JP2001140800A - エンジンブロア - Google Patents

エンジンブロア

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JP2001140800A JP32238099A JP32238099A JP2001140800A JP 2001140800 A JP2001140800 A JP 2001140800A JP 32238099 A JP32238099 A JP 32238099A JP 32238099 A JP32238099 A JP 32238099A JP 2001140800 A JP2001140800 A JP 2001140800A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ブロアの性能を低下させることなく、エンジン
の冷却作用に優れ、騒音の発生にも十分に対応できるエ
ンジンブロアを提供する。 【解決手段】ブロアケース内に設けられる送風ファンの
両面に送風羽根を備え、ブロアケースに隣接してエンジ
ンを覆うように設けられたエンジンケースに、外部空気
をエンジンケース内へ導入する空気取入れ口を備え、エ
ンジンケースとブロアケースとを区画する隔壁における
送風ファンの中心部近傍にエンジンケース内の空気をブ
ロアケース内へ流入させる通風口を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンにより送
風ファンを回転し、吸い込んだ空気を吹き出し口から吹
き出すことで、落葉や刈り草等を吹き寄せるための作業
に使用するエンジンブロアの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のエンジンブロアとし
ては、エンジンの駆動によりブロア内の送風ファンを回
転し、ブロアケースの吸気口から吸入した空気をブロア
ケースの吹き出し口から噴出する構造のものが知られて
いる。また、この種のブロアではエンジンの冷却をどの
ようにするかということが問題となるが、一般的には、
ブロアケース内に吸い込んだ空気をエンジンケースの一
端の導入口からエンジンケース内へ導入し、この空気を
エンジンケースの他端に開設した排気口から外部へ排出
するように流すことで、その間の空気の流れによりエン
ジンを冷却させる手段が知られている。
【0003】また、同様なエンジンの冷却手段として
は、ブロアケースの風上側と風下側とにそれぞれエンジ
ンケース内へ通ずる開口部を設けて、送風ファンの回転
によりブロア内に導入された空気の一部を風上側の開口
部からエンジンケース内に流入して、その空気をエンジ
ンに設けられた冷却ファンにより攪拌することでエンジ
ンを冷却し、エンジンを冷却した後の空気は、風下側の
開口部からブロアケース内へ戻すようにしたエンジンブ
ロアの構造が特開平5−79494号により知られてい
る。
【0004】さらに、エンジンの冷却手段の別の例とし
ては、ブロアケース内へ空気を吸い込むための送風ファ
ンの両面、つまりブロアケース側とエンジンケース側と
にそれぞれ羽根を設けて、この送風ファンの外周にブロ
アケース側とエンジンケース側とを区画する隔壁を設
け、送風ファンの回転によって、ブロアケース側では吸
気口から吸い込んだ空気を吹き出し口から噴出してブロ
アとして機能し、エンジンケース側では空気取入れ口か
ら流入した空気をシリンダの側面を経由して排気口の方
向へ流すことでエンジンの冷却を図るようにした構造が
実公平3−10176号により知られている。
【0005】
【発明が解決すべき課題】上記のような従来のエンジン
ブロアのうち、一般的に知られている、ブロアケース内
の空気をエンジンケース内に導入して、その空気をエン
ジンケースの排気口方向へ流す過程でエンジンを冷却さ
せる構造では、冷却空気が排気口から排出する時にエン
ジンの排気音やファンの風切り音も排気口から放出され
ることになるので、騒音の抑制に対応できないという問
題を有している。
【0006】また、特開平5−79494号のエンジン
ブロアでは、ブロアケースとエンジンケースとの隔壁に
設けられる風上側と風下側の開口部は、送風ファンの回
転軸から等距離にある円周上の同じ気圧を受ける部分域
に並列に開設されている。一般的にエンジンブロアで
は、送風ファンの回転によりブロアケース内の空気が渦
巻き状に旋回することで、ブロアケース内の外周部領域
では圧力が高く、中央部領域では負圧状態となるが、上
記のエンジンブロアにおいては、風上側と風下側の二つ
の開口部がいずれも圧力の高いブロアケースの外周部領
域に開設されている。
【0007】そのため、前記のように風上側と風下側の
二つの開口部が共に圧力の高くなるブロアケース内の外
周部領域に設けられていると、圧力の高いブロアケース
内の風上側から空気が開口部を通して気圧の低いエンジ
ンケース内へ流れて、その過程でエンジンを冷却した
後、このエンジンケース内の空気が風下側の開口部から
ブロアケース内へ流れようとしても、ブロアケース内の
圧力がエンジンケース内より高いために、エンジンケー
ス内の空気はブロアケース内へ流れにくくなり、エンジ
ンの適切な冷却作用が期待できないという問題を有して
いる。
【0008】一方、前記実公平3−10176号のエン
ジンブロアでは、エンジンケース側にエンジンを冷却し
た空気の排気口が設けられているために、エンジンの騒
音がエンジンの冷却空気と共に排気口から直接外部へ放
出され、騒音に対処できないという問題と、送風ファン
の両面に羽根が設けられていて、送風ファンの片面が隔
壁によってエンジンケース側のスペースを形成している
ので、ブロアケース内の容積が小さくなり、吸気口から
吸入する空気量も少ないので性能的に劣るという問題が
あった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来における
上記のようなエンジンブロアの問題点に鑑み、ブロアの
性能を低下させることなく、エンジンの冷却作用に優
れ、騒音の発生にも十分に対応できるエンジンブロアの
提供を目的とするものである。
【0010】請求項1の発明はそのための手段として、
ブロアケースの一方の側面に設けたエンジンの駆動によ
りブロアケース内の送風ファンを回転し、空気をブロア
ケースの他方の側面に設けた吸気口から吸入してブロア
ケースの外周に設けた吹き出し口から噴出するエンジン
ブロアにおいて、ブロアケース内に設けられる送風ファ
ンの両面に送風羽根を備え、ブロアケースに隣接してエ
ンジンを覆うように設けられたエンジンケースに、外部
空気をエンジンケース内へ導入する空気取入れ口を備
え、エンジンケースとブロアケースとを区画する隔壁に
おける送風ファンの中心部近傍にエンジンケース内の空
気をブロアケース内へ流入させる通風口を備えているこ
とを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は請求項1の発明におい
て、エンジンケースの空気取入れ口が、エンジンケース
のブロアケースと対向する側におけるシリンダと接近し
た部分に外部と連通するように開設されていることを特
徴とする。
【0012】請求項3の発明は請求項1の発明におい
て、エンジンケースの空気取入れ口が、エンジンケース
とブロアケースとを区画する隔壁におけるブロアケース
外周部分に、エンジンケースとブロアケースとを連通す
るように開設されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るエンジンブロ
アの構成を図1に示す実施例について説明すると、この
エンジンブロア1は、ブロアケース2の一方の側面に隣
接して、エンジン4を覆うようにエンジンケース3を一
体に設け、エンジンケース3内に配置したエンジン4の
クランク室5から駆動軸6を回転伝達部材7を介してブ
ロアケース2内へ延出し、ブロアケース2内の駆動軸軸
端に送風ファン8を軸着して、エンジン4の作動に伴う
送風ファン8の回転によりブロアケース2の他方の側面
に開口した吸気口9から空気をブロアケース2内へ吸入
し、吸入した空気を図2に示す吹き出し口19から噴出
するようになっている。
【0014】前記エンジンケース3は、ブロアケース2
との間が垂直な隔壁10を介して区画されているととも
に、エンジン4に対してはクランク室5とシリンダ11
との間が、水平な隔壁12により仕切られることでシリ
ンダ11が覆われるような形状となっている。
【0015】また、エンジンケース3におけるブロアケ
ース2と対向して離れた位置には、エンジン4のシリン
ダ11と接近する部分にエンジンケース3外の空気をエ
ンジンケース3内へ導入するための空気取入れ口13が
設けられているとともに、エンジンケース3とブロアケ
ース2とを区画する隔壁10における送風ファン8の中
心部近傍には、エンジンケース3内の空気をブロアケー
ス2内へ流入させるための通風口14aが設けられてお
り、水平な隔壁12にも通風口14bが設けられてい
る。
【0016】送風ファン8は、吸気口9に面する側にブ
ロアとしての空気流を発生するための羽根15を設ける
とともに、エンジンケース3に面する側には、エンジン
ケース3とブロアケース2とを区画する垂直な隔壁10
に開設された通風口14aと、水平な隔壁12に開設し
た通風口14bを通してエンジンケース3内の空気をブ
ロアケース2内へ流入させるための吸気用の羽根16が
設けられている。
【0017】この実施例のエンジンブロアでは、エンジ
ン4を始動すると、駆動軸6に連結した送風ファン8が
回転し、送風ファン8の羽根15により吸気口9からフ
ィルター(図示せず)を通して外気がブロアケース2内
へ吸入され、ブロアケース2内の空気が渦巻き状に旋回
したのちブロアケース2の外周部分に設けられた吹き出
し口19から噴出される。
【0018】吸気口9からブロアケース2内へ吸い込ま
れた空気が渦巻き状に旋回して吹き出し口19から噴出
されている状態では、ブロアケース2内に、吸気口9が
設けられた中央部領域では負圧状態となり、吹き出し口
19の設けられた送風ファン8の周縁外方、すなわちブ
ロアケース2の外周部領域では圧力の高い状態が発生す
る。
【0019】送風ファン8が回転すると、エンジンケー
ス3とブロアケース2とを区画する隔壁10と隔壁12
の通風口14a、14bに、送風ファン8のエンジンケ
ース3側の羽根16によりブロアケース2内方向への吸
引力と、ブロアケース2内の中央部領域が負圧になるこ
とでブロアケース2内方向への吸引力とが発生するた
め、エンジンケース3内の空気が通風口14a、14b
を通してブロアケース2内方向へ送り出される。その結
果、エンジンケース3の一部に設けられた空気取入れ口
13から空気がエンジンケース3内へ流入する。
【0020】このようにして、エンジンケース3内に
は、空気取入れ口13から流入する空気を、シリンダ1
1の側面から通風口14a、14bを通してブロアケー
ス2内へ流す空気流路ができることで、常に空気をエン
ジンケース3側からブロアケース2内へ向けて攪乱する
ことなくスムーズに導入し、シリンダ11の側面に設け
られたフィン17の間に常に新しい外気を流通させてエ
ンジンの冷却作用を大幅に向上させることができる。
【0021】さらに、空気取入れ口13からエンジンケ
ース3内に流入した空気は、通風口14a、14bから
ブロアケース2内へ向かって流れることから、エンジン
の回転により発生する騒音は、専ら空気の導入通路とな
る空気取入れ口13から外部に向けて発生しにくくな
り、エンジンの騒音を大幅に低減することができる。
【0022】図3は、本発明に係るエンジンブロア1の
別の実施例を示すものであり、この場合は、送風ファン
8の両面に羽根15,16を有すること、ブロアケース
2の一方の側面に吸気口9を有すること、また、エンジ
ンケース3とブロアケース2との間の隔壁10と隔壁1
2との送風ファン8の中心部近傍に通風口14a、14
bを有することは前述した図1に示す実施例と同じであ
る。
【0023】図3のエンジンブロア1の場合は、エンジ
ンケース3の高さがブロアケース2よりいくぶん高くな
っているとともに、エンジンケース3とブロアケース2
とを区画する隔壁10のブロアケース2外周部分に空気
取入れ口18が開設されていて、ブロアケース2内とエ
ンジンケース3とがこの空気取入れ口18を介して連通
している。
【0024】上記のエンジンブロア1では、エンジンの
始動により送風ファン8が回転すると、吸気口9からブ
ロアケース2内へ吸い込まれた空気は、ブロアケース2
の外周部領域で圧力が高められた状態で吹き出し口19
から吹き出されるが、このブロアケース2の外周部領域
で圧力が高められた一部の空気が、隔壁10のブロアケ
ース2外周部分に設けられた空気取入れ口18からエン
ジンケース3内へ送り込まれる。
【0025】一方、エンジンケース3内の隔壁10、1
2には、送風ファン8の中心部近傍に通風口14a、1
4bが設けられていて、この通風口14a、14bに
は、送風ファン8のエンジンケース3側の羽根16によ
りブロアケース2内方向への吸引力と、ブロアケース2
内の中央部領域が負圧になることでブロアケース2内方
向への吸引力とが発生するため、エンジンケース3内の
空気がブロアケース2内方向へ送り出される。その結
果、エンジンケース3内には空気取入れ口18から導入
した空気をエンジンシリンダ11の側面を通過して、通
風口14a、14bからブロアケース2内へ流す流路が
形成され、エンジン4を効率よく冷却する。
【0026】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係るエン
ジンブロアにおいては、ブロアケース2内の送風ファン
8に、吸気口9から吸い込んだ空気を吹き出し口19か
ら噴出するための羽根15とは別に、エンジンケース3
内の空気をブロアケース2内へ吸い込むための羽根16
を設けたので、エンジンケース3に設けた空気取入れ口
13,18から流入し空気を通風口14a、14bを通
してブロアケース2内の方向へ効率よく流す空気流路が
形成され、この流路を通過する空気によりエンジンの冷
却を効率よく行うことができる。
【0027】また、空気取入れ口13,18からエンジ
ンケース3内へ導入される空気は、エンジン4を冷却し
たのちにエンジンケース3内から通風口14a、14b
を通してブロアケース2内へ流れるので、エンジンケー
ス3内に発生するエンジン4の騒音が空気取入れ口1
3,18からそのまま漏れ出れることがなく、騒音を効
果的に低減することができる。
【0028】さらに、送風ファン8の両面に羽根15,
16を設けたことで、空気の吸い込み量及び噴出量が増
大し、しかも吸い込んだ空気の流れを利用してエンジン
4を冷却できるので性能的に無駄がなく、効率的なエン
ジンブロアを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジンブロアの一実施例におけ
る構成を示す断面図。
【図2】図1のエンジンブロアの右側の形状を示す側面
図。
【図3】別つの実施例における図1と同じ部分の構成を
示す断面図。
【符号の説明】
1 エンジンブロア 2 ブロアケース 3 エンジンケース 4 エンジン 5 クランク室 6 駆動軸 7 回転伝達部材 8 送風ファン 9 吸気口 10 隔壁 11 シリンダ 12 隔壁 13 空気取入れ口 14 通風口 15 羽根 16 羽根 17 フィン 18 空気取入れ口 19 吹き出し口
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F01P 5/06 511 F01P 5/06 511N F04D 29/28 F04D 29/28 H 29/44 29/44 P Q Fターム(参考) 2D026 AC01 3H033 AA02 BB02 BB06 BB10 CC01 CC03 DD22 EE03 EE06 EE19 3H034 AA02 BB02 BB06 BB10 CC01 CC03 DD02 DD12 EE03 EE06 EE18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロアケースの一方の側面に設けたエン
    ジンの駆動によりブロアケース内の送風ファンを回転
    し、空気をブロアケースの他方の側面に設けた吸気口か
    ら吸入してブロアケースの外周に設けた吹き出し口から
    噴出するエンジンブロアにおいて、ブロアケース内に設
    けられる送風ファンの両面に送風羽根を備え、ブロアケ
    ースに隣接してエンジンを覆うように設けられたエンジ
    ンケースに、外部空気をエンジンケース内へ導入する空
    気取入れ口を備え、エンジンケースとブロアケースとを
    区画する隔壁における送風ファンの中心部近傍にエンジ
    ンケース内の空気をブロアケース内へ流入させる通風口
    を備えていることを特徴とするエンジンブロア。
  2. 【請求項2】 エンジンケースの空気取入れ口が、エン
    ジンケースのブロアケースと対向する側におけるシリン
    ダと接近した部分に外部と連通するように開設されてい
    る請求項1のエンジンブロア。
  3. 【請求項3】 エンジンケースの空気取入れ口が、エン
    ジンケースとブロアケースとを区画する隔壁のブロアケ
    ース外周部分に、エンジンケースとブロアケースとを連
    通するように開設されている請求項1のエンジンブロ
    ア。
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