JP2001134152A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2001134152A
JP2001134152A JP31130899A JP31130899A JP2001134152A JP 2001134152 A JP2001134152 A JP 2001134152A JP 31130899 A JP31130899 A JP 31130899A JP 31130899 A JP31130899 A JP 31130899A JP 2001134152 A JP2001134152 A JP 2001134152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
life
image forming
replacement
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP31130899A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Kojima
岳男 小島
Yoshihiro Watanabe
良浩 渡辺
Fumihiro Ito
文博 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP31130899A priority Critical patent/JP2001134152A/ja
Priority to US09/667,714 priority patent/US6914696B1/en
Publication of JP2001134152A publication Critical patent/JP2001134152A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
    • G03G15/553Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】できるだけ小さい容量の不揮発性メモリによ
り、部品の寿命を管理する画像形成装置を提供する。 【解決手段】画像形成装置に内蔵される各部品それぞれ
についてのの交換予定枚数(交換予定時間)、即ち、交
換時の総印刷枚数(総印刷時間)に、各部品毎にあらか
じめ設定された寿命枚数(寿命時間)が加算された値が
不揮発性メモリに記憶される。そして、総印刷枚数(総
印刷時間)が、交換予定枚数(交換予定時間)を超えた
場合に、部品の寿命と判定される。これにより、部品の
寿命管理に必要な情報量が小さくなるので、不揮発性メ
モリの容量を小さくすることができ、画像形成装置のコ
ストダウンが達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタとして用
いられる画像形成装置に係り、特に、画像形成装置に交
換可能に内蔵される複数の部品の寿命管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置は、印刷対象の画像を感光
ドラムに感光させ、トナー付着による現像後、可視化さ
れた画像を用紙に転写、定着することによって印刷を行
う印刷装置である。また、カラー印刷の場合は、Y(イ
エロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラッ
ク)の4色のトナーについて、上記各工程が行われる。
【0003】上記感光及び現像の工程は、画像形成装置
に交換可能に内蔵されるプリントユニットによって実行
される。このプリントユニットは、感光ドラムなどを有
するため消耗品である。従って、その寿命を管理し、寿
命に到達した場合は、プリントユニットを交換する必要
がある。さらに、プリントユニットに格納されるトナー
カートリッジや、プリントユニット以外の定着器やベル
トなどの他の消耗品(部品)についても、その寿命を管
理する必要がある。
【0004】従来、プリントユニットなどの部品の寿命
は、画像形成装置本体の不揮発性メモリ(例えばEEPRO
M)に記憶される各部品毎の寿命枚数、寿命時間などの
寿命管理情報により管理される。そして、印刷枚数が寿
命枚数に達すると、又は動作時間が寿命時間に達する
と、画像形成装置本体の操作パネルに交換サインが表示
され、ユーザに交換を促す。
【0005】図12は、不揮発性メモリに記憶される部
品の従来の寿命管理情報を説明するための図である。図
12において、不揮発性メモリは、寿命管理領域、即
ち、総印刷枚数カウント領域、Y色プリントユニット
(PU)印刷枚数カウント領域-1、M色PU印刷枚数カウン
ト領域-2、C色PU印刷枚数カウント領域-3、K色
PU印刷枚数カウント領域-4、Y色トナーカートリッジ
(TC)印刷枚数カウント領域-5、M色TC印刷枚数カウン
ト領域-6、C色TC印刷枚数カウント領域-7、K色TC
印刷枚数カウント領域-8、定着器印刷枚数カウント領
域-9、ベルト印刷枚数カウント領域-10、さらに
は、各色(Y、M、C、K)印刷位置補正値管理領域
を有する。
【0006】各印刷枚数カウント領域は、上位領域と
N個の下位領域を有する。各下位領域は、例えば、0か
ら10000枚までをカウントする領域であり、印刷枚
数が例えば10000枚に達すると、下位領域のカウン
ト値は0(ゼロ)にリセットされるとともに、上位領域
(バックアップ領域を含む)のカウント値が+1され
る。即ち、上位領域のカウント値は、例えば万の桁をカ
ウントする。また、10000枚までのカウントは、ど
れか一つの下位領域で行われ、その下位領域でのカウン
ト値が10000枚に達すると、隣接する下位領域が次
の10000枚をカウントする。このように、下位領域
で10000枚カウントするごとに、カウントされる下
位領域が順次変えられる。これにより、これは、書き換
え可能回数が10万回程度しか保証されていない不揮発
性メモリ(EEPROM)において、それ以上のカウントが可能
となる。
【0007】また、各部品に対応する各寿命枚数は、EE
PROMの別の領域、又は別のメモリ(ROM)などに記憶さ
れ、各部品に対応する印刷枚数がカウントされる毎に、
それぞれの寿命枚数と比較される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、下位領
域を複数設けることにより、各印刷枚数カウント領域
は、例えば、数十バイト程度必要となる。従って、画像
形成装置の不揮発性メモリは、複数の部品に対するそれ
ぞれの印刷枚数カウント領域を備えるため、全体とし
て、数百から千バイト程度必要である。画像形成装置に
搭載される不揮発性メモリの容量をできるだけ小さくす
ることは、画像形成装置のコストダウンに寄与する。
【0009】そこで、本発明の目的は、できるだけ小さ
い容量の不揮発性メモリにより、部品の寿命を管理する
画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の画像形成装置の構成は、例えば、本体に複数
の部品を交換可能に内蔵する画像形成装置において、所
定枚数(又は所定時間)印刷毎に更新される総印刷枚数
(又は総印刷時間)と、各部品毎の次回の交換予定枚数
(又は交換予定時間)とを記憶する不揮発性メモリと、
所定枚数(又は所定時間)印刷毎の総印刷枚数(又は総
印刷時間)と各部品毎の次回の交換予定枚数(又は所定
交換予定時間)との比較に基づいて、各部品の寿命を判
定する制御装置とを備えることを特徴とする。
【0011】本構成によれば、画像形成装置に内蔵され
る各部品それぞれについての交換予定枚数(又は交換予
定時間)、即ち、交換時の総印刷枚数(又は総印刷時
間)に、各部品毎にあらかじめ設定された寿命枚数(又
は寿命時間)が加算された値が不揮発性メモリに記憶さ
れる。そして、総印刷枚数(又は総印刷時間)が、交換
予定枚数(又は交換予定時間)を超えた場合に、部品の
寿命と判定される。これにより、部品の寿命管理に必要
な情報量が小さくなるので、不揮発性メモリの容量を小
さくすることができ、画像形成装置のコストダウンが達
成される。
【0012】そして、前記不揮発性メモリに記憶される
一の部品の交換予定枚数(又は交換予定時間)は、一の
部品が交換されると、交換時の総印刷枚数(又は総印刷
時間)に、一の部品についてあらかじめ設定された寿命
枚数(寿命時間)を加算した値に更新される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。しかしながら、本発明の技術的範囲が、本
実施の形態に限定されるものではない。
【0014】図1は、本発明の実施の形態における画像
形成装置を示す図である。この画像形成装置10はフル
カラープリンタとして構成されている。画像形成装置1
0はフレーム12を有し、フレーム12はトップカバー
14及び後部カバー(図示せず)を含む。図1はトップ
カバー14がフレーム12に対して少しだけ開放された
状態を示す。トップカバー14及び/又は後部カバーを
開放することによって、画像形成装置10の内部の部材
(例えば、プリントユニット)にアクセスすることがで
きる。
【0015】図1において、画像形成装置10は直列に
配置された4つのプリントユニット20B、20C、2
0M、20Yを有する。無端の用紙搬送ベルト22が4
つのプリントユニット20B、20C、20M、20Y
に対して設けられている。用紙搬送ベルト22は適当な
合成樹脂材料で形成され、4つのローラ24a、24
b、24c、24dの周りに掛け渡されている。ローラ
24aは駆動ローラで、用紙搬送ベルト22から電荷を
除去するAC除電ローラとしても機能する。ローラ24
bは従動ローラで、用紙搬送ベルト22に電荷を与える
帯電ローラとしても機能する。ローラ24c、24dは
共にガイドローラである。ローラ24dは用紙搬送ベル
ト22に適当な張力を与えるテンションローラである。
【0016】用紙搬送ベルト22の下方にはホッパー2
6が設けられている。用紙Pの束がホッパー26内に蓄
積されている。用紙Pが1枚ずつホッパー26からピッ
クローラ28により繰り出され、用紙送りローラ30に
よって用紙搬送ベルト22へ搬送される。用紙Pは用紙
搬送ベルト22によってプリントユニット20B、20
C、20M、20Yへ送られ、印字又は記録される。記
録された用紙Pは定着器32へ搬送され、適当なガイド
ローラ(図示せず)を通ってトップカバー14上の上面
に形成されるスタッカへ排出される。
【0017】用紙搬送ベルト22は従動ローラ24bに
より帯電されるため、用紙Pが従動ローラ24b側から
用紙搬送ベルト22へ導入されたときにこの用紙搬送ベ
ルト22に静電的に吸着保持される。よって用紙Pは用
紙搬送ベルト22に対して一定の位置関係で保持され
る。一方、駆動ローラ24aは除電ローラとして機能す
るので、用紙Pが駆動ローラ24aの部位を通過する際
に電荷が除去され、駆動ローラ24a側から排出される
際に用紙搬送ベルト22の下部走行部分に巻き込まれる
ことなく、用紙搬送ベルト22から容易に分離されるこ
とができる。
【0018】4つのプリントユニット20Y、20M、
20C、20Bは互いに同一な構造を有し、それぞれイ
エロートナー成分、マゼンタトナー成分、シアントナー
成分及びブラックトナー成分を有する現像剤を収納して
いる。従って、これらのプリントユニット20Y、20
M、20C、20Bは、用紙搬送ベルト22に保持され
て移動する用紙Pにイエロートナー像、マゼンタトナー
像、シアントナー像及びブラックトナー像を印字し、合
わせてフルカラーのトナー像を形成する。
【0019】図2は、1つのプリントユニット20Yを
示す図である。プリントユニット20Yは、感光ドラム
36と、前帯電器38と、光学ヘッド(LEDビームス
キャナ)40と、現像器42と、転写ローラ44と、ト
ナー清掃器46とを有する。
【0020】前帯電器38は例えばブラシ帯電器、ロー
ラ帯電器あるいはコロナ帯電器として構成され、この前
帯電器38により感光体36の表面は順次一様な電荷で
帯電させられる。光学ヘッド40は前帯電器38の後に
配置され、感光体36の帯電領域にLEDビームでもっ
て静電潜像を書き込む。すなわち、LEDビームはコン
ピュータ、ワードプロッセサ等から得られる画像データ
に基づいて点滅させられ、これにより静電潜像はドット
イメージとして書き込まれる。
【0021】感光体36に書き込まれた静電潜像は、現
像器42の所定の色のトナーによって帯電トナー像とし
て静電的に現像される。それから、帯電トナー像は感光
体36の下方に位置した転写要素44によって用紙Pに
静電的に転写される。転写要素44は気孔体(スポン
ジ)からなる導電性転写ローラとして形成されている。
転写要素44は用紙搬送ベルト22を介して感光体36
に押圧され、用紙搬送ベルト22によって搬送される用
紙Pに帯電トナー像とは逆極性の電荷を与え、これによ
り感光体36上の帯電トナー像は感光体36から用紙P
に静電的に転写される。
【0022】帯電トナー像が転写された用紙Pは用紙搬
送ベルト22から解除され、定着器32へ向かう。な
お、用紙Pへの転写が終了した感光体36の表面には用
紙Pに転写されなかったトナーが付着する。この残留ト
ナーはトナー清掃器46によって除去される。除去され
た残留トナーは、図示されない搬送スクリューとホース
により回収される。
【0023】現像部42が装置内に設置されるとき、現
像ローラ52の表面、即ち、スリーブは感光ドラム36
の静電潜像を担持する担持体表面と対面させられる。プ
リントユニット20Yの底部は現像剤溜まり部となり、
リセットローラ54が設けられている。リセットローラ
54は、現像部42の作動時には図中の矢印で示す方向
に回転駆動させられる。リセットローラ54は感光ドラ
ム36に供給しきれず、現像ローラ52に残った現像剤
を回収する。
【0024】また現像剤は、現像ローラ52の回転によ
り感光ドラム36との対面領域、即ち現像領域に搬送さ
れる。現像ローラ52によって現像領域に搬送される現
像剤の量を所定量に規制するために、現像ローラ52に
対向して図示しない現像剤規制ブレードが取り付けられ
ている。
【0025】現像部42において、例えば、トナーが負
の電荷で帯電される場合、感光ドラム36の回転表面に
は前帯電器38によって負の一様な帯電領域が形成され
ている。感光ドラム36の帯電領域が光学ヘッド40か
ら射出されたLEDビームで照射されると、その照射箇
所から負の電荷が逃がされて電位差が生じる。即ち、感
光ドラム36の帯電領域には静電潜像が電位差として書
き込まれる。例えば、感光ドラム36の帯電領域の電位
が−600ボルトであるとすると、静電潜像の電位は−
50ボルト程度まで低下させられる。一方、現像ローラ
52には負の現像バイアス電圧例えば−400ボルトが
印加されて、現像ローラ52と感光ドラム36との間に
は電界が形成される。負に帯電されたトナーは現像ロー
ラ52と感光ドラム36との間の電界のために感光ドラ
ム36側に向かって移動させられ、感光ドラム36上に
付着され、現像される。
【0026】従って、図1に示すように、用紙Pが、ベ
ルト搬送手段22の従動ローラ24bの部分から印字部
に導入されてプリントユニット20Y、20M、20C
及び20Bを順次通過することにより、この用紙Pには
4色のトナー像が重ね合わされて形成され、フルカラー
像が形成される。次いで用紙Pはベルト搬送手段20の
駆動ローラ24a側からヒートローラ型熱定着器32に
向かって送られ、そこでフルカラー像は用紙P上に熱定
着される。
【0027】光学ヘッド40はトップカバー14に取り
付けられている。また、用紙搬送ベルト22及びローラ
24a〜24dはベルトユニットとして一体化され、転
写要素44はベルトユニットに取り付けられる。
【0028】図3は、本発明の実施の形態における画像
形成装置の制御ブロック図である。図3において、画像
形成装置10の本体制御回路100のMPU101は、ROM
102に内蔵されたプログラム及びデータを読み出し、
プログラムに従って、各部を制御する。例えば、MPU1
01は、RAM103への読み書き、EEPROM104への読
み書き、センサ(図示せず)の読み取り、モータの駆
動、通信回路107を介したコントローラ110との通
信などを制御する。コントローラ110には、操作パネ
ル111が接続される。RAM103は、プログラムを
実行する際に必要なデータを記憶する。
【0029】EEPROM104は、電源OFFでも書き込まれ
たデータを記憶する不揮発性メモリである。本発明の実
施の形態では、部品の寿命管理情報などが格納される。
モータ制御回路105は、MPU101の制御に基づい
て、給紙モータ、ドラムモータ、冷却ファンを駆動す
る。出力ポート106は、MPU101の制御に基づい
て、プリントユニット20における前帯電、現像、転写
などの動作のための高電圧を供給する高圧電源109の
ON/OFF、さらには、光学ヘッド40及び定着ユニット3
2のON/OFFを制御する。センサ入力回路108に接続す
る複数のセンサ(図示せず)は、例えば、用紙の有無、
用紙搬送経路上での用紙の通過、カバーの開閉、プリン
トユニット20の脱着、定着ユニット32の温度などを
検知する。
【0030】図4は、総印刷枚数のカウント方法を説明
する図である。図4において、記号Mは、下位領域でカ
ウントする数であって、EEPROMの書き換え回数制御値よ
り小さい任意の値、例えば10000である。また、記
号Nは、下位領域の数であって、例えば16である。そ
して、1枚カウントされる毎に、以下の処理が実行され
る。 (1)総印刷枚数カウントの上位領域1をNで除算した
余りによって、下位領域を選択する。 (2)選択された下位領域を+1する。 (3)選択された下位領域のカウント値がMであるかど
うかを判定し、Mに達している場合、その下位領域を
「0」にリセットするとともに、上位領域1、2、3を
+1する。
【0031】図5は、総印刷枚数と選択される下位領域
の関係を示す図である。図示されるように、上記処理に
より、総印刷枚数が0〜M−1枚までは、下位領域0、
M〜M×2−1枚までは、下位領域1、・・・、M×
(N−1)からM×N−1枚までは、下位領域N−1が
選択される。また、M×N枚以降は、再度、下位領域0
に戻る。
【0032】図4に戻って、図4(a)は、総印刷枚数
が0(ゼロ)枚の初期状態を示す。上位領域1、2、3
(上位領域2、3はバックアップ領域)のカウント値
は、「0」であり、下位領域0のカウント値も「0」で
ある。図4(b)は、総印刷枚数が1枚の状態を示す。
上位領域1は「0」であり、下位領域0に「1」がカウ
ントされる。図4(c)は、総印刷枚数がM−1枚の状
態を示す。上位領域1は依然として「0」であり、下位
領域0は「M−1」をカウントする。図4(d)は、総
印刷枚数がM枚の状態を示す。下位領域のカウント値が
M枚に達したので、上位領域1、2、3が「1」をカウ
ントし、下位領域0は、「0」にリセットされる。図4
(e)は、総印刷枚数がM×N−1枚の状態を示す。こ
の状態で選択される下位領域は、総印刷枚数がM×N−
1枚をMで除算した余りN−1に対応する下位領域N−
1である。そして、上位領域のカウント値は、「N−
1」であって、下位領域N−1のカウント値は、「M−
1」である。図4(f)は、総印刷枚数がM×Nの状態
を示す。上位領域のカウント値は「N」にカウントアッ
プされ、下位領域N−1は「0」にリセットされる。
【0033】図6は、本発明の実施の形態における寿命
管理情報を説明するための図である。図6において、不
揮発性メモリ(EEPROM)104は、各部品毎の次回の交
換予定枚数領域及び総印刷枚数カウント領域から構
成される寿命管理領域、さらには、各種補正値管理領域
を有する。図示される総印刷枚数カウント領域は、
図12に示される総印刷枚数カウント領域の構成と同
様である。即ち、総印刷枚数カウント領域は、上位領
域1、2、3とN個の下位領域1〜N−1とを有する。
総印刷枚数カウント領域における上位領域2、3はバ
ックアップ領域である。また、図示されるY色プリント
ユニット(PU)、M色PU、C色PU、K色PU、Y色トナーカ
ートリッジ(TC)、M色TC、C色TC、K色TC、定着ユニッ
ト、ベルトなどの各部品毎の次回の交換予定枚数領域
-1〜10は、それぞれ上位領域1、2と下位領域1、2と
を有する。各領域における上位領域2及び下位領域2は
バックアップ領域である。
【0034】各交換予定枚数領域には、各部品の次の
交換予定枚数が書き込まれる。例えば、プリントユニッ
トの寿命枚数が30000枚である場合、当初、総印刷
枚数は「0」なので、PU交換予定枚数領域には、「30
000」が書き込まれる。そして、総印刷枚数が300
00枚に達すると、プリントユニットの寿命と判定され
る。その後、プリントユニットが交換された場合、交換
時の総印刷枚数にプリントユニットの交換予定枚数が加
算された値(例えば、30100枚の時に交換された場
合は、30100+30000=「60100」)が次
の交換予定枚数として上書きされる。そして、総印刷枚
数が60100枚に達すると、再度、プリントユニット
の寿命と判定される。
【0035】このように本実施の形態では、比較的大き
い容量の印刷枚数カウント領域に代わって、比較的小
さい容量の交換予定枚数領域が用いられる。具体的に
は、各部品についての従来の寿命管理領域は、例えば1
6バイトの単位領域を19個使用していたが、本実施の
形態では、4個で済む。単位領域は、上位領域及び下位
領域一つ一つの総称である。従って、寿命管理情報を記
憶するEEPROMの容量を小さくできるので、画像形成装置
のコストダウンに寄与する。
【0036】本発明の実施の形態における寿命管理方法
について、さらに詳しく説明する。
【0037】図7は、交換予定枚数のカウント方法を説
明する図である。図7(a)は、総印刷枚数が0(ゼ
ロ)枚の初期状態を示す。総印刷枚数は「0」である。
また、トナーカートリッジ(TC)の寿命枚数を「Y」、プ
リントユニット(PU)の寿命枚数「Z」とすると、トナー
カートリッジの交換予定枚数領域には、総印刷枚数
「0」に「Y」を加算した値「Y」が設定され、プリン
トユニットの交換予定枚数領域には、総印刷枚数「0」
に「Z」を加算した値「Z」が設定される。
【0038】図7(b)は、総印刷枚数が1枚の状態を
示し、図7(c)は、総印刷枚数が「Y」、「Z」より
小さいX枚の状態を示す。図7(d)は、総印刷枚数が
Y枚に達した状態である。この状態において、トナーカ
ートリッジの交換サインが操作パネルに表示される。
【0039】図7(e)は、トナーカートリッジ交換時
の状態を示す図である。総印刷枚数がY+α枚のときに
トナーカートリッジが交換されたので、トナーカートリ
ッジの交換予定枚数領域には、値(「Y+α」+
「Y」)が上書きされる。さらに、図7(f)は、プリ
ントユニット交換時の状態を示す図である。総印刷枚数
がプリントユニットの寿命枚数を超えた「Z+β」のと
きに、プリントユニットが交換されると、プリントユニ
ットの交換予定枚数領域には、値(「Z+β」+
「Z」)が上書きされる。
【0040】図8は、本発明の実施の形態における印刷
処理のフローチャートである。電源ONされると、ま
ず、ステップS101で、本体制御回路100の初期化(リ
セット)が行われる。ステップS102で、ROM102、RAM103
に対するチェックテストが行われる。続いて、ステップ
S103で、本体制御回路100のEEPROM104のテストが
行われる。ステップS104で、イニシャル処理が実行され
る。イニシャル処理では、モータの回転、プリントユニ
ット20への高圧電源の供給などの処理が行われる。
【0041】ステップS105で、ホスト装置からの印刷要
求を受信すると、ステップS106で、既に印刷処理中であ
るか、即ち、連続印刷であるか否かが判定される。連続
印刷でなければ、ステップS107で、印刷起動処理が行わ
れる。印刷起動処理では、例えば、プリントユニット2
0が駆動され、定着ユニット32が加熱される。
【0042】ステップS108で、用紙が用紙供給ユニット
からピックされる。そして、ステップS109で、用紙は搬
送開始されると、ステップS110で、本体制御回路100
のEEPROM104の総印刷枚数の更新処理が行われる。続
いて、ステップS111で、寿命チェック処理が行われる。
総印刷枚数の更新処理及び寿命チェック処理については
後述する。
【0043】ステップS112で、さらに、印刷要求がある
場合は、上記ステップS105乃至S111が繰り返される。ま
た、ステップS112で、印刷要求がない場合は、ステップ
S113で、印刷動作が終了する。
【0044】図9は、総印刷枚数の更新処理のフローチ
ャートである。ステップS201において、まず、総印刷枚
数カウント領域の上位領域の値を、下位領域の数Nで除
算し、その余りをAとする。ステップS202において、A
番目の下位領域が選択され、そのカウント値をBとす
る。ステップS203において、カウント値Bは+1され
る。ステップS204において、+1されたカウント値Bが
下位領域のカウント上限値M(例えば1万)以上である
か判断される。値M未満である場合、ステップS209にお
いて、+1されたカウント値Bが、A番目の下位領域に
書き込まれる。値M以上である場合、ステップS205にお
いて、A番目の下位領域のカウント値Bは、「0」にリ
セットされるとともに、値Aが+1される。ステップS2
06において、+1された値Aが、下位領域の数N以上で
あるか判断される。値N未満である場合、隣接するA+
1番目の下位領域が選択される。ステップS209におい
て、+1されたカウント値Bが、A番目の下位領域に書
き込まれる。値N以上である場合、ステップS207におい
て、値Aは、「0」にリセットされるとともに、上位領
域のカウンタ値が+1される。そして、S209において、
+1されたカウント値Bが、A番目の下位領域に書き込
まれる。
【0045】このような更新処理により、ひとつの下位
領域は、そのカウント上限値をカウントする毎に、印刷
枚数をカウントする下位領域は、順次隣接する下位領域
にシフトされる。また、下位領域がシフトされると上位
領域のカウント値もカウントアップする。
【0046】図10は、寿命チェック処理のフローチャ
ートである。なお、以下に説明する寿命チェック処理さ
れる部品の順序は任意である。ステップS301において、
まず、Y色プリントユニット(PU)の寿命がチェックされ
る。即ち、総印刷枚数が、Y色PU交換予定枚数以上であ
るか判断される。交換予定枚数以上であれば、ステップ
S302において、Y色PU交換要求フラグが「1」にセット
され、操作パネルに交換サインが表示される。交換予定
枚数未満である場合、ステップS303において、Y色PUに
格納されるY色トナーカートリッジ(TC)の寿命がチェッ
クされる。即ち、総印刷枚数が、Y色TC交換予定枚数以
上であるか判断される。交換予定枚数以上であれば、ス
テップS304において、Y色TC交換要求フラグが「1」に
セットされ、操作パネルに交換サインが表示される。交
換予定枚数未満である場合、次に、M色、C色、K色
(ステップS305〜S308)それぞれについて、上記同様の
寿命チェック処理が行われる。なお、プリントユニット
が交換されると、トナーカートリッジも一緒に交換され
るので、プリントユニットの交換要求フラグがセットさ
れる場合、トナーカートリッジの寿命チェックを行う必
要はない。
【0047】プリントユニット、トナーカートリッジに
続いて、上記同様に、定着器の寿命チェック処理(ステ
ップS309、S310)、ベルトの寿命のチェック処理(ステ
ップS311、S312)が行われる。
【0048】図11は、交換予定枚数書き換え処理のフ
ローチャートである。本処理は、部品が交換時に行われ
る。図11は、例として、プリントユニット(PU)の交換
に対応するPU交換予定枚数書き換え処理のフローチャー
トである。ステップS401、S402において、Y色PU交換要
求フラグ及びY色TC交換要求フラグをそれぞれ「0」に
リセットする。これにより、操作パネルに表示されてい
た交換サインが消える。ステップS403において、交換時
の総印刷枚数カウント領域の上位領域のカウント値Cと
下位領域のカウント値Dが読み出される。ステップS404
において、交換時のカウント値C、Dに、プリントユニ
ットの寿命枚数が加算される。即ち、寿命枚数のうちカ
ウント上限値Mより大きい桁の値がカウ ント値Cに加
算され(これを値Eとする)、カウント上限値M以下の
桁の値がカウント値Dに加算される(これを値Fとす
る)。例えば、プリントユニットの寿命枚数が3500
0枚であり、下位領域のカウント上限値Mが10000
である場合、E=C+3であり、F=D+5000とな
る。
【0049】ステップS405において、値Fがカウント上
限値M以上であるか判断される。値M以上である場合、
ステップS406において、値Eは+1され、値Fは、値M
減算される。値M未満であれば、ステップS407に進む。
ステップS407において、値Eが、Y色PUの交換予定枚数
の上位領域に対応する値、値Fが、下位領域に対応する
値に決定され、それぞれEEPROM104の対応する領域に
書き込まれる。さらに、Y色TC交換予定枚数についても
上記同様の処理が行われる。即ち、交換時の総印刷枚数
C、Dに、Y色TCの寿命枚数が加算されることで、次の
Y色TC交換予定枚数のうちの上位領域に対応するカウン
ト値Gと下位領域に対応するカウント値Hが決定され、
EEPROM104に書き込まれる(ステップS408〜S412)。
また、M色、C色、K色のプリントユニット、トナーカ
ートリッジ、また、定着器、ベルトについても上記同様
の処理が行われる。
【0050】本発明の実施の形態においては、一枚印刷
される毎に、EEPROM104のカウント値が+1ずつ更新
されたが、数枚印刷されるごとに、その枚数分ずつ更新
されてもよい。
【0051】また、本発明の実施の形態では、印刷枚数
に基づいて、各部品の寿命判定が行われるが、それに代
わって、印刷時間に基づいて、寿命判定が行われてもよ
い。即ち、「総印刷枚数」及び「予定交換枚数」に代わ
って、「総印刷時間」及び「予定交換時間」が利用され
てもよい。予定交換時間は、交換時の総印刷時間に、各
部品毎にあらかじめ設定された寿命時間が加算された値
である。そして、所定印刷時間ごとに、総印刷時間が更
新され、各部品の寿命が判定される。所定印刷時間は、
例えば、感光ドラムが所定角度だけ回転する時間であ
る。
【0052】印刷枚数と印刷時間との関係は、ほぼ比例
関係にあるが、その比例関係は、用紙サイズによって異
なる。1枚の用紙に対する印刷時間が用紙サイズによっ
て異なるからである。従って、複数サイズの用紙への印
刷が可能な画像形成装置については、印刷時間に基づい
た寿命判定により、より正確な寿命判定が可能となる。
【0053】また、印刷枚数に基づいた寿命判定と印刷
時間に基づいた寿命判定の両方が並行して行われてもよ
い。そして、どちらか一方が寿命と判定された場合に、
操作パネルに交換サインが表示されるようにしてもよい
し、両方が寿命と判定された場合に、交換サインが表示
されるようにしてもよい。
【0054】本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に
限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均
等物に及ぶものである。
【0055】
【発明の効果】以上、本発明によれば、画像形成装置に
内蔵される各部品それぞれについての交換予定枚数(交
換予定時間)、即ち、交換時の総印刷枚数(総印刷時
間)に、各部品毎にあらかじめ設定された寿命枚数(寿
命時間)が加算された値が不揮発性メモリに記憶され
る。そして、総印刷枚数(総印刷時間)が、交換予定枚
数(交換予定時間)を超えた場合に、部品の寿命と判定
される。これにより、部品の寿命管理に必要な情報量が
小さくなるので、不揮発性メモリの容量を小さくするこ
とができ、画像形成装置のコストダウンが達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における画像形成装置の内
部構成例を示す図である。
【図2】1つのプリントユニット20Yを示す図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態における画像形成装置の制
御ブロック図である。
【図4】総印刷枚数のカウント方法を説明する図であ
る。
【図5】総印刷枚数と選択される下位領域の関係を示す
図である。
【図6】本発明の実施の形態における寿命管理情報を説
明するための図である。
【図7】交換予定枚数のカウント方法を説明する図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態における印刷処理のフロー
チャートである。
【図9】総印刷枚数の更新処理のフローチャートであ
る。
【図10】寿命チェック処理のフローチャートである。
【図11】交換予定枚数書き換え処理のフローチャート
である。
【図12】従来の寿命管理情報を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
20 プリントユニット 32 定着ユニット 40 光学ヘッド 100 本体制御回路 101 MPU 102 ROM 103 RAM 104 EEPROM
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 文博 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP04 AQ06 AR01 HK15 2H027 DA45 EC10 ED04 ED06 ED08 ED10 ED25 EE08 FA28 HB01 HB05 HB13 HB15 HB16 HB17 HB18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体に複数の部品を交換可能に内蔵する画
    像形成装置において、 所定枚数印刷毎に更新される総印刷枚数と、各部品毎の
    次回の交換予定枚数とを記憶する不揮発性メモリと、 所定枚数印刷毎の前記総印刷枚数と各部品毎の前記次回
    の交換予定枚数との比較に基づいて、各部品の寿命を判
    定する制御装置とを備えることを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 一の部品が交換されると、前記不揮発性メモリに記憶さ
    れる前記一の部品の次回の交換予定枚数は、交換時の総
    印刷枚数に、前記一の部品についてあらかじめ設定され
    た寿命枚数を加算した値に更新されることを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】本体に複数の部品を交換可能に内蔵する画
    像形成装置において、 所定時間印刷毎に更新される総印刷時間と、各部品毎の
    次回の交換予定時間とを記憶する不揮発性メモリと、 所定時間印刷毎の前記総印刷時間と各部品毎の前記次回
    の交換予定時間との比較に基づいて、各部品の寿命を判
    定する制御装置とを備えることを特徴とする画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】請求項3において、 一の部品が交換されると、前記不揮発性メモリに記憶さ
    れる前記一の部品の次回の交換予定時間は、交換時の総
    印刷時間に、前記一の部品についてあらかじめ設定され
    た寿命時間を加算した値に更新されることを特徴とする
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記部品は、プリントユニット、トナーカートリッジ、
    定着ユニット又はベルトであることを特徴とする画像形
    成装置。
JP31130899A 1999-11-01 1999-11-01 画像形成装置 Withdrawn JP2001134152A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31130899A JP2001134152A (ja) 1999-11-01 1999-11-01 画像形成装置
US09/667,714 US6914696B1 (en) 1999-11-01 2000-09-22 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31130899A JP2001134152A (ja) 1999-11-01 1999-11-01 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001134152A true JP2001134152A (ja) 2001-05-18

Family

ID=18015582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31130899A Withdrawn JP2001134152A (ja) 1999-11-01 1999-11-01 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6914696B1 (ja)
JP (1) JP2001134152A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003054071A (ja) * 2001-08-16 2003-02-26 Konica Corp インクジェット記録装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7576872B2 (en) * 2002-11-25 2009-08-18 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming system
US7471905B2 (en) * 2005-06-16 2008-12-30 William Paul Cook Backup of replaceable device information in an image-forming apparatus
US7444088B2 (en) * 2005-10-11 2008-10-28 Xerox Corporation Printing system with balanced consumable usage
JP4923602B2 (ja) * 2006-02-10 2012-04-25 富士ゼロックス株式会社 画像形成処理シミュレーション装置及び画像形成処理シミュレーション方法
JP4821354B2 (ja) * 2006-02-13 2011-11-24 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置シミュレーション装置、画像形成装置シミュレーション方法及びプログラム
US7650085B2 (en) * 2006-07-27 2010-01-19 Xerox Corporation Automated detection and notification of the need for service and/or supplies replenishment in a machine
ATE517372T1 (de) * 2007-01-24 2011-08-15 Oce Tech Bv Bilderzeugungsvorrichtung mit funktion zum zählen der von der vorrichtung angezeigten bilder
JP5538924B2 (ja) * 2009-03-19 2014-07-02 キヤノン株式会社 プリント装置およびシート処理装置の制御方法
JP2011257517A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP5854664B2 (ja) * 2011-06-29 2016-02-09 キヤノン株式会社 印刷システム、印刷システムのワークフロー管理方法及びプログラム
US8781341B2 (en) 2012-09-20 2014-07-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Determination of effective amount of remaining life of toner cartridge
WO2021045778A1 (en) * 2019-09-06 2021-03-11 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Printing device parameter control using machine learning model, in order to maximize replaceable item lifespan

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5101233A (en) 1990-02-15 1992-03-31 Oki Electric Industry Co., Ltd. Electrophotographic recording apparatus indicating a wear rate for consumable parts
US5636032A (en) * 1995-10-11 1997-06-03 Xerox Corporation System and method for informing a user of a marking material status in a printing environment
US5802420A (en) * 1997-05-12 1998-09-01 Lexmark International, Inc. Method and apparatus for predicting and displaying toner usage of a printer
TW388832B (en) * 1997-11-26 2000-05-01 Seiko Epson Corp Printing apparatus and its control method
JP3065053B2 (ja) * 1998-01-06 2000-07-12 セイコーエプソン株式会社 機器監視システム、ローカル監視装置、統合監視装置、機器監視方法、及び、プログラムを格納したコンピュータ可読媒体
JP3780087B2 (ja) * 1998-02-16 2006-05-31 キヤノン株式会社 画像記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003054071A (ja) * 2001-08-16 2003-02-26 Konica Corp インクジェット記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6914696B1 (en) 2005-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100487595C (zh) 成像装置及其控制方法
US7233747B2 (en) Image forming apparatus mounted with replaceable unit, image forming system, and method of controlling image forming apparatus
KR100690534B1 (ko) 교환 유닛이 장착된 화상 형성 장치를 갖는 화상 형성 시스템
JP2001134152A (ja) 画像形成装置
JP5433388B2 (ja) コネクタおよびそれを備えたトナーカートリッジ、並びに、画像形成装置
CN103135391B (zh) 电子装置和图像形成装置
JP3818221B2 (ja) 画像形成装置、その消耗部材の交換方法および交換システム
US7747179B2 (en) Image forming apparatus and storage thereof
CN102650848A (zh) 图像形成装置
JP2000347550A (ja) 画像形成装置
JP2004045481A (ja) 画像形成装置におけるクリーニング方法
JP5215212B2 (ja) プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジを備えた画像形成装置
JP4177611B2 (ja) 画像形成装置
US7477857B2 (en) Developing unit, image forming device, and developing bias control method
JP2006259539A (ja) トナー残量表示方法
JP3732845B2 (ja) 画像形成装置
JPH03230172A (ja) 画像形成装置
JPH10149065A (ja) 画像形成装置
JPH04299375A (ja) 電子写真装置
JPH0635309A (ja) 画像形成装置
JP3732847B2 (ja) 画像形成装置
JP3781372B2 (ja) 不適正カートリッジの検出装置及び方法
JPH06202529A (ja) クリーニング装置
JP2024044678A (ja) 画像形成装置
JPH03273269A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070109