JP2001136918A - ゼラチン菓子の製造方法 - Google Patents

ゼラチン菓子の製造方法

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JP2001136918A
JP2001136918A JP32632299A JP32632299A JP2001136918A JP 2001136918 A JP2001136918 A JP 2001136918A JP 32632299 A JP32632299 A JP 32632299A JP 32632299 A JP32632299 A JP 32632299A JP 2001136918 A JP2001136918 A JP 2001136918A
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gelatin
confectionery
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water
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JP32632299A
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Keiji Miyata
啓二 宮田
Kenji Taguchi
賢司 田口
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Fuji Oil Co Ltd
Original Assignee
Fuji Oil Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、レアチーズケーキ、ババロア及びム
ースにおいて、新規組織、新規食感を有する菓子の製造
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】ゼラチン菓子原料に大豆蛋白質及び豆腐凝
固剤を加えた混合物を加熱することにより、新規組織、
新規食感を有するゼラチン菓子の製造方法を提供するこ
とが可能になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規組織、新規食
感を有するゼラチン菓子の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レアチーズケーキは、様々の種類のチー
ズをベースにして作られるチーズケーキ類の一つであり
多くの人に親しまれている。ババロア、ムースは、柔ら
かく滑らかな食感でデザート菓子として広く親しまれて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】食の多様化の中でチー
ズケーキ類及びデザート菓子類においても、風味、食
感、形状等の新規性が望まれていた。本発明は、レアチ
ーズケーキ、ババロア及びムースにおいて、新規組織、
新規食感を有する菓子の製造方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、乳類、卵、砂
糖、水、ゼラチン等のゼラチン菓子原料に大豆蛋白質及
び豆腐凝固剤を加えた混合物を加熱することにより、新
規組織、新規食感を有するゼラチン菓子の製造方法を提
供することが可能になった。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のゼラチン菓子は、乳類、
卵、砂糖、水、ゼラチン等のゼラチン菓子原料に大豆蛋
白質及び豆腐凝固剤を加えた混合物を加熱、冷却するこ
とにより得られる。
【0006】本発明で使用するゼラチンは、牛や豚の
皮、牛の骨、鯨等を原料にして製造された製菓材料であ
ればどのようなものでも良い。形態としては板状と粉末
状があり、粉末状のものが好ましい。菓子混合物中にゼ
ラチンが、0.1〜2.5重量%添加するのが好ましい。
より好ましくは0.8〜2.0重量%添加するのが良い。
菓子原料混合物中にゼラチンが0.1重量%未満の場合
は、凝固が弱く保形性が悪くなる。菓子原料混合物中に
ゼラチンが2.5重量%を超える場合は、凝固が強すぎ
て食感が硬くなる。
【0007】本発明で使用する大豆蛋白質は、大豆由来
の蛋白質を意味し、具体的には例えば、豆乳、分離大豆
蛋白質、濃縮大豆蛋白質、全脂大豆粉、脱脂大豆粉等が
例示され、安価であり且つ簡便に得られることから豆乳
を使用するのが好ましい。
【0008】本発明で使用する豆乳は、どのような方法
により得た物でもよいが、大豆や脱脂大豆から常法によ
り得られる豆乳を用いることが出来る。脱皮及び脱胚軸
した大豆を用いるほうが風味の良い豆乳が得られ好まし
い。例えば、丸大豆や脱皮大豆を水浸漬するか又はせず
に含水状態にて磨砕して呉となし、これをろ過等して不
溶性画分を除去して得ることが出来る。好適には、丸大
豆、脱皮大豆又は脱皮・脱胚軸大豆を50〜100℃の
温水乃至熱水に接触させて温水乃至熱水に溶出する可溶
性成分を除いた後磨砕し不溶性画分を除去した豆乳が適
当である。得られた豆乳は、120〜150℃、1〜1
20秒程度の加熱殺菌冷却することが出来る。
【0009】当該菓子原料混合物中の大豆蛋白質濃度
は、0.1〜5重量%、好ましくは1〜3重量%が良
い。菓子原料混合物中の大豆蛋白質濃度が0.1重量%
未満の場合は、目的とする豆腐的な組織、豆腐的な食感
が得られない。菓子原料混合物中の大豆蛋白質濃度が5
重量%を超える場合は、組織が粗くなり食感の滑らかさ
が少なくなる。
【0010】本発明で使用する豆腐凝固剤は、ニガリ、
水酸化マグネシウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシ
ウム等のマグネシウム塩、水酸化カルシウム、硫酸カル
シウム、塩化カルシウム、乳酸カルシウム等のカルシウ
ム塩等のアルカリ土類金属の塩若しくは水酸化物、及び
グルコノデルタラクトンのうちより選ばれた1種又は2
種以上であれば良い。豆乳への乳味のごときコク味の付
与については、ニガリやマグネシウム塩の方がカルシウ
ム塩より効果的である。又、グルコノデルタラクトンは
単独では他のマグネシウム塩やカルシウム塩より風味改
良効果が少ないために他のマグネシウム塩やカルシウム
塩と併用することが好ましい。又、グルコノデルタラク
トンの代わりにフマル酸等の有機酸を用いることも出来
る。
【0011】本発明で使用する豆腐凝固剤の添加量は種
類により異なるが、塩としてゼラチン菓子原料混合物中
に豆腐凝固剤が、0.05〜1重量%添加するのが好ま
しい。より好ましくは0.1〜0.5重量%添加するのが
良い。菓子原料混合物中に豆腐凝固剤が0.05未満の
場合は、凝固が弱く保形性が悪くなる。菓子原料混合物
中に豆腐凝固剤が1重量%を超える場合は、豆腐凝固剤
それ自体が有する風味により調製物の風味を損なう場合
がある。
【0012】本発明のゼラチン菓子は、乳類、卵、砂
糖、水、ゼラチン等のゼラチン菓子原料に大豆蛋白質及
び豆腐凝固剤を加えた混合物を加熱、冷却することによ
り得られる。上記の菓子原料混合物の調製方法は特に限
定されないが、乳類、卵、砂糖、水、大豆蛋白質を予め
混合し、これにゼラチンを添加し、最後に豆腐凝固剤を
添加する。豆腐凝固剤以外の混合は、加熱による溶解を
行なっても問題ないが、豆腐凝固剤添加時は、混合物を
30℃以下とすることが望ましい。調製された菓子原料
混合物を耐熱性の容器に注ぎ入れ、オーブン中の湯煎で
加熱する。加熱条件は、150〜170℃で15〜25
分で行なうのが好ましい。加熱処理を行なった後、冷却
することにより該ゼラチン菓子が得られる。冷却温度は
特に限定されないが、5℃以下が好ましい。従来のゼラ
チン菓子が冷却により凝固させ組織を形成させるのに対
して、本発明のゼラチン菓子は加熱凝固により新規な組
織、食感を得たのである。また、日持ちの点においても
従来の方法よりも優れたものとなっている。
【0013】上記の菓子原料混合物には、風味の調整の
ために必要に応じて、洋酒、果肉、果汁、香料、着色料
を添加することが出来る。
【実施例】以下に本発明の実施例を示し本発明をより詳
細に説明するが、本発明の精神は以下の実施例に限定さ
れるものではない。なお、例中、%及び部は、いずれも
重量基準を意味する。
【0014】実施例1 砂糖105部にクリームチーズ(不二製油株式会社製、
商品名:ケーゼクリーム)160部を混合し、50℃に
して砂糖を溶解した後に30〜40℃に加温した豆乳
(固形分:9%、大豆蛋白質:4.8%)460部をホ
イッパーで攪拌しながら添加する。続いて粉末ゼラチン
(宮城化学工業株式会社製、商品名:ゼラチンA−U)
9.2部(水47.8部に溶解)、洋酒13部、植物性ク
リーム(不二製油株式会社製、商品名:ライトトッピン
グSV)155部を加えて泡立てないようにホイッパー
にて攪拌し、ニガリ(赤穂化成株式会社製、商品名:塩
田ニガリ)4.6部(水18.4部に溶解)、レモン果汁
27部を泡立てないように混合する。これを耐熱性のデ
ザートカップ(株式会社東光製、ポリプロピレン製、角
型78cc)に50g静かに注ぎ入れ、オーブン(上火
160℃/下火160℃)中の湯煎で、25分間加熱、
放冷、次いで冷却してレアチーズケーキ(ゼラチン:
0.92%、大豆蛋白質:2.2%、豆腐凝固剤:0.4
6%)を作製した。こうして得た本発明のレアチーズケ
ーキは、従来のゼラチン菓子にはない豆腐的な組織、食
感を有していた。
【0015】比較例1(従来のレアチーズケーキの製法
例) 砂糖80部にクリームチーズ(不二製油株式会社製、商
品名:ケーゼクリーム)390部を混合し、50℃にし
て砂糖を溶解した後、粉末ゼラチン(宮城化学工業株式
会社製、商品名:ゼラチンA−U)15部(水80部に
溶解)、洋酒30部、ホイップした植物性クリーム(不
二製油株式会社製、商品名:ライトトッピングSV)3
75部、レモン果汁30部をホイッパーで攪拌しながら
混合する。これを耐熱性のデザートカップ(株式会社東
光製、ポリプロピレン製、角型78cc)に50g静か
に注ぎ入れ、冷却により凝固させレアチーズケーキを作
製した。こうして得たレアチーズケーキは、従来の組
織、食感、風味を有していた。
【0016】比較例2 砂糖105部にクリームチーズ(不二製油株式会社製、
商品名:ケーゼクリーム)160部を混合し、50℃に
して砂糖を溶解した後に30〜40℃に加温した豆乳
(固形分:9%、大豆蛋白質:4.8%)6部と水45
4部をホイッパーで攪拌しながら添加する。続いて粉末
ゼラチン(宮城化学工業株式会社製、商品名:ゼラチン
A−U)9.2部(水47.8部に溶解)、洋酒13部、
植物性クリーム(不二製油株式会社製、商品名:ライト
トッピングSV)155部を加えて泡立てないようにホ
イッパーにて攪拌し、ニガリ(赤穂化成株式会社製、商
品名:塩田ニガリ)4.6部(水18.4部に溶解)、レ
モン果汁27部を泡立てないように混合する。これを耐
熱性のデザートカップ(株式会社東光製、ポリプロピレ
ン製、角型78cc)に50g静かに注ぎ入れ、オーブ
ン(上火160℃/下火160℃)中の湯煎で、25分
間加熱、放冷、次いで冷却してレアチーズケーキ(ゼラ
チン:0.92%、大豆蛋白質:0.03%、豆腐凝固
剤:0.46%)を作製した。こうして得たレアチーズ
ケーキは、実施例1に示すような豆腐的な組織、食感で
は無く、従来のものと同様な組織、食感であった。
【0017】比較例3 砂糖100部にクリームチーズ(不二製油株式会社製、
商品名:ケーゼクリーム)130部を混合し、50℃に
して砂糖を溶解した後に30〜40℃に加温した豆乳
(濃縮品、固形分:18%、大豆蛋白質:9.6%)5
20部をホイッパーで攪拌しながら添加する。続いて粉
末ゼラチン(宮城化学工業株式会社製、商品名:ゼラチ
ンA−U)9.2部(水47.8部に溶解)、洋酒13
部、植物性クリーム(不二製油株式会社製、商品名:ラ
イトトッピングSV)130部を加えて泡立てないよう
にホイッパーにて攪拌し、ニガリ(赤穂化成株式会社
製、商品名:塩田ニガリ)4.6部(水18.4部に溶
解)、レモン果汁27部を泡立てないように混合する。
これを耐熱性のデザートカップ(株式会社東光製、ポリ
プロピレン製、角型78cc)に50g静かに注ぎ入
れ、オーブン(上火160℃/下火160℃)中の湯煎
で、25分間加熱、放冷、次いで冷却してレアチーズケ
ーキ(ゼラチン:0.92%、大豆蛋白質:5.5%、豆
腐凝固剤:0.46%)を作製した。こうして得たレア
チーズケーキは、実施例1に示すような豆腐的な組織、
食感では無く、粗い組織、固くて重い食感であった。
【0018】比較例4 砂糖105部にクリームチーズ(不二製油株式会社製、
商品名:ケーゼクリーム)160部を混合し、50℃に
して砂糖を溶解した後に30〜40℃に加温した豆乳
(固形分:9%、大豆蛋白質:4.8%)460部をホ
イッパーで攪拌しながら添加する。続いて粉末ゼラチン
(宮城化学工業株式会社製、商品名:ゼラチンA−U)
9.2部(水47.8部に溶解)、洋酒13部、植物性ク
リーム(不二製油株式会社製、商品名:ライトトッピン
グSV)155部を加えて泡立てないようにホイッパー
にて攪拌し、ニガリ(赤穂化成株式会社製、商品名:塩
田ニガリ)0.3部(水18.4部に溶解)、レモン果汁
27部を泡立てないように混合する。これを耐熱性のデ
ザートカップ(株式会社東光製、ポリプロピレン製、角
型78cc)に50g静かに注ぎ入れ、オーブン(上火
160℃/下火160℃)中の湯煎で、25分間加熱、
放冷、次いで冷却してレアチーズケーキ(ゼラチン:
0.92%、大豆蛋白質:2.2%、豆腐凝固剤:0.0
3%)を作製した。こうして得たレアチーズケーキは、
凝固が不充分で、実施例1に示すような豆腐的な組織、
食感を有するものではなかった。
【0019】比較例5 砂糖101部にクリームチーズ(不二製油株式会社製、
商品名:ケーゼクリーム)145部を混合し、50℃に
して砂糖を溶解した後に30〜40℃に加温した豆乳
(固形分:9%、大豆蛋白質:4.8%)460部をホ
イッパーで攪拌しながら添加する。続いて粉末ゼラチン
(宮城化学工業株式会社製、商品名:ゼラチンA−U)
9.2部(水47.8部に溶解)、洋酒13部、植物性ク
リーム(不二製油株式会社製、商品名:ライトトッピン
グSV)140部を加えて泡立てないようにホイッパー
にて攪拌し、ニガリ(赤穂化成株式会社製、商品名:塩
田ニガリ)12部(水45部に溶解)、レモン果汁27
部を泡立てないように混合する。これを耐熱性のデザー
トカップ(株式会社東光製、ポリプロピレン製、角型7
8cc)に50g静かに注ぎ入れ、オーブン(上火16
0℃/下火160℃)中の湯煎で、25分間加熱、放
冷、次いで冷却してレアチーズケーキ(ゼラチン:0.
92%、大豆蛋白質:2.2%、豆腐凝固剤:1.2%)
を作製した。こうして得たレアチーズケーキは、ニガリ
に由来するいや味が強く、菓子として食するには適さな
い風味であった。
【0020】実施例2 砂糖100部に卵黄60部を混合し、50℃にして砂糖
を溶解した後に30〜40℃に加温した豆乳(固形分:
9%、大豆蛋白質:4.8%)350部をホイッパーで
攪拌しながら添加する。続いて粉末ゼラチン(宮城化学
工業株式会社製、商品名:ゼラチンA−U)20部(水
100部に溶解)、洋酒57.5部、コンパウンドクリ
ーム(不二製油株式会社製、商品名:トッピング50
0)300部を加えて泡立てないようにホイッパーにて
攪拌し、最後にニガリ(赤穂化成株式会社製、商品名:
塩田ニガリ)2.5部(水10部に溶解)を泡立てない
ように混合する。これを耐熱性のデザートカップ(株式
会社製東光製、マーブルカップ白100cc)に80g
静かに注ぎ入れ、オーブン(上火155℃/下火155
℃)中の湯煎で、15分間加熱、放冷、次いで冷却して
ババロア(ゼラチン:2.0%、大豆蛋白質:1.7%、
豆腐凝固剤:0.25%)を作製した。こうして得た本
発明のババロアは、従来のゼラチン菓子にはない豆腐的
な組織、食感を有していた。
【0021】比較例6(従来のババロアの製法例) 卵黄82部と砂糖82部を充分にすり合せる。次に85
℃まで加熱した牛乳412部(バニラスティックで香り
付けしたもの)を混合する。全体にとろみがつく程度に
加熱し、粉末ゼラチン12部(水60部に溶解)を混合
する。裏ごしし、冷水にあてながら固まる寸前まで冷や
す。ホイップしたコンパウンドクリーム(不二製油株式
会社製、商品名:トッピング500)412部を添加し
混合する。これを耐熱性のデザートカップ(株式会社製
東光製、マーブルカップ白100cc)に80g静かに
注ぎ入れ、冷却により凝固させババロアを作製した。こ
うして得たババロアは、従来の組織、食感、風味を有し
ていた。
【0022】
【発明の効果】本発明のゼラチン菓子は、従来のゼラチ
ン菓子には見られない、豆腐的な新規な組織、食感を有
するゼラチン菓子であり、食の多様化に応えるものであ
る。
フロントページの続き Fターム(参考) 4B014 GB11 GG06 GG12 GK12 GL01 GL05 GP14 GY04 4B032 DB05 DK01 DK07 DK21 DK33 DP40 4B041 LD02 LK02 LK07 LK14 LK17 LK25 LP01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゼラチン菓子原料に大豆蛋白質及び豆腐凝
    固剤を加えた混合物を加熱することを特徴とする菓子の
    製造方法。
  2. 【請求項2】ゼラチン菓子がレアチーズケーキ、ババロ
    ア及びムースである、請求項1記載の菓子の製造方法。
  3. 【請求項3】豆腐凝固剤が、ニガリ、アルカリ土類金属
    の塩若しくは水酸化物及びグルコノデルタラクトンのう
    ちより選ばれた1種又は2種以上である、請求項1記載
    の菓子の製造方法。
  4. 【請求項4】混合物が、ゼラチン0.1〜2.5重量%、
    大豆蛋白質0.1〜5重量%、及び豆腐凝固剤0.05〜
    1重量%を含有する、請求項1乃至請求項3の何れか1
    項に記載の菓子の製造方法。
  5. 【請求項5】ゼラチン菓子原料に大豆蛋白質及び豆腐凝
    固剤を加えた混合物を加熱することにおいて、加熱が焼
    成である菓子の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004004488A1 (ja) * 2002-07-05 2004-01-15 Yasutaka Shimazaki 大豆入り粘性食品、豆腐状基本食材、及びそれらの製造方法
JP2008029280A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Nobuyoshi Takeda 菓子製造方法
KR100881433B1 (ko) 2007-05-14 2009-02-23 주식회사 두부마을 두부 스낵 제조방법
JP2012100558A (ja) * 2010-11-08 2012-05-31 Matsutani Chem Ind Ltd レアチーズケーキ及びその製造方法

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