JP2001138858A - 子供用シート - Google Patents
子供用シートInfo
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- JP2001138858A JP2001138858A JP32409999A JP32409999A JP2001138858A JP 2001138858 A JP2001138858 A JP 2001138858A JP 32409999 A JP32409999 A JP 32409999A JP 32409999 A JP32409999 A JP 32409999A JP 2001138858 A JP2001138858 A JP 2001138858A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両に対し取り付けられた姿勢が変更されて
も、車体に働く加速度を適正に検出し、着座した子供を
確実に拘束することができる子供用シートを得る。 【解決手段】 子供用シート１０では、シート骨格部材
１２にサブフレーム１８を介して車体感知ロック式のシ
ートベルトリトラクタ２６が保持されている。このシー
トベルトリトラクタ２６は、保持スクリュー２４を回転
調整することによりサブフレーム１８に対する取付け角
度を自在に変更することができ、さらに、外部から目視
可能な水準器３０が設けられている。したがって、この
子供用シート１０が異なる車種に適用されても、その都
度に水準器３０を目視しながらシートベルトリトラクタ
２６の取付け角度を調整すれば、シートベルトリトラク
タ２６に内蔵された加速度センサの取付け姿勢を最適状
態に維持して適正に加速度を検出し、着座した子供を確
実に拘束することができる。
も、車体に働く加速度を適正に検出し、着座した子供を
確実に拘束することができる子供用シートを得る。 【解決手段】 子供用シート１０では、シート骨格部材
１２にサブフレーム１８を介して車体感知ロック式のシ
ートベルトリトラクタ２６が保持されている。このシー
トベルトリトラクタ２６は、保持スクリュー２４を回転
調整することによりサブフレーム１８に対する取付け角
度を自在に変更することができ、さらに、外部から目視
可能な水準器３０が設けられている。したがって、この
子供用シート１０が異なる車種に適用されても、その都
度に水準器３０を目視しながらシートベルトリトラクタ
２６の取付け角度を調整すれば、シートベルトリトラク
タ２６に内蔵された加速度センサの取付け姿勢を最適状
態に維持して適正に加速度を検出し、着座した子供を確
実に拘束することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に装備される子
供用シートに関する。
供用シートに関する。
【０００２】
【従来の技術】車両の助手席や後部座席に子供を着座さ
せるために、子供用シートが用いられている。この子供
用シートとして、シート骨格部材(シェル）にシートベ
ルトリトラクタ（ＥＬＲ）を設け、子供用シートに着座
した子供をこのシートベルトリトラクタのウエビングに
よって拘束する構成のものがある。
せるために、子供用シートが用いられている。この子供
用シートとして、シート骨格部材(シェル）にシートベ
ルトリトラクタ（ＥＬＲ）を設け、子供用シートに着座
した子供をこのシートベルトリトラクタのウエビングに
よって拘束する構成のものがある。
【０００３】ところで、前述の如き子供用シートに設け
られたシートベルトリトラクタ（ＥＬＲ）は、ウエビン
グ感知ロック式のシートベルトリトラクタ（ＷＳＩＲ）
と称されるものであり、ウエビングの引き出し加速度を
感知することでこのウエビングの引出しをロックし、着
座した子供を拘束するように構成されていたため、更な
る拘束性の向上が求められていた。
られたシートベルトリトラクタ（ＥＬＲ）は、ウエビン
グ感知ロック式のシートベルトリトラクタ（ＷＳＩＲ）
と称されるものであり、ウエビングの引き出し加速度を
感知することでこのウエビングの引出しをロックし、着
座した子供を拘束するように構成されていたため、更な
る拘束性の向上が求められていた。
【０００４】そこで、このようなウエビング感知ロック
式のシートベルトリトラクタに代えて、車両に加わる加
速度に応じて作動する車体感知ロック式のシートベルト
リトラクタ（ＶＳＩＲ）を子供用シートに設けることが
考えられる。この種の車体感知ロック式のシートベルト
リトラクタ（ＶＳＩＲ）では、車両に加わる所定値以上
の大きな加速度を検出する加速度センサを備えており、
車両急減速時には瞬時にウエビングの引出しをロック
し、着座した子供を拘束することができる。
式のシートベルトリトラクタに代えて、車両に加わる加
速度に応じて作動する車体感知ロック式のシートベルト
リトラクタ（ＶＳＩＲ）を子供用シートに設けることが
考えられる。この種の車体感知ロック式のシートベルト
リトラクタ（ＶＳＩＲ）では、車両に加わる所定値以上
の大きな加速度を検出する加速度センサを備えており、
車両急減速時には瞬時にウエビングの引出しをロック
し、着座した子供を拘束することができる。
【０００５】しかしながら、このような子供用シートは
車両の助手席や後部座席等に固定されるため、前記車体
感知ロック式のシートベルトリトラクタを装備した子供
用シートでは、車種が異なると、このシートベルトリト
ラクタに内蔵された加速度センサの取付姿勢が変更され
てしまい、加速度センサが検出すべき設定加速度とは異
なる加速度を検出することになる。
車両の助手席や後部座席等に固定されるため、前記車体
感知ロック式のシートベルトリトラクタを装備した子供
用シートでは、車種が異なると、このシートベルトリト
ラクタに内蔵された加速度センサの取付姿勢が変更され
てしまい、加速度センサが検出すべき設定加速度とは異
なる加速度を検出することになる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、車両に対し取り付けられた姿勢が変更されても、
車体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供を確実
に拘束することができる子供用シートを得ることが目的
である。
慮し、車両に対し取り付けられた姿勢が変更されても、
車体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供を確実
に拘束することができる子供用シートを得ることが目的
である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る発明の子
供用シートは、車両に加わる加速度に応じて作動する車
体感知ロック式のシートベルトリトラクタと、シート骨
格部材に固定され、前記シートベルトリトラクタを前記
シート骨格部材に保持するサブフレームと、前記サブフ
レームに設けられ、前記シートベルトリトラクタを部分
的に支持しかつ前記シートベルトリトラクタの前記サブ
フレームに対する支持位置を変更可能な支持位置調整手
段と、を備えている。
供用シートは、車両に加わる加速度に応じて作動する車
体感知ロック式のシートベルトリトラクタと、シート骨
格部材に固定され、前記シートベルトリトラクタを前記
シート骨格部材に保持するサブフレームと、前記サブフ
レームに設けられ、前記シートベルトリトラクタを部分
的に支持しかつ前記シートベルトリトラクタの前記サブ
フレームに対する支持位置を変更可能な支持位置調整手
段と、を備えている。
【０００８】請求項１記載の子供用シートでは、シート
骨格部材にサブフレームを介して車体感知ロック式のシ
ートベルトリトラクタが固定されており、しかも、この
シートベルトリトラクタはサブフレームに対する支持位
置を支持位置調整手段によって変更可能となっている。
骨格部材にサブフレームを介して車体感知ロック式のシ
ートベルトリトラクタが固定されており、しかも、この
シートベルトリトラクタはサブフレームに対する支持位
置を支持位置調整手段によって変更可能となっている。
【０００９】したがって、この子供用シートが異なる車
種に適用されても、その都度にシートベルトリトラクタ
の水平度を支持位置調整手段によって調節することがで
きる。これにより、シートベルトリトラクタに内蔵され
た加速度センサの取付姿勢を最適状態に維持して、適正
に加速度を検出することができる。
種に適用されても、その都度にシートベルトリトラクタ
の水平度を支持位置調整手段によって調節することがで
きる。これにより、シートベルトリトラクタに内蔵され
た加速度センサの取付姿勢を最適状態に維持して、適正
に加速度を検出することができる。
【００１０】このように、請求項１記載の子供用シート
は、車両に対し取り付けられた姿勢が変更されても、車
体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供を確実に
拘束することができる。
は、車両に対し取り付けられた姿勢が変更されても、車
体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供を確実に
拘束することができる。
【００１１】請求項２に係る発明の子供用シートは、請
求項１記載の子供用シートにおいて、前記シートベルト
リトラクタに取り付けられ、前記シートベルトリトラク
タの水平度を検出し目視可能な水準器を備えている。
求項１記載の子供用シートにおいて、前記シートベルト
リトラクタに取り付けられ、前記シートベルトリトラク
タの水平度を検出し目視可能な水準器を備えている。
【００１２】請求項２記載の子供用シートでは、シート
ベルトリトラクタに取り付けられた水準器は目視可能と
なっている。したがって、シートベルトリトラクタの水
平度を調節する際には、水準器を目視しながら一層確実
に調節することができる。これにより、シートベルトリ
トラクタに内蔵された加速度センサの取付姿勢を最適状
態に維持して、適正に加速度を検出することができる。
ベルトリトラクタに取り付けられた水準器は目視可能と
なっている。したがって、シートベルトリトラクタの水
平度を調節する際には、水準器を目視しながら一層確実
に調節することができる。これにより、シートベルトリ
トラクタに内蔵された加速度センサの取付姿勢を最適状
態に維持して、適正に加速度を検出することができる。
【００１３】このように、請求項２記載の子供用シート
は、車両に対し取り付けられた姿勢が変更されても、車
体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供を確実に
拘束することができる。
は、車両に対し取り付けられた姿勢が変更されても、車
体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供を確実に
拘束することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】図１には本発明の実施の形態に係
る子供用シート１０の構成が断面図にて示されている。
る子供用シート１０の構成が断面図にて示されている。
【００１５】子供用シート１０は、高剛性の樹脂製とさ
れたシート骨格部材１２（所謂、シェル）を備えてい
る。このシート骨格部材１２は、着座状態の子供の平均
的姿勢に合致するように湾曲形状に形成されている。シ
ート骨格部材１２の周囲には、ウレタン等で形成され表
皮材で覆われた厚肉のパッド１４が設けられている。
れたシート骨格部材１２（所謂、シェル）を備えてい
る。このシート骨格部材１２は、着座状態の子供の平均
的姿勢に合致するように湾曲形状に形成されている。シ
ート骨格部材１２の周囲には、ウレタン等で形成され表
皮材で覆われた厚肉のパッド１４が設けられている。
【００１６】また、シート骨格部材１２の下面には、リ
ベット１６によってサブフレーム１８が固定されてい
る。図２及び図３に詳細に示す如く、サブフレーム１８
のシート後方側端部はＵ字状に湾曲する保持部２０が形
成されており、また略中央部には透孔２２が形成されて
いる。さらに、サブフレーム１８には、支持位置調整手
段としての保持スクリュー２４が螺合して取り付けられ
ている。
ベット１６によってサブフレーム１８が固定されてい
る。図２及び図３に詳細に示す如く、サブフレーム１８
のシート後方側端部はＵ字状に湾曲する保持部２０が形
成されており、また略中央部には透孔２２が形成されて
いる。さらに、サブフレーム１８には、支持位置調整手
段としての保持スクリュー２４が螺合して取り付けられ
ている。
【００１７】また、このサブフレーム１８には、シート
ベルトリトラクタ２６が取り付けられている。シートベ
ルトリトラクタ２６は、そのフランジ２８の一端部がサ
ブフレーム１８の保持部２０に保持され、かつ、サブフ
レーム１８に取り付けられた保持スクリュー２４がフラ
ンジ２８の他端部に螺合しており、これによりシートベ
ルトリトラクタ２６がサブフレーム１８に一体に固定さ
れた構成となっている。さらにここで、フランジ２８の
他端部を保持する保持スクリュー２４は、回転調整する
ことにより、シートベルトリトラクタ２６のサブフレー
ム１８に対する支持位置（取付け角度）を自在に調整す
ることができる構成となっている。
ベルトリトラクタ２６が取り付けられている。シートベ
ルトリトラクタ２６は、そのフランジ２８の一端部がサ
ブフレーム１８の保持部２０に保持され、かつ、サブフ
レーム１８に取り付けられた保持スクリュー２４がフラ
ンジ２８の他端部に螺合しており、これによりシートベ
ルトリトラクタ２６がサブフレーム１８に一体に固定さ
れた構成となっている。さらにここで、フランジ２８の
他端部を保持する保持スクリュー２４は、回転調整する
ことにより、シートベルトリトラクタ２６のサブフレー
ム１８に対する支持位置（取付け角度）を自在に調整す
ることができる構成となっている。
【００１８】さらに、シートベルトリトラクタ２６のフ
ランジ２８上面には、水準器３０が取り付けられてい
る。この水準器３０は、サブフレーム１８に形成された
透孔２２に対向しており、外部から目視可能となってい
る。これにより、シートベルトリトラクタ２６の水平度
を検出することができる。
ランジ２８上面には、水準器３０が取り付けられてい
る。この水準器３０は、サブフレーム１８に形成された
透孔２２に対向しており、外部から目視可能となってい
る。これにより、シートベルトリトラクタ２６の水平度
を検出することができる。
【００１９】このシートベルトリトラクタ２６は、車両
に加わる加速度に応じて作動する車体感知ロック式（Ｖ
ＳＩＲ）とされており、ウエビング３２が子供用シート
１０の着座面側へ引き出されて係止されている。
に加わる加速度に応じて作動する車体感知ロック式（Ｖ
ＳＩＲ）とされており、ウエビング３２が子供用シート
１０の着座面側へ引き出されて係止されている。
【００２０】以上の構成の子供用シート１０は、車両の
助手席や後部座席等に固定されたベース（図示省略）に
取り付けられる。
助手席や後部座席等に固定されたベース（図示省略）に
取り付けられる。
【００２１】次に本実施の形態の作用を説明する。
【００２２】上記構成の子供用シート１０では、車両に
所定値以上の大きな加速度が作用すると、シートベルト
リトラクタ２６が瞬時にウエビング３２の引出しをロッ
クし、着座した子供を拘束することができる。
所定値以上の大きな加速度が作用すると、シートベルト
リトラクタ２６が瞬時にウエビング３２の引出しをロッ
クし、着座した子供を拘束することができる。
【００２３】ここで、この子供用シート１０では、シー
ト骨格部材１２にサブフレーム１８を介して車体感知ロ
ック式のシートベルトリトラクタ２６が固定されてお
り、しかも、このシートベルトリトラクタ２６は、保持
スクリュー２４を回転調整することにより、シートベル
トリトラクタ２６のサブフレーム１８に対する支持位置
（取付け角度）を自在に調整可能となっている。さら
に、シートベルトリトラクタ２６に取り付けられた水準
器３０は目視可能となっている。したがって、この子供
用シート１０が異なる車種に適用されても、その都度に
シートベルトリトラクタ２６の水平度（換言すれば、サ
ブフレーム１８に対する取付け角度）を、水準器３０を
目視しながら保持スクリュー２４を回転調整することに
よって調節することができる。これにより、シートベル
トリトラクタ２６に内蔵された加速度センサの取付姿勢
を最適状態に維持して、適正に加速度を検出することが
できる。
ト骨格部材１２にサブフレーム１８を介して車体感知ロ
ック式のシートベルトリトラクタ２６が固定されてお
り、しかも、このシートベルトリトラクタ２６は、保持
スクリュー２４を回転調整することにより、シートベル
トリトラクタ２６のサブフレーム１８に対する支持位置
（取付け角度）を自在に調整可能となっている。さら
に、シートベルトリトラクタ２６に取り付けられた水準
器３０は目視可能となっている。したがって、この子供
用シート１０が異なる車種に適用されても、その都度に
シートベルトリトラクタ２６の水平度（換言すれば、サ
ブフレーム１８に対する取付け角度）を、水準器３０を
目視しながら保持スクリュー２４を回転調整することに
よって調節することができる。これにより、シートベル
トリトラクタ２６に内蔵された加速度センサの取付姿勢
を最適状態に維持して、適正に加速度を検出することが
できる。
【００２４】このように、本実施の形態に係る子供用シ
ート１０は、車両に対し取り付けられた姿勢が変更され
ても、車体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供
を確実に拘束することができる。
ート１０は、車両に対し取り付けられた姿勢が変更され
ても、車体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供
を確実に拘束することができる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る子供用シ
ートは、車両に対し取り付けられた姿勢が変更されて
も、車体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供を
確実に拘束することができるいう優れた効果を有してい
る。
ートは、車両に対し取り付けられた姿勢が変更されて
も、車体に働く加速度を適性に検出し、着座した子供を
確実に拘束することができるいう優れた効果を有してい
る。
【図１】本発明の実施の形態に係る子供用シートの構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図２】本発明の実施の形態に係る子供用シートに取り
付けられたシートベルトリトラクタ周辺の構成を示す断
面図である。
付けられたシートベルトリトラクタ周辺の構成を示す断
面図である。
【図３】本発明の実施の形態に係る子供用シートに取り
付けられたシートベルトリトラクタ周辺の構成を示す分
解斜視図である。
付けられたシートベルトリトラクタ周辺の構成を示す分
解斜視図である。
１０ 子供用シート １２ シート骨格部材 １８ サブフレーム ２０ 保持部 ２２ 透孔 ２４ 保持スクリュー（支持位置調整手段） ２６ シートベルトリトラクタ ３０ 水準器
Claims (2)
- 【請求項１】 車両に加わる加速度に応じて作動する車
体感知ロック式のシートベルトリトラクタと、 シート骨格部材に固定され、前記シートベルトリトラク
タを前記シート骨格部材に保持するサブフレームと、 前記サブフレームに設けられ、前記シートベルトリトラ
クタを部分的に支持しかつ前記シートベルトリトラクタ
の前記サブフレームに対する支持位置を変更可能な支持
位置調整手段と、 を備えた子供用シート。 - 【請求項２】 前記シートベルトリトラクタに取り付け
られ、前記シートベルトリトラクタの水平度を検出し目
視可能な水準器を備えた請求項１記載の子供用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32409999A JP2001138858A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 子供用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32409999A JP2001138858A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 子供用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001138858A true JP2001138858A (ja) | 2001-05-22 |
Family
ID=18162159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32409999A Pending JP2001138858A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 子供用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001138858A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8327513B2 (en) | 2005-06-09 | 2012-12-11 | Amsafe, Inc. | Buckle assembly having single release for multiple belt connectors |
| US8393645B2 (en) | 2009-11-02 | 2013-03-12 | Amsafe Commercial Products, Inc. | Devices for adjusting tension in seat belts and other restraint system webs, and associated methods |
| US8627554B1 (en) | 2010-05-03 | 2014-01-14 | Amsafe, Inc. (Phoenix Group) | Buckle assemblies with swivel and dual release features and associated methods of use and manufacture |
| US8683666B2 (en) | 2009-11-04 | 2014-04-01 | Amsafe Commercial Products, Inc. | Restraint system buckle components having tactile surfaces, and associated methods of use and manufacture |
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| US8820789B2 (en) | 2009-02-23 | 2014-09-02 | Amsafe, Inc. | Seat harness pretensioner |
| US9022483B2 (en) | 2012-06-07 | 2015-05-05 | Shield Restraint Systems, Inc. | Seatbelt buckle tongue assembly |
| US9119445B2 (en) | 2013-02-19 | 2015-09-01 | Amsafe, Inc. | Buckle assemblies with lift latches and associated methods and systems |
| US9277788B2 (en) | 2013-02-19 | 2016-03-08 | Amsafe, Inc. | Dual release buckle assemblies and associated systems and methods |
| US9775410B2 (en) | 2014-12-16 | 2017-10-03 | Shield Restraint Systems, Inc. | Web adjusters for use with restraint systems and associated methods of use and manufacture |
| US9814282B2 (en) | 2016-02-02 | 2017-11-14 | Shield Restraint Systems, Inc. | Harsh environment buckle assemblies and associated systems and methods |
| US10086795B2 (en) | 2015-10-02 | 2018-10-02 | Shield Restraint Systems, Inc. | Load indicators for personal restraint systems and associated systems and methods |
| US10604259B2 (en) | 2016-01-20 | 2020-03-31 | Amsafe, Inc. | Occupant restraint systems having extending restraints, and associated systems and methods |
| US10611334B2 (en) | 2017-02-07 | 2020-04-07 | Shield Restraint Systems, Inc. | Web adjuster |
-
1999
- 1999-11-15 JP JP32409999A patent/JP2001138858A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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