JP2001135465A - セラミックヒータ - Google Patents
セラミックヒータInfo
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Abstract
用ヒータのように高温下で使用した場合、焼結助剤とし
て添加されている、あるいは不純物等としてアルミナ中
に含有されているアルカリ金属やアルカリ土類金属等の
陽イオンが、陽極側から陰極側へ移動するイオンマイグ
レーションが発生し、セラミックヒータの耐久性が劣化
するという課題があった。 【解決手段】セラミックヒータの基材となるセラミック
スが、90〜99重量%のAl2O3、0.5〜4重量%
のSiO2、0.5〜6重量%の希土類元素酸化物を含
有し、これら合計量100重量部に対し、さらに含有す
るMgO、CaOの合計量が0.4重量部以下であるセ
ラミックヒータとする。
Description
サ、石油ファンヒータの燃料気化用ヒータ、温水加熱ヒ
ータ、半田ごて等の一般家庭用、電子部品用、産業機器
用等の各種加熱用ヒータに利用されるセラミックヒータ
に関する。
徴である耐熱性、耐薬品性、高絶縁性を利用して、自動
車用酸素センサ、石油ファンヒータの燃料気化用ヒー
タ、温水加熱ヒータ、半田ごて等の一般家庭用、電子部
品用、産業機器用等の各種加熱用ヒータに利用されてい
る。特に、アルミナを主成分とするセラミックス中に、
W、Mo、Re等の金属からなる発熱抵抗体を備えたア
ルミナセラミックヒータが一般的に用いられている(特
開昭63−9860号公報、特開昭63−58479号
公報参照)。
する場合は、図1および図2に示すようにセラミック芯
材2とセラミックグリーンシート3を用意し、セラミッ
クグリーンシート3の一方面にW、Mo等の高融点金属
のペーストを印刷して発熱抵抗体4とリード引出部5を
形成した後、これらを形成した面が内側となるようにセ
ラミックグリーンシート3を上記セラミック芯材2の周
囲に巻付け、全体を焼成一体化することによりセラミッ
クヒータ1を得ることができる。
車の排気ガス規制の強化により、自動車の冷始動時にお
けるセンサ作動までの時間について、10秒以下の時間
で作動することが要求されるようになってきた。当然、
自動車用酸素センサ加熱用に使用されるセラミックヒー
タ1に対する要求も厳しくなり、セラミックヒータ1の
表面温度が1000℃になるまでの昇温時間が5秒以下
という厳しい要求が出てくるようになってきた。
ックヒータ1の表面に大きな温度分布を発生させる。そ
して、この温度分布による引張り応力がセラミックヒー
タの表面にクラックを発生させ、発熱抵抗体4が劣化し
断線するという耐熱衝撃性の課題が生じるようになって
きた。
いては、一般に次の様に考えられている。直流電圧を印
加して加熱するセラミックヒータは、発熱部の温度が上
昇すると含有している金属イオンが移動し易くなり、ア
ルカリ金属、あるいはアルカリ土類金属のような陽イオ
ンが印加される電界により陽極側から陰極側に、またS
iO3 2-イオンが陰極側から陽極側に移動するようにな
る。しかし、SiO3 2-イオンはイオン半径が大きいた
め易動度が小さく、耐久性に影響するのは主に陽イオン
の移動となる。即ち、アルカリ金属イオンおよびアルカ
リ土類金属イオンのような陽イオンが、陽極から陰極側
に移動することにより陽極付近のセラミックス基材が疎
になり、陽極付近のセラミックスの強度および緻密度が
低下し、大気中の酸素が拡散してきて発熱抵抗体4を構
成する金属を酸化してしまう。そして、その際の体積膨
張によりセラミックヒータ1を構成するセラミックスに
クラックが発生する。そして、クラックを通じて浸入す
る外気酸素により前記金属の酸化がさらに加速され、そ
の結果、発熱抵抗体4を含む発熱パターンの剥離、断線
を生じる。
よりセラミックス基部の組成の改良が試みられてきた。
上記のような陽イオンの移動を防止するためには、アル
カリ金属やアルカリ土類金属の含有量を低減するするこ
とが最も効果的である。しかしながら、これらの含有量
を減少させると、セラミックス基部と表面の電極取出部
や抵抗発熱体との密着性が低下する。この課題を解決す
るため、例えば、特開平5−51275号公報、特開平
3−223157号公報などに記載された改良が行われ
ていた。
抗体4を構成する金属にセラミック基部と同種の材料を
分散させるため、金属粒子間の接続が疎になり発熱抵抗
体4の抵抗が上昇するという問題があった。また、耐熱
衝撃を向上させるためには、破壊強度を上げる、熱
膨張係数を下げる等の方法があるが、いずれの場合も、
セラミック基材に他の不純物を添加することになるた
め、マイグレーションによる絶縁性の劣化や、密着強度
の劣化の要因となるので好ましくなかった。
ックヒータを自動車の酸素センサ加熱用ヒータのように
高温で使用した場合、焼結助剤として添加されている、
あるいは不純物等としてアルミナ中に含有されているア
ルカリ金属やアルカリ土類金属等の陽イオンが陽極側か
ら陰極側へ移動し、セラミックヒータの耐久性が劣化す
るという課題があった。
ータが持つ問題点を解決するものであり、セラミックス
基部を構成する組成を特定することによって、セラミッ
クス基部と発熱抵抗体およびセラミックス表面に形成さ
れる電極取出部の密着性を改良し、耐久性良好なセラミ
ックスヒータを提供することを目的とする。
の結果、無機導電材からなる発熱抵抗体を埋設したセラ
ミックヒータにおいて、該セラミックヒータの基材とな
るセラミックスが、90〜99重量%のAl2O3、0.
5〜4重量%のSiO2、0.5〜6重量%の希土類元
素酸化物を含有し、これらの合計100重量部に対する
MgO、CaOの合計量を0.4重量部以下とすること
により、耐久性良好なセラミックヒータを得ることがで
きることを見出した。
2−希土類元素酸化物系とすることにより、結晶相にY2
O3−Al2O3ガーネット系の結晶が生成され、これに
よりセラミックスの抗折強度が向上し、その結果、急速
昇温に対する耐熱衝撃性とセラミックヒータの耐久性を
向上させることができる。また、同時にセラミック基材
と発熱抵抗体間の密着性も向上し、これにより、耐久性
良好なセラミックヒータとすることができる。
実施の形態を説明する。
熱抵抗体4とリード引出部5が形成され、裏面には電極
取出部6が形成されたセラミックシート3をセラミック
芯材2に周回密着させた後、一体焼成した構造となって
いる。前記リード引出部5と電極取出部6は、スルーホ
ール7により電気的に導通する構造となっている。ま
た、電極取出部6の表面には、焼成後Niメッキが施さ
れ、Ni等の耐熱性の金属からなるリード線8がAgロ
ウ、Au−Cuロウ等のロウ材によりロウ付けされてい
る。発熱抵抗体4とリード引出部5は、図2に示すよう
に、セラミックグリーンシート3が発熱抵抗体4を内側
に巻き込むようにセラミック芯材2の周囲に周回密着さ
れている。
リード線8は、必ずしも形成される必要はなく、電極取
出部6の表面にNiメッキやAuメッキ等を形成したま
ま使用しても構わない。この場合は、電極取出部6の表
面に導電性端子を圧接し電圧を印加することによりセラ
ミックヒータ1を加熱する。
して作製されるアルミナセラミックヒータ1において、
該セラミックヒータの基材となるセラミックスが、90
〜99重量%のAl2O3、0.5〜4重量%のSi
O2、0.5〜6重量%の希土類元素酸化物を含有し、
これらの合計100重量部に対し、さらに含有するMg
O、CaOの合計量が0.4重量部未満であるセラミッ
クヒータとすることを特徴とする。
相対的に助剤成分の割合が高くなり、ヒーターの耐久性
が低下して断線寿命が短くなる。また、99重量%を超
える場合は、耐久性には優れるものの相対的に助剤成分
の割合が低くなって、発熱抵抗体との密着強度が低下し
耐久性が悪くなる。
良好なセラミックヒータ1とするためには、一定量のS
iO2及び希土類元素酸化物を含有していなければなら
ない。SiO2が0.5重量%未満、または希土類元素
酸化物が0.5重量%未満では発熱抵抗体4との密着強
度が低下し、SiO2が4重量%を超えるか、または希
土類元素酸化物が6重量%を超えると焼結に悪影響を及
ぼし耐久性が低下するので好ましくない。
を添加したものは、焼結が進む際はY2O3−SiO2−
Al2O3系の液層が生成することにより焼結を促進し、
降温中には前記液層がY2O3−Al2O3ガーネットの結
晶を生成する。このため、セラミックヒータ加熱時にY
イオンの易動度が低くなるので、電界によるイオン移動
が抑制されるものと推定している。希土類元素酸化物と
してここではY2O3の例を示したが、他にYb2O3、E
r2O3、La2O3、Dy2O3等を用いることも可能であ
る。
l2O3、SiO2、希土類元素酸化物の合計量を100
重量部としたときに、MgO、CaOの合計量を0.4
重量部より多くすると電界によるイオン移動により耐久
性が低下してしまうので好ましくない。
御し、Y2O3を添加して粒界相をAl2O3−SiO2−
Y2O3系とすることにより粒界の耐熱性を向上させて、
助剤成分の電界によるイオン移動を抑え、且つ強度を向
上させることにより耐熱衝撃性を向上させ、総合的にセ
ラミックヒータ1の耐久性を向上させた。
部以下、MgOとCaO以外のアルカリ土類金属酸化物
に関してはMgOとCaOとの合計量が0.4重量部を
越えない範囲で、さらに他の不可避不純物に関してはそ
の合計量が0.5重量%以下であることが望ましい。
グステン、モリブデン、レニウム等の少なくとも1種以
上からなる高融点金属を用いることが好ましい。始動時
の突入電流を低減するためには発熱抵抗体4の組成を合
金系にし、発熱抵抗体4の抵抗温度係数を小さくする。
また、発熱抵抗体4に抵抗温度係数の大きなタングステ
ンを用いると、昇温と共に発熱抵抗体4の抵抗が大きく
増加し、過昇温を防止することが可能となる。さらに、
急昇温および過昇温防止が同時に必要な場合は、発熱抵
抗体4の近傍に発熱抵抗体4より抵抗温度係数の大きな
材質からなるブレーキングパターンを設けることによ
り、この目的を達成することも可能である。該発熱抵抗
体4は、セラミック基材中に気密に接合されている。
状のものを使用することができる。
ク基材組成に関するものであって、セラミックヒータ1
の構造は、上記のような実施形態に限定されるものでは
ない。例えば、セラミックグリーンシートの一方の面に
発熱抵抗体およびリード引出部を形成し、これらを内蔵
するように別のセラミックグリーンシートを重ねて密着
し、任意の形状に切断した後焼成した積層型のセラミッ
クヒータ等にも適用可能である。
ついて説明する。
平均粒径0.60μm)と焼結助剤であるSiO2 粉末
(純度99.9%以上、平均粒径0.60μm)とY2
O3粉末(純度99.9%、平均粒径1.0μm)、及
び必要に応じて添加されるMgO、CaOの微量成分粉
末からなる所定割合で配合された混合粉末に、バインダ
ー及び溶媒を添加し、ボールミルで混合してスラリー状
にした後ドクターブレード法によって厚さ約0.35m
mのセラミックグリーンシート3を作製した。
ーンシート3の表面に、あらかじめ調整されたタングス
テンペーストを厚膜印刷法により約10〜40μmの厚
さにスクリーン印刷し、抵抗発熱体4を形成した。同様
に、リード引出部5、裏面に電極取出部6を印刷形成し
た。このリード引出部5と電極取出部6は、スルーホー
ル7で電気的に導通するように形成されている。このセ
ラミックグリーンシート3をセラミック芯材2の周囲に
密着してセラミックヒータ1の生成形体を得た。その
後、該生成形体を約300℃で脱脂し、さらに水素含有
の還元雰囲気中1500〜1600℃で焼成し、セラミ
ックス基部に抵抗発熱体4が機密に一体化された棒状の
セラミックスヒータ1を得た。
メッキを施し、さらにその表面にAu−Cu、Ag−C
u等のロー材を用いて0.5〜0.8mmのNiからな
るリード線8を接合した。なお、セラミックヒータの寸
法は、直径3mm、長さ60mm、発熱抵抗体の長さ3
mmとした。
1の耐久性は、以下の2つの試験により評価した。
蔵したセラミックヒータ1に対し、セラミックヒータ1
の温度を1200℃に維持するために特定電圧の直流電
流を連続的に通電して、セラミックヒータが断線に至る
までの時間を評価した(連続通電試験)。
用したセラミックヒータ1に対し、所定の電力を印加
し、1250℃まで1分間で急速昇温させ、その後1分
間強制空冷する断続通電を繰り返して、セラミックヒー
タ1が断線するまでのサイクル回数を評価した(断続通
電試験)。
後の抵抗変化率が±10%以内のものはOKとし、抵抗
変化率が10%を超えるものをNGとした。
類元素酸化物、MgOとCaOの合計量をそれぞれ変量
したサンプルの評価結果を示した。表1に示したよう
に、SiO2もしくは希土類元素酸化物の添加量が本発
明の範囲より少ないNo.1および2は、断続通電試験
において3000サイクルでクラックが発生した。ま
た、SiO2の添加量が本発明の範囲を越える4.5重
量%としたNo.5は、断続通電試験において5000
サイクルでクラックが発生した。また、MgO、CaO
の合計量が本発明の請求範囲を越えるNo.9は、連続
通電試験において300時間でクラックが発生し、断続
通電試験3000サイクルでクラックが発生した。ま
た、希土類元素酸化物量が本発明の請求範囲を越えるN
o.12は、断続耐久テスト8000サイクルでクラッ
クが発生した。また、Al2O3量が本発明の範囲より少
ないNo.14は、連続通電試験500時間でNGとな
り、また、断続通電試験5000サイクルでクラックが
発生した。さらに、No.15は、断続通電試験500
0サイクルでクラックが発生した。
土類元素酸化物量およびMgO、CaOの合計量が本発
明の範囲内であるNo.3、4、6〜8、10、11、
13は、連続通電試験、断続通電試験共に良好な耐久性
を示した。
のX線回折ピーク高さに対するY2O3−Al2O3ガーネ
ットの(420)面のX線回折ピーク高さの比と、耐久
性の関係を示した。それぞれの試料の組成は表2に併記
した。
ーネットの結晶を含有し、その(420)面のピーク高
さのがアルミナの(113)面のピーク高さに対する割
合が、本発明の請求範囲外の3/1000となるNo.
21は、断続通電試験3000サイクルでクラックが発
生した。また、前記X線回折ピーク比が60/1000
となるNo.26は、連続通電試験300時間でNGと
なり、断続通電試験5000サイクルで断線した。
00〜50/1000の請求範囲内であるNo.22〜
25は、連続通電試験、断続通電試験共に良好な耐久性
を示した。
度の室温における抗折強度に対する比率と、連続通電試
験および断続通電試験との関係を示した。なお、抗折強
度は、JISに定められた3mm*4mmのテストピー
スを作製し、恒温炉内の抗折試験器にて各条件5本評価
し、上下2本のデータを削除した残り3本の平均値を採
用した。
0MPa未満であり、800℃における抗折強度が室温
の抗折強度の80%に満たないNo.1、2、5、9
は、連続通電試験は良好であるが、断続通電試験で10
000サイクルに満たない回数でクラックが発生してし
まうことが判った。これに対し、前記抗折強度の比が本
請求項の範囲内であるNo.3、4、6〜8は、連続通
電試験、断続通電試験共に良好な耐久性を示した。
折強度が室温における抗折強度の80%以上となる試料
は、高温において強度維持されているので断続通電試験
に対し良好な耐久性を示しているものと判断した。
材となるセラミックスが、90〜99重量%のAl
2O3、0.5〜4重量%のSiO2、0.5〜6重量%
の希土類元素酸化物を含有し、これらの合計100重量
部に対するMgO、CaOの合計量が0.4重量部以下
であるセラミック焼結体に、通電により発熱する無機導
電材から成る発熱抵抗体を埋設することにより、耐久性
の優れたセラミックヒータを得ることができる。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】無機導電材からなる発熱抵抗体を埋設した
セラミックヒータにおいて、該セラミックヒータの基材
となるセラミックスが、90〜99重量%のAl2O3、
0.5〜4重量%のSiO2、0.5〜6重量%の希土
類元素酸化物を含有し、これらの合計100重量部に対
するMgO、CaOの合計量が0.4重量部以下である
ことを特徴とするセラミックヒータ。 - 【請求項2】上記セラミックスが、アルミナ以外の結晶
相としてY2O3−Al2O3ガーネットの結晶相を含有
し、その(420)面のX線回折によるピーク高さがア
ルミナの(113)面のピーク高さに対し5/1000
〜50/1000の範囲にある事を特徴とする請求項1
記載のセラミックヒータ。 - 【請求項3】上記セラミックスの常温における抗折強度
が400MPa以上であり、且つ800℃における抗折
強度がその80%以上であることを特徴とする請求項1
に記載のセラミックヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31001599A JP3886684B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | セラミックヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31001599A JP3886684B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | セラミックヒータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001135465A true JP2001135465A (ja) | 2001-05-18 |
JP3886684B2 JP3886684B2 (ja) | 2007-02-28 |
Family
ID=18000137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31001599A Expired - Fee Related JP3886684B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | セラミックヒータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3886684B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7875832B2 (en) | 2004-12-20 | 2011-01-25 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic heater, heat exchange unit, and warm water washing toilet seat |
JP2012146449A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Denso Corp | セラミックヒータと、それを備えたガスセンサ素子、ガスセンサ、並びにこれらの製造方法 |
DE102022105888A1 (de) | 2021-03-31 | 2022-10-06 | Ngk Insulators, Ltd. | Keramischer Heizer, Verfahren zur Ansteuerung eines keramischen Heizers und Gassensor |
-
1999
- 1999-10-29 JP JP31001599A patent/JP3886684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7875832B2 (en) | 2004-12-20 | 2011-01-25 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic heater, heat exchange unit, and warm water washing toilet seat |
JP2012146449A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Denso Corp | セラミックヒータと、それを備えたガスセンサ素子、ガスセンサ、並びにこれらの製造方法 |
DE102022105888A1 (de) | 2021-03-31 | 2022-10-06 | Ngk Insulators, Ltd. | Keramischer Heizer, Verfahren zur Ansteuerung eines keramischen Heizers und Gassensor |
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---|---|
JP3886684B2 (ja) | 2007-02-28 |
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