JP2001148670A - 音響信号伝達方法および音響信号伝達装置 - Google Patents
音響信号伝達方法および音響信号伝達装置Info
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Abstract
間、または動植物が聞くことができる音と、同時に他の
情報信号を機械(該情報信号によって制御すべき装置、
あるいは、通信装置)に伝達することのできる信号伝送
方法の実現を目的とする。 【解決手段】 可聴音信号と、該可聴音信号とは異なる
別の信号とを、電気的に合成し、上記電気的に合成した
信号を外界に音響信号として出力し、該音響信号を受け
て、これを合成電気信号に変換し、該合成電気信号か
ら、前記別の信号を抽出するように構成する。
Description
する信号伝送方法および音響信号伝達装置に関し、人
間、または動植物が聞くことができる音(可聴音信号)
と、同時にそれに付随する情報信号を機械(該情報信号
によって制御すべき装置、あるいは、通信装置)に伝達
する場合に用いられる技術に係る。
できる音(可聴音信号)と、同時にそれに付随した情報
信号を機械に伝達するような場合には、可聴音信号と、
それに付随する情報信号は、それぞれ別々のチャネルで
通信されていた。
れ電気信号として、搬送波を変調し、電波やケーブルな
どの他の媒体を通して受信側に送られ、受信側で復調さ
れて用いられていた。このような方式のものでは、可聴
音信号と、該可聴音信号とは別の信号を、それぞれ送信
するための送受信装置が必要となる。
り、全体の装置構成が複雑化することを避けられない。
また、これとは別に、超音波を搬送波とする伝送方式が
存在するが、超音波は人間の耳には聞こえないので、受
信側で可聴音信号に変換する必要があり、上述のような
用途には適用できない。
間、または動植物が聞くことができる音(可聴音信号)
と、同時にそれに付随した情報信号を伝達するような系
の、類似技術として、例えば、特開平8−37511
「双方向放送システムおよび受信システム」がある。こ
の方式は、可聴音信号に対して、DTMF信号形式の信
号を単純に重畳するものである。
聞く必要が無く、かつ興味の無い信号2が、そのまま雑
音としてはっきり聞こえてしまう。従って非常に耳障り
であるし、また、原音である可聴音信号の本来的な、意
味を誤認識する可能性があった。
転送手段としては、適切とは言えない。本発明は上述の
ような従来の課題に鑑み、人間、または動植物が聞くこ
とができる音(可聴音信号)と、同時にそれに付随した
情報信号を容易に伝達することのできる手段を提供する
ことを目的としている。
の課題は、前記「特許請求の範囲に記載した手段により
解決される。すなわち、請求項1の発明は、可聴音信号
(1)と、該可聴音信号(1)とは異なる別の信号
(2)とを、電気的に合成し、上記電気的に合成した信
号を外界に音響信号として出力し、該音響信号を受け
て、これを合成電気信号に変換し、該合成電気信号か
ら、信号(2)を抽出する音響信号伝達方法である。
該可聴音信号(1)とは異なる別の信号(2)とを、電
気的に合成し、該合成電気信号を外界に音響信号として
出力すると共に、送信手段を用いて送信し、該送信信号
を受信して、受信された合成電気信号から信号(2)を
抽出する音響信号伝達方法である。
号伝達方法において、発信装置の合成電気信号を外界に
音響信号として出力する手段としてスピーカーを用い、
受信装置の音響信号を電気信号に変換する手段としてマ
イクロフォンを用いるように構成したものである。
に記載の音響信号伝達方法において、可聴音信号(1)
と、該可聴音信号(1)とは異なる別の信号(2)と
を、電気的に合成する方法として、データ・ハイディン
グ技術を用いるように構成したものである。
号伝達方法において、合成電気信号を送信する媒体とし
て、音波、超音波、電波、赤外線、可視光線、紫外線な
どの電磁波を用い、送受信手段として、テレビ、ラジオ
等の公衆放送、CATV、警察無線、公衆電話、携帯電
話、PHS、インターネット、LANを用いるように構
成したものである。
いずれか1項に記載の音響信号伝達方法において、可聴
音信号(1)は、自然言語音声、機械合成音、楽音、警
報音、自然界の自然音、動物の鳴き声、ノイズ等の可聴
音信号であり、信号(2)は、デジタル、またはアナロ
グで表現されるデータであって、
IDI,MP3等の音響信号、あるいはテキスト、画
像、映像等のマルチメディア信号、あるいは触覚、嗅
覚、力覚等の感覚信号で構成され、該データは、該受信
側に接続した機器で処理するように構成したものであ
る。
該可聴音信号(1)とは異なる別の信号(2)とを、電
気的に合成する信号合成手段と、該信号合成手段により
生成された合成電気信号を外界に音響信号として出力す
る手段とを備えた発信装置と、該発信装置から出力され
た音響信号を合成電気信号に変換する変換手段と、該変
換手段により得られた合成電気信号から信号(2)を抽
出する信号抽出手段とを備えた受信装置とによって構成
した音響信号伝達装置である。
該可聴音信号(1)とは異なる別の信号(2)とを、電
気的に合成する信号合成手段と、該信号合成手段により
生成された合成電気信号を外界に音響信号として出力す
ると共に送信する手段を備えた発信装置と、該発信装置
から送信された合成電気信号から信号(2)を抽出する
信号抽出手段を備えた受信装置から構成した音響信号伝
達方式である。
号伝達装置において、発信装置の合成電気信号を外界に
音響信号として出力する手段としてはスピーカーを用
い、受信装置の音響信号を電気信号に変換する手段とし
てマイクロフォンを用いるように構成したものである。
8に記載の音響信号伝達装置において、可聴音信号
(1)と、該可聴音信号(1)とは異なる別の信号
(2)を、電気的に合成する手段として、データ・ハイ
ディング技術を用いるように構成したものである。
信号伝達装置において、合成電気信号を送信する媒体と
して、音波、超音波、電波、赤外線、可視光線、紫外線
などの電磁波を用い、送受信手段として、テレビ、ラジ
オ等の公衆放送、CATV、警察無線、公衆電話、携帯
電話、PHS、インターネット、LANを用いるように
構成したものである。
ずれか1項に記載の音響信号伝達装置において、可聴音
信号(1)は、自然言語音声、機械合成音、楽音、警報
音、自然界の自然音、動物の鳴き声、ノイズ等の可聴音
信号であり、信号(2)は、デジタル、またはアナログ
で表現されるデータであって、自然言語音声、音楽、警
報音、ノイズ、MIDI,MP3等の音響信号、あるい
はテキスト、画像、映像等のマルチメディア信号、ある
いは、触覚、嗅覚、力覚等の感覚信号で構成され、該デ
ータは、該受信装置に接続した機器で処理されるように
構成したものである。
聴音信号1と、該可聴音信号とは異なる別の信号2に対
し、例えば、データハイディング技術を用いることによ
り、信号2の聴覚的存在を人間には知覚し得ない状態で
電気的に合成し、これを一つの音響発生機(例えばスピ
ーカー)で発音することにより、信号発信を行う。
ID情報などを音声情報などに埋め込むためのデータハ
イディング技術(日経エレクトロニクス,No.683(19
97),pp.99〜125,149〜162 参照)などを用いる。そして
受信側では、マイクロホンにより合成された合成音を集
音し、変換された電気信号から信号2を抽出するもので
ある。従って、スピーカー近傍の人間は信号2の存在を
意識することなく、スピーカーからの音声を聴くことが
できる。
いて説明する。以下の説明では、信号2がデジタル信号
の場合について説明しているが、信号2がアナログ信号
の場合でも、一旦、その信号をA/D変換器を通してデ
ジタル情報に変換してしまえば、デジタル信号の場合と
全く同様に扱えることは言うまでもない。
す図であって、(a)は送信側、(b)は受信側を示し
ている。この実施の形態の例は請求項1の発明に対応し
ている。同図(a)において、数字符号1は可聴音信
号、2は可聴音信号1とは別の信号、3は合成音電気信
号を表している。
AMPと記載している)、6はスピーカー、7は合成
音、8は人間を表している。同図(b)において、数字
符号9はマイクロホン、10は抽出装置を表しており、
その他の数字符号は(a)の場合と同様である。
る。まず、送信側では、可聴音信号1と、伝達すべき該
可聴音信号1とは別の信号2は、例えばデータハイディ
ング技術を用いることにより、信号2の聴覚的存在を人
間には知覚し得ない状態で電気的に合成し、アンプを通
してスピーカーから合成音として空中に放射する。
く。一方受信側では、放射された音をマイクで収音し、
アンプを通して合成音電気信号に変換する。この合成音
電気信号から信号2が抽出される。
波数帯域の利用方法(帯域消去の手法)を示す図であ
る。図3は図1における合成装置の構成の例を示す図で
あって、数字符号1〜4は図1と同様であり、20は同
期信号、21はスイッチ回路、22Bはバンドエリミネ
ーシヨンフィルター0、22Aはバンドエリミネーシヨ
ンフィルター1(バンドエリミネーシヨンフィルターは
図においては略号にてBEFと記している)、23は機
械信号・スイッチ信号変換器、24は合成器を表してい
る。
する図であって、(a)はバンドエリミネーシヨンフィ
ルターの特性を示しており、数字符号25はバンドエリ
ミネーシヨンフィルター0、26はバンドエリミネーシ
ヨンフィルター1の特性を示している。また、(b)は
合成音電気信号の波形と、機械動作信号(信号2)と切
替えスイッチ21との関係を示している。
の例を示す図であって、数字符号2,3,10は図1と
同様であり、20は同期信号、27は周波数分析器(図
では略号にてFFTと記載)、28はエネルギー検出
器、29は機械信号変換器を表している。
の形態の第1の例の動作について説明する。合成装置4
は、図3に示すように、信号2の2値の値に応じて、信
号1からある帯域を削除するバンドエリミネーシヨンフ
ィルター22A、23Bで構成されており、“1”のコ
ードを送出する場合は、ある特定の中心周波数Aにおい
て、バンドエリミネーシヨンフィルター22A(BEF
1)によって、音のエネルギーが取り除かれる。
中心周波数Aと異なる特定の中心周波数Bにおいて、バ
ンドエリミネーシヨンフィルター22B(BEF0)に
よって、音のエネルギーが取り除かれる。人間は、日常
生活空間における通常の聴覚状態では、このように特定
の周波数のみが特異的に欠如した可聴音と原音との違い
を意識することはほとんど不可能である。
できた場合でも、人間は信号2を意味論的に認識するこ
とはできない。信号2の送信は次の手順で行われる。
械信号・スイッチ信号変換器23がスイッチ回路21を
駆動して、信号1に、“1”と“0”に応じたバンドエ
リミネーシヨンフィルターを切替えながら、信号1か
ら、所定の帯域を削除した音声信号を作成する。
を合成器24で合成した後、増幅器5で増幅し、スピー
カー6を通して、空間に放射する。
れた合成音をマイクロホン9で受け、これを増幅器5で
増幅した後、抽出装置10で、信号2を抽出することに
より行われる。抽出装置10では、入力された合成信号
3を周波数分析器27で分析し、エネルギー検出器28
でエネルギー検出を行って、欠如している周波数成分を
取り出し、これを機械信号変換器29で“1”と“0”
の機械信号に変換して信号2として出力する。
0とは別の構成によっても実現できる。すなわち、復号
器を二つのバンドパスフィルターで構成し、それそれの
中心周波数を、合成装置4のバンドエリミネーシヨンフ
ィルター22A、23Bとそれぞれ同じにして、各バン
ドパスフィルターの出力の大小で信号2の復号を行うこ
とができる。
下のようになる。
イクロフォンにより検出する。
された信号を増幅する。
置、またはバンドパスフィルターを通過させて、その出
力信号を得る。
較することにより復号を行い、信号2を抽出する。
す図であって、送信側と受信側を同時に示している。こ
の実施の形態の例は、請求項2の発明に対応している。
同図において、数字符号1は可聴音信号、2は可聴音信
号1とは別の信号、3は合成音電気信号、4´は合成装
置、6はスピーカー、7は合成音、8は人間、10は抽
出装置、11は発信装置、12は信号伝送路、13は受
信装置を表している。
る。この例の、図1との違いは、図2中に点線で示した
ように、合成音7を空間を経由せずに直接送信側から受
信側へ伝達する手段(信号伝送路12)が存在すること
である。この場合は、空間中の音響的雑音が送信信号に
混入しないために信号伝達の信頼性が高いという利点が
ある。また、このとき同時に、その合成音は空気中に、
放射し、人間の耳に直接働きかける。
おける周波数帯域利用方法を説明する図である。この例
は、正弦波を用いた伝送方式を採った場合を示してい
る。図6の合成装置4´は2値信号を音響電気信号に変
換する装置で、発振器で構成されており、“1”のコー
ドを送出する場合は、特定の周波数を持つ高周波Cを発
生し、同様に、“0”のコードを送出する場合は、高周
波Cと異なる特定の周波数を持つ高周波Dを送出する。
状態では、このように高周波が特異的に存在した可聴音
と原音との違いを意識することはほとんど不可能であ
る。万がーその存在を物理的に知覚することができた場
合でも、人間は信号2を意味論的に認識することはでき
ない。
示す図であって、数字符号1〜3は図1と同様であり、
4´は合成装置、20は同期信号、21はスイッチ回
路、23は機械信号・スイッチ信号変換器、24は合成
器、31Aは発振器0、31Bは発振器1を表してい
る。
明する図であって、(a)は発振器の特性を示してお
り、数字符号32は発振器31A、33は発振器31B
の発振周波数特性を示している。また、(b)は合成音
電気信号の波形と、機械動作信号(信号2)とスイッチ
回路21による切替えとの関係を示している。
を示す図であって、数字符号2,3,10は図1と同様
であり、27は周波数分析器(図では略号にてFFTと
記載)、28はエネルギー検出器、29は機械信号変換
器を表している。以下これらの図を参照して、本発明の
実施の形態の第2の例の動作について説明する。
1に、信号2の2値の値に応じて、異なる周波数を印加
するための発振器31A、31Bから構成されており、
“1”のコードを送出する場合は、ある特定の中心周波
数Cを有する発振器31Aの出力が信号1に印加され、
“0”のコードを送出する場合は、ある特定の中心周波
数Dを有する発振器31Bの出力が信号1に印加され
る。
対応するある特定の周波数の正弦波(高周波C,D)を
発振する発振器を31A、31Bを動作させる。
換器23が信号2の極性に応じて、スイッチ回路21を
駆動して、選択した所定の正弦波と、信号1とを合成器
24によって加え合わせる。
信号を増幅器(図示せず)によって増幅し、スピーカー
6を通じて空間に放射すると同時に、発信装置が伝送路
12に該信号を送出する。
を受信する。抽出装置10は、音響電気信号を再びコー
ド信号に復号化する。このとき、抽出装置10では、入
力された合成信号3を周波数分析器27で分析し、エネ
ルギー検出器28でエネルギー検出を行って、印加され
ている周波数成分を取り出し、これを機械信号変換器2
9で“1”と“0”の機械信号に変換して信号2として
出力する。
0とは別の構成によっても実現できる。すなわち、復号
器を二つのバンドパスフィルターで構成し、それそれの
中心周波数を、合成装置4´の発振器31A,31Bの
発振周波数とそれぞれ同じにしておけば、信号1に含ま
れる所定の周波数成分の大小で信号2の復号を行うこと
ができる。
0とは別の構成によっても実現できる。すなわち、復号
器を二つのバンドパスフィルターで構成し、それそれの
中心周波数を、合成装置4´の発振器31A,31Bの
発振周波数とそれぞれ同じにして、信号1に含まれる所
定の周波数成分の大小で信号2の復号を行うことができ
る。
うになる。
成音電気信号を受信装置13で受信する。
から所定の周波数成分を検出する。
分に応じてその極性(2値の値)を識別し出力する。
ことにより復号を行い、信号2を抽出する。
いては4例)を示したが、これ以外にも、様々なデータ
ハイディングのアルゴリズムを用いれば、同様な音響信
号伝達方式が実現される。
言語音声、機械合成音、楽音、警報音、自然界の自然
音、動物の鳴き声、ノイズ等の可聴音信号であり、信号
2は、デジタル、またはアナログで表現されるデータで
あって、自然言語音声、音楽、警報音、ノイズ、MID
I,MP3等の音響信号、あるいはテキスト、画像、映
像等のマルチメディア信号、あるいは、触覚、嗅覚、力
覚等の感覚信号などがある。
電気信号を送信する媒体として、音波、超音波、電波、
赤外線、可視光線、紫外線などの電磁波を用い、送受信
手段として、テレビ、ラジオ等の公衆放送、CATV、
警察無線、公衆電話、携帯電話、PHS、インターネッ
ト、LANなどを用いることも考えられる。
音声信号と該音声信号とは別の信号を簡潔な装置で容易
に伝送することができる。特に、請求項1の発明では、
発信側の装置としては、スピーカーに代表される発声発
生手段のみであり、かつ受信側はマイクに代表される集
音装置のみでよいので、無線送受信装置や、有線送受信
装置は不必要であるから、システム全休の構成が単純
で、非常に経済的に装置を構成することができるという
利点がある。
してしまえば、パソコン、カラオケ、ラジオ、テレビ、
テープデッキ、ビディオデッキ、MD、CD、DVD、
アナログレコード、DAT、MP3などあらゆる装置に
おける音声の再生装置が、そのまま送信装置として利用
可能である。さらに、録音された合成音は、録音媒体に
録音すれば、その録音媒体は物流可能である。
ト、電話網、放送網などのあらゆる伝送網で直接データ
として伝送が可能である。また合成音は、蓄積、加工、
処理、分析、保存が容易である。また、音というーつの
メディアで、同時に二つの情報を送信することができ
る。
る。
示す図である。
る。
示す図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
(1)とは異なる別の信号(2)とを、電気的に合成
し、 上記電気的に合成した信号を外界に音響信号として出力
し、 該音響信号を受けて、これを合成電気信号に変換し、 該合成電気信号から、信号(2)を抽出することを特徴
とする音響信号伝達方法。 - 【請求項2】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
(1)とは異なる別の信号(2)とを、電気的に合成
し、 該合成電気信号を外界に音響信号として出力すると共
に、送信手段を用いて送信し、 該送信信号を受信して、受信された合成電気信号から信
号(2)を抽出することを特徴とする音響信号伝達方
法。 - 【請求項3】 発信装置の合成電気信号を外界に音響信
号として出力する手段としてスピーカーを用い、受信装
置の音響信号を電気信号に変換する手段としてマイクロ
フォンを用いることを特徴とする請求項1記載の音響信
号伝達方法。 - 【請求項4】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
(1)とは異なる別の信号(2)を、電気的に合成する
方法として、データ・ハイディング技術を用いる請求項
1又は請求項2に記載の音響信号伝達方法。 - 【請求項5】 合成電気信号を送信する媒体として、音
波、超音波、電波、赤外線、可視光線、紫外線などの電
磁波を用い、 送受信手段として、テレビ、ラジオ等の公衆放送、CA
TV、警察無線、公衆電話、携帯電話、PHS、インタ
ーネット、LANを用いる請求項2記載の音響信号伝達
方法。 - 【請求項6】 可聴音信号(1)は、自然言語音声、機
械合成音、楽音、警報音、自然界の自然音、動物の鳴き
声、ノイズ等の可聴音信号であり、 信号(2)は、デジタル、またはアナログで表現される
データであって、自然言語音声、音楽、警報音、ノイ
ズ、MIDI,MP3等の音響信号、あるいはテキス
ト、画像、映像等のマルチメディア信号、あるいは触
覚、嗅覚、力覚等の感覚信号で構成され、 該データは、該受信側に接続した機器で処理する請求項
1〜請求項5のいずれか1項に記載の音響信号伝達方
法。 - 【請求項7】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
(1)とは異なる別の信号(2)とを、電気的に合成す
る信号合成手段と、 該信号合成手段により生成された合成電気信号を外界に
音響信号として出力する手段とを備えた発信装置と、 該発信装置から出力された音響信号を合成電気信号に変
換する変換手段と、 該変換手段により得られた合成電気信号から信号(2)
を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装置とから構成
されることを特徴とする音響信号伝達装置。 - 【請求項8】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
(1)とは異なる別の信号(2)とを、電気的に合成す
る信号合成手段と、 該信号合成手段により生成された合成電気信号を外界に
音響信号として出力すると共に送信する手段を備えた発
信装置と、 該発信装置から送信された合成電気信号から信号(2)
を抽出する信号抽出手段を備えた受信装置から構成され
ることを特徴とする音響信号伝達装置。 - 【請求項9】 発信装置の合成電気信号を外界に音響信
号として出力する手段はスピーカーであり、受信装置の
音響信号を電気信号に変換する手段はマイクロフォンで
ある請求項7記載の音響信号伝達装置。 - 【請求項10】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
(1)とは異なる別の信号(2)を、電気的に合成する
手段として、データ・ハイディング技術を用いる請求項
7又は請求項8に記載の音響信号伝達装置。 - 【請求項11】 合成電気信号を送信する媒体として、
音波、超音波、電波、赤外線、可視光線、紫外線などの
電磁波を用い、 送受信手段として、テレビ、ラジオ等の公衆放送、CA
TV、警察無線、公衆電話、携帯電話、PHS、インタ
ーネット、LANを用いる請求項8記載の音響信号伝達
装置。 - 【請求項12】 可聴音信号(1)は、自然言語音声、
機械合成音、楽音、警報音、自然界の自然音、動物の鳴
き声、ノイズ等の可聴音信号であり、 信号(2)は、デジタル、またはアナログで表現される
データであって、自然言語音声、音楽、警報音、ノイ
ズ、MIDI,MP3等の音響信号、あるいはテキス
ト、画像、映像等のマルチメディア信号、あるいは触
覚、嗅覚、力覚等の感覚信号で構成され、 該データは、該受信装置に接続した機器で処理する請求
項7〜請求項11のいずれか1項に記載の音響信号伝達
装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32991499A JP2001148670A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 音響信号伝達方法および音響信号伝達装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001148670A true JP2001148670A (ja) | 2001-05-29 |
Family
ID=18226685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP32991499A Pending JP2001148670A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 音響信号伝達方法および音響信号伝達装置 |
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Country | Link |
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