JP2001138823A - 自動車の内装材料 - Google Patents

自動車の内装材料

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JP2001138823A
JP2001138823A JP36317599A JP36317599A JP2001138823A JP 2001138823 A JP2001138823 A JP 2001138823A JP 36317599 A JP36317599 A JP 36317599A JP 36317599 A JP36317599 A JP 36317599A JP 2001138823 A JP2001138823 A JP 2001138823A
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interior
adhesive
automobile
base material
parts
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JP36317599A
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Susumu Konuma
進 小沼
Akishige Wanibuchi
明栄 鰐渕
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Kyoritsu Chemical and Co Ltd
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Kyoritsu Chemical and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車内の装飾材としてドアの裏側、座席、
天井等の内装基材に張りつけて使用される内装材料であ
って、内装基材への張りつけに際して従来の接着剤を使
用せず、このため、接着工程が省略化されて張りつけが
簡素化されるのみならず、接着剤からの有機溶剤の発生
も起こらず、さらに、離型紙等の産業廃棄物を発生せ
ず、公害を引き起こすことがない。 【構成】 自動車内の装飾材として使用される内装材料
Aであって、装飾用表皮材10と、その裏面に形成され
たバッキング材11とからなり、このバッキング材11
の部分を自動車の内装基材12に張りつけることにより
使用に供される自動車の内装材料において、バッキング
材11が加熱状態で内装基材12に対して接着性を呈す
る接着剤を含むことから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車内の装飾材と
してドアの裏側、座席、天井等の内装基材に張りつけて
使用される内装材料に係り、特に、内装基材への張りつ
けに際して、接着剤を使用しないため工程が簡素化され
るのみならず、接着剤からの有機溶剤の発生がなく、こ
のため、作業環境が改善され、しかも、離型紙等の産業
廃棄物を発生せず、したがって、公害をひき起こすこと
のない自動車の内装材料に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の内装材料として、従来、図3に
示されるように、モケット、起毛トリコット、不織布、
織布等のフアブリックからなる装飾用表皮材1の裏面
に、ポリエチレン、ポリプロピレン、EVA、ポリアク
リル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等のバ
ッキング材2を被覆し、これにより表皮材1を補強する
とともに、表皮材1のホツレや毛抜けを防止し、さらに
は、耐摩耗性や耐久性をも向上した内装材料3が知られ
ている。
【0003】さらに、上述と同様のフアブリックからな
る装飾用表皮材1の裏面に図示しないが、粘着剤を塗布
し、その上に離型材を貼り合わせてなる内装材料も知ら
れている。
【0004】前者の内装材料3はバッキング材2の部分
を自動車のドアトリム、バックボード等の内装基材4に
張りつけることにより自動車内装飾材として使用に供さ
れている。また、後者の内装材料は内装基材4に張りつ
ける際に離型紙を剥し、粘着剤を介して張りつけること
により使用に供されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の内装材
料3におけるバッキング材2は内装基材4に対する接着
性を有するものではないから、内装基材4と同質材料の
場合には熱融着により張りつけられるものの、異質材料
の場合には図3に示されるように別工程で接着剤5を介
して矢印方向に接着により張りつけなければならない。
このため、従来の内装材料3では、内装基材4への張り
つけ工程が複雑化するのみならず、接着剤から発生する
有機溶剤により作業環境が悪化し、公害問題をひき起こ
す。
【0006】また、後者の内装材料では、内装基材4に
張りつける際、離型紙の廃棄物が発生し、やはり公害問
題をひき起こす。
【0007】そこで、本発明の目的は自動車の内装基材
への張りつけに際して、従来の接着剤を使用せず、この
ため接着工程が省略化されて張りつけが簡素化されると
ともに、接着剤からの有機溶剤の発生も起こらず、さら
に、離型紙等の産業廃棄物を発生せず、このため、公害
をひき起こすことがなく、上述の公知技術に存する欠点
を改良した自動車の内装材料を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によれば、自動車内の装飾材として使用され
る内装材料であって、装飾用表皮材と、その裏面に形成
されたバッキング材とからなり、このバッキング材部分
を自動車の内装基材に張りつけることにより使用に供さ
れる自動車の内装材料において、前記バッキング材が加
熱状態で前記内装基材に対して接着性を呈する接着剤を
含むことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の態様】以下、本発明を添付図面を用いて
詳述する。
【0010】図1は本発明にかかる自動車の内装材料を
内装基材に張りつけた状態の断面図であり、図2は図1
の張りつけ工程を表した断面図である。
【0011】図1および2において、Aは本発明にかか
る内装材料であって、モケット、起毛トリコット、不織
布、織物等のフアブリックからなる装飾用表皮材10
と、その裏面に被覆して形成されたバッキング材11と
から形成され、このバッキング材11の部分を自動車の
内装基材12に張りつけることにより使用に供される。
【0012】本発明の特徴はバッキング材11として、
加熱状態で内装基材12に対して接着性を呈する接着剤
を用いることに存する。この接着剤はスチレン−イソプ
レン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−ブタ
ジエン−スチレンブロック共重合体を水素添加して得ら
れる共重合体と、粘着性付与剤とを主成分として含むも
のである。
【0013】本発明に用いられる前記共重合体として
は、共重合体中におけるスチレン単位が35重量%以下
であることが好ましく、具体的には、通称SEBS系熱
可塑性エラストマーと呼ばれるものであり、例えば、シ
エル化学(株)製「クレイトンG−1650」、「クレ
イトンG−1652」、「クレイトンG−1657」等
がある。
【0014】また、この共重合体の接着剤中における配
合割合は5〜70重量%が好ましく、さらに好ましくは
10〜50重量%である。これが5重量%よりも少ない
と、内装基材に対する接着性が低下し、また、70重量
%よりも多いと、加熱溶融時の流動性が損なわれるので
避けた方が望ましい。
【0015】本発明に用いられる前記粘着性付与剤とし
ては、ポリテルペン系樹脂、水添石油樹脂等であり、特
に、軟化点が60℃以上、150℃以下のものが好まし
く、具体的には例えば、エスコレッツ(東燃石油化学
(株))、ハイレッツ(三井石油化学(株))、クイン
トン(日本ゼオン(株))、ウイングタック(グッドイ
ヤー(株))、スタタック(ライヒホールド(株))、
トーホーペトロジン(東燃石油樹脂(株))、日石ネオ
ポリマー(日本石油化学(株))、ペトロジン、タック
エース(三井石油化学(株))、エスコレッツ(エッソ
化学(株))、トーホーハイレジン(東邦石油樹脂
(株))、スーパースタータック(ライヒホールド
(株))、アルコンPおよびM(荒川化学工業
(株))、ピコペール(ピコ(株))等がある。
【0016】この粘着性付与剤の接着剤中における配合
割合は10〜70重量%が好ましく、さらに好ましくは
20〜60重量%である。これが10重量%よりも少な
いと、内装基材に対する接着性が低下し、また、70重
量%よりも多いと、接着剤の凝集力が低下するようにな
り、接着力、特に、接着耐熱性も低下する恐れがある。
【0017】上述の本発明にかかる接着剤は150℃〜
200℃の温度に加熱して溶融状態で装飾用表皮材10
の裏面にスプレー塗布、ロールコーターによる転写塗
布、カーテンコートによる塗布等により塗布され、常温
で固化してバッキング材11として表皮材10の裏面に
形成され、本発明にかかる内装材料Aを得る。
【0018】得られた内装材料Aは図2に示されるよう
に、バッキング材11部分を赤外線ヒーター、温風式加
熱炉等で90〜130℃の温度に加熱するとともに、内
装基材12も同様な加熱手段で40〜90℃の温度に加
熱し、内装基材12に接着して張りつけ、使用に供され
る。
【0019】上述の内装基材12としては、プラスチッ
ク系基材、木質系基材、繊維系基材等が用いられ、いず
れもバッキング材11とは良好に接着される。
【0020】プラスチック系基材としては、ポリプロピ
レン100部に対し、炭酸カルシウム0〜100部、木
粉0〜100部、およびポリエチレン0〜100部を加
え、成形したものが用いられる。
【0021】木質系基材としては、繊維状木材100部
に対し、フエノール樹脂10〜50部を加え、200〜
240℃で、30秒〜2分加熱プレス(0.5〜10k
g/cmの圧力)し、板状に成形したもの、あるい
は、繊維状木材100部に対し、ポリプロピレン繊維1
0〜100部、ポリエチレン繊維0〜100部、麻繊維
0〜100部を加え、180〜240℃で30秒〜2分
加熱プレス(0.5〜10kg/cmの圧力)し、板
状に成形したものが用いられる。
【0022】繊維系基材としては、ポリプロピレ繊維1
00部に対し、麻繊維0〜100部、竹繊維0〜100
部、ポリエチレン繊維0〜100部、ポリエステル繊維
0〜100部を加え、180〜240℃で30秒〜2分
加熱プレス(0.5〜10kg/cmの圧力)し、板
状に成形したものが用いられる。
【0023】本発明にかかる自動車の内装材料Aでは、
バッキング材11は加熱状態で内装基材12に対して接
着性を呈するが、常温では固化されて接着性を呈するこ
とはない。
【0024】
【発明の実施例】以下、本発明を実施例により詳述する
が、本発明はこれら実施例によって制限されるものでは
ない。なお、本実施例における「部」は「重量部」を意
味する。
【0025】実施例1 次の成分〜を所定量づつバンバリーミキサーで混練
し、ペレット化して本発明にかかる接着剤を調製した。 スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体 60部 (クレイトンG1652:シエル化学(株)製) 粘着性付与剤 100部 (YSレジン:安原油脂(株)製) 可塑剤 50部 (ポリブテンHV300:日本石油化学(株)製) 酸化防止剤 2部 (イルガノックス:チバガイギー(株)製)
【0026】上記接着剤をサンツール(株)製スプレー
タイプのホットメルトアプリケーターを用いて190℃
の温度でモケット(表皮材)裏面に30g/m、60
g/mおよび100g/mの量それぞれ塗布し、常
温に低下してバッキング材とし、本発明にかかる内装材
料を得た。これら各内装材料をプラスチック系内装基材
に対して、表皮材温度70〜140℃、内装基材温度2
0〜100℃の温度で接着し、これら接着物についてそ
れぞれ剥離接着強度を測定し、結果を表1〜表3に示し
た。なお、剥離接着強度はJISK6854の試験方法
に従って測定した。
【0027】表1〜表3中、記号は次を意味する。 ○…モケット破壊率50%以上、△…モケット破壊率5
0%以下、×…モケット破壊率0%、バッキング剤の界
面剥離。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】
【0031】表1〜表3に示されるように、内装基材が
プラスチック系基材の場合、接着剤の塗布量が30g〜
100g/mのいずれでも、表皮材温度90℃以上、
内装基材温度90℃以上で良好な接着強度を示している
が、30g/mの塗布量では、表皮材温度140℃、
内装基材温度100℃で接着強度が不充分である。これ
に対して、接着剤塗布量が100g/mでは、表皮材
温度140℃、内装基材温度100℃でも良好な接着強
度を呈している。
【0032】実施例2 次の成分〜を所定量づつ、加圧ニーダーで混練し、
ペレット化して本発明にかかる接着剤を調製した。 スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体 60部 (クレイトンG1652:シエル化学(株)製) 粘着性付与剤 100部 (YSポリスターT145:安原油脂(株)製) 可塑剤 50部 (ポリブテンHV300:日本石油化学(株)製) 酸化防止剤 2部 (イルガノックス:チバガイギー(株)製)
【0033】上記接着剤を実施例1と同様にしてモケッ
ト(表皮材)裏面に30g/m、60g/mおよび
100g/mの量それぞれ塗布し、実施例1と同様に
して本発明にかかる内装材料を得た。これら各内装材料
を木質系基材に対して実施例1と同様にして接着し、こ
れら接着物について、実施例1と同様にして剥離接着強
度を測定し、結果を表4〜6に示した。
【0034】表4〜6中、記号の意味は表1〜3と同様
であり、また、木質系基材は繊維状木材100部に対
し、フエノール樹脂10〜50部を加え、200〜24
0℃で30秒〜2分加熱プレス(0.5〜10kg/c
の圧力)し、板状に成形したものを用いた。
【0035】
【表4】
【0036】
【表5】
【0037】
【表6】
【0038】表4〜表6に示されるように、内装基材が
木質系基材の場合、接着剤の塗布量が30g〜100g
/mのいずれでも、表皮材温度100℃以上、内装基
材温度100℃で良好な接着強度を示しているが、30
g/mの塗布量では、表皮材温度140℃、内装基材
温度100℃で接着強度が不充分である。これに対し
て、接着剤塗布量が100g/mでは、表皮材温度1
40℃、内装基材温度100℃でも良好な接着強度を呈
している。
【0039】実施例3 次の成分〜を所定量づつ、2軸エクストルーダーで
混練し、ペレット化して本発明にかかる接着剤を調製し
た。 スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体 100部 (クレイトンG1652:シエル化学(株)製) 粘着性付与剤 100部 (YSポリスターT145:安原油脂(株)製) 可塑剤 50部 (ポリブテンHV300:日本石油化学(株)製) 酸化防止剤 2部 (イルガノックス:チバガイギー(株)製)
【0040】上記接着剤を実施例1と同様にしてモケッ
ト(表皮材)裏面に30g/m、60g/mおよび
100g/mの量それぞれ塗布し、実施例1と同様に
して本発明にかかる内装材料を得た。これら各内装材料
を繊維系基材に対して実施例1と同様にして接着し、こ
れら接着物について、実施例1と同様にして剥離接着強
度を測定し、結果を表7〜9に示した。表7〜9中、記
号の意味は表1〜3と同様である。
【0041】
【表7】
【0042】
【表8】
【0043】
【表9】
【0044】表7〜表9に示されるように、内装基材が
繊維系基材の場合、接着剤の塗布量が30g〜100g
/mのいずれでも、表皮材温度100℃以上、内装基
材温度100℃で良好な接着強度を示しているが、30
g/mの塗布量では、表皮材温度140℃、内装基材
温度100℃で接着強度が不充分である。これに対し
て、接着剤塗布量が100g/mでは、表皮材温度1
40℃、内装基材温度100℃でも良好な接着強度を呈
している。
【0045】
【発明の効果】以上のとおり、本発明にかかる自動車の
内装材料はバッキング材として加熱状態で内装基材に対
して接着性を呈する特定の接着剤を用いたから、内装基
材への張りつけに際して、従来のように接着剤を使用せ
ず、このため接着工程が省略化されて張りつけが簡素化
されるのみならず、接着剤からの有機溶剤の発生も起こ
らず、さらに、離型紙等の産業廃棄物を発生せず、この
ため公害を引き起こすことがなく、実用上有用な発明で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる自動車の内装材料を内装基材に
張りつけた状態の断面図である。
【図2】図1の張りつけ工程を表した断面図である。
【図3】従来の内装材料の張りつけ工程を表した断面図
である。
【符号の説明】
A 本発明の内装材料 10 表皮材 11 バッキング材 12 内装基材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車内の装飾材として使用される内装
    材料であって、装飾用表皮材と、その裏面に形成された
    バッキング材とからなり、このバッキング材部分を自動
    車の内装基材に張りつけることにより使用に供される自
    動車の内装材料において、前記バッキング材が加熱状態
    で前記内装基材に対して接着性を呈する接着剤を含むこ
    とを特徴とする自動車の内装材料。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記接着剤がスチレ
    ン−イソプレン−スチレンブロック共重合体またはスチ
    レン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体を水素添
    加して得られる共重合体と、粘着性付与剤とを主成分と
    して含む接着剤である請求項1に記載の自動車の内装材
    料。
  3. 【請求項3】 請求項2において、粘着性付与剤がポリ
    テルペン系樹脂および水添石油樹脂の群から選択される
    一種または複数種である請求項1に記載の自動車の内装
    材料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3521010A1 (en) 2018-02-01 2019-08-07 Takehiro Co., Ltd. Vehicle interior material and manufacturing method of the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3521010A1 (en) 2018-02-01 2019-08-07 Takehiro Co., Ltd. Vehicle interior material and manufacturing method of the same
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