JP2001139433A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JP2001139433A
JP2001139433A JP32660899A JP32660899A JP2001139433A JP 2001139433 A JP2001139433 A JP 2001139433A JP 32660899 A JP32660899 A JP 32660899A JP 32660899 A JP32660899 A JP 32660899A JP 2001139433 A JP2001139433 A JP 2001139433A
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JP32660899A
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Takashi Koyama
隆 小山
Motohiro Kageyama
元裕 景山
Shigemi Tagaki
成実 太垣
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (A)界面活性能を有するグアニジン誘
導体又はその塩及び(B)下記一般式(1)で表される
化合物を含有することを特徴とする毛髪化粧料。 R1CO(NR2−A−NR3pCOR4 (1) [但し、上記式中、R1、R4は炭素数1〜22の直鎖状
もしくは分岐状のアルキル基、アルケニル基、又はアル
キルエーテル基であり、pは0又は1の整数である。A
はCHR5(CH2q〔但し、R5は水素原子又はCOO
6(R6は水素原子、炭素数1〜6の水酸基で置換され
ていてもよい分岐状もしくは直鎖状のアルキル基又はア
ルケニル基)を表し、qは0〜9の整数である。〕を表
し、R2、R3は水素原子、炭素数1〜12の水酸基で置
換されていてもよい分岐状もしくは直鎖状のアルキル基
又はアルケニル基である。] 【効果】 本発明の毛髪化粧料は、使用感が良好で、特
にすすぎ時にヌルつき感がしたり、指と髪、髪と髪が絡
まりることもなく、しかも乾燥後の仕上がり感、特に毛
髪のパサつきがなく、滑らかな仕上がり効果を有するも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘアリンス、ヘア
トリートメント、ヘアコンディショナー、ヘアスプレー
等として使用される毛髪化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、女性の髪は、清潔志向及びおしゃ
れ意識の高まりに伴い、毎日の洗髪やスタイリング、ド
ライヤー等による物理的損傷や染毛、ブリーチ、パーマ
処理等による化学的損傷を受け易くなっている。損傷し
た毛髪の不具合点としては、洗髪時、特にすすぎ時の指
と髪、髪と髪の絡まりによる不具合、また乾燥後の毛髪
のパサつき、滑らかさの劣化等が挙げられる。上述した
髪の不具合点を改善するために、例えば、ヘアリンス、
ヘアトリートメント、ヘアコンディショナー、ヘアスプ
レー、スタイリングフォームのような毛髪化粧料が用い
られている。
【0003】従来、このような毛髪化粧料として、例え
ば、ジアルキルジメチルアンモニウムクロライドなどの
ジ長鎖ジ短鎖アルキルアンモニウム塩、アルキルトリメ
チルアンモニウムクロライドなどのモノ長鎖アルキルト
リ短鎖アルキルアンモニウム塩等の第4級アンモニウム
塩などのカチオン性界面活性剤を主有効成分とするもの
が提案されているが、いずれも毛髪に対する吸着性や離
脱性に問題があり、特に使用形態ですすぎ流す場合にお
いては、指通りの滑らかさや乾燥後の仕上がりのしっと
り感において十分な効果が得られなかった。
【0004】そこで、このようなカチオン性界面活性剤
に対し、シリコーン油、グリセリド、高級アルコール等
の種々の油分を併用し、その効果を高める方法が提案さ
れている。しかし、油分を併用すると、油分の性質によ
って付与効果が偏るという問題がある。例えば、シリコ
ーン油等の滑沢効果に優れた油分を配合すると、滑らか
さは良好となるが、すすぎ時の指通り性が欠けてしま
う。また、オリーブ油のような油分を配合すると、しっ
とり感は良好となるが、滑らかさに欠け、ベタついた感
じを与えてしまい、十分に満足のいくものではなかっ
た。
【0005】即ち、このような毛髪化粧料として、例え
ば、界面活性能を有するグアニジン誘導体及びその塩と
液状油分を主成分とするもの、これにカチオン性ポリマ
ーなどを含有させたものなど、種々のものが提案されて
いる(特開平4−49220号公報、同4−54112
号公報)。これらの毛髪化粧料は、毛髪親和性も高く、
特徴的な使用感を有しており、特にすすぎ時の滑らかさ
は、例えば第四級アンモニウム塩を用いた他の毛髪化粧
料にはない優れた感触を与えるが、このような滑らかさ
がヌルつきと捉えられる面もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる点に
鑑みてなされたものであり、使用感が良好で、特にヌル
つき感が生じることなく、すすぎ時の指と髪、髪と髪の
絡まりがなく、滑らかで、しかも乾燥後の仕上がり感、
特に毛髪のパサつきがない毛髪化粧料を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結
果、界面活性能を有するグアニジン誘導体又はその塩
に、下記一般式(1)で示される化合物を併用すること
により、上記グアニジン誘導体又はその塩による洗髪時
のすすぎ性能及び仕上がり時における指通りが良く滑ら
かな優れたコンディショニング効果がより向上して優れ
た使用感を有する毛髪化粧料が得られ、特にすすぎ時に
ヌルつき感が生じたり、指と髪、髪と髪が絡まることを
抑えることができ、しかも乾燥後の髪のパサつきを抑え
て滑らかな仕上がりを与える毛髪化粧料が得られること
を見出し、本発明をなすに至った。
【0008】 R1CO(NR2−A−NR3pCOR4 (1) [但し、上記式中、R1、R4は炭素数1〜22の直鎖状
もしくは分岐状のアルキル基、アルケニル基、又はアル
キルエーテル基であり、pは0又は1の整数である。A
はCHR5(CH2q〔但し、R5は水素原子又はCOO
6(R6は水素原子、炭素数1〜6の水酸基で置換され
ていてもよい分岐状もしくは直鎖状のアルキル基又はア
ルケニル基)を表し、qは0〜9の整数である。〕を表
し、R2、R3は水素原子、炭素数1〜12の水酸基で置
換されていてもよい分岐状もしくは直鎖状のアルキル基
又はアルケニル基である。]
【0009】即ち、本発明は、(A)界面活性能を有す
るグアニジン誘導体又はその塩及び(B)上記一般式
(1)で表される化合物を含有することを特徴とする毛
髪化粧料を提供する。
【0010】以下、本発明について更に詳しく説明する
と、本発明の毛髪化粧料は、上述したように、(A)界
面活性能を有するグアニジン誘導体又はその塩及び
(B)上記一般式(1)で表される化合物を含有するも
のである。
【0011】ここで、本発明の毛髪化粧料の(A)成分
である界面活性能を有するグアニジン誘導体又はその塩
としては、下記一般式(2)で表されるものが挙げられ
る。
【0012】
【化1】 [式中、R7は炭素数1〜22の直鎖状もしくは分岐状の
アルキル基、アルケニル基、又はアルキルエーテル基で
あり、mは0又は1の整数である。BはCHR12(CH
2n〔但し、R12は水素原子又はCOOR13(R13は水
素原子、炭素数1〜6の水酸基で置換されていてもよい
分岐状もしくは直鎖状のアルキル基又はアルケニル基)
を表し、nは0〜9の整数である。〕を表し、R8、R9
は水素原子、炭素数1〜12の水酸基で置換されていて
もよい分岐状もしくは直鎖状のアルキル基又はアルケニ
ル基であり、R10、R11は水素原子、炭素数1〜6の水
酸基で置換されていてもよい分岐状もしくは直鎖状のア
ルキル基又はアルケニル基であり、Xは無機酸又は有機
酸である。]
【0013】ここで、式(2)中の置換基R7は、炭素
数1〜22、好ましくは11〜21の分岐状もしくは直
鎖状のアルキル基、アルケニル基、又はアルキルエーテ
ル基であり、例えば酸素原子を介在してもよいC1123
−、C1225−、C1327−、C1429−、C15
31−、C1633−、C1735−、(C8172CH−、
4−C251530−などの基が好適である。
【0014】R8、R9は、水素原子、又は炭素数1〜1
2の分岐状もしくは直鎖状のアルキル基又はアルケニル
基である。R10、R11は、水素原子、炭素数1〜6の分
岐状もしくは直鎖状のアルキル基又はアルケニル基であ
る。
【0015】Bは、CHR12(CH2nで表され、nは
0〜9、好ましくは1〜5の整数であり、(CH2n
しては、好ましくは直鎖状のアルキレン基、例えばメチ
レン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、ペン
チレン基、ヘキシレン基などが挙げられる。またR
12は、水素原子又はCOOR13で表され、R13は水素原
子、炭素数1〜6の水酸基で置換されていてもよい分岐
状もしくは直鎖状のアルキル基又はアルケニル基であ
り、例えばCOOH、COOC25などが挙げられる。
なお、mは0又は1の整数である。
【0016】上記グアニジン誘導体は、通常、塩の形で
配合される。即ち、上記一般式(2)中Xが、塩酸、硫
酸、リン酸、硝酸等の無機酸、又はグリコール酸、酢
酸、酒石酸、プロピオン酸、乳酸、クエン酸、サリチル
酸、コハク酸、リンゴ酸、酪酸、p−トルエンスルホン
酸、高級脂肪酸、L又はDL−ピロリドンカルボン酸、
酸性アミノ酸、ピログルタミン酸等の有機酸などとして
用いることができるが、水への溶解性等の点から無機酸
塩とする場合は塩酸塩若しくはリン酸塩、有機酸塩とす
る場合はグリコール酸塩、酢酸塩若しくはL−又はDL
−ピロリドンカルボン酸塩が望ましい。なお、これらの
塩とするためには、上記グアニジン誘導体を上記酸で中
和すればよい。
【0017】このような(A)成分の界面活性能を有す
るグアニジン誘導体及びそれらの塩としては、ヘキサデ
シルグアニジン、オクタデシルグアニジン、2−オクチ
ルドデシルグアニジン等のアルキルグアニジン、オレイ
ルグアニジン等のアルキレングアニジン、2−グアニジ
ノエチルラウロアミド、4−グアニジノブチルラウロア
ミド、3−グアニジノプロピルオクタノイルアミド、2
−グアニジノエチルステアロイルアミド、6−グアニジ
ノヘキシルミリストイルアミド等のアルキルアミドグア
ニジン、4−グアニジノブチルオレノイルアミドグアニ
ジン等のアルキレンアミドグアニジン、N−ヤシ油脂肪
酸アシル−L−アルギニンエチル、N−ヤシ油脂肪酸ア
シル−L−アルギニンステアリル、N−ラウロイル−L
−アルギニンプロピル、N−2−エチルヘキサノイル−
L−アルギニンメチル等のアルギニン誘導体などやこれ
らの塩が挙げられる。
【0018】(A)成分のグアニジン誘導体又はその塩
は、1種を単独で配合しても、2種以上を併用してもよ
く、また、その配合量は別に制限されないが、毛髪化粧
料全体の0.05〜20%(質量%、以下同様)、特に
0.1〜10%とすることが好ましい。配合量が少なす
ぎると本発明の効果が十分でない場合がある。一方、多
すぎると経済的に不利になるばかりでなく、ヌルつき感
を抑えることが困難となる場合がある。
【0019】次に、(B)成分の化合物は、洗髪時のす
すぎの滑らかさを損ねることなく、ヌルつき感を解消す
るものであり、下記一般式(1)で表される。
【0020】 R1CO(NR2−A−NR3pCOR4 (1)
【0021】ここで、上記式(1)中の置換基R1、R4
は、炭素数1〜22、好ましくは11〜21の分岐状も
しくは直鎖状のアルキル基、アルケニル基、又はアルキ
ルエーテル基であり、例えば酸素原子を介在してもよい
1123−、C1225−、C 1327−、C1429−、C
1531−、C1633−、C1735−、(C8172CH
−、4−C251530−などの基が好適である。
【0022】R2、R3は、水素原子、又は炭素数1〜1
2の分岐状もしくは直鎖状のアルキル基又はアルケニル
基であり、水酸基で置換されていてもよい。
【0023】Aは、CHR5(CH2qで表され、qは
0〜9、好ましくは1〜5の整数であり、(CH2q
しては、好ましくは直鎖状のアルキレン基、例えばメチ
レン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、ペン
チレン基、ヘキシレン基などが挙げられる。またR
5は、水素原子又はCOOR6で表され、R6は水素原
子、炭素数1〜6の水酸基で置換されていてもよい分岐
状もしくは直鎖状のアルキル基又はアルケニル基であ
り、例えばCOOH、COOC25などが挙げられる。
なお、pは0又は1の整数である。
【0024】このような(B)成分のジアミンとして
は、例えばCH3(CH210CONH(CH24NHC
O(CH210CH3(テトラメチレンビスラウロアミ
ド)、CH3(CH210CONH(CH24NHCOC
3(テトラメチレンラウロアセトアミド)、CH3(C
210CONH(CH26NHCO(CH210CH3
(ヘキサメチレンビスラウロアミド)、CH3(CH2
10CONH(CH26NHCOCH3(ヘキサメチレン
ラウロアセトアミド)等が挙げられる。
【0025】上記(B)成分の化合物は、1種を単独で
配合しても、2種以上を併用してもよい。なお、(B)
成分の化合物は、例えば脂肪酸とテトラメチレンジアミ
ン等のアミン類を脱水縮合して製造することができる。
【0026】上記(B)成分の配合量は、特に制限され
ないが、毛髪化粧料全体の0.001〜0.5%、特に
0.005〜0.1%とすることが好ましい。配合量が
多すぎると仕上がり感に影響を与える場合がある。
【0027】本発明の毛髪化粧料には、上記必須成分の
他に、通常用いられる配合剤、例えば、界面活性剤、油
分、アルコール類、保湿剤、増粘剤、防腐剤、酸化防止
剤、キレート剤、pH調整剤、香料、色素、紫外線吸収
・散乱剤、ビタミン類、アミノ酸類、水、乳化安定剤、
耐寒剤、植物抽出物、動物抽出物、動植物代謝物、タン
パク誘導体、生薬、殺菌剤などを配合することができる
が、任意成分はこれらに限定されるものではない。
【0028】本発明の毛髪化粧料は、ヘアシャンプー、
ヘアリンス、コンディショナー、トリートメント、スタ
イリング剤、ヘアパック、ヘアスプレー、育毛剤、養毛
剤などとして調製、使用することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の毛髪化粧料は、使用感が良好
で、特にすすぎ時にヌルつき感がしたり、指と髪、髪と
髪が絡まることもなく、しかも乾燥後の仕上がり感、特
に毛髪のパサつきがなく、滑らかな仕上がり効果を有す
るものである。
【0030】
【実施例】以下、本発明を実施例と比較例に基づいて具
体的に説明するが、本発明は下記実施例によって制限さ
れるものではない。
【0031】[実施例1〜45、比較例1〜5]表1〜5
に示す組成の組成物を下記作成方法に従って製造し、得
られた試料を下記評価方法により評価した。結果を表1
〜5に併記する。
【0032】試料の作成方法 (A)成分、(B)成分、各種溶剤及び乳化剤などの
油性成分を40〜80℃で加温溶解して油相を調製す
る。 水性成分を水に25〜80℃で溶解して水相を調製す
る。 水相に油相を添加し、アジホモミキサーで攪拌し、O
/Wエマルジョンを形成する。 パドルミキサーで攪拌、室温まで徐冷し、試料とす
る。
【0033】評価方法 20〜30代の女性30名について(髪の長さ:ショー
ト〜セミロング〜ロング)、実使用評価を行った。評価
項目は、ヌルつき感のなさ、すすぎ時の指通り・滑らか
さ、乾燥時仕上がり後の指通り・滑らかさ、乾燥後の総
合評価について以下の評点に従い行った。 (評点) ◎:良好と答えた者が30名中25名以上 ○:良好と答えた者が30名中15〜24名 △:良好と答えた者が30名中5〜14名 ×:良好と答えた者が30名中5名未満
【0034】
【表1】 式3:CH3(CH2)10CONH-(CH2)4-NHCO-(C
2)10CH3;テトラメチレンビスラウロアミド 式4:CH3(CH2)10CONH-(CH2)4-NHCOCH
3;テトラメチレンラウロアセトアミド 式5:CH3(CH210CONH-(CH23-NHCO
-(CH210CH3 式6:CH3(CH210CONH-(CH23-NHCO
CH3 式7:CH3(CH210CONH-(CH26-NHCO
-(CH210CH3 式8:CH3(CH210CONH-(CH26-NHCO
CH3 式9:CH3(CH2)aCONH-(CH2)4-NHCO(CH
2)aCH3 式10:CH3(CH2)aCONH-(CH2)4-NHCOC
3 a:ヤシ油脂肪酸のアルキル分布 以下、同様
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【0037】
【表4】
【0038】
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太垣 成実 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4C083 AB012 AC072 AC122 AC182 AC272 AC302 AC422 AC442 AC612 AC641 AC642 AC741 AC742 AD152 BB06 CC33 CC38 CC39 DD33 EE06 EE21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)界面活性能を有するグアニジン誘
    導体又はその塩及び(B)下記一般式(1)で表される
    化合物を含有することを特徴とする毛髪化粧料。 R1CO(NR2−A−NR3pCOR4 (1) [但し、上記式中、R1、R4は炭素数1〜22の直鎖状
    もしくは分岐状のアルキル基、アルケニル基、又はアル
    キルエーテル基であり、pは0又は1の整数である。A
    はCHR5(CH2q〔但し、R5は水素原子又はCOO
    6(R6は水素原子、炭素数1〜6の水酸基で置換され
    ていてもよい分岐状もしくは直鎖状のアルキル基又はア
    ルケニル基)を表し、qは0〜9の整数である。〕を表
    し、R2、R3は水素原子、炭素数1〜12の水酸基で置
    換されていてもよい分岐状もしくは直鎖状のアルキル基
    又はアルケニル基である。]
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1285647A2 (en) * 2001-08-21 2003-02-26 Ajinomoto Co., Inc. Hair cosmetic comprising guanidine derivative and N-alpha-acylarginine
KR20030030852A (ko) * 2001-10-09 2003-04-18 로레알 모발 처리 또는 성형, 특히 모발 스트레이트 또는영구-웨이브 처리를 위한 폴리구아니딘 화합물의 용도

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1285647A2 (en) * 2001-08-21 2003-02-26 Ajinomoto Co., Inc. Hair cosmetic comprising guanidine derivative and N-alpha-acylarginine
EP1285647A3 (en) * 2001-08-21 2003-07-02 Ajinomoto Co., Inc. Hair cosmetic comprising guanidine derivative and N-alpha-acylarginine
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