JP2001150079A - バネ製造方法およびバネ製造装置 - Google Patents

バネ製造方法およびバネ製造装置

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JP2001150079A
JP2001150079A JP2000310558A JP2000310558A JP2001150079A JP 2001150079 A JP2001150079 A JP 2001150079A JP 2000310558 A JP2000310558 A JP 2000310558A JP 2000310558 A JP2000310558 A JP 2000310558A JP 2001150079 A JP2001150079 A JP 2001150079A
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winding
spring
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angle
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Giuseppe Boschiero
ボスキエロ ジュゼッペ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F35/00Making springs from wire
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F3/00Coiling wire into particular forms
    • B21F3/02Coiling wire into particular forms helically

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  • Wire Processing (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 連続的に応力を変化させることによって、バ
ネを形成する全過程に亘ってワイヤの応力を制御する。 【解決手段】 一つまたは二つの巻込みノーズ6,8を
備えた巻込み装置でバネを製造する方法では、巻込みノ
ーズ6,8の一つが端部の巻き部分で適切な応力をかけ
るようにまず所定の角度まで回転せしめられ、次にこの
巻込みノーズ6,8は次の巻き部分に必要な応力をかけ
られるように一つ以上の角度位置まで回転せしめられ
る。巻込みノーズ6,8の回転は適切な手段により行わ
れる。このような方法を実行するバネの製造装置には、
例えばカムにより制御されるレバーや空気圧式または油
圧式に制御されるレバーや電気モータのような、バネの
ワイヤ3を巻き込むために巻込みノーズの角度調整を行
う手段が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮バネや引張バネ
を製造するための方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮バネや引張バネを製造するためのバ
ネ製造装置は純粋な機械式であるか、または数値制御
(N/C)を用いた方式である。このバネ製造装置に
は、バネに正確な寸法と必要な初期応力を与えるよう
に、バネを湾曲に巻き込むためまたはバネの巻き部分を
形成するための一つまたは二つのノーズが設けられる。
例えば端部の巻き部分の平面に所望の特性をもたせて巻
き部分を終わらせるために、バネ製造装置の機器におい
て、巻込みノーズの一方または両方を適切な初期の一定
量だけ回転する。特に、二つの巻込みノーズを備えたバ
ネ製造装置では、右巻きのつる巻きバネの場合にはたい
てい上方の巻込みノーズが回転せしめられ、左巻きのつ
る巻きバネの場合にはたいてい下方の巻込みノーズが回
転せしめられる。
【0003】一般に、ワイヤは各巻込みノーズの端部に
設けられた短い溝部分(または通路部分)内をその長手
方向に摺動するので、巻込みノーズをその軸線周りで回
転させるにはワイヤを溝部分の両側の対面する二つの縁
部に接触させつつ摺動させる必要があり、これにより完
成した製品の予荷重値が所望の予荷重値になるようにワ
イヤが方向付けされることになる。
【0004】予荷重値または初期張力は圧縮バネまたは
引張バネでは大きく変化する。なお、本技術で使用され
る用語「初期張力」とは一般にワイヤにバネの巻き部分
を閉じた状態に保持する傾向を与える張力を示す。
【0005】研削作業を必要としない通常の圧縮バネで
は、端部の巻き部分または終端の巻き部分を条件に合っ
た構成にするために適度の初期応力を与えれば十分であ
る。端部を平らにするために研削作業を必要とするバネ
の場合、研削作業によりワイヤの温度が上昇して材料内
の応力が緩和され、所望していないのに端部が開いてし
まう範囲では初期張力を大きくしなければならない。最
終的に引張バネがその本体全体に亘って均一な予荷重を
有することを特徴とする場合には、概して高い初期張力
または非常に高い初期張力が必要とされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】いずれにせよ、製造装
置の機器に関して、少なくとも一つの巻込みノーズが全
製造行程に亘って固定されたままである場合、初期応力
を正確な値にするために少なくとも一つの巻込みノーズ
を回転させることには例えば以下のような様々な欠点が
ある。 (a)筒状の圧縮バネや引張バネにおいて、最初の巻き
部分がバネの初期端部に対応する位置で軸線方向に曲が
った形状になってしまう。 (b)バネ本体が直線または凹状または凸状であるテー
パ付バネの場合、上記欠点(a)の他に、バネの直径が
大きくなるにつれて初期応力が徐々に小さくなり、バネ
の最初の巻き部分に適用される一定の修正はより大きな
直径の最後の湾曲にとってもはや十分ではなくなり、バ
ネの終端でバネが開いてしまう可能性がある。バネの巻
き部分に与えられる初期応力を強めると、バネの初期端
部において所望でない変形現象の量が大きくなることは
明らかである。逆に、初期の巻き部分においてこのよう
な変形をなくすために初期応力を過度に減少させると、
確実にバネの最後の端部が開いてしまう。 (c)一般に、中程度の値または大きい値のピッチを備
えた全ての圧縮バネでは、端部の巻き部分のつる巻き角
度とバネ本体のつる巻き角度とが非常に異なるので、巻
込みノーズが通過する縁部で発生する高い接触圧により
ワイヤに擦り痕(scrape mark)がついてしまう。この
ようなワイヤの擦り痕(i)や巻込みノーズの溝の縁部
での重大な摩耗(ii)は、ピッチに応じて巻込みノーズ
の向きを変えることによってのみ防止可能であるが、巻
込みノーズを初期方向に固定する現在の方法では不可能
である。
【0007】本発明の目的は上述した欠点を回避するよ
うな方法で連続的に応力を変化させることによって、バ
ネを形成する全過程に亘ってワイヤの応力を制御するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一つ以上の巻込
みノーズを備えた巻込み装置によりバネを製造する方法
では、巻込みノーズまたは少なくとも一つの巻込みノー
ズは端部の巻き部分に適切な応力を与えるように最初に
所定の角度だけ回転せしめられ、次いでこの巻込みノー
ズは次の巻き部分のために必要な応力を得るために一つ
以上の異なった角度位置まで回転せしめられる。上述し
たバネ製造方法を実行する本発明のバネ製造装置は、バ
ネのワイヤを巻込むために巻込みノーズの角度を調節す
るための手段を備える。上述したバネ製造装置におい
て、バネのワイヤを巻き込むために巻込みノーズの角度
を調整するための手段はバネの種類および特性に応じて
適切な形状にされる交換可能なカムにより影響を受ける
レバーを具備する。上述したバネ製造装置において、バ
ネのワイヤを巻き込むために巻込みノーズの角度を調整
するための手段は空気圧式ピストンまたは油圧式ピスト
ンで作動するアクチュエータを具備し、該ピストンはノ
ーズを保持するシャフトに連結されたレバーアームを用
いて巻込みノーズを所定の角度だけ回転するために提供
され、アクチュエータはバネの種類またはその特性に応
じた適切なプログラムにより電気的に制御される。上述
したバネ製造装置において、バネのワイヤを巻き込むた
めに巻込みノーズの角度を調整するための手段は巻込み
ノーズを保持するシャフトを駆動する電気モータを具備
し、巻き部分および電気モータの回転方向はバネの種類
またはその特性に応じた適切なプログラムにより電気的
に制御される。上述したバネ製造装置において、シャフ
トを駆動するために、電気モータに巻込みノーズを保持
するシャフトに取付けられた減速機が設けられる。
【0009】本発明によれば、各バネの製造サイクルの
間に、一つのノーズを備えた製造装置で巻込みノーズの
角度を連続的に補正するか、または幾つかの巻込みノー
ズを備えた製造装置で少なくとも一つの巻込みノーズの
角度を連続的に補正する方法が提供される。
【0010】巻込みノーズの回転を制御することから得
られる更なる利点は、圧縮バネのピッチを所望のピッチ
にするためにディバイダー工具を使用することなく適正
な値にすることができ、実際、巻込みノーズを単純に回
転することによりバネにピッチを与えることができ、デ
ィバイダー工具を備えた装置を準備しなくてもよいこと
である。
【0011】本発明の方法において巻込みノーズの回転
を制御するための機構は例えば、(1)バネ巻き用の巻
込みノーズを支持するシャフトがカムやレバーのような
適切な機械システムに連結される機構、(2)巻込みノ
ーズを支持するシャフトが、アクチュエータの制御下で
空気圧式ピストンまたは油圧式ピストンにより移動させ
られるレバーにより回転せしめられる機構、(3)巻込
みノーズのシャフトが電気モータにより直接的に作動せ
しめられ、この電気モータが減速装置を備え、且つ或る
プログラムにより電気的に制御される機構の三つのタイ
プのうちの一つである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に示した実施例
を参照して本発明を説明する。
【0013】応力の変化を制御する本発明の方法を、バ
ネの製造装置の幾つかの実施例を例として説明する。
【0014】図1にバネ製造装置1を部分的にのみ線図
的に図示した。このバネ製造装置1はワイヤ3を強制的
に送るための一対以上のローラ2、2’を具備する。ワ
イヤ3は心軸4周りに巻き込まれる。
【0015】このバネ製造装置1では、適切に曲げるた
めに、U字形状の凹部を備えた二つの巻込みノーズ(ヘ
ッド)6および8にワイヤが案内されると、ワイヤを心
軸4周りに向けるように上記凹部の底部でワイヤが摺動
し、押力を受ける。ノーズ6、8はそれぞれシャフト
6’、8’に取付けられ、これらシャフト6’、8’
は、U字形状の凹部が所定の初期応力でワイヤを多少隙
間なく湾曲させる方向を向くように、それぞれその軸線
7周りで所定角度だけ回動することができる。
【0016】図2および図3はそれぞれ正面図および側
面図として線図的に機械的な構成を示す。この構成では
例えば巻込みノーズ6はケース9内でベアリング上で回
転するシャフト6’に連結される。シャフト6’はレバ
ーアーム11を具備する。このレバーアーム11はフォ
ーク状結合部分14により空気圧式ピストンまたは油圧
式ピストンPのロッド12に係合せしめられる。
【0017】図4はノーズ6を保持するシャフト6’を
直接回転させる別の構造を線図的に示したものである。
このシャフト6’は結合部分15により電気モータ20
で駆動される減速機18の出力部に連結される。電気モ
ータ20はプロセッサによって電気的に制御されながら
駆動される。このプロセッサではバネの種類に応じて且
つ供給されるワイヤの長さに応じてプログラムを変える
ことができる。
【0018】巻込みノーズの回転を制御する必要がある
ことは欠陥を示した図から明らかである。このような欠
陥は製造装置の機器に関して巻込みノーズの向きを固定
して製造されたバネに見られる。
【0019】図5(A)に示したようにバネの端部の巻
き部分のつる巻き角度とバネの本体部分の巻き部分のつ
る巻き角度とが中程度にまたは相当に異なる圧縮バネ
(例えば図中のαおよびα’)ではバネの巻込み行程中
に巻込みノーズを回転させることによりこのような角度
変化を与えることができることは非常に重要である。加
えて、図5はバネの最初の巻き部分の初めの部分の典型
的な曲り方を示し、これは図5(B)では引張バネで、
図5(C)ではテーパバネで示される。図5(D)に拡
大して示した欠陥は現存のタイプのバネでは許容される
が、平面的な状態が必要である時にバネの両側を研削し
なければならないという非常に大きな問題を含んでい
る。
【0020】図6(A)に示し、図6(B)に拡大して
示したように、研削加工により巻き部分の断面Aが減少
し、これにより破壊の危険性が生じてしまう。図7
(A)および図7(B)は本発明の手段により達成され
る利点を示し、これにより端部の巻き部分の湾曲部の欠
陥がなくなり、バネの端部が破壊されることはなくな
る。
【0021】最後に、直径の増加に伴って一定の初期張
力の効果が減少することにより図5(C)にXで示した
ように下面に対して開いてしまうことを防止するよう
に、ワイヤの押し出しに関して修正制御をすることによ
りテーパバネの最後の大きな直径の巻き部分を平らな状
態に維持することができるようになる。
【0022】バネの巻込み行程における、ワイヤ用の巻
込みノーズの回転の変化に関する定性的な例を図8およ
び図9に示す。これら図では、縦軸に初期応力の変化を
巻込みノーズの回転の60進測度で示し、横軸に所定の
バネの製造に必要なワイヤの長さを示す。図示した例で
は、図8は筒状バネの製造に関し、図9はテーパバネの
製造に関する。
【図面の簡単な説明】
【図1】湾曲させるための二つの巻込みノーズを備えた
バネの製造装置の作動部を示す正面線図である。
【図2】シャフトに保持された図1に示した巻込みノー
ズの一つの拡大正面線図であり、シャフトはレバー式制
御装置により回転せしめられ、このシャフトのアームは
例えば油圧シリンダまたは空気圧シリンダに連結され
る。
【図3】図2に線図的に示した巻込みノーズ用のレバー
式制御装置を示す側面図である。
【図4】巻込みノーズを保持し且つ減速機を介して電気
モータに直接連結されたシャフトを示す正面線図であ
る。
【図5】(A) 例として、製造装置の機器の一部を構
成する巻込みノーズの一定の回転により製造される筒状
圧縮バネを示す。 (B) 例として、製造装置の機器の一部を構成する巻
込みノーズの一定の回転により製造される筒状引張バネ
を示す。 (C) 例として、製造装置の機器の一部を構成する巻
込みノーズの一定の回転により製造されるテーパバネを
示す。 (D) 図5(A)、図5(B)および図5(C)に示
したバネの最初の巻き部分における欠陥を示す拡大図で
ある。
【図6】(A) 例えば巻込みノーズの一定の回転によ
り製造された圧縮バネで行われる端部の研削段階を経た
後の、図5(D)に示した最初の巻き部分における欠陥
の更なる有害な結果を示す。 (B) 図6(A)に示した欠陥の拡大図である。
【図7】(A)は端部の研削段階を経た後に、本発明の
ワイヤ用の巻込みノーズの可変回転で製造された圧縮バ
ネで得られた結果の図であり、(B)は(A)の拡大図
である。
【図8】筒状バネの場合において供給されるワイヤの長
さに対する巻込みノーズの回転角度で示した、初期応力
の変化状態に関する定性的なグラフである。
【図9】テーパバネの場合において供給されるワイヤの
長さに対する巻込みノーズの回転角度で示した、初期応
力の変化状態に関する定性的なグラフである。
【符号の説明】
1…製造装置 2、2’…ローラ 6、8…巻込みノーズ 6’、8’…シャフト 7…軸線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つ以上の巻込みノーズを備えた巻込み
    装置によりバネを製造する方法であって、 巻込みノーズまたは少なくとも一つの巻込みノーズは端
    部の巻き部分に適切な応力を与えるように最初に所定の
    角度だけ回転せしめられ、次いでこの巻込みノーズは次
    の巻き部分のために必要な応力を得るために一つ以上の
    異なった角度位置まで回転せしめられるバネ製造方法。
  2. 【請求項2】 バネのワイヤ(3)を巻込むために前記
    巻込みノーズ(6、8)の角度を調節するための手段
    (P、11、12、14;20、18)を備えることを
    特徴とする請求項1に記載の方法を実行するバネ製造装
    置。
  3. 【請求項3】 前記バネのワイヤ(3)を巻き込むため
    に前記巻込みノーズ(6、8)の角度を調整するための
    手段はバネの種類および特性に応じて適切な形状にされ
    る交換可能なカムにより影響を受けるレバーを具備する
    ことを特徴とする請求項2に記載のバネ製造装置。
  4. 【請求項4】 前記バネのワイヤ(3)を巻き込むため
    に前記巻込みノーズ(6、8)の角度を調整するための
    手段は空気圧式ピストンまたは油圧式ピストン(P)で
    作動するアクチュエータを具備し、該ピストンは巻込み
    ノーズを保持するシャフト(6’、8’)に連結された
    レバーアーム(11)を用いて前記巻込みノーズを所定
    の角度だけ回転するために提供され、前記アクチュエー
    タはバネの種類またはその特性に応じた適切なプログラ
    ムにより電気的に制御される請求項2に記載のバネ製造
    装置。
  5. 【請求項5】 前記バネのワイヤ(3)を巻き込むため
    に前記巻込みノーズ(6、8)の角度を調整するための
    手段は巻込みノーズを保持するシャフトを駆動する電気
    モータ(20)を具備し、巻き部分および該電気モータ
    の回転方向はバネの種類またはその特性に応じた適切な
    プログラムにより電気的に制御される請求項2に記載の
    バネ製造装置。
  6. 【請求項6】 前記シャフト(6’、8’)を駆動する
    ために、前記電気モータ(20)に前記巻込みノーズを
    保持するシャフト(6’、8’)に取付けられた減速機
    (18)が設けられる請求項5に記載のバネ製造装置。
JP2000310558A 1999-10-19 2000-10-11 バネ製造方法およびバネ製造装置 Pending JP2001150079A (ja)

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EP (1) EP1093870B1 (ja)
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