JP2001140916A - 回転軸連結機構 - Google Patents

回転軸連結機構

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧拡張室付スリーブ3の内周面を横断面小
判形とすることにより、ロールカップリング2の小判形
内孔2aを均等に収縮させて圧延ロール1の小判形連結
部1aを確実に圧接することができる回転軸連結機構を
提供する。 【解決手段】 油圧拡張室付スリーブ3の拡張板3cを
横断面小判形に形成し、この拡張板3cの平面部と油圧
拡張室3a内の外周面との間に横断面弓形のスペーサ4
を挿入して、同じ横断面小判形の外周面を有するロール
カップリング2に外嵌する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延機の圧延ロー
ル等の回転軸を連結して駆動するための回転軸連結機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】圧延機の圧延ロールは、ユニバーサルジ
ョイントを介してモータに接続され、このモータの駆動
力によって回転するようになっている。ただし、この圧
延ロールは、使用に伴いロール面が摩耗するので、適宜
交換する必要がある。そこで、ユニバーサルジョイント
の一端側には、図5及び図6に示すように、筒状のロー
ルカップリング2が設けられ、圧延ロール1の軸端部に
形成された横断面小判形の小判形連結部1aを、このロ
ールカップリング2に形成された横断面小判形の小判形
内孔2aに嵌合させるようにしている。ロールカップリ
ング2の小判形内孔2aは、圧延ロール1の小判形連結
部1aよりも少し大きく形成されているので、圧延ロー
ル1の交換時には、この小判形連結部1aを容易に着脱
することができる。また、横断面小判形の小判形内孔2
aに小判形連結部1aが嵌合するので、これらの平面部
2b,1b同士が係合して、ロールカップリング2側か
らの回転トルクを圧延ロール1に確実に伝えることがで
きる。
【0003】もっとも、ロールカップリング2の小判形
内孔2aと圧延ロール1の小判形連結部1aとの間に
は、着脱のための隙間があるため、このまま圧延作業を
行ったのでは、圧延ロール1の回転時にガタ付きによる
振動が発生し圧延製品の表面にシワ等を生じさせるおそ
れがある。このため、従来から、ロールカップリング2
には、筒状の外周に油圧拡張室付スリーブ3を外嵌し、
この油圧拡張室付スリーブ3の圧迫によって小判形内孔
2aを収縮させて小判形連結部1aに圧接し固定するこ
とにより、圧延ロール1のガタ付きをなくすようにして
いた。
【0004】油圧拡張室付スリーブ3は、筒状の鋼材の
内部の内周面に極めて近い部分に全周にわたって薄い筒
状の空間からなる油圧拡張室3aが形成されたものであ
り、外周面に開口した油圧口3bから高圧の油圧を加え
ることにより、この油圧拡張室3aの内周側を覆う拡張
板3cを油圧によって内側に撓ませて内周面の径を収縮
させることができるようにしたものである。このような
油圧拡張室付スリーブ3は、円筒形の本体の内周にわず
かに径が小さく極めて薄い円筒体を隙間が等しくなるよ
うに挿入し、両端の開口部を溶接により封止することに
より製造される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記油圧拡
張室付スリーブ3は、図7に示すように、油圧拡張室3
aが拡張して拡張板3cの内周面の径が全体に収縮する
と、ロールカップリング2の外周面を均等に圧迫するこ
とになる。しかしながら、筒状のロールカップリング2
は、外周面は円周状であるが、内周面には横断面小判形
の小判形内孔2aが形成されているので、この小判形内
孔2aの両平面部2bでの肉厚が円周部に比べて特に厚
くなる。従って、このように肉厚が不均一なロールカッ
プリング2の外周を均等に圧迫すると、小判形内孔2a
は、図8に示すように、肉厚が厚く剛性の高い両平面部
2bがそのままの形状を保って内側に平行移動するの
で、肉厚が薄く剛性の低い円周部は、逆に外側に膨らむ
ように変形しようとする。
【0006】このため、圧延ロール1の小判形連結部1
aは、両平面部1bについては、ロールカップリング2
の小判形内孔2aの両平面部2bの間で確実に挟持され
るが、この小判形連結部1aの円周部は、小判形内孔2
aの円周部に十分に挟持されず、場合によってはここに
隙間が生じて、圧延作業時に圧延ロール1が小判形連結
部1aの円周部方向にガタ付くおそれがあるという問題
が発生していた。
【0007】なお、ロールカップリング2の小判形内孔
2aにおける両平面部2bに、図18に示すような溝2
dを形成したり、スリット等を形成して、この部分の剛
性を弱めることにより、圧延ロール1の小判形連結部1
aを確実に保持しようとする発明も従来からなされてい
る(特許公報第2694683号公報)。しかしなが
ら、このような構成であっても、小判形内孔2aの両平
面部2bの肉厚は、溝2dやスリット等がない部分では
まだ厚い状態であるため、全体としてはこれら両平面部
2bが内側に平行移動する傾向がある程度残るので、円
周部での圧迫力が弱くなるという問題は十分には解消で
きない。しかも、油圧拡張室付スリーブ3がロールカッ
プリング2の外周面を圧迫した場合に、溝2dやスリッ
トの縁部に応力が集中し易くなるので、これらのエッジ
部分のみが小判形連結部1aに食い込んで点接触や線接
触による挟持となり、平面部2bの面接触による確実な
挟持ができないという問題も生じる。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、油圧拡張室付スリーブの内周面を横断面小判
形とすることにより、被連結部材の筒状部の小判形内孔
を均等に収縮させて回転軸の小判形連結部を確実に圧接
することができる回転軸連結機構を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、円周
状の外周面の両側を軸心に沿う互いにほぼ平行な平面で
削り取った形状の横断面小判形に形成された回転軸の軸
端部の小判形連結部を、この小判形連結部よりも少し大
きい横断面小判形に形成された被連結部材の筒状部の小
判形内孔に挿入し、この被連結部材の筒状部の外周に外
嵌された油圧拡張室付スリーブ内の油圧拡張室に油圧を
加えて拡張させ、この油圧拡張室の内周側を覆うほぼ均
等な薄い板厚の拡張板の内周径を全体に収縮させること
により、筒状部を圧迫して小判形内孔を回転軸の小判形
連結部に圧接し固定する回転軸連結機構において、被連
結部材の筒状部の外周面を、小判形内孔の円周部よりも
径の大きい同心であり、かつ、この小判形内孔の平面部
とほぼ平行な平面部を備えた横断面小判形に形成すると
共に、油圧拡張室付スリーブの拡張板を、内周面が被連
結部材の筒状部の外周面よりも少し大きい横断面小判形
に形成し、この拡張板の両平面部における外周面と油圧
拡張室内の円周状の外周面との間に、それぞれ外周側の
面に円周面が形成された横断面弓形のスペーサを挿入し
たことを特徴とする。
【0010】請求項1の発明によれば、油圧拡張室付ス
リーブの油圧拡張室に油圧を加えると、この油圧に押さ
れて拡張板が内周側に撓み内周面を収縮させる。ただ
し、油圧拡張室は外周面が円周状であるが、拡張板は横
断面小判形であるため、この拡張板の平面部の外周側の
油圧拡張室は空間が広くなり、そのままでは拡張板が内
周側に不規則に撓むおそれがある。しかしながら、この
油圧拡張室の広い空間にはスペーサが挿入されるので、
このスペーサが油圧によって拡張板の平面部を均等に内
周側に押圧することができる。また、スペーサの内周側
に回り込んだ油が拡張板の平面部を直接押圧することも
あるが、この場合であっても、スペーサの内周側の面に
よって拡張板が不規則に撓むのを防止できる。従って、
油圧拡張室付スリーブは、拡張板の横断面小判形の内周
面が同じ横断面小判形の筒状部の外周面を全体に均等に
圧迫するので、この筒状部は、外周面の円周部と平面部
にほぼ均等な圧迫力を受け、しかも、肉厚もほぼ等しく
することができることから、小判形内孔をほぼ均等に収
縮させて、回転軸の小判形連結部に均一に圧接すること
ができるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0012】図1〜図4は本発明の一実施形態を示すも
のであって、図1は圧延機の回転軸連結機構の構成を示
す横断面側面図、図2は圧延機の回転軸連結機構の構成
を示す縦断面正面図、図3はロールカップリングの構成
を示す斜視図、図4は油圧拡張室付スリーブの構成を示
す縦断面斜視図である。なお、図5〜図9に示した従来
例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記す
る。
【0013】本実施形態は、図1及び図2に示すよう
に、従来例と同様の圧延機の圧延ロール1をロールカッ
プリング2に連結する回転軸連結機構について説明す
る。圧延ロール1の軸端部には、従来例と同様に、横断
面小判形の小判形連結部1aが形成されている。横断面
小判形とは、軸体の円周状の外周面の両側を軸心に沿う
互いにほぼ平行な平面で削り取った形状をいい、外周面
のうちで平面により削り取られた部分がそれぞれ平面部
となり、残りの部分が円周部となる。また、通常はこれ
らの平面部が軸心から等距離となり左右対称の形状をな
す。ただし、横断面小判形の孔の場合には、この軸体の
外周面が隙間なく嵌合するような孔形状をいう。
【0014】ロールカップリング2は、ユニバーサルジ
ョイントの一端部に形成された、圧延ロール1を連結す
るための筒状部であり、図3に示すように、この筒状部
の内周には、小判形内孔2aが形成されている。小判形
内孔2aは、圧延ロール1の小判形連結部1aよりも少
し大きい横断面小判形に形成された孔、即ち小判形連結
部1aの外周面との間にほぼ均一なわずかずつの隙間が
形成されるような横断面小判形の孔である。また、ロー
ルカップリング2の外周面は、図1に示すように、小判
形内孔2aと同心状の横断面小判形に形成されている。
従って、このロールカップリング2の外周面は、小判形
内孔2aの円周部と同心であり、これよりも径の大きい
円周面の円周部と、この小判形内孔2aの平面部2bと
平行な平面部2cを備えている。また、このロールカッ
プリング2の外周面の横断面小判形は、小判形内孔2a
とほぼ相似形に形成することにより、筒状の肉厚が等し
くなるようにしている。
【0015】上記ロールカップリング2の外周には、図
1及び図2に示すように、油圧拡張室付スリーブ3が外
嵌される。油圧拡張室付スリーブ3は、従来例と同様
に、内部に油圧拡張室3aが形成されているが、内周面
はロールカップリング2の外周面よりも少し大きい横断
面小判形に形成されている。即ち、油圧拡張室3a内の
外周面は円周面をなし、油圧口3bに通じる孔が開口し
ている。しかし、この油圧拡張室3aの内周側を覆う拡
張板3cが横断面小判形に形成されている。拡張板3c
は、板厚がほぼ等しい薄い鋼板を横断面小判形の筒状に
形成したものであり、円筒形の油圧拡張室付スリーブ3
の本体の内周に挿入し、両端の開口部を弓形の鋼板で塞
ぐと共に、隙間を溶接により封止される。
【0016】上記油圧拡張室付スリーブ3は、図4に示
すように、拡張板3cの平面部の外周側に、油圧拡張室
3a内の円周状の外周面との間の広い空間がそれぞれ形
成される。そして、これらの空間には、それぞれスペー
サ4を挿入してから拡張板3cを封止する。スペーサ4
は、外周側の面に油圧拡張室3a内の外周面に沿った円
周面が形成された横断面弓形をなし、拡張板3cの平面
部との間の空間にほとんど隙間なく嵌まり込むようにな
っている。
【0017】上記構成の回転軸連結機構は、まず圧延ロ
ール1の軸端部の小判形連結部1aをロールカップリン
グ2の小判形内孔2aに挿入する。この場合、小判形内
孔2aは、小判形連結部1aよりも少し大きく形成され
ているので、容易に挿入することができる。次に、油圧
拡張室付スリーブ3の油圧口3bに高圧の油圧を加えて
油圧拡張室3aを拡張させ、拡張板3cを内周側に均等
に撓ませることにより内周面を収縮させる。ここで、油
圧拡張室3aにスペーサ4が挿入されていなかったとす
ると、拡張板3cの平面部の外周側には、円周部の外周
側よりも非常に広い空間が形成されることになる。そし
て、この油圧拡張室3aに油を注入して高い圧力を加え
ると、薄い鋼板からなる拡張板3cは、特に広い空間の
ある平面部の油圧によって不規則に撓み、内周面が均等
に収縮しないおそれがある。しかし、本実施形態のよう
に、横断面弓形のスペーサ4が挿入されていれば、この
スペーサ4の内周側の平面が油圧によって拡張板3cの
平面部を均等に押圧し、また、この油圧が拡張板3cを
直接押圧する場合にも、スペーサ4の内周側の平面に沿
うことにより、不規則に撓むようなおそれが生じない。
【0018】上記のようにして、油圧拡張室付スリーブ
3における拡張板3cの横断面小判形の内周面が均等に
収縮すると、ロールカップリング2の横断面小判形の外
周面が全体に均等に圧迫される。そして、このロールカ
ップリング2の外周面の横断面小判形は、小判形内孔2
aとの間の肉厚が全周にわたってほぼ等しいので、小判
形内孔2aも均等に圧迫されることになる。このため、
ロールカップリング2は、小判形内孔2aを均等に収縮
させて、圧延ロール1の小判形連結部1aの外周面に均
一に圧接し、これを確実に固定することができる。
【0019】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、油圧拡張室付スリーブ3の横断面小判形の内周面
が、同じく横断面小判形で肉厚の等しいロールカップリ
ング2を均等に圧迫するので、このロールカップリング
2の小判形内孔2aが圧延ロール1の小判形連結部1a
の外周面を均一に圧接し固定することができ、圧延作業
時に圧延ロール1に半径方向の強い力が加わった場合に
も、ロールカップリング2との間にガタ付きが生じない
ようにすることができる。
【0020】なお、上記実施形態では、圧延機の圧延ロ
ール1をロールカップリング2に連結する回転軸連結機
構について説明したが、その他の回転軸を連結する回転
軸連結機構についても、同様に実施可能である。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の回転軸連結機構によれば、油圧拡張室付スリーブにお
ける拡張板の横断面小判形の内周面がスペーサに補助さ
れて均等に収縮するので、筒状部の横断面小判形の外周
面を介して小判形内孔を回転軸の小判形連結部に確実に
圧接して固定することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、圧延
機の回転軸連結機構の構成を示す横断面側面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すものであって、圧延
機の回転軸連結機構の構成を示す縦断面正面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すものであって、ロー
ルカップリングの構成を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すものであって、油圧
拡張室付スリーブの構成を示す縦断面斜視図である。
【図5】従来例を示すものであって、圧延機の回転軸連
結機構の構成を示す縦断面斜視図である。
【図6】従来例を示すものであって、圧延機の回転軸連
結機構の構成を示す縦断面正面図である。
【図7】従来例を示すものであって、圧延機の回転軸連
結機構の構成を示す横断面側面図である。
【図8】従来例を示すものであって、ロールカップリン
グの変形の様子を示す側面図である。
【図9】他の従来例を示すものであって、圧延機の回転
軸連結機構の構成を示す横断面側面図である。
【符号の説明】
1 圧延ロール 1a 小判形連結部 1b 平面部 2 ロールカップリング 2a 小判形内孔 2b 平面部 2c 平面部 3 油圧拡張室付スリーブ 3a 油圧拡張室 3c 拡張板 4 スペーサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周状の外周面の両側を軸心に沿う互い
    にほぼ平行な平面で削り取った形状の横断面小判形に形
    成された回転軸の軸端部の小判形連結部を、この小判形
    連結部よりも少し大きい横断面小判形に形成された被連
    結部材の筒状部の小判形内孔に挿入し、この被連結部材
    の筒状部の外周に外嵌された油圧拡張室付スリーブ内の
    油圧拡張室に油圧を加えて拡張させ、この油圧拡張室の
    内周側を覆うほぼ均等な薄い板厚の拡張板の内周径を全
    体に収縮させることにより、筒状部を圧迫して小判形内
    孔を回転軸の小判形連結部に圧接し固定する回転軸連結
    機構において、 被連結部材の筒状部の外周面を、小判形内孔の円周部よ
    りも径の大きい同心であり、かつ、この小判形内孔の平
    面部とほぼ平行な平面部を備えた横断面小判形に形成す
    ると共に、 油圧拡張室付スリーブの拡張板を、内周面が被連結部材
    の筒状部の外周面よりも少し大きい横断面小判形に形成
    し、この拡張板の両平面部における外周面と油圧拡張室
    内の円周状の外周面との間に、それぞれ外周側の面に円
    周面が形成された横断面弓形のスペーサを挿入したこと
    を特徴とする回転軸連結機構。
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