JP2001142997A - 電子カルテシステム - Google Patents

電子カルテシステム

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JP2001142997A
JP2001142997A JP32135099A JP32135099A JP2001142997A JP 2001142997 A JP2001142997 A JP 2001142997A JP 32135099 A JP32135099 A JP 32135099A JP 32135099 A JP32135099 A JP 32135099A JP 2001142997 A JP2001142997 A JP 2001142997A
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JP
Japan
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sticky note
period
recording
patient
medical record
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JP32135099A
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Hideyuki Ando
秀行 安藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誰が付箋紙を作成したか、あるいはいつ付箋
紙を作成したかは、作成者が明示的に記入してやる必要
があり、面倒であった。 【解決手段】 電子カルテシステムにおいて、電子的な
付箋紙の作成を指示する手段と、付箋紙の作成を指示し
たユーザを識別するユーザIDを取得する手段と、シス
テムが管理する現在の日時を付箋紙の記録日時として取
得する手段と、付箋紙に記録するテキストを入力する手
段と、少なくともその入力されたテキストに前記ユーザ
ID及び記録日時を付加して付箋紙情報を構成し、それ
を患者に関連付けて付箋紙単位に記録する付箋紙記録手
段とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子的に記録した
情報に基づいて診療に必要な情報を端末装置に表示する
電子カルテシステムに係り、特に患者のカルテに電子的
な付箋紙を貼り付け可能にした同システムに関する。
【0002】
【従来の技術】医療機関において、患者のカルテはその
患者を診察した医師が記入する。しかし、必ずしも特定
の一人の医師だけがそのカルテを扱うとは限らない。別
の医師がその患者を担当してカルテに診療録を残すこと
もあれば、看護スタッフがカルテを参照することもあ
る。診療データを電子的に記録する電子カルテシステム
においても、患者のカルテを複数の医師及び複数の看護
スタッフが、それぞれの参照権限の範囲内で参照できる
ようになっている。
【0003】ところで、治療に関する医師個人の覚え書
きや、医師どうしあるいは医師から看護スタッフへ向け
た指示又は注意といった、いわゆる申し送り的なメモを
患者のカルテに添付することがよく行われる。そこで、
電子カルテシステムにおいても、これらのメモを電子的
な付箋紙にして、患者のカルテに貼り付けることが考え
られる。
【0004】従来、ワードプロセッサ等においては、文
書の任意のページに電子的な付箋紙や栞を貼り付けてお
き、あとから検索等に利用することが行われている。例
えば、特開平5−101038号公報には、挿入、削除
等の文書の編集に連動して、栞の貼り付け位置や栞アイ
コンの表示を制御する栞機能付きワードプロセッサが開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子的な付箋紙
は、文書作成者自身の覚え書きとして、又は文書作成者
自身があとで利用することを前提としていたので、誰が
いつその付箋紙を作成したかを記録するようにはなって
いなかった。従って、誰がその付箋紙を作成したか、あ
るいはいつその付箋紙を作成したかは、作成者が明示的
に記入してやる必要があり、面倒であった。
【0006】一方、電子カルテシステムでは、複数の医
療スタッフが同じカルテを参照するので、そのカルテに
貼り付けられた電子的な付箋紙を誰が作成したのか、記
録しておくことが望ましい。また、例えば、「今週中に
検査」するよう指示した付箋紙や、「ここ数日、高熱が
続いている」といった注意書きは、それをいつ記入した
かが重要である。さらに、複数の医療スタッフがそれぞ
れに付箋紙を作成して貼り付けることができるので、付
箋紙が多くなり易く、それゆえ、役目を終えてからもい
つまでも削除されずに残る付箋紙が発生し易くなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、患者を指定す
る手段と、診療データを入力する手段と、その診療デー
タを患者別に記録する手段と、その記録した診療データ
を読み出して画面にカルテを表示する手段とを備えた電
子カルテシステムにおいて、電子的な付箋紙の作成を指
示する手段と、付箋紙の作成を指示したユーザを識別す
るユーザIDを取得する手段と、システムが管理する現
在の日時を付箋紙の記録日時として取得する手段と、付
箋紙に記録するテキストを入力する手段と、少なくとも
その入力されたテキストに前記ユーザID及び記録日時
を付加して付箋紙情報を構成し、それを患者に関連付け
て付箋紙単位に記録する付箋紙記録手段とを設け、上記
課題を解決するものである。
【0008】
【実施例】図1は、サーバとクライアント端末から成る
実施例の電子カルテシステムの構成を示すブロック図で
ある。10は電子カルテシステムのサーバ、20は診療
室等に配置して主に医師が診療データの入力や表示に使
用する診療端末、30は病棟のナースステーション等に
配置して主に看護スタッフが使用する看護端末、40は
医療機関の受け付けや会計窓口に配置して主に事務スタ
ッフが使用する事務端末である。50はLAN回線等の
通信回線であり、サーバ10及び各端末20、30、4
0はこの通信回線に接続されている。そして、各端末
は、通信回線を介してサーバ10とデータをやり取りす
る通信装置21と、記憶装置22と、表示装置23と、
キーボードやマウス装置等で構成した入力装置24と、
これらを制御する制御装置25とを備えている。また、
サーバ10には、図示するような各種のファイルが記憶
されている。
【0009】図2にそれらファイルの構成を示す。患者
情報ファイル11には患者の固有データが記憶されてお
り、図2(a)に示すように、患者を識別する患者I
D、患者の氏名、性別、生年月日、保険情報、住所及び
電話番号が患者単位に記憶されている。診療情報ファイ
ル12には患者のカルテに記載された内容が記憶されて
おり、図2(b)に示すように、患者IDと、診療した
日付、診療内容である診療データが診療日単位に記憶さ
れている。付箋紙情報ファイル13には電子的な付箋紙
の情報が記憶されており、図2(c)に示すように、付
箋紙IDと、患者ID、付箋紙を作成した記録日時、付
箋紙を作成した人のユーザIDである記録者ID、有効
期間と、及び付箋紙の内容であるテキストのメモが付箋
紙単位に記憶されている。ユーザ情報ファイル14に
は、本電子カルテシステムを利用する医師や看護スタッ
フ等、関係者の情報が記憶されており、図2(d)に示
すように、ユーザIDと、氏名、所属、区分がユーザ単
位に記憶されている。
【0010】環境ファイル15には、図2(e)に示す
ように、付箋紙有効期間と付箋紙あり通知期間を記憶し
ている。これは電子カルテシステム全体で共通な環境変
数である。付箋紙有効期間とは、作成した付箋紙を何日
間記録しておくか、即ちその付箋紙をいつまで貼り付け
たままにしておくか、を指定する変数である。その有効
期間を過ぎると、付箋紙は付箋紙情報ファイル13から
削除される。付箋紙はカルテのような長期間保存してお
くものとは違い、むしろ短期の覚え書きや指示に使われ
ることが多い。従って、役目を終えた付箋紙は捨ててし
まってよい。そこで、いつ捨ててよいか、そのデフォル
ト値を指定するのがこの付箋紙有効期間である。実施例
システムでは1日から365日まで1日単位に設定する
ことができる。また、上述したような付箋紙の性質か
ら、患者のカルテを開いて見たときに、その患者に貼り
付けられた付箋紙のうち、最近貼り付けられたものがあ
ることを通知することは重要である。そこで、最近の何
日以内に貼り付けられたものを通知の対象とするか、そ
の期間を指定するのが付箋紙あり通知期間である。これ
も1日から365日まで1日単位に設定することができ
る。いずれも環境設定機能により設定する。
【0011】次に、実施例システムの動作を説明する。
先ず、ユーザである医師は、本システムを利用開始する
に当って、診療端末20から自分のユーザIDを入力す
る。ユーザIDはサーバ10に送られるので、それによ
ってユーザ情報ファイル14が検索され、当該ユーザの
氏名と所属、及びデータへのアクセスをどこまで許すか
といったセキュリティ上の区分が読み出されて、それら
がサーバ10に認識される。次に、ユーザが、患者を指
定してそのカルテの表示を指示すると、診療端末20か
らは指定された患者の患者IDがサーバ10に送られる
ので、それにより、診療情報ファイル12からその患者
の診療データ即ちカルテデータが読み出されて、画面に
ウインドウ表示される。図3はカルテ表示ウインドウを
表示する手順を示している。
【0012】先ず、カルテ表示ウインドウの枠組みを表
示すると(ステップS31)、診療情報ファイル12か
らその患者の患者IDを使って関係する診療データを読
み出し(同S32)、それらを日付の古いものから順に
カルテ表示欄に表示する(同S33)。次に、環境ファ
イル15から付箋紙あり通知期間を読み出しておいて
(同S34)、付箋紙情報ファイル13からその患者の
患者IDを有する付箋紙を読み出し(同S35)、その
記録日時と当日の日付を比較して、最近の付箋紙あり通
知期間内に、新たに記録された付箋紙があるか判定する
(同S36)。そして、該当する付箋紙が1つでもあれ
ば、新しい付箋紙があることを示すマーク付きの付箋紙
ボタンを表示する(同S37)。一方、その期間内に新
たな付箋紙が記録されていなければ、マークの付かない
付箋紙ボタンを表示する(同S38)。
【0013】図6に、カルテ表示ウインドウ60の表示
例を示す。ウインドウ左上には患者の氏名と患者ID、
右上には今日の日付が表示され、その下にカルテの内容
が診療日で区切って日付の古い順に表示されている。下
側にはその患者のカルテに貼り付けられた付箋紙を一覧
表示するよう指示する付箋紙ボタンがある。図示の例で
は、最近の付箋紙あり通知期間内に、新たに記録された
付箋紙があることを示すマーク「*」付きの付箋紙ボタ
ン61を表示している。その右には、このカルテに新た
に診療内容を入力することを指示する新規入力ボタン
と、入力した内容を登録してから終了することを指示す
る登録ボタンと、登録しないで終了することを指示する
キャンセルボタンがある。尚、最近の付箋紙あり通知期
間内に、新たに記録された付箋紙がなかった場合の、マ
ークの付かない付箋紙ボタン61を表示した例を図10
に示す。
【0014】次に、ユーザが付箋紙ボタン61をマウス
で指示すると、その患者に関係する付箋紙が付箋紙情報
ファイル13から読み出されて、付箋紙ウインドウ70
がカルテ表示ウインドウ60の上にポップアップ表示さ
れる。付箋紙のリストを表示する手順を図4に示す。
【0015】先ず、その患者の患者IDを有する付箋紙
を付箋紙情報ファイル13から読み出してきてソート
し、日付の新しい順に整列する(ステップS41)。そ
の後、先頭から付箋紙を1つ読み出し(同S42)、そ
こに記録されている記録日時と有効期間とから、その付
箋紙が当日既に有効期間を満了しているか否かを判定す
る(同S43)。まだ有効期間内であれば、その付箋紙
をリストに表示する(同S44)。一方、既に有効期間
が過ぎていれば、その付箋紙はリストに表示しないで読
み捨てる。このように、個々の付箋紙には有効期間が記
録されているので、それにより、有効期間を満了したも
のは不要として、あるいは役目を終えたものとして、リ
ストには表示しないのである。そして、同じ患者IDを
有する付箋紙がさらにファイルにあれば、次の付箋紙を
読み出すようにステップS42に復帰する(同S4
5)。
【0016】このようにして付箋紙情報ファイル13か
ら付箋紙を読み出し、リスト表示した付箋紙ウインドウ
70の表示例を図7に示す。この例では5つの付箋紙が
付箋紙情報ファイル13から読み出されて、それぞれ付
箋紙情報の記録日時と記録者IDとメモが、記録日、記
録者及び内容として表示されている。内容テキストがウ
インドウ内に表示しきれない場合は、スクロールバーで
左右にスクロールさせて見ることができる。または、詳
細表示ボタン72を指示して、指定した付箋紙の詳細を
表示させることができる。そして、電子的な付箋紙を新
たに作成するための新規ボタン71と、付箋紙の削除を
指示する削除ボタン、及びこのウインドウを閉じるため
のボタンがある。このように実施例システムでは、付箋
紙を作成することと、削除することはできるが、内容を
変更することはできないようになっている。
【0017】図7の付箋紙ウインドウ70で新規ボタン
71を指示すると、図8に示す付箋紙の追加ウインドウ
80が表示される。ここでは付箋紙の内容即ちメモを入
力し、さらに有効期間を指定できるようになっている。
この有効期間に最初に現れる数字は、環境ファイル15
に記録されている付箋紙有効期間である。ここでユーザ
はこの期間を1日から365日の間で任意に変更が可能
である。また、無期限のボックスをマウスでチェックす
ることで、有効期間として無期限を指定することもでき
る。そして、ここで指定した有効期間は、環境ファイル
15に記録されている付箋紙有効期間とはまったく独立
に、その付箋紙固有のデータとして記録されるものであ
る。そこで、メモと有効期間を入力してOKボタンを指
示すると、新規の付箋紙として図2(c)に示す付箋紙
情報が付箋紙情報ファイル13に追加して記録される。
即ち、新しいユニークな付箋紙IDが演算されて付与さ
れ、そのカルテに係る患者の患者IDが取得されて付与
され、システムが管理する現在の日付及び時刻が取得さ
れて記録日時として付与され、現在ログインしているユ
ーザのユーザIDが取得されて付与され、それらとユー
ザが入力した有効期間とメモとにより構成される付箋紙
が記録されるのである。
【0018】また、図7の付箋紙ウインドウ70で所望
の付箋紙を指定しておいて詳細表示ボタンを指示する
と、図9に示すような付箋紙の詳細ウインドウ90が表
示される。ここではメモの全文と、記録した時刻まで詳
細に表示している。また、その付箋紙がいつまで有効か
ユーザに分かりやすいように、期間ではなく「期限」を
表示するようにしている。これはその付箋紙に記録され
ている記録日時と有効期間により計算した日付である。
【0019】そして、新規入力や削除等の作業を経て、
図7の付箋紙ウインドウで閉じるボタンを指示すると、
図5に示すフローに従って動作する。即ち、先ず、メモ
リに読み出しておいたその患者の付箋紙を先頭から1つ
リードし(ステップS51)、その付箋紙の有効期間が満
了しているか判定する(同S52)。その付箋紙の記録
日時と有効期間と現在の日付とから有効期間を過ぎたか
否かが判定できる。そして、有効期間を過ぎたものを、
付箋紙情報ファイル13から削除するのである(同S5
3)。これをその患者の全部の付箋紙について繰り返す
(同S54)。
【0020】このように、実施例システムでは、その患
者の付箋紙を参照したのち付箋紙ウインドウを閉じる際
に、有効期間を満了した付箋紙を自動的にファイルから
削除していくようにしている。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、患者のカルテに貼り付
けられた付箋紙を誰が作成したのかを記録しておくこと
ができる。そのため、それが誰からの指示なのか、ある
いは誰の覚え書きなのかが誰にでも分かるようになる。
また、付箋紙を作成した日時を記録することができるよ
うになる。そのため、いつ指示されたのか、あるいはい
つまでにすべき内容なのかが、誰にでも分かるようにな
る。また、付箋紙の有効期間を任意に指定することがで
き、有効期間が過ぎた付箋紙を自動的に削除できるよう
になる。そのため、役目を終えた付箋紙がいつまでも削
除されずに残り続けることを防止できる。また、新しく
貼り付けられた付箋紙があればそれを通知するように、
通知すべき期間を指定することができる。そのため、最
近貼り付けられてまだ見ていない可能性がある付箋紙の
存在を、誰でも分かるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例における各ファイルの構成を示す図であ
る。
【図3】実施例におけるカルテ表示の手順を示すフロー
チャートである。
【図4】実施例における付箋紙のリスト表示の手順を示
すフローチャートである。
【図5】実施例における付箋紙の削除の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図6】実施例におけるカルテ表示ウインドウの表示例
である。
【図7】実施例における付箋紙ウインドウの表示例であ
る。
【図8】実施例における付箋紙の追加ウインドウの表示
例である。
【図9】実施例における付箋紙の詳細ウインドウの表示
例である。
【図10】実施例における付箋紙ボタンの別の表示例で
ある。
【符号の説明】
10 サーバ 11 患者情報ファイル 12 診
療情報ファイル 13 付箋紙情報ファイル 14 ユーザ情報ファイ
ル 15 環境ファイル 20 診療端末 21 通信
装置 22 記憶装置 23 表示装置 24 入力装置
25 制御装置 30 看護端末 40 事務端末 50 通信回線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者を指定する手段と、診療データを入
    力する手段と、その診療データを患者別に記録する手段
    と、その記録した診療データを読み出して画面にカルテ
    を表示する手段とを備えた電子カルテシステムにおい
    て、 電子的な付箋紙の作成を指示する手段と、付箋紙の作成
    を指示したユーザを識別するユーザIDを取得する手段
    と、システムが管理する現在の日時を付箋紙の記録日時
    として取得する手段と、付箋紙に記録するテキストを入
    力する手段と、少なくともその入力されたテキストに前
    記ユーザID及び記録日時を付加して付箋紙情報を構成
    し、それを患者に関連付けて付箋紙単位に記録する付箋
    紙記録手段と、を設けたことを特徴とする電子カルテシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 付箋紙の有効期間を指定する手段と、そ
    の有効期間を記録する手段と、付箋紙の表示を指示する
    手段と、その指示に応答して前記付箋紙記録手段から患
    者の付箋紙を読み出す手段と、読み出した付箋紙が有効
    期間を満了したか否かを判定する手段と、その判定に基
    づいて有効期間内の付箋紙を画面にリスト表示する手段
    とを設けたことを特徴とする請求項1に記載の電子カル
    テシステム。
  3. 【請求項3】 前記有効期間は有限の期間と更に無期限
    を含むものであり、前記有効期間を指定する手段は有限
    の期間又は無期限を指定することを特徴とする請求項2
    に記載の電子カルテシステム。
  4. 【請求項4】 前記付箋紙記録手段は前記有効期間を記
    録する手段を含み、前記付箋紙情報は前記有効期間を更
    に含むものである請求項2又は請求項3に記載の電子カ
    ルテシステム。
  5. 【請求項5】 カルテを表示したとき、前記付箋紙記録
    手段に記録されたその患者の付箋紙を参照し、当日まで
    の最近の所定期間内に新たに記録された付箋紙の有無を
    判定する手段と、その判定に基づいて新しい付箋紙のあ
    るなしを通知する手段とを設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の電子カルテシステム。
  6. 【請求項6】 前記新しい付箋紙のあるなしを通知すべ
    き期間を入力する手段と、その入力された通知期間を記
    録する手段とを設け、前記付箋紙情報の有無を判定する
    手段は、この記録された通知期間を前記所定期間とする
    ものである請求項5に記載の電子カルテシステム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013041462A (ja) * 2011-08-17 2013-02-28 Nec Soft Ltd 情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法および制御プログラム
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CN112614562A (zh) * 2020-12-23 2021-04-06 联仁健康医疗大数据科技股份有限公司 基于电子病历的模型训练方法、装置、设备及存储介质
US11908569B2 (en) 2015-12-02 2024-02-20 Iryou Jyouhou Gijyutu Kenkyusyo Corporation Electronic sticky note system

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