JP2001143544A - 建物用配線ケーブルの製造方法および建物用配線ケーブル - Google Patents

建物用配線ケーブルの製造方法および建物用配線ケーブル

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JP2001143544A
JP2001143544A JP32804099A JP32804099A JP2001143544A JP 2001143544 A JP2001143544 A JP 2001143544A JP 32804099 A JP32804099 A JP 32804099A JP 32804099 A JP32804099 A JP 32804099A JP 2001143544 A JP2001143544 A JP 2001143544A
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Teruo Ishii
照雄 石井
Kimio Ito
仁男 伊藤
Toshiyuki Igarashi
俊之 五十嵐
Makoto Hodohara
誠 程原
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Toyokuni Electric Cable Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はモールド樹脂成型体の成型が容易
で、楽に行なうことかできるとともに、あらかじめ設定
された状態の肉厚となるようにモールド樹脂成型層を形
成することができる建物用配線ケーブルの製造方法およ
び建物用配線ケーブルを得るにある。 【解決手段】 あらかじめ設定された長さに切断された
複数本のケーブルの一端部をあらかじめ設定された配線
となるように接続して絶縁処理する接続工程と、接続工
程で接続された一端部を束ね、該束ね部位を吊り下げ部
以外の支持部が金型の成形部に位置された支持部材の支
持部に位置させ、該支持部および束ね部位の外周部を覆
いかつ外周部に取付具挿入凹部が形成されるように射出
成型によりモールド樹脂成型体を成型するモールド樹脂
成型体成型工程とで建物用配線ケーブルの製造方法を構
成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプレハブ住宅等の建
物の屋内の電気配線に使用される建物用配線ケーブルの
製造方法および建物用配線ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の建物用配線ケーブルは屋内配線に
使用されるケーブルをあらかじめ設定された長さに切断
し、該複数本のケーブルを設定された状態に配線接続
し、接続部分を絶縁処理した後、接続部分を分岐ケース
内に収納するとともに、ケーブルを分岐ケースのU字状
のケーブル挿入溝と対応する部位に挿入し、分岐ケース
内および周囲をモールド樹脂材で覆っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の建物用配線ケー
ブルは外周部に複数個のU字状のケーブル挿入溝を形成
した分岐ケースを用いているため、複数本のケーブルの
一端部の接続部を分岐ケース内に収納するとともに、各
ケーブルを対応するU字状のケーブル挿入溝内に挿入し
なければならず、その作業が大変で、手数がかかるとい
う欠点があった。また、分岐ケースに収納した後、分岐
ケース内および周囲をモールド樹脂材で覆うが、この成
型時にケーブルが四方へ突出しているため、ケーブルの
配置に苦労するとともに、分岐ケースの位置決めが難し
く、外周に均一となるようにモールド樹脂材層で覆うこ
とができないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
モールド樹脂成型体の成型が容易で、楽に行なうことか
できるとともに、あらかじめ設定された状態の肉厚とな
るようにモールド樹脂成型層を形成することができる建
物用配線ケーブルの製造方法および建物用配線ケーブル
を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明かになるであろう。ただし、図面はも
っぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲
を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はあらかじめ設定された長さに切断された複
数本のケーブルの一端部をあらかじめ設定された配線と
なるように接続して絶縁処理する接続工程と、この接続
工程で接続された一端部を束ね、該束ね部位を吊り下げ
部以外の支持部が金型の成形部に位置された支持部材の
支持部に位置させ、該支持部および束ね部位の外周部を
覆いかつ外周部に取付具挿入凹部が形成されるように射
出成型によりモールド樹脂成型体を成型するモールド樹
脂成型体成型工程とで建物用配線ケーブルの製造方法を
構成している。
【0007】また、本発明はあらかじめ設定された長さ
に切断され、一端部をあらかじめ設定された配線となる
ように接続して絶縁処理された複数本のケーブルと、こ
の複数本のケーブルの配線された一端部を束ねた状態で
支持部で支持する吊り下げ部が形成された支持部材と、
この支持部材の吊り下げ部を除く部位および前記複数本
のケーブルの束ねられた一端部を覆いかつ外周部に取付
具挿入凹部が形成されたモールド樹脂成型体とで建物用
配線ケーブルを構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図19に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は屋内配線される複数本、本発明
の実施の形態では5本のあらかじめ設定された長さに切
断されたケーブル2、2、2、2、2の一端部をあらか
じめ設定された配線となるように接続して絶縁処理する
接続工程で、この接続工程1は図2に示すようにあらか
じめ設定された長さのケーブル2、2、2、2、2とな
るように切断するとともに、該切断端部寄りの部位に配
線情報3、3、3、3、3を取付けるケーブル切断工程
4と、このケーブル切断工程4後に前記配線情報3、
3、3、3、3により、図3に示すようなリングスリー
ブ5および、図4に示すような耐熱絶縁キャップ6を用
いて前記ケーブル2、2、2、2、2を接続するケーブ
ル接続工程7とで構成されている。
【0010】8は前記接続工程1で接続された一端部を
束ね、該束ね部9を支持部材10の支持部11に位置さ
せ、外周部をモールド樹脂成型体12で覆うモールド樹
脂成型体成型工程で、このモールド樹脂成型体成型工程
8は前記接続工程1で接続された一端部を束ねてひね
り、接着剤を吹き付けて固定する固定工程13と、支持
部材10の吊り下げ部14以外の支持部11を外周部に
所定の隙間を有するように金型15の成型部16に位置
させる支持部材セット工程17と、この支持部材セット
工程17後に支持部材10の支持部11に前記固定工程
13で固定された束ね部9を位置させ、射出成型により
前記支持部11および束ね部9の外周部を覆いかつ外周
部に取付具挿入凹部18が形成されるモールド樹脂成型
体12を成型する射出成型工程19とで構成されてい
る。
【0011】前記支持部材10は塩化ビニール等の合成
樹脂材で成形されたもので、図6および図7に示すよう
に上面および下部が開口された箱状の支持部11と、こ
の支持部11の上部と一体成形された上部へ突出する取
付孔20、21、21が形成された吊り下げ部14とで
構成されている。
【0012】前記射出成型工程19で使用される金型1
5は、図8ないし図10示すように成形部16より外部
へ突出させる複数本のケーブル挿入孔22の周縁には、
該複数本のケーブル挿入孔22の大きさを必要に応じて
変えられるように入子23、23に形成されたものが使
用されている。
【0013】上記のような製造方法で建物用配線ケーブ
ル24を製造することにより、接続された長さが数メー
トルの複数本のケーブル2、2、2、2、2は金型15
の一方へ突出させた状態で金型15にセットできるた
め、その取り扱いが容易で、周囲に大きなケーブルを配
置するスペースが不要で、楽に成型作業を行なうことが
できる。成型された図11ないし図15に示す建物用配
線ケーブル24は、現場で図17に示すように、天井部
位に支持部材10の吊り下げ部14の取付孔20を通過
させて釘25を打ち込むことにより固定したり、図18
に示すようにU字状の取付具26をモールド樹脂成型体
12の取付具挿入凹部18に位置させて固定したり、図
19に示すように取付具としてのクリップサドル27を
モールド樹脂成型体12の取付具挿入凹部18に位置さ
せて固定することができる。
【0014】
【発明の異なる実施の形態】次に、図20ないし図40
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0015】図20ないし図26に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、10本のケーブル2を用いた接続工程
1Aと、支持部11Aに複数個の透孔28が形成された
支持部材10Aを用いてモールド樹脂成型体12Aを成
型するモールド樹脂成型体成型工程8Aを行なった点
で、このようにして建物用配線ケーブル24Aを製造す
る建物用配線ケーブルの製造方法を行なっても、前記本
発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0016】図27ないし図33に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、12本のケーブル2を用いた接続工程
1Bと、下部が開口し、各壁面に複数個の透孔28が形
成された筒状の支持部11Bを有する支持部材10Bを
用いてモールド樹脂成型体12Bを成型するモールド樹
脂成型体成型工程8Bを行なった点で、このようにして
建物用配線ケーブル24Bを製造する建物用配線ケーブ
ルの製造方法を行なっても、前記本発明の第1の実施の
形態と同様な作用効果が得られる。
【0017】図34ないし図40に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は、20本のケーブル2を用いた接続工程
1Cと、支持部11Cを円筒状にした支持部材10Cを
用いてモールド樹脂成型体12Cを成型するモールド樹
脂成型体成型工程8Cを行なった点で、このようにして
建物用配線ケーブル24Cを製造する建物用配線ケーブ
ルの製造方法を行なっても、前記本発明の第3の実施の
形態と同様な作用効果が得られる。
【0018】なお、前記本発明の各実施の形態では接続
部分を束ねて接着剤を吹き付けて固定するものについて
説明したが、本発明は束ねた部分が金型の成型部に挿入
された場合に、成型部の壁面に当接しなければ接着剤を
吹き付ける固定作業が不要であるとともに、支持部材の
支持部に透孔が形成されているものを用いる場合には紐
等で支持部と束ね部位を固定してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0020】(1)あらかじめ設定された長さに切断さ
れた複数本のケーブルの一端部をあらかじめ設定された
配線となるように接続して絶縁処理する接続工程と、こ
の接続工程で接続された一端部を束ね、該束ね部位を吊
り下げ部以外の支持部が金型の成形部に位置された支持
部材の支持部に位置させ、該支持部および束ね部位の外
周部を覆いかつ外周部に取付具挿入凹部が形成されるよ
うに射出成型によりモールド樹脂成型体を成型するモー
ルド樹脂成型体成型工程とからなるので、モールド樹脂
成型体を成型するモールド樹脂成型体成型工程で複数本
の接続されたケーブルを金型の一方へ突出させて成型す
ることができる。したがって、従来のように長いケーブ
ルを金型の周囲に配置するもののようにケーブルの配置
に手数がかからず、また金型の周囲に大きなスペースも
必要とせず、楽に成型することができる。
【0021】(2)前記(1)によって、支持部材の吊
り下げ部を金型で支持することができるので、支持部を
金型の成型部に浮かせた状態で配置することができる。
したがって、支持部の外周部に常時均一なモールド成型
部を形成することができ、確実に接続部分をモールド樹
脂材層で覆うことができる。
【0022】(3)前記(1)によって、支持部材の吊
り下げ部とモールド樹脂成型体の取付具挿入凹部とを利
用して、建物の天井部位等の上部位置に釘や取付具を用
いて取付けることができる。したがって、その取付け作
業が容易で、楽に確実に行なうことができる。
【0023】(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)
と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の工程図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の接続工程の説明
図。
【図3】本発明の第1の実施の形態のリングスリーブの
取付け状態の説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の耐熱絶縁キャップ
の取付け状態の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態のモールド樹脂成型
体成型工程の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の支持部材の正面
図。
【図7】図6の7−7線に沿う断面図。
【図8】本発明の第1の実施の形態で使用する金型の断
面図。
【図9】図8の9−9線に沿う断面図。
【図10】本発明の第1の実施の形態で使用する金型の
説明図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの正面図。
【図12】本発明の第1の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの側面図。
【図13】本発明の第1の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの平面図。
【図14】本発明の第1の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの底面図。
【図15】図11の15−15線に沿う断面図。
【図16】図11の16−16線に沿う断面図。
【図17】本発明の第1の実施の形態の取付け状態の説
明図。
【図18】本発明の第1の実施の形態の異なる取付け状
態の説明図。
【図19】本発明の第1の実施の形態の異なる取付け状
態の説明図。
【図20】本発明の第2の実施の形態の工程図。
【図21】本発明の第2の実施の形態のモールド樹脂成
型体成型工程の説明図。
【図22】本発明の第2の実施の形態の支持部材の正面
図。
【図23】図22の23−23線に沿う断面図。
【図24】本発明の第2の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの正面図。
【図25】本発明の第2の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの一部破断側面図。
【図26】本発明の第2の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの底面図。
【図27】本発明の第3の実施の形態の工程図。
【図28】本発明の第3の実施の形態のモールド樹脂成
型体成型工程の説明図。
【図29】本発明の第3の実施の形態の支持部材の正面
図。
【図30】図29の30−30線に沿う断面図。
【図31】本発明の第3の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの正面図。
【図32】本発明の第3の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの一部破断側面図。
【図33】本発明の第3の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの底面図。
【図34】本発明の第4の実施の形態の工程図。
【図35】本発明の第4の実施の形態のモールド樹脂成
型体成型工程の説明図。
【図36】本発明の第4の実施の形態の支持部材の正面
図。
【図37】図36の37−37線に沿う断面図。
【図38】本発明の第4の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの正面図。
【図39】本発明の第4の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの一部破断側面図。
【図40】本発明の第4の実施の形態の建物用配線ケー
ブルの底面図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C:接続工程、2:ケーブル、
3:配線情報、4:ケーブル切断工程、 5:リ
ングスリーブ、6:絶縁キャップ、 7:ケーブル
接続工程、8、8A、8B、8C:モールド樹脂成型体
成型工程、9:束ね部、10、10A、10B、10
C:支持部材、11、11A、11B、11C:支持
部、12、12A、12B、12C:モールド樹脂成型
体、13:固定工程、 14:吊り下げ部、1
5:金型、 16:成型部、17:支持部材
セット工程、18:取付具挿入凹部、 19:射出成型
工程、20、21:取付孔、 22:ケーブル挿入
孔、23:入子、24、24A、24B、24C:建物
用配線ケーブル、25:釘、 26:取付
具、27:クリップサドル、 28:透孔。
フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 俊之 埼玉県行田市埼玉4125トヨクニ電線株式会 社埼玉工場内 (72)発明者 程原 誠 埼玉県行田市埼玉4125トヨクニ電線株式会 社埼玉工場内 Fターム(参考) 4F206 AD05 AD15 AD35 AH35 JA07 JB12 JB20 JF05 JQ81 5G309 FA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらかじめ設定された長さに切断された
    複数本のケーブルの一端部をあらかじめ設定された配線
    となるように接続して絶縁処理する接続工程と、この接
    続工程で接続された一端部を束ね、該束ね部位を吊り下
    げ部以外の支持部が金型の成形部に位置された支持部材
    の支持部に位置させ、該支持部および束ね部位の外周部
    を覆いかつ外周部に取付具挿入凹部が形成されるように
    射出成型によりモールド樹脂成型体を成型するモールド
    樹脂成型体成型工程とからなることを特徴とする建物用
    配線ケーブルの製造方法。
  2. 【請求項2】 あらかじめ設定された長さ寸法に切断さ
    れ、配線情報が付された複数本のケーブルの一端部を配
    線情報に応じた配線となるように接続して絶縁処理する
    接続工程と、この接続工程で接続された一端部を束ね、
    該束ね部を接着剤を吹き付け固定した後、束ね部位を吊
    り下げ部以外の支持部が金型の成形部に位置された支持
    部材の支持部に位置させ、該支持部および束ね部位の外
    周部を覆いかつ外周部に取付具挿入凹部が形成されるよ
    うに射出成型によりモールド樹脂成型体を成型するモー
    ルド樹脂成型体成型工程とからなることを特徴とする建
    物用配線ケーブルの製造方法。
  3. 【請求項3】 あらかじめ設定された長さに切断され、
    一端部をあらかじめ設定された配線となるように接続し
    て絶縁処理された複数本のケーブルと、この複数本のケ
    ーブルの配線された一端部を束ねた状態で支持部で支持
    する吊り下げ部が形成された支持部材と、この支持部材
    の吊り下げ部を除く部位および前記複数本のケーブルの
    束ねられた一端部を覆いかつ外周部に取付具挿入凹部が
    形成されたモールド樹脂成型体とからなることを特徴と
    する建物用配線ケーブル。
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