JP2001149167A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JP2001149167A
JP2001149167A JP33765099A JP33765099A JP2001149167A JP 2001149167 A JP2001149167 A JP 2001149167A JP 33765099 A JP33765099 A JP 33765099A JP 33765099 A JP33765099 A JP 33765099A JP 2001149167 A JP2001149167 A JP 2001149167A
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JP
Japan
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seat
seat surface
belt
wire
vehicle seat
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Pending
Application number
JP33765099A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Kato
和人 加藤
Tomoyuki Kitazaki
智之 北崎
Kenji Ono
健二 小野
Shunsuke Hijikata
俊介 土方
Shinko Egami
真弘 江上
Akinari Hirao
章成 平尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 座面の揺動を抑え、座り込み時のしっかり感
のある車両用シートを提供する。 【解決手段】 座面に概略面直方向の圧縮方向の左右略
対称の荷重が作用した場合には座面に対して荷重が作用
せず略圧縮方向の偏荷重が作用して座面が下方に変位し
た場合には、偏荷重が作用してない部分に対しても概略
下方の変位が発生するような、少なくともl対の左右対
称位置間の変位差を抑制する手段と、座面に対し初期張
力を与えて座面を略凹形状に成形する手段とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用シートとしては、本出願人
は特願平10−361544号を提案している。これ
は、クッションフレーム内に、伸縮性織物などの面状弾
性体が、左右方向にブラケットを介してクッションフレ
ームのフランジ部に固定される。また面状弾性体の上面
には、ウレタンフォームが設置され、ウレタンフォーム
は上面を表皮に覆われ、クッションフレームに固定され
る。クッションのウレタンフォームと面状弾性体間に
は、長手方向に伸縮性を有するベルト状部材が、着座者
の略座骨付近を前後に、やや引き伸ばされた状態で配設
される。ベルト状部材の前後部分は、クッションフレー
ムに固定されたスタビライザに連結されており、クッシ
ョンの右または左側に偏荷重が作用した場合に生じる、
クッション左右の変位差を防止する構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシートにおいては、第一に、座面に加わる偏
荷重による変位差を、伸縮性を持つベルトによりクッシ
ョン前後端に設置されたスタビライザに伝達する構造と
なっていたため、実際に偏荷重が作用した際にはベルト
に伸びが発生して荷重点での変位がスタビライザに十分
伝えられず、効果的に座面の揺動を防止することが出来
ない可能性があった。
【0004】第二に、無負荷時に略同一平面上で面内方
向に張力を与えた面状弾性体の場合、面直荷重に対する
低荷重域におけるばね定数が低い一方、高荷重域では急
激にばね定数が上昇するため、座り込み時には座面の剛
性が不足し、しっかり感が不足するという問題点があっ
た。
【0005】本願は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、請求の範囲に記載した構成とするこ
とにより、上記問題点を解決することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明の車両用シートは、座面に概略面直方向の圧
縮方向の左右略対称の荷重が作用した場合には座面に対
して荷重が作用せず、略圧縮方向の偏荷重が作用して座
面が下方に変位した場合には、偏荷重が作用してない部
分に対しても概略下方の変位が発生するような少なくと
もl対の左右対称位置間の変位差を抑制する手段と、座
面に対し初期張力を与えて座面を略凹形状に成形する手
段とを設けたまた請求項2記載の発明においては、請求
項1記載の変位差を抑制する手段及び座面に対し初期張
力を与えて座面を略凹形状に成形する手段は、フレキシ
ブルなベルトもしくはワイヤであり、これが、偏荷重が
作用している側ではベルトもしくはワイヤが引き出さ
れ、反対方向ではベルトもしくはワイヤにより座面が引
き下げられるよう構成した。
【0007】また請求項3記載の発明に置いては、請求
項1記載の変位差を抑制する手段及び座面に対し初期張
力を与えて座面を略凹形状に成形する手段は、座面と連
結されたリンク機構と、座面の初期位置が所定位置とな
るようにリンク位置を規制するストッパであり、座面に
連結された部分の動きが常に左右対称となるように構成
した。
【0008】また請求項4記載の発明においては、請求
項2記載のベルトもしくはワイヤの取り回し方向がガイ
ドローラーにより変換され、ベルトもしくはワイヤが座
面につなげられている位置と、座面下で左右方向に連結
されている位置とが前後方向において異なる構造となる
よう構成した。
【0009】また請求項5記載の発明においては、請求
項3記載のリンク機構が座面につなげられている位置
と、座面下で左右方向に連結されている位置とが前後方
向において異なる構造となるよう構成した。
【0010】また請求項6記載の発明においては、請求
項2もしくは3記載の変位差を抑制する手段及び座面に
対し初期張力を与える手段が座面につなげられる位置
は、一対はクッション部の略座骨結節部またはその後
方、もう一対は大腿部下であるよう構成した。
【0011】また請求項7記載の発明においては、請求
項2もしくは3記載の変位差を抑制する手段及び座面に
対し初期張力を与えて座面を略凹形状に成形する手段が
座面につなげられる位置は、一対はバックレストの略腰
椎支持部またはその下方、もう一対は胸椎支持部である
よう構成した。
【0012】
【発明の効果】本発明の車両用シートにあっては、座面
に概略面直方向の圧縮方向の左右略対称の荷重が作用し
た場合には座面に対して荷重が作用せず、略圧縮方向の
偏荷重が作用して座面が下方に変位した場合には、偏荷
重が作用してない部分に対しても概略下方の変位が発生
するような、少なくともl対の左右対称位置間の変位差
を抑制する手段と、座面に対し初期張力を与えて座面を
略凹形状に成形する手段とを設けた構成としたため、ベ
ルトにより初期張力を作用させることができ、たわみ初
期からある程度の反力を発生し、座り込み時に座面にし
っかり感を与え、かつ座面の揺動を抑えることができる
という効果が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0014】(実施の形態1)図1〜図4は、この発明
の実施の形態1の構成図である。
【0015】まず構成を説明すると、車体フロア上に固
定されたシートスライド1、及びシートスライド上に固
定されたクッションフレーム2、リクライニングデバイ
ス3により一端をクッションフレーム2に回転可能に、
取り付けられたバックフレーム4を持つ。バックフレー
ム4にはバックパッド5、パッド支持プレート6が取り
付けられている。クッションフレーム2には、サイドサ
ポート部を形成するパイプフレーム7が取り付けられて
おり、クッションフレーム2、パイプフレーム7を包み
込むように伸縮性織物8が張られ、座面を形成してい
る。伸縮性織物8の端部は、クッションフレーム2に固
定されている.この伸縮性織物8の座面の左右の裏側に
は引き袋9が形成されており、この中に引きワイヤ10
が通されている。クッションフレーム2およびパイプフ
レーム7の前方および後方には、ローラー支持部11に
より回転可能に支持されたローラー12と、ローラー1
2により規定された経路を通るベルト13及びベルト1
4がJフック15により左右の引きワイヤ間に初期張力
を発生している状態で張られている。この結果、座面を
形成している伸縮性織物8にも初期張力が与えられてい
る.ローラー12は、左右の一方、ベルト端部16は座
面が下方に変位するとベルトが引き込まれ、他方のベル
ト端部17はベルトが緩む角度となるように取り付けら
れている。また、一対のベルト13とベルト14は左右
対称の形状となるように配置されている。
【0016】図5には、クッションフレーム2に対し、
伸縮性織物8及びベルトを初期張力を与えた状態で取り
付ける方法の一例を示す。まず、左右2分割されたベル
ト13、ベルト14を、伸縮性織物8の引き袋に通され
た引きワイヤ10に固定し、ベルトをクッションフレー
ム2に取り付けられたローラー12の外側に通し、伸縮
性織物8の端部をクッションフレーム2に固定する
(a)。
【0017】次に、ベルト13のベルト端部17側を引
張り、ベルト13のもう一方と、あらかじめ2分割した
ベルトの端部に取り付けておいたコネクタ18により連
結する(b)。
【0018】次に、ベルト14のベルト端部17側を引
張り、ベルト14のもう一方とコネクタ18により連結
すると、初期張力が掛かった状態で弾性面体及びベルト
が取り付けられる(c)。
【0019】なお、初期張力の強さはベルト13,14
の長さを変化させたり、ローラー12の位置を変更する
ことにより調整することが可能である。
【0020】(作用)次に作用を説明する。図6は実施
の形態1の作用図である。座面に左右均等荷重が加わる
場合(図5(a))、荷重により座面が下方へ変位しよ
うとすると、ベルト13、ベルト14何れともベルト端
部16が引張られてベルトが引き出され、他方のベルト
端部17は逆にゆるみが生じ、ベルトが送り出される。
このベルトの引き込み量、送り出し量が釣り合うため、
座面は弾性面体の弾性のみによってストロークし、ベル
ト13及びベルト14によりストロークが阻害されるこ
とはない。なお、座面の伸縮性織物に初期張力が作用せ
ず平らに張られている場合には、たわみ初期に発生する
反力が小さいために座面にしっかり感が無く、不安定に
感じられるが、本実施の形態の場合には、ベルト13,
14により初期張力が作用しているため、たわみ初期か
らある程度の反力を発生することができるため、座面に
しっかり感を与えることができる。
【0021】次に、座面の左側のみに偏荷重が作用する
場合(図5(b))、座面が下方に変位しようとすると
ベルト13のベルト端部16が引き込まれようとし、張
力が生じる。この力はベルト16のベルト端部17に伝
わり、ベルト13は座面の弾性面体を引き込もうとす
る。
【0022】このため、従来例の様に荷重が掛かってい
ない側の座面は上方に引き上げられることが無く、また
伸縮性織物全面が張力を発生することになるので座面の
ばね定数が上昇し、その結果、座面の揺動が防止され
る。
【0023】なお、このときベルト14には張力が生じ
ないため、座面の変位を妨げることはない.逆に座面右
側のみに偏荷重が作用する場合は、ベルト14の張力に
より座面の揺動が防止される。
【0024】本実施の形態では、クッションフレーム2
の前方及び後方に揺動防止のベルト13,14を配置し
ているが、前方のベルト13は主にコーナリング時等に
一方の大腿前部が座面に対して強く押し付けられた場合
の揺動防止に効果的であり、後方のベルト14は体幹部
の重心移動に伴う揺動防止に効果的である。
【0025】なお、後方のベルト14をシートフレーム
後端では無く、荷重中心となる臀部直下付近に設置すれ
ば、引きワイヤ10の剛性があまり高くない場合でも、
上記揺動を防止することが出来る。
【0026】また、ベルト13、ベルト14が配設され
ていないクッション中央部については、座面の下に構造
物が無いため、スペース効率に優れたシートとなる。
【0027】更に、本実施の形態のように略クッション
長に等しい引きワイヤ10を使用せず、例えば座骨結節
付近と大腿全部付近のみにベルト13、14を接続する
手段を設けるだけでも、ある程度の揺動防止効果は得ら
れる。
【0028】なお、本実施の形態はシートクッションヘ
の適用例を示したものであるが、伸縮性繊維8を用いた
バックレストにも容易に適用可能である。また、本発明
は伸縮性繊維だけではなく、ゴム膜のような他の面状弾
性体に対しても同様に適用可能である。また、変位差抑
制手段としてはベルトの代わりにフレキシブルなワイヤ
を用いても良い。
【0029】(実施の形態2)図7には実施の形態2を
示す。これは、実施の形態1のクッション後方の揺動防
止ベルト14が引きワイヤ10につながれる位置はその
ままとしつつ、ガイド用ローラーの12配置を変更する
ことにより、ベルト13,が座面下を左右方向に通る位
置を前方に移したものである.これにより、クッション
フレーム2後部の上下方向の空間が増し、後席から前席
クッション下への足入れ性が向上する。
【0030】(実施の形態3)図8、図9には実施の形
態3を示す。これは、左右の引きワイヤ10を剛体のリ
ンク機構で結び、座面左右の変位が同期するようにした
ものである。構造を説明すると、クッションフレーム2
に固定された回転支点19に取り付けられたベルクラン
ク20の一端を座面の引きワイヤ10に、他端をリンク
21に回転自在に取り付ける。リンク21のもう一方の
端部は、中央部をクッションフレーム2に固定された回
転支点19に取り付けられたリンク22の端部に取り付
けられている。
【0031】また、ベルクランク20はクッションフレ
ーム2に取り付けられたストッパ23により、座面が上
昇する方向への回転が制限されており、この結果、座面
を形成する伸縮性織物に初期張力が与えられている。次
に作用を説明すると、左右のベルクランク20は、リン
ク21、リンク22を介して連結されており、一方のベ
ルクランク20の引きワイヤ10が取り付けられている
端部を引き下げると、もう一方のベルクランク20の端
部も同期して同一重変位する。
【0032】このため、左右同相の荷重が作用した場合
には、これらの機構部には力が作用せず、座面を形成す
る伸縮性織物のみの作用により反力が発生するが、左右
どちらかに偏荷重が作用した場合には、これらの機構部
により偏荷重が作用していない方の座面も同期して動か
そうとする力が作用するため、座面の揺動が防止され
る。また、無負荷状態では伸縮性織物8に初期張力が与
えられているため、座面にしっかり感を与えることがで
きる。
【0033】なお、本実施の形態についてもリンク22
の配置を変更することにより、実施の形態2と同様、リ
ンク21が座面下を左右方向に通る位置を前方に移し、
これにより、クッションフレーム2後部の上下方向の空
間が増し、後席から前篇クッション下への足入れ性を向
上させることが可能である。
【0034】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の全体斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1のクッション部斜視透視
図である。
【図3】本発明の実施の形態1の要部拡大図である。
【図4】本亜発明の実施の形態1の要部3面図である。
【図5】本発明の実施の形態1の組み付け方法を示す図
である。
【図6】本発明の実施の形態1の作用を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態2のクッション部斜視透視
図である。
【図8】本発明の実施の形態3の要部機構図である。
【図9】本発明の実施の形態3の作用図である。
【符号の説明】
1 シートスライド 2 クッションフレーム 3 リクライニングデバイス 4 バックフレーム 5 バックパッド 6 パッド支持部材 7 パイプフレーム 8 伸縮性織物(面状弾性体) 9 引き袋 10 引きワイヤ 11 ローラー支持部 12 ローラー 13 ベルト 14 ベルト 15 J型フック 16 ベルト端部 17 ベルト端部 18 コネクタ 19 固定支点 20 ベルクランク 21 リンク 22 リンク 23 ストッパ 24 節点
フロントページの続き (72)発明者 土方 俊介 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会 社内 (72)発明者 江上 真弘 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会 社内 (72)発明者 平尾 章成 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会 社内 Fターム(参考) 3B084 BA00 HA01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クッションフレームとバックフレームと
    これらを連結するリクライニングデバイスと、クッショ
    ン部またはバックレスト部の両方もしくは一方の座面を
    形成する面状弾性体からなる車両用シートにおいて、 座面に概略面直方向の圧縮方向の左右略対称の荷重が作
    用した場合には座面に対して荷重が作用せず、略圧縮方
    向の偏荷重が作用して座面が下方に変位した場合には、
    偏荷重が作用してない部分に対しても概略下方の変位が
    発生するような少なくともl対の左右対称位置間の変位
    差を抑制する手段と、座面に対し初期張力を与えて座面
    を略凹形状に成形する手段とを持つことを特徴とする車
    両用シート。
  2. 【請求項2】 上記変位差を抑制する手段及び座面に対
    し初期張力を与えて座面を略凹形状に成形する手段は、
    フレキシブルなベルトもしくはワイヤであり、これが、
    偏荷重が作用している側ではベルトもしくはワイヤが引
    き出され、反対方向ではベルトもしくはワイヤにより座
    面が引き下げられることを特徴とする請求項1記載の車
    両用シート。
  3. 【請求項3】 上記変位差を抑制する手段及び座面に対
    し初期張力を与えて座面を略凹形状に成形する手段は、
    座面と連結されたリンク機構と、座面の初期位置が所定
    位置となるようにリンク位置を規制するストッパであ
    り、座面に連結された部分の動きが常に左右対称となる
    ように構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    車両用シート。
  4. 【請求項4】 上記ベルトもしくはワイヤの取り回し方
    向がガイドローラーにより変換され、ベルトもしくはワ
    イヤが座面につなげられている位置と、座面下で左右方
    向に連結されている位置とが前後方向において異なる構
    造となっていることを特徴とする請求項2記載の車両用
    シート。
  5. 【請求項5】 上記リンク機構が座面につなげられてい
    る位置と、座面下で左右方向に連結されている位置とが
    前後方向において異なる構造となっていることを特徴と
    する請求項3記載の車両用シート。
  6. 【請求項6】 上記変位差を抑制する手段及び座面に対
    し初期張力を与える手段が座面につなげられる位置は、
    一対はクッション部の略座骨結節部またはその後方、も
    う一対は大腿部下であることを特徴とするを特徴とする
    請求項2もしくは3記載の車両用シート。
  7. 【請求項7】 上記変位差を抑制する手段及び座面に対
    し初期張力を与えて座面を略凹形状に成形する手段が座
    面につなげられる位置は、一対はバックレストの略腰椎
    支持部またはその下方、もう一対は胸椎支持部であるこ
    とを特徴とする請求項2もしくは3記載の車両用シー
    ト。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011147550A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Suzuki Motor Corp 車両用シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011147550A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Suzuki Motor Corp 車両用シート

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