JP2001143523A - 光源装置 - Google Patents

光源装置

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JP2001143523A
JP2001143523A JP32658399A JP32658399A JP2001143523A JP 2001143523 A JP2001143523 A JP 2001143523A JP 32658399 A JP32658399 A JP 32658399A JP 32658399 A JP32658399 A JP 32658399A JP 2001143523 A JP2001143523 A JP 2001143523A
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reflecting mirror
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Tatsuro Hirose
達朗 廣瀬
Junichiro Tokura
潤一郎 戸倉
Naoki Okuda
直樹 奥田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光管が発する熱に起因する不具合の発生頻
度を低減し、点灯中であっても安全かつ快適に取り扱う
ことができる光源装置を提供する。 【解決手段】 発光管11と、これを囲うように配置さ
れた反射鏡12と、この反射鏡12の外面12dを囲う
ランプボックス2と、このランプボックス2内の空気を
排出する排気ファン3とを有し、ランプボックス2が、
反射鏡12の外面12dとほぼ一定の間隔を保ちながら
広がる内面25と、外気を取り入れる吸気口23とを有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、液晶プロ
ジェクター装置のような画像投射装置に組み込まれる高
輝度の光源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の光源装置としては、例え
ば、特開平8−114857号公報に開示されたものが
ある。この光源装置においては、発光管として、大出力
であり、発光効率が高く、長寿命であり、しかも演色性
にすぐれたショートアーク型小型メタルハライドランプ
等のような高圧放電灯が使用されている。発光管を点灯
させると、発光管は400℃〜700℃と高温になる。
このため、発光管の電極部の金属が酸化して断線した
り、液晶プロジェクター装置自体の温度が高くなりユー
ザーによる装置の取り扱いに支障を来す等の不具合が発
生することがあった。このような不具合を防止するた
め、排気ファンを設け、反射鏡の内部や周囲の空気を強
制的に排出する対策がとられている。また、最近の液晶
プロジェクター装置には、小形軽量化及び画面の高輝度
化・高精細化といった要求が一層強まっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶プ
ロジェクター装置の小形軽量化及び画面の高輝度化・高
精細化を達成するためには、光源装置の小型化及び大出
力化が必要となる。この場合、光源装置の発光管及び反
射鏡の冷却が不十分又は不均一になりやすく、このため
発光管の破裂や配線の断線等の問題を確実に防止できな
かった。
【0004】また、発光管からの光が本来放出されるべ
きではない排気ファンを通して外部へ漏れるという問題
もあった。
【0005】そこで、本発明は、上記したような従来技
術の課題を解決するためになされたものであり、その目
的とするところは、発光管の熱に起因する不具合の発生
頻度を低減し、点灯中であっても安全かつ快適に取り扱
うことができる光源装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の光源装置は、
発光管と、内面に上記発光管に対向する光反射面を備
え、上記発光管を囲うように配置された反射鏡と、上記
反射鏡の外面を囲うランプボックスと、上記ランプボッ
クス内の空気を排出する排気ファンとを有し、上記ラン
プボックスが、上記反射鏡の外面とほぼ一定の間隔を保
ちながら広がる内面と、外気を取り入れる吸気口とを有
することを特徴としている。
【0007】また、請求項2の光源装置は、上記ランプ
ボックスの内面が、上記反射鏡の外面のほぼ全域に対し
て、ほぼ一定の間隔を保ちながら対向していることを特
徴としている。
【0008】また、請求項3の光源装置は、上記ランプ
ボックスの内面が、上記反射鏡の外面の1/2以上の部
分に対して、ほぼ一定の間隔を保ちながら対向している
ことを特徴としている。
【0009】また、請求項4の光源装置は、上記ランプ
ボックスの内面が、上記反射鏡の外面のうち少なくとも
上記発光管の中心より排気ファン側の部分に対して、ほ
ぼ一定の間隔を保ちながら対向していることを特徴とし
ている。
【0010】また、請求項5の光源装置は、上記ランプ
ボックスの内径が、上記反射鏡における排気ファン側の
端部に近づくにつれて小さくなり、上記反射鏡の排気フ
ァン側の端部よりも上記排気ファンに近づくにつれて大
きくなることを特徴としている。
【0011】また、請求項6の光源装置は、上記吸気口
が、上記発光管の中心より上記反射鏡の光放出用開口部
側に備えられたことを特徴としている。
【0012】また、請求項7の光源装置は、上記ランプ
ボックスの内面であって、上記反射鏡における排気ファ
ン側の端部と上記排気ファンとの間に、上記ランプボッ
クスの内径を狭め上記発光管からの漏洩光の一部を上記
排気ファンに到達させない第一の遮光部材を備えたこと
を特徴としている。
【0013】また、請求項8の光源装置は、上記ランプ
ボックスの内面であって、上記第一の遮光部材と上記排
気ファンとの間に、上記反射鏡の光軸に垂直な方向に広
がり上記発光管からの漏洩光の一部を上記排気ファンに
到達させない第二の遮光部材を備えたことを特徴として
いる。
【0014】また、請求項9の光源装置は、上記ランプ
ボックスが、上記反射鏡の光軸に平行な方向に広がる壁
を有し、この壁の内面が、反射鏡側を向くように上記反
射鏡の光軸に対して傾斜する第一の面と排気ファン側を
向く第二の面を交互に繰り返して構成された断面鋸刃状
であることを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
る光源装置を概略的に示す横断面図、図2は、本発明の
実施の形態に係る光源装置を概略的に示す縦断面図、図
3は、本発明の実施の形態に係る光源装置の外観を概略
的に示す斜視図である。尚、図1は、図3のS1−S1
断面を示し、図2は、図3のS2−S2線断面を示す。
【0016】図1から図3までに示されるように、本実
施の形態に係る光源装置は、ランプ1と、このランプ1
を囲うランプボックス2と、モータ部3a及び羽部3b
を有する排気ファン3とを有する。ランプ1は、発光管
11と、この発光管11を囲うように配置された反射鏡
12とを有する。発光管11は、例えば、ショートアー
ク型小型メタルハライドランプに代表される高圧放電灯
である。また、図において、矢印L0は、光放出方向を
示す。
【0017】反射鏡12の内面は、光反射面12aであ
る。光反射面12aの形状は、球面、放物面、回転楕円
面のような回転二次曲面であるが、これには限定されな
い。反射鏡12には、光放出用の大径の開口部12b
と、発光管11を保持するため及び反射鏡12の内側の
空気を後方に排出するための小径の開口部12cとが備
えられている。発光管11は、小径の開口部12cにお
いて、例えば、接着材13により反射鏡12の外面に固
定されている。また、大径の開口部12bは、開放型の
もの又は透明ガラスで覆われたものがあるが、本発明は
いずれにも適用できる。大径の開口部12bを透明ガラ
ス(図示せず)で覆う場合には、反射鏡12の内側に外
気を取り入れるための吸気口(図示せず)を、反射鏡1
2における大径の開口部12b側の部分又は透明ガラス
に設ける。尚、図1及び図2において、符号11aは、
発光管11の中心を示し、符号11bは、発光管11に
電力を供給するための入力端子を示し、符号AXは、発
光管11の中心11aを通る反射鏡2の光軸を示す。
【0018】ランプボックス2は、反射鏡12の外面1
2dとほぼ一定の間隔を保ちながら広がる部分21,2
2と、外気を取り入れる吸気口23と、排気ファン3に
連結される排気口24とを有する。ランプボックス2の
内面25と反射鏡12の外面12dとの間隔は、発光管
11の出力や形状、反射鏡12の形状や材質、排気ファ
ン13の大きさや排気能力等の各種要因に基づいて決定
すればよく、例えば、数cm程度であればよい。ランプ
ボックス2の吸気口23は、図1及び図2に示されるよ
うに、発光管11の中心11aより反射鏡12の大径の
開口部12b側に備えることが望ましい。これは、最も
温度が高くなる発光管11の中心11aに最も近い反射
鏡12の部分を効果的に冷却できるからである。また、
図1及び図2に示されるように、ランプボックス2の内
面25は、少なくとも反射鏡12の外面12dのうち吸
気口23よりも排気ファン3側の部分に対して、ほぼ一
定の間隔を保ちながら対向するように構成することが望
ましい。但し、ランプボックス2の内面25が、反射鏡
12の外面12dの全域に対して、ほぼ一定の間隔を保
ちながら対向するように構成してもよい。また、光源装
置の冷却性能の点から見れば、ランプボックス2の内面
25と反射鏡12の外面12dとがほぼ一定の間隔を保
ちながら対向する部分の面積は広い方が望ましい。しか
し、光源装置を設計する上における冷却性能以外の要求
(例えば、光源装置を液晶プロジェクター装置に取り付
けるための構造上の要求やランプボックス2の製造上の
要求)によっては、ランプボックス2の内面が反射鏡1
2の外面12dの全域に対して対向させる必要はない。
例えば、ランプボックス2の内面25を反射鏡12の外
面12dの1/2程度以上の部分に対して、ほぼ一定の
間隔を保ちながら対向させることによっても、発光管1
1の発熱に起因する破損防止の効果が得られる。
【0019】また、図1及び図2に示されるように、本
実施の形態においては、ランプボックス2の内径は、反
射鏡12における大径の開口部12b側の端部から反射
鏡12における排気ファン3側の端部12eに近づくに
つれて(即ち、後方に向かうに従って)小さくなるよう
に構成されている。また、ランプボックス2の内径は、
反射鏡12における排気ファン3側の端部12eよりも
排気ファン3に近づくにつれて(即ち、後方に向かうに
従って)大きくなり、排気ファン3の形状に合わせて広
げたように構成されている。
【0020】また、ランプボックス2の内面25であっ
て、反射鏡12における排気ファン3側の端部12eと
排気ファン3との間には、ランプボックス2の内径を狭
め発光管11からの漏洩光(図1において破線の矢印で
示す。)の一部L1を排気ファン3に到達させない突起
部26が備えられている。突起部26は、光を遮る部材
から構成されれば、ランプボックス2と一体に形成され
たもの、別部材のいずれであってもよい。
【0021】また、ランプボックス2の内面25であっ
て、突起部26と排気ファン3との間には、反射鏡12
の光軸AXに垂直な方向に広がり発光管11からの漏洩
光(図1において破線の矢印で示す。)の一部L3を排
気ファン3に到達させない遮光板27が備えられてい
る。遮光板27は、少なくとも排気ファン3のモータ部
3aより大きな面積を持つ。
【0022】また、図2に示されるように、本実施の形
態においては、ランプボックス2は、その底部分に反射
鏡12の光軸AXに平行な方向に広がる壁28を有す
る。この壁28の内面は、図4に示されるように、反射
鏡12側を向くように反射鏡12の光軸AX方向(図4
における水平方向)に対して傾斜する面28aと排気フ
ァン3側を向く面28bを交互に繰り返して構成された
断面鋸刃状の凹凸構造である。このように、面28aを
漏洩光L3に対してほぼ垂直に構成したので、漏洩光L3
を排気ファン3側に向けて反射させないことができる。
【0023】また、排気ファン3は、例えば、軸流ファ
ンである。軸流ファンは、中央部に動力源のモータ3a
を、周辺部に羽部3bを備えた構成であり、特に、ラン
プボックス2内における外側の空気を強制的に吸い込
み、外部に排出する。
【0024】上記構成を有する本実施の形態の光源装置
において排気ファン3を駆動させると、外気が吸気口2
cからランプボックス2内に流れ込み、図1及び図2に
実線の矢印で示すように、ランプボックス2の内面25
と反射鏡12の外面12dとの間の間隙(流路)を反射
鏡12の外面12dに沿って空気が流れる。同時に、反
射鏡12の内側の空気も小径の開口部12cを通して排
気ファン3から排出される。そして、ランプボックス2
内の空気及び反射鏡12の内側の空気は、排気ファン3
から排出される。
【0025】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、ランプボックス2内において反射鏡12の外面1
2dに沿って空気を流すことができるので、反射鏡12
から熱を効率的に取り除くことができ、発光管11の発
熱に起因する不具合の発生頻度を低減し、点灯中であっ
ても安全かつ快適に取り扱うことができる。
【0026】また、ランプボックス2の内面25に突起
部26を設けたので、発光管11から反射鏡12の繋ぎ
目等を通して漏れ出た漏洩光の一部L1を排気ファン3
の羽部3bに到達させず、光源装置の外部に光が漏れな
いようにすることができる。
【0027】また、本実施の形態においては、排気ファ
ン3のモータ部3aより大きな遮光板27を設けたの
で、発光管11から反射鏡12の繋ぎ目等を通して漏れ
出た漏洩光の一部L2を排気ファン3の羽部3bに到達
させず、光源装置の外部に光が漏れないようにすること
ができる。さらに、遮光板27を絶縁材料によって構成
することにより、発光管11の入力端子11bと排気フ
ァン3のモータ部3aの中心に露出している軸の端面と
の間における放電を防ぐことができる。
【0028】さらにまた、本実施の形態においては、ラ
ンプボックス2の発光管11の後方端部と、排気口2b
との間において、断面鋸刃状の凹凸構造を設けたので、
発光管11の後方に漏れた光が壁28に反射して排気フ
ァン3の羽部3bより光源装置の外部へ漏れ出ることを
防ぐことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1から9ま
での発明によれば、ランプボックス内において反射鏡の
外面に沿って空気を流すことができるので、反射鏡から
熱を効率的に取り除くことができ、発光管の発熱に起因
する不具合の発生頻度を低減し、点灯中であっても安全
かつ快適に取り扱うことができるという効果が得られ
る。
【0030】また、請求項5の発明によれば、ランプボ
ックスの内径が、反射鏡における排気ファン側の端部に
近づくにつれて小さくなり、この端部よりも排気ファン
に近づくにつれて大きくなるので、空気の流路を排気フ
ァンの手前で排気ファンの形状に合わせて広がることに
なり、その結果、排気ファンによる排気量の多い外側部
分における空気の流れを反射鏡の冷却に使うことがで
き、排気の効率を上げることができるという効果が得ら
れる。
【0031】また、請求項6の発明によれば、吸気口
が、発光管の中心より反射鏡の光放出用開口部側に備え
られているので、反射鏡の最も高温の部分を効率的に冷
却できるという効果が得られる。
【0032】また、請求項7から9までの発明によれ
ば、遮光部材又は光軸に対して傾斜する面により、漏洩
光が排気ファンに到達しないように構成しているので、
漏洩光を外部に漏れないようにすることができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る光源装置を概略的
に示す横断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る光源装置を概略的
に示す縦断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る光源装置の外観を
概略的に示す斜視図である。
【図4】 図2に示されるランプボックスの壁の鋸刃状
断面の拡大図である。
【符号の説明】
1 ランプ、 2 ランプボックス、 3 排気ファ
ン、 3a モータ部、3b 羽部、 11 発光管、
11a 中心、 11b 入力端子、 12反射鏡、
12a 光反射面、 12b 大径の開口部、 12
c 小径の開口部、 12d 反射鏡の外面、 12e
反射鏡の排気ファン側の端部、 21,22 反射鏡
外面にほぼ平行な部分、 23 吸気口、 24 排気
口、 25 ランプボックスの内面、 26 突起部、
27 遮光板、 28 壁。
フロントページの続き (72)発明者 奥田 直樹 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3K014 LA01 LB03 MA02 MA08 3K042 AA01 AC02 AC06 BA07 BB03 BB05 BD00 CC10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光管と、 内面に上記発光管に対向する光反射面を備え、上記発光
    管を囲うように配置された反射鏡と、 上記反射鏡の外面を囲うランプボックスと、 上記ランプボックス内の空気を排出する排気ファンと、 を有する光源装置において、 上記ランプボックスが、上記反射鏡の外面とほぼ一定の
    間隔を保ちながら広がる内面と、外気を取り入れる吸気
    口とを有することを特徴とする光源装置。
  2. 【請求項2】 上記ランプボックスの内面が、上記反射
    鏡の外面のほぼ全域に対して、ほぼ一定の間隔を保ちな
    がら対向していることを特徴とする請求項1記載の光源
    装置。
  3. 【請求項3】 上記ランプボックスの内面が、上記反射
    鏡の外面の1/2以上の部分に対して、ほぼ一定の間隔
    を保ちながら対向していることを特徴とする請求項1記
    載の光源装置。
  4. 【請求項4】 上記ランプボックスの内面が、上記反射
    鏡の外面のうち少なくとも上記発光管の中心より排気フ
    ァン側の部分に対して、ほぼ一定の間隔を保ちながら対
    向していることを特徴とする請求項1又は3のいずれか
    一つに記載の光源装置。
  5. 【請求項5】 上記ランプボックスの内径が、上記反射
    鏡における排気ファン側の端部に近づくにつれて小さく
    なり、上記反射鏡における排気ファン側の端部よりも上
    記排気ファンに近づくにつれて大きくなることを特徴と
    する請求項1から4までのいずれか一つに記載の光源装
    置。
  6. 【請求項6】 上記吸気口が、上記発光管の中心より上
    記反射鏡の光放出用開口部側に備えられたことを特徴と
    する請求項1から5までのいずれか一つに記載の光源装
    置。
  7. 【請求項7】 上記ランプボックスの内面であって、上
    記反射鏡における排気ファン側の端部と上記排気ファン
    との間に、上記ランプボックスの内径を狭め上記発光管
    からの漏洩光の一部を上記排気ファンに到達させない第
    一の遮光部材を備えたことを特徴とする請求項1から6
    までのいずれか一つに記載の光源装置。
  8. 【請求項8】 上記ランプボックスの内面であって、上
    記第一の遮光部材と上記排気ファンとの間に、上記反射
    鏡の光軸に垂直な方向に広がり上記発光管からの漏洩光
    の一部を上記排気ファンに到達させない第二の遮光部材
    を備えたことを特徴とする請求項7記載の光源装置。
  9. 【請求項9】 上記ランプボックスが、上記反射鏡の光
    軸に平行な方向に広がる壁を有し、この壁の内面が、反
    射鏡側を向くように上記反射鏡の光軸に対して傾斜する
    第一の面と排気ファン側を向く第二の面を交互に繰り返
    して構成された断面鋸刃状であることを特徴とする請求
    項1から8までのいずれか一つに記載の光源装置。
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