JP2001140642A - カバー構造 - Google Patents

カバー構造

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JP2001140642A
JP2001140642A JP32807799A JP32807799A JP2001140642A JP 2001140642 A JP2001140642 A JP 2001140642A JP 32807799 A JP32807799 A JP 32807799A JP 32807799 A JP32807799 A JP 32807799A JP 2001140642 A JP2001140642 A JP 2001140642A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体を薄く軽量化して振動を有効に低減でき
ると共に、誤組み立ての発生が未然に防止でき、しかも
簡単に取り付けできるカバー構造を提供する。 【解決手段】 複数枚の金属板を互いに重ね合わせて形
成したカバー構造において、複数枚の金属板2、3を重
ね合わせて複数個所5で結合すると共に、カバー内側の
少なくとも1枚の金属板3には複数の開口4を形成した
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車に装
着され、内燃機関の排気マニホールド等からの放熱を遮
熱する遮熱用カバーや、変速機等を飛石等から保護する
保護カバー等のカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遮熱用カバーとしては、例えば実
開昭63−60008号公報に開示され、かつ図6に正
面図、図7に図6のC−C線断面図を示すような排気マ
ニホールドの遮熱板がある。
【0003】この遮熱板31は、比較的肉厚の薄い金属
板からなるインナパネル32と、比較的肉厚の厚い金属
板からなるアウタパネル33とを、互いに重ね合わせて
スポット溶接により複数の結合部34で結合して構成さ
れ、インナパネル32が排気マニホールド(図示せず)
に対向するように位置させて、ボルト穴35に挿入され
るボルトによって取り付けられる。
【0004】また、従来の他の遮熱用カバーとして、例
えば実開平1−158513号公報に開示され、かつ図
8に断面図を示すような排気マニホールドカバーがあ
る。
【0005】この排気マニホールドカバー41は、イン
ナパネル42と、アウタパネル43と、これらインナパ
ネル42とアウタパネル43との間に介装された吸音材
44とを有している。インナパネル42には、図9に正
面図を示すように、多数の開口42aが形成されてい
る。この排気マニホールドカバー41は、インナパネル
42及びアウタパネル43の上端側をボルト等により内
燃機関45のシリンダヘッド46に取り付け、下端側を
ボルト等により排気マニホールド47に取り付けるよう
に構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記実開昭63−60
008号公報によると、肉厚の薄いインナパネル32と
肉厚の厚いアウタパネル33とを、互いに重ね合わせて
スポット溶接することにより遮熱板31を構成すること
から、1枚の金属板で遮熱板を構成する場合に比べて、
内燃機関等から受ける振動を減衰することができ、振動
による放射音の低減がもたらされる。
【0007】しかし、かかる遮熱板31では、インナパ
ネル32とアウタパネル33とが同一形状で、厚さのみ
が異なるものであるため、目視による瞬時の識別が困難
なことがあり、インナパネル32とアウタパネル33と
を重ね合わせてスポット溶接する際に、インナパネル3
2とアウタパネル33とを取り違え、例えばアウタパネ
ル33の外側にインナパネル32を重ねてスポット溶接
し、或いは2枚のインナパネル32を重ねスポット溶接
したり、または2枚のアウタパネル33をスポット溶接
する等の誤組み立てを誘発するおそれがある。
【0008】また、内燃機関からの振動を有効に低減す
るためには、例えばインナパネル32の厚さを0.4m
m、アウタパネル33の厚さを0.8mmとする必要が
あるため、全体の厚さが1.2mmと厚くなって遮熱板
31の重量の増大を招くことが懸念される。
【0009】これに対し、実開平1−158513号公
報によると、インナパネル42には多数の開口42aが
形成されているので、インナパネル42とアウタパネル
43との形状や厚さが同じであっても、組み付けにあた
ってのインナパネル42とアウタパネル43の取り違え
による誤組み立てを有効に防止することが可能である。
【0010】しかし、かかる排気マニホールドカバー4
1にあっては、インナパネル42とアウタパネル43と
の間に吸音材44を介装することから、排気マニホール
ドカバー41全体の厚さが増大して、エンジンルーム内
の有効スペースの減少が懸念される。
【0011】また、インナプパネル42及びアウタパネ
ル43は、それらの上端側がボルト等によりシリンダヘ
ッド46に取り付けられ、下端側がボルト等により排気
マニホールド47に取り付けられることによって固定さ
れるため、その取り付けにあたっては、インナパネル4
2とアウタパネル43とを吸音材44を介して重ね合わ
せて、各対応するボルト穴を位置合わせする必要がある
ため、その取り付け作業が複雑になることが懸念され
る。
【0012】従って、かかる点に鑑みてなされた本発明
の目的は、全体を薄く軽量化し、かつ振動を有効に低減
できると共に、誤組み立ての発生を未然に防止でき、し
かも簡単に取り付けることができるカバー構造を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1に記載のカバー構造の発明は、複数枚の金属板を互
いに重ね合わせて形成したカバー構造において、複数枚
の金属板を重ね合わせて複数個所で互いに結合すると共
に、カバー内側の少なくとも1枚の金属板には複数の開
口を形成したことを特徴とする。
【0014】請求項1の発明によると、カバー内側の少
なくとも1枚の金属板には複数の開口が形成されている
ので、仮に各金属板の厚さ及び外形寸法形状を同じであ
っても、組み立てにあたっての各金属板の目視による識
別が容易になり、誤組み立てを有効に防止することが可
能になると共に、組み立て後は複数枚の金属板が結合さ
れ、取り扱いが容易となることから、取り付け作業の簡
素化及び効率化がもたらされる。
【0015】また、カバー内側の少なくとも1枚の金属
板に複数の開口を形成することで、カバー全体を薄く軽
量化でき、かつ十分な制振効果を得ることが可能とな
る。例えば、金属板を3枚とする場合には、各金属板の
厚さを0.3mmとして、カバー全体の厚さを0.9m
mとすることで、上記開昭63−60008号公報に示
される従来の技術で説明した0.4mmの厚さのインナ
パネルと、0.8mmの厚さのアウタパネルとを用いる
場合よりもカバー全体を薄く軽量化して、より振動を低
減することが可能になる。
【0016】請求項2に記載のカバー構造の発明は、2
枚の金属板を互いに重ね合わせて形成したカバー構造に
おいて、厚さが略等しい2枚の金属板を重ね合わせて複
数個所で結合すると共に、カバー内側の金属板には略全
面に亘って複数の開口を形成したことを特徴とする。
【0017】請求項2の発明によると、金属板が2枚
で、カバー内側の金属板には複数の開口が形成されてい
るので、2枚の金属板の厚さが同じであっても、組み立
てにあたっての目視による各金属板の識別が容易にな
り、誤組み立てを有効に防止することが可能になると共
に、組み立て後は2枚の金属板が結合され、その取り扱
いが容易となるので、取り付け作業の簡素化がもたらさ
れる。
【0018】また、カバー内側の金属板に複数の開口が
形成されているので、2枚の金属板の厚さが同じであっ
ても、例えば各金属板の厚さを0.5mmとして、全体
の厚さを1.0mmとすることで、上記開昭63−60
008号公報に示される従来の技術で説明した場合より
も薄く軽量化でき、かつ十分な制振効果を得ることが可
能となり、振動による放射音を有効に低減することがで
きるようになる。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項2のカバ
ー構造において、上記2枚の金属板は、互いの外形寸法
形状が略等しく形成されたことを特徴とする。
【0020】請求項3の発明によると、2枚の金属板を
厚さだけでなく、外形寸法形状も略等しくすることか
ら、各金属板の外形の加工を同一乃至略同一にすること
が可能になり、加工の簡素化が得られて製造コストの削
減が可能となる。
【0021】請求項4に記載の発明は、請求項2のカバ
ー構造において、上記カバー内側の金属板の外形寸法形
状は、上記カバー外側の金属板の外形寸法形状よりも小
さく形成されたことを特徴とする。
【0022】請求項4の発明によると、カバー内側の金
属板の外形寸法形状をカバー外側の金属板の外形寸法形
状よりも小さくすることから、必要な材料の製造コスト
の削減を図ることが可能になると共に、カバー全体の重
量をより軽量化することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるカバー構造の
実施の形態を図1乃至図4によって説明する。 (第1実施の形態)図1及び図2は、本発明によるカバ
ー構造の第1実施の形態を示すもので、図1はカバーを
内側から見た背面図、図2は図1のA−A線断面図であ
る。
【0024】このカバー1は、例えば自動車の排気マニ
ホールドからの放熱を遮熱する遮熱用カバーであって、
互いの肉厚及び外形寸法形状が略等しいカバー外側のア
ウタパネル2と、カバー内側に配設されて排気マニホー
ルドと対向するインナパネル3との2枚の金属板を有し
ており、インナパネル3には略全面に亘って複数の開口
4が形成されている。
【0025】これらアウタパネル2とインナパネル3と
は、互いに重ね合わされてスポット溶接により適宜の複
数の結合部5で結合されていると共に、周辺部の適宜の
個所には取り付け用のボルト穴6が穿設されている。
【0026】このように形成されるカバー1によると、
アウタパネル2及びインナパネル3は、肉厚及び外形寸
法形状が略等しいので、同一鋼板からのプレス加工によ
り容易に製造でき、外形の加工を要する場合でも、その
加工をアウタパネル2とインナパネル3とを同一乃至略
同一加工によってすることが可能になり、加工作業の簡
素化及び加工作業効率の向上が得られて安価に製作でき
る。
【0027】また、アウタパネル2及びインナパネル3
は、スポット溶接による複数の結合部5で結合されて一
体化されているので、その取り扱い性に優れ、作業空間
が制限されるエンジン房内においても容易にカバー1を
取り付けることができ、作業の効率化がもたらされる。
【0028】更に、インナパネル3には複数の開口4が
形成され、アウタパネル2とは目視により瞬時に、かつ
容易に識別できるので、アウタパネル2とインナーパネ
ル3とを取り違えることなく確実に組み立てることがで
き、誤組み立ての発生を未然に防止することができる。
【0029】また、アウタパネル2とインナーパネル3
とは肉厚が略等しく、しかもインナパネル3には複数の
開口4が形成されているので、次の図3において説明す
るように、従来のカバー構造よりもカバー1全体を薄く
軽量化可能であると共に、十分な制振効果を得ることが
できる。
【0030】図3は、本実施の形態によるカバー1と従
来構造のカバーとを同一外形寸法で形成した場合の振動
特性を比較して示す図で、横軸は周波数(f)を示し、
縦軸は振動レベル(dB)を示している。
【0031】図3において、一点鎖線は厚さ1.2mm
の1枚の金属板のみよりなる従来のカバーの振動特性を
示し、破線は従来の開口を有しない厚さ0.4mmのイ
ンナパネルと厚さ0.8mmのアウタパネルとからなる
カバーの振動特性を示し、実線は図1及び図2において
アウタパネル2及びインナパネル3の両肉厚を各々0.
5mmとした本実施の形態のカバー1の振動特性を示し
ている。
【0032】図3から明らかなように、本実施の形態に
よるカバー1によれば、従来構造のカバーと比較して、
カバー1全体を薄くかつ軽量化できると共に、十分な制
振効果がもたらされ、振動による放射音を有効に低減で
きることがわかる。
【0033】(第2実施の形態)次に本発明によるカバ
ー構造の第2実施の形態を図4及び図5によって説明す
る。
【0034】図4は、カバー11を内側から見た背面
図、図5は図4のB−B線断面図であり、このカバー1
1は、第1実施の形態に対して、インナパネル3の外形
寸法形状をアウタパネル2の外形寸法形状よりも小さく
して、これらをインナパネル3の周囲にアウタパネル2
が延在するように互いに重ね合わせて複数の結合部5で
結合すると共に、アウタパネル2の周辺部に取り付け用
のボルト穴6を形成したもので、その他の構成は第1実
施の形態と同様である。
【0035】従って、本実施の形態によるカバー11に
よれば、第1実施の形態と同様の効果が得られる他、特
に、インナパネル3の外形寸法形状をアウタパネル2の
外形寸法形状よりも小さく形成したので、必要な材料の
削減が可能になり、製造コストの低減を図ることができ
ると共に、カバー11全体をより軽量化することができ
る。
【0036】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れることなく発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能である。例えば、上記実施の形態では、略同一肉厚の
アウタパネル2とインナパネル3との2枚の金属板を用
いたが、肉厚が一種類或いは複数種類の3枚以上の金属
板を用いることもできる。
【0037】また、本発明のカバー構造は、自動車の排
気マニホールドの遮熱用カバーに限らず、排気パイプの
遮熱用カバーや、変速機等を走行等に伴う飛石等から保
護する保護カバー等にも有効に適用できると共に、自動
車以外に使用される各種カバーにも有効に適用すること
ができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明した本発明のカバー構造による
と、カバー内側の少なくとも1枚の金属板に複数の開口
を形成したので、各金属板の厚さ及び外形寸法形状を同
じにしても、組み立てにあたっての各金属板の識別が目
視により容易になり、誤組み立ての発生を未然に防止す
ることができると共に、組み立て後は複数枚の金属板が
結合され、その取り扱いが容易となるので、取り付け作
業の簡素化及び効率化が得られ、また、カバー全体を薄
く軽量化すると共に、十分な制振効果を得ることができ
る。
【0039】特に、厚さが略等しい2枚の金属板を用い
る場合には、それらの外形寸法形状を略等しくすること
で、各金属板の外形の加工が容易になり、加工の効率化
及び製造コストの低減を図ることができ、また、カバー
内側の金属板の外形寸法形状を、カバー外側の金属板の
外形寸法形状よりも小さくすることで、必要な材料の削
減が得られ、製造コストの削減がもたらさせると共に、
カバー全体をより軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカバー構造の第1実施の形態をカ
バーを内側から見た背面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】第1実施の形態によるカバーと従来構造のカバ
ーとの振動特性を比較して示す図である。
【図4】本発明によるカバー構造の第2実施の形態をカ
バーを内側から見た背面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】従来の遮熱用カバーの正面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】従来の他の遮熱用カバーの断面図である。
【図9】図8に示すインナパネルの正面図である。
【符号の説明】
1 カバー 2 アウタパネル 3 インナパネル 4 開口 5 結合部 6 ボルト穴 11 カバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の金属板を互いに重ね合わせて形
    成したカバー構造において、 複数枚の金属板を重ね合わせて複数個所で互いに結合す
    ると共に、カバー内側の少なくとも1枚の金属板には複
    数の開口を形成したことを特徴とするカバー構造。
  2. 【請求項2】 2枚の金属板を互いに重ね合わせて形成
    したカバー構造において、 厚さが略等しい2枚の金属板を重ね合わせて複数個所で
    結合すると共に、カバー内側の金属板には略全面に亘っ
    て複数の開口を形成したことを特徴とするカバー構造。
  3. 【請求項3】 上記2枚の金属板は、互いの外形寸法形
    状が略等しく形成されたことを特徴とする請求項2に記
    載のカバー構造。
  4. 【請求項4】 上記カバー内側の金属板の外形寸法形状
    は、上記カバー外側の金属板の外形寸法形状よりも小さ
    く形成されたことを特徴とする請求項2に記載のカバー
    構造。
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