JP2001138257A - ドライバー - Google Patents
ドライバーInfo
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- JP2001138257A JP2001138257A JP32273199A JP32273199A JP2001138257A JP 2001138257 A JP2001138257 A JP 2001138257A JP 32273199 A JP32273199 A JP 32273199A JP 32273199 A JP32273199 A JP 32273199A JP 2001138257 A JP2001138257 A JP 2001138257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- screw
- screw head
- insulating
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビスとワッシャを確実に保持でき、ビスとワ
ッシャの脱落を防止してビス脱着作業におけるショート
を完全に防ぐことができるドライバーを提供する。 【解決手段】 ドライバー軸1に絶縁筒7が進退動可能
に套嵌され、この絶縁筒7の先端(絶縁筒先端部6)
に、絶縁性の弾性筒状材よりなるビス頭抱持具(ビス頭
抱持部10)と、このビス頭抱持具の外周を囲むように
して配置された絶縁性の弾性筒状材よりなるワッシャ抱
持具12とを設け、絶縁筒7を前方位置にスライドさせ
たとき、ドライバー軸1の先端に係合するビス8のビス
頭8aをビス頭抱持部10で抱持すると共に、ビス8の
ワッシャ11をワッシャ抱持具12で抱持し、絶縁筒7
を後方位置にスライドさせたとき、ビス頭8a及びワッ
シャ11の両抱持が解除される位置にビス頭抱持部10
及びワッシャ抱持具12が位置するように構成する。
ッシャの脱落を防止してビス脱着作業におけるショート
を完全に防ぐことができるドライバーを提供する。 【解決手段】 ドライバー軸1に絶縁筒7が進退動可能
に套嵌され、この絶縁筒7の先端(絶縁筒先端部6)
に、絶縁性の弾性筒状材よりなるビス頭抱持具(ビス頭
抱持部10)と、このビス頭抱持具の外周を囲むように
して配置された絶縁性の弾性筒状材よりなるワッシャ抱
持具12とを設け、絶縁筒7を前方位置にスライドさせ
たとき、ドライバー軸1の先端に係合するビス8のビス
頭8aをビス頭抱持部10で抱持すると共に、ビス8の
ワッシャ11をワッシャ抱持具12で抱持し、絶縁筒7
を後方位置にスライドさせたとき、ビス頭8a及びワッ
シャ11の両抱持が解除される位置にビス頭抱持部10
及びワッシャ抱持具12が位置するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線ボックスやト
ランスなどに用いられるビスを脱着するためのドライバ
ーに関し、殊にワッシャを備えたビスの脱着作業に用い
られるドライバーに関するものである。
ランスなどに用いられるビスを脱着するためのドライバ
ーに関し、殊にワッシャを備えたビスの脱着作業に用い
られるドライバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のドライバーを脱着する際、ドラ
イバー軸の先端を磁化しておき、その磁力によってビス
を吸着させ脱落しないように保持していた。
イバー軸の先端を磁化しておき、その磁力によってビス
を吸着させ脱落しないように保持していた。
【0003】どころが先端が磁化されたドライバーは、
ビスをドライバー軸の先端に係合し、その係合部周辺の
みを磁力により保持しているため、その保持は不安定で
ある。そのため保持したビスが配線ボックス内の通電部
品などに接触してショートするおそれがある上、ビスを
脱落させてしまい、脱落したビスが通電部品などに接触
しショートするというおそれもある。また脱落したビス
を配線ボックス内などから取り出すことが困難であると
いう問題もある。しかもドライバー軸が剥き出しである
ため、通電部品などに接触してショートしたり、人体に
危険を及ぼすおそれもあった。
ビスをドライバー軸の先端に係合し、その係合部周辺の
みを磁力により保持しているため、その保持は不安定で
ある。そのため保持したビスが配線ボックス内の通電部
品などに接触してショートするおそれがある上、ビスを
脱落させてしまい、脱落したビスが通電部品などに接触
しショートするというおそれもある。また脱落したビス
を配線ボックス内などから取り出すことが困難であると
いう問題もある。しかもドライバー軸が剥き出しである
ため、通電部品などに接触してショートしたり、人体に
危険を及ぼすおそれもあった。
【0004】そこで本出願人は、ドライバー軸に進退動
可能な絶縁筒を套嵌し、その絶縁筒の先端にゴムなどの
弾性素材で筒状に形成したビス頭抱持具を設け、そのビ
ス頭抱持具でビスのビス頭を保持することによって、ビ
スの脱着を行うことができるドライバーを提案した(特
開平10−298887号)。
可能な絶縁筒を套嵌し、その絶縁筒の先端にゴムなどの
弾性素材で筒状に形成したビス頭抱持具を設け、そのビ
ス頭抱持具でビスのビス頭を保持することによって、ビ
スの脱着を行うことができるドライバーを提案した(特
開平10−298887号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来のド
ライバーは、ドライバー軸の絶縁とビスの脱落防止を図
ることによって、ドライバー軸とビス(主に脱落ビス)
によるショートを防止することはできるものの、ワッシ
ャを備えたビスの脱着を行う場合には、ワッシャの脱落
と脱落ワッシャによるショート防止という新たな問題が
発生する。
ライバーは、ドライバー軸の絶縁とビスの脱落防止を図
ることによって、ドライバー軸とビス(主に脱落ビス)
によるショートを防止することはできるものの、ワッシ
ャを備えたビスの脱着を行う場合には、ワッシャの脱落
と脱落ワッシャによるショート防止という新たな問題が
発生する。
【0006】そこで本発明は上記問題点に鑑み、ビスと
ワッシャを確実に保持でき、ビスとワッシャの脱落を防
止してビス脱着作業におけるショートを完全に防ぐこと
ができるドライバーを提供することを目的とするもので
ある。
ワッシャを確実に保持でき、ビスとワッシャの脱落を防
止してビス脱着作業におけるショートを完全に防ぐこと
ができるドライバーを提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、ドライバー軸に絶縁筒が進退動可能に套嵌さ
れ、この絶縁筒の先端に、絶縁性の弾性筒状材よりなる
ビス頭抱持具と、このビス頭抱持具の外周を囲むように
して配置された絶縁性の弾性筒状材よりなるワッシャ抱
持具とを設け、絶縁筒を前方位置にスライドさせたと
き、ドライバー軸の先端に係合するビスのビス頭を前記
ビス頭抱持具で抱持すると共に、ビスのワッシャを前記
ワッシャ抱持具で抱持し、絶縁筒を後方位置にスライド
させたとき、前記ビス頭及び前記ワッシャの両抱持が解
除される位置にビス頭抱持具及びワッシャ抱持具が位置
するように構成したことを特徴とするものである。
するため、ドライバー軸に絶縁筒が進退動可能に套嵌さ
れ、この絶縁筒の先端に、絶縁性の弾性筒状材よりなる
ビス頭抱持具と、このビス頭抱持具の外周を囲むように
して配置された絶縁性の弾性筒状材よりなるワッシャ抱
持具とを設け、絶縁筒を前方位置にスライドさせたと
き、ドライバー軸の先端に係合するビスのビス頭を前記
ビス頭抱持具で抱持すると共に、ビスのワッシャを前記
ワッシャ抱持具で抱持し、絶縁筒を後方位置にスライド
させたとき、前記ビス頭及び前記ワッシャの両抱持が解
除される位置にビス頭抱持具及びワッシャ抱持具が位置
するように構成したことを特徴とするものである。
【0008】本発明によれば、絶縁筒をドライバー軸に
套嵌することで、配線ボックスやトランスなどにおける
ビス脱着作業において、ドライバー軸が他の通電部品に
接触することによるショートや人体に及ぼす危険を防い
でいる。また、絶縁筒の先端に設けられた絶縁性のビス
頭抱持具とその外周に配置された絶縁性のワッシャ抱持
具とによって、ビスとワッシャの両方を保持することが
できるので、脱着の際に保持されたビスとワッシャの絶
縁を図ることができる上、それらの脱落と脱落によるシ
ョートを完全に防止することができる。さらに絶縁筒の
進退動によりビス頭抱持具とワッシャ抱持具も共に進退
動するので、遠隔操作により安全な状態でビスとワッシ
ャの脱着作業を確実に行うことができる。
套嵌することで、配線ボックスやトランスなどにおける
ビス脱着作業において、ドライバー軸が他の通電部品に
接触することによるショートや人体に及ぼす危険を防い
でいる。また、絶縁筒の先端に設けられた絶縁性のビス
頭抱持具とその外周に配置された絶縁性のワッシャ抱持
具とによって、ビスとワッシャの両方を保持することが
できるので、脱着の際に保持されたビスとワッシャの絶
縁を図ることができる上、それらの脱落と脱落によるシ
ョートを完全に防止することができる。さらに絶縁筒の
進退動によりビス頭抱持具とワッシャ抱持具も共に進退
動するので、遠隔操作により安全な状態でビスとワッシ
ャの脱着作業を確実に行うことができる。
【0009】本発明において、ビス頭抱持具とワッシャ
抱持具を、それぞれの先端開口部から軸方向に形成され
たスリットにより弾性が付与されているようにすれば、
それぞれの抱持部分はビス頭とワッシャに接触して径方
向に拡張してそれらを内部空間に収容した後、その復元
弾性力によってビス頭とワッシャを確実に保持すること
ができる。
抱持具を、それぞれの先端開口部から軸方向に形成され
たスリットにより弾性が付与されているようにすれば、
それぞれの抱持部分はビス頭とワッシャに接触して径方
向に拡張してそれらを内部空間に収容した後、その復元
弾性力によってビス頭とワッシャを確実に保持すること
ができる。
【0010】本発明において、ワッシャ抱持具を、ビス
頭抱持具に着脱可能に構成すれば、脱着の対象となるビ
スがワッシャを備えたものかそうでないかに応じてワッ
シャ抱持具を着脱して、使い分けすることが可能にな
る。
頭抱持具に着脱可能に構成すれば、脱着の対象となるビ
スがワッシャを備えたものかそうでないかに応じてワッ
シャ抱持具を着脱して、使い分けすることが可能にな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
【0012】本実施形態のドライバーは、図1と図2に
示すように、ゴムや樹脂などの絶縁性成形品からなるグ
リップ2に、ドライバー軸1の一端部が嵌め込み固定さ
れている。前記ドライバー軸1の基端にはスライド位置
規制部材3が套嵌固定されると共に、ドライバー軸1の
ほぼ全長にわたって絶縁筒7がスライド可能に套嵌され
ている。この絶縁筒7の絶縁筒先端部(本実施形態では
ビス頭抱持具を構成する)6の外周には、後記ワッシャ
抱持具12が着脱可能に配置されている。
示すように、ゴムや樹脂などの絶縁性成形品からなるグ
リップ2に、ドライバー軸1の一端部が嵌め込み固定さ
れている。前記ドライバー軸1の基端にはスライド位置
規制部材3が套嵌固定されると共に、ドライバー軸1の
ほぼ全長にわたって絶縁筒7がスライド可能に套嵌され
ている。この絶縁筒7の絶縁筒先端部(本実施形態では
ビス頭抱持具を構成する)6の外周には、後記ワッシャ
抱持具12が着脱可能に配置されている。
【0013】前記絶縁筒7は、ドライバー軸1に摺動し
外径が小であり、FRPなどで成形された長寸円筒形の
絶縁筒中央部4と、絶縁筒中央部4の基端に固着される
と共に前記スライド位置規制部材3にスライド可能に套
嵌する外径が大であり、絶縁材料で成形された円筒形の
絶縁筒基端部5と、前記絶縁筒中央部4の先端に固着さ
れると共に外径が大であり、絶縁材料で成形された円筒
形の絶縁筒先端部6とから構成されている。
外径が小であり、FRPなどで成形された長寸円筒形の
絶縁筒中央部4と、絶縁筒中央部4の基端に固着される
と共に前記スライド位置規制部材3にスライド可能に套
嵌する外径が大であり、絶縁材料で成形された円筒形の
絶縁筒基端部5と、前記絶縁筒中央部4の先端に固着さ
れると共に外径が大であり、絶縁材料で成形された円筒
形の絶縁筒先端部6とから構成されている。
【0014】ドライバー軸1は、鋼製で、先端にビス8
のビス頭8aに係合する係合部1aが形成されている。
図2に図示するものは、ビス頭8aに+状の係合溝を有
するプラスネジ(ビス)に対応するものであるが、ビス
頭8aに−状の係合溝を有するマイナスネジ(ビス)に
対応するように前記係合部1aの形状を定めてもよい。
のビス頭8aに係合する係合部1aが形成されている。
図2に図示するものは、ビス頭8aに+状の係合溝を有
するプラスネジ(ビス)に対応するものであるが、ビス
頭8aに−状の係合溝を有するマイナスネジ(ビス)に
対応するように前記係合部1aの形状を定めてもよい。
【0015】スライド位置規制部材3は、絶縁材料で成
形された円筒形状をしており、内径はドライバー軸1の
径と同等であり、ドライバー軸1の基端に接着剤などで
固定されている。絶縁筒基端部5の後端には内向きフラ
ンジ5aを設けてあり、スライド位置規制部材3の前端
にはストッパー用大径部3aが形成されている。このス
トッパー用大径部3aに前記内向きフランジ5aが当接
することで絶縁筒7のスライド範囲が所定範囲に規制さ
れる。またストッパー用大径部3aの外周には溝3bが
周設され、この溝3bにOリング9を嵌め込んでいる。
絶縁筒基端部5をストッパー用大径部3aまでスライド
させずに、所定の位置に止めたい場合、Oリング9と絶
縁筒基端部5の内壁との摩擦により止めることも可能で
ある。
形された円筒形状をしており、内径はドライバー軸1の
径と同等であり、ドライバー軸1の基端に接着剤などで
固定されている。絶縁筒基端部5の後端には内向きフラ
ンジ5aを設けてあり、スライド位置規制部材3の前端
にはストッパー用大径部3aが形成されている。このス
トッパー用大径部3aに前記内向きフランジ5aが当接
することで絶縁筒7のスライド範囲が所定範囲に規制さ
れる。またストッパー用大径部3aの外周には溝3bが
周設され、この溝3bにOリング9を嵌め込んでいる。
絶縁筒基端部5をストッパー用大径部3aまでスライド
させずに、所定の位置に止めたい場合、Oリング9と絶
縁筒基端部5の内壁との摩擦により止めることも可能で
ある。
【0016】絶縁筒先端部6は、その開放された前方部
の内径が大となっていて、図7(b)で示すように、中
心に対して互いに等間隔であり、かつその先端開口部か
ら軸方向に向けてスリット6bを2ケ所形成することに
よって、径方向に弾性が付与されたビス頭抱持部10を
設けている。つまり本実施形態では、絶縁筒先端部6の
形状を工夫することによって、ビス頭抱持具として別部
材のものを設けることなく、絶縁筒先端部6自体がビス
頭抱持具を構成していることになる。
の内径が大となっていて、図7(b)で示すように、中
心に対して互いに等間隔であり、かつその先端開口部か
ら軸方向に向けてスリット6bを2ケ所形成することに
よって、径方向に弾性が付与されたビス頭抱持部10を
設けている。つまり本実施形態では、絶縁筒先端部6の
形状を工夫することによって、ビス頭抱持具として別部
材のものを設けることなく、絶縁筒先端部6自体がビス
頭抱持具を構成していることになる。
【0017】絶縁筒先端部6のビス頭抱持部10は、絶
縁筒7が前方位置にスライドしたとき、その内部空間に
ビス頭8aが収容されるが、外力を受けない自然状態に
おいて、その内径はビス頭8aの外径とほぼ同等に形成
され、その先端開口部には内向きフランジ10aが形成
されている。また後方部6aは、内径が小で外径がやや
大となって絶縁筒中央部4の先端に套嵌し接着剤によっ
て固定されている。
縁筒7が前方位置にスライドしたとき、その内部空間に
ビス頭8aが収容されるが、外力を受けない自然状態に
おいて、その内径はビス頭8aの外径とほぼ同等に形成
され、その先端開口部には内向きフランジ10aが形成
されている。また後方部6aは、内径が小で外径がやや
大となって絶縁筒中央部4の先端に套嵌し接着剤によっ
て固定されている。
【0018】絶縁筒先端部6には、図3の正面図、図4
の斜視図で併せて示すように、絶縁材料で形成された円
筒形のワッシャ抱持具12が、その先端が絶縁筒先端部
6の先端より前方位置になりその外周を囲むように配置
されている。
の斜視図で併せて示すように、絶縁材料で形成された円
筒形のワッシャ抱持具12が、その先端が絶縁筒先端部
6の先端より前方位置になりその外周を囲むように配置
されている。
【0019】ワッシャ抱持具12は図3に示すように、
中心に対して互いに等間隔であり、かつその先端開口部
から軸方向に向けてスリット12bを3ケ所形成するこ
とによって、径方向に弾性が付与されており、ワッシャ
抱持具12が絶縁筒7と共に前方位置にスライドしたと
き、その前方開放部13の内部空間にビス頭抱持部10
やワッシャ11が収容される。ワッシャ抱持具12は、
外力を受けない自然状態において、その内径はワッシャ
11の外径とほぼ同等に形成され、その先端開口部には
内向きフランジ13aが形成されている。
中心に対して互いに等間隔であり、かつその先端開口部
から軸方向に向けてスリット12bを3ケ所形成するこ
とによって、径方向に弾性が付与されており、ワッシャ
抱持具12が絶縁筒7と共に前方位置にスライドしたと
き、その前方開放部13の内部空間にビス頭抱持部10
やワッシャ11が収容される。ワッシャ抱持具12は、
外力を受けない自然状態において、その内径はワッシャ
11の外径とほぼ同等に形成され、その先端開口部には
内向きフランジ13aが形成されている。
【0020】また、基端部12aは内径と外径が共に小
となって絶縁筒先端部6の中央部6cに套嵌固定されて
いる。尚、ワッシャ抱持具12の基端部12aの内壁及
び絶縁筒先端部6の中央部6cの外壁には螺子を周設
し、両者の螺合によってワッシャ抱持具12がビス頭抱
持具としての絶縁筒先端部6に着脱可能に構成されてい
る。ワッシャ抱持具12の外周面には溝12c(図4)
が周設され、この溝12cに、ワッシャ11を抱持する
ための弾性復元力を長期にわたって保持させるためのO
リング14を嵌め込んでいる。
となって絶縁筒先端部6の中央部6cに套嵌固定されて
いる。尚、ワッシャ抱持具12の基端部12aの内壁及
び絶縁筒先端部6の中央部6cの外壁には螺子を周設
し、両者の螺合によってワッシャ抱持具12がビス頭抱
持具としての絶縁筒先端部6に着脱可能に構成されてい
る。ワッシャ抱持具12の外周面には溝12c(図4)
が周設され、この溝12cに、ワッシャ11を抱持する
ための弾性復元力を長期にわたって保持させるためのO
リング14を嵌め込んでいる。
【0021】かくして上記に示した本実施形態のドライ
バーは、図1に示すように、絶縁筒7が後方位置にある
とき、ドライバー軸1の係合部1aが絶縁筒先端部6の
ビス頭抱持部10よりも前方に突出する位置にあるよ
う、絶縁筒7の長さが決められている。また、ワッシャ
抱持具12はビス頭抱持部10よりも前方に突出してい
るので、前記係合部1aが他の通電部品に触れるのが防
止される。
バーは、図1に示すように、絶縁筒7が後方位置にある
とき、ドライバー軸1の係合部1aが絶縁筒先端部6の
ビス頭抱持部10よりも前方に突出する位置にあるよ
う、絶縁筒7の長さが決められている。また、ワッシャ
抱持具12はビス頭抱持部10よりも前方に突出してい
るので、前記係合部1aが他の通電部品に触れるのが防
止される。
【0022】他方、図1のA方向に絶縁筒7およびワッ
シャ抱持具12を前方位置までスライドさせて図2に示
すような状態にあるとき、ドライバー軸1の係合部1a
に係合するビス頭8aとビス軸に通されているワッシャ
11を、絶縁筒先端部6のビス頭抱持部10とワッシャ
抱持具12とでそれぞれ抱持しうるように構成されてい
る。
シャ抱持具12を前方位置までスライドさせて図2に示
すような状態にあるとき、ドライバー軸1の係合部1a
に係合するビス頭8aとビス軸に通されているワッシャ
11を、絶縁筒先端部6のビス頭抱持部10とワッシャ
抱持具12とでそれぞれ抱持しうるように構成されてい
る。
【0023】本実施形態のドライバーの脱着方法を以下
に説明する。
に説明する。
【0024】ドライバーで、ワッシャ11を備えたビス
8を取り外す場合は、まず、ドライバー軸1の係合部1
aをビス頭抱持部10から突出した状態で取り外すべく
ビス8の係合溝に合わせ、ある程度ドライバーを回して
ビス8をゆるめ、次に絶縁筒基端部6をスライド位置規
制部材5に沿って前方(A方向)へスライドさせる。そ
してビス頭抱持部10によりビス頭8aを、ワッシャ抱
持具12によりワッシャ11をそれぞれ抱持する。詳し
くは、ビス頭抱持部10とワッシャ抱持具12はスリッ
ト6b、12bの形成による弾性によって径方向に拡
張、変形してビス頭8aとワッシャ11をそれぞれ収容
し、収容した後はそれぞれの弾性復元力によってビス頭
8aとワッシャ11をそれぞれ抱持することができる。
この際、ビス頭抱持部10の内向きフランジ10aおよ
びワッシャ抱持具11の前方開放部13に形成された内
向きフランジ13aが、ビス頭8aとワッシャ11の両
外周下面を係止することによって、いったん保持された
ビス8が外力によって脱落するのを確実に防止してい
る。
8を取り外す場合は、まず、ドライバー軸1の係合部1
aをビス頭抱持部10から突出した状態で取り外すべく
ビス8の係合溝に合わせ、ある程度ドライバーを回して
ビス8をゆるめ、次に絶縁筒基端部6をスライド位置規
制部材5に沿って前方(A方向)へスライドさせる。そ
してビス頭抱持部10によりビス頭8aを、ワッシャ抱
持具12によりワッシャ11をそれぞれ抱持する。詳し
くは、ビス頭抱持部10とワッシャ抱持具12はスリッ
ト6b、12bの形成による弾性によって径方向に拡
張、変形してビス頭8aとワッシャ11をそれぞれ収容
し、収容した後はそれぞれの弾性復元力によってビス頭
8aとワッシャ11をそれぞれ抱持することができる。
この際、ビス頭抱持部10の内向きフランジ10aおよ
びワッシャ抱持具11の前方開放部13に形成された内
向きフランジ13aが、ビス頭8aとワッシャ11の両
外周下面を係止することによって、いったん保持された
ビス8が外力によって脱落するのを確実に防止してい
る。
【0025】一方、ドライバーで、ワッシャ11を備え
たビス8を取り付ける場合は、まず、ビス頭8aにドラ
イバー軸1の係合部1aを係合させ、ビス頭8aをビス
頭抱持部10で、ワッシャ11をワッシャ抱持具12で
それぞれ抱持した状態で、取付け位置まで持っていきド
ライバーを回せる位置までビス締めを行う。そして、絶
縁筒基端部6をスライド位置規制部材5に沿って後方へ
スライドさせる。このことにより、ビス頭抱持部10は
ビス頭8aから、ワッシャ抱持具12はワッシャ11か
らそれぞれ離脱して前記両抱持を解除してから、完全に
ビス締めを行った後にドライバーのみを外部に取り出せ
ばよい。尚、ドライバー軸1の先端を従来例と同様に磁
化すれば、より確実なビス8の抱持が可能になる。
たビス8を取り付ける場合は、まず、ビス頭8aにドラ
イバー軸1の係合部1aを係合させ、ビス頭8aをビス
頭抱持部10で、ワッシャ11をワッシャ抱持具12で
それぞれ抱持した状態で、取付け位置まで持っていきド
ライバーを回せる位置までビス締めを行う。そして、絶
縁筒基端部6をスライド位置規制部材5に沿って後方へ
スライドさせる。このことにより、ビス頭抱持部10は
ビス頭8aから、ワッシャ抱持具12はワッシャ11か
らそれぞれ離脱して前記両抱持を解除してから、完全に
ビス締めを行った後にドライバーのみを外部に取り出せ
ばよい。尚、ドライバー軸1の先端を従来例と同様に磁
化すれば、より確実なビス8の抱持が可能になる。
【0026】上記脱着作業において、保持されたビス8
とワッシャ11は、ビス頭抱持部10とワッシャ抱持具
12の内部空間に保護されて絶縁されているので、配電
ボックスやトランスなどの狭い箇所からワッシャ11を
備えたビス8を取り出したり取り付けたりする際、配線
ボックス内の通電部品などに直接接触することがなく、
脱落も起こらないので、通電部品とのショートを防ぐこ
とができる。またドライバー軸1も絶縁されているの
で、通電部品に接触しても人体を感電などの危険から防
ぐことができ、安全に脱着作業を行うことができる。
とワッシャ11は、ビス頭抱持部10とワッシャ抱持具
12の内部空間に保護されて絶縁されているので、配電
ボックスやトランスなどの狭い箇所からワッシャ11を
備えたビス8を取り出したり取り付けたりする際、配線
ボックス内の通電部品などに直接接触することがなく、
脱落も起こらないので、通電部品とのショートを防ぐこ
とができる。またドライバー軸1も絶縁されているの
で、通電部品に接触しても人体を感電などの危険から防
ぐことができ、安全に脱着作業を行うことができる。
【0027】上記実施形態では、絶縁筒先端部6を絶縁
筒中央部4に固定しているので、ビスのサイズに応じて
各種類のもの(ドライバー、ないしは絶縁筒)を準備す
る必要がある。そこで、絶縁筒先端部6を取り替え可能
な構造(例えば螺合構造)にすれば好適である。
筒中央部4に固定しているので、ビスのサイズに応じて
各種類のもの(ドライバー、ないしは絶縁筒)を準備す
る必要がある。そこで、絶縁筒先端部6を取り替え可能
な構造(例えば螺合構造)にすれば好適である。
【0028】前述のように、本実施形態ではワッシャ抱
持具12をビス頭抱持具としての絶縁筒先端部6に着脱
可能に螺合しているので、図5の外観図に示すようにし
てワッシャ抱持具12を回転させて絶縁筒先端部6から
取り外せば、ワッシャ11を備えていないビス8の脱着
のみを行うことができ、脱着の対象となるビスがワッシ
ャを備えたものかそうでないかに応じてワッシャ抱持具
12を着脱して使い分けすることが可能になる。
持具12をビス頭抱持具としての絶縁筒先端部6に着脱
可能に螺合しているので、図5の外観図に示すようにし
てワッシャ抱持具12を回転させて絶縁筒先端部6から
取り外せば、ワッシャ11を備えていないビス8の脱着
のみを行うことができ、脱着の対象となるビスがワッシ
ャを備えたものかそうでないかに応じてワッシャ抱持具
12を着脱して使い分けすることが可能になる。
【0029】ワッシャ抱持具12なしで、ビス8を取り
外す場合は図6に示すように、前述したのと同様に、係
合部1aをビス頭抱持部10から突出した状態でビス8
の係合溝に合わせてビス8をゆるめ、前方(A方向)へ
スライドさせたビス頭抱持部10によってビス頭8aを
抱持し、ビス8を取り付ける場合は、図7(a)に示す
ように、ビス頭8aにドライバー軸1の係合部1aを係
合させ、ビス頭8aをビス頭抱持部10で抱持した状態
で、取付け位置まで持っていきドライバーを回してビス
締めを行い、ビス頭抱持部10を後方へスライドさせて
その抱持を解除する。
外す場合は図6に示すように、前述したのと同様に、係
合部1aをビス頭抱持部10から突出した状態でビス8
の係合溝に合わせてビス8をゆるめ、前方(A方向)へ
スライドさせたビス頭抱持部10によってビス頭8aを
抱持し、ビス8を取り付ける場合は、図7(a)に示す
ように、ビス頭8aにドライバー軸1の係合部1aを係
合させ、ビス頭8aをビス頭抱持部10で抱持した状態
で、取付け位置まで持っていきドライバーを回してビス
締めを行い、ビス頭抱持部10を後方へスライドさせて
その抱持を解除する。
【0030】本発明は上記の実施形態に示すほか、種々
の態様に構成することができる。例えば、絶縁筒をドラ
イバー軸に進退動可能にする構造は上記スライド構造に
限定されず、螺合による構造であってもよい。その場合
は、絶縁筒基端部と、それを嵌挿すると共に螺合による
進退動範囲を所定範囲に規制する位置規制部材との接合
面に螺合構造を周設するようにする。また、ワッシャ抱
持具12はビス頭抱持具(絶縁筒先端部)6に固定して
一定化しても良い。
の態様に構成することができる。例えば、絶縁筒をドラ
イバー軸に進退動可能にする構造は上記スライド構造に
限定されず、螺合による構造であってもよい。その場合
は、絶縁筒基端部と、それを嵌挿すると共に螺合による
進退動範囲を所定範囲に規制する位置規制部材との接合
面に螺合構造を周設するようにする。また、ワッシャ抱
持具12はビス頭抱持具(絶縁筒先端部)6に固定して
一定化しても良い。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、確実にビスやワッシャ
を保持でき、それらの脱落や脱落によるショートを完全
に防ぐことができると共に、ドライバー軸も絶縁してい
るので、配電ボックスやトランスのような狭く危険な箇
所でも、ショートや感電による事故がほぼ解消され安全
でかつ、円滑にビス脱着作業を行うことができる。
を保持でき、それらの脱落や脱落によるショートを完全
に防ぐことができると共に、ドライバー軸も絶縁してい
るので、配電ボックスやトランスのような狭く危険な箇
所でも、ショートや感電による事故がほぼ解消され安全
でかつ、円滑にビス脱着作業を行うことができる。
【図1】本発明の実施形態のドライバーを示す断面図。
【図2】同実施形態のドライバーでビスとワッシャを抱
持している状態を示す断面図。
持している状態を示す断面図。
【図3】同実施形態のドライバーにおけるワッシャ抱持
具を、図2のB方向から見た正面図。
具を、図2のB方向から見た正面図。
【図4】同実施形態のドライバーにおけるワッシャ抱持
具を示す分解斜視図。
具を示す分解斜視図。
【図5】同実施形態のドライバーにおいてワッシャ抱持
具を取り外した状態を示す要部外観図。
具を取り外した状態を示す要部外観図。
【図6】同実施形態のドライバーにおいてワッシャ抱持
具を取り外した状態の要部の断面図。
具を取り外した状態の要部の断面図。
【図7】同実施形態のドライバーにおいてワッシャ抱持
具を取り外してビスを抱持している状態を示し、(a)
はその要部の断面図、(b)は(a)をB方向から見た
正面図。
具を取り外してビスを抱持している状態を示し、(a)
はその要部の断面図、(b)は(a)をB方向から見た
正面図。
1 ドライバー軸 4 絶縁筒中央部 5 絶縁筒基端部 6 絶縁筒先端部(ビス頭抱持具) 6b スリット 7 絶縁筒 8 ビス 8a ビス頭 10 ビス頭抱持部 11 ワッシャ 12 ワッシャ抱持具 12b スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永榮 剛 大阪府大東市太子田3丁目4番31号 株式 会社永木精機内 Fターム(参考) 3C038 AA01 AA02 AA07 BB03 BB04 EA01 EA02 EA03 EA06
Claims (3)
- 【請求項1】 ドライバー軸に絶縁筒が進退動可能に套
嵌され、この絶縁筒の先端に、絶縁性の弾性筒状材より
なるビス頭抱持具と、このビス頭抱持具の外周を囲むよ
うにして配置された絶縁性の弾性筒状材よりなるワッシ
ャ抱持具とを設け、絶縁筒を前方位置にスライドさせた
とき、ドライバー軸の先端に係合するビスのビス頭を前
記ビス頭抱持具で抱持すると共に、ビスのワッシャを前
記ワッシャ抱持具で抱持し、絶縁筒を後方位置にスライ
ドさせたとき、前記ビス頭及び前記ワッシャの両抱持が
解除される位置にビス頭抱持具及びワッシャ抱持具が位
置するように構成したことを特徴とするドライバー。 - 【請求項2】 ビス頭抱持具とワッシャ抱持具は、それ
ぞれの先端開口部から軸方向に形成されたスリットによ
り弾性が付与されている請求項1記載のドライバー。 - 【請求項3】 ワッシャ抱持具は、ビス頭抱持具に着脱
可能に構成されている請求項1または2記載のドライバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32273199A JP2001138257A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | ドライバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32273199A JP2001138257A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | ドライバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001138257A true JP2001138257A (ja) | 2001-05-22 |
Family
ID=18147003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32273199A Pending JP2001138257A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | ドライバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001138257A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012223865A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ネジ落下防止具 |
JP2013031908A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-14 | Rogu Satou:Kk | 絶縁トルクレンチ |
CN103072107A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-05-01 | 保定科诺伟业控制设备有限公司 | 一种螺丝紧固套筒 |
FR2985930A1 (fr) * | 2012-01-24 | 2013-07-26 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Outil de montage simultane d'une rondelle et d'une vis |
CN109877572A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-06-14 | 航天科工防御技术研究试验中心 | 一种螺栓装卸装置及其安装、拆卸螺栓方法 |
JP2020028945A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 株式会社ディスコ | ドライバー |
CN111037497A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-04-21 | 北京航星机器制造有限公司 | 一种防止螺钉及平垫弹垫滑落的改锥配件 |
JP2021104563A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 北川工業株式会社 | スペーサ押さえ治具 |
-
1999
- 1999-11-12 JP JP32273199A patent/JP2001138257A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN111037497A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-04-21 | 北京航星机器制造有限公司 | 一种防止螺钉及平垫弹垫滑落的改锥配件 |
CN111037497B (zh) * | 2019-12-09 | 2021-08-10 | 北京航星机器制造有限公司 | 一种防止螺钉及平垫弹垫滑落的改锥配件 |
JP2021104563A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 北川工業株式会社 | スペーサ押さえ治具 |
JP7427221B2 (ja) | 2019-12-26 | 2024-02-05 | 北川工業株式会社 | スペーサ押さえ治具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061110 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090529 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090609 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091020 |