストン棒24は螺子連結部25を用いて
中間要素14に固定されている。接続部28ないしは2
9を介して圧力空間26ないしは27に圧力手段が交互
に供給され得るので、圧力空間26内へ圧力手段を供給
することにより中間要素14は図2に図示されている稼
動位置に移動され得る。
【0017】また中間要素14の変位運動により、把持
要素15、16及び17が工作物5の方向に変位される
のみならず、外側の把持要素16及び17においては同
時に旋回も成される。このことを遂行するためにケーシ
ング12の壁部31及び32には制御カーブ33ないし
は34が設けられていて、これらの制御カーブ33ない
しは34内にて把持要素16及び17がそれらの自由端
を用いて旋回可能に案内されている。つまりこれらの制
御カーブ33及び34は、それぞれ、直線的に指向され
ている送り領域35及び変位領域36で構成され、この
変位領域36により、ローラ30として形成されている
中央の把持要素15と外側の両方の把持要素16及び1
7の異なる送り運動を調整することにより振れ止11の
自動芯出しが遂行される。そのために外側の把持要素1
6及び17の自由端にはボルト37が嵌め込まれてい
て、これらのボルト37にてローラ38が支持されてい
て、これらのローラ38は、溝として形成されている制
御カーブ33ないしは34と係合する。無理な押し込み
を回避するために中間要素14にはボルト37の領域に
て対応する貫通孔39がそれぞれ設けられている。
【0018】図示されている実施形態では中間要素14
は2つのプレート41及び42から成り、これらのプレ
ート41及び42は締付ボルトまたは締付螺子47を用
いて互いに固定されている。この場合、両方のプレート
41ないしは42には、中央の把持要素15のための凹
部43ないしは44、並びに、外側の把持要素16のた
めの凹部45ないしは46、及び外側の把持要素17の
ための凹部45’ないしは46’が設けられている。そ
れにより、中間要素14の製造、並びに把持要素15、
16及び17の取り付けが簡素化されている。
【0019】ケーシング12の両方の半部分はボルトま
たは螺子49を用いて互いに固定されていて、このよう
に2つの部分から成るケーシング12内に汚物が浸入す
ることを防止するために、ケーシング12内には接続部
40を介して遮断空気が送り込まれ得て、この遮断空気
は必然的に生じる隙間を介して排出される。更にケーシ
ング12は工作物5側にパッキング48を備え付けてい
る。
【0020】装置1はアダプタ4を使うことにより工作
機械机3上に締付固定される。ケーシング12には、こ
のケーシング12をアダプタ4上にて固定し得るために
並びに図3から見て取れるように、二股状に形成されて
いる連結部51が設けられていて、この連結部51とア
ダプタ4が係合する。振れ止11のケーシング12はボ
ルトまたは螺子52を用いて工作机3上にて不動に位置
固定される。
【0021】図1に示されている定位置では装置1の把
持要素15、16及び17は、ほぼ完全にケーシング1
2内に格納されているので、工作物5、図示されている
実施形態では旋回サークル6を有するクランクシャフト
が妨害されずに工作機械2に供給され得る。従って装填
領域7は自由に到達可能である。圧力空間26に接続部
28を介して圧力手段が供給されることによるピストン
23の付勢により、このピストン23及びこのピストン
23と固定されている中間要素14が右方向に移動され
る。それにより把持要素15、16及び17は工作物5
の方向に変位される。つまりこの場合、外側の把持要素
16及び17が制御カーブ33及び34の送り領域35
の通過により直線的に送られるので、これらの把持要素
16及び17は工作物5を包み込むことができる。しか
しローラ38が制御カーブ33及び34の変位領域36
にてこれらの制御カーブ33及び34に当接すると、外
側の把持要素16及び17は図2に図示されている稼動
位置へ方向転換される。従って工作物5は3つの把持要
素15、16及び17を用いて振れ止11の領域にて締
付固定されて加工され得る。シリンダ22の圧力空間2
7内へ圧力手段を供給することにより反対に振れ止11
が再び開放され、装填領域7が解放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】開口されているケーシングを備えた、定位置に
ある締付装置を、軸方向にて部分的に切断して示す切断
図である。
【図2】図1による締付装置を稼動位置にて示す図であ
る。
【図3】図1による締付装置を側面から示す側面図であ
る。
【図4】図2によるIV−IV線に沿った切断図である。
【図5】図2によるV−V線に沿った切断図である。
【符号の説明】
1 締付装置 2 工作機械 3 工作机 4 アダプタ 5 工作物 6 旋回サークル(クランクシャフト) 7 装填領域 11 振れ止 12 ケーシング 13 受容空間 14 中間要素 15 把持要素 16 把持要素 17 把持要素 18 ボルト 19 ボルト 20 ボルト 21 サーボ装置 22 シリンダ 23 ピストン 24 ピストン棒 25 螺子連結部 26 圧力空間 27 圧力空間 28 接続部 29 接続部 30 ローラ 31 ケーシング12の壁部 32 ケーシング12の壁部 33 壁部31の制御カーブ 34 壁部32の制御カーブ 35 制御カーブの送り領域 36 制御カーブの変位領域 37 ボルト 38 ローラ 39 貫通孔 40 接続部 41 中間要素14のプレート 42 中間要素14のプレート 43 把持要素15のための凹部 44 把持要素15のための凹部 45 把持要素16のための凹部 46 把持要素16のための凹部 45’把持要素17のための凹部 46’把持要素17のための凹部 47 締付ボルトまたは締付螺子 48 パッキング 49 ボルトまたは螺子 51 連結部 52 ボルトまたは螺子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作機械(2)にて、例えば研削機械の工
    作机(3)上にて工作物(5)を締め付け及び/または
    固定するための装置(1)であって、この装置が、把持
    すべき工作物(5)に作用し且つ共通の面内に及び締付
    可能なケーシング(12)内に組み込まれている3つの
    把持要素(15、16、17)を有する振れ止(11)
    の形式で形成されていて、把持要素(15、16、1
    7)が圧力手段により付勢可能なピストン(23)によ
    り操作可能であり、これらの把持要素(15、16、1
    7)のうちの外側の2つの把持要素(16、17)が、
    鏡像的に互いに配置されていて旋回可能に支持されてい
    る曲りレバーとして形成されていて、これらの外側の2
    つの把持要素(16、17)の自由端と共に作用する制
    御カーブ(33、34)を用いて制御され変位可能であ
    る前記装置において、3つの把持要素(15、16、1
    7)が別個の中間要素(14)内にて支持されていて、
    この中間要素(14)が、圧力手段により付勢されてい
    るピストン(23)と直接的にまたは中間部材を介して
    連結されていて、このピストン(23)により工作物
    (5)の方向に移動可能であるようにケーシング(1
    2)内に組み込まれていて、把持要素(15、16、1
    7)が中間要素(14)と共同で移動可能であり、中央
    の把持要素(15)が中間要素(14)に固定されてい
    て、外側の2つの把持要素(16、17)が中間要素
    (14)内にて旋回可能に支持されていること、及び、
    外側の2つの把持要素(16、17)の側方に延在する
    ケーシング(12)の壁部(31、32)に制御カーブ
    (33、34)が設けられていて、これらの制御カーブ
    (33、34)により外側の把持要素(16、17)が
    中間要素(14)の変位運動により旋回可能に案内され
    ていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】中央の把持要素(15)が、中間要素(1
    4)内にて回転可能に支持されていて且つこの中間要素
    (14)の工作物(5)側の端面から突出するローラ
    (30)として、円筒体として、または位置固定式の滑
    り部材として形成されていることを特徴とする、請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】中間要素(14)に割り当てられているケ
    ーシング(12)の受容空間(13)の軸方向の長さ
    が、中間要素(14)とこの中間要素(14)から張り
    出す外側の把持要素(16、17)の部分の長さにほぼ
    対応することを特徴とする、請求項1または2に記載の
    装置。
  4. 【請求項4】中間要素(14)が、互いに締付固定可能
    な2つのプレート(41、42)から形成されていて、
    これらのプレート(41、42)には、互いに向かい合
    う側面にて、中央の把持要素(15)並びに外側の2つ
    の把持要素(16、17)を受容するための凹部(4
    3、44ないしは45、46)が設けられていることを
    特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項または複数項
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】ケーシング(12)の壁部(31、32)
    に設けられている制御カーブ(33、34)は、それぞ
    れ、直線的に延びる送り領域(35)と、外側の把持要
    素(16、17)の旋回運動に割り当てられている変位
    領域(36)とで構成されていて、これらの制御カーブ
    (33、34)内には、外側の把持要素(16、17)
    が、これらの把持要素(16、17)に嵌め込まれてい
    るボルト(37)にて支持されているローラ(38)を
    用いて案内されていることを特徴とする、請求項1〜4
    のいずれか一項または複数項に記載の装置。
  6. 【請求項6】中間要素(14)には、ボルト(37)の
    領域に、少なくとも制御カーブ(33、34)の投影高
    さに渡って延びる貫通孔(39)が設けられていること
    を特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】中間要素(14)に作用して有利には両側
    にて圧力手段により付勢可能なピストン(23)が、ピ
    ストン棒(24)を用いて直接的に中間要素(14)に
    装着されていて、ケーシング(12)と固定されている
    シリンダ(22)内に組み込まれていることを特徴とす
    る、請求項1〜6のいずれか一項または複数項に記載の
    装置。
  8. 【請求項8】ケーシング(12)の受容空間(13)及
    び/または中間要素(14)の内部が、遮断空気(接続
    部40)により付勢可能であることを特徴とする、請求
    項1〜7のいずれか一項または複数項に記載の装置。
  9. 【請求項9】ケーシング(12)にて中間要素(14)
    の変位方向(S)に対して平行に延びる縦方向の側面に
    張出接続部(51)が設けられていて、この張出接続部
    (51)を用いてケーシング(12)が、直接的にまた
    はアダプタ(4)を介して工作機械(2)の工作机
    (3)上にて不動に位置固定可能であることを特徴とす
    る、請求項1〜8のいずれか一項または複数項に記載の
    装置。
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