JP2001143393A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JP2001143393A JP2001143393A JP32426899A JP32426899A JP2001143393A JP 2001143393 A JP2001143393 A JP 2001143393A JP 32426899 A JP32426899 A JP 32426899A JP 32426899 A JP32426899 A JP 32426899A JP 2001143393 A JP2001143393 A JP 2001143393A
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外形的に大きな付加情報の確認手段を構成す
ることなく、付加情報の内容を容易に確認することがで
き、所望の情報単位が選択されたか否かを容易に確認す
ることができ、選択された情報単位を再生、あるいは選
択された情報単位の付加情報に文字あるいは記号の入力
を行うことができる優れた操作性を有する記録再生装置
を提供する。 【解決手段】 付加情報を記憶する記憶手段13と、記
憶手段13に文字あるいは記号の入力を行う入力手段と
16a、記録媒体2から付加情報を記憶手段13に再生
するとともに記憶手段13から記録媒体2に付加情報を
記録する付加情報記録再生手段3と、記録媒体2あるい
は記憶手段13に付加情報として記録あるいは記憶され
ている文字情報を音声として出力する音声合成手段13
とを備える構成とする。
ることなく、付加情報の内容を容易に確認することがで
き、所望の情報単位が選択されたか否かを容易に確認す
ることができ、選択された情報単位を再生、あるいは選
択された情報単位の付加情報に文字あるいは記号の入力
を行うことができる優れた操作性を有する記録再生装置
を提供する。 【解決手段】 付加情報を記憶する記憶手段13と、記
憶手段13に文字あるいは記号の入力を行う入力手段と
16a、記録媒体2から付加情報を記憶手段13に再生
するとともに記憶手段13から記録媒体2に付加情報を
記録する付加情報記録再生手段3と、記録媒体2あるい
は記憶手段13に付加情報として記録あるいは記憶され
ている文字情報を音声として出力する音声合成手段13
とを備える構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報単位と、情報
単位の付加情報とを記録再生する記録再生装置に関わ
り、特に付加情報を音声として出力する記録再生装置に
関するものである。
単位の付加情報とを記録再生する記録再生装置に関わ
り、特に付加情報を音声として出力する記録再生装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の記録再生装置のブロック図
である。図3において、31は熱磁気記録と光学再生が
可能なディスク、32はディスクドライブ部であり、3
3は、ディスクドライブ部32に備えられた光ピックア
ップである。光ピックアップ33は光ビームをディスク
31上の図示しないトラック上に照射するとともに、反
射光から再生信号を検出する。34は増幅部であり、光
ピックアップ33が検出した再生信号を増幅して出力す
る。
である。図3において、31は熱磁気記録と光学再生が
可能なディスク、32はディスクドライブ部であり、3
3は、ディスクドライブ部32に備えられた光ピックア
ップである。光ピックアップ33は光ビームをディスク
31上の図示しないトラック上に照射するとともに、反
射光から再生信号を検出する。34は増幅部であり、光
ピックアップ33が検出した再生信号を増幅して出力す
る。
【0003】35は信号処理部であり、再生と記録にお
ける信号処理を行う。再生時は、増幅部34の出力に対
しデータの復調と伸長を施し、デジタル信号からアナロ
グ信号に変換してオーディオ信号として出力する。記録
時は、オーディオ信号をアナログ信号からデジタル信号
に変換し、データの変調と圧縮を施し、記録信号として
出力する。この他に信号処理部35は、増幅部34の出
力を復調してUTOC情報を生成するUTOC再生と、
UTOC情報を変調して記録信号として出力するUTO
C記録の処理を行う。
ける信号処理を行う。再生時は、増幅部34の出力に対
しデータの復調と伸長を施し、デジタル信号からアナロ
グ信号に変換してオーディオ信号として出力する。記録
時は、オーディオ信号をアナログ信号からデジタル信号
に変換し、データの変調と圧縮を施し、記録信号として
出力する。この他に信号処理部35は、増幅部34の出
力を復調してUTOC情報を生成するUTOC再生と、
UTOC情報を変調して記録信号として出力するUTO
C記録の処理を行う。
【0004】36は入出力端子であり、信号処理部35
のオーディオ信号を外部へ入出力する端子である。37
は、ディスクドライブ部32に備えられた磁気ヘッドで
あり、光磁気記録時に磁気変調する磁界を発生させる。
38は記録信号に基づいて磁気ヘッド37を駆動するヘ
ッド駆動部である。
のオーディオ信号を外部へ入出力する端子である。37
は、ディスクドライブ部32に備えられた磁気ヘッドで
あり、光磁気記録時に磁気変調する磁界を発生させる。
38は記録信号に基づいて磁気ヘッド37を駆動するヘ
ッド駆動部である。
【0005】39はシステムコントローラ、40はUT
OC情報を記憶するUTOCメモリ、41はUTOC情
報を表示する表示部、42はユーザがUTOC情報を入
力もしくは編集する入力部である。
OC情報を記憶するUTOCメモリ、41はUTOC情
報を表示する表示部、42はユーザがUTOC情報を入
力もしくは編集する入力部である。
【0006】再生動作において、光ピックアップ33
は、ディスク31の図示しないトラック上に光ビームを
照射し、反射光から再生信号を検出する。増幅部34は
検出された再生信号を増幅し、信号処理部35によりデ
ータの復調と、伸長が施され、さらにデジタル信号から
アナログ信号に変換されオーディオ信号として入出力端
子6から出力される。
は、ディスク31の図示しないトラック上に光ビームを
照射し、反射光から再生信号を検出する。増幅部34は
検出された再生信号を増幅し、信号処理部35によりデ
ータの復調と、伸長が施され、さらにデジタル信号から
アナログ信号に変換されオーディオ信号として入出力端
子6から出力される。
【0007】記録動作において、入出力端子36から入
力されたオーディオ信号は、信号処理部35によってア
ナログ信号からデジタル信号に変換され、さらにデータ
の圧縮と、変調が施され、記録信号として出力される。
記録信号は、ヘッド駆動部38を介して磁気ヘッド37
に入力され磁界に変換される。ディスク31の図示しな
いトラックに対して、光ピックアップ33が光ビームを
照射しながら、磁気ヘッド37が記録信号に基づいた磁
界をかけることにより、熱磁気記録される。ディスク3
1に記録されたオーディオ信号は任意時間の単位で区切
られて管理されるが、この任意時間の単位で区切られた
オーディオ信号を音楽の例で代表して一般に、曲と呼
ぶ。曲に対してディスク31にユーザが任意に記録でき
る付加情報がUTOCであり、曲のタイトルや記録日時
など任意の文字情報を記録することができる。
力されたオーディオ信号は、信号処理部35によってア
ナログ信号からデジタル信号に変換され、さらにデータ
の圧縮と、変調が施され、記録信号として出力される。
記録信号は、ヘッド駆動部38を介して磁気ヘッド37
に入力され磁界に変換される。ディスク31の図示しな
いトラックに対して、光ピックアップ33が光ビームを
照射しながら、磁気ヘッド37が記録信号に基づいた磁
界をかけることにより、熱磁気記録される。ディスク3
1に記録されたオーディオ信号は任意時間の単位で区切
られて管理されるが、この任意時間の単位で区切られた
オーディオ信号を音楽の例で代表して一般に、曲と呼
ぶ。曲に対してディスク31にユーザが任意に記録でき
る付加情報がUTOCであり、曲のタイトルや記録日時
など任意の文字情報を記録することができる。
【0008】ディスク31が記録再生装置1に装着され
ると、システムコントローラ39はディスクドライブ部
32を制御し、ディスク31の図示しないUTOCエリ
アから得られた再生信号を信号処理部35で処理しUT
OC情報を読み出す。読み出されたUTOC情報は、U
TOCメモリ40に記憶するとともに、表示部41に表
示する。このUTOC情報は、ユーザが入力部42を使
って任意に入力や編集をすることができる。編集や入力
されたUTOC情報は、ユーザの操作によりシステムコ
ントローラ39がディスクドライブ部32を制御し、編
集や入力されたUTOC情報を信号処理部35で記録信
号に処理し、ディスク31のUTOCエリアに熱磁気記
録して書き込む。これにより、ディスク31のUTOC
情報を書き込み、書き換え、あるいは消去することがで
きる。
ると、システムコントローラ39はディスクドライブ部
32を制御し、ディスク31の図示しないUTOCエリ
アから得られた再生信号を信号処理部35で処理しUT
OC情報を読み出す。読み出されたUTOC情報は、U
TOCメモリ40に記憶するとともに、表示部41に表
示する。このUTOC情報は、ユーザが入力部42を使
って任意に入力や編集をすることができる。編集や入力
されたUTOC情報は、ユーザの操作によりシステムコ
ントローラ39がディスクドライブ部32を制御し、編
集や入力されたUTOC情報を信号処理部35で記録信
号に処理し、ディスク31のUTOCエリアに熱磁気記
録して書き込む。これにより、ディスク31のUTOC
情報を書き込み、書き換え、あるいは消去することがで
きる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような記録再生装
置においては、UTOC情報の内容を確認する手段は表
示部41の表示に限られていた。
置においては、UTOC情報の内容を確認する手段は表
示部41の表示に限られていた。
【0010】しかし、UTOC情報は曲に対する付加情
報であることから、外形的に目立つほど大きな表示部4
1を備えることはほとんどなかった。このため、小さな
表示部41が十分に視認できる状態でなければUTOC
情報の確認ができず、UTOC情報の確認を伴う操作は
不便な場所や不自然な姿勢で行わねばならないなどの問
題があった。
報であることから、外形的に目立つほど大きな表示部4
1を備えることはほとんどなかった。このため、小さな
表示部41が十分に視認できる状態でなければUTOC
情報の確認ができず、UTOC情報の確認を伴う操作は
不便な場所や不自然な姿勢で行わねばならないなどの問
題があった。
【0011】本発明は、外形的に大きな付加情報の確認
手段を構成することなく、付加情報の内容を容易に確認
することができ、所望の情報単位が選択されたか否かを
容易に確認することができ、選択された情報単位を再
生、あるいは選択された情報単位の付加情報に文字ある
いは記号の入力を行うことができる優れた操作性を有す
る記録再生装置を提供することを目的としてなされたも
のである。
手段を構成することなく、付加情報の内容を容易に確認
することができ、所望の情報単位が選択されたか否かを
容易に確認することができ、選択された情報単位を再
生、あるいは選択された情報単位の付加情報に文字ある
いは記号の入力を行うことができる優れた操作性を有す
る記録再生装置を提供することを目的としてなされたも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の記録再生装置は、音響情報を含む情報が任意
時間の単位で構成された情報単位と、情報単位に付加可
能な情報であって任意時間の単位で構成されない付加情
報とを記録媒体に記録再生する記録再生装置であって、
付加情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に文字あるい
は記号の入力を行う入力手段と、記録媒体から付加情報
を記憶手段に再生するとともに記憶手段から記録媒体に
付加情報を記録する付加情報記録再生手段と、記録媒体
あるいは記憶手段に付加情報として記録あるいは記憶さ
れている文字情報を音声として出力する音声合成手段と
を備える構成としたものである。
に本発明の記録再生装置は、音響情報を含む情報が任意
時間の単位で構成された情報単位と、情報単位に付加可
能な情報であって任意時間の単位で構成されない付加情
報とを記録媒体に記録再生する記録再生装置であって、
付加情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に文字あるい
は記号の入力を行う入力手段と、記録媒体から付加情報
を記憶手段に再生するとともに記憶手段から記録媒体に
付加情報を記録する付加情報記録再生手段と、記録媒体
あるいは記憶手段に付加情報として記録あるいは記憶さ
れている文字情報を音声として出力する音声合成手段と
を備える構成としたものである。
【0013】これにより、選択された情報単位の付加情
報が音声として出力されるため、所望の情報単位が選択
されたか否かを容易に確認することができ、選択された
情報単位を再生、あるいは選択された情報単位の付加情
報に文字あるいは記号の入力を行うことができる優れた
操作性を実現することができるとともに、外形的に大き
な付加情報の確認手段を構成する必要がない。
報が音声として出力されるため、所望の情報単位が選択
されたか否かを容易に確認することができ、選択された
情報単位を再生、あるいは選択された情報単位の付加情
報に文字あるいは記号の入力を行うことができる優れた
操作性を実現することができるとともに、外形的に大き
な付加情報の確認手段を構成する必要がない。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の記録再
生装置は、音響情報を含む情報が任意時間の単位で構成
された情報単位と、情報単位に付加可能な情報であって
任意時間の単位で構成されない付加情報とを記録媒体に
記録再生する記録再生装置であって、付加情報を記憶す
る記憶手段と、記憶手段に文字あるいは記号の入力を行
う入力手段と、記録媒体から付加情報を記憶手段に再生
するとともに記憶手段から記録媒体に付加情報を記録す
る付加情報記録再生手段と、記録媒体あるいは記憶手段
に付加情報として記録あるいは記憶されている文字情報
を音声として出力する音声合成手段とを備える構成とし
たものであり、選択された情報単位の付加情報が音声と
して出力されるため、所望の情報単位が選択されたか否
かを容易に確認することができ、選択された情報単位を
再生、あるいは選択された情報単位の付加情報に文字あ
るいは記号の入力を行うことができる優れた操作性を実
現することができるとともに、外形的に大きな付加情報
の確認手段を構成する必要がない。
生装置は、音響情報を含む情報が任意時間の単位で構成
された情報単位と、情報単位に付加可能な情報であって
任意時間の単位で構成されない付加情報とを記録媒体に
記録再生する記録再生装置であって、付加情報を記憶す
る記憶手段と、記憶手段に文字あるいは記号の入力を行
う入力手段と、記録媒体から付加情報を記憶手段に再生
するとともに記憶手段から記録媒体に付加情報を記録す
る付加情報記録再生手段と、記録媒体あるいは記憶手段
に付加情報として記録あるいは記憶されている文字情報
を音声として出力する音声合成手段とを備える構成とし
たものであり、選択された情報単位の付加情報が音声と
して出力されるため、所望の情報単位が選択されたか否
かを容易に確認することができ、選択された情報単位を
再生、あるいは選択された情報単位の付加情報に文字あ
るいは記号の入力を行うことができる優れた操作性を実
現することができるとともに、外形的に大きな付加情報
の確認手段を構成する必要がない。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
記録再生装置において、音声合成手段は、記録媒体ある
いは記憶手段に付加情報として記録あるいは記憶されて
いる文字情報が濁点または半濁点もしくは拗音の小さく
表す仮名文字を含む場合は濁音または半濁音もしくは拗
音の音声として出力するものであり、選択された情報単
位の付加情報が、より自然かつ明瞭な音声出力によって
確認することができる。
記録再生装置において、音声合成手段は、記録媒体ある
いは記憶手段に付加情報として記録あるいは記憶されて
いる文字情報が濁点または半濁点もしくは拗音の小さく
表す仮名文字を含む場合は濁音または半濁音もしくは拗
音の音声として出力するものであり、選択された情報単
位の付加情報が、より自然かつ明瞭な音声出力によって
確認することができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1〜2記
載の記録再生装置において、入力手段は、記録媒体ある
いは記憶手段に付加情報として記録あるいは記憶されて
いる文字情報の1文字、あるいは濁点または半濁点もし
くは拗音の小さく表す仮名文字を含む場合は濁音または
半濁音もしくは拗音の1音節分の複数文字を編集対象文
字として特定可能とし、編集対象文字を削除もしくは編
集対象文字の位置に文字あるいは記号を入力可能とした
ものであり、選択された編集対象文字が濁音または半濁
音もしくは拗音を含む場合は1音節分の複数文字を編集
対象文字とすることにより、付加情報が編集の誤りによ
って仮名表記則に反する内容となることを未然に防ぐこ
とができるとともに、付加情報の編集操作に仮名表記則
の禁則処理を設ける必要がない。
載の記録再生装置において、入力手段は、記録媒体ある
いは記憶手段に付加情報として記録あるいは記憶されて
いる文字情報の1文字、あるいは濁点または半濁点もし
くは拗音の小さく表す仮名文字を含む場合は濁音または
半濁音もしくは拗音の1音節分の複数文字を編集対象文
字として特定可能とし、編集対象文字を削除もしくは編
集対象文字の位置に文字あるいは記号を入力可能とした
ものであり、選択された編集対象文字が濁音または半濁
音もしくは拗音を含む場合は1音節分の複数文字を編集
対象文字とすることにより、付加情報が編集の誤りによ
って仮名表記則に反する内容となることを未然に防ぐこ
とができるとともに、付加情報の編集操作に仮名表記則
の禁則処理を設ける必要がない。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
記録再生装置において、音声合成手段は編集対象文字を
音声として出力可能としたものであり、選択された編集
対象文字が音声として出力されるため、所望の編集対象
文字が選択されたか否かを容易に確認することができる
こと、選択された編集対象文字が濁音または半濁音もし
くは拗音を含む場合は1音節分の複数文字を編集対象文
字とすることにより、編集対象文字の音声出力がより自
然かつ明瞭に確認することができること、付加情報が編
集の誤りによって仮名表記則に反する内容となることを
未然に防ぐことの3つの効果を同時に達成し、相乗効果
として優れた操作性を実現することができる。
記録再生装置において、音声合成手段は編集対象文字を
音声として出力可能としたものであり、選択された編集
対象文字が音声として出力されるため、所望の編集対象
文字が選択されたか否かを容易に確認することができる
こと、選択された編集対象文字が濁音または半濁音もし
くは拗音を含む場合は1音節分の複数文字を編集対象文
字とすることにより、編集対象文字の音声出力がより自
然かつ明瞭に確認することができること、付加情報が編
集の誤りによって仮名表記則に反する内容となることを
未然に防ぐことの3つの効果を同時に達成し、相乗効果
として優れた操作性を実現することができる。
【0018】以下本発明の実施の形態について、図1か
ら図2を用いて説明する。
ら図2を用いて説明する。
【0019】図1は本発明の実施の形態における記録再
生装置のブロック構成図を示す。図1において、1は本
体装置であり、本実施形態の記録再生装置のうちで、ス
ピーカ8とリモコン部16以外の構成部分を指す。2は
熱磁気記録と光学再生が可能なディスク、3はディスク
ドライブ部、4は、ディスクドライブ部3に備えられた
光ピックアップである。光ピックアップ4は光ビームを
ディスク2上の図示しないトラック上に照射するととも
に、反射光から再生信号を検出する。5はRF増幅部で
あり、光ピックアップ4が検出した再生信号を増幅して
出力する。
生装置のブロック構成図を示す。図1において、1は本
体装置であり、本実施形態の記録再生装置のうちで、ス
ピーカ8とリモコン部16以外の構成部分を指す。2は
熱磁気記録と光学再生が可能なディスク、3はディスク
ドライブ部、4は、ディスクドライブ部3に備えられた
光ピックアップである。光ピックアップ4は光ビームを
ディスク2上の図示しないトラック上に照射するととも
に、反射光から再生信号を検出する。5はRF増幅部で
あり、光ピックアップ4が検出した再生信号を増幅して
出力する。
【0020】6は信号処理部であり、再生と記録におけ
る信号処理を行う。再生時は、RF増幅部5の出力に対
しデータの復調と伸長を施し、デジタル信号からアナロ
グ信号に変換してオーディオ信号として出力する。記録
時は、オーディオ信号をアナログ信号からデジタル信号
に変換し、データの変調と圧縮を施し、記録信号として
出力する。この他に信号処理部6は、RF増幅部5の出
力を復調して付加情報を生成する付加情報再生と、シス
テムコントローラ12が出力する付加情報を変調して記
録信号として出力する付加情報記録の処理を行う。
る信号処理を行う。再生時は、RF増幅部5の出力に対
しデータの復調と伸長を施し、デジタル信号からアナロ
グ信号に変換してオーディオ信号として出力する。記録
時は、オーディオ信号をアナログ信号からデジタル信号
に変換し、データの変調と圧縮を施し、記録信号として
出力する。この他に信号処理部6は、RF増幅部5の出
力を復調して付加情報を生成する付加情報再生と、シス
テムコントローラ12が出力する付加情報を変調して記
録信号として出力する付加情報記録の処理を行う。
【0021】7はオーディオ信号を増幅するAF増幅部
であり、8は、本体装置1の外部にあってAF増幅部7
の出力が接続されたスピーカ、9はオーディオ信号の入
力端子である。再生時は信号処理部の出力するオーディ
オ信号をAF増幅部7が増幅してスピーカ8を駆動し、
オーディオ信号を音響出力する。記録時は、入力端子9
に入力されたオーディオ信号をAF増幅部7が増幅して
信号処理部6に出力する。また、AF増幅部7には音声
合成部15の出力が入力されており、再生時のオーディ
オ信号と同様に増幅してスピーカ8を駆動し、音響出力
する。
であり、8は、本体装置1の外部にあってAF増幅部7
の出力が接続されたスピーカ、9はオーディオ信号の入
力端子である。再生時は信号処理部の出力するオーディ
オ信号をAF増幅部7が増幅してスピーカ8を駆動し、
オーディオ信号を音響出力する。記録時は、入力端子9
に入力されたオーディオ信号をAF増幅部7が増幅して
信号処理部6に出力する。また、AF増幅部7には音声
合成部15の出力が入力されており、再生時のオーディ
オ信号と同様に増幅してスピーカ8を駆動し、音響出力
する。
【0022】10は、ディスクドライブ部3に備えられ
た磁気ヘッドであり、光磁気記録時に磁気変調する磁界
を発生させる。11は記録信号に基づいて磁気ヘッド1
0を駆動するヘッド駆動部である。
た磁気ヘッドであり、光磁気記録時に磁気変調する磁界
を発生させる。11は記録信号に基づいて磁気ヘッド1
0を駆動するヘッド駆動部である。
【0023】12はシステムコントローラ、13は付加
情報を記憶する付加情報メモリ、14は、リモコン部1
6が送信する操作指令を受信する受信部である。
情報を記憶する付加情報メモリ、14は、リモコン部1
6が送信する操作指令を受信する受信部である。
【0024】15は音声合成部であり、システムコント
ローラ12の制御により、入力部16aから入力された
文字あるいは記号もしくは入力制御操作の表音名称を合
成し音声信号としてAF増幅部7に出力する。
ローラ12の制御により、入力部16aから入力された
文字あるいは記号もしくは入力制御操作の表音名称を合
成し音声信号としてAF増幅部7に出力する。
【0025】16はユーザが付加情報を入力もしくは編
集の遠隔操作を行う遠隔操作部であるリモコン部、16
aはリモコン部16に備えられ付加情報の入力もしくは
編集操作を行う入力部、16bはリモコン部16の制御
を行うリモコン制御部、16cは装置本体1に操作指令
を送信する送信部である。
集の遠隔操作を行う遠隔操作部であるリモコン部、16
aはリモコン部16に備えられ付加情報の入力もしくは
編集操作を行う入力部、16bはリモコン部16の制御
を行うリモコン制御部、16cは装置本体1に操作指令
を送信する送信部である。
【0026】図2は、図1の入力部の詳細図であり、入
力部16aにおける操作キーとその配列を示している。
21は文字キーであり、各々のキーがモードの切換によ
り英数記号大文字、英数記号小文字、カタカナ大文字、
カタカナ小文字に切り替えられることはパーソナルコン
ピュータなどのキーボードと同様である。ただし、キー
配列についてはパーソナルコンピュータのそれとは異な
るものとなっている。
力部16aにおける操作キーとその配列を示している。
21は文字キーであり、各々のキーがモードの切換によ
り英数記号大文字、英数記号小文字、カタカナ大文字、
カタカナ小文字に切り替えられることはパーソナルコン
ピュータなどのキーボードと同様である。ただし、キー
配列についてはパーソナルコンピュータのそれとは異な
るものとなっている。
【0027】22は入力制御キーであり、upキー22
a、downキー22b、文字入力キー22c、英数記
号キー22d、カタカナキー22e、実行キー22fと
その他のキーからなっている。
a、downキー22b、文字入力キー22c、英数記
号キー22d、カタカナキー22e、実行キー22fと
その他のキーからなっている。
【0028】upキー22aおよびdownキー22b
は、所望の情報単位あるいは所望の編集対象文字を選択
する操作を行うものである。
は、所望の情報単位あるいは所望の編集対象文字を選択
する操作を行うものである。
【0029】文字入力キー22cは、押下によりシステ
ムコントローラ12が付加情報の入力操作を開始して以
降に操作された内容を付加情報メモリ13に記憶する、
文字入力モードを開始する操作を行うものである。
ムコントローラ12が付加情報の入力操作を開始して以
降に操作された内容を付加情報メモリ13に記憶する、
文字入力モードを開始する操作を行うものである。
【0030】英数記号キー22dは、1度目の押下によ
り文字キー21の入力モードを英数記号大文字モードに
切り替え、英数記号大文字モードにおいて更に押下する
ことにより英数記号小文字モードに切り替え、英数記号
小文字モードにおいて更に押下することにより英数記号
大文字モードに切り替える操作を行うものである。
り文字キー21の入力モードを英数記号大文字モードに
切り替え、英数記号大文字モードにおいて更に押下する
ことにより英数記号小文字モードに切り替え、英数記号
小文字モードにおいて更に押下することにより英数記号
大文字モードに切り替える操作を行うものである。
【0031】カタカナキー22eは、1度目の押下によ
り文字キー21の入力モードをカタカナ大文字モードに
切り替え、カタカナ大文字モードにおいて更に押下する
ことによりカタカナ小文字モードに切り替え、カタカナ
小文字モードにおいて更に押下することによりカタカナ
大文字モードに切り替える操作を行うものである。
り文字キー21の入力モードをカタカナ大文字モードに
切り替え、カタカナ大文字モードにおいて更に押下する
ことによりカタカナ小文字モードに切り替え、カタカナ
小文字モードにおいて更に押下することによりカタカナ
大文字モードに切り替える操作を行うものである。
【0032】実行キー22fは、押下により文字入力モ
ードを終了するとともに、文字入力モードにおいて入力
されて付加情報メモリ13に記憶されている文字である
付加情報をディスク2に記録する操作を行うものであ
る。
ードを終了するとともに、文字入力モードにおいて入力
されて付加情報メモリ13に記憶されている文字である
付加情報をディスク2に記録する操作を行うものであ
る。
【0033】23は再生操作キーであり、再生キー23
a、停止キー23bとその他のキーからなっている。
a、停止キー23bとその他のキーからなっている。
【0034】再生キー23は、upキー22aおよびd
ownキー22bの操作により情報単位を選択した状態
で押下することにより、選択された情報単位を再生す
る。また、情報単位を選択しない状態で再生キー23を
押下することにより、ディスク2の全ての情報単位を再
生する。
ownキー22bの操作により情報単位を選択した状態
で押下することにより、選択された情報単位を再生す
る。また、情報単位を選択しない状態で再生キー23を
押下することにより、ディスク2の全ての情報単位を再
生する。
【0035】停止キー23bは、押下により情報単位の
再生を停止するものである。
再生を停止するものである。
【0036】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
【0037】再生動作において、光ピックアップ4は、
ディスク2の図示しないトラック上に光ビームを照射
し、反射光から再生信号を検出する。RF増幅部5は検
出された再生信号を増幅し、信号処理部6によりデータ
の復調と、伸長が施され、さらにデジタル信号からアナ
ログ信号に変換されオーディオ信号として出力される。
オーディオ信号はAF増幅部7により増幅され、スピー
カ8から音響出力される。
ディスク2の図示しないトラック上に光ビームを照射
し、反射光から再生信号を検出する。RF増幅部5は検
出された再生信号を増幅し、信号処理部6によりデータ
の復調と、伸長が施され、さらにデジタル信号からアナ
ログ信号に変換されオーディオ信号として出力される。
オーディオ信号はAF増幅部7により増幅され、スピー
カ8から音響出力される。
【0038】記録動作において、入力端子9から入力さ
れたオーディオ信号は、AF増幅部7により増幅され、
信号処理部6によってアナログ信号からデジタル信号に
変換され、さらにデータの圧縮と、変調が施され、記録
信号として出力される。記録信号は、ヘッド駆動部11
を介して磁気ヘッド10に入力され磁界に変換される。
ディスク2の図示しないトラックに対して、光ピックア
ップ4が光ビームを照射しながら、磁気ヘッド10が記
録信号に基づいた磁界をかけることにより、熱磁気記録
される。
れたオーディオ信号は、AF増幅部7により増幅され、
信号処理部6によってアナログ信号からデジタル信号に
変換され、さらにデータの圧縮と、変調が施され、記録
信号として出力される。記録信号は、ヘッド駆動部11
を介して磁気ヘッド10に入力され磁界に変換される。
ディスク2の図示しないトラックに対して、光ピックア
ップ4が光ビームを照射しながら、磁気ヘッド10が記
録信号に基づいた磁界をかけることにより、熱磁気記録
される。
【0039】ディスク2に記録されたオーディオ信号は
任意時間の単位で区切られ、情報単位として管理され
る。情報単位に対してディスク2にユーザが任意に記録
できる情報が付加情報であり、情報単位のタイトルや記
録日時など任意の文字情報を記録することができる。
任意時間の単位で区切られ、情報単位として管理され
る。情報単位に対してディスク2にユーザが任意に記録
できる情報が付加情報であり、情報単位のタイトルや記
録日時など任意の文字情報を記録することができる。
【0040】ディスク2が記録再生装置1に装着される
と、システムコントローラ12はディスクドライブ部3
を制御し、ディスク2の付加情報エリアから得られた再
生信号を信号処理部6で処理し付加情報を読み出す。読
み出された付加情報は付加情報メモリ13に記憶する。
と、システムコントローラ12はディスクドライブ部3
を制御し、ディスク2の付加情報エリアから得られた再
生信号を信号処理部6で処理し付加情報を読み出す。読
み出された付加情報は付加情報メモリ13に記憶する。
【0041】この付加情報は、ユーザがリモコン部16
を使って任意に入力や編集をすることができる。編集や
入力された付加情報は、ユーザの操作によりシステムコ
ントローラ12がディスクドライブ部3を制御し、編集
や入力された付加情報を信号処理部6で記録信号に処理
し、ディスク2の付加情報エリアに熱磁気記録して書き
込む。これにより、ディスク2の付加情報を書き込み、
書き換え、あるいは消去することができる。
を使って任意に入力や編集をすることができる。編集や
入力された付加情報は、ユーザの操作によりシステムコ
ントローラ12がディスクドライブ部3を制御し、編集
や入力された付加情報を信号処理部6で記録信号に処理
し、ディスク2の付加情報エリアに熱磁気記録して書き
込む。これにより、ディスク2の付加情報を書き込み、
書き換え、あるいは消去することができる。
【0042】つぎに、情報単位の選択と付加情報が音声
として出力される動作を説明する。
として出力される動作を説明する。
【0043】所望の情報単位は、リモコン部16のup
キー22aあるいはdownキー22bを押下して選択
する。upキー22aあるいはdownキー22bを押
下すると対応した指令がリモコン制御部16bを介して
送信部16cから本体装置1に送信される。本体装置1
は受信部14を介してシステムコントローラ12がこれ
を認識し、付加情報メモリ13に記憶されている付加情
報からキー操作に応じた付加情報を選択する。システム
コントローラ12は選択された情報単位の付加情報を、
音声合成部15を制御し音声としてAF増幅部7に出力
させ、付加情報を音声出力させる。
キー22aあるいはdownキー22bを押下して選択
する。upキー22aあるいはdownキー22bを押
下すると対応した指令がリモコン制御部16bを介して
送信部16cから本体装置1に送信される。本体装置1
は受信部14を介してシステムコントローラ12がこれ
を認識し、付加情報メモリ13に記憶されている付加情
報からキー操作に応じた付加情報を選択する。システム
コントローラ12は選択された情報単位の付加情報を、
音声合成部15を制御し音声としてAF増幅部7に出力
させ、付加情報を音声出力させる。
【0044】upキー22aあるいはdownキー22
bを押下するごとに、選択された情報単位の付加情報が
音声として出力される。ユーザは所望の情報単位の付加
情報が音声として出力されたことを確認し、再生キー2
3aを押下することにより所望の情報単位を再生するこ
とができる。
bを押下するごとに、選択された情報単位の付加情報が
音声として出力される。ユーザは所望の情報単位の付加
情報が音声として出力されたことを確認し、再生キー2
3aを押下することにより所望の情報単位を再生するこ
とができる。
【0045】このとき、選択された情報単位の付加情報
が「ファイブ」である場合の例を用いて、付加情報が音
声として出力される動作を説明する。
が「ファイブ」である場合の例を用いて、付加情報が音
声として出力される動作を説明する。
【0046】付加情報が「ファイブ」である場合、ディ
スク2あるいは付加情報メモリ13に付加情報として記
録あるいは記憶されている文字情報は「フ」「ァ」
「イ」「フ」「゛」の5文字で構成されている。
スク2あるいは付加情報メモリ13に付加情報として記
録あるいは記憶されている文字情報は「フ」「ァ」
「イ」「フ」「゛」の5文字で構成されている。
【0047】システムコントローラ12がこれを音声合
成部15に音声として出力させる制御を行う場合に、
「フ」「ァ」「イ」「フ」「゛」の5文字を独立した音
声として出力させる制御を行うのではなく、「フ」
「ァ」を1つの音節として「ファ」、「イ」はそのまま
1音節、「フ」「゛」を1つの音節として「ブ」の音声
として出力させる制御を行う。音声合成部15がこれら
「ファ」「イ」「ブ」の3つの音節を音声として所定の
時間間隔で出力することにより「ファイブ」と連続した
音声として出力される。
成部15に音声として出力させる制御を行う場合に、
「フ」「ァ」「イ」「フ」「゛」の5文字を独立した音
声として出力させる制御を行うのではなく、「フ」
「ァ」を1つの音節として「ファ」、「イ」はそのまま
1音節、「フ」「゛」を1つの音節として「ブ」の音声
として出力させる制御を行う。音声合成部15がこれら
「ファ」「イ」「ブ」の3つの音節を音声として所定の
時間間隔で出力することにより「ファイブ」と連続した
音声として出力される。
【0048】「ファイブ」が音声として出力されたこと
を確認した後に、再生キー23aを押下すると「ファイ
ブ」という付加情報が付けられた情報単位が再生される
ことは既に述べたとおりである。ここで「ファイブ」が
音声として出力されたことを確認した段階で、再生キー
23aを押下する代わりに文字入力キー22cを押下す
ると文字入力モードとなり「ファイブ」という付加情報
を編集することができる。
を確認した後に、再生キー23aを押下すると「ファイ
ブ」という付加情報が付けられた情報単位が再生される
ことは既に述べたとおりである。ここで「ファイブ」が
音声として出力されたことを確認した段階で、再生キー
23aを押下する代わりに文字入力キー22cを押下す
ると文字入力モードとなり「ファイブ」という付加情報
を編集することができる。
【0049】つづいて「ファイブ」という付加情報を変
更する例を用いて、このときの音声出力と、選択された
付加情報の編集動作を説明する。
更する例を用いて、このときの音声出力と、選択された
付加情報の編集動作を説明する。
【0050】upキー22aあるいはdownキー22
bを押下し「ファイブ」が音声として出力されたことを
確認した後に、文字入力キー22cを押下すると文字入
力キー22cの操作は同様に本体装置1に送信されシス
テムコントローラ12がこれを認識する。
bを押下し「ファイブ」が音声として出力されたことを
確認した後に、文字入力キー22cを押下すると文字入
力キー22cの操作は同様に本体装置1に送信されシス
テムコントローラ12がこれを認識する。
【0051】文字入力キー22cを押下すると「文字入
力開始」と入力制御の名称が音声として出力され、文字
入力モードが開始されたことが確認できる。この文字入
力モードにおいて、システムコントローラ12は付加情
報メモリ13に記憶されている付加情報に対して、以降
に操作された文字の入力あるいは削除を行う。
力開始」と入力制御の名称が音声として出力され、文字
入力モードが開始されたことが確認できる。この文字入
力モードにおいて、システムコントローラ12は付加情
報メモリ13に記憶されている付加情報に対して、以降
に操作された文字の入力あるいは削除を行う。
【0052】「文字入力開始」と入力制御の名称が音声
として出力されたのち、「ファイブ」に続くまだ文字の
入力されていない部分が編集対象文字として特定され
る。この編集対象文字は、パーソナルコンピュータなど
で文字を入力するときに、入力位置を示すカーソルと同
様に、特定された編集対象文字を削除、もしくは編集対
象文字の前に文字あるいは記号を挿入可能とするもので
ある。パーソナルコンピュータなどのカーソルと異なる
点は、付加情報の「フ」「ァ」「イ」「フ」「゛」の5
文字のうち1文字を編集対象文字として特定するのでは
なく「ファ」「イ」「ブ」の3つの音節のうち何れか1
音節を編集対象文字として特定することである。
として出力されたのち、「ファイブ」に続くまだ文字の
入力されていない部分が編集対象文字として特定され
る。この編集対象文字は、パーソナルコンピュータなど
で文字を入力するときに、入力位置を示すカーソルと同
様に、特定された編集対象文字を削除、もしくは編集対
象文字の前に文字あるいは記号を挿入可能とするもので
ある。パーソナルコンピュータなどのカーソルと異なる
点は、付加情報の「フ」「ァ」「イ」「フ」「゛」の5
文字のうち1文字を編集対象文字として特定するのでは
なく「ファ」「イ」「ブ」の3つの音節のうち何れか1
音節を編集対象文字として特定することである。
【0053】また、カーソルはディスプレイなどに表示
されることにより確認されるのに対して、編集対象文字
は「ファ」などの音声として出力されることにより確認
されるよう構成されている。
されることにより確認されるのに対して、編集対象文字
は「ファ」などの音声として出力されることにより確認
されるよう構成されている。
【0054】文字入力モードに入った当初「ファイブ」
の、「ブ」の後に編集対象文字が位置することとなる
が、ここには音声として出力すべき文字がないので音声
出力は伴わない。upキー22aを1回押下すると
「ブ」が音声として出力され、編集対象文字が「ブ」に
移動したことが確認できる。2回目のupキー22aの
押下により「イ」、3回目のupキー22a押下により
「ファ」が音声として出力され、upキー22aが押下
されるたびに編集対象文字が移動したことが確認でき
る。同様にdownキー22bを1回押下すると
「イ」、2回目のdownキー22bの押下で「ブ」が
音声として出力され、downキー22bが押下される
たびにupキー22aとは逆方向に編集対象文字が移動
したことが確認できる。
の、「ブ」の後に編集対象文字が位置することとなる
が、ここには音声として出力すべき文字がないので音声
出力は伴わない。upキー22aを1回押下すると
「ブ」が音声として出力され、編集対象文字が「ブ」に
移動したことが確認できる。2回目のupキー22aの
押下により「イ」、3回目のupキー22a押下により
「ファ」が音声として出力され、upキー22aが押下
されるたびに編集対象文字が移動したことが確認でき
る。同様にdownキー22bを1回押下すると
「イ」、2回目のdownキー22bの押下で「ブ」が
音声として出力され、downキー22bが押下される
たびにupキー22aとは逆方向に編集対象文字が移動
したことが確認できる。
【0055】つづいて「ファイブ」という付加情報を
「ジャイブ」に変更する例を用いて、このときの音声出
力と、付加情報の編集動作を説明する。
「ジャイブ」に変更する例を用いて、このときの音声出
力と、付加情報の編集動作を説明する。
【0056】「ファ」の音声出力を確認した後に削除キ
ー22gを押下すると、「削除」と入力制御の名称が音
声として出力され、先の「ファ」の2文字が削除された
ことが確認できる。先の「ファ」の2文字が削除された
ため、編集対象文字は「イ」に移動するがこれには音声
出力は伴わない。
ー22gを押下すると、「削除」と入力制御の名称が音
声として出力され、先の「ファ」の2文字が削除された
ことが確認できる。先の「ファ」の2文字が削除された
ため、編集対象文字は「イ」に移動するがこれには音声
出力は伴わない。
【0057】つぎに、カタカナキー22eを押下すると
「カタカナ大文字」と入力制御の名称が音声として出力
され、文字キー21の入力モードがカタカナ大文字モー
ドに切り替えられたことが確認できる。
「カタカナ大文字」と入力制御の名称が音声として出力
され、文字キー21の入力モードがカタカナ大文字モー
ドに切り替えられたことが確認できる。
【0058】文字キー21中の「シ」キーを押下すると
「シ」が音声として出力され、編集対象文字「イ」の前
に位置する文字として「シ」が付加情報メモリ13に挿
入されたことが確認できる。つづいて文字キー21中の
「゛」キーを押下すると「濁点」が音声として出力され
る。編集対象文字は先の「イ」のまま移動しておらず、
編集対象文字「イ」の前に位置する文字として「゛」が
付加情報メモリ13に挿入されたことが確認できる。
「シ」が音声として出力され、編集対象文字「イ」の前
に位置する文字として「シ」が付加情報メモリ13に挿
入されたことが確認できる。つづいて文字キー21中の
「゛」キーを押下すると「濁点」が音声として出力され
る。編集対象文字は先の「イ」のまま移動しておらず、
編集対象文字「イ」の前に位置する文字として「゛」が
付加情報メモリ13に挿入されたことが確認できる。
【0059】カタカナキー22eを押下すると、「カタ
カナ小文字」と入力制御の名称が音声として出力され、
文字キー21の入力モードをカタカナ小文字モードに切
り替えられたことが確認できる。つづいて文字キー21
中の「ャ」キーを押下すると「ヤ」が音声として出力さ
れ、編集対象文字「イ」の前に位置する文字として
「ャ」が付加情報メモリ13に挿入されたことが確認で
きる。
カナ小文字」と入力制御の名称が音声として出力され、
文字キー21の入力モードをカタカナ小文字モードに切
り替えられたことが確認できる。つづいて文字キー21
中の「ャ」キーを押下すると「ヤ」が音声として出力さ
れ、編集対象文字「イ」の前に位置する文字として
「ャ」が付加情報メモリ13に挿入されたことが確認で
きる。
【0060】ここでupキー22aを1回押下すると
「ジャ」が音声として出力され、編集対象文字が「ジ
ャ」に移動したことが確認できる。これはまた、「シ」
「゛」「ャ」のキーで個別の3文字として入力した文字
が、濁音を伴った拗音の3文字を1音節の編集対象文字
として特定していることを表している。
「ジャ」が音声として出力され、編集対象文字が「ジ
ャ」に移動したことが確認できる。これはまた、「シ」
「゛」「ャ」のキーで個別の3文字として入力した文字
が、濁音を伴った拗音の3文字を1音節の編集対象文字
として特定していることを表している。
【0061】実行キー22fを押下すると、「文字入力
終了」と「ジャイブ」が音声として出力され、入力操作
モードを終了し付加情報メモリ13に記憶されていた
「ジャイブ」の文字がディスク2に記録されたことが確
認できる。
終了」と「ジャイブ」が音声として出力され、入力操作
モードを終了し付加情報メモリ13に記憶されていた
「ジャイブ」の文字がディスク2に記録されたことが確
認できる。
【0062】以上の操作により、ディスク2に「ファイ
ブ」と記録されていた付加情報が、「ジャイブ」に書き
換えられてディスク2に記録されたこととなる。
ブ」と記録されていた付加情報が、「ジャイブ」に書き
換えられてディスク2に記録されたこととなる。
【0063】このとき、ディスク2に該当する情報単位
に対する付加情報に文字情報が何も記録されていなかっ
たところへ、新たに文字情報を記録した場合は付加情報
の入力となる。付加情報に文字情報がすでに記録されて
いたところへ、別の文字情報を記録した場合は付加情報
の編集となる。付加情報に文字情報がすでに記録されて
いたところへ、文字情報を全て削除して、これを記録し
た場合は付加情報の削除となる。
に対する付加情報に文字情報が何も記録されていなかっ
たところへ、新たに文字情報を記録した場合は付加情報
の入力となる。付加情報に文字情報がすでに記録されて
いたところへ、別の文字情報を記録した場合は付加情報
の編集となる。付加情報に文字情報がすでに記録されて
いたところへ、文字情報を全て削除して、これを記録し
た場合は付加情報の削除となる。
【0064】以上のように本実施形態によれば、選択さ
れた情報単位の付加情報が音声として出力されるため、
所望の情報単位が選択されたか否かを容易に確認するこ
とができ、選択された情報単位を再生、あるいは選択さ
れた情報単位の付加情報に文字あるいは記号の入力を行
うことができる優れた操作性を実現することができると
ともに、付加情報の内容を確認するために外形的に大き
な構造を構成する必要がない。
れた情報単位の付加情報が音声として出力されるため、
所望の情報単位が選択されたか否かを容易に確認するこ
とができ、選択された情報単位を再生、あるいは選択さ
れた情報単位の付加情報に文字あるいは記号の入力を行
うことができる優れた操作性を実現することができると
ともに、付加情報の内容を確認するために外形的に大き
な構造を構成する必要がない。
【0065】また、選択された編集対象文字が音声とし
て出力されるため、所望の編集対象文字が選択されたか
否かを容易に確認することができること、選択された編
集対象文字が濁音または半濁音もしくは拗音を含む場合
は1音節分の複数文字を編集対象文字とすることによ
り、編集対象文字の音声出力がより自然かつ明瞭に確認
することができること、付加情報が編集の誤りによって
仮名表記則に反する内容となることを未然に防ぐことの
3つの効果を同時に達成し、相乗効果として優れた操作
性を実現することができるとともに、付加情報の編集操
作に仮名表記則の禁則処理を設ける必要がない。
て出力されるため、所望の編集対象文字が選択されたか
否かを容易に確認することができること、選択された編
集対象文字が濁音または半濁音もしくは拗音を含む場合
は1音節分の複数文字を編集対象文字とすることによ
り、編集対象文字の音声出力がより自然かつ明瞭に確認
することができること、付加情報が編集の誤りによって
仮名表記則に反する内容となることを未然に防ぐことの
3つの効果を同時に達成し、相乗効果として優れた操作
性を実現することができるとともに、付加情報の編集操
作に仮名表記則の禁則処理を設ける必要がない。
【0066】また、付加情報あるいは編集対象文字の音
声出力が聴取できる範囲であれば、所望の情報単位が選
択されたか、あるいは所望の編集対象文字が選択された
か否かを容易に確認することができ、リモコン部16に
より自由に情報単位を選択して再生、あるいは編集対象
文字を選択して編集を行うことができ、ユーザが不便な
場所や不自然な姿勢で情報単位を選択操作し再生操作を
する、あるいは編集対象文字を選択して編集を行う必要
がなくなり優れた操作性が得られることとなる。
声出力が聴取できる範囲であれば、所望の情報単位が選
択されたか、あるいは所望の編集対象文字が選択された
か否かを容易に確認することができ、リモコン部16に
より自由に情報単位を選択して再生、あるいは編集対象
文字を選択して編集を行うことができ、ユーザが不便な
場所や不自然な姿勢で情報単位を選択操作し再生操作を
する、あるいは編集対象文字を選択して編集を行う必要
がなくなり優れた操作性が得られることとなる。
【0067】なお、本実施の形態では記録媒体を熱磁気
記録と光学再生可能なディスクとしたが、記録媒体はこ
れに限るものではなく、熱磁気記録方式以外のディスク
メディアや半導体メモリ、磁気テープなどでもよく、音
響情報を含む情報が任意時間の単位で構成された情報単
位と、情報単位に付加可能な情報であって任意時間の単
位で構成されない付加情報とを記録することができる記
録媒体であればいかなるものであってもよい。
記録と光学再生可能なディスクとしたが、記録媒体はこ
れに限るものではなく、熱磁気記録方式以外のディスク
メディアや半導体メモリ、磁気テープなどでもよく、音
響情報を含む情報が任意時間の単位で構成された情報単
位と、情報単位に付加可能な情報であって任意時間の単
位で構成されない付加情報とを記録することができる記
録媒体であればいかなるものであってもよい。
【0068】なお、本実施の形態では、付加情報の文字
が濁音または半濁音もしくは拗音を表す場合は1音節分
の複数文字を編集対象文字として扱うが、濁音または半
濁音もしくは拗音ならびに1音節の定義は、付加情報の
音声出力を自然かつ明瞭にするとともに、仮名表記則に
反する編集を未然に防ぐことができるものであればよ
く、国語学や音韻学上の定義に厳密に適合させることな
くユーザが理解しやすい実用的な定義とすればよい。
が濁音または半濁音もしくは拗音を表す場合は1音節分
の複数文字を編集対象文字として扱うが、濁音または半
濁音もしくは拗音ならびに1音節の定義は、付加情報の
音声出力を自然かつ明瞭にするとともに、仮名表記則に
反する編集を未然に防ぐことができるものであればよ
く、国語学や音韻学上の定義に厳密に適合させることな
くユーザが理解しやすい実用的な定義とすればよい。
【0069】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、選択され
た情報単位の付加情報が音声として出力されるため、所
望の情報単位が選択されたか否かを容易に確認すること
ができ、選択された情報単位を再生、あるいは選択され
た情報単位の付加情報に文字あるいは記号の入力を行う
ことができる優れた操作性を実現することができるとと
もに、外形的に大きな付加情報の確認手段を構成する必
要がない。
た情報単位の付加情報が音声として出力されるため、所
望の情報単位が選択されたか否かを容易に確認すること
ができ、選択された情報単位を再生、あるいは選択され
た情報単位の付加情報に文字あるいは記号の入力を行う
ことができる優れた操作性を実現することができるとと
もに、外形的に大きな付加情報の確認手段を構成する必
要がない。
【図1】本発明の実施の形態による記録再生装置のブロ
ック図
ック図
【図2】図1の入力部の詳細図
【図3】従来の記録再生装置のブロック図
2 ディスク 3 ディスクドライブ部 13 付加情報メモリ 15 音声合成部 16a 入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/10 G10L 5/02 J 27/34 G11B 27/02 K Fターム(参考) 5D044 AB05 AB09 BC02 CC04 DE03 DE17 EF05 FG18 HL04 HL14 5D045 AB30 5D077 AA23 DC21 HA09 HC05 HC17 5D110 AA14 AA26 CA07 CA48 DA04 FA01 9A001 HH18 JJ19 KK43
Claims (4)
- 【請求項1】 音響情報を含む情報が任意時間の単位で
構成された情報単位と、前記情報単位に付加可能な情報
であって前記任意時間の単位で構成されない付加情報と
を記録媒体に記録再生する記録再生装置であって、前記
付加情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に文字あ
るいは記号の入力を行う入力手段と、前記記録媒体から
前記付加情報を前記記憶手段に再生するとともに前記記
憶手段から前記記録媒体に前記付加情報を記録する付加
情報記録再生手段と、前記記録媒体あるいは前記記憶手
段に付加情報として記録あるいは記憶されている文字情
報を音声として出力する音声合成手段とを備える構成と
したことを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項2】 前記音声合成手段は、前記記録媒体ある
いは前記記憶手段に付加情報として記録あるいは記憶さ
れている文字情報が濁点または半濁点もしくは拗音の小
さく表す仮名文字を含む場合は濁音または半濁音もしく
は拗音の音声として出力する請求項1記載の記録再生装
置。 - 【請求項3】 前記入力手段は、前記記録媒体あるいは
前記記憶手段に付加情報として記録あるいは記憶されて
いる文字情報の1文字、あるいは濁点または半濁点もし
くは拗音の小さく表す仮名文字を含む場合は濁音または
半濁音もしくは拗音の1音節分の複数文字を編集対象文
字として特定可能とし、前記編集対象文字を削除もしく
は前記編集対象文字の位置に文字あるいは記号を入力可
能とした請求項1〜2記載の記録再生装置。 - 【請求項4】 前記音声合成手段は前記編集対象文字を
音声として出力可能とした請求項3記載の記録再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32426899A JP2001143393A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32426899A JP2001143393A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001143393A true JP2001143393A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18163923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32426899A Pending JP2001143393A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001143393A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020056865A (ko) * | 2002-06-17 | 2002-07-10 | 이스타랩(주) | 보이스 레코더의 녹음 및 재생 장치 및 방법 |
WO2008102413A1 (ja) * | 2007-02-22 | 2008-08-28 | Fujitsu Limited | 音楽再生装置および音楽再生方法 |
-
1999
- 1999-11-15 JP JP32426899A patent/JP2001143393A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020056865A (ko) * | 2002-06-17 | 2002-07-10 | 이스타랩(주) | 보이스 레코더의 녹음 및 재생 장치 및 방법 |
WO2008102413A1 (ja) * | 2007-02-22 | 2008-08-28 | Fujitsu Limited | 音楽再生装置および音楽再生方法 |
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