JP2004149353A - 光ファイバの製造方法及び製造装置 - Google Patents

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徹 足立
Masaki Matsuyama
雅樹 松山
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    • C03B37/01Manufacture of glass fibres or filaments
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Abstract

【課題】光ファイバを所定速度で引き取るキャプスタンホイールに押圧されるキャプスタンベルトに付与する張力を所定値となるように調整して、均一な特性の光ファイバを高速で製造する。
【解決手段】光ファイバ用プリフォームを加熱、溶融して光ファイバを紡糸し、樹脂を被覆した後、キャプスタンホイール9とキャプスタンベルト13間に把持し、光ファイバ2を所定速度で引き取り、巻取りボビンに巻取る。キャプスタンベルト13に付与する張力を調整する移動ローラ12は可動アーム21を介してピストンシリンダ機構22によって押圧される。移動ローラ12の押圧力はロードセンサ24によって測定され、PLCにフィードバックされ、キャプスタンベルト13の張力値が設定された張力値となるようにピストンシリンダ機構22を制御する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバ用プリフォームを加熱、溶融して光ファイバを紡糸し、樹脂を被覆した後、キャプスタン装置により引き取る、光ファイバの製造方法及び製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
高品質の光ファイバを高速で製造することを目的として、従来から種々の製造方法および製造装置が提案されている。
図3は、従来例の光ファイバの製造装置の一例を示す図である(特許文献1参照)。従来例の光ファイバの製造装置では、光ファイバ用プリフォーム31を線引き炉33で加熱、溶融して光ファイバ心線32aを紡糸した後、強制冷却装置により冷却され、外径が外径測定器34で測定された後、被覆ダイス35を用いて光ファイバ心線32aに紫外線硬化樹脂または熱硬化性樹脂を被覆して、硬化炉36を通して被覆を硬化させる。
【0003】
被覆が硬化した光ファイバ32は、ガイドローラ37により方向を変更した後、引き取り装置38により所定速度で引き取られ、巻取りボビン45に巻取られる。
【0004】
引き取り装置38は、キャプスタンホイール39及びローラ40,41,42の外周を巡回するように取り付けられたキャプスタンベルト44から構成されている。被覆が硬化した光ファイバ32は、所定速度で回転するキャプスタンホイール39とキャプスタンベルト44の間に把持され引き取られる。
【0005】
キャプスタンホイール39とキャプスタンベルト44による光ファイバ32に対する把持力は、キャプスタンベルト44の張力に依存し、ベルト張力調整器43により調整可能である。キャプスタンベルト44のキャプスタンホイール39に対する圧着力、すなわち押圧力が過大であれば、光ファイバ32の被覆が変形し、過小であれば、キャプスタンベルト44とキャプスタンホイール39間で光ファイバ32が滑ってしまい、確実に把持できず、いずれにしても均一な特性の光ファイバを得ることはできない。
【0006】
そこで、従来例の光ファイバの製造装置では、(イ)引取り装置38におけるキャプスタンホイール39及びキャプスタンベルト44によって光ファイバを把持する圧力、(ロ)キャプスタンベルトの抗張力、(ハ)キャプスタンベルトの表面粗さ、(ニ)キャプスタンベルトの段差、に関する値を最適値に選定することによって光ファイバの高速での製造を可能としている。
【0007】
【特許文献1】
特開平9−227171号公報(図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来例の製造装置及び製造方法においては、前記したように、キャプスタンベルト44の張力はベルト張力調整器43により調整され、キャプスタンベルト44の張力の調整は、光ファイバを線引きするのに先立って行われる。そして、光ファイバは、単一のプリフォームから数100km程度の光ファイバが連続して製造され、途中において製造を休止することができないため、製造された光ファイバを連続して高速に巻取る必要がある。
【0009】
したがって、一連の光ファイバの製造工程において、何らかの原因によりキャプスタンベルト44の張力が変化しても張力を適正な値に迅速に変更することができず、結果として、キャプスタンホイール39とキャプスタンベルト44との間の圧着力が過大であれば、光ファイバの被覆に変形を生じ、また過小であれば、キャプスタンホイール39とキャプスタンベルト44間で光ファイバ32が滑ってしまい把持できないといった問題があった。
【0010】
本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、紡糸された光ファイバを所定速度で引き取る際に、キャプスタンベルトに付与する張力が、一連の製造工程中において所定値となるように調整して、均一な特性の光ファイバを高速で製造することを目的とする。
【0011】
また、キャプスタンベルトに付与する張力が、光ファイバの走行中においても調整可能な簡単な構成の製造装置を得ることを目的とする。また、光ファイバの製造中に、何らかの理由によりキャプスタンベルトの張力が変化した場合、張力変化を即時検出し、自動的に設定値に修正することができる製造装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の光ファイバの製造方法は、光ファイバを紡糸し、樹脂を被覆した後、キャプスタンホイール及びキャプスタンベルトによって光ファイバを把持し、キャプスタンホイールを回転させて光ファイバを引き取る光ファイバの製造方法であって、キャプスタンベルトに付与する張力を光ファイバの走行中に調整し、キャプスタンベルトの張力を所定の値とすることを特徴とし、これにより、均一な特性の光ファイバを高速で製造することが可能となる。
【0013】
また、本発明の光ファイバーの製造装置は、光ファイバを紡糸する線引き炉と、光ファイバに樹脂を被覆する被覆装置と、キャプスタンホイール及びキャプスタンベルトによって光ファイバを把持し、キャプスタンホイールを回転させて光ファイバを引き取る引き取り装置からなる光ファイバの製造装置であって、キャプスタンベルトは、複数のガイドローラの周囲を巡回するように取り付けられ、前記複数のローラの1つを移動する移動機構と前記移動機構を駆動する押圧力を付与する押圧力調整機構及び前記押圧力を測定するセンサを有することを特徴とし、これにより、キャプスタンベルトに生じる張力を光ファイバの走行中においても調整可能な簡単な構成の製造装置を得ることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1、図2に示す実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例による光ファイバの製造装置を示す概略構成図である。光ファイバの製造装置では、光ファイバ用プリフォーム1を線引き炉3で加熱し、溶融して例えば外径125μmの光ファイバ心線2aを紡糸した後、図示しない強制冷却装置により冷却する。
【0015】
冷却された光ファイバ心線2aの外径は、外径測定器4で測定され、外径の測定値は図示しない線径制御装置及び線引を速度制御装置に出力される。冷却した光ファイバ心線2aは、紫外線硬化樹脂を被覆ダイス5を用いて被覆して外径約250μmの太さとし、紫外線照射方式による硬化炉6を通過させて硬化させる。
【0016】
硬化炉6で樹脂が硬化した光ファイバ2は、ガイドローラ7で方向を変更させた後、引き取り装置8に導入され、キャプスタンホイール9とキャプスタンベルト13間に把持される。引き取り装置8において、キャプスタンベルト13は複数の固定ローラ10,11、移動ローラ12の周囲を巡回するように取り付けられており、固定ローラ10,11の軸は固定され、移動ローラ12の軸はキャプスタンホイール9の軸に向かって進退自在に設けられている。
【0017】
移動ローラ12の軸をキャプスタンホイール9から離間するように移動すると、キャプスタンベルト13は引っ張られて張力が増加する。したがって、キャプスタンホイール9とキャプスタンベルト13間に加わる圧着力は大となり、光ファイバ2はキャプスタンホイール9にしっかりと把持される。逆に、移動ローラ12の軸をキャプスタンホイール9に接近するように移動すると、キャプスタンベルト13に生じる張力は減少し、キャプスタンホイール9とキャプスタンベルト13間に加わる圧着力は小となり、光ファイバ2のキャプスタンホイール9に対する把持力は弱くなる。
【0018】
キャプスタンホイール9とキャプスタンベルト13によって、所定の速度で引き取られた光ファイバ2は、ガイドローラ14,15を通過した後、ダンサ部に導入される。ダンサ部はダンサ部ガイドローラ16とダンサローラ17からなり、ダンサローラ17が光ファイバの張力の変動に応じて上下動することにより張力が調整される。ダンサ部を出た光ファイバはガイドローラ18で方向を変更された後、巻取りボビン19に層状に巻取られる。なお、ダンサ部ガイドローラ16とダンサローラ17からなるダンサ部は、図3に示す従来例のように省略することもできる。
【0019】
次に、キャプスタンベルト13の張力調整を行うための構成について説明する。
図2は、引き取り装置の詳細を示す図である。前記したように、キャプスタンホイール9の周囲には固定ローラ10,11が固定され、また移動ローラ12がキャプスタンホイール9の軸に向かって進退自在であるように設けられている。固定ローラ10,11、移動ローラ12はそれぞれの軸に対し回転抵抗の少ない軸受けを介して回転自在に取り付けられている。
【0020】
移動ローラ12は、3つのローラ10,11,12からなる2等辺三角形の頂点である位置に設置され、移動ローラ12の軸は摺動抵抗の少ないガイド部材によって案内されている。キャプスタンベルト13は固定ローラ10,11、移動ローラ12の周囲を巡るように張設され、キャプスタンホイール9に接触して従属して駆動される。
【0021】
キャプスタンホイール9の例として、周長750mm、1000mmとすることができる。また、キャプスタンベルト13は、ウレタン、NBR(ニトリルブチルラバー)等の材質からなり、それぞれのキャプスタンホイールに対してベルト長を1190mm、1350mmとすることができる。
【0022】
移動ローラ12の軸は、中間が支点軸20に支持された可動アーム21の一方端に設けられた長孔に挿入され、可動アーム21の他方端に設けられた長孔にはピストンシリンダ機構22のピストンロッド23先端に設けられたピンが挿入されている。移動ガイドローラ12の軸とピストンシリンダ機構22のピストンロッド23が中間に支点軸20を有する可動アーム21を介して結合されていることにより、ピストンロッド23の移動距離を移動ローラ12の軸の移動距離に変換することが容易となる。
【0023】
ピストンシリンダ機構22は、空気圧シリンダまたは油圧シリンダからなり、ピストンロッド23の先端寄りにはロードセル24が取り付けられており、ピストンロッド23に作用している軸荷重が測定可能である。ロードセル24は、ストレンゲージ式ロードセル、磁歪式ロードセルが用いられるが必ずしもこれらに限られるものではない。
【0024】
キャプスタンホイール9とキャプスタンベルト13によって光ファイバ2が引き取られている時、キャプスタンベルト13の張力が変化すると、その変化は可動アーム21を介してピストンロッド23に伝わり、ロードセル24によって即時検出される。ロードセル24の出力は、PLC(programmable logic controller)に入力され、その時のキャプスタンベルト13に生じている張力値が算出され、設定操作部27に表示される。
【0025】
ロードセル24の出力はPLCにフィードバックされ、検出された張力値がキャプスタンベルト13の設定された張力値と比較され、比較結果に基づきピストンシリンダ機構22の制御部25に対し位置調整指令を出力し、ピストンロッド23を所定位置まで駆動し、キャプスタンベルト13の張力が設定された張力値となるように自動的に調整される。
【0026】
例えば、図2において2点鎖線で示すように、キャプスタンベルト13の張力が減少したとすると、ロードセル24の出力が小さくなる。PLC26ではロードセル24の出力値と設定値が比較され、両者の差に応じた位置調整指令を制御部25に出力し、図2において実線で示すように、ピストンロッド23を下方に移動させ、移動ローラ12をキャプスタンホイール9に対して離間するように移動して、キャプスタンベルト13の張力を上昇させて、所定値に保持する。
【0027】
設定操作部27は、キャプスタンベルト13に付与する張力の設定値を光ファイバ線引き装置の線引き速度、線引きされた光ファイバの長さに基づいて段階的に変化させて設定することができるキャプスタンベルト張力設定値のプログラム機能を有しており、キャプスタンベルト13の張力が表示されるとともに、キャプスタンベルト13に付与する張力の値を光ファイバが走行中であっても、設定値を連続して任意に設定あるいは変更することができる。
【0028】
以上の実施例においては、移動ローラ12の軸に可動アーム21が軸着された構成であったが、可動アーム21は必ずしも必要なものではなく、移動ローラ12の軸に直接空気圧シリンダまたは油圧シリンダのピストンロッドを軸着し、キャプスタンベルトに生じている張力を調整するようにすることもできる。
【0029】
また、実施例においては、可動アーム21を駆動する手段として空気圧シリンダまたは油圧シリンダからなるピストンシリンダ機構を用いる例について説明したが、十分速い応答が得られるものであれば、可動アーム21の端部に雌ネジを固定し、送りモータで回転駆動される送りネジ棒を雌ネジに螺合した構成のような送り機構やリニアモータを用いた送り機構等を用いることもできる。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次のような効果を奏する。
光ファイバを所定速度で引き取るキャプスタンホイールに押圧されるキャプスタンベルトに付与する張力を、光ファイバの走行中においても、調整可能とし、光ファイバの製造工程中キャプスタンベルトの張力が所定の値となるように、調整するので、均一な特性の光ファイバを高速で製造することが可能となる。
また、キャプスタンベルトの張力を光ファイバの走行中においても調整可能な簡単な構成の製造装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による光ファイバの製造装置を示す概略構成図である。
【図2】図1に示すキャプスタンホイールとキャプスタンベルトの詳細を示す図である。
【図3】従来例の光ファイバの製造装置の一例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1…光ファイバプリフォーム、2…光ファイバ、3…線引き炉、4…外径測定器、5…被覆ダイス、6…硬化炉、7…ガイドローラ、8…引き取り装置、9…キャプスタンホイール、10,11…固定ガイドローラ、12…移動ガイドローラ、13…キャプスタンベルト、14,15…ガイドローラ、16…ダンサ部ガイドローラ、17…ダンサローラ、18…ガイドローラ、19…巻取りボビン、20…支点軸、21…可動アーム、22…ピストンシリンダ機構、23…ピストンロッド、24…ロードセル、25…制御部、26…PLC、27…設定操作部。

Claims (7)

  1. 光ファイバを紡糸し、樹脂を被覆した後、キャプスタンホイール及びキャプスタンベルトによって前記光ファイバを把持し、前記キャプスタンホイールを回転させて前記光ファイバを引き取る光ファイバの製造方法であって、
    前記キャプスタンベルトに付与する張力を前記光ファイバの走行中に調整し、前記キャプスタンベルトの張力を所定の値とすることを特徴とする光ファイバの製造方法。
  2. 前記キャプスタンベルトは複数のローラの周囲を巡回するように取り付けられ、前記ローラの1つはテコ状可動アームの一方端に取り付けられ、前記テコ状可動アームを揺動させて前記キャプスタンベルトの張力を調整することを特徴とする請求項1記載の光ファイバの製造方法。
  3. 前記テコ状可動アームの他方端には押圧力調整機構及びロードセルが取り付けられていることを特徴とする請求項2記載の光ファイバの製造方法。
  4. 前記キャプスタンホイールと前記キャプスタンベルトにより前記光ファイバを引き取り中に前記ロードセルを用いて前記押圧力調整機構の押圧力を測定し、前記押圧力値に基づき前記キャプスタンベルトの張力が所定の値となるように制御することを特徴とする請求項3記載の光ファイバの製造方法。
  5. 前記押圧力値は、設定機構によって前記光ファイバの走行中においても設定することができることを特徴とする請求項4記載の光ファイバの製造方法。
  6. 設定機構によって、前記押圧力値を前記光ファイバの線引き速度、線引きされたファイバ長に基づいて段階的に変更するプログラム機能を有することを特徴とする請求項4記載の光ファイバの製造方法。
  7. 光ファイバを紡糸する線引き炉と、前記光ファイバに樹脂を被覆する被覆装置と、キャプスタンホイール及びキャプスタンベルトによって前記光ファイバを把持し、前記キャプスタンホイールを回転させて前記光ファイバを引き取る引き取り装置からなる光ファイバの製造装置であって、
    前記キャプスタンベルトは、複数のローラの周囲を巡回するように取り付けられ、前記複数のローラの1つを移動する移動機構と前記移動機構を駆動する押圧力を付与する押圧力調整機構及び前記押圧力を測定するセンサを有すること特徴とする光ファイバの製造装置。
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